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ニコラス・ケイジの関連作品 / Related Work
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ナイト・オブ・アルカディアン
制作年: 2024夜に現れる謎の生物が跋扈する世界で生きる父子のサバイバルを描くサスペンスホラー。監督はベンジャミン・ブリューワー。出演はニコラス・ケイジ、ジェイデン・マーテル、マックスウェル・ジェンキンス、セイディ・ソヴラルほか。2025年1月3日よりヒューマントラストシネマ渋谷にて開催の「未体験ゾーンの映画たち2025」で上映。 -
シンパシー・フォー・ザ・デビル
制作年: 2023動機も目的地もわからない一夜のカージャック事件の顛末を描く、ニコラス・ケイジ主演のスリラー。ある夜、妻の出産に立ち会うため、病院へ車を走らせていた会社員のデイビッド。ところがそこへ、見知らぬ男が乗り込んでくる。“車を出せ”と拳銃を突きつけられたデイビッドは、やむなく指示に従うが……。共演は「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」のジョエル・キナマン。監督は「マヤの秘密」のユヴァル・アドラー。 -
ガンズ・アンド・キラーズ
制作年: 2023ニコラス・ケイジ主演の西部劇。かつて凄腕ガンマンとして名を馳せたコルトン・ブリッグスは、家族と雑貨屋を営みながら静かに暮らしていた。だが、妻が無法者たちに惨殺されたことで再び銃を手に取ったブリッグスは、12歳の娘と共に復讐に立ち上がる。共演は「炎の少女チャーリー」のライアン・キーラ・アームストロング、「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」のクリント・ハワード。『未体験ゾーンの映画たち2023』にて上映。60点 -
マッシブ・タレント
制作年: 2022「リービング・ラスベガス」(95年)でアカデミー賞主演男優賞を受賞し、「ザ・ロック」(96年)「フェイス/オフ」(97年)などのアクション大作に出演して栄華を極めたニコラス・ケイジが、浮き沈みの激しい自身のスター人生を逆手に取り、どん底にある俳優ニック・ケイジに扮して贈る、コメディ満載のアクション映画。ニコラス・ケイジは、出演作の興行的失敗からハリウッドからのオファーが途絶えた時代がある。低予算映画に多数出演して借金を完済したとき、本作のオファーが転がり込んだ。そのチャレンジ精神とユーモアに富んだ内容が絶賛され、全世界67カ国で初登場TOP10入りのスマッシュヒットを記録した。 -
プリズナーズ・オブ・ゴーストランド
制作年: 2021園子温監督のハリウッドデビュー作でニコラス・ケイジ主演のアクション。悪党のヒーローは、一帯を牛耳るガバナーの支配から逃亡した女を連れ戻すことを命じられる。彼は特殊なボディスーツに身を包み、美しくも暴力的な世界“ゴーストランド”にたどり着く。出演は、「CLIMAX クライマックス」のソフィア・ブテラ、「私の中のあなた」のニック・カサヴェテス、「スリー・フロム・ヘル」のビル・モズリー。 -
アース・フォール JIUJITSU
制作年: 2020フランク・グリロ、ニコラス・ケイジ、トニー・ジャーらが顔を揃えたSFアクション。米軍諜報部から連れ去られた記憶喪失の男。ワイリーやその仲間の元に連れていかれた彼は、人類の存亡を賭け、彗星とともに現れた超好戦型エイリアンとの決戦に挑む。監督は「キックボクサー ザ・リベンジ」のディミトリ・ロゴセティス。 -
クルードさんちのあたらしい冒険
制作年: 2020『ボス・ベイビー』のドリームワークスが贈るファミリーアドベンチャー・アニメの続編。洞窟から外の世界に飛び出した原始人のクルード一家が、初めて別の人間家族と出会い新たな冒険を繰り広げる。“ユニバーサル・シネマ・コレクション”。【スタッフ&キャスト】監督:ジョエル・クロフォード 製作:マーク・スウィフト 脚本:ケヴィン・ヘイグマン 原案:カーク・デミッコ 出演(声):ニコラス・ケイジ/エマ・ストーン/ライアン・レイノルズ/キャサリン・キーナー30点 -
ウィリーズ・ワンダーランド
制作年: 2020車の修理費を稼ぐため、廃れたテーマパークでの清掃を引き受けた男に待ち受ける悪夢のアニマトロニクス。ニコラス・ケイジが遊園地の人形と死闘を繰り広げるホラー・アクション。カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2021にて上映。80点 -
ドラッグ・チェイサー
制作年: 2019ニコラス・ケイジ主演、ドラッグをめぐる犯罪組織と捜査機関の攻防を描くクライムアクション。南米・コロンビアで生産された高純度コカインが、最大の消費地・アメリカに向けて送り出される。麻薬組織に属するベテランの運び屋・コックも動き出すが…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ジェイソン・カベル 製作:マイケル・メンデルソーン 撮影:コリー・ゲリーク 音楽:ラインホルト・ハイル 出演:ニコラス・ケイジ/ローレンス・フィッシュバーン/バリー・ペッパー/アダム・ゴールドバーグ -
カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇
制作年: 2019H・P・ラヴクラフト原作、ニコラス・ケイジ主演によるSFドラマ。田舎に移住し理想の生活を始めたガードナー家。だがある日、前庭に隕石が落下。以来、一家は心と体に影響を及ぼす地球外変異体との闘いに明け暮れ、日々の暮らしは極彩色の悪夢へと変わってゆく。共演は「マギー」のジョエリー・リチャードソン、「ビッグ・アイズ」のマデリン・アーサー。監督は「ハードウェア」のリチャード・スタンリー。 -
ナイト・ストーム
制作年: 2019ニコラス・ケイジ主演のアクションスリラー。町に猛烈なハリケーンが近付いていたある日、妻と病気の子どもを抱える求職中のバディは、退役軍人のウォルターから家の柵の修理を頼まれる。バディは高額報酬に釣られて修理作業に取り掛かるが…。【スタッフ&キャスト】監督:スティーヴン・カンパネッリ 脚本:アイヴァー・ウィリアム・ジャラ/リッチ・ロナ 編集:エリック・ポッター 出演:ニコラス・ケイジ/ケイディー・ストリックランド/ルーク・ベンウォード/ケルシー・グラマー60点 -
