オダギリ ジョーの関連作品 / Related Work

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  • 兄を持ち運べるサイズに

    制作年: 2025
    翻訳家・エッセイストの村井理子が実体験をまとめたエッセイ『兄の終い』を、「浅田家!」「湯を沸かすほどの熱い愛」の中野量太監督が映画化。絶縁状態にあった兄の突然の訃報が入り、急遽東北へと向かった理子は、兄の元妻・加奈子らと共に後始末に追われながら、もう一度家族について見つめ直していく。幼い頃から兄に振り回されてきた妹・理子を「蛇の道」の柴咲コウが、マイペースだった兄を『オリバーな犬、 (Gosh!!) このヤロウ』シリーズのオダギリジョーが、ある理由で離婚した兄の元妻・加奈子を「ラストマイル」の満島ひかりが演じる。
  • 夏の砂の上

    制作年: 2025
    「美しい夏キリシマ」の脚本、「紙屋悦子の青春」の原作を手掛け、読売文学の戯曲・シナリオ賞を受賞した松田正隆による戯曲を、演出家・玉田真也の監督・脚本で映画化。オダギリジョーが、主演・共同プロデューサーを務める。
  • THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE

    制作年: 2025
    2021年にNHKで放送されたオダギリジョーが脚本・演出・編集を務めたオリジナルのテレビドラマの劇場版。
  • 劇映画 孤独のグルメ

    制作年: 2025
    松重豊主演の人気グルメドラマシリーズの劇場版。個人で輸入雑貨の貿易商を営む井之頭五郎は、かつての恋人の娘・千秋から連絡を受け、パリへ。千秋の祖父・一郎から、“子どもの頃に飲んだスープがもう一度飲みたい”と依頼された五郎は、食材探しに旅立つ。共演は「劇場版ドクターX」の内田有紀、「正欲」の磯村勇斗、「かくしごと」の杏、「月」のオダギリジョー。脚本(田口佳宏と共同)・監督を主演の松重自身が兼任。テレビ東京開局60周年記念特別企画。
    30
  • 九十歳。何がめでたい

    制作年: 2024
    現在100歳を超えた直木賞作家・佐藤愛子が90歳を過ぎて執筆したベストセラーエッセイ集を、昨年90歳を迎えた草笛光子主演で映画化したパワフル・コメディ。作家生活を引退した愛子の元に、中年の編集者・吉川がエッセイの依頼を持ち込んだことで、人生の薄暮に変化が訪れる。作家の佐藤愛子の姿を草笛光子がユーモラスに痛快に演じている。また、編集者・吉川真也を唐沢寿明、愛子の娘・響子を真矢ミキ、孫・桃子を藤間爽子、吉川の妻を木村多江が演じたほか、片岡千之助、宮野真守ら個性的な面々が総出演。監督は「老後の資金がありません!」の前田哲。
  • 月(2023)

    制作年: 2023
    実際の障害者殺傷事件を題材にした辺見庸による同名小説を原作に「茜色に焼かれる」の石井裕也監督が映画化。重度障害者施設で働き始めた元・作家の堂島洋子。職員による入所者への心ない扱いや暴力を目にする洋子だったが、それを訴えても聞き入れてもらえず……。出演は「湯を沸かすほどの熱い愛」の宮沢りえ、「PLAN75」の磯村勇斗、「翔んで埼玉」の二階堂ふみ、「658km、陽子の旅」のオダギリジョー。
  • 658km、陽子の旅

    制作年: 2023
    熊切和嘉が菊地凛子を主演に迎えて贈るロードムービー。東京で孤独な引きこもり生活を送る女性・陽子は、長年断絶していた父の訃報を受け、ヒッチハイクで故郷・弘前への旅に出る。その途中、様々な人との出会いを繰り返しながら、自分自身と向き合っていく。共演は「サバカン SABAKAN」の竹原ピストル、「親密な他人」の黒沢あすか、「レジェンド&バタフライ」の見上愛、「雑魚どもよ、大志を抱け!」の浜野謙太、「ぜんぶ、ボクのせい」のオダギリジョー。
  • ぜんぶ、ボクのせい

    制作年: 2022
    「Noise(2018)」が国内外の映画祭で話題を呼んだ松本優作監督によるヒューマンドラマ。児童養護施設で母の迎えを待ちながら暮らす優太。ある日、偶然母の居所を知り、会いたい一心で施設を抜け出すが、母は同居する男に依存しながら自堕落な生活を送っていた……。優太を演じるのは、オーディションで抜擢された15歳の新人・白鳥晴都。共演は「ある船頭の話」の川島鈴遥、「アジアの天使」のオダギリジョー。
  • 大怪獣のあとしまつ

    制作年: 2022
    特撮映画でお馴染みの巨大怪獣。その死体が国家を危機に陥れるとしたら……。前代未聞の「あとしまつ」を描く空想特撮エンターテイメント。監督・脚本は『時効警察』シリーズや、「転々」「俺俺」の三木聡。松竹と東映が創立以来、初タッグを組んだ共同幹事・配給作品。大怪獣の死体のガス爆発を止めるべく究極の難題に挑む特務隊員・帯刀アラタに山田涼介。彼を見守る環境大臣秘書官・雨音ユキノを土屋太鳳、総理秘書官として暗躍する雨音正彦を濱田岳、元・特務隊で爆破のプロであるブルース(本名:青島涼)をオダギリジョー、そして内閣総理大臣・西大立目完に西田敏行。特撮監督は「仮面ライダー」シリーズの佛田洋。大怪獣の造形は「平成ゴジラ」や「ウルトラマン」シリーズの若狭新一が手掛ける。また、VFXプロデューサーを「男たちの大和/YAMATO」などの野口光一が務め、特撮映画のドリームチームが実現した。
  • アジアの天使

