眞島秀和の関連作品 / Related Work

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  • 知らないカノジョ

    制作年: 2025
    「おまえの罪を自白しろ」の中島健人主演のファンタジック・ラブストーリー。大学時代に出会い、結婚したリクとミナミ。音楽の夢を諦めたミナミの支えでリクは人気作家に。ところが、ある朝リクが目覚めると、ミナミがミュージシャンとして活躍していて……。出演は、シンガーソングライターのmilet。監督は「今夜、世界からこの恋が消えても」の三木孝浩。
  • 少年と犬(2025)

    制作年: 2025
    馳星周の直木賞受賞作を、高橋文哉&西野七瀬のダブル主演で映画化。震災から半年後の宮城県仙台市。職を失った青年・和正は、同じく震災で飼い主を亡くした一匹の犬・多聞と出会う。瞬く間に和正や家族に懐く多聞だったが、常に西の方角を気にしていた……。監督は「春に散る」の瀬々敬久。「冬薔薇(ふゆそうび)」の伊藤健太郎、「映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」の伊原六花が共演。
  • 劇場版 アナウンサーたちの戦争

    制作年: 2023
    実話を基に、第二次大戦中の日本放送協会とそのアナウンサーたちの活動を森田剛主演で活写した戦争ドラマ。国民の勝利への士気を高めるべく力強い声をラジオに乗せプロパガンダの先頭に立つアナウンサーたちだったが、和田は大本営発表を疑問視し始め……。2023年8月14日にNHK総合テレビで放送されたTVドラマの劇場版。監督は、NHKで『おかえりモネ』などの連続テレビ小説や『いだてん~東京オリムピック噺~』などの大河ドラマの演出を手がけた一木正恵。開戦ニュースと玉音放送の両方に携わった和田信賢アナを森田剛が演じるほか、「熱のあとに」の橋本愛、「罪と悪」の高良健吾らが出演。戦時中における放送と戦争の関わりと関係者たちの心情を描く。
  • 彼方のうた

    制作年: 2023
    第32回マルセイユ国際映画祭グランプリなど、各国の映画祭で評価を得た「春原さんのうた」の杉田協士による長編第4作。25歳の書店員・春は、中年女性の雪子、中年男性・剛との出会いを経て、自分自身の母親への思い、悲しみの気持ちと向き合っていく。出演は「PLASTIC」の小川あん、「エゴイスト」の中村優子、「ある男」の眞島秀和。
  • “それ”がいる森

    制作年: 2022
    「リング」の中田秀夫が相葉雅紀主演で描くホラー。田舎町でひとり農家を営む淳一のもとに、元妻と東京で暮らす息子・一也が訪ねてくる。そのころから近くの森で怪奇現象が立て続けに発生するようになり、淳一と一也も得体のしれない“それ”を目撃する。出演は、「みをつくし料理帖」の松本穂香、映画初出演となるジャニーズJr.の上原剣心、「仮面病棟」の江口のりこ。
  • 犬も食わねどチャーリーは笑う

    制作年: 2022
    「凪待ち」の香取慎吾主演、「箱入り息子の恋」の市井昌秀が監督・オリジナル脚本を手がけたコメディ。結婚4年目を迎える田村裕次郎と日和。表向きは仲良しな2人だったが、日和の過激なSNS投稿〈旦那デスノート〉がきっかけで引くに引けない夫婦喧嘩が勃発する。共演は「やがて海へと届く」の岸井ゆきの、「猫は逃げた」の井之脇海。
  • ある男

    制作年: 2022
    第70回読売文学賞を受賞した芥川賞作家・平野啓一郎の同名小説を「蜜蜂と遠雷」の石川慶が映画化。弁護士の城戸章良は、谷口里枝から亡き夫・大祐の身元調査という奇妙な依頼を受ける。不慮の事故で命を落とした大祐が、実は別人だったというのだ……。出演は「唐人街探偵 東京MISSION」の妻夫木聡、「万引き家族」の安藤サクラ、「劇場版ラジエーションハウス」の窪田正孝。
    70
  • 破戒(2022)

    制作年: 2022
    1948年に木下恵介、1962年に市川崑が映画化した島崎藤村の『破戒』を60年ぶりに映画化。池部良、市川雷蔵が演じた自らの出自に悩みながらも最後に人生の決断をする青年教師・瀬川丑松を、「殺さない彼と死なない彼女」「Red」の間宮祥太朗が演じている。丑松への恋慕を秘めた女性・志保役に「砕け散るところをみせてあげる」の石井杏奈、悩める丑松を支える親友・銀之助役に矢本悠馬のほか、眞島秀和、高橋和也、竹中直人、本田博太郎、田中要次、石橋蓮司、大東駿介、小林綾子など錚々たる実力派俳優が顔を揃えた。監督は2005年度キネマ旬報ベスト・テン文化映画第7位の「みみをすます」(教育映画祭最優秀賞・文部科学大臣賞)を監督した前田和男。脚本は加藤正人と木田紀生が担当し、明治後期の部落問題を、差別根絶と多様性のある社会を願う現在の物語へと昇華させた。
    60
  • 大怪獣のあとしまつ

