西岡善信の関連作品 / Related Work

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  • 最後の忠臣蔵

    制作年: 2010
    池宮彰一郎の同名小説を原作に、赤穂浪士の吉良邸討入り事件後、密かに生き残った二人の男の物語を描く「ラストソング」の杉田成道監督作。出演は「十三人の刺客」の役所広司、「ヘヴンズ ストーリー」の佐藤浩市、「書道ガールズ!!わたしたちの甲子園」の桜庭ななみ、「彼岸島」の山本耕史、「女の子ものがたり」の風吹ジュンなど。
    80
  • 火天の城

    制作年: 2009
    第11回松本清張賞を受賞した同名歴史小説を映画化。空前絶後のスケールを持つ安土城を建設した天才宮番匠と、その家族や仲間たちによる壮絶な人間ドラマを描く。監督は、「精霊流し」の田中光敏。出演は、「ザ・マジックアワー」の西田敏行、「レイン・フォール/雨の牙」の椎名桔平、「ヤッターマン」の福田沙紀。
    60
  • バルトの楽園

    制作年: 2006
    第一次世界大戦中、日本の板東俘虜収容所でのドイツ人捕虜と日本人との交流を描く人間ドラマ。この時にドイツ人捕虜によってベートーヴェンの『第九』が日本で初めて演奏されたと言われている。主演は「石井のおとうさんありがとう」の松平健、「ベルリン、天使の詩」のブルーノ・ガンツ。監督は「きけ、わだつみの声」の出目昌伸。
    80
  • 娘道成寺 蛇炎の恋

    制作年: 2004
    歌舞伎の人気大曲『京鹿子娘道成寺』をモチーフに、歌舞伎の女形とその女弟子の禁断の愛を描く。歌舞伎界の将来を期待される九代目中村福助が、映画に初挑戦。実生活とシンクロする当代の女形を華麗に見せ、“娘道成寺”の舞台シーンを劇中でも披露する。共演に「つぐみ」「ターン」の牧瀬里穂。監督は「風のかたみ」の高山由紀子。
  • 隠し剣 鬼の爪

    制作年: 2004
    幕末の世、予期せぬ運命に翻弄される下級武士の生き様と、奉公娘との身分を越えた純愛を描いた時代劇。監督は「たそがれ清兵衛」の山田洋次。藤沢周平の2篇の原作『隠し剣鬼ノ爪』『雪明かり』を、山田監督と「釣りバカ日誌15 ハマちゃんに明日はない!?」の朝間義隆が共同で脚色。撮影を「油断大敵」の長沼六男が担当している。主演は、「ラブドガン」の永瀬正敏と「ナイン・ソウルズ 9 souls」の松たか子。第29回報知映画賞最優秀主演女優賞(松たか子)受賞、第7回日本シナリオ作家協会菊島隆三賞(山田洋次)受賞、文化庁支援作品。
    90
  • あずみ

    制作年: 2003
    戦乱の世を背景に、過酷な使命を負った少女剣士の戦いを描いた時代活劇。監督は「Jam Films/the messenger ー弔いは夜の果てでー」の北村龍平。第1回文化庁メディア芸術賞漫画部門優秀賞、第43回小学館漫画賞を受賞した小山ゆう原作のコミックを基に、水島力也と桐山勲が共同で脚色。撮影を「~the messenger~」の古谷巧が担当している。主演は「殺人者 KILLER OF PARAISO」の上戸彩。PG-12。
  • たそがれ清兵衛

    制作年: 2002
    殺伐とした幕末の世、子持ちの寡男である下級武士の生き様を描いた時代劇。監督は「十五才 学校・」の山田洋次。藤沢周平の3つの短篇を基に、山田監督と「釣りバカ日誌13」の朝間義隆が共同で脚色。撮影を「親分はイエス様」の長沼六男が担当している。主演は、「助太刀屋助六」の真田広之と「うつつ UTUTU」の宮沢りえ。第76回本誌日本映画ベスト・テン第1位、日本映画監督賞、日本映画主演男優賞(真田広之)、日本映画主演女優賞(宮沢りえ)、日本映画新人男優賞(田中泯)、日本映画脚本賞受賞ほか国内の数々の賞を独占するほか、2003年アカデミー賞外国映画賞にもノミネートされた。他の受賞は、第53回ベルリン国際映画祭出品、第26回日本アカデミー賞最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀主演男優賞(真田広之)、最優秀主演女優賞(宮沢りえ)、最優秀助演男優賞(田中泯)、最優秀脚本賞、最優秀撮影賞、最優秀照明賞、最優秀編集賞、最優秀録音賞、最優秀美術賞、最優秀音楽賞、新人俳優賞(田中泯)、優秀助演男優賞(小林稔侍)、優秀助演女優賞(岸惠子)受賞、第57回毎日映画コンクール日本映画大賞、男優主演賞(真田広之)、女優助演賞(宮沢りえ)、撮影賞、録音賞、技術賞(中岡源権)受賞、第45回ブルーリボン賞作品賞、助演女優賞(宮沢りえ)受賞、第27回報知映画賞作品賞、監督賞、主演女優賞(宮沢りえ)受賞、第15回日刊スポーツ映画大賞作品賞、監督賞、主演男優賞(真田広之)、助演女優賞(宮沢りえ)受賞、日本映画ペンクラブ賞会員選出ベスト5日本映画第1位、第24回ヨコハマ映画祭日本映画ベストテン第3位、平成十四年度文化庁映画芸術振興事業作品。
    85
  • かあちゃん

