平田満の関連作品 / Related Work

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  • ショウタイムセブン

    制作年: 2025
    2014年公開の韓国映画「テロ, ライブ」を原作にオリジナル要素も盛り込んだ、阿部寛主演によるサスペンス。夜7時、爆破犯からの1本の電話で始まる犯人との独占緊急生中継。爆弾が仕掛けられたテレビ局で、交渉役に指名されたのは元人気キャスターの折本だった。共演は「Gメン」の竜星涼、「モエカレはオレンジ色」の生見愛瑠、「東京公園」の井川遥、「映画 おいハンサム!!」の吉田鋼太郎。監督は「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」の渡辺一貴。
  • アンダーニンジャ

    制作年: 2025
    現代社会に潜む新たな忍者像を描いた花沢健吾による同名漫画を、「ブラックナイトパレード」の福田雄一監督が映画化したアクション。忍者組織NIN(ニン)に所属する末端忍者(下忍)の雲隠九郎は、暇を持て余していたある日、重大な忍務を言い渡される。主人公・雲隠九郎を「ゴールデンカムイ」シリーズの山崎賢人が、忍者たちの戦いに巻き込まれる女子高生・野口彩花を「ゴジラ-1.0」の浜辺美波が演じるほか、「変な家」の間宮祥太朗、「嘘喰い」の白石麻衣らが出演。
  • 湖の女たち

    制作年: 2024
    吉田修一による同名小説を「日日是好日」の大森立嗣監督・脚本で映画化。湖畔の介護施設で百歳の老人が殺された。事件を追う若手刑事・圭介とベテランの伊佐美。週刊誌記者・池田が過去の事件を探るなか、圭介は取り調べで出会った介護士・佳代と密会を重ねてゆく。出演は「旅猫リポート」の福士蒼汰、「夜、鳥たちが啼く」の松本まりか、「あの娘は知らない」の福地桃子。
  • ちひろさん

    制作年: 2023
    週刊漫画誌『Eleganceイブ』(秋田書店刊)で連載された同名の漫画を原作に、主演・有村架純&監督・今泉力哉で映画化。元風俗嬢の主人公・ちひろが、とある海辺の町の小さなお弁当屋さんで働きながら、心に傷や悩みを抱える人々と交流し、彼女の言葉や行動がそれぞれの生き方に影響を与えていく物語。とにかくマイペースで辛口の「ちひろさん」が、悩みを抱えて生きる現代の人びとに小さな生きる処方箋を与えてくれる。共演は、弁当屋の主人の妻・多恵に風吹ジュン、風俗店の元店長にリリー・ フランキーの他、若葉竜也、豊嶋花など。くるり・岸田繁が主題歌を書き下し、「かもめ食堂」「深夜食堂」などの飯島奈美がフードスタイリストを務めた。
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  • 消えない灯り

    制作年: 2022
    日本社会が抱える空き家問題を題材に、娘と亡き父の心の交流を描いたヒューマンドラマ。亡き父の遺産として地方都市の実家を譲り受けた花村茉莉は、売却処分を決めていた。だが、遺品整理のために帰った際、父の幻影を目にして、実家の維持を考え始める。出演は「人でなしの恋」の織田美織、「大河への道」の平田満。監督は「人でなしの恋」の井上博貴。
  • 大河への道

    制作年: 2022
    中井貴一が立川志の輔の新作落語に感動して映画化を企画、主演を務めた人情喜劇かつ、新・歴史エンタテインメント。市役所の観光振興に勤しむ面々が、日本地図を初めて作った郷土の偉人「伊能忠敬」を主人公にした大河ドラマを開発するが、200年前の驚愕の事実を発見してしまう。総務課主任・池本を中井貴一が演じ、観光課の課長・小林に北川景子、池本のお調子者の部下・木下に松山ケンイチなど、NHK大河ドラマの主役級を集めた配役が笑いのツボをくすぐる。また、過去に伊能忠敬を演じた橋爪功がベテラン脚本家を演じている。さらに、岸井ゆきの、和田正人、西村まさ彦、平田満、草刈正雄などの実力派が、中井、北川、松山とともに<令和の現代劇>と<江戸の時代劇>を一人二役で演じ分ける趣向も。歴史のヒーローを描くはずが、市井の人々が掘り起こした秘密とは……。そこには、涙なしには語れない感動のドラマがあった。
  • リトル・サブカル・ウォーズ ヴィレヴァン!の逆襲

    制作年: 2020
    名古屋発祥、遊べる本屋をコンセプトにしたヴィレッジヴァンガードが舞台の青春TVドラマ『ヴィレヴァン!』劇場版。ヴィレッジヴァンガードで働く杉下は、いつの間にかこの世からサブカルが消えており人々が監視・コントロール下に置かれていることに気付く。『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011』の演出や『さすらい温泉 遠藤憲一』の監督・プロデュースなど数々のTVドラマを手がけてきた後藤庸介監督らスタッフ、「テロルンとルンルン」の岡山天音ら出演陣が続投。萩原聖人と安達祐実がスペシャルゲストとして出演する。
  • 浅田家!

    制作年: 2020
    家族が様々なコスプレをした家族写真を世に送り出した写真家・浅田政志の実話を二宮和也主演で映画化。家族が“なりたかった自分”のコスプレをした家族写真をきっかけにプロの写真家として軌道に乗り始めた政志だったが、そんなとき、東日本大震災が起こる。監督は、「湯を沸かすほどの熱い愛」の中野量太。出演は、「怒り」の妻夫木聡、「ビブリア古書堂の事件手帖」の黒木華、「糸」の菅田将暉、「マチネの終わりに」の風吹ジュン、「Fukushima 50」の平田満。
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  • Fukushima 50

    制作年: 2020
    門田隆将のノンフィクションを原作に、東日本大震災時の福島第一原発事故を描いたドラマ。2011年3月11日、巨大地震が発生。大津波で原子炉が冷却できなくなった福島第一原発では、吉田所長や現場作業員の伊崎が、最悪の事態を回避しようとするが……。出演は「楽園」の佐藤浩市、「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」の渡辺謙。監督は「空母いぶき」の若松節朗。
    82
    • 手に汗握る
  • 燕 Yan

    制作年: 2019
    「サヨナラまでの30分」などの撮影監督を務めた今村圭佑による長編初監督作品。28歳の燕は父から、台湾・高雄に住む兄・龍心に、ある書類を届けるよう頼まれる。燕の母は、彼が5歳のときに兄を連れていなくなった。燕は様々な思いを抱え、台湾に向かう。出演は、「パラレルワールド・ラブストーリー」の水間ロン、「閉鎖病棟 それぞれの朝」の山中崇。
  • 五億円のじんせい

    制作年: 2019
    GYAOとAmuseによる映画製作オーディション企画「NEW CINEMA PROJECT」第一回グランプリ作品。幼少期、善意の募金5億円で難病から命を救われた高校生の高月望来は、周囲からの期待やマスコミに晒される窮屈な青春を送るなか、SNSで自殺を宣言するのだが……。出演は「ソロモンの偽証」の望月歩、「小さな恋のうた」の山田杏奈、「榎田貿易堂」の森岡龍、「22年目の告白 私が殺人犯です」の平田満、「生きてるだけで、愛」の西田尚美。脚本を「女の機嫌の直し方」の蛭田直美、監督を『ミチずレ』の文晟豪(ムン・ソンホ)が務める。
    82
    • 笑える
  • SHORT TRIAL PROJECT 2018

