宝田明の関連作品 / Related Work

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  • 夜風に吹かれて もうひとつの日光物語

    制作年: 2023
    日光の古民家カフェを舞台に、カフェを経営する大場嘉門や家族を中心に、町の人々や日光を訪れる人々の交流を描いた「日光物語」のスピンオフ作品。「日光物語」に続いて、五藤利弘監督が監督・脚本を手がけ、大場役をスネオヘアーが演じた。シンガーソングライターの万登香が、ミュージシャンの夢を追いかける奈々を演じている。
  • 日光物語

    制作年: 2022
    栃木県日光市を舞台に、二社一寺(日光東照宮 、日光二荒山神社、日光山輪王寺)への参道入口でカフェを経営する大場嘉門とその家族、住人や日光を訪れる人々が織りなす人情物語。「おおばかもの」と呼ばれる嘉門を演じるのは、ミュージシャンとしてのみならず俳優としても活躍するスネオヘアー。元AKB48の武藤十夢が謎の旅行者を演じて、W主演を務めた。日光山輪王寺の門跡を故・宝田明が演じている。監督・脚本は「レミングスの夏」「おかあさんの被爆ピアノ」の五藤利弘。懐かしい昭和へのノスタルジーと、世界遺産の町の冬景色も見どころ。
  • 世の中にたえて桜のなかりせば

    制作年: 2021
    乃木坂46で活躍する17歳の岩本蓮加と、2022年で芸能生活68年を迎える宝田明がW主演。70歳の年の差コンビが“終活アドバイザー”として、さまざまな境遇の人たちの終活を手伝うヒューマンドラマ。宝田明は自らエグゼクティブプロデューサーも務めた。不登校の女子高生が「終活」という仕事を通して、多様な人生に触れながら自身の成長につなげていくという難しい役どころを、今年3月に高校卒業を控える岩本蓮加が等身大の姿で演じきった。余命幾ばくもない宝田の妻役は、「燦燦 ~さんさん~」(13年)などで宝田と共演歴のある吉行和子。監督は長編作品「Lost & Found」が2008オースティン映画祭にてグランプリ受賞、2017年の短編作品「サイレン」も国内外の映画祭で高い評価を得た三宅伸行。
  • 大仏廻国 The Great Buddha Arrival

    制作年: 2019
    円谷英二の師・枝正義郎が監督、1934年に製作・公開されたものの戦災によりフィルムが消失した特撮映画「大仏廻国・中京編」を、「Dr.サイエンス」で2014年台東区長奨励賞を獲得した横川寛人が舞台を現代に移しリメイク。動くはずのない大仏が突如歩き始め……。「グッドバイ」(2019)などに出演、監督作「おーい、大石」がPFFアワード2016に入選した菊沢将憲らが出演するほか、「ゴジラ」の宝田明、平成ガメラシリーズの螢雪次朗、「怪獣大戦争」の久保明ら特撮映画と所縁のある俳優陣が出演。2019年11月22日より京都みなみ会館にて公開(60分)。2020年9月4日より、新たに撮影したシーンを追加した「2020年版」が東京公開される。
  • ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶

    制作年: 2019
    太平洋戦争末期、日本で唯一の地上戦となった沖縄。当時の体験者や専門家の証言、米軍が撮影した記録フィルムなどから、その実態を明らかにするドキュメンタリー。20万656人もの戦死者を出し、県民の3人に1人が死亡したとも言われる戦闘の真実とは。ナレーションを務めるのは、「ダンスウィズミー」の宝田明、「一粒の麦 荻野吟子の生涯」の斉藤とも子。監督は「朝日のあたる家」の太田隆文。
  • キャッツ

    制作年: 2019
    1981年のロンドン初演以来、今なお世界中で愛され続ける同名ミュージカルを「レ・ミゼラブル」のトム・フーパー監督が映画化。満月が輝く夜、白猫ヴィクトリアは街の片隅のゴミ捨て場に迷い込み、歌やダンスで自身を表現しようとする個性豊かな猫たちに出会う。出演は「イエスタデイ」のジェームズ・コーデン、「ヴィクトリア女王 最期の秘密」のジュディ・デンチ、英国ロイヤル・バレエ団プリンシパルダンサーのフランチェスカ・ヘイワード。
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    • 感動的な
    • かっこいい
  • ニッポニアニッポン フクシマ狂詩曲(ラプソディ)

    制作年: 2019
    「セシウムと少女」の才谷遼監督によるスラップスティック・ミュージカル。3.11から8年、原発最前線の町役場へと出向を命じられた定年間近の楠穀平。町や住人、事故後の現状を目の当たりにするなか、やがて原子力研究所副所長就任を祝う狂乱の大宴会が始まる。出演は「私は絶対許さない」の隆大介、「嘘八白」の寺田農、新人のデコウトミリ、「明日にかける橋 1989年の想い出」の宝田明。トキ・キャラクターデザインを「この世界の片隅に」ののんが担当。ラピュタ阿佐ヶ谷20周年記念作品。
  • ダンスウィズミー(2019)