ザ・ビースト(2019)
制作年: 2019ニコラス・ケイジ主演のサバイバル・アクション。ブラジルのジャングルで稀少な“ホワイト・ジャガー”を捕獲した猛獣ハンターのフランクは、貨物船でプエルトリコに向けて出港する。だが、その船内の独房には、凶悪なテロリストのラフラーが収監されていた。共演は「ポイズンローズ」のファムケ・ヤンセン、「PMC:ザ・バンカー」のケヴィン・デュランド。特集企画『未体験ゾーンの映画たち2020』にて上映。89点- 手に汗握る
- 考えさせられる
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ラスト・パニッシャー
制作年: 2019ニコラス・ケイジが「ビューティフル・ボーイ」(2010/映画祭上映)のショーン・クー監督と組んだアクション。ボスの身代わりとなり服役していたフランクが19年ぶりに釈放される。余命僅かである彼は、愛する者の命を奪った悪党を自らの手で裁くと心に誓う。共演は「ドクター・ストレンジ」のベンジャミン・ブラットほか。特集『未体験ゾーンの映画たち2020』にて上映。60点 -
KILLERS/キラーズ 10人の殺し屋たち
制作年: 201910人の殺し屋たちが騙し合いと殺し合いを繰り広げる、ニコラス・ケイジ主演のサスペンス・アクション。寂れた場末のホテル“デル・フランコ”に吸い寄せられるように集まった客は全員殺し屋。そこには正体を見せない何者かが仕掛けた恐るべき罠が隠されていた。共演はTV『ヴェロニカ・マーズ』のエンリコ・コラントーニ、「ワイルド・ストーム」のライアン・クワンテン、『命の相続人』のアンジー・セペダ。監督・脚本は「リプレイスメント・キラー」の脚本を手がけたケン・サンゼル。特集企画『MDGP(モースト・デンジャラス・シネマグランプリ)2019』にて上映。0点 -
ダークサイド(2018)
制作年: 2018ニコラス・ケイジ主演によるサイコスリラー。幼い娘を事故で亡くした夫婦、レイとマギー。2人は新生活を求め、田舎のモーテルを買い取り経営を始める。そんなある日、レイは倉庫の奥で10号室へと続く隠し通路を発見。女2人の禁断プレイを覗き見してしまう……。共演は「バーティカル・リミット」のロビン・タネイ、「ナイト&デイ」」のマーク・ブルカス、「旅するジーンズと19歳の旅立ち」のアーニー・ライブリー。監督は「コントロール(2004)」のティム・ハンター。 -
ヒューマン・ハンター
制作年: 2017ニコラス・ケイジが、人間を狩る“ヒューマン・ハンター”に扮するSFアクション。国が国民を管理する近未来。政府が指定する排除対象者を強制移住させる任務に就くノア・クロス。ある日、罪なき母子と出会ったノアは二人を護るため、政府への反逆を決意する。共演は「ウルフ・コップ」のサラ・リンド、TV『フラッシュポイント 特殊機動隊SRU』のヒュー・ディロン、「イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所」のジェイコブ・デイヴィス、「ジャスティス」のヴィセラス・シャノン。撮影を「ウェズリー・スナイプス コンタクト」のマーク・ドブレスク、音楽を「トールマン」のトッド・ブライアントンが務める。監督はTV『東京裁判』のロブ・キング。50点 -
ダブル/フェイス
制作年: 2017ニコラス・ケイジが、二人の女に翻弄されるエリート医師を演じるサスペンス・スリラー。高級住宅街で、妻子と暮らすブライアン。そこにシッターとして雇われたケイティが現れるが、彼女には恐るべき秘密があり、ブライアンは次第に誘惑と狂気に飲み込まれていく。共演は「ナインイレヴン 運命を分けた日」のジーナ・ガーション、「7500」のニッキー・ウィーラン、「バイバイマン」のフェイ・ダナウェイ。特集企画『未体験ゾーンの映画たち2018』にて上映。70点 -
キング・ホステージ
制作年: 2017「パシフィック・ウォー」のニコラス・ケイジ主演の犯罪アクション。裏社会を牛耳るキングは街の成功者J・Pの兄のチンピラを誘拐し、35万ドルの身代金を要求する。J・Pは友人のサル刑事を通して警察に相談するが、狂言誘拐だと取り合ってもらえない。出演は、「セル」のジョン・キューザック、ドラマ『アントラージュ★オレたちのハリウッド』のエイドリアン・グレニアー、「デッド・シティ2055」のジョナサン・シェック、「マローダーズ 襲撃者」のリディア・ハル、ニコラス・ケイジの兄で「プレデターX」監督のクリストファー・コッポラ。カリテ・ファンタスティック! シネマコレクション2017にて上映。60点 -
マンディ 地獄のロード・ウォリアー
制作年: 2017ニコラス・ケイジ主演によるリベンジ・アクション。人里離れた場所で、愛する女性マンディと暮らすレッド。だがある日、狂気のカルト集団によって彼女は炎に包まれ惨殺されてしまう。復讐を誓ったレッドは、オリジナルの武器を携え、敵のアジトへ向かうが……。共演は「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」のアンドレア・ライズブロー、「コネクション マフィアたちの法廷」のライナス・ローチ。音楽を「ボーダーライン」「メッセージ」のヨハン・ヨハンソンが担当。監督・脚本は、「カサンドラ・クロス」「ランボー/怒りの脱出」などで知られるジョルジ・パン・コスマトスの息子パノス・コスマトス。60点 -
パシフィック・ウォー
制作年: 2016ニコラス・ケイジが、太平洋戦争で米軍の巡洋艦を率いて戦った艦長に扮した戦争映画。太平洋戦争末期、米軍の巡洋艦インディアナポリスのマクベイ艦長は、極秘任務を指示される。それは、長い戦争に終止符を打つために開発された原子爆弾の輸送だった……。共演は「プライベート・ライアン」のトム・サイズモア、「ミスト」のトーマス・ジェーン。「ワイルド・スピード SKY MISSION」で故ポール・ウォーカーの代役を務めた弟コディ・ウォーカーが、本格的なスクリーンデビューを飾った。監督は「レッド・スカイ」のマリオ・ヴァン・ピーブルズ。60点 -
ドッグ・イート・ドッグ