    制作年: 2018
    新進気鋭のクリエイターと役者で短編映画を企画制作するオムニバスシリーズ第7弾。「カメラを止めるな!」の上田慎一郎、ドラマ『おっさんずラブ』のYuki Saito、「栞」の榊原有佑、ドラマ『世にも奇妙な物語』の小椋久雄らが手掛けた8篇で構成。出演は、「22年目の告白 私が殺人犯です」の平田満、「リングサイド・ストーリー」の近藤芳正、ドラマ『中学聖日記』の小野莉奈、女子高生ミスコン初代グランプリの永井理子、ドラマ『陸王』の石井貴就。
    82
    • おしゃれな
  • 星めぐりの町

    制作年: 2018
    数多くの映画やドラマなどで名バイプレイヤーとして活躍する小林稔侍の映画初主演作。娘とふたり暮らしの豆腐職人・島田勇作のもとに、東日本大震災で家族を失った少年・政美がやって来る。勇作とのふれあいの中で、政美は少しずつ心を再生させていくが……。共演は「関ヶ原」の壇蜜、「超高速!参勤交代 リターンズ」の神戸浩、「ボクの妻と結婚してください。」の高島礼子、「TAP THE LAST SHOW」の六平直政。監督・脚本は「蝉しぐれ」の黒土三男。音楽を「後妻業の女」の羽岡佳が手がける。2018年1月20日よりミッドランドスクエアシネマ、イオンシネマ豊田KiTARA、トヨタグランドにて先行公開。
    70
  • 青の帰り道

    制作年: 2018
    「不能犯」の真野恵里菜主演の青春群像劇。東京近郊の町で高校卒業を控えた7人の若者たち。3年後、夢に挫折する者、希望を見失う者、予期せぬことに苦しむ者……再び“あの場所”に戻った彼らの胸に宿る思いとは……。第18回ニッポン・コネクション出品。共演は、「南瓜とマヨネーズ」の清水くるみ、「虹色デイズ」の横浜流星、「羊と鋼の森」の森永悠希、「走れ!T校バスケット部」の戸塚純貴、「母さんがどんなに僕を嫌いでも」の秋月三佳、「人狼ゲーム クレイジーフォックス」の冨田佳輔。監督は、「オー!ファーザー」の藤井道人。
    90
  • 光(2017・日・大森立嗣監督)

    制作年: 2017
    三浦しをんの同名小説を「セトウツミ」の大森立嗣監督が映画化。島で暮らす中学生の信之は、交際中の同級生・美花を守るため、ある男を殺害。次の日、津波が島を襲い、信之と美花、幼馴染みの輔が生き残る。25年後、妻子と共に暮らす信之の前に輔が現れ……。出演は「悼む人」の井浦新、「殿、利息でござる!」の瑛太、「後妻業の女」の長谷川京子、「破門 ふたりのヤクビョーガミ」の橋本マナミ、「葛城事件」の南果歩、「22年目の告白 私が殺人犯です」の平田満。音楽をアメリカのテクノミュージシャン、ジェフ・ミルズが務める。
    60
  • くも漫。

    制作年: 2017
    中川学の同名ノンフィクション漫画を実写映画化。長年のニート生活を経て、ようやく教育現場の職を得た29歳の中川。そんな高揚感から風俗店へと繰り出した彼は風俗嬢ゆのあから最高のサービスを受けるが、絶頂を迎えるその瞬間、くも膜下出血を発症してしまう。出演は、お笑い芸人の脳みそ夫、「ローリング」の柳英里紗、シンガーソングライターとして活躍中の沖ちづる、「クズとブスとゲス」の板橋駿谷、「幸福のアリバイ Picture」の坂田聡、「旅立ちの島唄 十五の春」の立石涼子、「裏切りの街」の平田満。監督は、TVで情報番組やドキュメンタリー番組を多数手がけ、本作が長編映画デビューとなる小林稔昌。
    90
  • 22年目の告白 私が殺人犯です

    制作年: 2017
    韓国映画「殺人の告白」を日本でリメイクしたサスペンス。22年前に5人の犠牲者を出しながら、未解決のまま時効を迎えた連続殺人事件。その犯人を名乗る男が突如、記者会見を開き、告白本を出版。世間に一大センセーションを巻き起こしていくが……。出演は「僕だけがいない街」の藤原竜也、「3月のライオン 前編/後編」の伊藤英明。監督は「ジョーカー・ゲーム」の入江悠。
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  • 愚行録

    制作年: 2017
    ポーランド国立映画大学で学び、本作で長編監督デビューを飾る石川慶が、貫井徳郎の直木賞候補作を映画化したミステリー。1年前に起きた一家惨殺事件の真相を追う週刊誌記者が、理想の家族とされた被害者一家の評判とはかけ離れた実像を目の当たりにする。出演者には「怒り」の妻夫木聡、「駆込み女と駆出し男」の満島ひかり、「十字架」の小出恵介ら実力派の俳優たちが顔を揃えている。
    62
  • 裏切りの街

    制作年: 2016
    「何者」の三浦大輔が、自ら脚本、演出を手掛けた舞台劇を原作にした映像配信サービス“dTV”のオリジナルドラマを劇場用に再編集。恋人と同棲するフリーターと平凡な専業主婦が、何気なくアクセスした出会い系サイトで知り合い、逢瀬を重ねるが……。dTVオリジナルドラマ初のR15指定作品で、「だれかの木琴」の池松壮亮と「秋の理由」の寺島しのぶが、濡れ場を交えて現実から逃げ続ける2人の主人公を熱演する。
  • 家族の日

    制作年: 2016
    絆を失いかけ、都会から岡山県高梁市に移住してきた一家のひと夏を綴る家族ドラマ。信介は子どもたちをのびのびと育てたいと一家で田舎に引っ越すが、厳しい現実に直面。Uターンを決めた矢先、近づかないよう注意されていた黒雲山に次男が入ってしまい……。大河ドラマ『武田信玄』などを手がけてきた、岡山県出身の元NHKチーフディレクター、大森青児がメガホンを取る。第50回カンヌ国際映画祭で最高賞パルム・ドールを獲得した「うなぎ」の冨川元文が脚本を担当。出演は「ラスト・ナイツ」など外国映画にも進出する伊原剛志、「みすゞ」の田中美里、「団地」の岸辺一徳ほか。2016年6月18日より岡山メルパでの上映を皮切りに順次公開。
  • ズタボロ

    制作年: 2015
    2007年に映画化されたゲッツ板谷の自伝的小説『ワルボロ』の続編『メタボロ』『ズタボロ』の映画化。立川を舞台に、暴走族、不良集団、ヤクザなどの抗争に巻き込まれる主人公の壮絶な生き様を描く。監督は、「探偵はBARにいる」の橋本一。出演は、「好きっていいなよ。」の永瀬匡、「HK 変態仮面」の清水富美加。
    70
  • 悼む人

    制作年: 2015
    第140回直木賞を受賞した天童荒太の同名ベストセラー小説を「明日の記憶」「くちづけ」の堤幸彦監督が映画化。縁もゆかりもない死者を悼む旅を続ける青年と彼を巡る人々が織りなす生と死、愛と憎しみ、罪と許しのドラマが展開される。出演は「横道世之介」の高良健吾、「死にゆく妻との旅路」の石田ゆり子、「かぞくのくに」の井浦新、「くちづけ」の貫地谷しほり、「アウトレイジ」の椎名桔平、「一枚のハガキ」の大竹しのぶ。
    60
  • 俺たちの明日(2014)

