嶋田久作の関連作品 / Related Work

1-100件表示/全131件
  • 国宝

    制作年: 2025
    歌舞伎の世界を舞台にした吉田修一の同名小説を李相日が映画化、「悪人」「怒り」に続いて三度目のタッグを組んで贈る、壮絶な人間ドラマ。ヤクザ同士の抗争で父を亡くした喜久雄は、上方歌舞伎の名門・花井半二郎に引き取られる。そこで、将来を約束された半二郎の実子・俊介と出会い、互いにライバルとして芸に青春を捧げていく。血筋と才能、歓喜と絶望、信頼と裏切りのはざまで、人生をもがき苦しみながら歩んだ男が掴んだものとは……。出演は「ぼくが生きてる、ふたつの世界」の吉沢亮、「正体」の横浜流星、「ザ・クリエイター/創造者」の渡辺謙。
  • ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出

    制作年: 2023
    ディズニー創立100周年を記念して製作された短編映画。歴代の85以上の長編および短編映画から、543ものキャラクターが登場する。Disney+で2023年10月16日から字幕版が配信。2023年12月15日からは、劇場のみの特別吹き替え版が登場。ディズニー100周年の長編アニメーション「ウィッシュ」と同時上映で劇場公開される。
  • 隣人X -疑惑の彼女-

    制作年: 2023
    「おもいで写眞」の熊澤尚人監督が、パリュスあや子の第14回小説現代長編新人賞受賞作を映画化したミステリー・ロマンス。日本は惑星難民Xの受け入れを発表。人間の姿に擬態し日常に紛れ込んだXに対する不安が広がる中、記者の笹はX疑惑のある良子に近づく。人との関わりを避けひっそりと生きる良子を「虹の女神 Rainbow Song」で熊澤監督と組んだ上野樹里が、良子に惹かれていく週刊誌記者・笹を「ダイブ!!」で熊澤監督と組んだ林遣都が演じるほか、「ガッデム阿修羅」など台湾で活動する黃姵嘉(ファン・ペイチャ)、「ALIVEHOON アライブフーン」の野村周平らが出演、よそものに対する警戒心や、偏見や恐怖を乗り越え隣りにいる人を大切に思う優しさを描く。
  • 凪の島

    制作年: 2022
    「喜劇 愛妻物語」などに出演、音楽ユニット『Foorin』のメンバーとして活動した新津ちせ主演の人間ドラマ。両親が離婚し、祖母が医師を務める山口県の瀬戸内にある島に来た凪は、島の住人と交流するうちに笑顔を取り戻していくが、父が突然現れ……。監督は、山口県下松市市制75周年記念映画「恋」(2014)など山口県を舞台にした作品も多い長澤雅彦。山口県下松市を中心に周南市、柳井市で撮影され、心に傷を負った少女の成長を描く。共演は、「劇場霊」の島崎遥香、『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の結木滉星ほか。
  • 大怪獣のあとしまつ

    制作年: 2022
    特撮映画でお馴染みの巨大怪獣。その死体が国家を危機に陥れるとしたら……。前代未聞の「あとしまつ」を描く空想特撮エンターテイメント。監督・脚本は『時効警察』シリーズや、「転々」「俺俺」の三木聡。松竹と東映が創立以来、初タッグを組んだ共同幹事・配給作品。大怪獣の死体のガス爆発を止めるべく究極の難題に挑む特務隊員・帯刀アラタに山田涼介。彼を見守る環境大臣秘書官・雨音ユキノを土屋太鳳、総理秘書官として暗躍する雨音正彦を濱田岳、元・特務隊で爆破のプロであるブルース(本名:青島涼)をオダギリジョー、そして内閣総理大臣・西大立目完に西田敏行。特撮監督は「仮面ライダー」シリーズの佛田洋。大怪獣の造形は「平成ゴジラ」や「ウルトラマン」シリーズの若狭新一が手掛ける。また、VFXプロデューサーを「男たちの大和/YAMATO」などの野口光一が務め、特撮映画のドリームチームが実現した。
  • とんび

    制作年: 2022
    重松清のベストセラー小説を、「護られなかった者たちへ」の瀬々敬久監督と阿部寛のコンビで映画化した人間ドラマ。親の愛を知らずに育ったヤスは愛妻と息子アキラに囲まれ幸せに暮らしていたが、妻が事故死。周囲の温かい手を借りながらアキラを育てていく。不器用なヤスを阿部寛が、ヤスの息子アキラを「東京リベンジャーズ」の北村匠海が演じ、昭和の瀬戸内海の町を舞台に、親子の絆を紡ぐ。
  • 総理の夫

    制作年: 2021
    山本周五郎賞や新田次郎文学賞を受賞した作家・原田マハの20万部超えのベストセラー小説を原作に、田中圭と中谷美紀が「日本初のファーストジェントルマン」と「日本初の女性総理」となった夫婦を演じる先取系(?)政界エンタテインメント。内閣広報担当に貫地谷しほり、イケメン総理秘書に工藤阿須加が扮するほか、松井愛莉、木下ほうか、米本学仁、嶋田久作、片岡愛之助、余貴美子、岸部一徳など、癖の強い俳優たちが脇を固める。日本初の女性総理大臣として神々しい美しさで登場する凛子役・中谷美紀に対して、鳥類学者で無精ひげ、恰好をまったく気にしない日和役・田中圭の丁々発止が小気味いい。マスコミの突撃を受けて自身が“日本初の”ファーストジェントルマンとなったことを知り、驚きを隠せない日和に、「驚かせてごめん」と言う凛子だが、“監視”、“追っかけ”、さらには“スキャンダル”まで数々のピンチが日和に降りかかる。果たして、日和と凛子はこの“歴史をも動かす”ピンチを乗り越えられるのか?
  • シン・ウルトラマン

    制作年: 2021
    1966年の放送開始以来、今なお根強い人気を誇る、“ウルトラマン”を企画・脚本庵野秀明、監督・樋口真嗣の「シン・ゴジラ」コンビが映画化。次々と巨大不明生物【禍威獣(カイジュウ)】があらわれ、その存在が日常となった日本。通常兵器が役に立たない禍威獣に対するため、禍威獣対策のスペシャリストを集結し、【禍特対(カトクタイ)】を設立。メンバーは日々任務にあたっていた。そんなある日、大気圏外から銀色の巨人が突然出現し……主人公の神永新二を斎藤工、彼とバディを組む浅見弘子を長澤まさみが演じる。西島秀俊、Hey! Say! JUMPの有岡大貴、早見あかりらが脇を固めている。
    60
  • 茜色に焼かれる

    制作年: 2021
    石井裕也監督が、尾野真千子主演で撮り上げた激しくも切ない魂のドラマ。7年前、理不尽な交通事故で夫を亡くした良子と中学生の息子・純平。花屋のバイトと夜の仕事の掛け持ちを続ける良子だったが、それでも家計は苦しく、そのせいで純平はいじめにあっていた。共演は「君が世界のはじまり」の片山友希、「エルネスト」のオダギリジョー、「星の子」の永瀬正敏。
    90
  • ONODA 一万夜を越えて

