ジェームズ・ホーナーの関連作品 / Related Work

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  • アバター ジェームズ・キャメロン 3Dリマスター

    制作年: 2022
    「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」公開記念で、重要なシーンを追加し、進化した3D映像で一新した前作の特別版を2週間限定で劇場公開。22世紀、地球から遠く離れた惑星パンドラ。元兵士のジェイクが、この星の運命を決する戦いに巻き込まれていく。出演は「ギャング・オブ・アメリカ」のサム・ワーシントン、「アベンジャーズ/エンドゲーム」のゾーイ・サルダナ、「マイ・ニューヨーク・ダイアリー」のシガーニー・ウィーヴァー。
  • マグニフィセント・セブン

    制作年: 2016
    「サウスポー」のアントワーン・フークア監督が、「七人の侍」及び「荒野の七人」を基に現代的視点で描いた西部劇。悪党に町を脅かされ、未亡人のエマは賞金稼ぎのサムらアウトロー7人を雇う。町を守るために立ち上がった彼らの、壮絶な戦いが始まる。賞金稼ぎのサムを演じる「トレーニング デイ」でアカデミー賞を獲得したデンゼル・ワシントンや、ギャンブラーのジョシュ役の「ジュラシック・ワールド」クリス・プラットをはじめ、イーサン・ホーク、イ・ビョンホンら豪華な顔ぶれが揃う。
    80
  • 神なるオオカミ

    制作年: 2015
    ジャン・ロンの同名小説を「トゥー・ブラザーズ」のジャン・ジャック・アノー監督、ドラマ『蘭陵王』のウィリアム・フォン主演で映画化。文化大革命時代の内蒙古で、狼に魅了された青年の運命とは。第30回中国金鶏奨最優秀作品賞受賞。他の出演は、「危険な関係」のショーン・ドウ、「レッドクリフ」シリーズのバーサンジャブ。
    80
  • チリ33人 希望の軌跡

    制作年: 2015
    2010年、チリ・コピアポ近郊のサンホセ鉱山で起きた落盤事故により、地下700mに69日間閉じ込められた33人の男たちの秘話を映画化。2016年5月14日より、日本未公開作品を集めた『メ~シネマ』(中川コロナシネマワールド他)にて上映。
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  • サウスポー

    制作年: 2015
    「ナイトクローラー」のジェイク・ギレンホールが、肉体改造トレーニングを積み撮影に臨んだ人間ドラマ。妻を亡くしたことから地位も娘も失ってしまったボクシング元世界チャンピオンが、家族の絆を取り戻すために、老トレーナーの下で再起を図る。監督は「トレーニング デイ」のアントワーン・フークア。妻を「アバウト・タイム~愛おしい時間について~」のレイチェル・マクアダムスが、立ち直る手助けをする老トレーナーを「ラストキング・オブ・スコットランド」のフォレスト・ウィテカーが演じる。
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  • 大いなる勝利のために メキシコ革命1926

    制作年: 2012
    20世紀初頭のメキシコ。革命政府によるカトリック弾圧に対抗して起きた“クリステロ戦争”で活躍した英雄エンリケ・ゴロスティエータを描く歴史ドラマ。監督はディーン・ライト。出演はアンディ・ガルシア、ピーター・オトゥール、エヴァ・ロンゴリアほか。2014年7月20日、WOWOWシネマにて放映。
  • アメイジング・スパイダーマン

    制作年: 2012
    アメコミから生まれた「スパイダーマン」シリーズの新章となる第1弾。主人公ピーター・パーカーの知られざるもうひとつの一面が3D映像で語られる。監督は「(500)日のサマー」のマーク・ウェブ。出演は「アイム・ヒア」のアンドリュー・ガーフィールド、「ヘルプ 心がつなぐストーリー」のエマ・ストーン、「ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ」のリース・イーヴァンズ、「ラブ・ソングができるまで」のキャンベル・スコット。2D/3D同時公開。
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  • タイタニック 3D

    制作年: 2012
    「アバター」で新時代のパイオニアとなったジェームズ・キャメロン監督が自らの代表作を3D化。タイタニック号の出航&沈没から100年の節目を迎えた2012年、アカデミー賞で作品賞、監督賞など11部門を独占した“世紀の超大作”が3Dで甦る。出演は「J・エドガー」のレオナルド・ディカプリオ、「コンテイジョン」のケイト・ウィンスレット。2D/3D同時公開。『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』が2023年2月10日より3Dにて全国劇場公開。
    92
    • 感動的な
    • 泣ける
  • アバター 特別編

    制作年: 2010
    全世界で歴代興行収入第1位となる記録を打ち立てた「アバター」に、新しいクリーチャーやアクションシーンを含む8分間の未公開映像を追加した特別編。監督は「タイタニック」のジェームズ・キャメロン。出演は「タイタンの戦い」のサム・ワーシントン、「スター・トレック」のゾーイ・サルダナ、「エイリアン」シリーズのシガニー・ウィーバーなど。3D。
  • ベスト・キッド(2010)

    制作年: 2010
    1985年公開の名作「ベスト・キッド」のリメイク。北京を舞台に、環境に馴染めずいじめられていた少年がカンフーの達人と出会い、心身ともに成長していく姿を描く。監督は、「ピンクパンサー2」のハラルド・ズワルト。出演は、「ダブル・ミッション」のジャッキー・チェン、「幸せのちから」のジェイデン・スミス。
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  • アバター(2009)

    制作年: 2009
    映画史上の興行記録をことごとく塗り替えた「タイタニック」のジェームズ・キャメロンが、構想14年、製作に4年を費やし、最先端のVFX技術を駆使して作り上げた壮大なSFドラマ。出演は「ターミネーター4」のサム・ワーシントン、「スター・トレック」のゾーイ・サルダナ、「エイリアン」シリーズのシガニー・ウィーバー。
    80
  • スパイダーウィックの謎

    制作年: 2008
    屋根裏に隠されていた、妖精の秘密を記した書物を読んでしまった3人の姉弟が体験する冒険ファンタジー。「アーサーとミニモイの不思議な国」のフレディ・ハイモアが双子の兄弟を一人二役で演じる。「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと」のサラ・ボルジャーが共演。監督は「ミーン・ガールズ」のマーク・ウォーターズ。
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  • ダイアナの選択

    制作年: 2008
    アカデミー賞3部門ノミネートの「砂と霧の家」でデビューしたヴァディム・パールマン監督が手掛けたヒューマン・ミステリー。見るものの予想を覆す衝撃のラストに注目。主役のダイアナの17歳を演じるのは「アクロス・ザ・ユニバース」のエヴァン・レイチェル・ウッド、30代のダイアナ役には「キル・ビル」のユマ・サーマン。
  • 縞模様のパジャマの少年