    制作年: 2022
    特撮映画でお馴染みの巨大怪獣。その死体が国家を危機に陥れるとしたら……。前代未聞の「あとしまつ」を描く空想特撮エンターテイメント。監督・脚本は『時効警察』シリーズや、「転々」「俺俺」の三木聡。松竹と東映が創立以来、初タッグを組んだ共同幹事・配給作品。大怪獣の死体のガス爆発を止めるべく究極の難題に挑む特務隊員・帯刀アラタに山田涼介。彼を見守る環境大臣秘書官・雨音ユキノを土屋太鳳、総理秘書官として暗躍する雨音正彦を濱田岳、元・特務隊で爆破のプロであるブルース(本名:青島涼)をオダギリジョー、そして内閣総理大臣・西大立目完に西田敏行。特撮監督は「仮面ライダー」シリーズの佛田洋。大怪獣の造形は「平成ゴジラ」や「ウルトラマン」シリーズの若狭新一が手掛ける。また、VFXプロデューサーを「男たちの大和/YAMATO」などの野口光一が務め、特撮映画のドリームチームが実現した。
  • 夏への扉 キミのいる未来へ

    制作年: 2021
    1965年にアメリカで発表されたロバート・A・ハインライン原作の小説を、舞台を日本に置き換え初映画化。1995年、将来を期待される科学者だった宗一郎は、罠にはめられ、研究も会社も奪われ、冷凍睡眠させられる。彼が目覚めると、2025年だった。出演は、「キングダム」の山﨑賢人、「宇宙でいちばんあかるい屋根」の清原果耶、「映画 ホタルノヒカリ」の藤木直人。監督は、「フォルトゥナの瞳」の三木孝浩。
    91
    • 感動的な
    • かっこいい
  • いつくしみふかき

    制作年: 2020
    ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2019ゆうばりファンタランド大賞(観客賞)を受賞した人間ドラマ。出生時に父・広志が盗みを働き悪魔の子と言われる進一が教会に駆け込んだところ、同じ教会に身を寄せた広志と互いに親子と知らずに共同生活を始める。劇団チキンハート主宰・遠山雄が知人の実体験の映画化を企画、知人をモデルにした息子の進一を演じている。また、バイプレイヤーとして数々の作品に出演する渡辺いっけいが映画初主演。監督は、初監督短編「ほるもん」が2011年度ショートショートフィルムフェスティバルNEOJAPAN部門に選出され、劇団チキンハート、大山劇団の作・演出家を務める大山晃一郎。第5回新人監督映画祭観客賞、第5回富士湖畔の映画祭作品賞・監督賞・最優秀助演俳優賞ほか多数の映画祭で受賞。
    87
    • 手に汗握る
    • 怖い
    • 重厚感のある
  • 劇場版 おっさんずラブ LOVE or DEAD

    制作年: 2019
    2018年春に放送されたドラマの続編となる劇場版。海外勤務から帰国した春田は、黒澤ら第二営業所の面々や新入社員の山田に迎えられる。ところが、本社のプロジェクトチームのリーダー狸穴と、本社に異動した牧が現れ、彼らに営業所を立ち去るよう告げる。出演は、ドラマに引き続き田中圭、吉田鋼太郎、林遣都に加え、「十三人の刺客」の沢村一樹、「フォルトゥナの瞳」の志尊淳。監督は、「劇場版 新・ミナミの帝王」の瑠東東一郎。
    80
    • 笑える
  • 赤い雪 Red Snow

    制作年: 2019
    永瀬正敏と菜 葉 菜のダブル主演で、人の記憶の曖昧さを浮き彫りにしたサスペンス。30年前に弟が失踪し心に深い傷を負った一希のもとに、当時事件の容疑者として浮かびながら無罪となった女の娘・小百合が見つかったとの知らせが入り、運命が動き始める。監督は、短編「オンディーヌの呪い」で山形国際ムービーフェスティバル2014準グランプリやSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2015短編部門奨励賞を獲得した甲斐さやか。長編デビュー作となる本作では、かつて実際に起きた事件に着想を得て、不確かな記憶に依らざるをえない人間の儚さを雪景色に重ねて描く。
    71
    • 重厚感のある
    • 考えさせられる
  • もんちゃん

    制作年: 2018
    文化庁の若手映画作家育成プロジェクト・ndjc2017により制作された短篇映画。保育園の年長組に通う少年もんちゃんは、パパ・正人からママの遺品を箱一つに纏めるよう言われる。ある朝、保育園で熱を出したもんちゃんを正人の恋人・若菜が迎えに来る。監督は、「東京は今、タコニナッタ」の金晋弘。出演は、「心に吹く風」の眞島秀和、「予兆 散歩する侵略者 劇場版」の中村映里子。
  • そらのレストラン

    制作年: 2018
    大泉洋主演の北海道映画シリーズ第三弾。道南・せたな町で牧場とチーズ工房を営む亘理は、自然に寄り添った食を追求する仲間と助け合いながら暮らしている。ある日、札幌の有名シェフに自分たちの食材を激賞され、一日限定のレストランを開くことを思いつく。出演は、「まほろ駅前狂騒曲」の本上まなみ、「伊藤くん A to E」の岡田将生。監督は、「神様のカルテ」シリーズの深川栄洋。
    42
  • 蝶の眠り