    制作年: 2001
    江戸時代の貧乏長屋を舞台に、人を信じ愛することを信条とするひとりの母親を巡る人情ドラマ。監督は「どら平太」の市川崑。山本周五郎の同名短篇を基に「つる―鶴―」の和田夏十が脚色した台本に、「ホタル」の竹山洋が加筆。撮影を「どら平太」の五十畑幸勇が担当している。主演は「彼女が結婚しない理由」の岸惠子。第25回モントリオール国際映画祭コンペティション部門出品、特別功労賞(市川崑)、第25回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞(岸惠子)、第14回日刊スポーツ大賞主演女優賞(岸惠子)受賞作品。
  • 千年の恋 ひかる源氏物語

    制作年: 2001
    男性社会の中で源氏物語を書き上げた紫式部の想いを、オールスターキャストで描く歴史絵巻。監督は、演出家として知られ、本作が初の劇場用作品となる堀川とんこう。脚本は「北京原人 Who are you?」の早坂暁。撮影を「長崎ぶらぶら節」の鈴木達夫が担当している。主演は、「長崎ぶらぶら節」の吉永小百合と「柔らかな頬」の天海祐希。第25回日本アカデミー賞最優秀美術賞、優秀作品賞、優秀主演女優賞(吉永小百合)、優秀助演男優賞(渡辺謙)、優秀助演女優賞(天海祐希)、優秀脚本賞、優秀撮影賞、優秀照明賞、優秀編集賞、優秀録音賞、優秀音楽賞受賞、第44回ブルーリボン賞主演女優賞(天海祐希)受賞、東映創立五十周年記念作品。
    50
  • 化粧師 KEWAISHI

    制作年: 2001
    女性解放の予感に満ちた大正時代を背景に、人生の一歩を踏み出そうとする女性たちと、化粧を通して彼女たちを後押しした化粧師の交流を描いた人間ドラマ。監督は、本作が初の劇場用作品となる『三国志の大地』の田中光敏。石ノ森章太郎による原作漫画を基に、「セイリング 海にはばたく」の横田与志が脚色。撮影を「大河の一滴」の浜田毅が担当している。主演は「冷静と情熱のあいだ」の椎名桔平。第14回東京国際映画祭最優秀脚本賞受賞作品。
  • 助太刀屋助六

    制作年: 2001
    仇討ちの助太刀稼業を気取るヤクザ者が、まだ見ぬ父のそれに巻き込まれていく姿を描いた時代活劇。監督は「EAST MEETS WEST」の岡本喜八。生田大作の原作を、岡本監督自身が脚色。撮影を「NATTU ナトゥ 踊る!ニンジャ伝説」の加藤雄大が担当している。主演は「陰陽師」の真田広之。第14回東京国際映画祭特別招待作品。
  • どら平太

    制作年: 2000
    或る小藩に蔓延る腐敗を正すべくやって来た、破天荒な町奉行の活躍を描く痛快娯楽時代劇。監督は「新選組」の市川崑。山本周五郎の原作を基に、「雨あがる」の黒澤明と「父」の木下惠介、市川監督、「食卓のない家」の小林正樹による四騎の会が共同で脚色。撮影を「新選組」の五十畑幸勇が担当している。主演は「カリスマ」の役所広司。第50回ベルリン国際映画祭参加作品。
  • 京極夏彦 怪 七人みさき

    制作年: 2000
    ある城下町で起こった連続殺人事件の謎に迫る時代ミステリー。監督は『女犯十手裏仕置II』の酒井信行。京極夏彦による原作を基に、京極自身が脚色。撮影を「必殺!主水死す」の石原興が担当している。主演は、「あつもの 杢平の秋」の田辺誠一。本作は2000年1月にWOWOWで放映されたテレビ・シリーズを劇場用に再編集したもの。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • 長崎ぶらぶら節

    制作年: 2000
    長崎・丸山を舞台に、無償の愛に生きた芸者の人生を描く文芸ロマン。監督は、本作が映画初監督作となるTV『あ・うん』の深町幸男。第122回直木賞を受賞したなかにし礼による同名小説を、「異人たちとの夏」の市川森一が脚色。撮影を」の鈴木達夫が担当している。主演は、「時雨の記」の吉永小百合と渡哲也。2000年9月9日長崎・長崎東映にて先行上映。
  • おもちゃ

    制作年: 1999
    昭和33年の京都の花街を舞台に、置屋で下働きする少女が様々な経験を通して、やがて舞妓となるまでを描いたドラマ。監督は「忠臣蔵外伝 四谷怪談」の深作欣二。原作・脚色は「生きたい」の新藤兼人。撮影を「時雨の記」の木村大作が担当している。主演は、新人の宮本真希と「あ、春」の富司純子。第11回東京国際映画祭最優秀女優賞(宮本真希)、第43回アジア太平洋映画祭最優秀助演女優賞(富司純子)受賞、芸術文化振興基金助成作品。
  • 梟の城