制作年: 2016エドワード・バンカー原作の同名ハードボイルド小説をニコラス・ケイジ主演で映画化。長年の刑務所勤めを終え、仲間二人と再会したトロイ。地元ギャングのボスから、ある男の赤ん坊を誘拐する仕事を引き受けた3人だったが、事態は思わぬ方向へ転がり出し……。監督は「ラスト・リベンジ」に続き、ニコラス・ケイジとは2度目のタッグとなるポール・シュレイダー。共演は「ジョン・ウィック」のウィレム・デフォー、TV『ウォーキング・デッド』のクリストファー・マシュー・クック。ポール・シュレイダー監督自身もギャングの首領役で出演。68点 -
オレの獲物はビンラディン
制作年: 2016アメリカ同時多発テロの首謀者オサマ・ビンラディンの誘拐を企てたアメリカ人の実話に基づくコメディ。「パキスタンに行って、ビンラディンを捕まえろ」という神の啓示を受けた中年男ゲイリーは、あらゆる困難を乗り越え、パキスタンに辿り着くが……。出演は「ヴェンジェンス」のニコラス・ケイジ、「ロック・オブ・エイジズ」のラッセル・ブランド。監督は「ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習」のラリー・チャールズ。70点 -
ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄
制作年: 2015ティム・レボンによる同名短編小説をニコラス・ケイジ主演で映画化したホラー。ハロウィンの夜、大学教授マイクの一人息子が謎めいた言葉を残し突然姿を消した。手がかりを必死に探すマイクは、毎年ハロウィンに子供たちの失踪事件が相次いでいることに気付く。共演は「イントゥ・ザ・ストーム」のサラ・ウェイン・キャリーズ、「パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト」のヴェロニカ・フェレ。監督は「バーダー・マインホフ 理想の果てに」のウーリー・エデル。撮影を「セッション」のシャロン・メールが務める。70点 -
ラスト・リベンジ
制作年: 2014ベテランCIA捜査官によるテロリストへの復讐を描くサスペンス・アクション。監督・脚本は、「タクシードライバー」脚本のポール・シュレイダー。出演は、「リービング・ラスベガス」のニコラス・ケイジ、「スター・トレック イントゥ・ダークネス」のアントン・イェルチン、「ふたりのベロニカ」のイレーヌ・ジャコブ。60点 -
トカレフ(2014)
制作年: 2014ソビエト製の拳銃“トカレフ(TT-33)”によって何者かに娘を殺害された父親の復讐劇を描くサスペンスアクション。出演は「ゴーストライダー」シリーズのニコラス・ケイジ、「G.I.ジョー」のレイチェル・ニコルズ、「リーサル・ウェポン」シリーズのダニー・グローヴァー、「ファーゴ」のピーター・ストーメア。監督は『最終爆笑計画』の脚本を担当したパコ・カベサス。50点 -
レフト・ビハインド
制作年: 2013突如数百万もの人々が忽然と消え、世界中に混乱が広がる様子を壮大なスケールで描いたパニック・アクション。迫りくる終末を描き全世界でシリーズ累計6500万部を超えるベストセラーとなった『レフトビハインド』を映画化した。監督は数々の作品のスタントを手がけ「バニシング・レッド」など監督業にも進出するヴィク・アームストロング。「ゴーストライダー」シリーズや「ナショナル・トレジャー」シリーズなどハリウッドを代表するスター、ニコラス・ケイジが、危機に瀕しながらも乗客の命を救おうとするパイロットを演じる。ほか、「フルートベール駅で」のチャド・マイケル・マーレイらが出演。40点 -
フローズン・グラウンド
制作年: 2013アラスカ・アンカレッジで実際に起きた女性連続殺人事件を基に、本作で長編劇場映画デビューを飾るスコット・ウォーカー監督が映画化。犯人の魔の手から逃げてきた唯一の被害女性を守りながら犯人逮捕に燃えるアラスカ州警察巡査部長と容疑者の息詰まる攻防を描く。出演は「リービング・ラスベガス」のニコラス・ケイジ、「ハイ・フィデリティ」のジョン・キューザック、「スプリング・ブレイカーズ」のヴァネッサ・ハジェンズ。70点 -
クルードさんちのはじめての冒険
制作年: 2013「マダガスカル」シリーズのドリームワークスが贈るアドベンチャーアニメ。外の世界を知らない原始人家族が新しい家探しに出発。驚きに満ちた冒険を繰り広げる。ニコラス・ケイジら豪華ハリウッドスターが声優を務める。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:クリス・サンダース/カーク・デミッコ プロダクションデザイン:クリストフ・ロートレット 音楽:アラン・シルベストリ 出演(声):エマ・ストーン/ニコラス・ケイジ/キャサリン・キーナー/クロリス・リーチマン90点 -
ゲットバック(2012)
制作年: 2012「コン・エアー」の主演ニコラス・ケイジ&監督サイモン・ウェストのコンビによるサスペンス・アクション。出所した銀行強盗犯が、かつての仲間に誘拐された娘を救出する争奪劇を描く。共演は「J・エドガー」のジョシュ・ルーカス、「キリング・ショット」のマリン・アッカーマン、『デタッチメント』のサミ・ゲイル。65点 -
ブレイクアウト(2011)
制作年: 2011「リービング・ラスベガス」のニコラス・ケイジと「めぐりあう時間たち」のニコール・キッドマン、2人のアカデミー賞俳優共演で贈るサスペンス・アクション。強盗に押し入られた富豪宅で、隠されたダイヤモンドを巡って、裏切りと嘘の駆け引きが繰り広げられる。監督は「オペラ座の怪人」のジョエル・シュマッカー。68点 -
ハングリー・ラビット
制作年: 2011妻を暴行された高校教師が、謎の男から復讐の代行の提案を受けてしまったことから追い詰められるサスペンス・アクション。「キック・アス」「ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記」のニコラス・ケイジが激しいアクションシーンを繰り広げ、苦悩しつつ見えぬ敵と戦う男を演じる。ほか、TVシリーズ『MAD MEN マッドメン』のジャニュアリー・ジョーンズ、「28週後...」のハロルド・ペリノー、「ハート・ロッカー」のガイ・ピアースらが出演。監督は「バンク・ジョブ」「世界最速のインディアン」「13デイズ」などを手がけたロジャー・ドナルドソン。撮影監督は、「スター・ウォーズ」エピソード1~3のデヴィッド・タッターサル。70点 -
デビルクエスト