    制作年: 2019
    常にオリジナル脚本にこだわる矢口史靖監督によるミュージカルコメディー。一流企業で働く鈴木静香はある日、催眠術をかけられ、音楽を聞くと所構わず踊り出してしまう体になってしまう。仕事もお金も失った彼女は、催眠術師を探すため日本中を駆け巡るが……。出演は「いぬやしき」の三吉彩花、お笑いタレントのやしろ優、シンガーソングライターのchay、「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」の三浦貴大、「50回目のファーストキス」のムロツヨシ、「ゴジラ」シリーズの宝田明。
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  • 明日にかける橋 1989年の想い出

    制作年: 2018
    静岡県袋井・磐田両市・森町を舞台にした家族ドラマ。弟の事故死をきっかけに家庭は荒み、みゆきは一人で家を支えていた。父の葬儀の夜、願いが叶うと伝わる明日橋を駆け抜けたみゆきは、事故の前日にタイムスリップする。市民有志が中心となり製作された。浜松市で撮影した「青い青い空」、湖西市の「朝日のあたる家」、島田市の「向日葵の丘・1983年夏」と、静岡県内を舞台にした作品を多く手がける太田隆文がメガホンを取る。家族を救おうとする主人公みゆきを「軽蔑」の鈴木杏が演じるほか、「火花」の監督などマルチな才能を発揮する板尾創路、「向日葵の丘・1983年夏」でも太田監督と組んだ田中美里、映像・舞台で活躍し続ける宝田明らが出演。
  • 燦燦 さんさん

    制作年: 2013
    長年の介護の末、夫に先立たれた女性が、人生の終わりを輝かせるべくパートナーを探すドラマ。第6回シネマプロットコンペティションにてグランプリおよびSKIPシティ賞を受賞した外山文治の「燦燦」を原案に、SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザが実施する若手映像クリエイター育成・支援プログラムD-MAPを通じ映画化された。外山文治監督は先に発表した自主制作映画「此の岸のこと」で老いと向き合う夫婦を描き、モナコ国際映画祭2011短編部門最優秀作品賞を受賞。新たなパートナーを探す77歳の女性を「人生、いろどり」の吉行和子が、結婚相談所を通じ知り合う男性を「四十七人の刺客」の山本學が、亡夫の親友を「ゴジラ」の宝田明が演じている。
  • 監督・ばんざい!

    制作年: 2007
    世界的にも評価が高い北野武監督作品。出演は江守徹、岸本加世子、鈴木杏、大杉漣、宝田明、木村佳乃、松坂慶子といった、豪華な役者陣。カンヌ国際映画祭60回記念企画にて『世界の映画監督35人』に日本人で唯一選ばれた北野監督が撮った壮大なるおバカな映画賛歌。
  • ファンタスティポ

    制作年: 2004
    突然、父の会社を引き継ぐことになった兄弟の苦悩と成長を描いたコメディ。監督は、数々のPVやCMなどを手がけ、本作が映画初監督作となる薮内省吾。撮影監督に「照明熊谷学校」の高間賢治、撮影に新井滋がそれぞれあたっている。主演は、「Johnny’s Film Festa 2005」の堂本剛と国分太一。
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  • ゴジラ FINAL WARS ワールドプレミア・ヴァージョン

    制作年: 2004
    「ゴジラ FINAL WARS」で、日本語に吹き替えられた外国人キャストの科白を、オリジナル言語のまま日本語字幕付で公開された別ヴァージョン。有楽町・日劇PLEXのみ、1日1回最終回に上映された。
  • ゴジラ FINAL WARS

    制作年: 2004
    大怪獣・ゴジラと人類、地球侵略を目論む異星人の壮絶な戦いを描いた、怪獣映画シリーズの第28作にして、誕生から50年の歴史に幕を引く最終作。監督は「スカイハイ 劇場版」の北村龍平。脚本は、「ROUND1」の三村渉と「スカイハイ 劇場版」の桐山勲の共同。撮影を「スカイハイ 劇場版」の古谷巧が担当している。主演は、映画初出演の松岡昌宏と「GUN CRAZY 裏切りの挽歌」の菊川怜。
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  • 福耳

    制作年: 2003
    「GO」「ピンポン」の脚本家・宮藤官九郎の映画初主演作。ある青年と、この世に悔いを残し幽霊となって彼にまとわりつく老人との交流をユーモラスに描く。監督は、本作が劇場映画初監督となる瀧川治水。脚本は「うなぎ」「赤い橋の下のぬるい水」の冨川元文。
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  • 世にも奇妙な物語 映画の特別編

    制作年: 2000
    人気テレビ・シリーズ『世にも奇妙な物語』の劇場版で、テレビでは製作が不可能だった4つのエピソードで構成されたオムニバス・ドラマ。第一話「雪山」の監督を「催眠」の落合正幸、脚本を『ショカツ』の鈴木勝秀と落合監督、撮影を「ピンチランナー」の藤石修、第二話「携帯忠臣蔵」の監督を「GTO」の鈴木雅之、脚色を「踊る大捜査線」の君塚良一、撮影は「メトレス」を栢野直樹、第三話「CHESS」の監督を映画初演出となる『恋愛詐欺師』の星護、脚本を『世にも奇妙な物語/パパラッチ』の中村樹基と星監督、撮影を「押切」の高瀬比呂志、第四話「結婚シミュレーター MARRIAGE SIMULATION SYSTEM」の監督を「白鳥麗子でございます」の小椋久雄、脚本を『世にも奇妙な物語・春の特別編/記憶リセット』の相沢友子、撮影を「世にも奇妙な物語/雪山」の藤石修がそれぞれ担当しており、またエピソードの前後に挿入される「ストーリーテラー」の監督に「世にも奇妙な物語/携帯忠臣蔵」の鈴木雅之、脚本に「ラヂオの時間」の三谷幸喜、撮影に「世にも奇妙な物語/CHESS」の高瀬比呂志があたっている。また、それぞれの主演は「クロスファイア」の矢田亜希子、「新選組」の中井貴一、「御法度」の武田真治、「CAT'S EYE」の稲森いずみ。そして、ストーリーテラーに「丹波哲郎の大霊界2 死んだらおどろいた!!」のタモリ。
  • 日本極道史 野望の軍団