    制作年: 1999
    梟と呼ばれる忍者としての誇りをかけ、秀吉暗殺に乗り出した伊賀者の生き様を描いた時代活劇。監督は「瀬戸内ムーンライト・セレナーデ」の篠田正治。第42回直木賞を受賞した司馬遼太郎の同名小説を基に、篠田監督と「瀬戸内ムーンライト・セレナーデ」の成瀬活雄が脚色。撮影を「秘祭」の鈴木達夫が担当している。主演は「愛を乞うひと」の中井貴一。
  • 陽炎3

    制作年: 1997
    瀬戸内海の小さな港町で対立するふたつの組の抗争に巻き込まれた女胴師の活躍を描いたアクション・シリーズの第3弾。監督は「卍舞III」の吉田啓一郎。脚本を田村恵、撮影を浜名彰が担当している。主演は「義務と演技」の高島礼子。
  • 陽炎2

    制作年: 1996
    女胴師と彼女の姉貴分の確執を中心に、ヤクザの抗争を描いた娯楽時代劇。故・五社英雄監督が「陽炎」で創りあげた主人公はそのままに、前作とは違った内容で展開する。監督・脚本は「帝都物語外伝」の橋本以蔵。撮影も「帝都物語外伝」の藤石修が担当している。主演は「集団左遷」の高島礼子。敵役の女博徒に小柳ルミ子がふんしている。
  • 制作年: 1995
    大正から昭和にかけての20年にも及ぶ変転を、多彩な人間模様を通して描いた文芸ドラマ。監督は「新・極道の妻たち 惚れたら地獄」の降旗康男。原作は、東映京都撮影所での映画化が、「鬼龍院花子の生涯」に始まって「陽暉楼」「序の舞」「櫂」「夜汽車」「寒椿」と続いてこれが7作目にあたる宮尾登美子。主演は「わが愛の譜 滝廉太郎物語」の浅野ゆう子と、これが映画デビューとなる一色紗英。また松方弘樹が共演のほか、自らエグゼクティブ・プロデューサーもつとめている。
    0
  • RAMPO インターナショナル・ヴァージョン

    制作年: 1995
    94年に2つのヴァージョンが公開されて話題になった「RAMPO」の奥山監督版を、新たに海外向けに編集し直したインターナショナル・ヴァージョン。アメリカでのチャリティー・プレミアでも公開された。オリジナルとの大きな違いは冒頭のアニメーション部分が延長されたことと、話題のサブリミナル・フィルムを削ったこと、ラストの解釈などである。また、千住明による新たに作曲された音楽(ヴァーツラフ・ノイマン指揮、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団演奏)が使用されている。(R指定)
  • 鬼平犯科帳

    制作年: 1995
    小説・テレビ・舞台でと、幅広くその人気を誇る鬼平こと長谷川平蔵の活躍を描いたチャンバラ時代劇。監督は同テレビシリーズの監督もつとめている小野田嘉幹。原作は池波正太郎の同名ベストセラー。主演はテレビシリーズでもおなじみの中村吉右衛門。松竹創業100周年記念作品。
  • EAST MEETS WEST

    制作年: 1995
    1860年のアメリカ西部を舞台に展開するアクション・コメディ西部劇。監督は「大誘拐 RAINBOW_KIDS」の岡本喜八で、10年前に第1稿のシナリオを書き上げて以来の念願の企画の映画化。全体の9割を占めるアメリカでのロケーションによって完成した。主演は「写楽」の真田広之と「四姉妹物語」の竹中直人。後に岡本監督自ら再編集した海外版(108分)が製作された。
    70
  • RAMPO 黛監督版

    制作年: 1994
    2バージョンで話題を呼んだ「RAMPO」の、最初に撮影されたもので、NHK「花の乱」などの演出家黛りんたろう監督作品。脚本は奥山和由、黛、榎祐平の共同、撮影は森田富士郎が担当。
  • RAMPO 奥山監督版

    制作年: 1994
    自作の小説のヒロインにそっくりの女性に翻弄され、虚構と現実をさまよう作家・江戸川乱歩の姿を描くドラマ。映画生誕百年・乱歩生誕百周年記念・松竹創業百周年記念作品。ふたりの監督のバージョンが話題を呼んだもので、本作はプロデューサー・奥山和由が初監督を手がけた版。新たな出演者を加えて黛りんたろう版の70パーセントを撮り直し、サブリミナル、1/fゆらぎ、フレグランスなど様々な効果をほどこし、特別ゲストが大挙出演したパーティなども話題となった。また冒頭には乱歩の小説「お勢登場」のアニメーションが挿入されている。脚本は奥山と「東京上空いらっしゃいませ」の榎祐平の共同、撮影は「ヌードの夜」の佐々木原保志が担当。
  • 忠臣蔵外伝 四谷怪談

    制作年: 1994
    鶴屋南北原作の怪談「東海道四谷怪談」を、原点に帰って忠臣蔵の物語と融合させ、元赤穂藩侍の民谷伊右衛門と湯女・お岩との恋愛劇の中に四十七士の吉良邸討ち入りのドラマを織り込んだ時代劇。監督は「いつかギラギラする日」の深作欣二。脚本は深作と古求の共同、撮影は石原興が担当。94年度キネマ旬報日本映画ベストテン第2位、同読者選出日本映画ベストテン第2位。
    80
  • 子連れ狼 その小さき手に