    制作年: 2021
    太平洋戦争後、約30年目に生還した小野田旧陸軍少尉をめぐる実話を基に「汚れたダイヤモンド」のアルチュール・アラリ監督が映画化。任務解除の命令を受けられないまま、フィリピン・ルバング島で、孤独と対峙しながら生き続けた日本人の壮絶な日々を映し出す。出演は「空母いぶき」の遠藤雄弥、「HOKUSAI」の津田寛治、「すばらしき世界」の仲野太賀。
  • Pure Japanese

    制作年: 2021
    ディーン・フジオカが、企画・プロデュース・主演を兼任するバイオレンス・アクション。アクション俳優として働く立石は、社交性がなく、日本の文化に傾倒する変わり者。ある日、祖父と暮らす土地が地元ヤクザに狙われている女子高生アユミを、立石が偶然助ける。共演は「朝が来る」の蒔田彩珠、「星屑の町(2020)」の渡辺哲。監督は「ハナレイ・ベイ」の松永大司。
  • きまじめ楽隊のぼんやり戦争

    制作年: 2020
    「山守クリップ工場の辺り」でロッテルダム国際映画祭グランプリに輝いた池田暁初の劇場公開作。全く知らない隣町を相手に毎日、規則正しい戦争を続ける町を舞台に、一人の兵隊と周囲の人々の暮らしが変化していく様を、オフビートな笑いを交えて綴る。出演は「とんかつDJアゲ太郎」の前原滉、『テセウスの船』の今野浩喜、「大コメ騒動」の石橋蓮司。
  • 生きちゃった

    制作年: 2020
    石井裕也自身によるオリジナル脚本を「静かな雨」の仲野太賀主演で映画化。妻と5歳の娘と共に平凡に暮らしている厚久。ある日、厚久が会社を早退して家に帰ると、妻が見知らぬ男と情事に耽っていた。突然の出来事に厚久は怒ることも悲しむこともできず……。共演は「ロマンス」の大島優子、「愛がなんだ」の若葉竜也。
  • 一度死んでみた

    制作年: 2020
    「ラストレター」の広瀬すずがデスメタル女子に扮するコメディ。反抗期を引きずる女子大生・七瀬は、父・計のことが大嫌い。ある日、計は自身が経営する製薬会社の新薬を飲み仮死状態になる。ところが、ライバル会社の陰謀で火葬されそうになってしまい……。出演は、「キングダム」の吉沢亮、「決算!忠臣蔵」の堤真一。監督は、auのCMを手掛けるCMディレクターの浜崎慎治。脚本は、「ジャッジ!」の澤本嘉光。
    97
    • 感動的な
    • 考えさせられる
  • 瞽女 GOZE

    制作年: 2019
    最後の瞽女(盲目の女旅芸人)といわれた小林ハルの苛酷な人生を映画化。生後3ヶ月で失明したハルは7歳で瞽女になり、8歳のときに初めて巡業の旅に出る。だがその年、病が悪化して母トメが他界。ハルは鬼の様に厳しく躾けられた母に涙一つ流すことはなかった。出演はTV『グランパ2』の川北のん、「罪の余白」の吉本実憂、「小さな恋のうた」の中島ひろ子。監督は「少女戦士伝シオン」の瀧澤正治。2020年8月8日より新潟県先行公開。
  • ブルーアワーにぶっ飛ばす

    制作年: 2019
    映像クリエイターと作品企画の発掘・育成を目指すTSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2016にて審査員特別賞を受賞し製作された人間ドラマ。コンプレックスを抱えるCMディレクターの砂田は、祖母を見舞うため、友人の清浦を連れ立って大嫌いな故郷・茨城に帰る。本作で監督デビューした箱田優子は、第22回上海国際映画祭アジア新人部門にて最優秀監督賞を受賞。自虐的で自信がない砂田を「きばいやんせ! 私」の夏帆が、親友の清浦を「新聞記者」のシム・ウンギョンが演じる。
    50
  • こはく

    制作年: 2019
    「赤い雪 Red Snow」の井浦新と芸人・アキラ100%が兄弟役を演じる人間ドラマ。幼いころに父と別れた亮太は、父のように離婚して息子たちと会うことができずにいた。ある日、兄の章一が街で父を見たと言い出し、亮太は兄と一緒に父を捜し始める。監督は、「ゆらり」の横尾初喜。2019年6月21日より長崎先行ロードショー。
    72
    • おしゃれな
  • うちの執事が言うことには

    制作年: 2019
    シリーズ累計75万部を超える人気ミステリー小説をアイドルグループ「King & Prince」の永瀬廉主演で映画化。名門・烏丸家の第27代当主・花穎の前に、新しい執事・衣更月蒼馬が現れる。2人は烏丸家に降りかかる陰謀に立ち向かっていく。共演は「PRINCE OF LEGEND」の清原翔、『部活、好きじゃなきゃダメですか?』の神宮寺勇太。
    80
    • かっこいい
  • 菊とギロチン

    制作年: 2018
    「64-ロクヨン- 前編/後編」の瀬々敬久が、構想30年の企画を実現させた入魂の作品。大正末期。自由な雰囲気が失われつつある世相の中、東京近郊で出会った女相撲一座の女力士たちとアナキスト・グループ“ギロチン社”のメンバーが惹かれ合っていく。出演はTVドラマ『デリバリーお姉さん』の木竜麻生、「散歩する侵略者」の東出昌大、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の寛一郎、「霊的ボリシェヴィキ」の韓英恵。
    76
  • 嘘を愛する女

    制作年: 2018
    新たな才能を発掘するTSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2015グランプリ受賞企画を、長澤まさみ、高橋一生ら出演陣を迎え製作。一流企業に勤める由加利は同棲相手の桔平が倒れたと知らされるが、彼は身元を全て偽っていた。「single」でぴあフィルムフェスティバル観客賞を受賞、CMディレクターとして活躍する一方自主映画の制作を続けTCP2015グランプリに輝いた中江和仁が監督。恋人の嘘に翻弄される由加利を「散歩する侵略者」の長澤まさみが、仕事も身元も偽っていた男を「シン・ゴジラ」の高橋一生が、由加利に協力する探偵を「三度目の殺人」の吉田鋼太郎が演じる。
    60
  • 孤狼の血

    制作年: 2018
    第69回日本推理作家協会賞を受賞した柚月裕子の警察小説を「彼女がその名を知らない鳥たち」の白石和彌が映画化。暴力団対策法成立直前の昭和63年。広島の呉原で暴力団関連企業の社員が失踪。ベテラン刑事・大上と新人の日岡は事件解決に奔走するが……。出演者には、「三度目の殺人」の役所広司、「不能犯」の松坂桃李、「天空の蜂」の江口洋介、「海よりもまだ深く」の真木よう子ら豪華キャストが顔を揃えている。
    83
    • 怖い
    • 泣ける
    • 重厚感のある
  • 素敵なダイナマイトスキャンダル