    制作年: 2017
    ジャンヌ・モロー主演の「デュラス 愛の最終章」に着想を得たラブストーリー。50代の売れっ子作家・松村涼子はある日、自身がアルツハイマーに冒されていることを知る。人生の終焉と向き合った涼子の前に、やがて韓国人留学生のチャネが現れるが……。出演は「新しい靴を買わなくちゃ」の中山美穂、「ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女」のキム・ジェウク。監督・脚本・原案を担当したのは、「子猫をお願い」のチョン・ジェウン。
    80
  • 一礼して、キス

    制作年: 2017
    高校の弓道部を舞台にした加賀やっこによる同名恋愛漫画を「ReLIFE リライフ」の古澤健監督が実写映画化。3年生の先輩女子・岸本杏の弓道をする姿に恋をした後輩・三神曜太。夏の大会終了後、杏は引退を決意して才能豊かな三神に部長を引き継ごうとするが……。出演は「ReLIFE リライフ」の池田エライザ、『動物戦隊ジュウオウジャー』の中尾暢樹、「一週間フレンズ。」の松尾太陽、「帝一の國」の鈴木勝大、「マジックナイト」の前山剛久、「ハローグッバイ」の萩原みのり。撮影を「サクラダリセット」の清久素延、音楽を「ReLIFE リライフ」の林祐介が手がける。
    60
  • おもてなし

    制作年: 2017
    田中麗奈とワン・ポーチエの共演で贈る日台合作映画。母が切り盛りする実家の旅館を手伝うため、仕事を辞めて帰った梨花。だが、旅館は台湾人実業家のチャールズに買収され、再建のためにその息子ジャッキーが現れる。衝突する梨花とジャッキーだったが……。共演は「シン・ゴジラ」の余貴美子、「デスノート Light up the NEW world」の藤井美菜。「エンディングノート」の砂田麻美が、監督のジェイ・チャンと共同で脚本を執筆している。
    40
  • 心に吹く風

    制作年: 2017
    『冬のソナタ』を始め、数々のテレドラマを手掛けてきたユン・ソクホが、日本人俳優を起用し、劇場用映画に初挑戦したラブストーリー。北海道で撮影を行なっていたビデオアーティストのリョウスケは、立ち寄った家で高校時代の恋人・春香と再会するが……。出演は「愚行録」の眞島秀和と、「忘れられぬ人々」出演後、米国留学を経て本作で16年ぶりにスクリーンに復帰した真田麻垂美。
    60
  • 愚行録

    制作年: 2017
    ポーランド国立映画大学で学び、本作で長編監督デビューを飾る石川慶が、貫井徳郎の直木賞候補作を映画化したミステリー。1年前に起きた一家惨殺事件の真相を追う週刊誌記者が、理想の家族とされた被害者一家の評判とはかけ離れた実像を目の当たりにする。出演者には「怒り」の妻夫木聡、「駆込み女と駆出し男」の満島ひかり、「十字架」の小出恵介ら実力派の俳優たちが顔を揃えている。
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  • リトル京太の冒険

    制作年: 2016
    ニューヨークで映画製作を学び、国内外の映画祭で多数の受賞歴を持つ大川五月の劇場用長編監督デビュー作。東日本大震災以来、防災頭巾を手放せない少年・京太の楽しみは、英語教師ティムとの会話。そんな彼の前に、アメリカ人女性モリーが現れるが……。出演はNHK連続テレビ小説『まれ』の土屋楓、「ホテルコパン」の清水美沙。
  • 話す犬を、放す

    制作年: 2016
    第13回SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2016のオープニング作品として上映されたヒューマンドラマ。売れない女優のレイコはやっと掴んだ映画出演のチャンスに舞い上がるが、レビー小体型認知症を発症した母ユキエに振り回され、撮影に集中できず……。監督・脚本は、「嘘つき女の明けない夜明け」の熊谷まどか。出演は、「蛇イチゴ」のつみきみほ、ドラマ『コピーフェイス~消された私~』の田島令子、「ボクの妻と結婚してください。」の眞島秀和、「モーターズ」の木乃江祐希。
  • ボクの妻と結婚してください。

    制作年: 2016
    樋口卓治の同名小説を、「県庁おもてなし課」の三宅喜重監督と、「踊る大捜査線」シリーズの織田裕二主演で映画化。余命6ヶ月を宣告された放送作家の三村修治は、妻・彩子のために最高の結婚相手を探そうと奔走する。そして、理想の相手・伊東正蔵が現れる。脚本は、「ヘルタースケルター」の金子ありさ。出演は、「嫌な女」の吉田羊、「神様のカルテ」シリーズの原田泰造、「極道大戦争」の高島礼子。
    80
  • 悼む人

    制作年: 2015
    第140回直木賞を受賞した天童荒太の同名ベストセラー小説を「明日の記憶」「くちづけ」の堤幸彦監督が映画化。縁もゆかりもない死者を悼む旅を続ける青年と彼を巡る人々が織りなす生と死、愛と憎しみ、罪と許しのドラマが展開される。出演は「横道世之介」の高良健吾、「死にゆく妻との旅路」の石田ゆり子、「かぞくのくに」の井浦新、「くちづけ」の貫地谷しほり、「アウトレイジ」の椎名桔平、「一枚のハガキ」の大竹しのぶ。
    60
  • くちびるに歌を