    制作年: 1993
    柳生一族の画策により妻を殺され、公儀介錯人の地位も追われた主人公・拝一刀の、息子・大五郎を連れての復讐の旅を描く時代劇。映画では若山富三郎主演で「子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつる」(27・三隅研次監督)以来六本作られ、またテレビでは萬屋錦之介主演で七三年より放送、橋幸夫の歌う“しとぴとぴっちゃん”の主題歌と共に大ヒットした作品の再映画化。製作も兼ねる原作者・小池一雄の念願の企画で、旧作はアクション中心であったものを、今回“親子の情愛”をテーマに書き下ろし、「あ・うん」の中村努が脚色、井上昭が「関東おんなド根性」(69)以来二十三年ぶりに監督を手がけた。主演の田村正和も「日本の黒幕」(79)以来十三年ぶりの映画出演となる。旧作のトレードマークであった、大五郎を運ぶ乳母車がいっさい登場しないのも、今回の大きな違いとなっている。
  • 豪姫

    制作年: 1992
    秀吉の養女にして奔放な豪姫と、利久亡き後の猛将かつ反骨の茶人・織部。権力者・家康になびくことなく自由を貫いた2人の生き様を重厚なタッチで描く、脚本・監督は「利休」の勅使河原宏。共同脚本は同作の赤瀬川原平。撮影は「陽炎」の森田富士郎がそれぞれ担当。
  • 女殺油地獄(1992)

    制作年: 1992
    女の魔性と男の純情があやなす妖美にして凄惨な愛の世界を描いた近松門左衛門原作の映画化。脚本は「次郎物語(1987)」の井手雅人が執筆。監督は「陽炎」の五社英雄。撮影は「豪姫」の森田富士郎がそれぞれ担当。
  • 陽炎(1991)

    制作年: 1991
    昭和初期の熊本を舞台に、愛憎がうずまく料亭を巡って一人の女胴師の活躍を描く任侠アクション。脚本は「極道の妻たち 最後の戦い」の高田宏治が執筆。監督は「226」の五社英雄。撮影は「利休」の森田富士郎がそれぞれ担当。
  • 大誘拐 RAINBOW KIDS

    制作年: 1991
    大金持ちの老女誘拐を実行した三人組の若者とそれに関わる人々を逆に手玉にとる老女の姿をユーモラスに描くブラックコメディ。天藤真原作の同名小説の映画化で、脚本・監督は「ジャズ大名」の岡本喜八。撮影は「YAWARA!」の岸本正広がそれぞれ担当。
    100
  • 利休

    制作年: 1989
    織田信長、そして豊臣秀吉に茶頭として仕えた千利休の生涯を描く。野上彌生子原作の小説『秀吉と利休』の映画化で、脚本・監督は「アントニー・ガウディー」の勅使河原宏、共同脚本は赤瀬川原平、撮影は「226」の森田富士郎がそれぞれ担当。
    80
  • 226

    制作年: 1989
    昭和11年2月26日に皇道派の青年将校が決起し、元老、重臣らを襲った二・二六事件を描く。原作・脚本は「肉体の門(1988)」の笠原和夫、監督は同作の五社英雄、撮影は同作の森田富士郎がそれぞれ担当。
    60
  • 肉体の門(1988)

    制作年: 1988
    終戦直後の東京で娼婦としてたくましく生きる女たちの姿を描く。田村泰次郎原作の同名小説の五度目の映画化で、脚本は「吉原炎上」(脚本構成)の笠原和夫が執筆。監督は同作の五社英雄、撮影は「竜馬を斬った男」の森田富士郎がそれぞれ担当。
    60
  • 花園の迷宮

    制作年: 1988
    昭和初期、横浜の遊廓を舞台に起こった連続殺人事件を、人間の愛や憎しみを絡めながら描く。山崎洋子原作の同名小説の映画化で、脚本は「夜汽車」の松田寛夫が執筆。監督は「花いちもんめ」の伊藤俊也、撮影は「別れぬ理由」の木村大作がそれぞれ担当。
    90
  • 竜馬を斬った男

    制作年: 1987
    幕末、幕府に任え坂本竜馬を斬った幕士・佐々木只三郎の半生を描く。早乙女貢原作「竜馬を斬った男」の映画化で脚本は「夜叉」の中村努、監督は「夜汽車」の山下耕作、撮影は「吉原炎上」の森田富士郎がそれぞれ担当。
  • ハチ公物語

    制作年: 1987
    飼主の大学教授が亡くなってからも、渋谷の駅で主人を待ち続けた忠犬ハチの実話を基に人間と動物の交流を描く。原作・脚本は「映画女優」の新藤兼人、監督は「旅路 村でいちばんの首吊りの木」の神山征二郎、撮影は「きみが輝くとき」の姫田真佐久がそれぞれ担当。
    80
  • 吉原炎上

    制作年: 1987
    斉藤真一の『吉原炎上』『明治吉原細見記』を原作に、吉原遊廓の花魁の生き様を描く。脚本は「瀬降り物語」の中島卓夫、監督は「極道の妻たち」の五社英雄、撮影も同作の森田富士郎が担当。また脚色構成として笠原和夫が参加し、『今は幻、吉原のものがたり』の作家近藤富枝が監修。
    60
  • 十手舞