    制作年: 2021
    「生きちゃった」の石井裕也監督が、メンバーの95%以上が韓国というスタッフ・出演チームを組み、全編韓国ロケをした人間ドラマ。妻を失い韓国にいる兄の元へ行く剛。家族関係に悩むタレントのソル。二つの家族がソウルで出会い、新しい家族の形を模索する。「ぼくたちの家族」はじめ石井監督と5度目のタッグになる池松壮亮が本作で韓国初進出。剛の兄をキム・ギドク監督作「人間の時間」など海外作品に多数出演するオダギリジョーが、ソルを「金子文子と朴烈」のチェ・ヒソが演じる。第16回大阪アジアン映画祭クロージング作品。
    45
  • 茜色に焼かれる

    制作年: 2021
    石井裕也監督が、尾野真千子主演で撮り上げた激しくも切ない魂のドラマ。7年前、理不尽な交通事故で夫を亡くした良子と中学生の息子・純平。花屋のバイトと夜の仕事の掛け持ちを続ける良子だったが、それでも家計は苦しく、そのせいで純平はいじめにあっていた。共演は「君が世界のはじまり」の片山友希、「エルネスト」のオダギリジョー、「星の子」の永瀬正敏。
    90
  • 名も無い日

    制作年: 2020
    映画監督・写真家の日比遊一の実体験を基にした人間ドラマ。次男・章人の訃報が入り、カメラマンとして海外で長年暮らす長男・達也は故郷・名古屋に戻る。三男・隆史ともども現実を受け止めきれず、達也はカメラを手に、過去の記憶を探るように名古屋を巡る。写真家としても活躍する永瀬正敏が長男・達也を、自ら破滅へ向かっていく生活を選んだ次男・章人を「エルネスト もう一人のゲバラ」のオダギリジョーが、兄たちを支えてきた三男・隆史をロックバンドRIZEのメンバーで俳優の金子ノブアキが演じる。劇映画に熱田神宮が登場するのは本作が初。2021年5月28日より愛知県・三重県・岐阜県にて先行ロードショー。
    94
    • 感動的な
    • かっこいい
  • 花束みたいな恋をした

    制作年: 2020
    「罪の声」の土井裕泰監督が、ドラマ『カルテット』に続き脚本家・坂元裕二と組んだラブストーリー。東京・明大前駅で終電を逃し偶然出会った大学生の麦と絹は、瞬く間に恋に落ちる。卒業後フリーターをしながら同棲を始め、いつでも二人は一緒にいたが……。「糸」の菅田将暉と「フォルトゥナの瞳」の有村架純がダブル主演し、ある恋の5年間の模様を、同時代のカルチャーを背景にしながら描く。「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」などを手がけてきた押井守監督が、本人役で出演。
  • ある船頭の話

    制作年: 2019
    オダギリジョーによる長編初監督作。橋の建設が進む山村。川岸の小屋に住み船頭を続けるトイチは、村人の源三が遊びに来るとき以外は黙々と渡し舟を漕ぐ日々を送っていた。そんなある日、トイチの前にひとりの少女が現れ、トイチの人生は大きく狂い始めてゆく。トイチを演じるのは「石内尋常高等小学校花は散れども」以来、11年ぶりの主演となる柄本明。共演は「銃」の村上虹郎、「望郷」の川島鈴遥。撮影監督を「宵闇真珠」のクリストファー・ドイル、衣装デザインを「乱」のワダエミが担当する。
  • 酔うと化け物になる父がつらい

    制作年: 2019
    菊池真理子による同名コミックエッセイを実写映画化。父は毎日アルコールに溺れ、母は新興宗教信者。そんな両親のもとに生まれたサキは、酔って化け物となった父の奇行に悩まされ母の孤独に触れながら、崩壊していく家族を漫画として笑い話に昇華していたが……。出演は「わたしは光をにぎっている」の松本穂香、「半世界」の渋川清彦。監督は「ルームロンダリング」の片桐健滋。
  • サタデー・フィクション

    制作年: 2019
    ロウ・イエが太平洋戦争勃発直前の上海を舞台に贈る愛と謀略の物語。密かにスパイとして暗躍する人気女優ユー・ジンが、日中欧が諜報合戦を繰り広げる魔都・上海を訪れ、太平洋戦争開戦の情報を入手するため、フランスが仕掛けたマジックミラー作戦が始まる。出演は「さらば、わが愛/覇王別姫」のコン・リー、「月」のオダギリジョー、「おまえの罪を自白しろ」の中島歩。
  • 人間の時間

    制作年: 2018
    カンヌ・ヴェネチア・ベルリンの世界三大映画祭で受賞したキム・ギドク監督が、極限状態に陥り欲望を剥き出しにする人間たちを活写したファンタジー。様々な客を乗せ、退役した軍艦が出航。船は異次元に入り込み、人々は生き残りを賭けて事件を起こしていく。日本だけでなく韓国でも活動する藤井美菜、「きみはペット」のチャン・グンソク、韓国の国民的俳優アン・ソンギ、「悲夢」でキム・ギドクと組んだオダギリジョーら、日韓のスターが集結。第68回ベルリン国際映画祭パノラマ・スペシャル部門招待作品。第29回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭オープニング招待作品(上映タイトル「人間、空間、時間、そして人間(仮題)」)。
  • ちいさな英雄 カニとタマゴと透明人間