    制作年: 2008
    ナチス将校を父に持つドイツ人少年と、強制収容所内のユダヤ人少年の友情を描いた人間ドラマ。監督は「ブラス!」「リトル・ヴォイス」のマーク・ハーマン。主役二人の少年をオーディションで抜擢されたエイサ・バターフィールドとジャック・スキャンロンが演じ、「ハリー・ポッター」シリーズのデヴィッド・シューリス、「ディパーテッド」のヴェラ・ファーミガらが脇を固める。
    80
  • オール・ザ・キングスメン(2006)

    制作年: 2006
    金、出世、名誉、愛、裏切り。人間の本性を余すところ無く描き、ピュリッツアー賞に輝いたロバート・ペン・ウォーレンの実話小説をもとにした人間ドラマで、1949年度のアカデミー賞3部門(作品、主演男優、助演賞)を受賞したロバート・ロッセン監督の名作のリメイク。主演は、ショーン・ペン(「ミスティック・リバー」)、ジュード・ロウ(「リプリー」)、ケイト・ウィンスレット(「タイタニック」)。監督は「シビル・アクション」のスティーヴン・ゼイリアンだ。
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  • アポカリプト

    制作年: 2006
    マヤ文明衰退期を舞台に、狩猟民族の青年が家族を救うためにジャングルを駆け巡るアクション・アトベンチャー。出演はルディ・ヤングブラッドやダリア・ヘルナンデスら、これが映画デビューとなる俳優を多数起用。監督は「パッション」のメル・ギブソン。
    82
  • フライトプラン

    制作年: 2005
    ジャンボ旅客機の中で姿を消した幼い娘を必死で捜す母親を描いたサスペンス・アクション。監督は『タトゥー』(V)のロベルト・シュヴェンケ。脚本は新人のピーター・A・ダウリングと、「ニュースの天才」(監督も)や「サスペクト・ゼロ」のビリー・レイ。撮影は「セックス調査団」のフロリアン・バルハウス。音楽は「レジェンド・オブ・ゾロ」のジェームズ・ホーナー。美術は「ガーフィールド」のアレクサンダー・ハモンド。編集は「サラマンダー」のトム・ノーブル。出演は「パニック・ルーム」のジョディ・フォスター、「スタンドアップ」のショーン・ビーン、「愛についてのキンゼイ・レポート」のピーター・サースガード、「ライディング・ザ・ブレット」のエリカ・クリステンセン、『クロコダイル・ハンター ザ・ムービー』(V)のケイト・ビーハン、これが映画デビューのマーリーン・ローストン。
    60
  • レジェンド・オブ・ゾロ

    制作年: 2005
    アントニオ・バンデラスが“快傑ゾロ”に扮した冒険アクション「マスク・オブ・ゾロ」の7年ぶりの続編。監督は前作と同じマーティン・キャンベル。共演は、同じく「マスク・オブ・ゾロ」のキャサリン・ゼタ=ジョーンズ。
    80
  • ニュー・ワールド

    制作年: 2005
    アメリカの伝説である、冒険家ジョン・スミスとネイティヴ・アメリカンの娘ポカホンタスの恋愛を描いた壮大なラヴ・ストーリー。監督・脚本は「シン・レッド・ライン」のテレンス・マリック。撮影は「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」のエマニュエル・ルベツキ。音楽は「フライトプラン」のジェームズ・ホーナー。美術は「シン・レッド・ライン」「マルホランド・ドライブ」のジャック・フィスク。編集は「ホワイト・プリンセス」のリチャード・チュウ、「バガー・ヴァンスの伝説」のハンク・コーウィン、「シン・レッド・ライン」「ボーン・アイデンティティー」のサー・クライン。衣裳は「ダウン・イン・ザ・バレー」のジャクリーン・ウェスト。出演は「アレキサンダー」のコリン・ファレル、「バットマン ビギンズ」のクリスチャン・ベール、「グリンチ」のクオリアンカ・キルヒャー、「シリアナ」のクリストファー・プラマー、「トレマーズ4」のオーガスト・シェレンバーグ、「デッドロック」のウェス・ステューディ、「キングダム・オブ・ヘブン」のデイヴィッド・シューリス。2005年ナショナル・ボード・オブ・レビュー新人女優賞を受賞。
  • トロイ

    制作年: 2004
    古代ギリシャのトロイ戦争における愛憎のドラマを描いた歴史スペクタクル。叙事詩人ホメロスによる『イリアス』にインスピレーションを受けている。監督・製作は「パーフェクト ストーム」のウォルフガング・ペーターゼン。脚本は「25時」のデイヴィッド・ベニオフ。撮影は「ハリー・ポッターと秘密の部屋」のロジャー・プラット。音楽は「すべては愛のために」のジェイムズ・ホーナー。美術は「パール・ハーバー」のナイジェル・フェルプス。編集は「ハリー・ポッターと秘密の部屋」のピーター・ホーネス。衣裳は「タイムマシン」のボブ・リングウッド。出演は「オーシャンズ11」のブラッド・ピット、「ハルク」のエリック・バナ、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのオーランド・ブルーム、「ミシェル・ヴァイヨン」のダイアン・クルーガー、「X―MEN2」のブライアン・コックス、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのショーン・ビーン、「コールドマウンテン」のブレンダン・グリーソン、「ファイナル・ステージ」のピーター・オトゥール、「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」のローズ・バーン、「フリーダ」のサフロン・バロウズ、「ルーヴルの怪人」のジュリー・クリ
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  • フォーガットン

    制作年: 2004
    息子を失った母親が奇怪な陰謀に立ち向かっていくミステリー。監督は「マネー・トレイン」のジョセフ・ルーベン。脚本は「エンジェル・アイズ」のジェラルド・ディペゴ。撮影は「モナリザ・スマイル」のアナスタス・ミコス。音楽は「すべては愛のために」のジェームズ・ホーナー。出演は「めぐりあう時間たち」のジュリアン・ムーア、「モナリザ・スマイル」のドミニク・ウェスト、「白いカラス」のゲイリー・シニーズ、「サンダーバード」のアンソニー・エドワーズ、「僕はラジオ」のアルフレ・ウッダード、「リディック」のライナス・ローチほか。
  • 砂と霧の家

    制作年: 2003
    アンドレ・デビュース三世の同名小説を映画化したヒューマン・ドラマ。ある家をめぐって対立する孤独な女性と移民家族が織りなす人間模様を、重厚に描く。主演は「ビューティフル・マインド」のジェニファー・コネリーと「ガンジー」のベン・キングズレー。共演のショーレ・アグダシュルーがアカデミー助演女優賞にノミネートされたほか、様々な映画賞で助演女優賞を獲得した。
  • すべては愛のために

    制作年: 2003
    エチオピア、カンボジア、チェチェン、イギリスと4ヶ国におよぶ壮大なロケーションの中で、10年に渡って繰り広げられる男女二人の真実の愛の物語。主演は「17歳のカルテ」「トゥームレイダー」のアンジェリーナ・ジョリーと、「ボーン・アイデンティティー」のクライヴ・オーウェン。監督は「007/ゴールデンアイ」のマーティン・キャンベル。
  • ミッシング(2003)