制作年: 201114世紀のヨーロッパを舞台に、勇者たちの冒険と闘いを描くアクション・アドベンチャー。監督は「ホワイトアウト」のドミニク・セナ。出演は「キック・アス」のニコラス・ケイジ、「ミュータント・クロニクルズ」のロン・パールマン、「ライラの冒険 黄金の羅針盤」のクリストファー・リー。70点 -
ドライブ・アングリー 3D
制作年: 2010家族をカルト教団に奪われた男が、復讐のために爆走するカーアクション。主演は「キック・アス」のニコラス・ケイジ。監督は「ブラッディ・バレンタイン 3D」のパトリック・ルシエ。1969年型ダッジ・チャージャーや1957年型シェヴィーなど、クラシカルなマッスルカーが3D画面で迫力のカーチェイスを繰り広げる。70点 -
スパイアニマル・Gフォース
制作年: 2009モルモットによる特殊部隊“Gフォース”の活躍を実写とCGで描くアクション・アドベンチャー。製作は「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのジェリー・ブラッカイマー、監督は新鋭ホイト・H・イェットマンJR.。「フロスト×ニクソン」のサム・ロックウェル、「抱擁のかけら」のペネロペ・クルス、「ノウイング」のニコラス・ケイジらが動物の声を担当している。90点 -
バッド・ルーテナント
制作年: 20091992年公開の「バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト」のリメイク。悪徳刑事の運命を描く犯罪サスペンス。監督は、「神に選ばれし無敵の男」のヴェルナー・ヘルツォーク。出演は、「ノウイング」のニコラス・ケイジ、「ザ・スピリット」のエヴァ・メンデス。2009年ヴェネチア国際映画祭正式出品作品。70点 -
バンコック・デンジャラス
制作年: 2008完全無欠の暗殺者が犯した唯一のミスが全てを狂わせていくサスペンス・アクション。「ゴースト・ハウス」で全米進出を果たしたオキサイド&ダニー・バン兄弟が、アジア時代の「レイン」をセルフリメイクした。出演は「NEXT ネクスト」のニコラス・ケイジ、「セブンソード」のチャーリー・ヤン、「沈黙の聖戦」のシャクリット・ヤムナームなど。60点 -
ナショナル・トレジャー2 リンカーン暗殺者の日記
制作年: 2007歴史を覆す秘宝を求めて、世界を股にかけるトレジャー・ハンターとその仲間たちの活躍を描く人気アクション・シリーズの第2弾。歴史学者と冒険家の血を受け継ぐヒーローに、「リービング・ラスベガス」でアカデミー主演男優賞に輝いたニコラス・ケイジ。その父役に「トランスフォーマー」のジョン・ボイド、母役に「クィーン」でアカデミー主演女優賞を獲得した名優ヘレン・ミレンがアクション映画に初出演。監督は、前作に引き続いて「クール・ランニング」のジョン・タートルトーブ。プロデューサーは、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズをはじめ、多くのヒット作を手掛けたジェリー・ブラッカイマー。60点 -
NEXT ネクスト(2007)
制作年: 20072分先の未来を予知できる能力を持つ男が、核爆弾テロ阻止に挑むSFアクション。出演は「ゴーストライダー」のニコラス・ケイジ、「めぐりあう時間たち」のジュリアン・ムーア、「ステルス」のジェシカ・ビールほか。監督は「007/ダイ・アナザー・デイ」のリー・タマホリ。70点 -
ウィッカーマン(2006)
制作年: 2006失踪した婚約者から、二人の間の娘が行方不明になったと助けを求める手紙が届き、不気味な島を訪れることから始まるホラー・サスペンス。1973年製作の同名映画のリメイク。監督は「ベティ・サイズモア」のニール・ラビュート。出演は「ゴーストライダー」のニコラス・ケイジ、「レクイエム・フォー・ドリーム」のエレン・バースティン、「フライトプラン」のケイト・ビーハンほか。50点 -
TOO TOUGH TO DIE
制作年: 2006ジョニー・ラモーン訃報のわずか3日前、ラモーンズマニアたちが集結した伝説の一夜を網羅する、ロック・ドキュメンタリー。監督はサイアー・レコード創設者シーモア・スタインとRAMONES初代マネージャーのリンダ・スタインを父母に持つ、「You See Me Laughin’」のマンディ・スタイン。 -
ワールド・トレード・センター
制作年: 2006“9.11”の呼称で知られるニューヨークを襲ったテロを題材に、崩壊したビルの瓦礫に封じ込められた警察官の救出を描くヒューマン・ドラマ。出演は「ロード・オブ・ウォー」のニコラス・ケイジ、「クラッシュ」のマイケル・ペーニャ、「モナリザ・スマイル」のマギー・ギレンホール。監督は「アレキサンダー」のオリヴァー・ストーン。60点 -
ニコラス・ケイジのウェザーマン
制作年: 2005「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのゴア・ヴァービンスキー監督が、ニコラス・ケイジ主演で贈るブラックコメディ。仕事では順風満帆のお天気キャスター、デヴィッド・スプリッツ。だが、そんな彼も私生活での失敗の連続で輝きを失っていた。【スタッフ&キャスト】監督:ゴア・ヴァービンスキー 脚本:スティーヴ・コンラッド 撮影監督:フェドン・パパマイケル 音楽:ハンス・ジマー 出演:ニコラス・ケイジ/マイケル・ケイン/ホープ・デイヴィス/ニコラス・ホルト80点 -
ロード・オブ・ウォー
制作年: 2005国際的な闇の武器商人の半生を描く社会派エンタテインメント。監督・製作・脚本は「シモーヌ」のアンドリュー・ニコル。撮影は「テイキング・ライブス」のアミール・モクリ。美術は「ブロンドと柩の謎」のジャン・ヴァンサン・プゾス。編集は「マトリックス」シリーズのザック・ステーンバーグ。衣裳は「シモーヌ」のエリザベッタ・ベラルド。出演は「ナショナル・トレジャー」のニコラス・ケイジ、「テイキング・ライブス」のイーサン・ホーク、「アレキサンダー」のジャレッド・レト、「アイ,ロボット」のブリジット・モイナハン、「デイ・アフター・トゥモロー」のイアン・ホルムほか。73点 -
ナショナル・トレジャー