    制作年: 2018
    1970~80年代にサブカルチャーを牽引した雑誌編集長・末井昭の若き日を柄本佑が演じた青春ドラマ。幼い頃に母が隣家の男とダイナマイトで心中するという壮絶な体験をした末井。上京後彼は発禁と創刊を繰り返しながら、多くの雑誌を世に送り出していく。監督は「南瓜とマヨネーズ」の冨永昌敬。笑いと狂乱に満ちた当時のアンダーカルチャーシーンを浮かび上がらせる。また、末井の母を演じた尾野真千子と原作者である末井昭本人が主題歌『山の音』を歌っている。
    67
  • 密使と番人

    制作年: 2017
    「THE COCKPIT」の三宅唱監督を迎え、時代劇専門チャンネルと日本映画専門チャンネルが製作した時代劇。開国を望む蘭学者一派は秘密裏に作った日本地図の写しをオランダ人に渡すため道庵を派遣。身を潜め進む彼を追い、番人たちは山狩りを始める。地図の写しを携えた密使・道庵を「エミアビのはじまりとはじまり」の森岡龍が、彼を追う番人の長・高山を三宅監督「Playback」以来二度目のタッグとなる渋川清彦が演じる。また、新曲制作の過程を追った「THE COCKPIT」に出演したヒップホップアーティストOMSBとHi’Specが楽曲を手がけている。時代劇専門チャンネルおよび日本映画専門チャンネルでの放映に先駆け、劇場公開。
  • ビジランテ

    制作年: 2017
    「22年目の告白 私が殺人犯です」の入江悠監督によるオリジナル脚本作品。幼い頃に失踪した長男、市議会議員の次男、デリヘルの雇われ店長の三男。父親の死をきっかけに再会した3人だったが、それぞれの欲望や野心、プライドがぶつかり、運命を狂わせていく。出演は「アウトレイジ 最終章」の大森南朋、「ライアーゲーム」シリーズの鈴木浩介、「彼らが本気で編むときは、」の桐谷健太、「RE:BORN リボーン」の篠田麻里子。撮影を「幼な子われらに生まれ」の大塚亮、音楽を「笑う招き猫」の海田庄吾が担当する。
    74
  • 笑う招き猫

    制作年: 2017
    「HK 変態仮面」の清水富美加とSKE48の元メンバー松井玲奈が漫才師に扮した、第16回小説すばる新人賞受賞作原作の青春ドラマ。売れない漫才コンビ・アカコとヒトミは、自転車を狙う中学生を捕まえて以来、テレビ出演が決まるなど転機を迎えるが……。「荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE」の飯塚健監督が、お笑いの世界で奮闘する女性の友情を描く。お笑いコンビ・なすなかにしが漫才監修にあたっている。
  • シン・ゴジラ

    制作年: 2016
    「ゴジラ FINAL WARS」以来12年ぶりに日本で製作された「ゴジラ」シリーズ第29作目。「エヴァンゲリオン」シリーズの庵野秀明と「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」の樋口真嗣が短編「巨神兵東京に現わる」に次いで、再びタッグを組んだ。現代日本にゴジラが出現。初めて直面する恐怖に、街中パニックに陥る……。自衛隊の全面協力のリアルな戦闘シーン、シリーズ最大の体長118.5メートルのゴジラがフルCGで造型され、リアリティを追求したストーリーとドキュメンタリータッチの演出で描き出す。長谷川博己、竹野内豊、石原さとみら総勢328名の日本俳優陣が結集。2016年第90回キネマ旬報ベスト・テン2位、日本映画脚本賞(庵野秀明)。2023年10月27日モノクロ化した「シン・ゴジラ:オルソ」が第4回「『ゴジラ‐1.0』公開記念 山崎貴セレクション ゴジラ上映会」にて上映。
    75
    • 感動的な
    • 重厚感のある
  • スキャナー 記憶のカケラをよむ男

    制作年: 2016
    狂言師・野村萬斎が初めて現代劇に挑んだ異色ミステリー。物体や場所に残った記憶や思い=残留思念を読み取れる特殊能力を持つ元お笑い芸人の男が、かつてコンビを組んでいた元相方と共に失踪したピアノ教師を探すうちに、思わぬ事件に突き当たる。監督は「デスノート」シリーズの金子修介。脚本を「探偵はBARにいる」シリーズの古沢良太が手がけた。野村萬斎が手をかざし残留思念を読み取る元芸人に扮するほか、お笑いコンビ『雨上がり決死隊』の宮迫博之が彼の元相方を、二人に捜査を依頼する女子高生を「トイレのピエタ」の杉咲花が演じる。
  • 先生と迷い猫

    制作年: 2015
    木附千晶が執筆したノンフィクション『迷子のミーちゃん~地域猫と商店街再生のものがたり~』を原案に、行方不明になった地域猫の捜索を通じて、定年退職した元校長先生と地元の人々の交流を描いたドラマ。イッセー尾形にとって「太陽」以来9年ぶりの主演作公開となる。監督は「神様のカルテ」シリーズの深川栄洋。
    70
  • ジョーカー・ゲーム(2015)

    制作年: 2015
    柳広司の同名ミステリーを「SR サイタマノラッパー」シリーズの入江悠監督が映画化。第二次世界大戦前夜の国際都市を舞台に、各国のスパイたちがあらゆる謀略と頭脳を駆使しながら重要機密文書の争奪戦を展開する。出演は「俺俺」の亀梨和也、「下妻物語」の深田恭子、「ホットロード」の小澤征悦、「シュアリー・サムデイ」の小出恵介、「あしたのジョー」の伊勢谷友介。
    50
  • マエストロ!

    制作年: 2015
    さそうあきらのコミック『マエストロ』を「毎日かあさん」の小林聖太郎監督が映画化。解散した名門オーケストラの再結成に挑む若きコンサートマスターと謎の指揮者の奮闘を描く。出演は「万能鑑定士Q モナ・リザの瞳」の松坂桃李、シンガーソングライターのmiwa、「ほとりの朔子」の古舘寛治、「アフタースクール」の大石吾朗、「遺体 明日への十日間」の西田敏行。
    70
  • ゆずり葉の頃

    制作年: 2014
    一枚の画への想いを胸に軽井沢へ来た老母と周囲の人々が織りなす現代のメルヘン。監督・脚本は、故・岡本喜八監督夫人にして映画プロデューサーの中みね子(岡本みね子)。76歳にして挑んだ初監督作品。出演は八千草薫、風間トオル、岸部一徳、仲代達矢ほか。2014年10月31日より、鳥取県米子市ガイナックスシアターにて2週間先行公開。2015年5月全国公開。
  • 25 NIJYU-GO