      制作年: 2018
      「メアリと魔女の花」を制作したスタジオポノックによる新プロジェクト“ポノック短編劇場”の第1弾。米林宏昌監督をはじめ、高畑勲の右腕として活躍した百瀬義行、宮崎駿作品の中心的アニメーター・山下明彦といった実力派3人の作品で構成されるオムニバス。「エルネスト」のオダギリジョー、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の尾野真千子、「羊の木」の田中泯、「何者」の中田ヤスタカ、「8年越しの花嫁 奇跡の実話」の村松崇継が参加。
      60
    • ルームロンダリング

      制作年: 2018
      TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2015準グランプリを受賞し制作されたファンタジードラマ。いわくつきの物件に住み履歴を消すバイトをする御子は、部屋に居座る幽霊たちのために奔走する傍ら、幼い頃に失踪した母を探す。監督はドラマ『増山超能力師事務所』を手がけた片桐健滋。本作が長編映画初監督作品となる。「一礼して、キス」の池田エライザが幽霊と触れ合う力に目覚めた主人公・八雲御子を演じる。
      60
    • 宵闇真珠

      制作年: 2017
      「恋する惑星」「花様年華」などの名キャメラマン、クリストファー・ドイルによる監督作。香港の小さな漁村を舞台に、アジアの次世代女優アンジェラ・ユン演じる太陽から肌を隠して生活する孤独な少女と、オダギリジョー演じる異国の旅人の密やかな交流を映し出す。本作で撮影監督も担うクリストファー・ドイルと共に、長編デビューとなるジェニー・シュンが共同監督を務める。
    • 南瓜とマヨネーズ

      制作年: 2017
      揺れる心情を繊細に描写した魚喃キリコの代表的恋愛コミックを「ローリング」の冨永昌敬が映画化。ミュージシャン志望のせいいちとの生活を支えるため、キャバクラで働くツチダ。忘れられない元恋人ハギオと再会し、過去にすがるように彼にのめり込んでいく。2つの恋に揺れるツチダを「愚行録」の臼田あさ美が、スランプに陥り働かないせいいちを「走れ、絶望に追いつかれない速さで」の太賀が、ツチダが引きずる元恋人ハギオを「オーバー・フェンス」のオダギリジョーが演じる。また、冨永昌敬監督作「乱暴と待機」の主題歌にも参加したやくしまるえつこが音楽監修を手がける。
      70
    • エルネスト

      制作年: 2017
      「湯を沸かすほどの熱い愛」のオダギリジョーが「団地」の阪本順治監督と3度目のタッグを組む伝記ドラマ。キューバ革命戦士チェ・ゲバラの部隊に帯同、ボリビアの軍事政権との戦いで1967年8月に25歳の若さで散った実在の日系人、フレディ前村の生涯を追う。共演は「闇金ウシジマくん ザ・ファイナル」の永山絢斗、キューバ人俳優で写真家でもあるホワン・ミゲル・バレロ・アコスタ、「ゾンビ革命 フアン・オブ・ザ・デッド」のアレクシス・ディアス・デ・ビジェガス。音楽は「八日目の蝉」「ソロモンの偽証」の安川午朗。
      70
    • 映画「続・深夜食堂」

      制作年: 2016
      安倍夜郎の同名コミックを原作に、小さな食堂に集まる客たちの悲喜こもごもな人生模様を映し出す人気テレビドラマの劇場版第2作。マスターの作る味と居心地の良さを求めて、夜な夜なにぎわう“めしや”。ある日、店の常連客たちが何故か次々と喪服姿で現れ……。主人公のマスターを演じるのは前作に続き小林薫。共演は「残穢 ざんえ 住んではいけない部屋」の不破万作、「太陽(2016)」の綾田俊樹、「HERO」の松重豊、「お盆の弟」の光石研。前作に続き、監督を松岡錠司、美術を原田満生が務める。
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    • オーバー・フェンス

      制作年: 2016
      「海炭市叙景」「そこのみにて光輝く」に続く、佐藤泰志の小説を原作にした函館発信映画最終章。妻に愛想をつかされた白岩は、故郷・函館に戻り職業訓練校に通う。人と距離を置き人生を諦めかけた彼が、風変わりなホステス・聡と出会い、急速に惹かれていく。監督は「味園ユニバース」の山下敦弘。「海炭市叙景」の熊切和嘉監督や「そこのみにて光輝く」の呉美保監督とは、大阪芸術大学の後輩や同期生にあたる。出演は「FOUJITA」のオダギリジョー、「東京家族」の蒼井優、「イニシエーション・ラブ」の松田翔太ほか。東京テアトル70周年記念作品。
      60
    • 湯を沸かすほどの熱い愛

      制作年: 2016
      自主映画「チチを撮りに」の中野量太監督による商業用長編デビュー作。父が出奔し、休業している銭湯・幸の湯。母・双葉はパートをして娘を育てていたが、突然、余命わずかと宣告される。すると双葉は“ぜったいにやっておくべきこと”を決め、実行していく。出演は、「紙の月」の宮沢りえ、「愛を積む人」の杉咲花、「FOUJITA」のオダギリ ジョー。
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    • 夢を与える