    制作年: 2015
    『手紙 ~拝啓 十五の君へ~』が全国学校音楽コンクールの課題曲となった歌手のアンジェラ・アキが長崎県五島列島の中学校を訪ねたテレビドキュメンタリーをもとに、中田永一が書き下ろした青春小説を映画化。臨時教員として赴任してきた孤独なピアニストの指導のもと、離島の中学生たちが全国コンクールを目指す。五島列島を中心に長崎県でオールロケされた。監督は「ホットロード」「ソラニン」などを手がけた青春映画の名手、三木孝浩。主演は「トワイライト ささらさや」「ハナミズキ」の新垣結衣。「レンタネコ」の恒松祐里や「世田谷区39丁目」の下田翔大らが思春期の葛藤や厳しい現実を受け入れ歌声を響かせる合唱部員を演じる。
    72
  • るろうに剣心 伝説の最期編

    制作年: 2014
    和月伸宏の人気コミックを映画化した「るろうに剣心」の続編2部作の後編。京都を舞台に、日本制圧を目論む新たな敵に挑む緋村剣心の戦いを描く。大友啓史監督を始め、佐藤健、武井咲、蒼井優、青木崇高、江口洋介、藤原竜也、伊勢谷友介、神木隆之介らキャストも前作にひき続き参加。音楽は「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの佐藤直紀。
    80
  • 横道世之介

    制作年: 2012
    「悪人」の吉田修一による同名小説を「キツツキと雨」の沖田修一監督が映画化。上京したての大学一年生・横道世之介の日常と、彼を取り巻く人々の姿を描く。出演は「軽蔑」の高良健吾、「婚前特急」の吉高由里子、「行け!男子高校演劇部」の池松壮亮、「スワロウテイル」の伊藤歩、「その夜の侍」の綾野剛、「携帯彼氏」の朝倉あき。
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  • よだかのほし

    制作年: 2012
    宮澤賢治の童話『よだかの星』をモチーフに、東京で無為な生活を送っていた女性が故郷・花巻を訪れ、生きる力を取り戻してゆく姿を描く。東日本大震災を経験した東北の魅力を再発見する映画として企画され、400年以上の歴史を持つ花巻まつりなど、様々な名所も登場。出演は「わが母の記」の菊池亜希子、「銀色の雨」の眞島秀和。
  • フィッシュストーリー

    制作年: 2009
    伊坂幸太郎原作&中村義洋監督の「アヒルと鴨のコインロッカー」コンビ第二弾。1975年にリリースされた曲“FISH STORY”を巡って、5つの時代を舞台に奇想天外な物語が展開する。「陰日向に咲く」の伊藤淳史、「アヒルと鴨のコインロッカー」の濱田岳、「夜のピクニック」の多部未華子ら、実力派若手俳優が多数出演。
    78
  • 銀色の雨

    制作年: 2009
    浅田次郎の同題小説を映画化。父親を知らない高校生、元チャンピオンのプロボクサー、スナック勤めの女の奇妙な同居生活を描いたヒューマンドラマ。監督は、「銀のエンゼル」の鈴井貴之。出演は、「ごくせん THE MOVIE」の賀来賢人、「レッドクリフ」シリーズの中村獅童、「バトル・ロワイヤル」の前田亜季。2009年10月31日より、鳥取県・島根県にて先行公開。
  • R246 STORY 「ありふれた帰省」

    制作年: 2008
    国道246号線をテーマに様々な分野で活躍する6人が監督したオムニバス。「SPIRIT スピリット」の中村獅童、「鳶がクルリと」の須藤元気、ヒップホップユニットm-floのVERBAL、RIP SLYMEのILMARI、「モンゴル」の浅野忠信、「キサラギ」のユースケ・サンタマリアが監督を担当した。
  • HERO(2007)

    制作年: 2007
    フジテレビで歴代1位の高視聴率記録を樹立したテレビドラマ『HERO』を、オリジナル版のキャスト&スタッフで映像化。スーツを着ない型破りな検事の久利生公平は、「武士の一分」の木村拓哉、久利生を支える雨宮舞子を「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」の松たか子が演じる。さらに映画版ならではのゲストに韓流スターのイ・ビョンホン、松本幸四郎、森田一義らがしのぎを削る。脚本はテレビシリーズを手掛けた「海猿 ウミザル」の福田靖、監督はテレビ版のメインディレクターを務めたの鈴木雅之。
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  • 雨の翼

    制作年: 2007
    『大切な人のために奇跡を起こしたい』そんな切なさを、雨に特別な思いがある登場人物たちが紡ぎ出すドラマ。出演に「シムソンズ」の藤井美菜、「グミ・チョコレート・パイン」「リアル鬼ごっこ」の石田卓也ほか。監督は、「ニライカナイからの手紙」の熊澤尚人。
  • Beauty うつくしいもの

    制作年: 2007
    昭和初期の長野県の山村を舞台に、村歌舞伎に生涯を捧げた2人の役者の80年に渡る絆を描く。TV『白い巨塔』の片岡孝太郎と「私は貝になりたい」の片岡愛之助、2人の歌舞伎役者が見せる本物の美しさが物語を引き立てる。ロケ地となった信州の美しい風景も見どころ。「夕凪の街 桜の国」の麻生久美子が共演で華を添える。
  • アヒルと鴨のコインロッカー