制作年: 2004「パイレーツ・オブ・カリビアン」の製作ジェリー・ブラッカイマーによるトレジャー・ハント・ムービー。アメリカ独立宣言書の中に隠された伝説の財宝の行方を追う冒険家の活躍を描く。主演はニコラス・ケイジ、共演に「トロイ」のダイアン・クルーガー。監督は、「クール・ランニング」のジョン・タートルターブ。60点 -
マッチスティック・メン
制作年: 2003詐欺師の男が周囲の企みに翻弄される犯罪コメディ。監督・製作は「ブラックホーク・ダウン」のリドリー・スコット。製作・脚本は「オーシャンズ11」(脚本のみ)のテッド・グリフィン。製作総指揮は「キャスト・アウェイ」などの監督としても知られるロバート・ゼメキス。原作は作家のエリック・ガルシア。撮影は「ハンニバル」のジョン・マシソン。音楽は「ブラックホーク・ダウン」のハンス・ジマー。美術は「ストーカー」のトム・フォーデン。編集は「インソムニア」のドディー・ドーン。衣裳は「パール・ハーバー」のマイケル・カプラン。出演は「アダプテーション」のニコラス・ケイジ、「コンフェッション」のサム・ロックウェル、「ホワイト・オランダー」のアリソン・ローマン、「チェンジング・レーン」のブルース・アルトマン、「愛しのローズマリー」のブルース・マッギルほか。70点 -
ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
制作年: 2003同僚の女性をレイプ・殺害した罪で死刑目前の元大学教授にインタビューすることになった女性記者が、やがて彼の冤罪を信じ、独自の調査に乗り出す。ケビン・スペイシー、ケイト・ウィンスレット共演の重厚のサスペンス・ドラマ。監督は「ザ・コミットメンツ」のアラン・パーカー。90点 -
アダプテーション
制作年: 2002創作に悩む脚本家を中心に、虚構と現実が交錯していく異色コメディ。監督は「マルコヴィッチの穴」のスパイク・ジョーンズ。製作総指揮・脚本は「マルコヴィッチの穴」「コンフェッション」のチャーリー・カウフマン。共同脚本に、劇中チャーリーの双子の弟役として登場するドナルド・カウフマンがクレジットされている。原作はスーザン・オーリアンのノンフィクション「蘭に魅せられた男」。撮影は「イノセント・ボーイズ」のランス・アコード、音楽は「オールド・ルーキー」のカーター・バーウェル、美術は「ヒューマンネイチュア」のK・K・バーレットで、いずれも「マルコヴィッチの穴」に続いての起用。出演は「ウインドトーカーズ」のニコラス・ケイジ、「めぐりあう時間たち」のメリル・ストリープ、「ボーン・アイデンティティ」のクリス・クーパー、「バニラ・スカイ」のティルダ・スウィントン、「コンフェッション」のマギー・ギレンホール、「X―メン2」のブライアン・コックス、「ギャング・オブ・ニューヨーク」のカーラ・シーモアほか。2003年アカデミー賞最優秀助演男優賞、ゴールデングローブ賞最優秀助演女優賞、最優秀助演男優賞、ベルリン国際映画祭審査員特別賞ほか多数受賞。 -
ウインドトーカーズ
制作年: 2001米軍の白人兵士とネイティヴ・アメリカンの通信兵の交流を描いた異色戦争映画。監督・製作は「M:I-2」のジョン・ウー。脚本は「ブローン・アウェイ 復讐の序曲」のジョン・ライスとジョー・バッター。撮影は「M:I-2」のジェフリー・キンボール。音楽は「ビューティフル・マインド」のジェームズ・ホーナー。美術は「交渉人」のホルガー・グロス。出演は「コレリ大尉のマンドリン」のニコラス・ケイジ、「スノー・ステーション」のアダム・ビーチ、本作がデビューのロジャー・ウィリー、「ザ・コンテンダー」のクリスチャン・スレーター、「ショコラ」のピーター・ストーメア、「ノンストップ・ガール」のマーク・ラファロ、「ブラックホーク・ダウン」のブライアン・ヴァン・ホルト、「オーロラの彼方へ」のノア・エメリッヒ、「A.I.」のフランシス・オコーナーほか。 -
コレリ大尉のマンドリン
制作年: 2001第2次大戦下の悲劇の中で芽生えた愛を描く感動作。監督は「恋におちたシェイクスピア」のジョン・マッデン。脚本は「ワールド・アパート」のショーン・スロヴォ。原作はルイ・ド・ベルニエールの英国の大ベストセラー小説。撮影は「あの頃ペニー・レインと」のジョン・トール。音楽は「クイルズ」のスティーヴン・ウォーベック。出演は「天使のくれた時間」のニコラス・ケイジ、「ブロウ」のペネロペ・クルス、「コンタクト」のジョン・ハート、「シャフト」のクリスチャン・ベール、「ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ」のデイヴィッド・モリシー、「ハイシーズン」のイレーネ・パパスほか。80点 -
クリスマス・キャロル(2001)
制作年: 2001ケイト・ウィンスレットやニコラス・ケイジら、豪華キャストが声の出演を務めた、クリスマスの時期にピッタリな心温まる感動アニメーション。強欲な男が3人の亡霊に導かれ、優しさや愛に目覚めていく姿をファンタジータッチで描く。【スタッフ&キャスト】監督:ジミー・ムラカミ 原作:チャールズ・ディケンズ 美術監督:エロール・ブライアント 出演(声):サイモン・キャロウ/ケイト・ウィンスレット/リス・アイファンズ/ニコラス・ケイジ -
シャドウ・オブ・ヴァンパイア
制作年: 2000吸血鬼のイメージを現在にまで浸透させた恐怖映画の古典「吸血鬼ノスフェラトゥ」。その主役を演じたマックス・シュレックは、実は本物の吸血鬼だったという奇抜な着想から生まれた異色のホラー。わがままな吸血鬼にウィレム・デフォー、変人の天才監督にジョン・マルコヴィッチが扮し、怪優対決を見せる。 -
スネーク・アイズ(1998)
制作年: 19981万4000人の群衆の中で暗殺された国防長官をめぐる陰謀に巻き込まれた刑事の姿をスタイリッシュな映像表現で描いたスリラー。監督・製作は「ミッションインポッシブル」のブライアン・デ・パルマ。脚本は「ロスト・ワールド ジュラシック・パーク」のデビッド・コープ。製作総指揮は「ナッシング・トゥ・ルーズ」のルイス・A・ストローラ。撮影は「ファーザーズ・デイ」のスティーブン・H・ブルーム。音楽は「嵐が丘」の坂本龍一。美術は「アトランティック・シティ」のアン・プリチャード。衣裳はオデット・ガドリー。出演は「シティ・オブ・エンジェル」のニコラス・ケイジ、「身代金」のゲイリー・シニーズ、「マイケル」のカーラ・グジーノ、「判決前夜 ビフォア・アンド・アフター」のジョン・ハード、「デイライト」のスタン・ショウ、「スモール・ソルジャーズ」のケヴィン・ダンほか。80点 -