    制作年: 1986
    影十手となって悪を闇から闇に葬る女性の姿を描いた時代劇。「週刊サンケイ」連載の五社英雄、森幸太郎原作の劇画の映画化で、脚本は「薄化粧」の古田求、監督は同作の五社英雄、撮影も同作の森田富士郎がそれぞれ担当。主題歌は、世良公則(「Against The Wind」)。
  • 鑓の権三

    制作年: 1986
    不義密通の濡衣を着せられた男女の道行きを描く。近松門左衛門原作の世話浄瑠璃『鑓の権三重帷子』の映画化で、「卑弥呼」の富岡多恵子が脚色、監督は「瀬戸内少年野球団」の篠田正浩、撮影は同作の宮川一夫がそれぞれ担当。
  • 極道の妻たち

    制作年: 1986
    暴力抗争下で、様々な境遇を生きる極道の妻たちの姿を描く。『週刊文春』に連載された家田荘子原作の同名ルポタージュの映画化で、脚本は「春の鐘」の高田宏治、監督は「十手舞」の五社英雄、撮影は同作の森田富士郎がそれぞれ担当。
    70
  • 国士無双(1986)

    制作年: 1986
    本モノよりも強いにせモノが捲き起こす騒動を描いた昭和7年製作の伊丹万作監督、伊勢野重任脚本のナンセンス時代劇の再映画化。脚本は「愛しき日々よ」の菊島隆三、監督も同作の保坂延彦、撮影は「ダイナマイトどんどん」の村井博がそれぞれ担当。
    60
  • 薄化粧

    制作年: 1985
    妻子を殺した上に刑務所を脱走した男の生きんがための逃亡生活を描く。西村望原作の同名小説の映画化で、脚本は「危険な女たち」の古田求、監督は「櫂」の五社英雄、撮影も同作の森田富士郎がそれぞれ担当。
  • 制作年: 1985
    大正・昭和の高知を舞台に、女衒一家の波瀾にとんだ事件の数々と、妻と夫の別離を描く。宮尾登美子の同名小説を「北の螢」の高田宏治が脚本化。監督も同作の五社英雄、撮影も同作の森田富士郎がそれぞれ担当。
    70
  • 愛しき日々よ

    制作年: 1984
    父親から受け継いだ火葬場で働く一人の男の生き方を描く。重兼芳子原作の「やまあいの煙」の映画化で、監督はこの作品で脚本も執筆している「父と子」の保坂延彦、撮影は戸部健一がそれぞれ担当。
  • 旅芝居行進曲

    制作年: 1984
    旅回りの役者たちの姿を、一座の若き座長を中心に描く。脚本は杉村のぼる、沢竜二、高橋勝の共同執筆。監督はこの作品がデビュー作となるTV出身の高橋勝、撮影監督は「北の螢」の森田富士郎、撮影は渡辺貢がそれぞれ担当。
  • 北の螢

    制作年: 1984
    明治時代、北海道開拓の先兵として強制労働を強いられた囚人たちと彼らを収容する樺戸集治監の管理者たちとの血で血を洗う葛藤、そこに集まってきた女たちの愛憎を描く。監督は「陽暉楼」の五社英雄。脚本も同作の高田宏治、撮影は「序の舞」の森田富士郎が各々担当。また、阿久悠がスーパーバイザーとして企画の段階から総合的アドバイスをしている。
    70
  • 瀬戸内少年野球団

    制作年: 1984
    敗戦直後の淡路島を舞台に、野球を通して子供たちに民主主義を学ばせようとする女教師と、スポーツに目覚めていく子供たちとの絆を描く。原作は阿久悠の同名小説で昭和五四年度下半期の直木賞候補作品。脚本は「夜叉ヶ池」の田村孟、監督は「悪霊島」の篠田正浩、撮影も同作の宮川一夫が各々担当。
  • 化粧

    制作年: 1984
    京都の老舗の料亭を舞台に、そこの女将と美しい三姉妹がくり広げる様々な生き方を描く。渡辺淳一原作の同名小説の映画化で、脚本は「魚影の群れ」の田中陽造、監督は「無宿人御子神の丈吉 黄昏に閃光が飛んだ」の池広一夫、撮影は「きつね」の坂本典隆がそれぞれ担当。
  • 陽暉楼

    制作年: 1983
    西日本一を誇る土佐の高知随一の遊興、社交の場、陽暉楼を舞台に、そこでくり拡げられる様々な人間模様を描く。宮尾登美子の同名小説の映画化で、脚本は「鬼龍院花子の生涯」の高田宏治、監督も同作の五社英雄、撮影は「伊賀忍法帖」の森田富士郎がそれぞれ担当。
    80
  • 怪異談 生きてゐる小平次

    制作年: 1982
    一組の夫婦と、その妻に想いを寄せるようになった男の三人の間で生じた三角関係から起きる怪事件を描く。鈴木泉三郎の同名の戯曲の映画化で、脚本・監督は「妖艶毒婦伝 お勝兇状旅」の中川信夫、撮影は桶口伊喜夫がそれぞれ担当。
    90
  • 鬼龍院花子の生涯

    制作年: 1982
    大正から昭和にかけての二つの時代に生きた土佐の侠客・鬼龍院政五郎とその周辺の女たちのドラマチックな生き方を描く。原作は高知出身の直木賞作家・宮尾登美子の同名小説。脚本は「影の軍団 服部半蔵」の高田宏治、監督は「雲霧仁左衛門」の五社英雄、撮影は「野菊の墓」の森田富士郎がそれぞれ担当。
    70
  • 闇の狩人