    制作年: 2006
    隣人の奇妙な計画に巻き込まれた青年が、事の真意を知るまでを描いた青春ミステリー。原作は伊坂幸太郎の同名小説。出演は「シュガー&スパイス 風味絶佳」の濱田岳、「どろろ」の瑛太、「ハチミツとクローバー」の関めぐみ。監督は「ルート225」の中村義洋。2007年5月12日より、宮城県仙台市内先行公開。
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  • フリージア

    制作年: 2006
    犯罪被害者による加害者への“敵討ち”が合法化されている近未来日本を舞台に、敵討ちを請け負うことを生業とする青年の闘いと煩悶を描くバイオレンス・アクション。原作は松本次郎による同名漫画。監督は熊切和嘉。脚本は宇治田隆史。主演は玉山鉄二。共演は西島秀俊、つぐみ。
  • PET BOX ペットボックス ネコと金魚の恋物語

    制作年: 2006
    ペットブームを切り口に、ペットをめぐるさまざまな人間模様を描いた6作品からなるオムニバス映画の一編。監督は「サンクチュアリ」の瀬々敬久。出演は「リンダ リンダ リンダ」の山本浩司、映画初出演の鮎川陽子。
  • DEATH FILE

    制作年: 2006
    殺人予告サイト“デスファイル”を巡るサスペンスホラー。サイト内のリストに掲載されている人物名をクリックすると、その人間が死ぬ映像が流れるという“デスファイル”。捜査一課の刑事・唐沢実奈は、管理人である中学生の取調べを行うのだが…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本・撮影:福田陽平 出演:長澤奈央/眞島秀和/二階堂智/川原真琴/秋山奈々/入船加澄実
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  • DEATH FILE 2

    制作年: 2006
    人気アイドル・長澤奈央と秋山奈々共演によるサスペンスホラーシリーズ第2弾。一連の連続殺人事件から数ヶ月…かつて実奈たちが封鎖したはずの殺人予告サイト「デスファイル」が再び現れ、またもや猟奇的殺人事件が連続して起こり始める。【スタッフ&キャスト】監督・脚本・撮影:福田陽平 出演:長澤奈央/二階堂智/眞島秀和/川原真琴/永岡佑/秋山奈々/染谷将太
    40
  • 四谷怪談(2006)

    制作年: 2006
    「東南角部屋二階の女」で長編劇映画デビューを飾った池田千尋監督作品。オーディトリウム渋谷で開催された「池田千尋監督特集 9人の女たち9つの生き方」の1本としてレイトショー上映され、これが劇場初公開となった。
  • 着信アリ2

    制作年: 2005
    携帯電話を通じて広がる呪いの恐怖を描いたホラーの第2作。監督は「ゴーストシャウト」の塚本連平。秋元康の原作を下敷きに、「着信アリ」の大良美波子が脚本を執筆。撮影を「雨鱒の川 River of first love」の喜久村徳章が担当している。主演は、「海猫」のミムラと「Believer」の吉沢悠、「とらばいゆ」の瀬戸朝香。
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  • 心中エレジー

    制作年: 2005
    平穏な日常の裏側に様々な問題を抱えた2組の夫婦が交錯し微妙に保たれていた各々のバランスが崩壊していくさまを鮮烈に描いた愛のドラマ。日常に違和感を持つ主人公・万代に「スウィングガールズ」「カナリア」の眞島秀和。ヒロイン・京子を演じるのは「アカルイミライ」の小山田サユリ。
  • あそこの席

    制作年: 2005
    若手小説家・山田悠介のベストセラー・ホラー小説『あそこの席』を映画化。呪いの席に座ることになった転校生少女の恐怖を描く学園ホラー。「仄暗い水の底から」「Last Scene」の鈴木謙一が脚色、「日野日出志のザ・ホラー怪奇劇場 私の赤ちゃん」の中村義洋が監督。第8回全日本美少女コンテストグランプリに輝き、美少女クラブ31のメンバーとして活躍する阪田瑞穂が映画初主演。
  • 誰がために

    制作年: 2005
    多発する少年犯罪の事件をベースに、生と死の本質を鋭く問いかける罪と罰のドラマ。監督は、巨匠・黒木和雄を師として「美しい夏キリシマ」「スリ」などで助監督経験を積んだ、新鋭・日向寺太郎。主演は演技派俳優、浅野忠信。被害者・亜弥子に、「美しい夏キリシマ」のエリカ。共演に「ジョゼと虎と魚たち」で高い評価を得た池脇千鶴。
  • 輪廻(2005)

    制作年: 2005
    前世の因縁を背負った新人女優に降りかかった恐怖を描いたミステリー・ホラー。監督は「THE JUON/呪怨」の清水崇。脚本は、清水監督と安達正軌の共同。撮影を「愛してよ」の柴主高秀が担当している。主演は「ぼくの孫悟空」の優香。尚、本作は『Jホラーシアター』の第3作として、製作・公開された。
  • あおげば尊し

    制作年: 2005
    末期癌の父と死体に興味を抱く生徒を抱え、生と死を見つめることになった小学校教師の姿を描いたヒューマン・ドラマ。監督は「トニー滝谷」の市川準で、重松清原作の同名短編を基に市川監督自身が脚色。撮影を「わたしのグランパ」の小林達比古が担当している。主演は「いかレスラー」のテリー伊藤。シネスイッチ銀座
  • 探偵事務所5″Another Story File 4