    制作年: 2003
    19世紀末のアメリカ西部を舞台に、孫娘が誘拐されたことで、確執を抱えた父と娘が過去のわだかまりを乗り越え、協力して救出へ奔走する姿を描いたウエスタン・サスペンス。監督は「ビューティフル・マインド」のロン・ハワード。出演は「逃亡者」のトミー・リー・ジョーンズと「エリザベス」のケイト・ブランシェット。
  • 僕はラジオ

    制作年: 2003
    アメリカで最大の発行部数を誇るスポーツ専門誌、スポーツ・イラストレイテッドに掲載された実話を映画化した感動ドラマ。サウスカロライナ州アンダーソンで今も名誉コーチとして活躍している高校アメフトチームの名誉コーチの物語。出演は、「ザ・エージェント」でアカデミー賞助演男優賞を受賞したキューバ・グッディングJrと「ビューティフル・マインド」のエド・ハリス。引退した名女優、デブラ・ウィンガーも出演している。
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  • サハラに舞う羽根

    制作年: 2002
    これまで6度も映像化された英国文学の古典を原作に、「エリザベス」で歴史ドラマの新時代を切り開いたシェカール・カプールが監督したスペクタクル・ロマン。運命の絆で結ばれた主人公たちを演じるのは、「パトリオット」のヒース・レジャー、「あのころペニー・レインと」のケイト・ハドソン、「アメリカン・ビューティー」のウェス・ベントリー。
  • ジュラシック・シティ

    制作年: 2001
    化石から採取したDNAを基に恐竜を再生する軍事プロジェクトは中止されたが、極秘裏に研究し成功した科学者がいた。そして恐竜は施設から脱走し、街中がパニック状態に。国防省は海兵隊の出動を決断するが…。恐竜パニックアドベンチャー。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ジェイ・アンドリュース 製作:ロジャー・コーマン 脚本:マイケル・B・ドラックスマン 音楽:ジェームズ・ホーナー 出演:エリック・ロバーツ/コービン・バーンセン/メリッサ・フラッセル/ティム・アベル
    40
  • スターリングラード(2001)

    制作年: 2001
    第2次世界大戦のスターリングラード戦を舞台に、実在したスナイパー、ヴァシリ・ザイツェフの生きざまを壮大なスケールで描いた作品。監督・製作・脚本は「セブン・イヤーズ・イン・チベット」のジャン=ジャック・アノー。原作はウィリアム・クレイグ。撮影は「宮廷料理人ヴァテール」のロバート・フレイズ。音楽は「タイタニック」のジェームズ・ホーナー。出演は「リプリー」のジュード・ロウ、「恋におちたシェイクスピア」のジョセフ・ファインズ、「ハムナプトラ 失われた砂漠の都」のレイチェル・ワイズ、「フェリシアの旅」のボブ・ホスキンス、「トゥルーマン・ショー」のエド・ハリス、「エイリアン4」のロン・パールマン、「ドイツ・青ざめた母」のエヴァ・マッテス、「ビヨンド・サイレンス」のマティアス・ハービッヒほか。
    79
    • 手に汗握る
    • 感動的な
    • かっこいい
  • アイリス

    制作年: 2001
    アルツハイマーで苦しんだイギリスの女性作家アイリス・マードックと、夫の愛の生活を描いた実話ドラマ。監督・脚本は演劇界で活躍するリチャード・エア。共同脚本は「恋する予感」のチャールズ・ウッド。原作は、アイリスの夫の文芸評論家ジョン・ベイリーによる『アイリスとの別れ』。撮影は「ハリー・ポッターと秘密の部屋」のロジャー・プラット。音楽は「ビューティフル・マインド」のジェームズ・ホーナー。美術は「ブリジット・ジョーンズの日記」のジェマ・ジャクソン。編集は「ブリジット・ジョーンズの日記」のマーティン・ウォルシュ。衣裳は「プルーフ・オブ・ライフ」のルース・マイヤーズ。出演は「シッピング・ニュース」のジュディ・デンチ、「クイルズ」のケイト・ウィンスレット、「ブリジット・ジョーンズの日記」のジム・ブロードベント、「シャンプー台のむこうに」のヒュー・ボナヴィル、「キャリントン」のペネロープ・ウィルトン、「ノッティングヒルの恋人」のサミュエル・ウェスト、「102」のティモシー・ウェスト、「悪いことしましョ!」のエレノア・ブロンほか。2002年アカデミー賞助演男優賞、英国アカデミー賞主演女優賞、ゴールデン・グローブ賞助演男優賞ほか受賞。
  • ウインドトーカーズ

    制作年: 2001
    米軍の白人兵士とネイティヴ・アメリカンの通信兵の交流を描いた異色戦争映画。監督・製作は「M:I-2」のジョン・ウー。脚本は「ブローン・アウェイ 復讐の序曲」のジョン・ライスとジョー・バッター。撮影は「M:I-2」のジェフリー・キンボール。音楽は「ビューティフル・マインド」のジェームズ・ホーナー。美術は「交渉人」のホルガー・グロス。出演は「コレリ大尉のマンドリン」のニコラス・ケイジ、「スノー・ステーション」のアダム・ビーチ、本作がデビューのロジャー・ウィリー、「ザ・コンテンダー」のクリスチャン・スレーター、「ショコラ」のピーター・ストーメア、「ノンストップ・ガール」のマーク・ラファロ、「ブラックホーク・ダウン」のブライアン・ヴァン・ホルト、「オーロラの彼方へ」のノア・エメリッヒ、「A.I.」のフランシス・オコーナーほか。
  • ビューティフル・マインド

    制作年: 2001
    実在の天才数学者、ジョン・フォーブス・ナッシュ・ジュニアをモデルにした主人公の数奇な運命を描く感動作。監督・製作は「グリンチ」のロン・ハワード。脚本は「プラクティカル・マジック」のアキヴァ・ゴールズマン。原作はシルヴィア・ネイサーのノンフィクション。撮影は「オー・ブラザー!」のロジャー・ディーキンズ。音楽は「スターリングラード」のジェームズ・ホーナー。美術は「僕たちのアナ・バナナ」のウィン・P・トーマス。編集は「グリンチ」のマイク・ヒルとダン・ハンリー。衣裳は「グリンチ」のリタ・ライアック。出演は「プルーフ・オブ・ライフ」のラッセル・クロウ、「レクイエム・フォー・ドリーム」のジェニファー・コネリー、「スターリングラード」のエド・ハリス、「ドラキュリア」のクリストファー・プラマー、「インデペンデンス・デイ」のジャド・ハーシュほか。第74回アカデミー賞作品賞、監督賞、助演女優賞、脚色賞、第59回ゴールデン・グローブ賞最優秀作品賞、最優秀主演男優賞、最優秀助演男優賞、最優秀脚本賞ほか多数受賞。
    50
  • グリンチ(2000)