    制作年: 2014
    一流の腕を持つ男ら3人の窃盗団が裏稼業も行う質屋に盗みに入ったことから、様々な者たちの思惑が絡み合い裏切りや手の平返しが次々に起こるスリリングなドラマ。「スイッチを押すとき」で脚本を担当、舞台版の演出・脚本を手がけた岡本貴也の舞台『OPERAtions』を原作にしている。監督は「俺たちの世界」で第29回ぴあフィルムフェスティバル審査員特別賞を受賞、「スイッチを押すとき」など繊細な世界観をつむぐ中島良。プロの泥棒・不動龍をパフォーマンスグループEXILEの一員として活躍するほか「白夜」などに出演し俳優としてもフィールドを広げる眞木大輔が、不動龍の仲間を「旅立ち~足寄より~」の大東駿介と「時をかける少女」の中尾明慶が演じる。
  • 物置のピアノ

    制作年: 2014
    東日本大震災の被害を乗り越える希望を見出すため、福島県人の力で作り上げたヒューマンドラマ。主演は、本作が映画初出演となる芳根京子、「ふがいない僕は空を見た」の小篠恵奈。2014年8月23日より福島県のフォーラム福島にて特別先行ロードショー。2014年9月27日より、ポレポレ東中野他にて一般公開された。
    60
  • モーニングセット、牛乳、春

    制作年: 2013
    人生の中盤に差し掛かった中年会社員が、若い女性との出会いを通じて、忘れていた情熱を取り戻そうとする姿を描いたドラマ。監督はかつて“ピンク四天王”として知られ、「ジャイブ 海風に吹かれて」など一般映画でも活躍するサトウトシキ。出演は「ソウル・フラワー・トレイン」の平田満、「彌勒 MIROKU」の水本佳奈子。
  • 今日子と修一の場合

    制作年: 2013
    東日本大震災によって、それぞれに問題を抱えた男女が帰郷できない現実にぶつかりながらも、人生をやり直そうと懸命に生きる様を描く人間ドラマ。監督は、「長い散歩」の奥田瑛二。出演は、監督の娘で「ペダル ダンス」の安藤サクラと、その夫で「フィギュアなあなた」の柄本佑。2013年モントリオール世界映画祭出品。
    60
  • くちづけ(2013)

    制作年: 2013
    2012年末に解散した劇団、東京セレソンデラックスの公演を映画化。同劇団の主宰・宅間孝行が原作、脚本を手がけ、「エイトレンジャー」の堤幸彦が監督した。グループホームを舞台に、幼稚園児なみの知能のマコとうーやんの切ない恋を描く。出演は「僕達急行 A列車で行こう」の貫地谷しほり、「エイトレンジャー」の竹中直人。
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  • ソウル・フラワー・トレイン

    制作年: 2013
    娘の様子を見に田舎から大阪へ出てきた父親の道行きを、叙情的に描いたロビン西の同名漫画を映画化。監督は、「ナショナルアンセム」で注目され、続く「おちょんちゃんの愛と冒険と革命」で第1回シネアスト・オーガニゼーション・大阪エキシビション(CO2)最優秀賞を獲得した西尾孔志。西尾監督に加え、「桃まつりpresentsすき『口腔盗聴器』」の上原三由樹が脚本に参加。「八日目の蝉」「蒲田行進曲」の平田満、「アバター」(11)の真凛、「ランウェイ☆ビート」の咲世子、「富江 アンリミテッド」の大和田健介、「荒川アンダー ザ ブリッジ」の駿河太郎らが出演。ドイツで行われる第13回日本映画祭『ニッポン・コネクション』ニッポン・ビジョン部門選出作品。
  • ダブルフェイス 潜入捜査編

    制作年: 2012
    『海猿』シリーズの羽住英一郎監督が、香港映画「インファナル・アフェア」を日本を舞台にしてリメイク。織田組に潜入捜査している警察官・森屋。だがある事件により、織田と警察は自らの組織にスパイがいることを確信する。西島秀俊、香川照之が共演。 2012年10月TBSで『月曜ゴールデン特別企画』として放送された。
    70
  • ダブルフェイス 偽装警察編

    制作年: 2012
    『海猿』シリーズの羽住英一郎監督が、香港映画「インファナル・アフェア」を日本を舞台にしてリメイク。織田組に潜入捜査している警察官・森屋。だがある事件により、織田と警察は自らの組織にスパイがいることを確信する。西島秀俊、香川照之が共演。 2012年10月TBSで『月曜ゴールデン特別企画』として放送された。
    70
  • 臨場 劇場版

    制作年: 2012
    社会派ミステリ作家・横山秀夫の人気シリーズを原作に、鋭い眼力と執念で事件の真相に迫る検視官・倉石義男の活躍を描くTVドラマの劇場版。監督は「探偵はBARにいる」の橋本一.出演は「犬とあなたの物語 いぬのえいが」の内野聖陽、「BECK」の松下由樹、「ハードロマンチッカー」の渡辺大、「それでも花は咲いていく」の平山浩行、「脇役物語」の益岡徹。
  • 月光ノ仮面

    制作年: 2011
    「板尾創路の脱獄王」で監督デビューを果たした板尾創路が監督・脚本・主演を務める第2弾。古典落語“粗忽長屋”をモチーフに、記憶を失くした落語家とその恋人の運命を描く。共演は「ステキな金縛り」の浅野忠信、「漫才ギャング」の石原さとみ、「さらば愛しの大統領」の前田吟、「さや侍」の國村隼、「十三人の刺客」の六角精児。
  • 八日目の蝉

    制作年: 2011
    角田光代原作の同名小説を映画化したヒューマン・サスペンス。誘拐された少女と犯人の女との逃亡劇、その後の運命を描く。監督は「孤高のメス」の成島出。出演は「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」の井上真央、「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」の永作博美、「乱暴と待機」の小池栄子、「僕の初恋をキミに捧ぐ」の森口瑤子、「白夜行」の田中哲司。
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  • WOWWOW ドラマW Vol.2 ビート

    制作年: 2011
    今野敏の同名小説を映像化。組織と家庭の間で揺れる刑事の姿を描き、家族の絆と警察内部の葛藤を描く異色警察ドラマ。俳優としての活躍のほか、監督作「長い散歩」で第30回モントリオール世界映画祭グランプリを受賞した奥田瑛二が監督・主演を務めた。共演は「白夜行」の高良健吾、「おにいちゃんのハナビ」の宮崎美子。
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  • こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 勝どき橋を封鎖せよ!