      制作年: 2015
      芥川賞作家・綿矢りさの同名小説を「のぼうの城」の犬童一心の監督で映像化した2015年のWOWOW連続ドラマを劇場上映。幹子は幼い娘・夕子をオーディションに参加させ、夕子は芸能界入り。数年後、夕子は大手事務所に移籍し幹子の念願通りブレイクするが……。美しく健やかに育った夕子を小松菜奈が、彼女に過剰な思い入れを持つ母親・幹子を菊地凛子が演じ、スキャンダラスな人間ドラマを紡いだ。劇場では全4話をA(1~2話)、B(3~4話)に分けて上映
    • 映画 深夜食堂

      制作年: 2015
      2006年に連載開始、深夜0時に開店する小さな食堂で繰り広げられる人間模様を描き第39回日本漫画家協会賞大賞を受賞した安倍夜郎の漫画『深夜食堂』。2009年、2011年、2014年とTBS系列で放送されたテレビドラマは第1シリーズが第47回ギャラクシー賞テレビ部門選奨を受賞。「歓喜の歌」の小林薫をマスター役に迎えしみじみとした味わいで人気となったドラマを映画化。監督は「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~」の松岡錠司。綾田俊樹、松重豊、安藤玉恵らがドラマ版に続き常連客役で登場するほか、高岡早紀、柄本時生、多部未華子、田中裕子らが新たに出演。作中の料理は「かもめ食堂」のフードスタイリスト飯島奈美が手がけている。
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    • S 最後の警官 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE

      制作年: 2015
      小森陽一、藤堂裕原作のコミックを原作にした連続ドラマ『S―最後の警官―』の劇場版。架空の警察組織、警視庁特殊急襲捜査班“NPS”のメンバーが、難事件に立ち向かう。出演はドラマ版に引き続き、「小野寺の弟・小野寺の姉」の向井理、「新宿スワン」の綾野剛、「くちびるに歌を」の新垣結衣、「渇き。」のオダギリジョー。
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    • FOUJITA

      制作年: 2015
      1920年代からフランスを中心に活躍し、帰国後は戦時下に数々の戦争協力画を描いた日本人画家、藤田嗣治の半生を描いた伝記映画。「死の棘」の小栗康平監督が、自ら執筆したオリジナル脚本を映画化した。出演は「舟を編む」のオダギリジョー、「繕い裁つ人」の中谷美紀、「最後のマイ・ウェイ」のアナ・ジラルド。
      60
    • 合葬

      制作年: 2015
      杉浦日向子の同名漫画を「カントリーガール」の小林達夫が映画化。幕末、将軍慶喜の警護および江戸市中の治安維持を目的として結成された“彰義隊”に加わり、急激な時代の変化に呑み込まれていく若者たちの姿を描く。出演は「許されざる者」の柳楽優弥、「僕は友達が少ない」の瀬戸康史、「チョコリエッタ」の岡山天音、「舟を編む」のオダギリジョー。脚本は「天然コケッコー」の渡辺あや。
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    • 渇き。(2014)

      制作年: 2014
      読者を圧倒するような筆致で第3回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した深町秋生の小説『果てしなき渇き』(宝島社・刊)を、「告白」が第83回アカデミー賞外国語映画賞日本映画代表作品に選出された中島哲也監督が映画化。行方不明になった娘を探すうちに、娘の知らなかった一面が徐々に明らかになり、狂気じみた行動に出る元刑事の父親を描く。家族崩壊を招いたろくでなしの父親を演じるのは「わが母の記」「Shall we ダンス?」の役所広司。中島監督とは「パコと魔法の絵本」以来のタッグとなる。また、周囲を翻弄する美貌の娘に「ただいま。」の小松菜奈が扮する。ほか、「悪人」の妻夫木聡、「嫌われ松子の一生」の中谷美紀らが出演。
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    • Present For You(プレゼント・フォー・ユー)

      制作年: 2013
      『The World of GOLDEN EGGS』の臺佳彦が「ゆれる」のオダギリジョーを主演に迎え、実写とパペットアニメを融合させて描く3D作品。裏社会を牛耳るボスに不要人物の“掃除”を依頼されたことから思わぬ事態に巻き込まれていく男の顛末を描く。共演は「魂萌え!」の風吹ジュン、「るろうに剣心」の青木崇高、「その街のこども 劇場版」の佐藤江梨子、「希望の国」の夏八木勲、「悪人」の柄本明。
    • リアル 完全なる首長竜の日

      制作年: 2013
      第9回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した乾緑郎『完全なる首長竜の日』(宝島社・刊)を、「回路」「トウキョウソナタ」などで世界的に評価の高い黒沢清監督が映画化。自殺未遂をして昏睡状態になった恋人の意識へ潜入するうちに遠い日の出来事に行き着く。「トウキョウソナタ」「アントキノイノチ」の田中幸子が黒沢監督とともに脚本を担当。「るろうに剣心」「BECK」の佐藤健が恋人と脳内意思疎通を図り意識の迷宮に迷い込む男を、「映画 ホタルノヒカリ」「おっぱいバレー」の綾瀬はるかが昏睡状態の患者を演じる。ほか「源氏物語 千年の謎」の中谷美紀、「マイウェイ 12,000キロの真実」のオダギリジョー、「毎日かあさん」の小泉今日子らが出演。
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    • 三谷幸喜 大空港2013

      制作年: 2013
      「清須会議」の三谷幸喜が監督・脚本を務め、一度もカメラを止めない完全ワンシーンワンカットで撮影した群像コメディドラマ第2弾を期間限定で上映する。出演は、「ストロベリーナイト」の竹内結子、「トリック劇場版 ラストステージ」の生瀬勝久、「劇場版 SPEC 結(クローズ) 漸(ゼン)ノ篇」の戸田恵梨香。
      60
    • 人類資金