    制作年: 1999
    昭和30年代後半の大阪で、ひとりの風雲児を中心に後に関西中を震撼させることになる組織を形勢した若者たちの姿を描いた極道青春映画。監督は「必殺始末人」の石原興と「黒猫を追え!」の岩清水昌弘の共同。村上和彦の同名小説を基に、「銃爪」の橋場千晶が脚色。撮影を「ルーペ」の瀬川龍が担当している。主演は「時雨の記」の原田龍二。16ミリ。
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  • マルタイの女

    制作年: 1997
    殺人事件の現場を目撃してしまった女優が、身辺保護の刑事に守られながら困難を乗り越え、裁判で証言台に立つまでの姿を描いた社会派コメディ。監督・脚本は「スーパーの女」の伊丹十三で、これが監督としての第10作目だったが、映画が公開された後の97年12月20日に突然の飛び降り自殺をしてこの世を去ったため、同時に遺作ともなった。撮影は「スーパーの女」の前田米造が担当している。主演は伊丹映画全作品に出演している「スーパーの女」の宮本信子。共演に「瀬戸内ムーンライト・セレナーデ」の西村雅彦、「さすらいのトラブル・バスター」の村田雄浩ほか。「ラヂオの時間」と併せて西村が本作でキネマ旬報助演男優賞を受賞した。タイトルにもなっているマルタイとは、警察用語で身辺保護の対象者を意味し、92年の「ミンボーの女」の公開直後に伊丹が暴力団の男たちに斬りつけられた事件が起きた際に、伊丹自身と夫人の宮本信子が、実際にマルタイとなった経験をもとに本作が作り上げられた。
  • 必殺! 主水死す

    制作年: 1996
    1972年から20年間に渡って放送されたテレビ時代劇『必殺!』シリーズの5年ぶりの劇場版第6作。監督は初期テレビシリーズから『必殺!』にかかわり、劇場版第1作「必殺!」も監督した貞永方久。脚本は「復活の朝」の吉田剛、撮影は「忠臣蔵外伝 四谷怪談」の石原興がそれぞれ担当している。音楽はシリーズ全てを手掛ける平尾昌晃。『必殺!』の代名詞ともいえる仕事人・中村主水にはテレビ版同様に藤田まことがふんし、三田村邦彦、菅井きん、白木万理、中条きよしらテレビのレギュラー陣に加え、名取裕子、津川雅彦、東ちずる、野村祐人、細川ふみえら多彩な顔触れのゲストが華を添えている。
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  • 白鳥麗子でございます!(1995)

    制作年: 1995
    世界一、いや宇宙一タカビーなお嬢様・白鳥麗子と彼女の同棲相手・哲也の結婚式を巡るコメディ。鈴木由美子の同名漫画を原作に、同作のテレビ・シリーズでも演出を手掛けた小椋久雄が監督。脚色をテレビ・ドラマ 『味いちもんめ』の両沢和幸が担当している。主演はテレビでも同じ役を演じた松雪泰子。全編ハイビジョン撮影という映像、1000万円をかけた衣裳も話題になった。ハイビジョンからのキネコ。
  • 億万長者になった男。

    制作年: 1994
    自分の夢を実現する為に、がむしゃらに生きる男の挑戦と挫折を描いたドラマ。福永法源の『億万長者になる法』を基に、「飛び出せ! 青春」の高瀬昌弘が監督。脚本は加瀬高之、伊藤秀裕、こがねみどりの共同、撮影は稲垣久夫が担当。主演は薬丸裕英。
  • ミンボーの女

    制作年: 1992
    名門ホテルを食い物にするヤクザとミンボー(民事介入暴力)専門の女弁護士の闘いを描く。脚本・監督は「あげまん」の伊丹十三。撮影は「バカヤロー!4 YOU! お前のことだよ」の前田米造がそれぞれ担当。
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  • パテオ PATIO

    制作年: 1992
    “パテオの赤いバラ”と呼ばれる神秘の秘宝を巡って、消息不明の婚約者を追う女とその級友が国際的規模の事件に巻き込まれるサスペンス。PART1とPART2はテレビ放映され(フジテレビ系、PART1=9月18日、PART2=10月23日)、完結編となるPART3が劇場公開されるというマルチミックス形式での公開。監督は楠田泰之で、本作が劇場映画デビュー。原作は楠田泰之と吉本昌弘、脚本は吉本昌弘、撮影は栢野直樹が担当。
  • ゴジラVSモスラ