    制作年: 2011
    秋本治原作による国民的人気コミックの映画版。葛飾区亀有公園前派出所の巡査長・両さんこと両津勘吉の活躍を描く。監督は「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」の川村泰祐。出演は「座頭市THE LAST」の香取慎吾、「あしたのジョー」の香里奈、「ごくせんTHE MOVIE」の速水もこみち、「恋愛戯曲 私と恋に落ちてください。」の深田恭子。
  • 君の好きなうた

    制作年: 2011
    元婚約者への想いを断ち切れない男と、同居する女の友情を描くラブストーリー。監督は、本作が長編初監督となる柴山健次。監修は、「地下鉄(メトロ)に乗って」の篠原哲雄。出演は、「花とアリス」の郭智博、ファッションモデルの山口尚美、ドラマ『最上の命医』の斎藤工、「サッドヴァケイション」の斉藤陽一郎。
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  • キツツキと雨

    制作年: 2011
    人里離れた山村にゾンビ映画の撮影にやってきた青年と、そこに暮らす父親のような木こりの男のふれあいを、ユーモアを交えて描いたハートフルドラマ。監督は「南極料理人」の沖田修一。出演は「聯合艦隊司令長官 山本五十六 ―太平洋戦争70年目の真実―」の役所広司、「岳 ガク」の小栗旬、「軽蔑」の高良健吾。
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  • もっとあなたの知らない世界 恐怖編

    制作年: 2011
    携帯ホラーサイト「見てはいけない.COM」に投稿された心霊体験を再現ドラマ化。秘められた呪怨、憎悪、悲痛がもたらす恐怖の数々が今、解き放たれる。「孤独の果て」「呪いの手紙」「忘れられた約束」「自殺なう」「鈴の音」を収録する。【スタッフ&キャスト】制作:ジョリー・ロジャー 出演:平田満/平杢生成/小松彩夏
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  • 世界絵本箱DVDセレクション かもさんおとおり

    制作年: 2010
    “見る・聴く”を通じて“読む”興味を育てる「世界絵本箱」シリーズのデジタル・リマスター版第10弾。子供を育てるために巣を探すかものマラード夫婦とおまわりさんを描いた「かもさんおとおり」ほか、全3話のオムニバスストーリーを収録。【スタッフ&キャスト】出演(声):平田満/津嘉山正種/久米明
  • わさお

    制作年: 2010
    ブログでの紹介をきっかけに“ブサかわ犬”として人気になった青森県に住む“わさお”を主人公に、捨て犬だった過去から、飼い主と出会うまでを描いたドラマ。吹き替えなしで“わさお”自身が出演している。出演は「今度は愛妻家」の薬師丸ひろ子。監督は「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」の錦織良成。
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  • 裁判長!ここは懲役4年でどうすか

    制作年: 2010
    「ソフトボーイ」の豊島圭介監督が、北尾トロの同名エッセイを映画化。裁判を傍聴するライターの目を通して、法廷で繰り広げられる人間模様を面白おかしく描いたコメディ。出演は『ハガネの女』などで俳優としても活躍するお笑いコンビ“バナナマン”の設楽統、「劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル」の片瀬那奈。
  • きな子 見習い警察犬の物語

    制作年: 2010
    香川県の警察犬訓練所に実在する見習い警察犬“きな子”と、見習い訓練士のコンビが、失敗を繰り返しながら成長していく姿を描いた感動のドラマ。出演は「天然コケッコー」の夏帆、「相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン」の寺脇康文。監督は「アンフェア the movie」の小林義則。
    90
  • FLOWERS フラワーズ

    制作年: 2010
    「フラガール」の蒼井優、「沈まぬ太陽」の鈴木京香、「ゴールデンスランバー」の竹内結子、「山桜」の田中麗奈、『トリック』の仲間由紀恵、「おくりびと」の広末涼子、当代きっての6女優出演で、昭和から平成の時代を生きた日本の女性たち、それぞれの人生のターニングポイントを描く。監督は「タイヨウのうた」の小泉徳宏。
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    • おしゃれな
    • 考えさせられる
  • 孤高のメス

    制作年: 2010
    現職医師・大鐘稔彦による同名小説を「ラブファイト」の成島出監督が映画化。国内ではいまだ認められていない脳死肝移植に挑む外科医の信念を描く。出演は「ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ」の堤真一、「BALLAD 名もなき恋のうた」の夏川結衣、「逃亡くそたわけ21才の夏」の吉沢悠、「ドロップ」の中越典子、「ごくせん THE MOVIE」の成宮寛貴など。
    90
  • 釣りバカ日誌20 ファイナル

    制作年: 2009
    釣り好きの万年ヒラ社員ハマちゃんと、彼が勤める会社の会長スーさんのコンビによる人気シリーズ最終章。メガホンを取るのは「釣りバカ日誌14 お遍路大パニック!」からシリーズの監督を務める朝原雄三。出演は「火天の城」の西田敏行、「北辰斜にさすところ」の三國連太郎、「僕らのワンダフルデイズ」の浅田美代子、「インスタント沼」の松坂慶子、「ROOKIES 卒業」の吹石一恵など。
    60
  • 曲がれ!スプーン

    制作年: 2009
    劇作家・上田誠率いる劇団ヨーロッパの戯曲『冬のユリゲラー』を原作に、「少林少女」の本広克行が映画化したコメディ。超常現象バラエティ番組のADが本物のエスパーたちと出会い、大騒動を巻き起こす。出演は「群青 愛が沈んだ海の色」の長澤まさみ、「少年メリケンサック」の三宅弘城、「交渉人 真下正義」の諏訪雅、「アフタースクール」の辻修など。
    70
  • アマルフィ 女神の報酬

    制作年: 2009
    フジテレビが開局50周年を記念して、オールイタリアロケで作り上げたサスペンス大作。ローマで発生した日本人少女誘拐事件とそれに続く大規模テロに、日本人外交官が立ち向かう。キャストは「踊る大捜査線」シリーズの織田裕二、「崖の上のポニョ」の天海祐希に加え、“世界の歌姫”サラ・ブライトマンがゲスト出演。
    60
  • おと・な・り

    制作年: 2009
    アパートの隣同士に暮らす30歳の男女が、壁越しに聞こえるお互いの生活音をきっかけに距離を縮め、出会うまでを描いたラブストーリー。主演は「陰日向に咲く」の岡田准一と「純喫茶磯辺」の麻生久美子。「ダイブ!!」の熊澤尚人監督が、函館イルミナシオン映画祭シナリオ長編部門で佳作を受賞したまなべゆきこの脚本を映画化。
    30
  • 私は貝になりたい(2008)

    制作年: 2008
    日本の軍隊とB級C級戦犯裁判の不条理に翻弄されたひとりの男の悲劇を生々しく描く。もともとテレビドラマの脚本として書かれ、その脚本家である橋本忍の映画監督デビュー作ともなった反戦ドラマを再映画化。黒澤明の「生きる」「七人の侍」など多くの傑作を手掛けてきた橋本忍が、みずから脚本を改訂した。主演は「模倣犯」の中居正広と、「トリック 劇場版」シリーズの仲間由紀恵。TBSの社員ディレクターとして、「白い影」「砂の器」などで中居正広とコンビを組んできた福澤克雄が映画監督デビューを飾る。劇中の海沿いの町は、隠岐諸島の西ノ島でロケ撮影された。
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  • まぼろしの邪馬台国

    制作年: 2008
    郷里である島原を愛し続け、その後の邪馬台国ブームの火付け役となった著書『まぼろしの邪馬台国』の筆者である盲目の郷土史研究家・宮崎康平とその妻の半生をフィクション化したヒューマンドラマ。実在する宮崎夫妻の妻役を「母べえ」の吉永小百合、夫役を「映画 クロサギ」の竹中直人が演じる。脚本はNHK大河ドラマ「功名が辻」の大石静、監督は「20世紀少年」シリーズの堤幸彦。また、お笑い芸人の柳原可奈子が女優デビューしている他、綾小路きみまろ、大仁田厚、大槻義彦、草野仁といった著名人たちがゲスト出演している。
    80
  • 東京少年