      制作年: 2013
      GHQに接収された旧日本軍の秘密資金と言われているM資金をめぐる社会派ミステリー。監督は「北のカナリアたち」「KT」など骨太な作品を数多く輩出する阪本順治。原作は『亡国のイージス』でも阪本監督と組んだ福井晴敏の書き下ろし小説。謀殺された父と同じM資金詐欺の道に踏み込み不可解な出来事に巻き込まれていく男を「ザ・マジックアワー」「KT」の佐藤浩市が演じる。ほか、「座頭市 THE LAST」の香取慎吾、「苦役列車」の森山未來、「ぼくんち」の観月ありさ、「北の零年」の石橋蓮司、「春との旅」の仲代達矢らが出演。また、「エッセンシャル・キリング」のヴィンセント・ギャロや「オールド・ボーイ」のユ・ジテといった海外実力派俳優も参加。
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    • 午前3時の無法地帯

      制作年: 2013
      本田翼主演、ねむようこの人気漫画を元にしたラブストーリー。パチンコ専門のデザイン会社に勤め始めた若きデザイナー・ももこが個性的な先輩に囲まれて、日々仕事に恋に全力投球しながら成長していく。共演はオダギリ ジョーほか。全12話を収録。【スタッフ&キャスト】原作:ねむようこ 監督・プロデュース:山下敦弘 監督:今泉力哉 脚本:高田亮 出演:本田翼/オダギリ ジョー/青柳翔/和田聰宏
    • 舟を編む

      制作年: 2013
      2012年本屋大賞で大賞を獲得し、2012年文芸・小説部門で最も販売された三浦しをんの『舟を編む』(光文社・刊)。言葉の海を渡る舟ともいうべき存在の辞書を編集する人々の、言葉と人に対する愛情や挑戦を描いた感動作を、「剥き出しにっぽん」で第29回ぴあフィルムフェスティバルグランプリを受賞、「川の底からこんにちは」が第60回ベルリン国際映画祭フォーラム部門に招待されるなど国内外から評価される石井裕也監督が映画化。言葉に対する抜群のセンスを持ちながら好きな人へ思いを告げる言葉が見つからない若き編集者を「まほろ駅前多田便利軒」の松田龍平が、若き編集者が一目惚れする女性を「ツレがうつになりまして。」の宮崎あおいが演じる。
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    • ミスターGO!

      制作年: 2012
      「国家代表!?」「カンナさん大成功です!」とコミカルな感動作を送り出してきたキム・ヨンファ監督が、定位置となった最下位から抜け出すために野球チームがゴリラを選手として迎える様子を描いた意表を突くコメディ。作中に登場するゴリラはフルCGで作成されており、迫力に満ちたスイングを披露する。「未来警察 Future X-cops」「ミラクル7号」のシュー・チャオ、「国家代表!?」「カンナさん大成功です!」のソン・ドンイル、「サイコメトリー~残留思念~」「外事警察 その男に騙されるな」のキム・ガンウに加え、「マイウェイ 12,000キロの真実」「ゆれる」のオダギリジョーがゴリラ獲得に向け動く日本の球団関係者役で出演。
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    • プンサンケ

      制作年: 2011
      朝鮮半島を南北に分断する軍事境界線を行き来して物資を運ぶ男の姿を通じ、南北朝鮮の間に横たわる問題を炙り出す。製作と脚本を担当するのは「悲夢」のキム・ギドク。監督はギドク作品で助監督経験のある「ビューティフル」のチョン・ジェホン。出演は「もう少しだけ近くに」のユン・ゲサン、「美人図」のキム・ギュリ。
      60
    • 奇跡(2011)

      制作年: 2011
      奇跡を信じた子供たちと、彼らを見守り、翻弄され、癒されていく大人たちを描く「空気人形」の是枝裕和監督作。出演は、本作が映画初主演となるお笑いコンビ“まえだまえだ”の前田航基、前田旺志郎、「空気人形」のオダギリジョー、「孤高のメス」の夏川結衣、「死刑台のエレベーター」の阿部寛、「曲がれ!スプーン」の長澤まさみ、「ロストクライム 閃光」の原田芳雄、「瞬 またたき」の大塚寧々、「悪人」の樹木希林。2011年6月4日より、九州地区先行公開。
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    • マイウェイ 12,000キロの真実

      制作年: 2011
      第二次世界大戦で日本、ソ連、ドイツ三国の兵士として戦い、連合軍の捕虜になった日本人の実話をヒントに、「ブラザーフッド」のカン・ジェギュ監督が描いた人間ドラマ。アジアからヨーロッパまで240日間に及ぶ大陸横断ロケを敢行した。出演は「奇跡」のオダギリジョー、「グッドモーニング・プレジデント」のチャン・ドンゴン。
      60
    • 世界最古の洞窟壁画 3D 忘れられた夢の記憶

      制作年: 2010
      1994年に南フランスで発見され、3万2千年前に描かれた世界最古の壁画が存在するショーヴェ洞窟。長らく非公開が貫かれてきたこの洞窟の内部を、「フィツカラルド」のヴェルナー・ヘルツォーク監督率いる撮影隊が史上初めて3Dカメラで撮影。厳しい条件下で撮影された貴重なその内部の様子を公開するドキュメンタリー。2012年5月12日より2D・35mm版がシアターNにて上映された。
    • ウォーリアー&ウルフ