    制作年: 2000
    ドクター・スースの絵本『グリンチ』を「アポロ13」のロン・ハワードが監督したファンタジーコメディ。主人公のグリンチは特殊メイクを施したジム・キャリーが演じる。
    80
  • パーフェクト ストーム

    制作年: 2000
    実話を元に、史上稀な大嵐に遭遇した漁師たちの苦闘を描く海洋パニック大作。監督は「Uボート」「エアフォース・ワン」のヴォルフガング・ペーターゼン。原作は『パーフェクト ストーム 史上最悪の暴風に消えた漁船の運命』(集英社刊)。脚本は「レジェンド・オブ・フォール 果てしなき想い」のビル・ウィットリフ。撮影は「シティ・オブ・エンジェル」のジョン・シール。音楽は「タイタニック」のジェームズ・ホーナー。出演は「スリー・キングス」のジョージ・クルーニーとマーク・ウォールバーグ、「マグノリア」のジョン・C・ライリー、「ジャック」のダイアン・レイン、「天国の約束」のメアリー・エリザベス・マストラントニオほか。
    70
  • アンドリューNDR114

    制作年: 1999
    人間になることを夢見るロボットの姿を描く感動作。SF界の巨頭アイザック・アシモフの同名小説(創元SF文庫刊)の映画化。監督は「9カ月」のクリス・コロンバス。脚本は「悪魔を憐れむ歌」のニコラス・カザン。撮影はフィル・メフュー。音楽は「ディープ・インパクト」のジェームズ・ホーナー。出演は「パッチ・アダムス」のロビン・ウィリアムス、「悪魔を憐れむ歌」のエンベス・デイヴィディッツほか。
    90
  • マイティ・ジョー

    制作年: 1998
    心優しき巨大ゴリラと彼を見守る勇敢な女性の冒険を描いたファンタジー・ロマン。「猿人ジョー・ヤング」(49)のリメイクで、監督は「トレマーズ」「愛が微笑む時」のロン・アンダーウッドがあたった。オリジナル脚本・原案はルース・ローズ、メリアン・C・クーパー、今回のリメイクでは「マーキュリー・ライジング」のマーク・ローゼンタールとローレンス・コナーが担当。製作は「インデペンデンス・デイ」のトム・ジェイコブソン、テッド・ハートリー。製作総指揮は「エアフォース・ワン」のゲイル・カッツ。撮影は「メン・イン・ブラック」のドン・ピーターマンと「フェイス/オフ」のオリヴァー・ウッド。音楽は「タイタニック」のジェームズ・ホーナー。美術は「身代金」のマイケル・コレンブリス。編集は「ミッションインポッシブル」のポール・ハーシュ。衣裳はモリー・マギニス。SFXはジョーのデザインと製作担当を「メン・イン・ブラック」などで著名なリック・ベイカーが手掛け、視覚効果をホイト・イエットマンを担当。出演は「ディアボロス 悪魔の扉」のシャリーズ・セロン、「タイタニック」のビル・パクストン、「セイント」のレート・セルベッジア、「エネミー・オブ・アメリカ」のレジーナ・キング、「レッサー・エヴィル」のデイヴィッド・ペイマーほか。
  • マスク・オブ・ゾロ

    制作年: 1998
    ジョンストン・マッカリーの大衆小説の主人公ゾロを映画化したアクション作品。かつてダグラス・フェアバンクス・シニアやアラン・ドロンが演じた伝説のヒーローをアントニオ・バンデラスが演じる。監督は「ゴールデンアイ」のマーティン・キャンベル。脚本は「アラジン」を手がけたテッド・エリオットとテリー・ロッシオ。製作は「マネートレイン」のダグ・クレイボーンと「激流」のデイヴィッド・フォスター。製作総指揮はローリー・マクドナルド、ウォルター・F・パークス、「プライベート・ライアン」のスティーヴン・スピルバーグ。撮影はキャンベルの長編映画全作品を手がけてきたフィル・メヒュー。音楽は「タイタニック」でアカデミー賞を受賞したジェームズ・ホーナー。美術のセシリア・モンティエルと衣裳のグラシエラ・マソンは「フロム・ダスク・ティル・ドーン」「デスペラード」を手がけた。出演は「デスペラード」「エビータ」のアントニオ・バンデラス、「羊たちの沈黙」「アミスタッド」のアンソニー・ホプキンズほか。
    90
  • ディープ・インパクト

    制作年: 1998
    巨大彗星の衝突によって大破局を迎えた地球の最後の日々の人間模様を描いたパニック大作。監督は「ピースメーカー」のミミ・レダーで、彼女の監督第2作。脚本は「ザ・プレイヤー」「ニュー・エイジ」(監督も)のマイケル・トルキンと「ゴースト ニューヨークの幻」のブルース・ジョエル・ルービン。製作総指揮はドリームワークスの総帥である「アミスタッド」のスティーヴン・スピルバーグと、「コンタクト」のジョアン・ブラッドショーと「ピースメーカー」のウォルター・パークス。製作は「ドライビング・Missデイジー」の名製作者リチャード・D・ザナックとデイヴィッド・ブラウンのコンビ。撮影のディートリッヒ・ローマン(遺作となった本作は彼に捧げられている)、美術のレスリー・ディリー、編集のデイヴィッド・ローゼンブルームは「ピースメーカー」に続く参加。音楽は「タイタニック」のジェームズ・ホーナー。特殊視覚効果はスピルバーグの一連の作品で名を馳せるILM。出演は「フェノミナン」のロバート・デュヴァル、「アミスタッド」のモーガン・フリーマン、「アメリカの災難」のティア・レオーニ、「フリッパー」のイライジャ・ウッド、「ジャングル2ジャングル」のリリー・ソビエスキー、「ミッション:インポッシブル」のヴァネッサ・レッドグレイヴ、「17 セブンティーン」のマキシミリアン・シェルほか、新旧多彩な布陣。
    60
  • タイタニック(1997)