    制作年: 2008
    二重人格の少女に巻き起こる、報われない恋を育む少女を描いたラブストーリー。監督は本作が初監督となる平野俊一。脚本は「恋空」の渡邊睦月。出演は「ALWAYS 三丁目の夕日」の堀北真希、「グミ・チョコレート・パイン」の石田卓也、「バルトの楽園」の平田満、「Shall We ダンス?」の草村礼子。
  • 観察 永遠に君をみつめて

    制作年: 2007
    少女を見つめ続けた少年と、少年に見せ続けた少女の40年に渡る恋心を、それぞれの側面から2部構成で描く、純愛ファンタジー。監督は「イヌゴエ 幸せの肉球」の横井健司。出演は「ユメ十夜」の緒川たまき、「WARU ワル」の小沢和義、「めがね」の光石研、「LOFT」の江口のりこほか。
  • 青空のルーレット

    制作年: 2007
    いつか自分の夢を実現させるため、危険な高層ビルの窓拭きで生計をたてる若者たちの姿を描いた、青春映画。監督は「花」の西谷真一。出演は「出口のない海」の塩谷瞬、「包帯クラブ」の貫地谷しほり、「富嶽百景 遥かなる場所」嶋尾康史、「パッチギ! LOVE&PEACE」の村田雄浩ほか。
  • ALWAYS 続・三丁目の夕日

    制作年: 2007
    2005年度の日本アカデミー賞で作品賞など13部門を受賞、興収35億円の大ヒット作となった「ALWAYS 三丁目の夕日」のパート2。前作の結末から4ヶ月後となる昭和34年の春から翌年までの、三丁目で暮らす人々の悲喜こもごもな暮らしを描く。原作は「ビッグコミック オリジナル」で現在も連載されている西岸良平の国民的コミック。「リターナー」の山崎貴が前作に引き続いて脚本・監督。出演者も前作からそのままで、吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希、三浦友和らが続投。
    75
  • クワイエットルームにようこそ

    制作年: 2007
    芥川賞候補にもなった松尾スズキの同名原作小説の映画化。女性だけの閉鎖病棟で、主人公が再び生きる勇気を取り戻していく14日間を描く。監督・脚本は原作者でもある「恋の門」の松尾スズキ。出演は「監督・ばんざい!」の内田有紀、「大帝の剣」の宮藤官九郎、「フラガール」の蒼井優、「憑神」の妻夫木聡、他。 
    80
  • サウスバウンド(2007)

    制作年: 2007
    元過激派の破天荒な父と母の型破りな生き方と、そんな両親に困惑する子供たちを描くコミカルなファミリードラマ。『空中ブランコ』で直木賞を受賞した奥田英朗の長編小説を、「阿修羅のごとく」の森田芳光監督が脚本・監督。父親役に「愛の流刑地」の豊川悦司、母親役には「狗神」の天海祐希。。その他のキャストに、加藤治子、吉田日出子、松山ケンイチ、北川景子など。
    60
  • Mayu ココロの星

    制作年: 2007
    21歳で乳がんに冒された女性の闘病記を原作に、がんを発症したヒロインが、家族や仲間に見守られながら前向きに生きる姿を描くヒューマン・ドラマ。監督は「プラトニック・セックス」の松浦雅子。出演は「バックダンサーズ!」の平山あや、「パッチギ!」の塩谷瞬。
  • ふみ子の海

    制作年: 2006
    市川信夫の同名小説を映画化。昭和初期、盲目の少女が出会った点字という希望の光─実話に基づくヒューマンドラマ。監督は「想い出を売る店」の近藤明男。脚本は「旅の贈りもの 0:00発」の篠原高志。出演は『上を向いて歩こう~坂本九物語』の鈴木理子、高橋惠子、藤谷美紀、他。
  • 怪談新耳袋 ノブヒロさん

    制作年: 2006
    BS-iで放送された怪談ショートフィルム「怪談新耳袋」の劇場版第三作。主演は2006年のエランドール新人賞を受賞した内山理名(「深紅」)、そしてベテラン平田満(「北の零年」)だ。監督は本作が長編第一作となる豊島圭介(「怪談新耳袋」TVシリーズ)。
  • バルトの楽園

    制作年: 2006
    第一次世界大戦中、日本の板東俘虜収容所でのドイツ人捕虜と日本人との交流を描く人間ドラマ。この時にドイツ人捕虜によってベートーヴェンの『第九』が日本で初めて演奏されたと言われている。主演は「石井のおとうさんありがとう」の松平健、「ベルリン、天使の詩」のブルーノ・ガンツ。監督は「きけ、わだつみの声」の出目昌伸。
    80
  • 空を飛んだオッチ

    制作年: 2005
    直木賞作家・海老沢泰久の同名小説を映画化したファンタジー・ドラマ。美しい自然が残る岐阜県飛騨地方の山村を背景に、突然空を飛べるようになった少年が、村の大人たちとの衝突や同級生の少女との心温まる交流を通して成長していく姿を描く。監督は、本作が劇場映画デビューとなる澤村正喜。日本映画界を代表する女優の一人、倍賞千恵子の163本目の出演作。
  • 四日間の奇蹟

    制作年: 2005
    夢を断たれたピアニストと哀しい過去を引きずる療養所の女性職員、そして脳に障害を持つ少女が織り成す愛の奇蹟を描いたファンタジー。監督は「チルソクの夏」の佐々部清。第1回『このミステリーがすごい!』大賞に輝いた浅倉卓弥による同名小説を基に、「'hood」の砂本量と佐々部が共同で脚色。撮影を「ワイルド・フラワーズ」の坂江正明が担当している。主演は、「雲のむこう、約束の場所 ―The place promised in our early days―」の吉岡秀隆と「北の零年」の石田ゆり子、映画初出演となる『池袋ウエストゲートパーク』の尾高杏奈。文化庁支援作品。
    80
  • 埋もれ木

    制作年: 2005
    「泥の河」「死の棘」の小栗康平監督が、前作「眠る男」以来9年ぶりに発表する作品。山あいの小さな町の日常が静かに綴られるファンタジックな人間ドラマ。主演には全国7千人の中から選ばれた14歳の夏蓮。共演に浅野忠信、田中裕子、岸部一徳。
  • 深紅(2005)

    制作年: 2005
    ある惨殺事件の被害者と加害者、それぞれの娘たちが成長して出会い、悲劇を巻き起こすミステリー・サスペンス。『眠れる森』『砦なき者』などヒットドラマの脚本を手掛け、昨年世を去った野沢尚が自身の吉川英治文学新人賞受賞作を自ら脚本化した遺作を映画化。主演は「卒業」の内山理名と、「殴者 NAGURIMONO」の水川あさみ。
  • 青いうた のど自慢 青春編

    制作年: 2005
    1999年に公開された井筒和幸監督の「のど自慢」から生まれた新たな物語。青森の中学を卒業したばかりの若者四人の心情が切なく絡み合う青春群像劇。監督は、これが劇場デビューとなる金田敬。出演は、TVドラマ『3年B組金八先生』の濱田岳、冨浦智嗣、寺島咲。
    70
  • 北の零年