      制作年: 2009
      井上靖の短編小説『狼災記』の映画化したアクション・ロマンス大作。秦帝国の軍人と異種族の女性の許されない恋を描く。出演は、「奇跡」のオダギリジョー、「プリースト」のマギー・Q。監督は、「呉清源 極みの棋譜」のティエン・チュアンチュアン。「乱」でアカデミー衣裳デザイン賞を受賞したワダエミが衣裳を担当。
      50
    • 空気人形

      制作年: 2009
      カンヌ映画祭で最優秀男優賞を受賞した「誰も知らない」の是枝裕和監督が、業田良家の短編漫画を映画化。心を持ってしまったラブドールの恋の行方を通して、空虚な現代人の姿と、生きることの喜びと悲しみを描くファンタジー。出演は「リンダ リンダ リンダ」のペ・ドゥナ。第62回カンヌ映画祭“ある視点”部門正式出品作品。
      80
    • プラスティック・シティ

      制作年: 2008
      ブラジルの多民族都市の裏社会を舞台に、血の繋がらない父子の絆を描くクライム・ムービー。監督は「天上の恋歌」のユー・リクウァイ。出演は、「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」のオダギリジョー、「エグザイル/絆」のアンソニー・ウォン。2008年ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門正式出品作品。
      90
    • 悲夢

      制作年: 2008
      別れた恋人の夢を見る男と、彼の夢と同じ行動を実際にしてしまう夢遊病の女が出会い、やがて悲劇的な事件が起こる。監督は「うつせみ」のキム・ギドク。出演は、「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」のオダギリジョー、「小さな恋のステップ」のイ・ナヨン。第28回韓国映画評論家協会賞監督賞受賞。
      60
    • 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007)

      制作年: 2007
      母の女手一つで育てられた主人公(オダギリジョー)が、ガンに冒されつつも気丈に生きる母を支え、やがてその死を看取る…。互いを思いやりながら慎ましく暮す母と息子の姿を堅実な演出力によって描き出した自伝的ストーリー。原作はリリー・フランキーの同名小説。出演はオダギリジョー、樹木希林、内田也哉子。監督は松岡錠司。脚本は松尾スズキ。
      78
    • さくらな人たち

      制作年: 2007
      オダギリ ジョーが監督・脚本を務めた異色ロードムービー。次長課長の河本演じる剛史は、入院中の祖父の下に毎日届く差出人不明の桜の絵葉書が気になっていた。ある日、彼は葉書の桜の在り処を知るというタクシー運転手と共に桜を目指す旅に出る。【スタッフ&キャスト】監督・脚本・撮影・編集・音楽:小田切譲 撮影:月永雄太 録音:山本タカアキ 衣裳:馬場恭子 出演:河本準一(次長課長)/河原さぶ/三谷昇/山田浩
    • たみおのしあわせ

      制作年: 2007
      お見合いから結婚までの道のりを右往左往するカップルとその周囲の人々の姿を描くコメディドラマ。監督・脚本は「お墓と離婚」の岩松了。出演は「転々」のオダギリジョー、「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」の麻生久美子、「どろろ」の原田芳雄、「キトキト!」の大竹しのぶ、「歓喜の歌」の小林薫ほか。
      70
    • 転々

      制作年: 2007
      ワケありの男と大学生の青年が、二人で東京中を散歩するロード・ムービー。原作は藤田宜永。出演は「ゆれる」のオダギリジョー、「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの三浦友和、「やじきた道中てれすこ」の小泉今日子。監督は「図鑑に載ってない虫」の三木聡。
      70
    • サッドヴァケイション

      制作年: 2007
      『Helpless』から11年、『EUREKA ユリイカ』から7年。青山真治が描き出してきた“北九州サーガ”の集大成。“ゆるぎない女たち”が運命に翻弄される男を未来へと導く。原作・監督・脚本は青山真治。出演は浅野忠信、石田えり、宮崎あおい、板谷由夏、中村嘉葎雄、オダギリジョー。
      60
    • パビリオン山椒魚

      制作年: 2006
      伝説の動物国宝・オオサンショウウオがレントゲン技師と女子高生をキューピッドするというデタラメに愛しい浅草・花やしき仕様の、ジェットコースター・ムービー。監督は冨永昌敬。自主制作の短・中編が各界から絶賛され、海外の映画祭でも受賞。今回長編劇場用映画第一弾となる。主演は「ゆれる」のオダギリジョーと「DEATH NOTE」の香椎由宇。また菊地成孔が音楽を担当する。
      100
    • 蟲師

      制作年: 2006
      精霊でも生物でもない妖しい生きもの「蟲」が起こす様々な現象を鎮める“蟲師”の旅を描く、ファンタジー・ドラマ。漫画家・漆原友紀の同名作を原作に、「スチームボーイ」の大友克洋が監督。出演は「ゆれる」のオダギリ ジョー、「命」の江角マキコ、「フラガール」の蒼井優。
    • ゆれる

      制作年: 2006
      幼なじみの女性の転落死を契機に、対照的な兄弟の心の奥底にある愛と憎しみを丹念に描く心理ドラマ。監督・脚本は「蛇イチゴ」の西川美和。出演は「メゾン・ドヒミコ」のオダギリ ジョーと「花よりもなほ」の香川照之。2006年度キネマ旬報ベスト・テン脚本賞受賞、助演男優賞(香川照之)受賞、日本映画ベスト・テン第2位。
      70
    • THE 有頂天ホテル