    制作年: 2005
    『私立探偵 濱マイク』のスタッフが贈る探偵ドラマのネットシネマ版第4弾。老探偵から新たに511の番号を受け継いだ元探偵596は、警察の保管庫から銃が無くなった事件の調査に乗り出す。「野良犬(前編)」と「野良犬(後編)」の全2話を収録。【スタッフ&キャスト】監督・企画・原作:林海象 脚本:徳永富彦 出演:柏原収史/眞島秀和/北村栄基/ベンガル/佐野史郎
  • TWO LOVE 二つの愛の物語 キャッチボール

    制作年: 2005
    ミュージシャン・浜田省吾の楽曲『I am a father』をもとに製作された中編映画。家族を想いながら遠く離れた地で働く父親の姿を描く。出演は「天国までの百マイル」の時任三郎。同時上映作品に「君と歩いた道」。
  • 69 sixty nine

    制作年: 2004
    1969年の長崎・佐世保を舞台に青春パワーあふれる高校生たちが巻き起こす騒動を描いた青春ドラマ。監督は「BORDER LINE」の李相日。村上龍による同名小説を基に、「ゼブラーマン」の宮藤官九郎が脚色。撮影を「きょうのできごと a day on the planet」の柴崎幸三が担当している。主演は、「きょうのできごと a day on the planet」の妻夫木聡と「昭和歌謡大全集」の安藤政信。
  • 血と骨

    制作年: 2004
    激動の昭和を人並み外れた凶暴さと強欲さで生き抜いた男と、彼に翻弄され続けた家族の姿を描いた人間ドラマ。監督は「クイール」の崔洋一。梁石日による同名小説を基に、崔監督と「お父さんのバックドロップ」の鄭義信が共同で脚色。撮影を「陰陽師II」の浜田毅が担当している。主演は「IZO」のビートたけし。第17回日刊スポーツ映画大賞作品賞、主演男優賞(ビートたけし)、助演女優賞(鈴木京香)、石原裕次郎新人賞(オダギリ ジョー)受賞、文化庁支援作品。
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  • 笑の大学

    制作年: 2004
    第二次世界大戦開戦間近の東京を舞台に、検閲官と喜劇舞台作家の笑いを巡る攻防を描いたコメディ。監督は、「世にも奇妙な物語 映画の特別編/CHESS」の星護。自身による舞台台本を基に、「竜馬の妻とその夫と愛人」の三谷幸喜が自ら脚色。撮影を「NIN×NIN NINJA×HATTORI×KUN×THE×MOVIE 〈忍者ハットリくん×ザ×ムービー〉」の高瀬比呂史が担当している。主演は、「ほたるの星」の役所広司と「催眠」の稲垣吾郎。第28回日本アカデミー賞優秀主演男優賞(役所広司)、優秀脚本賞受賞、第26回ヨコハマ映画祭主演男優賞(役所広司)受賞、第17回東京国際映画祭特別招待作品部門及びSMA FILM DAYS部門出品作品。
  • スウィングガールズ

    制作年: 2004
    ジャズに魅了され、ビッグバンドを結成した田舎の女子高生たちの奮闘と成長を描いた青春群像コメディ。監督・脚本は「パルコ フィクション/バーゲン」の矢口史靖。撮影を「深呼吸の必要」の柴主高秀が担当している。主演は、「チルソクの夏」の上野樹里と映画初出演の平岡祐太。文化庁支援作品。
  • 犬と歩けば チロリとタムラ

    制作年: 2004
    住む所を失った青年と捨て犬が、トレーナーとセラピー・ドッグとして再生、人々の心を癒すようになっていく姿を描いたドラマ。監督は「刑事まつり/忘れられぬ刑事たち」の篠崎誠。自身による原作を基に、「のんきな姉さん」の七里圭が脚色。撮影監督に「青春デンデケデケデケ」の萩田憲治、撮影に「シンデレラ・エクスタシー 黒い瞳の誘惑」の米田実がそれぞれあたっている。主演は「明日があるさ THE MOVIE」の田中直樹。
    70
  • 呪怨2(2003)

    制作年: 2003
    “呪われた家”をめぐる恐怖をショッキングに描き、大ヒットした「呪怨」の続編。監督・脚本は、前作での演出が高く評価され、リメイク版でのハリウッド・デビューも決定した清水崇。主演は、今作で映画初主演を飾る酒井法子。
    60
  • 刑事まつり「忘れられぬ刑事たち」

    制作年: 2003
    「主人公は刑事」「完成尺は10分以内」「1分につき最低1回はギャグを入れる」という条件で、映画監督12人が刑事を主人公に競作したオムニバス。監督は「忘れられぬ人々」の篠崎誠。後に24分の完全版が公開された。
  • 新・刑事まつり 一発大逆転「窯岡刑事」

    制作年: 2003
    ショート・フィルム・オムニバス「刑事まつり」の第3弾「新・刑事まつり~一発大逆転~」の一編。「主人公は刑事であること」「完成尺は十分以内」「本編中に最低でも五回ギャグを入れること」の従来の掟に加え、今回「映画監督をキャスティングすること」が加わった。監督は俳優の田中要次。
  • 最も危険な刑事まつり「行列のできる刑事」

    制作年: 2003
    「主人公は刑事」「完成尺は10分以内」「1分につき最低1回はギャグを入れる」という条件で、映画人たちが刑事を主人公に競作したオムニバスの第3弾「最も危険な刑事まつり」の一編。監督は小泉徳宏。
  • COSMIC RESCUE the moon light generations