    制作年: 2004
    明治初期の北海道を舞台に、運命に翻弄されながらも屈することなく自分たちの国作りに挑んだ人々の姿を、史実を基に描いた歴史群像ドラマ。監督は「世界の中心で、愛をさけぶ」の行定勲。脚色は「DEVILMAN」の那須真知子。撮影を「阿修羅のごとく」の北信康が担当している。主演は、「風の舞 闇を拓く光の詩」の吉永小百合と「ラスト サムライ」の渡辺謙、「丹下左膳 百万両の壺」の豊川悦司。文化庁支援作品。
    50
  • 透光の樹

    制作年: 2004
    25年振りの再会によって恋情を再燃させた中年男女の、生と性と見つめたドラマ。監督は「絆―きずな―」の根岸吉太郎。第35回谷崎潤一郎賞を受賞した高樹のぶ子の同名原作を基に、「天国までの百マイル」の田中陽造が脚色。撮影を「幽霊VS宇宙人/食卓の宇宙人」の川上皓市が担当している。主演は、「月の砂漠」の秋吉久美子と「おにぎり 〈ARCADIA物語〉」の永島敏行。第78回キネマ旬報日本映画ベスト・テン第10位、第59回毎日映画コンクール音楽賞、技術賞(熊谷秀夫)受賞、芸術文化振興基金助成事業作品。
  • 東京原発

    制作年: 2004
    東京都知事が東京に原発を誘致すると提案したことから巻き起こる、パニック風刺サスペンス。監督・脚本は「黄昏流星群 同窓会星団」の山川元。撮影は同じく「黄昏流星群 同窓会星団」の北澤弘之、音楽プロデューサーは「うつつ」の長岡和弘、美術を「TRICK トリック―劇場版―」の稲垣尚夫が担当している。出演は「油断大敵」の役所広司、「カラオケ」の段田安則、「わたしのグランパ」の平田満、「座頭市」の岸部一徳、「ロボコン」の吉田日出子。
    60
  • 許されざる者(2003)

    制作年: 2003
    「殺し屋1」の三池崇史監督が、「荒ぶる魂たち」につづいて脚本家・武知鎮典とコンビを組んで手掛けたアウトロー映画。敵として再会した兄弟の葛藤を軸に、様々な思惑が絡み合う男たちの壮絶な死闘を描く。出演は、「荒ぶる魂たち」の加藤雅也と「アカルイミライ」の藤竜也。
    100
  • 棒たおし!

    制作年: 2003
    第27回城戸賞受賞のシナリオの映画化作品で、様々な想いを抱えながら、それを体育祭の棒たおしにぶつけていく高校生たちの姿を描いた青春ドラマ。監督は「パコダテ人」の前田哲。脚本は『好き・すき・スキッ!4 Streets LOVE』の松本稔。撮影を「Jam Films/コールドスリープ」の高瀬比呂志が担当している。主演は、ヒップホップ系ユニット・Leadのメンバーで映画初出演の谷内伸也と、同じくヒップホップ系ユニットFLAMEのメンバーで映画初出演の金子恭平、同じくLeadのメンバーで映画初出演の古屋敬多。
  • わたしのグランパ

    制作年: 2003
    殺人を犯し服役していた祖父と、中学生の孫娘の心の交流を描いた人間ドラマ。監督は「ボクの、おじさん THE CROSSING」の東陽一。第51回読売文学賞小説賞を受賞した筒井康隆による同名小説を基に、東監督自身が脚色。撮影を「竜馬と妻とその夫と愛人」の小林達比呂が担当している。主演は、「修羅の群れ」の菅原文太と映画初出演の石原さとみ。第27回モントリオール世界映画祭ゴールデン・ジーニス部門最優秀アジア映画賞受賞、芸術文化振興基金助成事業作品。
  • 制作年: 2002
    妻帯者の子供を妊娠した女流作家と、末期癌に冒された劇団主宰者の愛と命を綴ったヒューマン・ドラマ。監督は「女学生の友」の篠原哲雄。柳美里によるベストセラー小説3篇を基に、「黒い家」の大森寿美男が脚色。撮影を「化粧師 kewaishi」の浜田毅が担当している。主演は、「ピストルオペラ」の江角マキコと「DOG STAR」の豊川悦司。第26回日本アカデミー賞優秀主演男優賞(豊川悦司)、優秀主演女優賞(江角マキコ)、優秀録音賞受賞、第47回アジア・太平洋映画祭グランプリ、主演女優賞(江角マキコ)受賞作品。
  • KT

    制作年: 2002
    73年に実際に起こった金大中事件の真実に迫ったポリティカル・サスペンス。監督は「新・仁義なき戦い」の阪本順治。中薗英助による原作を基に、「皆月」の荒井晴彦が脚色。撮影を「ELECTRIC DRAGON 80000V」の笠松則通が担当している。主演は、「新・仁義なき戦い」の佐藤浩市と「太白山脈」のキム・ガプス。第76回『キネマ旬報』ベスト・テン第3位、助演男優賞(香川照之)受賞、第52回ベルリン国際映画祭コンペティション部門出品、第24回ヨコハマ映画祭2002年日本映画第4位、日本芸術文化振興会映画芸術振興事業、日韓合作作品。
    72
  • GO

    制作年: 2001
    在日韓国人三世の高校生が、恋に友情に悩みながらもアイデンティティに目覚めていく姿を活写した青春ドラマ。監督は「贅沢な骨」の行定勲。金城一紀による第123回直木賞受賞の同名小説を基に、『ロケット・ボーイ』の宮藤官九郎が脚色。撮影を「走れ!イチロー」の柳島克己が担当している。主演は「溺れる魚」の窪塚洋介。第75回キネマ旬報日本映画ベスト・テン第1位、監督賞、脚本賞、主演男優賞(窪塚洋介)、助演男優賞(山崎努)、助演女優賞(柴咲コウ)、新人男優賞(窪塚洋介)受賞、第56回毎日映画コンクール日本映画優秀賞、脚本賞、スポニチグランプリ新人賞(窪塚洋介、柴咲コウ)受賞、第44回ブルーリボン賞監督賞、助演男優賞(山崎努)、新人賞(柴咲コウ)受賞、第26回報知映画賞作品賞、主演男優賞(窪塚洋介)、助演男優賞(山崎努)、助演女優賞(柴咲コウ)受賞、第14回日刊スポーツ映画大賞監督賞、助演男優賞(山崎努)、新人賞(柴咲コウ)、石原裕次郎賞(窪塚洋介)受賞、日本映画ペンクラブ会員選出日本映画ベスト1、第25回日本アカデミー賞最優秀監督賞、主演男優賞(窪塚洋介)、助演男優賞(山崎努)、助演女優賞(柴咲コウ)、脚本賞、撮影賞、照明賞、編集賞、新人賞(窪塚洋介、柴咲コウ)受賞(ほかに優秀助演女優賞(大竹しのぶ)、録音賞、美術賞、音楽賞)、映画芸術2001年度日本映画ベストテン第1位、第16回高崎映画祭若手監督グランプリ、主演男優賞(窪塚洋介)、新人女優賞(柴咲コウ)受賞、第44回朝日ベストテン映画祭日本映画第1位、第53回読売文学賞戯曲・シナリオ賞受賞、第11回日本映画批評家大賞監督賞、主演男優賞(窪塚洋介)、助演男優賞(山本太郎)、新人賞(柴咲コウ)受賞、第23回ヨコハマ映画祭作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞(窪塚洋介)、助演男優賞(山崎努)、助演女優賞(柴咲コウ)、最優秀新人賞(細山田隆人)受賞作品。
    60
  • 夜の哀しみ Living in Shadows