    制作年: 2014
    東映Vシネマ25周年を記念して製作されたピカレスク・バイオレンス。現金25億円を巡り、刑事やヤクザ、チャイナマフィア、殺し屋たちが強奪戦を繰り広げる。“Vシネマの帝王”と呼ばれる哀川翔を主演に迎え、『静かなるドン』シリーズの鹿島勤が監督。共演は「交渉人 真下正義」の寺島進、「アブダクティ」の温水洋一、「モンスター」の高岡早紀、「武士の一分」の笹野高史。
    50
  • ふしぎな岬の物語

    制作年: 2014
    「北のカナリアたち」の吉永小百合が「八日目の蝉」の成島出監督と共に企画に名を連ね、主演するヒューマンドラマ。森沢明夫の小説『虹の岬の喫茶店』を原作に、岬の突端にある小さなカフェに集まる人々と女店主との心温まる交流を描く。共演は「テルマエ・ロマエ」の阿部寛、「サイドカーに犬」の竹内結子、「ディア・ドクター」の笑福亭鶴瓶。撮影は「武士の一分」の長沼六男。
    35
    • ほのぼのとした
  • THE NEXT GENERATION パトレイバー 第3章

    制作年: 2014
    人気アニメ「機動警察パトレイバー」の完全新作実写化プロジェクト第3弾。「エピソード4 野良犬たちの午後」、「エピソード3 大怪獣現わる 前編」の2話構成。出演は、「わが母の記」の真野恵里菜、「踊る大捜査線」シリーズの筧利夫。総監督は、「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」の押井守。
  • サクラサク

    制作年: 2014
    「眉山」「アントキノイノチ」などの原作者としても知られるさだまさしの小説を「利休にたずねよ」の田中光敏監督が映画化。壊れかけた家族の再生への旅を描く。出演は「わが心の銀河鉄道 宮沢賢治物語」の緒形直人、「わが母の記」の南果歩、「天国からのエール」の矢野聖人、「ももへの手紙」の美山加恋、「アカルイミライ」の藤竜也。
    80
  • 謝罪の王様

    制作年: 2013
    「舞妓Haaaan!!!」「なくもんか」に続く、脚本・宮藤官九郎、主演・阿部サダヲ、監督・水田伸生によるコメディ。架空の職業“謝罪師”を生業とする男が、ケンカの仲裁から政府を巻き込んだ国家存亡の危機まで、様々な事件を謝罪しながら解決していく姿を描く。共演は「八日目の蝉」の井上真央、「アントキノイノチ」の岡田将生、「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」の尾野真千子。
    30
  • 「また、必ず会おう」と誰もが言った。

    制作年: 2013
    塾講師としても知られる作家・喜多川泰の同名小説を「武士道シックスティーン」の古厩智之監督が映画化。ひょんなことから一人旅に出ることになった男子高校生が、様々な人たちとの出会いを通じて成長していく姿を描く。出演は、TV『GTO』シリーズの佐野岳、「大奥」の杉田かおる、「鉄男」シリーズの塚本晋也、「太陽」のイッセー尾形。
  • 劇場版 ATARU THE FIRST LOVE & THE LAST KILL

    制作年: 2013
    2012年4~6月にTBS系列で放映されたドラマ『ATARU』。サヴァン症候群で正体不明の青年がつぶやくキーワードが事件解決につながっていくミステリー・ドラマの劇場版。卓越した推理能力を持つ謎の青年・チョコザイことアタルを「私は貝になりたい」の中居正広が演じるほか、「テルマエ・ロマエ」の北村一輝、「ハゲタカ」の栗山千明らレギュラー陣、「宇宙兄弟」の岡田将生や「白夜行」の堀北真希といったスペシャルドラマからのキャストに加え、「この空の花-長岡花火物語」の松雪泰子が新たに参加。ドラマ版のチーフディレクターを務めた木村ひさしが本作でもメガホンを取っている。脚本もドラマ版に引き続き「相棒シリーズ X DAY」の櫻井武晴が担当。
    80
  • 劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日

    制作年: 2013
    2008年に第1回目が、2009年にファーストシーズンが放映されて以降、「大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]」の要潤扮するジャーナリストがタイムワープした先の人々に密着取材する演出が人気を博した歴史番組『タイムスクープハンター』の劇場版。本作では「きな子~見習い警察犬の物語~」の夏帆扮する新人ジャーナリストとともに、安土城消失の謎に迫る。ほか、優秀なタイムナビゲーターを「映画 妖怪人間ベム」の杏が、タイムワープ先で出会う織田家の侍を「BRAVE HEARTS 海猿」の時任三郎が、実在の茶人・島井宗叱を「映画 怪物くん」の上島竜兵が演じている。監督はテレビ版の演出・脚本を手がける、「東京オンリーピック」内「巨大相撲」の中尾浩之。
  • くちづけ(2013)

    制作年: 2013
    2012年末に解散した劇団、東京セレソンデラックスの公演を映画化。同劇団の主宰・宅間孝行が原作、脚本を手がけ、「エイトレンジャー」の堤幸彦が監督した。グループホームを舞台に、幼稚園児なみの知能のマコとうーやんの切ない恋を描く。出演は「僕達急行 A列車で行こう」の貫地谷しほり、「エイトレンジャー」の竹中直人。
    80
  • トーク・トゥ・ザ・デッド

    制作年: 2012
    弟を死なせたことを悔やみ続けるデリヘル嬢が、死者と話せるアプリに手を伸ばすホラー。監督はビデオ『ほんとにあった怖い話』が反響を呼び、「リング0 バースデイ」「POV~呪われたフィルム~」など数々の恐怖映画を手がけ、Jホラーの先駆者と呼ばれている鶴田法男。幼い弟を養うデリヘル嬢を、日テレジェニック2004に選出された後、「NECK ネック」「武蔵野線の姉妹」など女優としても活動する小松彩夏が演じている。他、「神様ヘルプ!」の加藤和樹、「ばななとグローブとジンベエザメ」の桜井ユキ、「ヘヴンズ ストーリー」の嶋田久作、「宮城野」の毬谷友子、「ぼくはうみがみたくなりました」の大塚千弘らが出演。
    0
  • RUN60 GAME OVER

    制作年: 2012
    2011年に劇場版第1弾、12年にテレビドラマが放送されたサスペンスシリーズの劇場版第2弾。爆弾を装着して走り回るゲームに参加させられた人々の運命を描く。テレビシリーズの第2章、第3章を中心に再編集し、新たなエンディングを追加した。出演は「僕等がいた」2部作の柄本佑、テレビドラマ『サイン』のTakuya。
  • はやぶさ 遥かなる帰還

    制作年: 2012
    小惑星“イトカワ”から岩石のサンプルを持ち帰るという世界初のミッションを成功させた探査機“はやぶさ”の偉業の裏に存在したプロジェクトチームの戦いを映画化。出演は「インセプション」の渡辺謙、「孤高のメス」の夏川結衣、「洋菓子店コアンドル」の江口洋介。“はやぶさ”に人生を賭けた科学者や技術者たちの魂の物語。
  • らもトリップ