    制作年: 1997
    北大西洋上で氷山に衝突し、20世紀最大の海難事故となった豪華客船タイタニック号の悲劇を、ラヴ・ストーリーの要素を交じえて描いたスペクタクル超大作。ほぼ原寸大に再現されたタイタニック号をはじめ、総製作費2億ドルという巨費を投じたゴージャスな雰囲気が見どころ。監督・脚本は「ターミネーター2」「トゥルーライズ」のジェームズ・キャメロン。SFXはキャメロン自身が設立した特撮工房のデジタル・ドメインがあたった。製作はキャメロンと「トゥルーライズ」のジョン・ランドー。製作総指揮のレイ・サンチーニ、撮影のラッセル・カーペンター、美術のピーター・ラモント、編集(キャメロンも参加)のコンラッド・バフ(「ダンテズ・ピーク」)とリチャード・A・ハリス、特殊効果コーディネーターのトーマス・L・フィッシャーは「トゥルーライズ」に続いての参加。共同製作はアル・ギディングス、グラント・ヒル、シャロン・マン。音楽は「身代金」「デビル」のジェームズ・ホーナー。衣裳は「レジェンド・オブ・フォール 果てしなき想い」のデボラ・L・スコット。スタント・コーディネーターは「ゴールデンアイ」のサイモン・クレーン。海洋部門コーディネーターは「ウォーターワールド」のランス・ジュリアン。主演は「ロミオ&ジュリエット」のレオナルド・ディカプリオと「日蔭のふたり」のケイト・ウィンスレット。共演は「トゥルーライズ」のビル・パクストン、「真夏の出来事」のビリー・ゼーン、「悪魔のような女」のキャシー・ベイツ、「許されざる者」のフランシス・フィッシャー、「ユージュアル・サスペクツ」のスージー・エイミス、「ファースト・ワイフ・クラブ」のヴィクター・ガーバー、「ゴースト&ダークネス」のバーナード・ヒル、「アナコンダ」のジョナサン・ハイド、「マウス・オブ・マッドネス」のデイヴィッド・ワーナー、「透明人間」(33)の老女優グロリア・スチュワートほか。
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  • デビル(1997)

    制作年: 1997
    IRAの闘士とアイリッシュ系アメリカ人警官の運命的な対決を描いた、サスペンス・アクション調の人間ドラマ。新旧2大スターの共演と重厚かつ的確な演出が魅惑的。監督は「大統領の陰謀」「ペリカン文書」のアラン・J・パクラ。脚本はケヴィン・ジャールの原案を基に、ジャールと「雲の中で散歩」のロバート・マーク・ケイメンが執筆したオリジナル。製作は「ダイ・ハード」シリーズのローレンス・ゴードンと、ロバート・F・コールズベリーの共同。製作総指揮はロイド・レヴィンとドナルド・レヴェンサル。撮影は「コールガール」「推定無罪」などでパクラと組んでいるゴードン・ウィリス、音楽は「身代金」のジェームズ・ホーナー、美術は「訣別の街」に続いて全編NYロケ作品となるジェーン・マスキー。編集は「ペリカン文書」「ヒート」のトム・ロルフとデニス・ヴァークラー。主演は「サブリナ」のハリソン・フォードと「12モンキーズ」のブラッド・ピット。共演は「インデペンデンス・デイ」のマーガレット・コリン、サルサ・ミュージシャンで「プレデター2」など映画出演作も多いルーベン・ブレイズ、「デンバーに死す時」のトリート・ウィリアムズ、パクラとは「スニーカーズ」「失踪」でも組んだジョージ・ハーン、「モンテ・ウォルシュ」のミッチェル・ライアン、「サバイビング ピカソ」のナターシャ・マケルホーン、アイルランド映画界で活躍し、これが米国デビュー作のポール・ローナンほか。
    60
  • 戦火の勇気

    制作年: 1996
    ハリウッドが初めて真正面から取り組む湾岸戦争を舞台に、“戦場における本当の勇気”とは何かを問うヒューマン・ドラマ。黒澤明監督の「羅生門」を思わせるミステリアスな構成、迫力の戦闘場面、キャスト陣の好演など見どころは多い。監督は南北戦争を描いた「グローリー」(アカデミー3部門受賞)や「レジェンド・オブ・フォール 果てしなき想い」のエドワード・ズウィック。脚本は「陽の当たる教室」のパトリック・シェーン・ダンカン。製作は「ウォーターワールド」のジョン・デイヴィス、「バラ色の選択」のデイヴィッド・T・フレンドリー、「デイライト」のジョゼフ・M・シンガー、エグゼクティヴ・プロデューサーはジョセフ・M・カラチオロとデブラ・マーティン・チェイス。撮影は「デッドマン・ウォーキング」のロジャー・ディーキンス、音楽は「アポロ13」「ブレイブハート」のジェームズ・ホーナー、美術は「ブローン・アウェイ 復讐の序曲」のジョン・グレイスマーク、編集は「グローリー」「レジェンド・オブ・フォール」でもズウィックと組んだスティーヴン・ローゼンブラム。主演は「青いドレスの女」「バーチュオシティ」のデンゼル・ワシントンと、「星に想いを」「フレンチ・キス」などロマンチック・コメディ専門のイメージを覆す、全く新しい役柄に挑んで新境地を開拓したメグ・ライアン。共演は『アクシデント』(V)のルー・ダイアモンド・フィリップス、「エスケープ」のスコット・グレン、「ペイルライダー」のマイケル・モリアーティ、「クロッカーズ」のレジーナ・テイラー、「ジェロニモ」のマット・デイモン、「ビバリーヒルズ・コップ3」のブロンソン・ピンチョット、「最高の恋人」のセス・ギリアム、「ルディ 涙のウイニング・ラン」のショーン・アスティンほか。
    71
  • バルト

    制作年: 1996
    雪に閉ざされた町を救った犬ゾリチームの実話を基に、狼と犬の混血犬の活躍を描いたアドヴェンチャー・アニメ。監督はCM界出身で「ロジャー・ラビット」などにスタッフとして参加したサイモン・ウェルズ。製作は「ロジャー・ラビット」のスティヴ・ヒックナー、エグゼクティヴ・プロデューサーはアンブリン・エンターテインメントの総帥スティーヴン・スピルバーグと、その一員キャスリーン・ケネディ、ポール・ラドフォード。脚本はクリフ・ルビーとエレーナ・レッサーの原案を、二人と本作がデビューのデイヴィッド・スティーヴン・コーエン、ロジャー・S・H・シュルマンの共同で執筆。音楽は「ジュマンジ」のジェームズ・ホーナー。声の出演は「激流」のケヴィン・ベーコン、「アサシン」のブリジット・フォンダ、「ロジャー・ラビット」「ニクソン」のボブ・ホスキンス、ロック・アーティストで「バスター」では主演もしているフィル・コリンズほか。日本語吹き替え版も上映され、俳優の柴田恭兵らが出演。
    80
  • 身代金

    制作年: 1996
    一人息子を誘拐した犯人と戦う父親の行動を描いたサスペンス。身代金を巡るアイディア、巧みなストーリー・テリングでサスペンスを醸し出す演出の手腕が見どころ。グレン・フォード主演、アレックス・シーガル監督の「誘拐」(56)を、「アポロ13」のロン・ハワードの監督でリメイク。アレクザンダー・イグノンの原案を基に、「クロッカーズ」のリチャード・プライスが脚本を執筆。製作は「マイ・ルーム」のスコット・ルーディンと「ナッティ・プロフェッサー クランプ教授の場合」のほかハワード作品のほとんどを手掛けているブライアン・グレイザー、「恋の闇 愛の光」のB・キプリング・ハゴピアンの共同。製作総指揮のトッド・ハロウェル、音楽のジェームズ・ホーナー、美術のマイケル・コレンブリス、編集のダン・ハンリーとマイク・ヒルは「アポロ13」に続いての参加。撮影は「トリコロール 赤の愛」のピョートル・ソボシンスキ。衣裳は「ザ・ファン」「カジノ」のリタ・ライアック。主演は「リーサル・ウェポン3」以来の共演となる、「ブレイブハート」のメル・ギブソンと「ゲット・ショーティ」のレネ・ルッソ。共演は「アポロ13」のゲイリー・シニーズ、「ブロークン・アロー」のデルロイ・リンド、「I SHOT ANDY WARHOL」のリリ・テイラー、「マッド・ラブ」のリーヴ・シュライバー、ポップス・グループ〈ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック〉のメンバーだったドニー・ウォルバーグ、「ナチュラル・ボーン・キラーズ」のエヴァン・ハンドラー、俳優ニック・ノルティの実子である子役のブローリー・ノルティ、「クルーレス」のダン・ヘダヤほか。
  • この森で、天使はバスを降りた