    制作年: 2001
    性的に満たされない人妻が辿る悲劇を、社会状況の問題として描いたドラマ。監督は、映画初演出となる『大阪城炎上』の岡泰叡。三浦哲郎による同名小説を基に、「SAYORI IN U.S.A.」の佐伯俊道と岡監督が共同で脚色。撮影を「岸和田少年愚連隊 野球団」の浜田毅が担当している。主演は「アンネの日記 The Diary of Anne Frank」の平淑恵。
  • 戦場に咲く花

    制作年: 2000
    日中戦争下の満州を舞台に、一人の日本軍人殺害事件を通して人間の尊厳を問う戦争ドラマ。監督は、監2作目の「恋人」が第15回東京国際映画祭で最優秀芸術貢献賞を受賞した新鋭ジャン・チンミン。
  • はつ恋(2000)

    制作年: 2000
    病に倒れた母が心に閉じこめた切ない想い出を、ひたむきに捜し求める少女の成長を描いた青春ドラマ。監督は「きみのためにできること」の篠原哲雄。脚本は「MISTY」などのプロデューサーとして知られる長澤雅彦で、本作が初脚本作となる。撮影には「白痴」の藤澤順一があたっている。主演は、「GTO」の田中麗奈と「リング2」の真田広之。
  • ざわざわ下北沢

    制作年: 2000
    東京世田谷区の下北沢という街を舞台に、そこに暮らす人々の日々の営みをスケッチ風に綴ったドラマ。監督は「大阪物語」の市川準。脚本は、市川監督の原案を基に「たどんとちくわ」の佐藤信介が執筆。撮影を「大阪物語」の蔦井孝洋が担当している。主演は、「大阪物語」の北川智子と「アナザヘヴン」の原田芳雄、「豚の報い」の小澤征悦。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • ホワイトアウト(2000)

    制作年: 2000
    日本最大のダムを占拠したテロリストから、人質を救うべく立ち上がった青年の活躍を描いたサスペンス・アクション。監督は、本作が本篇初監督作となる『正義は勝つ』の若松節朗。真保裕一によるベストセラーを基に、真保自身と「君を忘れない」の長谷川康夫、「恋は舞い降りた。」の飯田健三郎が脚色。撮影を「AUDITION」の山本英夫が担当している。主演は「踊る大捜査線」の織田裕二。共演に、「リング2」の松嶋菜々子、「顔」の佐藤浩市ら。タイトルの“ホワイトアウト”とは、吹雪で発生したガス、舞い上がった雪などが白い闇となって辺りを覆い、視界を完全に奪ってしまう現象を示す気象用語である。
    70
  • スリ(2000)

    制作年: 2000
    アル中のスリと、彼を取り巻く男女の哀しくもおかしい人間模様を描いたドラマ。監督は「浪人街」の黒木和雄。脚本は『ミッドナイトストリート~湾岸ドリフト族』の真辺克彦と堤泰之、黒木監督の共同。撮影を「身も心も」の川上晧市が担当している。主演は「ざわざわ下北沢」の原田芳雄。2000年度キネマ旬報誌ベストテン第7位、主演男優賞及び助演男優賞受賞、芸術文化振興基金助成作品。
    60
  • 日本の黒い夏 冤罪

    制作年: 2000
    1994年6月27日に起こった松本サリン事件を材に、一市民を冤罪へと陥れた警察捜査、マスコミ報道、そして市民の偏見の在り方を問う社会派実録ドラマ。監督は「愛する」の熊井啓。平石耕一による原作を基に、熊井監督自身が脚色。撮影を「生地獄」の奥原一男が担当している。主演は、「世にも奇妙な物語 映画の特別編/携帯忠臣蔵」の中井貴一と「サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS」の寺尾聰。ベルリン国際映画祭ベルリナーレ・カメラ賞受賞作品。
    70
  • 鉄道員 ぽっぽや

    制作年: 1999
    北海道の雪深い町の駅舎を舞台に、鉄道員として生きたひとりの男の姿を綴ったドラマ。監督は「現代任侠伝」の降旗康男。浅田次郎による第二十七回直木賞受賞の同名小説を、「植村直巳物語」の岩間芳樹と降旗監督が共同脚色。撮影を「おもちゃ」の木村大作が担当している。主演は「四十七人の刺客」の高倉健。その他、「学校III」の小林稔侍と大竹しのぶ、「20世紀ノスタルジア」の広末涼子らが出演している。
    60
  • オサムの朝

    制作年: 1999
    逆境に立たされた中年の男が自分の少年時代を振り返るうち、人生を前向きに生きようと思い直す姿を描いたヒューマン・ドラマ。監督は「螢II 赤い傷痕」の梶間俊一。第10回坪田譲治文学賞を受賞した森詠による同名小説を基に、「APOAPOワールド ジャイアント馬場90分1本勝負」の田部俊行が脚色。撮影を「AQUARIUM」の阪本善尚が担当している。主演は、「大夜逃 夜逃げ屋本舗3」の中村雅俊と、彼の少年時代を演じた「死国」の森脇史登。1999年6月27日栃木県小山シネマロブレ5にて先行公開。
  • ラブ・レター(1998)

    制作年: 1998
    偽装結婚したチンピラと中国人女性の心の交流を描いた恋愛ドラマ。監督は「美味しんぼ」の森崎東。第117回直木賞を受賞した浅田次郎の「鉄道員」に収録された同名短編を「愛の黙示録」の中島丈博と監督が共同脚色。撮影を「北京原人 Who are you?」の浜田毅が担当している。主演は「Morocco 横浜愚連隊物語」の中井貴一。
    100
  • ラブ&ポップ

    制作年: 1998
    トパーズの指輪に魅せられたコギャルが、それを手に入れる為に援助交際に走る姿を描いた青春ドラマ。監督は「新世紀エヴァンゲリオン劇場版Air/まごころを、君に」の総監督・庵野秀明。村上龍の『ラブ&ポップ トパーズII』を、「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 EVANGELION:DEATH」の薩川昭夫が脚色。撮影を「CAT'S EYE」の柴主高秀が担当している。主演は新人・三輪明日美。ビデオからのキネコ作品。
  • 友情 Friendship

    制作年: 1998
    アメリカで実際にあったエピソードを基に、白血病に冒された少女と彼女のクラスメイトたちの厚き友情を描いたヒューマン・ドラマ。監督は「大安に仏滅!?」の和泉聖治。脚本は、「大安に仏滅!?」の布勢博一と「曖・昧・Me」の伊藤尚子の共同。撮影を「大安に仏滅!?」の安藤庄平が担当している。主演は、故三船敏郎の愛娘で映画初出演の三船美佳。文部省選定、厚生省、骨髄移植推進財団推薦作品。
    90
  • ズッコケ三人組 怪盗X物語

    制作年: 1998
    小学校6年生の仲良し三人組が、謎の大泥棒・怪盗Xを相手に活躍するジュブナイル・アドヴェンチャー。監督は「いちご同盟」の鹿島勤。78年の刊行以来、小学生の間で絶大な人気を誇る那須正幹による児童書「ズッコケ三人組シリーズ」を、「静かなる首領10」の北野ひろしが脚色。撮影を「マグニチュード」の栢野直樹が担当している。主演はオーディションで選ばれた新人・森翔吾、金井勇太、島田正直の3人。「新生トイレの花子さん」と2本立て公開。
  • HAPPY PEOPLE