    制作年: 1992
    1990年、海底から現れたゴジラと、モスラや新怪獣バトラとの戦いを描く怪獣映画。シリーズ第19作。監督は「超少女REIKO」の大河原孝夫。脚本は「継承盃」の監督・大森一樹、撮影は「ヒルコ 妖怪ハンター」の岸本正広、特撮監督は前作「ゴジラVSキングギドラ」の川北紘一が担当。
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  • あげまん

    制作年: 1990
    “あげまん(上昇運)の女”と呼ばれるヒロインと彼女に携わる男たちの葛藤をユーモラスに描く。脚本・監督は「マルサの女2」の伊丹十三。撮影は「シンデレラ・エクスプレス」の山崎善弘がそれぞれ担当。
    60
  • クララ白書 少女隊PHOON

    制作年: 1985
    寄宿舎で過ごす三人の少女の学園生活を描く。氷室冴子原作の『クララ白書』『アグネス白書』の映画化で、脚本は鹿水晶子と、この作品で監督も手がけている「プルメリアの伝説 天国のキッス」の河崎義祐の共同執筆。撮影は同作の古山正がそれぞれ担当。
  • しのぶの明日

    制作年: 1984
    車の事故で中途失明した娘が、盲導犬と共に明日に向かって生きぬいていく姿を描く。原作、脚本は柴田輝二、監督は上野英隆、撮影は「さよならジュピター」の原一民がそれぞれ担当。
  • ザ・オーディション(1984)

    制作年: 1984
    明日のスターをめざす4人の少女と青年マネージャーの戦いを描く青春映画。脚本は川村俊明と「夜明けのランナー」の中岡京平の共同執筆。監督は「OKINAWAN BOYS オキナワの少年」の新城卓、撮影は「キタキツネ物語 THE_FOX_IN_THE_QUEST_OF_THE_NORTHERN_SUN」の栃沢正夫がそれぞれ担当。
  • プルメリアの伝説 天国のキッス

    制作年: 1983
    ハワイの日系二世の女子大生と、ウインドサーフィンに青春を賭ける青年との出逢いと別離を描くラブ・ロマンス、原案は中岡京平、脚本は中岡京平と「グッドラックLOVE」の田波靖男と安斉あゆ子、本作品で監督も兼ねている「ウィーン物語 ジェミニ・YとS」河崎義祐、撮影は古山正がそれぞれ担当。主題歌は、松田聖子(「天国のキッス」)。
  • 水戸黄門漫遊記(1969)

    制作年: 1969
    「続社長えんま帖」の笠原良三が脚本を執筆し、「若者よ挑戦せよ」の千葉泰樹が監督した喜劇。撮影は「狙撃」の長谷川清。
  • 緯度0大作戦

    制作年: 1969
    テッド・シャーマンのオリジナルを「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」の関沢新一が改訂し、「怪獣総進撃」の本多猪四郎が監督した日米合作のSFもの。「怪獣総進撃」の完倉泰一が撮影を担当した。特技撮影はベテラン円谷英二が担当。
    80
  • 春らんまん(1968)

    制作年: 1968
    水木洋子の原作を「ドリフターズですよ! 前進前進また前進」の松木ひろしが脚色したテレビドラマを、「颱風とざくろ」の井手俊郎が映画用に潤色・シナリオ化したホーム・コメディ。監督には「沈丁花」の千葉泰樹があたり、撮影は「燃えろ!太陽」の西垣六郎が担当した。
  • 空想天国

    制作年: 1968
    「悪党社員遊侠伝」の田波靖男がシナリオを執筆し、「燃えろ!太陽」の松森健が監督したコメディ。撮影は「春らんまん」の西垣六郎。
  • 100発100中 黄金の眼

    制作年: 1968
    都筑道夫と、「殺人狂時代」の小川英、「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」の福田純の三人が共同でシナリオを執筆、福田純が監督したアクションもの。撮影はコンビの山田一夫。
  • レッツゴー!若大将

    制作年: 1967
    「三匹の狸」の田波靖男がオリジナルシナリオを執筆、「パンチ野郎」の岩内克己が監督した若大将シリーズの第九作目。撮影は「あこがれ(1966)」の逢沢譲。
    90
  • キングコングの逆襲

    制作年: 1967
    「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」の馬淵薫がシナリオを執筆し、「お嫁においで」の本多猪四郎が監督した怪獣もの。撮影は「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」の小泉一。東宝創立35周年記念映画。
    80
  • ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘

    制作年: 1966
    「ゼロ・ファイター 大空戦」の関沢新一がシオリオを執筆し、「怒涛一万浬」の福田純が監督した怪獣特撮もの。撮影も「ゼロ・ファイター 大空戦」の山田一夫。なお、特技監督には「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」の円谷英二があたっている。
    50
  • 沈丁花

    制作年: 1966
    「仰げば尊し」の松山善三が原作・脚色を担当、それに「バンコックの夜」の監督千葉泰樹が加わり、千葉泰樹が監督した女性もの。撮影は「戦場にながれる歌」の中井朝一。
  • 三匹の狸

    制作年: 1966
    「クレージーだよ 奇想天外」の田波靖男が脚本を執筆、「悪の階段」の鈴木英夫が監督した喜劇。撮影は「狸の王様」の福沢康道が担当した。
  • 石中先生行状記(1966)