    制作年: 1979
    金権政治が蔓延った徳川十代将軍家治の世、江戸の総元締を狙い、次々と悪人狩りをを引き受ける五名清右衛門の率いる“闇の狩人”の姿を描く。池波正太郎の同名の原作の映画化で、脚本は北沢直人、監督は「雲霧仁左衛門」の五社英雄、撮影は酒井忠がそれぞれ担当。
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  • 雲霧仁左衛門(1978)

    制作年: 1978
    非情な武家組織に追われて盗賊と化した男と、彼に熾烈な闘争を挑む火付盗賊改めの姿を描く、池波正太郎原作の同名小説の映画化。脚本は「影狩り」の池上金男、監督は「暴力街(1974)」の五社英雄、撮影は「愛情の設計」の小杉正雄がそれぞれ担当。
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  • 歌麿 夢と知りせば

    制作年: 1977
    世界に宣伝された浮世絵師、喜多川歌磨を主人公に、その浮世絵のように爛熟し花開いた江戸文化のなかに、実在・虚構の人物を、さながら群舞の如く配して、彼らの愛と夢の交錯するさまをエロティックに描く。脚本は実相寺昭雄と「新・団地妻 夫婦交換」の武末勝の共同、監督は「あさき夢みし」の実相寺昭雄、撮影は中堀正夫のそれぞれが担当。125分に再編集したR-18版も有。
  • ひとごろし

    制作年: 1976
    誰も怖くて申し出のない上意討ちを藩一番の臆病者が独創的な方法を駆使してやり遂げる、山本周五郎の同名小説の映画化。脚本はテレビ時代劇『子連れ狼』シリーズの中村努、監督はテレビ監督出身で劇場映画はこれが初めての大洲斉、撮影は牧浦地志が担当。松田優作が「竜馬暗殺」(1974年)以来の時代劇に挑戦し、時代劇初主演を飾った。意気地のない双子六兵衛を演じた松田と、腕だけは立つ武芸者の仁藤昂軒役の丹波哲郎が繰り広げる丁々発止が秀逸。
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  • 金閣寺

    制作年: 1976
    金閣寺を美の象徴として憧憬していた青年が、金閣寺の徒弟となってから、自らその金閣寺を焼失させるまでの心の屈折を描いた三島由紀夫の同名小説の二度目の映画化。脚本・監督は「本陣殺人事件」の高林陽一、撮影も同作の森田富士郎がそれぞれ担当。
    80
  • 本陣殺人事件

    制作年: 1975
    横溝正史の同名推理小説の映画化で、地方の由緒正しい旧家で行った“密室殺人”を描いた推理映画。脚本・監督は「餓鬼草紙」の高林陽一、撮影は「子連れ狼 冥府魔道」の森田富士郎がそれぞれ担当。
    80
  • 吾輩は猫である(1975)

    制作年: 1975
    夏目漱石の同名小説を映画化したもので、一匹の猫の眼を通して、通俗的な社会にはかない抵抗をしめす中学教師を描く喜劇。脚本は「ノストラダムスの大予言」の八住利雄、監督・潤色は「股旅」の市川崑、撮影は「雨のアムステルダム」の岡崎宏三がそれぞれ担当。音楽はバッハの「インベンション」よりとっている。
    70
  • 股旅

    制作年: 1973
    義理人情というものは日本人の性格の中から生まれたものなのか、庶民が望んでいたのか、それとも為政者から押しつけられたものなのか。日本人という正体(現代)を義理人情を、自由を求めて、流れ、流れる無宿人の若者を通して解明する。脚本は谷川俊太郎、監督は「第50回全国高校野球選手権大会 青春」の市川崑で、初めてのATG作品。撮影は「音楽」の小林節雄。
    90
  • 子連れ狼 死に風に向う乳母車

    制作年: 1972
    “子連れ狼”シリーズ三作目。子連れ刺客、拝一刀と大五郎親子が柳生を討つべく、冥府魔道に生きる様を描く。原作小池一雄、劇画小島剛夕で『漫画アクション』連載中。脚本は「子連れ狼 三途の川の乳母車」の小池一雄、監督も同作の三隅研次、撮影も同作の牧浦地志がそれぞれ担当。
    66
  • 新座頭市 破れ!唐人剣

    制作年: 1971
    日本の豪剣、魔剣と対決してきた座頭市が、はじめて異国の唐人剣と対峙する。脚本は安田公義と「忍びの衆」の山田隆之。監督は「怪談累が淵(1970)」の安由公義。撮影も同作の牧浦地志がそれぞれ担当。
    64
  • 秘録長崎おんな牢

    制作年: 1971
    「おんな牢秘図」に続くシリーズ二作目。脚本は「新女賭博師 壷ぐれ肌」の高岩肇。監督はこれが昇進第一回作品の太田昭和。撮影は「皆殺しのスキャット」の今井ひろしがそれぞれ担当。
  • 顔役(1971)

    制作年: 1971
    勝新太郎が製作・脚本・監督・主演する刑事映画。脚本は「明日また生きる」の菊島隆三。撮影は「狐のくれた赤ん坊(1971)」の牧浦地志がそれぞれ担当。
  • 座頭市あばれ火祭り