    制作年: 2003
    1995年のデビュー以来、多面体の活躍を続けるV6の若手3人組Coming Centuryの映画初主演作。広大な宇宙空間を舞台にした、SF青春アクション。監督は、「修羅雪姫」の切れ味鋭いアクション描写が話題を呼んだ佐藤信介。
    40
  • ここに、幸あり(2003)

    制作年: 2003
    青春映画「いつものように」で日本映画プロデューサー協会最優秀新人監督賞を受賞したけんもち聡監督が、玄界灘に浮かぶ小さな離島・姫島を舞台に“心の原風景”を描いた作品。素朴な島を風景に、演技科を目指す純粋な青年と彼に演技指導するため都会からやって来たしがない役者、そして個性豊かな島民たちが織りなす島の日常を淡々と綴る。
  • ニワトリはハダシだ

    制作年: 2003
    国家をも揺るがす大事件に巻き込まれた知的障害を持つ少年と、彼を巡る人々との心の交流を描いた人間喜劇。監督は「ラブ・レター」の森崎東。脚本は、「生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言」の近藤昭二と森崎監督の共同。撮影を「血と骨」の浜田毅が担当している。主演は、映画初出演となる『ライオン先生』の浜上竜也と、オーディションで選ばれた新人の肘井美佳。第78回キネマ旬報日本映画ベスト・テン第8位、第54回ベルリン国際映画祭 フォーラム部門招待、第29回報知映画賞助演男優賞(原田芳雄)受賞、第26回ヨコハマ映画祭助演男優賞(柄本明)受賞、第17回東京国際映画祭 コンペティション部門最優秀芸術貢献賞受賞、文化庁支援作品。
  • 村の写真集

    制作年: 2003
    美しい自然が今なお豊かに残る徳島県の山間部を舞台に、一軒の古い写真屋の家族を通して、人と人との絆を描く感動の物語。監督は、脚本も手がけた三原光尋。頑固一徹の写真屋である高橋研一役に、「愛のコリーダ」の名優・藤竜也、孝役には「海猿」の海東健が起用され、反発し合う父子の微妙な関係を演じ合う。さらに徳島出身の俳優・大杉漣らを迎え、複雑に交錯する人の思いを豊かに表現。写真は、徳島県出身の写真家、立木義浩が監修している。
    80
  • 昭和歌謡大全集

    制作年: 2002
    1994年の週刊プレイボーイ連載時より物議を醸した村上龍の小説『昭和歌謡大全集』が、「命」の篠原哲雄監督で映画化。些細な行き違いから少年グループとおばさんグループが血で血を洗う抗争を繰り広げる様子をブラック・ユーモアと過激なバイオレンスで描く。出演は松田龍平、池内博之、樋口可南子、岸本加世子。
    80
  • 黄泉がえり

    制作年: 2002
    死者が蘇る不思議な現象の顛末を描いたヒューマン・ファンタジー。監督は「害虫」の塩田明彦。梶尾真治による同名小説を基に、「金髪の草原」の犬童一心と「RED SHADOW 赤影」の斉藤ひろし、塩田監督が共同で脚色。撮影を「害虫」の喜久村徳章が担当している。主演は「降霊」の草なぎ剛と「ビッグ・ショー!ハワイに唄えば」の竹内結子。
  • スワンズソング

    制作年: 2002
    「殺し屋1」の脚本家・佐藤佐吉が脚本を担当した美少女サイコパス・ホラー。本作が劇場デビューとなる笠木望監督が、石川佳奈、藤原ひとみ、中田あすみなど人気アイドルを起用して、現代の女子高生の“得体の知れなさ”を描く。ビデオタイトル「少女惨殺 スワンズソング」。
  • 群青の夜の羽毛布

    制作年: 2002
    恋愛小説の名手・山本文緒の同名小説を、「がんばっていきまっしょい」の磯村一路監督が映画化。主演はこれが映画初主演となる本上まなみ。主題歌を鬼束ちひろが歌う。
    60
  • 裏麻雀勝負!20年間無敗の男 真・雀鬼12 卓上の反逆者たち

    制作年: 2002
    清水健太郎主演、日本麻雀界のカリスマ・桜井章一の闘いをドラマ化したシリーズ第12弾。ある組織の代打ち・紙崎という男が、組織へ復讐するための協力を桜井に要請。桜井はイカサマはできないと断るが、後日、桜井にある代走勝負の話が持ち込まれ…。【スタッフ&キャスト】監督:片岡修二 脚本・闘牌指導:安田潤司 監修・出演:桜井章一 出演:清水健太郎/大久保貴光/眞島秀和/坂上忍
  • 美しい夏キリシマ

    制作年: 2002
    1945年の宮崎のある農村を舞台に、ひとりの少年と村人たちの日々の営みから戦争の実態を浮き彫りにする人間ドラマ。監督は「スリ」の黒木和雄。黒木監督の実体験を基に、松田正隆と監督自身が共同で脚本を執筆。撮影を「月の砂漠」の田村正毅が担当している。主演は新人の柄本佑。第77回本誌日本映画ベスト・テン第1位、監督賞受賞、日本映画新人男優賞(柄本佑)受賞。日本映画ペンクラブ賞会員選出ベスト5日本映画第1位、日本映画ペンクラブ特別推薦、エキプ・ド・シネマ発足30周年記念第一弾、文部科学省選定、優秀映画鑑賞会推薦作品。
  • AIKI