      制作年: 2006
      大晦日の高級ホテルを舞台に、従業員と宿泊客がホテル内で続発するトラブルに巻き込まれててんやわんやしつつ、それぞれにとって特別な出来事を控えたこの1日を乗り切ろうと奮闘する様を“グランドホテル”形式で描くシチュエーションコメディ。出演は役所広司、松たか子、香取慎吾。監督・脚本は三谷幸喜。
      73
    • 制作年: 2006
      “赤い服”を着た死体の発見に端を発する連続殺人事件。捜査を進める刑事(役所広司)の前にはやがて、耳を劈くような“叫び”とともに“赤い服”を着た幽霊が出現し、執拗に憑きまとい始める。廃墟のような湾岸地帯を舞台に複雑怪奇な世界を描くゴースト・ストーリー。監督・脚本は黒沢清。プロデューサーは「リング」「呪怨」シリーズを手掛けた一瀬隆重。
    • ビッグ・リバー

      制作年: 2005
      アメリカ西部の広大な自然を舞台に、国も文化も境遇も違う3人が友情を取り結ぶ様を描いたロード・ムーヴィー。主演はオダギリ ジョー(「ゆれる」)で、全編英語の台詞に挑戦している。共演は150本以上の映画やテレビ作品に出演したキャリアを持つカヴィ・ラズ(「ペット・セメタリー」)、そしてモデル出身で本作が長編劇映画初出演となるクロエ・スナイダー。監督は長編処女作「echoes(エコーズ)」が海外の映画祭で高い評価を得た船橋淳。
    • 懲戒免職

      制作年: 2005
      原作者である脚本家・渡辺あやが自ら監督をつとめた。短編ながら、オダギリ ジョー、柳英里沙、吉高由里子ら豪華キャストが出演。
    • イン・ザ・プール

      制作年: 2005
      ちょっと変わったビョーキの患者たちが、自分よりも普通じゃない医者と出会い、なぜか癒される医療(?)コメディ。『空中ブランコ』で直木賞を受賞した作家・奥田英朗の“伊良部シリーズ”第一弾である原作『イン・ザ・プール』を、シティボーイズライブの作・演出を手がける演出家・三木聡によって映像化。劇団大人計画を率いる松尾スズキが映画初主演。
      60
    • スクラップ・ヘブン

      制作年: 2005
      復讐代行業に手を染めた青年ふたりと、密かに爆薬を作る若い女が繰り広げる騒動劇をシニカルに描く青春映画。「青~chong~」「69 sixty nine」で高い評価を得た李相日監督が、加瀬亮、オダギリ ジョー、栗山千明を迎えて製作。ロックバンド、フジファブリックが主題歌『蜃気楼』を書き下ろした。
    • 忍 SHINOBI 

      制作年: 2005
      愛し合いながらも、戦いを強いられた伊賀と甲賀の忍の悲恋の行方を描く時代活劇。監督は「about love/東京」の下山天。山田風太郎による『甲賀忍法帖』を基に、「Returner」の平田研也が脚色。撮影を「釣りバカ日誌16」の近森眞史が担当している。主演は、「g@me.」の仲間由紀恵と「メゾン・ド・ヒミコ」のオダギリ ジョー。松竹創業110周年記念作品。HD24pからの変換。
      60
    • メゾン・ド・ヒミコ

      制作年: 2005
      ファンタジックな世界観と普遍的でリアルな恋愛を描き、絶賛された「ジョゼと虎と魚たち」の犬童一心監督×渡辺あや脚本コンビの第2弾。癌に冒されている父親とその恋人である若い男、そしてゲイである父を嫌う娘が織り成す交流を描く。出演は、舞踏家・田中泯、人気俳優のオダギリ ジョーと柴咲コウ。音楽を細野晴臣が担当する。
      80
    • 夢の中へ

      制作年: 2005
      イタリアの作家A・モラビアの「夢」に関する短編をモチーフに、園子温監督が新世代俳優たちと作り上げた爆走エンターテインメント。主演は「この世の外へ クラブ進駐軍」の田中哲司。共演に村上淳、オダギリ ジョー、夏生ゆうな、市川実和子。
      50
    • 血と骨

      制作年: 2004
      激動の昭和を人並み外れた凶暴さと強欲さで生き抜いた男と、彼に翻弄され続けた家族の姿を描いた人間ドラマ。監督は「クイール」の崔洋一。梁石日による同名小説を基に、崔監督と「お父さんのバックドロップ」の鄭義信が共同で脚色。撮影を「陰陽師II」の浜田毅が担当している。主演は「IZO」のビートたけし。第17回日刊スポーツ映画大賞作品賞、主演男優賞(ビートたけし)、助演女優賞(鈴木京香)、石原裕次郎新人賞(オダギリ ジョー)受賞、文化庁支援作品。
      60
    • ブラックキス

      制作年: 2004
      新人モデルと彼女のルームメイトが巻き込まれた、連続猟奇殺人事件を描いたサイコ・スリラー。監督は「ブラック.ジャック ふたりの黒い医者」の手塚眞。監督による原案を基に、手塚監督自身と「集団自殺クラブ Returns」の森吉治予、田中浩司が共同で脚本を執筆。撮影監督に「夢幻彷徨 MUGEN-SASURAI」の白尾一博、撮影に神戸千木がそれぞれあたっている。主演は、「SURVIVE STYLE 5+」の橋本麗香と「696 TRAVELING HIGH」の川村カオリ。
    • パッチギ!