    制作年: 1996
    さびれた町にやって来たよそ者の少女が、しだいに人々の傷ついた心を癒していく様を描くヒューマンドラマ。監督・脚本はテレビシリーズ『探偵レミントン・スティール』で知られるリー・デイヴィッド・ズロートフで、彼の劇映画デビュー作。製作は「ボブ・ロバーツ」のフォレスト・マーレー、製作総指揮はウォレン・G・スティット、撮影は「Dr.ギグルス」のロブ・ドレイパー、音楽は「アポロ13」のジェームズ・ホーナー、美術は「ユージュアル・サスペクツ」のハワード・カミングス、編集は「フォー・ルームス」のマージー・グッドスピード、衣裳は「ユージュアル・サスペクツ」のルイーズ・ミンゲンバック。主演は「蒼い記憶」のアリソン・エリオット。共演は「キルトに綴る愛」のエレン・バースティン、「クラッシュ」のマルシア・ゲイ・ハーデンほか。96年サンダンス映画祭観客賞受賞。
    80
  • 逢いたくて(1996)

    制作年: 1996
    監督マイケル・プレスマン、出演ミシェル・ファイファー、ピーター・ギャラガーによる亡き妻への想いと家族のあり方を描くラブファンタジー。
  • ジェイド

    制作年: 1995
    『エクソシスト』のW・フリードキン監督によるエロティックなサイコスリラー。殺人事件を調査する検事補・コレリは、事件の背景にジェイドという美しい女の存在を浮かび上がらせるが…。
  • アポロ13

    制作年: 1995
    アポロ11号から16号までの月面探査船計画でただ一機月に到達できなかったアポロ13号、その絶体絶命の危機と地球への生還描く人間ドラマ。監督は「ザ・ペーパー」のロン・ハワード。製作はハワードとともにイマジン・エンターテインメントを主宰するブライアン・グレイザー。脚本はウィリアム・ブロイルス・ジュニア、アル・レイナートと「希望の街」のジョン・セイルズで、実際の13号船長ジム・ラヴェルの回想録“Lost Moon”(邦訳・新潮文庫刊)執筆と同時進行で執筆。撮影は「ジュラシック・パーク」のディーン・カンディ。編集は「ザ・ペーパー」などハワード作品の常連マイケル・ヒルとダニエル・ハンリー。音楽は「今そこにある危機」のジェームズ・ホーナー。SFXは「トゥルーライズ」のデジタル・ドメイン。出演は「フィラデルフィア」「フォレスト・ガンプ 一期一会」で二年連続アカデミー賞受賞のトム・ハンクス、「激流」「告発」のケヴィン・ベーコン、「トゥルーライズ」のビル・パクストン、「摩天楼を夢見て」のエド・ハリス、「フォレスト・ガンプ」のゲイリー・シニーズほか。また実際の船長ジム・ラヴェル氏が三人を回収する空母イオウジマの船長役で、低予算映画の帝王にしてハワードの師匠格のロジャー・コーマンが上院議員の役でそれぞれ特別出演。キネマ旬報外国映画ベストテン9位。第68回アカデミー賞で、編集、録音の2部門を受賞。
    70
  • ブレイブハート

    制作年: 1995
    13世紀末、悪政に苦しむスコットランドの独立と開放を目指して戦った実在の英雄、ウィリアム・ウォレスの生涯を描いた歴史スペクタクル大作。製作費2700万ドルを投じ、数千人のエキストラと200頭の馬が演じる戦闘場面は、リアルな臨場感に満ちて圧巻。監督・製作・主演の3役を兼ね、アクションから恋の葛藤まで、確かな演出力を見せたのは、「顔のない天使」に続いて2本目の監督作となるメル・ギブソン。脚本は作家として活躍し、初の映画作品となるランダル・ウォレスのオリジナル。製作はギブソン、彼と共にアイコン・プロを主宰するブルース・デイヴィ、「ロシア・ハウス」のアラン・ラッド・ジュニア 。撮影は「レジェンド・オブ・フォール 果てしなき想い」のジョン・トール、音楽は「アポロ13」のジェームズ・ホーナー、美術は「マーヴェリック」のトム・サンダース、編集は「グローリー」のスティーヴン・ローゼンブラム、6000着の衣装デザインは「1492 コロンブス」のチャールズ・ノード。特殊効果は「コナン・ザ・グレート」のニック・アルダー、スタント・コーディネーターを「クリフハンガー」のサイモン・クレーンが担当。共演はアメリカ映画に本格的初出演の「恋人たちのアパルトマン」のソフィー・マルソー、カルト的名作TVシリーズ『プリズナーNO.6』で知られ、映画は「アルカトラズからの脱出」などに出演している名優パトリック・マクグーハン、「遙かなる大地へ」のブレンダン・グリーソンほか。第68回アカデミー賞で、作品、監督、撮影、音楽(ドラマ部門)、メイクアップ、音響効果の6部門を受賞。
    60
  • キャスパー

    制作年: 1995
    淋しがりやで人なつこいゴーストと、ある父娘の交流を描いた、ハートフルなファンタジー・コメディ。ジョー・オリアロとサイ・レイトが創造し、40~50年代にかけてコミックスとテレビアニメ・シリーズで好評を博したキャラクターを、CGを駆使して実写映画化。「ジュラシック・パーク」のデニス・ミュレン率いるILMが2年間を費やし、28兆バイツ(フロッピーディスクで1900万枚)のデータを入力、300 カット以上の実写とCGを合成した映像が驚異的(「ジュラシック・パーク」の恐竜のCG映像が全体で約6分半とするなら、本作のゴーストは約40分間にわたって登場)。実際の撮影に当たってはパペットやメカを使用せず、全てコンピュータ内部でキャラクターが作り上げられている。監督はテレビ界で活躍し、これが初の劇場用作品となる30歳の新鋭ブラッド・シルバーリング。製作はコリン・ウィルソン、エグゼクティヴ・プロデューサーはスティーヴン・スピルバーグ、ジェラルド・R・モーレン、ジェフリー・A・モンゴメリー。脚本はシェリー・ストナー、ディーナ・オリヴァー。撮影は「ジュラシック・パーク」のディーン・カンディ、音楽は「レジェンド・オブ・フォール 果てしなき想い」のジェームズ・ホーナー、美術はレスリー・ディリーが担当。主演は「アダムス・ファミリー」シリーズのクリスティナ・リッチと「めぐり逢えたら」のビル・プルマン。共演は「ソープディッシュ」のキャシー・モリアーティ、モンティ・パイソン一家で「ナンズ・オン・ザ・ラン 走れ!尼さん」のエリック・アイドルほか。
    70
  • ジュマンジ