シティ・オブ・エンジェル
制作年: 1998地上の女性と恋に落ち、人間になることを決めた天使の姿を描いたラヴ・ストーリー。ヴィム・ヴェンダース監督の「ベルリン・天使の詩」のハリウッド版リメイクで、舞台をベルリンからロサンジェルスに移し、監督には「キャスパー」のブラッド・シルバーリングがあたった。脚本は同作をベースに「ブリンク 瞳が忘れない」のデイナ・スティーヴンスが執筆。製作は「悪魔を憐れむ歌」「どんな時も」のドーン・スティールとチャールズ・ローヴェン。製作総指揮は「L.A.コンフィデンシャル」のアーノン・ミルチャン、「フェノミナン」のチャールズ・ニューワース、「悪魔を憐れむ歌」のロバート・カヴァロ。撮影は「イングリッシュ・ペイシェント」「ジャック」のジョン・シール。音楽は「イングリッシュ・ペイシェント」のガブリエル・ヤレド。美術は「クルーシブル」のリリー・キルヴァート。編集は「マチルダ」のリンジー・クリングマン。衣裳は「クローンズ」のシェイ・カンリフ。主演は「フェイス/オフ」のニコラス・ケイジと「恋におぼれて」のメグ・ライアン。共演は「ダイ・ハード2」『NYPDブルー』のデニス・フランツ、『ホミサイド 殺人捜査課』のアンドレ・ブラウアー、「デンジャラス・マインド 卒業の日まで」のロビン・バートレットほか。80点 -
8mm
制作年: 1998スナッフ(殺人)フィルムの謎を追ってポルノ産業の世界に潜入した私立探偵の体験を通して、現代アメリカの暗部をえぐったスリラー。「セブン」のアンドリュー・ケヴィン・ウォーカーのオリジナル脚本を「バットマン&ロビンMr.フリーズの逆襲」のジョエル・シューマカーが監督。製作はギャヴィン・ポローネ、ジュディ・ホフランド、シューマカー。撮影は「ブギーナイツ」のロバート・エルスウィット。音楽は「スウィート ヒアアフター」のマイケル・ダナ。美術はゲーリー・ウィスナー。編集はマーク・スティーヴンス。出演は「スネーク・アイズ」のニコラス・ケイジ、「Uターン」のホアキン・フェニックス、「悪魔を憐れむ歌」のジェームズ・ガンドルフィーニ、「アウト・オブ・サイト」のキャサリン・キーナー、「ビッグ・リボウスキ」のピーター・ストーメアほか。58点 -
フェイス/オフ
制作年: 1997凶悪犯とFBI捜査官がお互いの顔を入れ替えて戦うという、異色の設定のアクション大作。監督は「男たちの挽歌」などで香港ノワールの一時代を築き、ハリウッドに渡ったジョン・ウー。「ブロークン・アロー」に続く本作は、荒唐無稽なアイディアを、ド派手な銃撃戦と抒情溢れる描写で見せ、「ヴァイオレンスの詩人」の異名をとる、彼の集大成とも言える仕上り。製作はデイヴィッド・パーマット、バリー・オズボーン、テレンス・チャン、クリストファー・ゴッドシック。製作総指揮は「ゴースト&ダークネス」の俳優マイケル・ダグラスと彼と共にダグラス-ルーサー・プロを設立したスティーヴン・ルーサー、「マイケル」のジョナサン・D・クレーンの共同。脚本は『ダークマン3』(V)のマイケル・コラーリーと「マスク」のマイク・ワーブ(共に共同製作も)。撮影は「ダイ・ハード2」「トゥー・デイズ」のオリヴァー・ウッド。音楽はTVシリーズなどの作曲で活躍するジョン・パウエルで、『オズの魔法使』が銃撃シーンで効果的に使用される。美術は「ヒート」のニール・スピザック。編集は「ザ・ファン」のクリスチャン・ワグナー。衣裳は「ゴースト・アンド・ダークネス」のエレン・ミロジニック。特殊メイクはケヴィン・イェイガー。内面的なひとり二役という難しい役柄に挑戦した主演のふたりには、「ブロークン・アロー」に続いてウーと組んだ「マイケル」のジョン・トラヴォルタと、「コン・エアー」のニコラス・ケイジ。共演は「クルーシブル」のジョアン・アレン、「バウンド」のジーナ・ガーション、舞台・TVで活躍するアレッサンドロ・ニボーロ、「ミセス・パーカー ジャズ・エイジの華」(出演)「ミルドレッド」(監督のみ)のニック・カサヴェテスほか。60点 -
コン・エアー
制作年: 1997凶悪犯たちにハイジャックされた囚人犯専用の護送機で、孤立無援の戦いを挑む男の活躍を描いた航空パニック・アクション。特異なシチュエーションとキャラクターが織りなすストーリーとアクションのおもしろさ、爆破シーンの迫力が見どころ。監督は音楽ビデオやCMの演出家として活躍し、これが初の劇場用長編となるサイモン・ウェスト。脚本は「デンバーに死す時」「ビューティフル・ガールズ」のスコット・ローゼンバーグのオリジナル。製作は「ザ・ロック」のジェリー・ブラッカイマー、音楽は「スピード2」のマーク・マンチーナと「グリマーマン」のトレヴァー・ラビンの共同。主演は「ザ・ロック」のニコラス・ケイジ、「訣別の街」のジョン・キューザック、「狼たちの街」のジョン・マルコヴィッチ。共演は新星モニカ・ポッター、「トゥリーズ・ラウンジ」のスティーヴ・ブシェミ、「素顔のままで」のヴィング・レイムズ、「キルトに綴る愛」のミケルティ・ウィリアムソン、「悪魔たち、天使たち」のレイチェル・ティコティン、「ウェールズの山」のコーム・ミーニーほか。80点 -
ザ・ロック
制作年: 1996猛毒の神経ガス・ロケット弾を奪ってアルカトラズ島を占拠したテロリスト集団と、密命を帯びて島に潜入した2人の男の戦いを描いたアクション大作。スリリングなストーリー、大がかりなアクション、主演の3人の男優の好演など見どころは多い。「ホーリー・ウェディング」のデイヴィッド・ウェイスバーグとダグラス・S・クックの原案を基に、彼らとこれがデビューとなるマーク・ロスナーが共同で脚本を執筆。監督に前作「バッドボーイズ(1995)」でデビューし、注目されたマイケル・ベイが抜擢された。製作は「クリムゾン・タイド」「バッドボーイズ」などのヒットメーカー・コンビ、ドン・シンプソンとジェリー・ブラックハイマーで、95年に他界したシンプソンの遺作となった。エグゼクティヴ・プロデューサーはウィリアム・スチュアート、ルイス・A・ストローサー、主演のショーン・コネリーの共同。撮影は「ハードロック・ハイジャック」のジョン・シュワルツマン、音楽は「9か月」のニック・グレニー・スミスと「デンジャラス・マインド 卒業の日まで」のハンス・ジマー、美術は「クリムゾン・タイド」のマイケル・ホワイト、編集は「セブン」のリチャード・フランシス・ブルース、衣裳は「バッドボーイズ」のボビー・リード。特殊効果コーディネーターは「ツイスター」のマイケル・メイナーダス、特殊視覚効果はドリーム・クエスト・イメージスが担当。主演は「理由」のショーン・コネリー、「リービング・ラスベガス」のニコラス・ケイジ、「ニクソン」のエド・ハリス。共演は「トゥームストーン」のマイケル・ビーン、「12モンキーズ」のデイヴィッド・モース、「デンバーに死す時」のウィリアム・フォーサイス、「彼と彼女の第2章」のジョン・スペンサー、共に舞台で活躍し、これが映画デビューとなったクレア・フォーラーニとヴァネッサ・マーシルほか。70点 -