    制作年: 2002
    デンマークの実在の車椅子武術家、オーレ・キングストン・イェンセンをモデルに、下半身麻痺となった青年が合気柔術を通して再び生きる力を取り戻していく姿を描いた人間ドラマ。監督は「無敵のハンディキャップ」の天願大介で、脚色も担当。撮影に『アジアンビート5 台湾篇シャドー・オブ・ノクターン』の李以須があたっている。主演は「回路」の加藤晴彦。第59回ヴェネチア国際映画祭出品、第27回報知映画賞助演男優賞(石橋凌)受賞、日活創立90周年記念、平成14年度文化庁映画芸術振興事業、文部科学省選定(青年向、成人向)、厚生労働省推薦、東京都知事推奨作品。
  • OUT

    制作年: 2002
    殺人事件をきっかけに、最悪の状況からOUT(脱出)しようとする4人の女たちの姿を、コミカルかつスリリングに描いたサスペンス。監督は「笑う蛙」の平山秀幸。98年度日本推理作家協会長篇賞を受賞した桐野夏生による同名小説を基に、「豚の報い」の鄭義信が脚色。撮影を「明日があるさ」の柴崎幸三が担当している。主演は、「木曜組曲」の原田美枝子、「陽はまた昇る」の倍賞美津子、「金融破滅ニッポン 桃源郷の人々」の室井滋、「木曜組曲」の西田尚美。第76回本誌日本映画ベスト・テン第4位、日本映画助演男優賞(香川照之)受賞、第26回日本アカデミー賞優秀主演女優賞(原田美枝子)、優秀助演女優賞(倍賞美津子)、優秀監督賞受賞、第57回毎日映画コンクール日本映画優秀賞、監督賞、脚本賞受賞、第15回日刊スポーツ映画大賞助演男優賞(香川照之)受賞、日本映画ペンクラブ賞日本映画第3位、第24回ヨコハマ映画祭2002年日本映画ベストテン第2位、監督賞、撮影賞受賞作品。
  • 突入せよ! あさま山荘事件

    制作年: 2002
    72年に実際に起こったあさま山荘事件を材に、その顛末を警察サイドから描き出した群像ドラマ。監督・脚色は「狗神」の原田眞人。原作は佐々淳行によるノンフィクション『連合赤軍『あさま山荘』事件』。撮影を「6週間 プライヴェートモーメント」の阪本尚善が担当し、劇映画初、撮影齣数を任意で選べるHDカメラが使用された(HDからのキネコ)。主演は「赤い橋の下のぬるい水」の役所広司。
    70
  • 青 chong

    制作年: 2001
    在日朝鮮人高校生が直面する自我の悩みを描いた青春ドラマ。監督・脚本は、本作で第22回ぴあフィルムフェスティバルPFFアワード2000グランプリを受賞した新人の李相日。撮影を早坂伸が担当している。主演は、映画初出演の眞島秀和と竹本志帆、「殺し KOROSHI」の山本隆司。尚、本作は第22回ぴあフィルムフェスティバルPFFアワード2000で、企画賞、エンターテインメント賞、音楽賞も同時受賞している。16ミリ。
    76
  • 裏麻雀勝負!20年間無敗の男 真・雀鬼11 奪われた死闘 片腕の代走屋

    制作年: 2001
    清水健太郎主演、日本麻雀界のカリスマ・桜井章一の闘いをドラマ化したシリーズ第11弾。桜井と勝負するはずだった雀士・城島が、ある裏プロの恨みを買い腕を落とされる。目標を失った城島だったが、中原という男を自分の片腕に仕立て上げ、桜井に挑む。【スタッフ&キャスト】監督:片岡修二 脚本:七字幸久 闘牌指導:安田潤司 監修・出演:桜井章一 出演:清水健太郎/眞島秀和/櫻木健一/清水紘治
  • 命の響き

    制作年: 2001
    銃を持たない刑事の活躍を描いた短篇コメディ。監督・脚本は、映像クリエイターコース1期生の村越繁。撮影を篠田誠、保坂大輔、杉田協士が担当している。主演は「ON AIR オン エアー」の田中要次。アートスクールENBU[演劇&映画]ゼミナールの生徒と、講師である映画監督やCMディレクターが共同で製作した短篇映画の特集『ENBUゼミムービーセレクション2002 ドロップ・シネマ・パーティー/Bプログラム』で上映された。DV作品。ビデオプロジェクターによる上映。
  • 劇場版 緊急取調室 THE FINAL

    制作年: 0
    捜査一課の取調べ専門チーム・緊急事案対応取調班、通称キントリの活躍を描くTVドラマ『緊急取調室』シリーズ完結となる劇場版。戦後初の40代の内閣総理大臣・長内洋次郎が暴漢に襲われた。拘束された被疑者・森下の取調べのため、キントリメンバーが再集結する。取調官・真壁有希子役の天海祐希を筆頭に、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、大倉孝二、塚地武雅らドラマ版レギュラー陣が続投。監督は本シリーズを始め、数々のTVドラマを手がけてきた常廣丈太。
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