    制作年: 1970
    座頭市シリーズ二十一本目。脚本は「忍びの衆」の山田隆之と脚本初執筆の勝新太郎が共同であたり、監督は「兇状流れドス」の三隅研次。撮影は「座頭市と用心棒」の宮川一夫が担当。
    66
  • おんな極悪帖

    制作年: 1970
    谷崎潤一郎の原作『恐怖時代』をもとに、「侠花列伝 襲名賭博」の星川清司が脚本を書き、「眠狂四郎卍斬り」の池広一夫が、監督した異色時代劇。撮影は梶谷俊男が担当。
  • 座頭市と用心棒

    制作年: 1970
    子母沢寛の原作を「肉弾」の岡本喜八と、「二代目若親分」の吉田哲郎が共同執筆した脚本を、岡本が監督したシリーズ第二十作。撮影は「尻啖え孫市」の宮川一夫が担当。
    74
  • 秘録おんな寺

    制作年: 1969
    「続・秘録おんな牢」の浅井昭三郎がシナリオを執筆し、「兵隊やくざ強奪」の田中徳三が監督した風俗もの。撮影は「続・秘録おんな牢」の牧浦地志。
  • 東海道お化け道中

    制作年: 1969
    「出獄四十八時間」の吉田哲郎と「秘録おんな寺」の浅井昭三郎が脚本を共同執筆し、「博徒一代 血祭り不動」の安田公義と「妖怪大戦争」の黒田義之が共同監督した妖怪シリーズ第三作。撮影は今井ひろしと武田千吉郎が担当。
    90
  • 人斬り

    制作年: 1969
    「首」の橋本忍がシナリオを執筆し、「御用金」の五社英雄がメガホンをとった。撮影は「関東おんな悪名」の森田富士郎。
  • 尻啖え孫市

    制作年: 1969
    司馬遼太郎の原作を、「あゝ海軍」の菊島隆三が脚色し、「鬼の棲む館」のコンビ、三隅研次と宮川一夫が、監督、撮影を担当した時代劇。
  • 妖怪百物語

    制作年: 1968
    「大魔神逆襲」の吉田哲郎がシナリオを執筆し、「やくざ坊主」の安田公義が監督した怪談。撮影は「秘録おんな牢」の竹村康和。
    80
  • 鉄砲伝来記

    制作年: 1968
    高野悦子の原案から「陸軍中野学校 開戦前夜」の長谷川公之がシナリオを執筆、「悪名十八番」の森一生が監督した歴史に題材を取った悲恋もの。撮影は「眠狂四郎女地獄」の森田富士郎。
  • 秘録おんな蔵

    制作年: 1968
    「講道館破門状」の浅井昭三郎がシナリオを執奏し、「鉄砲伝来記」の森一生がメガホンをとった風俗もの。撮影は「眠狂四郎人肌蜘蛛」の武田千吉郎。
  • 続・秘録おんな牢

    制作年: 1968
    「秘録おんな蔵」の浅井昭三郎がシナリオを執筆し、「座頭市果し状」の安田公義が監督した「秘録おんな牢」の続篇。撮影は「関東女やくざ」の牧浦地志。
  • 華岡青洲の妻

    制作年: 1967
    有吉佐和子の同名小説を「妻二人」の新藤兼人が脚色し、「痴人の愛(1967)」の増村保造が監督した文芸もの。撮影はコンビの小林節雄。
  • 座頭市牢破り

    制作年: 1967
    子母沢寛の原作を、「花を喰う蟲」の中島丈博、新人の松本孝二と猿若清方の三人が共同で脚色にあたり、「にせ刑事」の山本薩夫が監督した“座頭市”シリーズ第十六作目。撮影は「ある殺し屋」の宮川一夫で、勝プロ第一回作品である。
    74
  • 若親分千両肌

    制作年: 1967
    「女の賭場」の直居欽哉がシナリオを執筆し、「脱獄者」の池広一夫が監督した“若親分”シリーズ第八作目。撮影は「兵隊やくざ殴り込み」の武田千吉郎。
  • 陸軍中野学校 密命

    制作年: 1967
    「ラーメン大使」の舟橋和郎がシナリオを執筆し、「若い時計台」の井上昭が監督した“陸軍中野学校”シリーズ第四作目。撮影は「若親分を消せ」の今井ひろし。
    80
  • 座頭市鉄火旅

    制作年: 1967
    子母沢寛の原作を、「赤い天使」の笠原良三が脚色、「殺人者」の安田公義が監督した“座頭市”シリーズ第十五作目。撮影は「兵隊やくざ大脱走」の武田千吉郎。
    74
  • 座頭市の歌が聞える

    制作年: 1966
    子母沢寛の原作を「若親分喧嘩状」の高岩肇が脚色、「新・兵隊やくざ」の田中徳三が監督した“座頭市”シリーズ第十三作目。撮影は「刺青(1966)」の宮川一夫。
    74
  • 悪名桜

    制作年: 1966
    今東光の原作を「悪名無敵」の依田義賢が脚色、コンビの田中徳三が監督した“悪名”シリーズ第十三作目。撮影もコンビの宮川一夫。
    90
  • 大魔神逆襲