    制作年: 1966
    石坂洋次郎の原作を「若い野ばら」の松木ひろしが脚色し「父子草」の丸山誠治が監督した青春喜劇。撮影はコンビの梁井潤。
  • 女は幾万ありとても

    制作年: 1966
    「エレキの若大将」の田波靖男がシナリオを執筆「続西の王将・東の大将」の杉江敏男が監督した喜劇。撮影は「悪の階段」の完倉泰一。
  • 100発100中(1965)

    制作年: 1965
    都筑道夫と「血と砂」の岡本喜八が共同でシナリオを執筆、「香港の白い薔薇」の福田純が監督したアクションもの。撮影もコンビの宇野晋作。
  • ここから始まる

    制作年: 1965
    「われ一粒の麦なれど」の松山善三がシナリオを執筆「蟻地獄作戦」の坪島孝が監督したホームドラマ。撮影は「肉体の学校」の逢沢譲。
  • 香港の白い薔薇

    制作年: 1965
    橋本忍の原案から、「青春前期 青い果実」の池田一朗が脚本を執筆、「暗黒街全滅作戦」の福田純が監督したメロドラマ。撮影もコンビの宇野晋作。
  • 怪獣大戦争

    制作年: 1965
    「風来忍法帖」の関沢新一がシナリオを執筆、「宇宙大怪獣 ドゴラ」の本多猪四郎が監督したS・Fもの。撮影もコンビの小泉一。1971年3月17日より、74分の短縮版が「怪獣大戦争 キングギドラ対ゴジラ」と改題の上、「東宝チャンピオンまつり」にて公開。
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  • 血とダイヤモンド

    制作年: 1964
    「蟻地獄作戦」の小川英と間藤守之が共同でシナリオを執筆「国際秘密警察 虎の牙」の福田純が監督したアクションもの。撮影は「ああ爆弾」の宇野晋作。
    100
  • ひばり チエミ いづみ 三人よれば

    制作年: 1964
    「くたばれ!社用族」の笠原良三と「クレージー作戦 くたばれ! 無責任」の田波靖男が共同でシナリオを執筆「香港クレージー作戦」の杉江敏男が監督した喜劇。撮影もコンビの完倉泰一。
    90
  • モスラ対ゴジラ

    制作年: 1964
    「海底軍艦」の関沢新一のオリジナル・シナリオを「海底軍艦」の本多猪四郎が監督した空想怪奇映画。撮影もコンビの小泉一。
    76
  • やぶにらみニッポン

    制作年: 1963
    週刊新潮連載、ヤン・デンマン「東京情報」より奥山長春が脚色、「旅愁の都」の鈴木英夫が監督した社会風刺劇。撮影は「続社長漫遊記」の完倉泰一。
  • 暁の合唱(1963)

    制作年: 1963
    石坂洋次郎の同名小説より、「江分利満氏の優雅な生活」の井手俊郎が脚色、「やぶにらみニッポン」の鈴木英夫が監督した青春もの。撮影は、「イチかバチか」の逢沢譲。
  • 女の歴史

    制作年: 1963
    「越前竹人形」の笠原良三がオリジナル・シナリオを執筆「放浪記(1962)」の成瀬巳喜男が監督した女性ドラマ。撮影は「続雲の上団五郎一座」の安本淳。
  • ホノルル・東京・香港

    制作年: 1963
    「結婚式・結婚式」の松山善三がオリジナル・シナリオを執筆、「女に強くなる工夫の数々」の千葉泰樹監督がハワイ、香港にロケしたラブロマンス。撮影はコンビの西垣六郎。
  • 女に強くなる工夫の数々

    制作年: 1963
    「危いことなら銭になる」の池田一朗と「私と私」の笠原良三が共同で脚本を執筆、「河のほとりで」の千葉泰樹が監督した喜劇。撮影もコンビの西垣六郎と「女性自身」の遠藤精一。
  • 忠臣蔵 花の巻・雪の巻(1962)

    制作年: 1962
    「如何なる星の下に」の八住利雄のオリジナル・シナリオを、「どぶろくの辰(1962)」の稲垣浩が監督。撮影もコンビの山田一夫。東宝創立30周年記念映画、昭和37年度芸術祭参加作品。
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  • 月給泥棒

    制作年: 1962
    庄野潤三作『ダゴンさんの恋人』より「豚と金魚」の松木ひろしが脚色、「どぶ鼠作戦」の岡本喜八が監督したサラリーマン喜劇。撮影もコンビの逢沢譲。
  • 私と私

    制作年: 1962
    週刊平凡連載中野実原作を「江戸へ百七十里」の笠原良三が脚色、「続社長洋行記」の杉江敏男が監督したミュージカル・ドラマ。撮影もコンビの完倉泰一。
  • 放浪記(1962)

    制作年: 1962
    東宝が創立三十周年記念映画の一つとして、林芙美子の原作を高峰秀子主演で映画化。「旅愁の都」の井手俊郎と「女ばかりの夜」の田中澄江が共同で脚色、「女の座」の成瀬巳喜男が監督した。撮影もコンビの安本淳。昭和37年度芸術祭参加作品。
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  • 夢で逢いましょ