リービング・ラスベガス
制作年: 1995大都会ラスベガスで出会ったアルコール依存性の男と娼婦の束の間の恋を描いた、異色のラブ・ストーリー。自らもアルコール依存症で、映画化決定後に自殺した作家ジョン・オブライエンの同名の自伝的小説(邦訳・角川文庫)を、「背徳の囁き」「心のままに」のマイク・フィッギスの監督・脚本・音楽(演奏も)で映画化。製作は「ロスト・チルドレン」「シクロ」などを放ったフランスの映画製作会社リュミエールの代表の一人、リラ・カゼスと「心のままに」のアニー・スチュアート。エグゼクティヴ・プロデューサーは、ペイジ・シンプソンとスチュアート・リージェン、撮影は「エルム街の悪夢 ザ・ファイナルナイトメア」のデクラン・クイン、美術は「背徳の囁き」「心のままに」のワルデマール・カリノフスキ、編集はジョン・スミス。衣裳はローラ・ゴールドスミスが担当し、英国を代表する個性派デザイナーのヴィヴィアン・ウェストウッドがヒロインのワードローブを提供。主演は「ザ・ロック」のニコラス・ケイジと「蒼い記憶」のエリザベス・シュー。共演は「裸のランチ」のジュリアン・サンズほか。「セブン」の個性派俳優R・リー・アーメイ、監督のボブ・ラフェルソン、歌手のジュリアン・レノンら多彩なメンバーがカメオ出演している。95年度(第68回)アカデミー賞最優秀主演男優賞(ニコラス・ケイジ)、ゴールデン・グローブ賞最優秀主演男優賞ほか数々の賞を受賞。70点 -
不機嫌な赤いバラ
制作年: 1994誇り高き元大統領夫人と血気盛んなシークレット・サービスの丁々発止のやりとりをユーモラスに綴った、ハート・ウォーミングなヒューマン・ドラマ。「ポリスアカデミー」のシリーズ1作目を手掛け、『Mr. 早討ちマン』『バーグラー 危機一髪』(共に日本未公開、ビデオのみ)などコメディ・タッチの作品を得意とするヒュー・ウィルソン。脚本はウィルソンと「バック・トゥ・スクール」のピーター・トロクヴェイの共同。製作はネッド・タネンとナンシー・グレアム・タネンの夫婦コンビ。撮影はテレビ界出身のベテラン、ブライアン・J・レイノルズ。音楽は「ドクター」「ウォーターダンス」のマイケル・コンヴァーティノが担当。主演は55年の「ハリーの災難」でデビュー以来、「愛と追憶の日々」「迷子の大人たち」など数々の代表作があるシャーリー・マクレーンと、「あなたに降る夢」のニコラス・ケイジ。共演は「ボビー・フィッシャーを探して」のオースティン・ペンドルトン、「バタフライはフリー」のエドワード・アルバート、「裸の銃を持つ男PART 21/2 」のリチャード・グリフィスら。80点 -
パラダイスの逃亡者
制作年: 1994銀行強盗をたくらむ三兄弟が善人ばかりの町で人々と触れ合い、改心していく様を描いたヒューマン・コメディ。 全米でクリスマス・シーズンに公開され、大ヒットとなった。監督は「ミッドナイト・ラン」などのシナリオを手がけ、本作が監督二作目となるジョージ・ギャロ。製作は「ロボコップ」のジョン・デイヴィソン。エグゼクティヴ・プロデューサーはデイヴィッド・パーミュット。撮影はクリント・イーストウッド作品で知られ、「許されざる者(1992)」でアカデミー賞候補になったジャック・N・グリーン。音楽は「ネバーエンディング・ストーリー 第2章」のロバート・フォーク、編集は「エイリアン」などを手がけ、「炎のランナー」でアカデミー賞候補になったテリー・ローリングス。美術は「ウォーターダンス」のロバート・ジーンビッキ。主役の三兄弟を演じたのは、「あなたに降る夢」のニコラス・ケイジ、「シティ・スリッカーズ2 黄金伝説を追え」のジョン・ロヴィッツと「ウェインズ・ワールド」のダナ・カーヴィ。共演は「恋のためなら」のメーチェン・エイミック、「今そこにある危機」のリチャード・ジェンキンスほか。 -
死の接吻(1994)
制作年: 1994犯罪組織によって平穏な生活を一変させられた男の闘争を描いた、ハードボイルド・サスペンス。ヘンリー・ハサウェイ監督、ヴィクター・マチュア主演による同名映画(47)を、「運命の逆転」「ルームメイト」のバーベット・シュローダーの監督でリメイク。ニューヨークの現実を取り込んだ、ドキュメンタリー色の濃い脚本は「ハスラー2」「恋に落ちたら…」のリチャード・プライス(共同製作も兼任、市の職員として出演も)。製作はシュローダーと、彼とコンビのスーザン・ホフマン。エグゼクティヴ・プロデューサー(第一助監督も兼任)は「バーフライ」以後の監督の作品に携わっているジャック・バラン。撮影は「僕のビアンカ」「スプレンドール」のルチアーノ・トヴォリ、音楽は「父の祈りを」のトレヴァー・ジョーンズ、美術は「幸福の条件」のメル・ボーンが担当。主演はアベル・フェラーラの「チャイナ・ガール」「キング・オブ・ニューヨーク」の助演をへて、米・ABCテレビの『N.Y.P.D. Blue 』でゴールデン・グローブ賞〈テレビドラマ・シリーズ〉部門の主演男優賞を受賞し、本作が初の主演映画となるデイヴィッド・カルーソ。前作でリチャード・ウィドマークが演じた悪役に「あなたに降る夢」「パラダイスの逃亡者」などコメディ作品が多かったニコラス・ケイジが扮して新境地を開拓するほか、「パルプ・フィクション」のサミュエル・L・ジャクソン、「ボブ・ロバーツ」のヘレン・ハント、「D2 マイティ・ダック」のキャスリン・アーブ、「パルプ・フィクション」のヴィング・レイムス、「羊たちの沈黙」のアンソニー・ヒールドら個性派俳優が脇を固める。70点 -
あなたに降る夢