    制作年: 1995
    プレイの内容が現実に起こる不思議なゲーム盤を巡って展開する、ファンタスティックなSFXアドベンチャー。全てCGで描かれた象、ライオン、猿などの動物たちはじめ、アニマトロクス、特殊メイクなどの特殊技術のオン・パレード。監督はILMの特殊効果マン出身で「ミクロキッズ」「ロケッティア」のジョー・ジョンストン。童話作家クリス・ヴァン・オールズバーグの同名絵本(邦訳・ほるぷ出版刊)を基に、オールズバーグ、グレッグ・テイラー、ジム・ストレインが映画用ストーリーを作り、「ダイ・ハード3」のジョナサン・ヘンズリーが脚色。製作は「ターミナル・ベロシティ」のスコット・クループと、ウィリアム・タイトラー、エグゼクティヴ・プロデューサーはテッド・フィールド、ラリー・J・フランコ、ロバート・W・コート。撮影は「わんぱくデニス」のトーマス・アッカーマン、音楽は「ブレイブハート」のジェームズ・ホーナー、美術は「ロケッティア」「わんぱくデニス」のジェームズ・D・ビッセル、編集はロバート・ダルヴァ、特殊視覚効果はILMが担当。主演は「9か月」のロビン・ウィリアムズ。共演は「オンリー・ユー」のボニー・ハント、「若草物語」のキルスティン・ダンストほか。
    90
  • レジェンド・オブ・フォール 果てしなき想い

    制作年: 1994
    遙かなオールド・ウエストを舞台に、愛に素直に生きられない青年と、彼を想い続けた女性の悲しい愛の軌跡を描いた大河ロマン。「ウルフ」の脚本も手掛けた現代アメリカ文学の人気作家ジム・ハリソンの中編小説を、「きのうの夜は…」「グローリー」のエドワード・ズウィックの監督で映画化。脚本はスーザン・シリディとビル・ウィトリフ。製作はズウィック、彼のパートナーのマーシャル・ハースコヴィッツ、ウィトリフの共同。エグゼクティヴ・プロデューサーは「めぐり逢えたら」のパトリック・クロウリー。カナダ・ロケで美しい自然をとらえた撮影は「ブルーサンダー」のジョン・トール、音楽は「スウィング・キッズ」のジェームズ・ホーナー。美術は「ザ・シークレット・サービス」のリリー・キルヴァート、衣装は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のデボラ・スコットがそれぞれ担当。主演は「リバー・ランズ・スルー・イット」「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のブラッド・ピット。共演は「永遠の愛に生きて」のアンソニー・ホプキンス、「フランケンシュタイン(1994)」のアイダン・クイン、「ベイビー・オブ・マコン」のジュリア・オーモンド、「E.T.」のヘンリー・トーマス、「ザ・ファーム 法律事務所」のカリーナ・ロンバードら。
    66
  • 恐竜大行進

    制作年: 1994
    タイムマシンで現代のニューヨークに現われた恐竜たちの冒険と、子供たちとの交流を描いたファンタジー・アニメ。ディズニー・アニメに多大な影響を受けたスティーヴン・スピルバーグが設立したアニメ専門のスタジオ、アンブリメーション作品で、「アメリカ物語2 ファイベル西へ行く」に続く第2作。作家・イラストレーターのハドソン・タルボットの児童書を原作に、「月の輝く夜に」のジョン・パトリック・シャンレイが脚色。監督は「アメリカ物語2」のフィル・ニベリンクとサイモン・ウェルズ、「アメリカ物語」「リトルフットの大冒険 謎の恐竜大陸」で作画監督を務めたディック&ラルフ・ゾンダグ兄弟の共同。エグゼクティヴ・プロデューサーはスピルバーグ、フランク・マーシャル、キャスリーン・ケネディ。音楽はオリジナルスコアを「ペリカン文書」のジェームズ・ホーナーが書き(挿入歌の作曲はホーナーとトーマス・ドルビー)、主題歌はリトル・リチャードの『ロール・バック・ザ・ロール』。日本語吹き替え版のみの公開。
  • 今そこにある危機

    制作年: 1994
    「レッド・オクトーバーを追え!」「パトリオット・ゲーム」に続き、CIAの情報アナリスト、ジャック・ライアンの活躍を描いた大型エンターテインメント・シリーズの第3弾。原作はトム・クランシーの小説『今、そこにある危機』(文藝春秋刊)で、「パトリオット・ゲーム」も手掛けたオーストラリア出身のフィリップ・ノイスが監督に当たった。スケール豊かな原作を脚色したのは、前2作も担当したドナルド・スチュワート、「シンドラーのリスト」のスティーヴン・ザイリアン、「ビッグ・ウェンズデー」などで監督としても活躍するジョン・ミリアスの3人。製作は「パトリオット・ゲーム」「ビバリーヒルズ・コップ3」のコンビ、メイス・ニューフェルドとロバート・レーメ。撮影は「パトリオット・ゲーム」のドナルド・M・マッカルパイン、音楽は同作のジェームズ・ホーナー、美術は「レッド・オクトーバーを追え!」のテレンス・マーシュ。特殊効果コーディネーターは「ゴッドファーザー」のジョー&ポール・ロンバルディ父子が担当し、準備に3週間を費やした爆発シーンをはじめとする場面を現出。視覚効果スーパーバイザーは「パトリオット・ゲーム」のロバート・グラズミアが手掛けている。名実共にアメリカ映画のトップスターとなったハリソン・フォードが前作に引き続きライアン役で主演するほか、妻役のアン・アーチャー、娘役のソーラ・バーチ、前2作にも出演したジェームズ・アール・ジョーンズらレギュラー陣に加え、「時の翼に乗って ファラウェイ・ソー・クロース!」のウィレム・デフォー、カナダ映画界の名優で、本作が初のアメリカ映画出演となるヘンリー・ツァーニー、「心の旅」のドナルド・モファット、「グッド・モーニング・バビロン!」のジョアキム・デ・アルメイダらが共演。
    70
  • 顔のない天使