    制作年: 1962
    森功二のオリジナル・シナリオを「おへその大将」の佐伯幸三が監督した歌謡メロドラマ。撮影もコンビの黒田徳三。
  • 香港の星

    制作年: 1962
    「続サラリーマン清水港」の笠原良三のオリジナル・シナリオを、「二人の息子」の千葉泰樹が監督したメロドラマ。撮影は「続サラリーマン清水港」の西垣六郎。
  • 女難コースを突破せよ

    制作年: 1962
    「雲の上団五郎一座」の長瀬喜伴のオリジナル・シナリオを「トイレット部長」の筧正典が監督したサラリーマン喜劇。撮影もコンビの玉井正夫。パースペクタ立体音響。
  • 続 サラリーマン清水港

    制作年: 1962
    「サラリーマン清水港」の第二篇。スタッフも前作と同じ。パースペクタ立体音響。
  • 旅愁の都

    制作年: 1962
    「香港の夜」の井手俊郎のオリジナル・シナリオを、「その場所に女ありて」の鈴木英夫が監督したメロドラマで、「美貌の都」「愛情の都」につぐ都シリーズの第三作目。撮影は「黒い画集 寒流」の逢沢譲。パースペクタ立体音響。
  • 女の座

    制作年: 1962
    「ベビーギャングとお姐ちゃん」の井手俊郎と「二人の息子」の松山善三が共同で脚本を執筆、「妻として女として」の成瀬巳喜男が監督した家庭劇。撮影もコンビの安本淳。
  • その場所に女ありて

    制作年: 1962
    新人升田商二と「黒い画集 寒流」の鈴木英夫が共同で脚本を書き鈴木英夫が監督したサラリーマンドラマの異色篇。撮影もコンビの逢沢譲。パースペクタ立体音響。
  • 銀座の恋人たち

    制作年: 1961
    「新三等重役 亭主教育の巻」の井手俊郎のオリジナル・シナリオを、「がめつい奴」の千葉泰樹が監督した女性編。撮影担当は「駄々っ子亭主 続姉さん女房」の内海正治。
  • 小早川家の秋

    制作年: 1961
    他社進出三本目として小津安二郎がメガホンをとるホームドラマ。脚本は「秋日和」につづいて野田高梧と小津安二郎のコンビが執筆。撮影は「女ばかりの夜」の中井朝一。宝塚映画創立十周年記念作品でもある。昭和36年度芸術祭参加作品。
    80
  • 出世コースに進路をとれ

    制作年: 1961
    「自由ケ丘夫人」の長瀬喜伴の脚本を「お姐ちゃんはツイてるぜ」の筧正典が監督した、東宝が新たに企画の“サラリーマン・コース”シリーズの第一作。撮影は「ガス人間第一号」の小林一。パースペクタ立体音響。
  • 続サラリーマン忠臣蔵

    制作年: 1961
    「サラリーマン忠臣蔵」の続篇で、脚本・笠原良三、監督・杉江敏男、撮影・完倉泰一と前作と同じスタッフ。
    0
  • 香港の夜

    制作年: 1961
    香港のキャセイ・オーガニゼーションと提携になるメロドラマで、「妻として女として」の共同執筆者・井手俊郎の脚本を、「銀座の恋人たち」の千葉泰樹が監督した。撮影は「福の神サザエさん一家」の西垣六郎。
  • 二人の息子

    制作年: 1961
    「ゲンと不動明王」の松山善三のオリジナル・シナリオを「香港の夜」の千葉泰樹が監督した。現代家族制度の一面をえがく異色作、撮影は「トイレット部長」の玉井正夫。Perspecta Stereophonic Sound。
  • 世界大戦争

    制作年: 1961
    「東京夜話」の八住利雄と「大坂城物語」の木村武(1)の共同オリジナルで、「続社長道中記 女親分対決の巻」の松林宗恵が監督。撮影は「香港の夜」の西垣六郎。なお「モスラ(1961)」の円谷英二が特技部門の監督を受持っている。パースペクタ立体音響。
    90
  • 娘・妻・母

    制作年: 1960
    山の手の中流家庭を舞台に、各世代の女の姿を描いたドラマ。「新・三等重役 当るも八卦の巻の巻」の井手俊郎と、「予科練物語 紺碧の空遠く」の松山善三の共同脚本を「女が階段を上る時」の成瀬巳喜男が監督した。撮影は「羽織の大将」の安本淳。
    70
  • サラリーマン忠臣蔵

    制作年: 1960
    東宝サラリーマン映画一〇〇本記念。「秋立ちぬ」の笠原良三の脚本を、「ああ女難」の杉江敏男が監督した。撮影は「お姐ちゃんはツイてるぜ」の完倉泰一。
  • 第六の容疑者

    制作年: 1960
    南条範夫の同名小説を、「大岡政談 魔像篇」の高岩肇が脚色し、「太陽を抱け」の井上海次が監督した推理映画。撮影担当は「がんばれ!盤嶽」の岡崎宏三。パースペクタ立体音響。
  • 夜の流れ

    制作年: 1960
    東京の下町の花柳街を舞台に、新旧二つの世代の愛情を描いたドラマ。脚本は「娘・妻・母」の松山善三と井手俊郎、監督は「娘・妻・母」の成瀬喜巳男と「接吻泥棒」の川島雄三、撮影は「娘・妻・母」の安本淳と「落語天国紳士録」の飯村正といずれもダブル・システム。
  • 太陽を抱け