      制作年: 2004
      60年代後半の京都を舞台に、在日朝鮮人の女子高生に一目惚れした日本人高校生の恋の行方と、彼らを巡る若者たちの姿を活写した青春ドラマ。監督は「GET UP!〈ゲロッパ!〉」の井筒和幸。松山猛による自伝的小説『少年Mのイムジン河』をモチーフに、「穴/夢穴」の羽原大介と井筒監督が共同で脚本を執筆。撮影を「パローレ ~あまい囁き~」の山本英夫が担当している。主演は、「TOKYO NOIR トウキョーノワール」の塩谷瞬と「コンクリート」の高岡蒼佑、「問題のない私たち」の沢尻エリカ。第17回東京国際映画祭特別招待作品部門出品、文化庁支援作品。
      75
    • オペレッタ狸御殿

      制作年: 2004
      城主である父に命を狙われた美貌の世継ぎと、唐の国からやって来た狸御殿のお姫様の恋の行方を描いたファンタジー・ミュージカル。監督は「ピストルオペラ」の鈴木清順。木村恵吾による往年の映画をモチーフに、「東京★ざんすっ/東日暮里五丁目」の浦沢義雄が脚本を執筆。撮影を「Last Scene」の前田米造が担当している。主演は、「2046」のチャン・ツィイーと「血と骨」のオダギリ ジョー。第58回カンヌ国際映画祭特別招待、芸術文化振興基金助成事業作品。
    • 日常恐怖劇場 オモヒノタマ 念珠 七ノ珠 「ECHOES」

      制作年: 2003
      不思議な力を持つ老夫婦と孫娘が、殺された肉親の復讐を遂げる様子を描いた短篇ホラー。監督・脚本は「日常恐怖劇場 オモヒノタマ 念珠/Aプログラム」の楠本直樹。撮影を「日常恐怖劇場 オモヒノタマ 念珠/Bプログラム」の橋本桂二が担当している。主演は、「あずみ」の佐藤慶と「この世の外へ クラブ進駐軍」のオダギリジョー、「MUSCLE HEAT」の紺谷みえこ。
    • この世の外へ クラブ進駐軍

      制作年: 2003
      敗戦直後の東京を舞台に、進駐軍のクラブでジャズを演奏しながら逞しく生きていこうとする若者たちの姿を描いた青春群像劇。監督は「ぼくんち」の阪本順治で、自ら脚本も執筆。撮影を「赤目四十八瀧心中未遂」の笠松則通が担当している。主演は、「目下の恋人」の萩原聖人、「あずみ」のオダギリ ジョー、「最後の恋、初めての恋」の松岡俊介、「BORDER LINE」の村上淳、映画初出演のMITCH。映画芸術振興事業作品。
    • あずみ

      制作年: 2003
      戦乱の世を背景に、過酷な使命を負った少女剣士の戦いを描いた時代活劇。監督は「Jam Films/the messenger ー弔いは夜の果てでー」の北村龍平。第1回文化庁メディア芸術賞漫画部門優秀賞、第43回小学館漫画賞を受賞した小山ゆう原作のコミックを基に、水島力也と桐山勲が共同で脚色。撮影を「~the messenger~」の古谷巧が担当している。主演は「殺人者 KILLER OF PARAISO」の上戸彩。PG-12。
    • 監督感染 payday

      制作年: 2003
      2003年11月にテアトル新宿にて一週間限定で公開されたオムニバスショートムービー。俳優の鈴木一真、榊英雄、松岡俊介、サーフェン智、人気お笑いコンビの品川庄司の品川祐の5人が、それぞれの感性を活かして監督したエピソード5話を収録。今作の監督は松岡俊介。
    • 目下の恋人

      制作年: 2002
      辻仁成の書き下ろし小説原作で、高視聴率を獲得した2002年春の改編特番ドラマ「愛の手前、恋のとなり」に、新たに未放映映像を追加。 2つの恋愛から本当の愛を見つけて旅立つ主人公を、井川遥が好演する。
    • アカルイミライ

      制作年: 2002
      他人と分かり合えない現実の中で、それでも生きていく様々な年代の人々を描いた人間ドラマ。監督・脚本は「刑事まつり/霊刑事」の黒沢清。撮影監督に「ドッジGO!GO!」の柴主高秀。主演は、「目下の恋人」のオダギリ ジョーと、「水の女」の浅野忠信、「ズッコケ三人組 怪盗X物語」の藤竜也。芸術文化振興基金助成事業作品。HD24P・DV撮影。
      42
    • HAZARD

      制作年: 2002
      退屈な学生生活を送っていた若者がぬるい日常を捨て、ニューヨークへ旅立つ若者の姿を描く。監督は「紀子の食卓」園子温。主演は「メゾン・ド・ヒミコ」「ゆれる」のオダギリジョー。共演は「気球クラブ、その後」にて主演を務める深水元基、「SURVIVE STYLE5+」のジェイ・ウエスト。
      0
    • プラトニック・セックス

      制作年: 2001
      タレント・飯島愛の告白本を基に、10代の少女の心情を描いた青春ドラマ。監督は「DAN-BALL HOUSE Girl」の松浦雅子。脚色は森下佳子。撮影監督に「女学生の友」の高瀬比呂志があたっている。主演は、オーディションで選ばれた新人・加賀美早紀と映画初出演のオダギリ ジョー。第25回日本アカデミー賞新人賞(加賀美早紀)受賞作品。
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