制作年: 1994善意の警官が当てた宝くじの400万ドルを巡って展開する騒動を軸に、生きることのすばらしさや人情の機微を描いた、ロマンティックなヒューマン・コメディ。往年のフランク・キャプラらの伝統に則ったオールド・ファッション感覚の演出を見せたのは、「ハネムーン・イン・ベガス」のアンドリュー・バーグマン。脚本はエミー賞受賞の脚本家で、劇作家でもあり、コメディエンヌとして舞台にも立っているジェーン・アンダーソン。製作は監督とは長年のパートナーのマイケル・ロベル。ニューヨーク市の100以上のスポットをカメラに収めた撮影は「ナチュラル」のカレブ・デシャネル。音楽は「ボーイズ・ライフ」のカーター・バーウェルで、トニー・ベネットほかのスタンダード曲の数々が絶妙な効果を上げている。主演は「ワイルド・アット・ハート」のニコラス・ケイジと「リトル・ブッダ」のブリジット・フォンダ。共演は「フィアレス」のロージー・ペレズ、ソウル・シンガーとして活躍する、「黒豹のバラード」のアイザック・ヘイズら。90点 -
プロフェッショナル(1993)
制作年: 1993誤って父親を死なせてしまった詐欺師。叔父から200万ドルの大仕事に誘われるが途中で仲間の裏切りが起り…。豪華キャストによるクライム・サスペンス。監督・脚本はフランシス・F・コッポラの甥のクリストファー・コッポラ。出演はマイケル・ビーン、チャーリー・シーン、サラ・トリガー、ピーター・フォンダ、ジェームズ・コバーン。他にクリストファーの弟のニコラス・ケイジ、叔母のタリア・シャイア、兄のマーク・コッポラなどコッポラ一族が出演。 -
アモス&アンドリュー
制作年: 1993黒人であるというだけで泥棒と勘違いされてしまった人類学者と、不祥事をモミ消すために駆り出された囚人の珍妙な物語。監督、脚本はこれがデビュー作となる脚本家のE・マックス・フライ。製作陣はゲイリー・ゴーツマン、マーシャル・パーシンガー、ジャック・カミングスの3人。彼らは、ジョナサン・デミ監督の作品のほとんどにかかわってきたスタッフだが、実はデミ自身もノー・クレジットで製作総指揮として本作に参加した。主演は「ハネムーン・イン・ベガス」のニコラス・ケイジと「ジュラシック・パーク」のサミュエル・L・ジャクソン。 -
レッド・ロック 裏切りの銃弾
制作年: 1992アメリカ中西部の町を舞台に殺し屋に間違えられた男と、彼が巻き起こす事件を描くサスペンス作品。監督は「もういちど殺して」のジョン・ダール。エグゼクティヴ・プロデューサーはマイケル・カーンとジェーン・マッキャン。製作は「ツイン・ピークス ローラ・パーマー最後の七日間」「ワイルド・アット・ハート」等を製作したプロパガンダ・フィルムズのヤニ・シグヴァットソンとスティーヴ・ゴリン。脚本はジョン・ダールとリック・ダール。撮影は「続・蘭の女」のマーク・レショフスキ。音楽はウィリアム・オルヴィス。美術はロバート・ピアーソン。編集はスコット・チェスナット。衣装デザインはテリー・ドレスバックがそれぞれ担当。 -
ハネムーン・イン・ベガス
制作年: 1992ラスヴェガスとハワイを舞台に、ようやく結婚することになったカップルと、2人に横槍を入れるギャンブラーの恋愛騒動を描くコメディ。監督・脚本は「ドン・サバティーニ」のアンドリュー・バーグマン、製作は「ホワイト・ファング」のマイク・ロベル、エグゼクティヴ・プロデューサーはニール・マクリス、撮影は「ウォー・ゲーム」のウィリアム・A・フレイカー、音楽はデイヴィッド・ニューマンが担当。主演は「ワイルド・アット・ハート」のニコラス・ケイジ、「フォー・ザ・ボーイズ」のジェームズ・カーン、「L.A.ストーリー 恋が降る街」のサラ・ジェシカ・ハーパー。ビリー・ジョエル、ジェフ・ベック、ブルース・スプリングスティーン等によるプレスリー・ナンバーが全編に流れている。 -
ザンダリーという女
制作年: 1991アメリカ南部を舞台にした、欲求不満の人妻の愛欲関係を描くエロチック・サスペンス。監督はニュージーランド出身のサム・ピルスバリー。製作はウィリアム・ブレイロックとアール・リモン。エグゼクティブ・プロデューサーはニコル・セイガンとステファン・アレンバーグ、脚本はマリ・コーンハウザー。撮影はウォルト・ロイド。音楽はプレイ・フォー・レインが担当。 -
ニコラス・ケイジ エネミー・ウォー
制作年: 1991ニコラス・ケイジ主演の、戦争を“狂気”というキーワードで描いた作品。未公開作『タイム・トゥ・キル 愛と勇気の戦場』に未収録シーンを追加した完全版。第二次世界大戦初期、戦地で出会った少女と恋に落ちた中尉が、誤って少女を銃撃してしまう…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ジュリアーノ・モンタルド 製作:レオ・ペスカローロ 撮影:ブラスコ・ジェラート 音楽:エンニオ・モリコーネ 出演:ニコラス・ケイジ/リッキー・トニャッツィ/パトリス・プラッソ/ジャンカルロ・ジャンニーニ -
アパッチ(1990)
制作年: 1990世界最強の戦闘ヘリのコックピットに青春を賭けた男女の姿を描く航空アクション。エグゼクティヴ・プロデューサーはキース・バリッシュとアーノルド・コペルソン、製作は「トップガン」のウィリアム・バダラート、監督は「バスター」のデイヴィッド・グリーン、脚本はニック・ティール、ポール・F・エドワーズの共同、撮影はトニー・アイミが担当。主題歌はフィル・コリンズ。出演はニコラス・ケイジ、ショーン・ヤング、トミー・リー・ジョーンズほか。 -
ワイルド・アット・ハート
制作年: 19901990年のカンヌ映画祭でグランプリを受賞した、母親から逃れるためにカリフォルニアへと逃避行を続ける若い恋人たちを描いたラブ・ストーリー。エグゼクティヴ・プロデューサーはマイケル・クーン、製作はモンティ・モンゴメリー、スティーヴ・ゴリン、シガージョン・サイヴァットソンの共同、監督、脚本は「ブルー・ベルベット」以来4年ぶりのデイヴィッド・リンチ、撮影はフレデリック・エルムス、音楽はアンジェロ・バダラメンティが担肖出演はニコラス・ケイジ、ローラ・ダーンほか。80点 -
ゴッドファーザー 最終章 マイケル・コルレオーネの最期
制作年: 1990フランシス・フォード・コッポラ監督自身による『ゴッドファーザー PARTIII』の再編集版。全米公開30周年を記念して、マリオ・プーゾとコッポラの当初の意図を尊重して再編集された。監督・脚本はフランシス・フォード・コッポラ。脚本はマリオ・プーゾ。撮影監督はゴードン・ウィリス。出演はアル・パチーノ、アンディ・ガルシア、ダイアン・キートン、タリア・シャイア、ソフィア・コッポラほか。80点