    制作年: 1960
    赤坂長義・蓮池義雄・京中太郎の共同脚本を、「勝利と敗北」の井上梅次が監督した青春喜劇。「第三波止場の決闘」の岡崎宏三が撮影した。パースペクタ立体音響。
  • 接吻泥棒

    制作年: 1960
    石原慎太郎の原作を、「娘・妻・母」の共同執筆者・松山善三が脚色し、「人も歩けば」の川島雄三が監督した喜劇。撮影は「黒い画集 あるサラリーマンの証言」の中井朝一が担当。
  • 第三波止場の決闘

    制作年: 1960
    「暴れん坊森の石松」の芝野文雄の脚本を「天下の大泥棒 白浪五人男」の佐伯幸三が監督したアクション・ドラマ。撮影は「爆笑嬢はん日記」の岡崎宏三。
  • ハワイ・ミッドウェイ大海空戦 太平洋の嵐

    制作年: 1960
    「空港の魔女」のコンビ橋本忍と国弘威雄の共同脚本を「現代サラリーマン読本 恋愛武士道」の松林宗恵が監督した、特撮技術を駆使しての海戦映画。撮影は「電送人間」の山田一夫。特技監督・円谷英二。パースペクタ立体音響。
    65
  • 嵐を呼ぶ楽団

    制作年: 1960
    若尾徳平・井上梅次の脚本を、「夜霧の決闘」の井上梅次が監督した明朗編。撮影は「人も歩けば」の岡崎宏三。パースペクタ立体音響。
  • 現代サラリーマン 恋愛武士道

    制作年: 1960
    「愛妻記」の長瀬喜伴の脚本を「夜を探がせ」の松林宗恵が監督した青春サラリーマンもの。撮影も同じく「夜を探がせ」の鈴木斌。
  • 山のかなたに 第一部林檎の頬 第二部魚の接吻

    制作年: 1960
    かつて千葉泰樹が監督した石坂洋次郎の同名小説の再映画化。「新・三等重役」の井手俊郎が脚色、「野獣死すべし(1959)」の須川栄三が監督した。撮影は「サラリーガール読本 むだ口かげ口へらず口」の小泉福造。パースペクタ立体音響。
  • 日本誕生

    制作年: 1959
    日本武尊の波乱の生涯を中心に日本の国造りをえがくスペクタキュラー。「暗夜行路」の八住利雄と「狐と狸」の菊島隆三が書いたオリジナル・シナリオにより「或る剣豪の生涯」の稲垣浩が監督、山田一夫が撮影した。
    80
  • 若い恋人たち(1959)

    制作年: 1959
    「森の石松幽霊道中」の笠原良三のオリジナル・シナリオを、「狐と狸」の千葉泰樹が久しぶりに手がけた青春映画。「大学の28人衆」の西垣六郎が撮影した。
  • ある日わたしは

    制作年: 1959
    『若い女性』に連載された石坂洋次郎の同名小説を映画化した青春もの。「社員無頼 (怒号篇)」「社員無頼 (反撃篇)」のコンビ岡田達門と井手俊郎が脚色し「暗黒街の顔役」の岡本喜八が監督した。撮影は「結婚の夜」の飯村正。
  • 大学の28人衆

    制作年: 1959
    「大学の人気者」に続く大学シリーズの一篇。「サラリーマン出世太閤記 課長一番槍」の笠原良三の脚本を、「奥様三羽烏」の青柳信雄が監督し、「狐と狸」の西垣六郎が撮影した。
  • 或る剣豪の生涯

    制作年: 1959
    「シラノ・ド・ベルジュラック」翻案の時代劇。「旅姿鼠小僧」の稲垣浩が脚本を執筆、自ら監督した。撮影は「女探偵物語 女性SOS」の山田一夫。
  • コタンの口笛

    制作年: 1959
    アイヌ民族の子供の苦悩を描いた、石森延男の同名長篇小説から、「隠し砦の三悪人」の共同脚本執筆者の一人、橋本忍が脚本を書き、「鰯雲」の成瀬巳喜男が監督した。撮影は「社長太平記」の玉井正夫。
  • 大学のお姐ちゃん

    制作年: 1959
    「社長太平記」の笠原良三のオリジナル・シナリオを、「人生劇場 青春篇」の杉江敏男が監督した青春もの。撮影も同じく「人生劇場 青春篇」の完倉泰一。
  • 暗黒街の顔役(1959)

    制作年: 1959
    「若旦那は三代目」の関沢新一と西亀元貞の脚本を、「若い娘たち(1958)」の岡本喜八が監督した男性活劇篇。撮影は「裸の大将」の中井朝一、音楽は「東洋の怪物 大怪獣バラン」の伊福部昭。「弥次喜多道中双六」の鶴田浩二、「隠し砦の三悪人」の三船敏郎、「大学の人気者」の宝田明に、白川由美らが出演。パースペクタ立体音響。
    90
  • サザエさんの脱線奥様

    制作年: 1959
    サザエさんシリーズの第七作。長谷川町子の漫画から、「お姐ちゃん罷り通る」の笠原良三が脚本を書き、「槍一筋日本晴れ」の青柳信雄が監督した。撮影担当も「槍一筋日本晴れ」の西垣六郎。
  • 東京の休日(1958)