    制作年: 2011
    小説家、ミュージシャン、劇作家など多彩なジャンルで活動し、2004年に死去した中島らもの伝記映画。「TAJOMARU」の中野裕之が構成・監督・編集を担当したドキュメンタリーパートと、東京芸術大学大学院映像研究科が中島の短編小説を映画化したフィクションパートをミックスし、彼の軌跡を追う。
  • キツツキと雨

    制作年: 2011
    人里離れた山村にゾンビ映画の撮影にやってきた青年と、そこに暮らす父親のような木こりの男のふれあいを、ユーモアを交えて描いたハートフルドラマ。監督は「南極料理人」の沖田修一。出演は「聯合艦隊司令長官 山本五十六 ―太平洋戦争70年目の真実―」の役所広司、「岳 ガク」の小栗旬、「軽蔑」の高良健吾。
    80
  • カイジ2 人生奪回ゲーム

    制作年: 2011
    福本伸行原作の人気コミックの映画化第2弾。原作の人気エピソード『欲望の沼』を基に、多額の借金を背負った主人公が命懸けのゲームに挑む姿を描くサバイバル・スリラー。監督は、前作「カイジ 人生逆転ゲーム」の佐藤東弥。出演は、「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」の藤原竜也、「あしたのジョー」の伊勢谷友介。
    70
  • 洋菓子店コアンドル

    制作年: 2010
    東京の洋菓子店を舞台に、スイーツを通して出会った人々の挫折と再生を描く物語。監督は「半分の月がのぼる空」の深川栄洋。出演は「パーマネント野ばら」の江口洋介、「雷桜」の蒼井優、「劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル」の戸田恵子、「脇役物語」の江口のりこ、「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」の尾上寛之、「真木栗ノ穴」の粟田麗など。
    70
  • スープ・オペラ

    制作年: 2010
    阿川佐和子の同名小説を「ノン子36歳 (家事手伝い)」の坂井真紀主演で映画化。謎の中年男、年下の青年と奇妙な同居生活を送ることになった30代独身女性の日常をユーモラスに綴る。共演は「愛のむきだし」で数々の映画賞を受賞した西島隆弘、「愛のコリーダ」の藤竜也。随所に登場する見事な料理や食器の数々も見どころ。
  • ゴースト もういちど抱きしめたい

    制作年: 2010
    1990年公開の「ゴースト ニューヨークの幻」をアジア人スタッフとキャストでリメイク。監督は、数多くのTVドラマを演出、本作が劇場映画デビューとなる大谷太郎。出演は「眉山」の松嶋菜々子、「宿命」のソン・スンホン、「歩いても歩いても」の樹木希林、「ホテルチェルシー」の鈴木砂羽、「ゲゲゲの鬼太郎」の橋本さとしなど。
  • ヘヴンズ ストーリー

    制作年: 2010
    殺人事件をきっかけにつながりあう20人以上の人々の姿を通して、復讐と再生を描くドラマ。全9章、上映時間4時間半を超える大作。監督は「ドキュメンタリー頭脳警察」など、ピンク映画からメジャー作品まで幅広く手掛ける瀬々敬久。出演は「掌の小説」の寉岡萌希、「ハッピーフライト」の長谷川朝晴、「必死剣鳥刺し」の村上淳。
    50
  • 武士の家計簿

    制作年: 2010
    磯田道史の『武士の家計簿「加賀藩御算用者」の幕末維新』を原作に「わたし出すわ」の森田芳光監督が映画化。江戸時代後期、激動の時代を世間体や時流に惑わされることなく、慎ましくも堅実に生きた武士家族を描く。出演は「ゴールデンスランバー」の堺雅人、「FLOWERS フラワーズ」の仲間由紀恵、「釣りバカ日誌20 ファイナル」の松坂慶子など。2010年11月27日より石川県各劇場にて先行上映。
    70
  • 落語物語

    制作年: 2010
    東京の下町を舞台に、飄々とした個性的な落語家に弟子入りした若者の日常を通して描く人情ドラマ。監督は、落語家として活躍する一方で、自らメガホンを取り「深海獣レイゴー」などの作品を送り出す林家しん平。出演は『龍馬伝』のピエール瀧、「毎日かあさん」の田畑智子、柳家さん生の弟子で二ツ目として活躍する柳家わさび。
    70
  • 南極料理人

    制作年: 2009
    南極観測隊の調理担当として働いた体験を元にした西村淳のエッセイ『面白南極料理人』を映画化。生物が全く存在しない極寒の地で、隊員たちに食事を振る舞う料理人の生活を面白おかしく描く。監督は「このすばらしきせかい(2006)」の沖田修一。主演は「クライマーズ・ハイの」堺雅人。「かもめ食堂」などのフードスタイリスト飯島奈美の手による数々の料理が食欲をそそる。
    60
  • TOKYO! <メルド>

    制作年: 2008
    NY、パリ、ソウルという大都市で暮らす3人の鬼才監督が、独自の視点で東京の真実の姿をとらえる“東京三部作”の一遍。監督は「ポーラX」以来9年ぶりとなるレオス・カラックス。本作では世界中の大都市に出没する謎の怪人が東京の街を疾走するという不条理に満ちた奇想天外な物語が炸裂する。突如東京に現れる怪人メルドには「ボーイ・ミーツ・ガール」以来、カラックスの分身と言われ、「ポンヌフの恋人」以来16年ぶりの顔合わせとなる盟友ドゥニ・ラヴァン。フランスの怪優、ジャン=フランソワ・バルメール。日本からは石橋蓮司、北見敏之、嶋田久作らが脇を固めている。
  • 丘を越えて

    制作年: 2008
    作家であり実業家でもあった菊池寛を主人公にした、猪瀬直樹の小説『こころの王国』を、「光の雨」の高橋伴明監督が映画化。昭和初期の東京を舞台に二人の男と一人の女の恋物語が繰り広げられる。菊池寛役は「釣りバカ日誌」シリーズの西田敏行。共演は「犬と私の10の約束」の池脇千鶴、「三年身籠る」の西島秀俊。
  • 百万円と苦虫女

    制作年: 2008
    「赤い文化住宅の初子」などの女性映画で知られるタナダユキ監督が、「フラガール」の蒼井優を主演に迎えて製作したロードムービー。アルバイトでお金を稼ぎ、100万円貯まるごとに転居を繰り返しつつ、自分の生き方を見つけ出していく20代女性の姿を描く。蒼井優が、不器用ながら一歩一歩成長していく主人公・鈴子を好演。
    70
  • おろち

    制作年: 2008
    美人姉妹が美の崩壊とともに迎える恐ろしい宿命を描いた、楳図かずおの原作マンガを映画化。監督は「リング 0~バースデイ~」の鶴田法男、脚本は「リング」シリーズの高橋洋、音楽は「DEATH NOTE」の川井憲次が担当。出演は、「蝉しぐれ」の木村佳乃、「ストロベリーショートケイクス」の中越典子、「神様のパズル」の谷村美月。
    70
  • クローンは故郷をめざす