    制作年: 1966
    「大魔神怒る」の吉田哲郎がシナリオを執筆、「陸軍中野学校 雲一号指令」の森一生が監督した“大魔神”シリーズ第三作目。撮影はコンビの今井ひろしと前作「大魔神怒る」の森田富士郎で、特技監督にも前作同様黒田義之があたっている。
    90
  • 座頭市海を渡る

    制作年: 1966
    子母沢寛の原作から「酔いどれ博士」の新藤兼人が脚色、「雁(1966)」の池広一夫が監督したシリーズ第十四作目。撮影は「泥棒番付」の武田千吉郎。
    76
  • 大殺陣 雄呂血

    制作年: 1966
    寿々喜多呂九平の原案を「陸軍中野学校」の星川清司と新鋭中村努が共同で脚本を執筆、「座頭市の歌が聞える」の田中徳三が監督した剣戟映画。撮影は「ほんだら捕物帖」の牧浦地志。
    80
  • 泥棒番付

    制作年: 1966
    司馬遼太郎の“盗賊と間者”を素材に「座頭市地獄旅」の佐藤大輔がシナリオを執筆、「若親分喧嘩状」の池広一夫が監督した新シリーズ第一作。撮影は「続・兵隊やくざ」の武田千吉郎。
    80
  • 刺青(1966)

    制作年: 1966
    谷崎潤一郎の同名の原作を、「悪党」の新藤兼人が脚色、「清作の妻」の増村保造が監督した文芸もの。撮影は「悪名無敵」の宮川一夫。
  • 若親分出獄

    制作年: 1965
    「若親分」の浅井昭三郎と篠原吉之助が共同でシナリオを執筆、「若親分」の池広一夫が監督した“若親分シリーズ”第二作目・撮影は「座頭市関所破り」の本多省三。
  • 赤い手裏剣

    制作年: 1965
    大藪春彦の原作“掟被り”より「博徒ざむらい」の高岩肇と「日本侠客伝 浪花篇」の野上龍雄が共同で脚色「忍びの者 霧隠才蔵」の田中徳三が監督したアクションもの。撮影は「ど根性物語 銭の踊り」の宮川一夫。
  • 座頭市二段斬り

    制作年: 1965
    子母沢寛の原作を「座頭市あばれ凧」の犬塚稔が脚色「勝負は夜つけろ」の井上昭が監督した「座頭市シリーズ」第十作目。撮影は「眠狂四郎炎情剣」の森田富士郎。
    76
  • 新鞍馬天狗 五条坂の決闘

    制作年: 1965
    大佛次郎の原作を、「掏摸(すり)」の八尋不二が脚色、「あしやからの飛行」で特撮部門を担当した黒田義之が監督した“鞍馬天狗”新シリーズ第二作。撮影は「続・兵隊やくざ」の武田千吉郎。
  • 忍びの者 続霧隠才蔵

    制作年: 1964
    「博徒ざむらい」の高岩肇がシナリオを執筆「眠狂四郎女妖剣」の池広一夫が監督した「忍びの者」シリーズの五作目。撮影もコンビの牧浦地志。
  • 勝負は夜つけろ

    制作年: 1964
    生島治郎の原作を「博徒ざむらい」の舟橋和郎が脚色「黒の凶器」の井上昭が監督したアクションもの。撮影は大角正夫。
  • 眠狂四郎女妖剣

    制作年: 1964
    柴田錬三郎の原作を「眠狂四郎円月斬り」の星川清司が脚色「座頭市あばれ凧」の池広一夫が監督した眠狂四郎シリーズ四作目。撮影もコンビの竹村康和。
    60
  • 座頭市あばれ凧

    制作年: 1964
    子母沢寛の原作を「座頭市兇状旅」の犬塚稔が脚色「座頭市千両首」の池広一夫が監督した座頭市シリーズの七作目。撮影は「日本名勝負物語 講道館の鷲」の竹村康和。
  • 宿無し犬

    制作年: 1964
    「現代インチキ物語 ど狸」の藤本義一がシナリオを執筆「悪名一番」の田中徳三が監督したアクションもの。撮影は「悪名一番」の武田千吉郎。
  • 座頭市千両首

    制作年: 1964
    子母沢寛の原作を「怪談 鬼火の沼」の浅井昭三郎と太田昭和が共同で脚色、「ど根性一代」の池広一夫が監督した仁侠もの。撮影は「越前竹人形」の宮川一夫。
  • てんやわんや次郎長道中

    制作年: 1963
    「手討」の八尋不二がオリジナル・シナリオを執筆、「悪名市場」の森一生が監督した時代喜劇。撮影はコンビの今井ひろし。出演は「手討」の市川雷蔵、「すてきな16才」の姿美千子など。
  • 悪名一番

    制作年: 1963
    今東光の同名小説より、「悪名波止場」の依田義賢が脚色「眠狂四郎殺法帖」の田中徳三が監督したアクション・ドラマ。撮影は、「続忍びの者」の武田千吉郎。
  • 座頭市喧嘩旅

    制作年: 1963
    子母沢寛の原作より、「江戸無情」の犬塚稔が脚色、「対決(1963)」の安田公義が監督した仁侠もの。撮影は、「悪名波止場」の本多省三。
  • 越前竹人形

    制作年: 1963
    水上勉の同名小説より、「日本一の色男」の笠原良三が脚色、「嘘(1963)」の吉村公三郎が監督した文芸もの。撮影は「雑兵物語」の宮川一夫。
    90
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