    制作年: 1997
    人間の心に潜む狂気を描いて人気を博している釋英勝による同名コミックを映画化した3話仕立てのブラック・コメディ。監督はOV『HAPPY PEOPLE』の鈴木浩介。脚本も鈴木が手掛け、撮影は「MISTY(1997)」の篠田昇が担当している。主演は「トイレの花子さん(1995)」の緋田康人、「宮澤賢治 その愛」の尾美としのり、「汝殺すなかれ」の平田満。16ミリからのブローアップ。R指定。
  • 恋は舞い降りた。

    制作年: 1997
    天使の手違いによって死んでしまった男が、生還をかけてひとりの女性を幸せにしようと奮闘する姿を描いたロマンティック・コメディ。監督は「バカヤロー!3 「へんな奴ら」」の第2話「過ぎた甘えは許さない」の長谷川康夫。脚本家・遊川和彦による原案をもとに、テレビなどで活躍中の飯田健三郎と喜多川康彦が脚本を共同執筆した。撮影を「プロゴルファー織部金次郎4 シャンクシャンクシャンク」の矢田行男が担当している。主演は「君を忘れない」の唐沢寿明と、「幻の光」の江角マキコ。
  • そして天使は歌う ぼ・ぼ・僕らは正義の味方

    制作年: 1997
    昭和22年、テレビもまだ無い時代に大衆を夢中にさせた、街頭でのヒーローショウで正義の味方を演じ、今なおひっそりとその活動を続ける人々の姿をドキュメントタッチで描くナンセンス・コメディ。監督はワハハ本舗の喰始。脚本は「美乳大作戦メスパイ」の安生文勇と喰始の共同。出演は、ワハハ本舗オールスターの他、ミッキー・カーチスなど多彩な顔ぶれ。ビデオ作品。プロジェクター上映された。
  • ゆりかちゃん

    制作年: 1996
    玉井雪雄原作コミックを、榎本加奈子主演で映像化した衝撃のサイキックムービー。一家惨殺連続殺人事件を追う刑事は解決の糸口を求めて女子高生・ゆりかの下を訪れる。憑依性多重人格の能力を持つゆりかが殺人犯に対面したことから惨劇の幕が上がる。【スタッフ&キャスト】監督:祭主恭嗣 脚本:笠井健夫 原作:玉井雪雄 企画:飯田譲治 出演:榎本加奈子/毛利賢一/成田浬/平田満
  • 汝殺すなかれ

    制作年: 1996
    芸術家くずれの殺し屋とその助手の女の子、そしてひょんなことから彼らの仲間に引き込まれた平凡なサラリーマンがたどる事件の顛末を描いたハードボイルド・タッチのドラマ。監督は「曖・昧・Me」の佐藤闘介。脚本は日本映画学校出身で本作が映画デビューとなった岡本大介。撮影を角井孝博が担当している。主演は「Helpless」の永澤俊矢と「BeRLiN」の石堂夏央に、「美味しんぼ」の平田満。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • 眠る男(1996)

    制作年: 1996
    山間の小さな町に暮らす様々な人たちの、四季を通じた日常の断片をつづったドラマ。監督は「死の棘」の小栗康平。主演は「Shall We ダンス?」の役所広司と、韓国のトップスターで「ディープ・ブルー・ナイト」の安聖基、そしてやはりインドネシアのスターで「チュッ・ニャ・ディン」のクリスティン・ハキム。群馬県が人口200万人到達を記念して、地方自治体としては初めて製作した劇映画である。第20回モントリオール世界映画祭審査員特別大賞、第47回ベルリン映画祭国際芸術映画連盟賞を受賞。96年度キネマ旬報ベストテン第3位、小栗が2度目の監督賞を受賞した。群馬県吾妻郡中之条町でロケされた。1995年12月2日より群馬県・前橋オリオン2にて先行上映。
  • プロゴルファー織部金次郎2 パーでいいんだ

    制作年: 1994
    腰を痛めてスランプに落ちるプロゴルファーが、シニア・ゴルファーを指導していくうち覇気を取り戻していく姿を、彼を見守る仲間たちの姿を交えて描く人情ドラマ。武田鉄矢原作による同名漫画(高井研一郎・作画、小学館・刊)の映画化第2作で、武田の初監督、及び脚本、主演作。撮影は矢田行男が担当。
  • 怖がる人々

    制作年: 1994
    ″恐怖″をテーマに、奇妙でユーモラスな怖い世界を映画化した5話のオムニバス。「快盗ルビイ」以来6年ぶりの和田誠監督作品で、脚本も和田が担当。撮影は「大病人」の前田米造。1話ごとに原作もキャストも異なるが、主演陣の他にチョイ役で出演するゲストもそれぞれ豪華。
  • 大阪の章二クン

    制作年: 1994
    去年の夏に恋した男性を求めて旅に出たヒロインが真実の愛を見つけていく姿を描くドラマ。朝日新聞北海道支社″女性の小説″(現・らいらっく文学賞)に入選した斉藤ひとみの同名小説を原作に、「風の子どものように」の瀬藤祝が監督。脚本は瀬藤と園田英樹の共同、撮影は「風の子どものように」の須藤昭が担当。スーパー16ミリ。
  • REX 恐竜物語

    制作年: 1993
    現代に甦った恐竜の赤ちゃんと少女との触れ合いを描くSFファンタジー。畑正憲の原作『恐竜物語』(角川書店・刊)をもとに「天と地と」の角川春樹が監督。脚本は角川と「いつかギラギラする日」の丸山昇一。ダイアローグライターを内館牧子。撮影は「遠き落日」の飯村雅彦。恐竜製作を『E.T.』などのカルロ・ランバルディが担当。テレビCFなどで人気の11歳の安達祐実が映画初出演で主人公の少女・千恵役を演じた。
    60
  • まあだだよ

    制作年: 1993
    『百鬼園随筆』などの随筆家・内田百けんとその門下生たちとの心のふれ合いを様々なエピソードで綴るドラマ。「八月の狂詩曲」(91)に続く黒澤明監督の三十作目であり、「姿三四郎(1965)」でデビュー以来監督生活五十周年目という記念すべき作品。結果黒澤監督の遺作となった。また「影武者」以来演出補佐を務めた名パートナー・本多猪四郎はこの作品を最後に本年二月二十八日死去した。主人公の先生役には「どですかでん」以来の黒澤作品出演となる松村達雄が扮し、また門下生の一人として所ジョージが黒澤作品に初出演をして話題となった。キネマ旬報ベストテン第十位。
    80
  • プロゴルファー織部金次郎

    制作年: 1993
    プロ生活十七年間で一勝もしたことのないプロゴルファーが、下町の人々の応援を得てトーナメント優勝を目指す人情コメディ。主演の武田鉄矢が原作、高井研一郎画の同名漫画(『ビックコミックオリジナル』小学館)の映画化で、監督は武田鉄矢主演の「刑事物語」シリーズ全五作中三作でコンビを務めた杉村六郎。特別友情出演として中島常幸プロ、スペシャルゲストとして坂田信弘プロとゴルフ解説者の戸張捷が、友情出演として篠ひろ子が出演している。
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