    制作年: 2008
    「ベルリン・天使の詩」の監督ヴィム・ヴェンダースがエグゼクティブ・プロデューサーを務めた近未来SF。監督・脚本は『箱-The BOX-』の中嶋莞爾。出演は「日本沈没」の及川光博、「サッド ヴァケイション」の石田えり、「その日のまえに」の永作博美、「おろち」の嶋田久作、「口裂け女0~ビギニング~」の品川徹など。
  • 感染列島

    制作年: 2008
    島国である日本において新型ウイルスの感染が蔓延した場合、どのような事態となるかを描くサスペンスSF。プロデューサーである平野隆と下田淳行の原案を、「MOON CHILD」「ユダ」の瀬々敬久が脚本化して監督したオリジナル作品。主演は、「どろろ」「パコと魔法の絵本」の妻夫木聡、「武士の一分」「母べえ」の檀れい。藤竜也、池脇千鶴、佐藤浩市ら本格演技派俳優が脇を固める。主題歌は、レミオメロンの「夢の蕾」。
    40
  • ZERO(2007)

    制作年: 2007
    若者の大半が経験する『就職』をテーマに、現代における不条理な就職合戦での“常識”を、斬新な映像とアップテンポな展開で皮肉たっぷりに描く連続ショートムービー。主演は、「キサラギ」の小出恵介。ほか、「黄色い涙」の高橋真唯、「HERO」の田中要次、「図鑑に載ってない虫」の嶋田久作、品川庄治の品川祐、千原兄弟の兄・千原せいじ等が出演。監督は、1998年MTV Station IDコンテストでグランプリを受賞し、『スチーム係長』『Trainsurfer』などを手がける中尾浩之。
  • 犯人に告ぐ

    制作年: 2007
    連続児童殺害事件の犯人をあぶり出すためにマスコミを利用する任を受けた刑事を中心に、警察・マスコミの思惑が絡まり合うミステリー。雫井侑介の同名小説を、「樹の海」の瀧本智行が映画化。出演は「サウスバウンド」の豊川悦司、「g@me」の石橋凌、「大奥」の井川遥ほか。
  • 仮面ライダー THE NEXT

    制作年: 2007
    「仮面ライダー THE FIRST」に続き、人気シリーズ『仮面ライダー』の原点を、怪奇性やハードなアクションを織り込んで描く。監督は「小さき勇者たち GAMERA」の田崎竜太。出演は「TANNKA 短歌」の黄川田将也、「colors カラーズ」の高野八誠、『仮面ライダーカブト』の加藤和樹ほか。
    60
  • 0093女王陛下の草刈正雄

    制作年: 2007
    草刈正雄が、本人役で真剣に笑いにとり組む和製スパイコメディー。共演は草刈の実の娘である麻有、「ケータイ刑事 銭形泪」でも息の合った演技を見せていた黒川芽以。監督は「おかえり」「犬と歩けば~チロリとタムラ~」の篠崎誠。
  • サッドヴァケイション

    制作年: 2007
    『Helpless』から11年、『EUREKA ユリイカ』から7年。青山真治が描き出してきた“北九州サーガ”の集大成。“ゆるぎない女たち”が運命に翻弄される男を未来へと導く。原作・監督・脚本は青山真治。出演は浅野忠信、石田えり、宮崎あおい、板谷由夏、中村嘉葎雄、オダギリジョー。
    60
  • 吉祥天女

    制作年: 2007
    吉田秋生の同名人気コミックの映画化。天使と悪魔の顔を兼ね備えた妖艶な少女に翻弄される人間たちを描く。監督には、過去に「ラヴァーズ・キス」で吉田秋生作品を映画化した経験をもつ及川中。ミステリアスなヒロイン小夜子役に鈴木杏。小夜子に思いを寄せる涼役に「亡国のイージス」で、第29回日本アカデミー賞新人賞を受賞した勝地涼。
    50
  • 図鑑に載ってない虫

    制作年: 2007
    謎の虫を探してルポライターとその仲間たちがシュールな旅を繰り広げるコメディ。出演は「出口のない海」の伊勢谷友介、「ユメ十夜」の松尾スズキ、「バベル」の菊地凛子。監督は「ダメジン」の三木聡。
    70
  • 夜のピクニック

    制作年: 2006
    第2回本屋大賞を受賞した恩田陸のベストセラー小説を映画化した青春ドラマ。24時間夜を徹して80キロを歩く伝統行事「歩行祭」に参加した高校生たちの一夜を描く。監督は「青空のゆくえ」の長澤雅彦。出演は「HINOKIO」の多部未華子、「蝉しぐれ」の石田卓也。
    73
  • 殺しのはらわた

    制作年: 2006
    2006年の東京国際シネシティフェスティバルで初披露され、会場を絶賛・絶叫の声で沸かせるも、過激すぎる描写のため一般公開が絶望視されていた本作が奇跡的に上映決定!篠崎誠監督作の常連とも言うべき嶋田久作、唐橋充、藤田陽子らに加え、活劇に関しては一家言ありし監督たちも豪華勢ぞろい!(作品資料より)
  • サイレン FORBIDDEN SIREN

    制作年: 2006
    29年前に島民全員が謎の失踪を遂げた離島に引っ越して来た美少女が体験する恐怖を描いたサイコ・スリラー。監督は「EGG」の堤幸彦。人気ゲーム・ソフト『SIREN2』をベースに、高山直也が脚色。撮影を「まいっちんぐマチコ! ビギンズ」の唐沢悟が担当している。主演は「about love アバウト・ラブ/関於愛」の市川由衣。
  • シルバー假面 第1話「はなやしき」

    制作年: 2006
    1971年にTV放映された特撮変身ヒーロー番組『シルバー仮面』が、舞台を現代から大正時代に移し、主人公も男性でなく日独ハーフ美女にリニューアルした三部構成もの。“総監修”と第1話の演出に、「姑獲鳥の夏」の実相寺昭雄。第2話、第3話は、実相寺組ゆかりの北浦嗣巳、服部光則がそれぞれ演出する。出演はファッションモデルのニーナ。
  • シルバー假面 第2話「於母影(おもかげ)」

    制作年: 2006
    1971年にTV放映された特撮変身ヒーロー番組『シルバー仮面』が、舞台を現代から大正時代に移し、主人公も男性でなく日独ハーフ美女にリニューアルした三部構成もの。“総監修”と第1話の演出に、「姑獲鳥の夏」の実相寺昭雄。第2話、第3話は、実相寺組ゆかりの北浦嗣巳、服部光則がそれぞれ演出する。出演はファッションモデルのニーナ。
  • シルバー假面 第3話「鋼鉄のマリア」

    制作年: 2006
    1971年にTV放映された特撮変身ヒーロー番組『シルバー仮面』が、舞台を現代から大正時代に移し、主人公も男性でなく日独ハーフ美女にリニューアルした三部構成もの。“総監修”と第1話の演出に、「姑獲鳥の夏」の実相寺昭雄。第2話、第3話は、実相寺組ゆかりの北浦嗣巳、服部光則がそれぞれ演出する。出演はファッションモデルのニーナ。
  • ダメジン

    制作年: 2006
    働かずに生きていく方法を真剣に考えるダメな大人たちを「イン・ザ・プール」「亀は意外と速く泳ぐ」の三木聡監督が描く。三木聡監督、俳優・緋田康人、温水洋一が、ある時、大人たちが永遠の夏休みを手に入れたらどう生きるだろう? というアイデアを思いつき膨らませたところから「ダメジン」は生まれた。出演は、他に、佐藤隆太、市川実日子、篠井英介、笹野高史、岩松了、ふせえり、片桐はいり、伊東美咲、吉岡秀隆ら。
    70
  • PET BOX ペットボックス トカゲ飛んだ?