    制作年: 1958
    山口淑子の映画生活二十年記念映画。「家内安全」の井手俊郎と「ジャズ娘に栄光あれ」の山本嘉次郎の共同脚本を山本嘉次郎が自ら監督し、「どん底」の山崎市雄が撮影を担当した。「アンコール・ワット物語 美しき哀愁」の山口淑子、池部良を筆頭に、東宝のオールスターが顔を見せている。色彩はイーストマンカラー。
  • 続々・サラリーマン出世太閤記

    制作年: 1958
    主人公秀吉君が東京に帰ってセールスマンとして奮闘する「サラリーマン出世太閤記」の第三篇。脚本は「大番 (完結篇)」の笠原良三、監督は「重役の椅子」の筧正典、撮影も「重役の椅子」の鈴木斌。小林桂樹・加東大介・安西郷子・白川由美・宝田明・団令子らの前作の顔ぶれに、扇千景・佐原健二が加わり、それに雪村いづみの妹朝比奈愛子が初出演する。パースペクタ立体音響。
  • ジャズ娘に栄光あれ

    制作年: 1958
    「善太と三平物語 お化けの世界」の山本嘉次郎、それに蓮池義雄が共同で書いたシナリオを山本嘉次郎が監督した。カリプソ娘、浜村美智子が主演のミュージカル青春篇。撮影も「善太と三平物語 お化けの世界」の芦田勇。主演は浜村美智子を中心に「サザエさんの青春」の小泉博、「青春航路」の宝田明、江原達怡、「大当り三色娘」の山田真二、「地球防衛軍」の白川由美、ほかに久慈あさみ、柳家金語楼。
  • 大学の人気者(1958)

    制作年: 1958
    東宝得意の大学シリーズの第二作。「風流温泉日記」の須崎勝弥の脚本で青春物を手がけて定評ある「青い山脈 (前篇)(1957)」「続青い山脈」の松林宗恵が監督した。撮影は「ロマンス祭」の完倉泰一、出演は「ロマンス祭」の宝田明・雪村いづみを始め「若い獣」の久保明や越路吹雪、池部良、団令子など。
  • 風流温泉日記

    制作年: 1958
    観光地の温泉旅館の女中たちが覗いた浴客の種々相を描く風俗喜劇。「ロマンス祭」の須崎勝弥の脚本を、「続社長三代記」の松林宗恵が監督、「重役の椅子」の鈴木斌が撮影した。出演は「大番 (完結篇)」の加東大介、「若い獣」の団令子、「弥次喜多道中記」の小林桂樹、その他水野久美・仲代達矢・上原謙・環三千世・笹るみ子など。パースペクタ立体音響。
  • ロマンス祭

    制作年: 1958
    「ジャンケン娘」「ロマンス娘」「大当り三色娘」につづくチエミ・いづみの音楽喜劇。「昭和刑事物語 俺にまかせろ」の須崎勝弥のオリジナル・シナリオを、「太鼓たゝいて笛吹いて」のコンビ杉江敏男が監督、完倉泰一が撮影した。江利チエミ・雪村いづみを筆頭に、宝田明・山田真二・環三千世、それにアチャコ・金語楼・有島一郎らのコメディアンが出演。色彩はイーストマンカラー。パースペクタ立体音響。
  • 花の慕情

    制作年: 1958
    吉屋信子の「花」から、池田忠雄・杉田彰・沢村勉の三人が脚色し、「脱獄囚」の鈴木英夫が監督、「女であること」の飯村正が撮影したラヴ・ロマンスである。「東京の休日(1958)」の司葉子、「弥次喜多道中記」の宝田明・草笛光子、「杏っ子」の三井美奈に、杉村春子、千秋実、長岡輝子などが出演する。いけ花指導は勅使河原蒼風。色彩はイーストマン・カラー。パースペクタ立体音響。
  • 弥次喜多道中記(1958)

    制作年: 1958
    十返舎一九の『東海道中膝栗毛』の吉原仲の町から駿府までを、「続社長三代記」の笠原良三が脚色、「続々大番 (怒涛篇)」の千葉泰樹が監督、「お父さんはお人好し」の西垣六郎が撮影した滑稽篇。「続社長三代記」の加東大介と小林桂樹が弥次喜多に扮し、宝田明、雪村いづみ、乙羽信子、淡路恵子などが出演。助演陣は三木のり平、有島一郎、柳家金語楼、山茶花究、八波むと志、大泉滉、中田康子など。また池部良、三船敏郎、宮城まり子、草笛光子、水谷良重、徳川夢声らも賛助出演する。色彩はイーストマンカラー。
  • 愛情の都

    制作年: 1958
    「続青い山脈」の井手俊郎の脚本を「肌色の月」のコンビ、杉江敏男が監督、完倉泰一が撮影した哀愁メロドラマ。主演は「青春航路」の宝田明、「続青い山脈」の司葉子。ほかに「脱獄囚」の草笛光子、「青春航路」の団令子、小泉博、「地球防衛軍」の白川由美、「続青い山脈」の淡路恵子。色彩はイーストマンカラー。パースペクタ立体音響。
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