    制作年: 2006
    ペットブームを切り口に、ペットをめぐるさまざまな人間模様を描いた6作品からなるオムニバス映画の一編。監督は「雨鱒の川 」の磯村一路。出演は「海と夕陽と彼女の涙 ストロベリーフィールズ」の東亜優、「カナリア」の石田法嗣。
  • 刺青 堕ちた女郎蜘蛛

    制作年: 2006
    谷崎潤一郎の名作短篇『刺青』を、モダニズムと日本的な美を融合させ、耽美的な世界を展開させる谷崎文学のエッセンスを映像に移し替えた愛と官能の物語。監督は「肌の隙間」の瀬々敬久。出演は映画、ドラマ、舞台、声優など幅広く活躍する川島令美、「県庁の星」「雨の町」などの和田聰宏など。
  • フリージア

    制作年: 2006
    犯罪被害者による加害者への“敵討ち”が合法化されている近未来日本を舞台に、敵討ちを請け負うことを生業とする青年の闘いと煩悶を描くバイオレンス・アクション。原作は松本次郎による同名漫画。監督は熊切和嘉。脚本は宇治田隆史。主演は玉山鉄二。共演は西島秀俊、つぐみ。
  • 嫌われ松子の一生

    制作年: 2006
    山田宗樹のベストセラー小説を、「下妻物語」の中島哲也が映画化。 愛情を求め続けた松子の波乱万丈の生涯を、CG、アニメ、ミュージカルなどの映像テクニックと音楽を駆使して描く。松子に「電車男」 の中谷美紀、甥の笙に「サマータイムマシーン・ブルース」の瑛太、松子の運命を狂わせる龍に「雪に願うこと」の伊勢谷友介。
    77
  • 富江 REVENGE

    制作年: 2005
    殺されても、屍をバラバラにされても、細胞の自己再生能力により永遠に生き続ける美しきモンスター“富江”。過去に菅野美穂、宝生舞、酒井美紀らが演じた“富江”役に今回挑戦するのは、「約三十の嘘」の伴杏里。監督は、1作目、前作「富江 BEGINNING」に続きシリーズ3回目の登板となる及川中。
  • 楳図かずお恐怖劇場 まだらの少女

    制作年: 2005
    人の憎しみが生み出す蛇の呪いの恐怖を描いた中篇ホラー。監督は「恋する幼虫」の井口昇。楳図かずお原作の同名コミックを基に、「ホラ~番長 稀人」の小中千昭が脚色。撮影を「着信アリ2」の喜久村徳章が担当している。主演は、「Last Quarter 下弦の月」の中村有沙と「TRICK  劇場版」の成海璃子。尚、本作は「楳図かずお恐怖劇場」の中で、「ねがい」と2本立公開された。楳図かずおデビュー50周年作品。
  • ヒナゴン

    制作年: 2005
    ネス湖のネッシーやヒマラヤの雪男、北米のビッグファットなど、世界中で様々な未確認生物の目撃証言や写真が出回り一大ブームとなっていた1970年代、日本で話題を集めたのが、広島県比婆郡西城町で起きた謎の生物ヒバゴン騒動。この実話をベースに『ビタミンF』で直木賞を受賞した作家・重松清が書き下ろしたのが『いとしのヒナゴン』(文藝春秋刊)。この原作を「ぷりてぃ・ウーマン」の渡邊孝好監督が映画化。主演は伊原剛志と井川遥。広島県出身の奥田民生が『すばらしい日々』を主題歌として提供した。
  • 心中エレジー

    制作年: 2005
    平穏な日常の裏側に様々な問題を抱えた2組の夫婦が交錯し微妙に保たれていた各々のバランスが崩壊していくさまを鮮烈に描いた愛のドラマ。日常に違和感を持つ主人公・万代に「スウィングガールズ」「カナリア」の眞島秀和。ヒロイン・京子を演じるのは「アカルイミライ」の小山田サユリ。
  • bird call バードコール

    制作年: 2005
    雑誌「PINKY」、資生堂CM「マシェリ」などで活躍のカリスマモデル、鈴木えみが演じる二十歳前のリアルと喪失感を描いた青春ドラマ。監督は、「ため息の理由」の井上春生。共演は奥田恵梨華、田中圭。
  • ルート225

    制作年: 2005
    不思議な世界に迷い込んだ姉弟を軽やかなユーモアとみずみずしい情感で描いたファンタジックストーリー。主演は「HINOKIO」の多部未華子とオーディションで大抜擢された岩田力。監督は「ローカルニュース」「ブース」の監督作品のほか、「刑務所の中」などの脚本家としても活躍する中村義洋。原作は藤野千夜の書き下ろし長編。
  • 恋は五・七・五!

    制作年: 2004
    5人の高校生がひょんなことから俳句甲子園で優勝を目指す姿を描く青春映画。監督は、「バーバー吉野」で注目を浴びた荻上直子。出演は新人の関めぐみ、「ボクの、おじさん」「GO」の若手演技派・細山田隆人ほか。「俳句甲子園」とは、毎年愛媛県松山市で行われる高校生たちが5人1チームになって対抗戦を繰り広げる実在の大会のこと。
  • 69 sixty nine

    制作年: 2004
    1969年の長崎・佐世保を舞台に青春パワーあふれる高校生たちが巻き起こす騒動を描いた青春ドラマ。監督は「BORDER LINE」の李相日。村上龍による同名小説を基に、「ゼブラーマン」の宮藤官九郎が脚色。撮影を「きょうのできごと a day on the planet」の柴崎幸三が担当している。主演は、「きょうのできごと a day on the planet」の妻夫木聡と「昭和歌謡大全集」の安藤政信。
  • 犬と歩けば チロリとタムラ

    制作年: 2004
    住む所を失った青年と捨て犬が、トレーナーとセラピー・ドッグとして再生、人々の心を癒すようになっていく姿を描いたドラマ。監督は「刑事まつり/忘れられぬ刑事たち」の篠崎誠。自身による原作を基に、「のんきな姉さん」の七里圭が脚色。撮影監督に「青春デンデケデケデケ」の萩田憲治、撮影に「シンデレラ・エクスタシー 黒い瞳の誘惑」の米田実がそれぞれあたっている。主演は「明日があるさ THE MOVIE」の田中直樹。
    70
  • 電脳刑事まつり「霊感のない刑事」

    制作年: 2004
    日本映画界を代表する監督や俳優などがいくつかの制約に従って製作したオムニバス・ムービー「刑事まつり」の最新シリーズ「電脳刑事まつり」の一本。その制約とは「壱、 主人公は刑事であること!」「弐、 完成尺は20分を1秒でも超えてはいけない!」「参、 1分につき最低でも1回ギャグを入れること!」「四、 ネットを意識したアイデアを入れること!★特別ルール」というもの。昨年にネット配信されたものを劇場公開した。監督は「犬と歩けば チロリとタムラ」の篠崎誠。出演は「亀は意外と速く泳ぐ」の嶋田久作ら。
  • デビルマン

    制作年: 2004
    永井豪原作の人気漫画の実写映画化、デビルマンとデーモン族の戦いを、CG技術を駆使して描いたモンスター・バトル・アクション。監督は「ピンチランナー」の那須博之。脚色は「実録外伝 武闘派黒社会」の那須真知子。撮影を「マナに抱かれて」のさのてつろうが担当している。主演は、映画初出演となる人気ユニット“FLAME”の伊崎登。
    40
  • 銀のエンゼル

    制作年: 2004
    北海道のとあるコンビニエンスストアを舞台に、店のオーナーとその家族、さらには店にやってくる個性豊かなお客たちの人間模様を描いたハートウォーミング・ドラマ。監督は、北海道を拠点に人気を誇る鈴井貴之。彼は北海道で驚異の視聴率をもつ伝説の番組『水曜どうでしょう』に出演し、企画・構成を6年間手がけた。主演に、映画・TV・舞台で独特の存在感を発揮する小日向文世。共演のひとりに『水曜どうでしょう』の人気者、大泉洋。
    70
  • 日常恐怖劇場 オモヒノタマ 念珠 死ノ珠 「リアル」

    制作年: 2003
    謎の頭痛に悩まされる医師が巻き起こす事件を描いた短篇ホラー。監督は「日常恐怖劇場 オモヒノタマ 念珠/Aプログラム」の岡野正広。脚本は、本シリーズの特殊メイクアップ・アーティストである梅野壮一。撮影を「日常恐怖劇場 オモヒノタマ 念珠/Aプログラム」の橋本桂二が担当している。主演は「荒神」の加藤雅也。
  • 刑事まつり「忘れられぬ刑事たち」

    制作年: 2003
    「主人公は刑事」「完成尺は10分以内」「1分につき最低1回はギャグを入れる」という条件で、映画監督12人が刑事を主人公に競作したオムニバス。監督は「忘れられぬ人々」の篠崎誠。後に24分の完全版が公開された。
  • 最も危険な刑事まつり「ウルトラマソ刑事」

    制作年: 2003
    「主人公は刑事」「完成尺は10分以内」「1分につき最低1回はギャグを入れる」という条件で、映画人たちが刑事を主人公に競作したオムニバスの第3弾「最も危険な刑事まつり」の一編。監督は「セクシードリンク大作戦 神様のくれた酒」脚本の佐藤佐吉。
  • ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE

    制作年: 2003
    怪獣保護という従来にないスタンスを持つ特捜チームと共に、時代に見合ったヒーロー像を描いた『ウルトラマンコスモス』が劇場映画化。宇宙正義を標榜するウルトラマンジャスティスと地球愛のコスモス、2大ウルトラマンが前代未聞の壮絶なバトルを繰り広げる。同時上映は「新世紀2003 ウルトラマン伝説 THE KING'S JUBILEE」。
  • 八月のかりゆし

    制作年: 2003
    「にらいかない(神々が住む)」と呼ばれる島、沖縄を舞台に繰り広げられる和風ファンタジー。監督は、「infinity 波の上の甲虫」の高橋巖。クールな青年役が多かった松田龍平が、等身大の若者を好演。
  • 天使の牙 B.T.A.

    制作年: 2003
    大沢在昌の同名ベストセラー小説を映画化したハードボイルド・サスペンス。監督は本作が長編デビューとなる西村了。主演は大沢たかおと、『ViVi』の専属モデルでこれが映画デビューとなる佐田真由美。
  • 秋聲旅日記

    制作年: 2003
    日本の自然主義文学を代表する作家・徳田秋聲。川端康成をして《最高のもの》と言わしめた彼の文学を、青山真治が映像化。秋聲役を演じるのは、特異な風貌を活かして活躍する個性派・嶋田久作。製作のきっかけとなったのは、堅町商店街振興組合と、金沢唯一のミニ・シアター、シネ・モンドが企画した映画ワークショップ。地元・金沢の若者たちが製作に多数参加し、低予算・短期間での撮影に挑んだ青山監督をスタッフとして支えた。
  • 半落ち

    制作年: 2003
    現職警部の妻殺害事件とそれを取り巻く人々の姿を通し、人間の愛と命の尊さを描いたドラマ。監督は「陽はまた昇る」の佐々部清。横山秀夫による同名小説を基に、「実録・安藤組外伝 餓狼の掟」の田部俊行と佐々部監督が共同で脚色。撮影を「たそがれ清兵衛」の長沼六男が担当している。主演は「阿弥陀堂だより」の寺尾聰。
    70
  • FASTENER

    制作年: 2003
    「Jam Films 2」の中の1話。ファースト・キスの瞬間に少年が見た、大人になる為の旅を描いた中篇ドラマ。監督は丹下紘希。脚本は、Mr. Childrenの楽曲『ファスナー』にインスパイアされた丹下監督自ら執筆。撮影を重森豊太郎が担当している。主演は「ベースボールキッズ」の有岡大貴。
  • ドラゴンヘッド

    制作年: 2003
    突然崩壊した世界をサヴァイヴすることになった高校生男女の姿を描いた青春SFパニック篇。監督は「JamFilms/コールドスリープ COLDSLEEP」の飯田譲治。望月峯太郎原作の同名コミックを基に、「今昔伝奇/剣地獄」のNAKA雅MURA、「黄泉がえり」の斉藤ひろし、飯田監督が共同で脚色。撮影監督に「SFホイップクリーム」の林淳一郎があたっている。主演は、「さよなら、クロ」の妻夫木聡と『おはぎ』のSAYAKA。HD24P撮影。
    64
    • 手に汗握る
    • かっこいい
  • CUTIE HONEY キューティーハニー(2003)

    制作年: 2003
    美少女戦士・キューティーハニーの活躍を描いたアクション・コメディ。監督は「式日 SHIKI-JITSU」の庵野秀明。永井豪による同名コミックを下敷きに、『顔』の高橋留美と庵野監督が共同で脚本を執筆。撮影を「さヾなみ」の松島孝助が担当している。主演は「プレイガール」の佐藤江梨子。
    0
1-100件表示/全131件