    制作年: 1993
    将来に不安を抱く少年と、過去の呪縛から逃れられない元教師の理解と友情を描いたヒューマン・ドラマ。「フォーエヴァー・ヤング 時を超えた告白」の俳優メル・ギブソンが友人のプロデューサー、ブルース・デイヴィと設立したアイコン・プロ第一回作品で、ギブソンが初監督と主演を兼ね、製作をデイヴィーが手がけている。イザベル・ホランドの小説を、本作が初の劇場映画のマルコム・マクラーリーが脚色。撮影は「パトリオット・ゲーム」のドナルド・マッカルバイン。音楽は「心の扉」のジェームズ・ホーナー。特殊メイクは「フック」のグレッグ・キャノンが担当。共演は本作で映画デビューの子役ニック・スタール、「メジャーリーグ」のマーガレット・ウィットン、「めぐり逢えたら」のギャビー・ホフマン、「デッドフォール」のジョフリー・ルイスら。
    90
  • みんな愛してる

    制作年: 1993
    シングル・ファーザーと2人の息子の愛情を、涙と笑いでつづったホームドラマ。「放射能X」など50年代のホラー、SF映画の名場面が劇中で使用されているのも見どころ。1974年に出版され、16か国語に翻訳されたダン・マッコールの小説を、「レナードの朝」のスティーヴン・ザイリアンが脚色し、テレビ界出身で本作が初の劇場映画となるジョン・ハースコヴィッツが監督。製作は「黄昏(1981)」などジェーン・フォンダ作品を多く手がけたブルース・ギルバート。エグゼクティヴ・プロデューサーは「運命の逆転」のロン・ヤークサ。撮影は「敵、ある愛の物語」のフレッド・マーフィー、音楽は「プリティ・ウーマン」のジェームズ・ホーナーが担当。主演は「ホッファ」のダニー・デヴィート、共演は「ビンゴ!」のロバート・J・ステンミラー・ジュニア、「二十日鼠と人間」のゲイリー・シニーズら。
  • ボビー・フィッシャーを探して

    制作年: 1993
    7歳のチェスの天才少年と、その才能を信じて心血を注いで育てた父親の姿を描いたドラマ。スポーツ・ライターのフレッド・ウェイツキンが、実子ジョシュの少年期を描いたノンフィクションを、「シンドラーのリスト」の脚本家スティーヴン・ザイリアンが脚色と初監督を兼ねて映画化。製作は「アダムス・ファミリー」のコンビ、スコット・ルーディンとウィリアム・ホーバーグ。エグゼクティヴ・プロデューサーは「ザ・ファーム 法律事務所」の監督シドニー・ポラック。撮影は「テキーラ・サンライズ」のコンラッド・ホール、音楽は「心の扉」のジェームズ・ホーナーが担当。主演はオーディションで数千人の中から選ばれた8歳のマックス・ポメランツ。共演は「バグジー」のジョー・マンティーニャ、「タッカー」のジョアン・アレン、「デーヴ」のベン・キングスレイら。
    90
  • スウィング・キッズ(1993)

    制作年: 1993
    ナチズムが台頭して来る時代に、アメリカのスウィングに憧れる若者たちが虐げられながら、いかに自由な精神を取り戻していくかを描いた、歴史的事実に根ざす青春物語。監督は、『マイアミ・バイス』をはじめ数々の人気ドラマを手がけてきて、今回映画デビューを果たしたトーマス・カーター。脚本は、劇作家として活躍し、ニューヨーク大学などで教鞭を取っているジョナサン・マーク・フェルドマン。エグゼクティヴ・プロデューサーは「レイダース 失われた聖櫃<アーク>」などスティーヴン・スピルバーグ作品を製作してきたフランク・マーシャルと、クリストファー・メレダンドリの共同。音楽は、「フィールド・オブ・ドリームス」「不法侵入」などのジェームズ・ホーナー。美術は、「遥かなる大地へ」のアラン・キャメロン。衣装デザインは「モーリス」「ハワーズ・エンド」「日の名残り」のジェニー・ビーヴァン。主演は「いまを生きる」で注目され、その後「から騒ぎ」「エイジ・オブ・イノセンス 汚れなき情事」などに出演しているロバート・ショーン・レナード。その他、「太陽の帝国」「ヘンリー五世」のクリスチャン・ベール、「ホッファ」のフランク・ウェイリー、「ハンナとその姉妹」、「ワールド・アパート」のバーバラ・ハーシー、「ア・フュー・グッドメン」のノア・ワイル。
  • ペリカン文書

    制作年: 1993
    自分の書いた論文が、偶然にも政界の暗部を突いていたために国家的規模の陰謀に巻き込まれ、命を狙われる女子大生の危難を描いたサスペンス・ミステリー。「ザ・ファーム 法律事務所」のジョン・グリシャムの同名小説を、「大統領の陰謀」「推定無罪」のアラン・J・パクラの製作・監督・脚本で映画化。共同製作は監督の前作「隣人」でも組んだピーター・ジャン・ブルッグ。撮影は「リーサル・ウェポン」シリーズのスティーブン・ゴールドブラット、音楽は「顔のない天使」のジェームズ・ホーナーが担当。主演は「プリティ・ウーマン」のジュリア・ロバーツ。共演は「から騒ぎ」のデンゼル・ワシントン、「ロンリー・ハート」のサム・シェパード、「カフス!」のトニー・ゴールドウィン、「クリフハンガー」のジョン・リスゴーら。
    60
  • パトリオット・ゲーム

    制作年: 1992
    テロ事件に居合わせた元CIAアナリストがテロリストと激しい闘いを繰り広げるアクション。「レッド・オクトーバーを追え!」に続くジャック・ライアン・シリーズ第2弾。監督は「ブラインド・フューリー」のフィリップ・ノイス、製作はメイス・ニューフェルドとロバート・レーメ、エグゼクティヴ・プロデューサーはチャールズ・H・マグワイアー、トム・クランシーの同名小説を「ハートブルー」のW・ピーター・イリフと「ミッシング」のドナルド・スチュワートが脚色、撮影は「フィールド・オブ・ドリームス」のドナルド・M・マッカルパイン、音楽は「ロケッティア」のジェームズ・ホーナーが担当。
    60
  • スニーカーズ

    制作年: 1992
    世界を左右する究極のコンピュータ・チップをめぐって、ハッカー組織と対決するハイテク・エキスパート集団の姿を描くサスペンス・アクション。監督・脚本は「フィールド・オブ・ドリームス」のフィル・アルデン・ロビンソン、製作・脚本は「ウォー・ゲーム」(脚本)、「レナードの朝」(製作)のローレンス・ラスカーとウォルター・F・パークス、エグゼクティヴ・プロデューサーはリンズレイ・パーソンズ・ジュニア、撮影は「ウー・ウー・キッド」のジョン・リンドレイ、音楽は「パトリオット・ゲーム」のジェームズ・ホーナーが担当。主演は「ハバナ」のロバート・レッドフォード、「影なき男(1987)」のシドニー・ポワチエ、「ドライビング・MISS・デイジー」のダン・エイクロイド、「マイ・プライベート・アイダホ」のリヴァー・フェニックス、「バグジー」のベン・キングスレイ。
    90
  • 不法侵入

    制作年: 1992
    異常性格者の警官に窮地に陥れられる夫婦の姿を描くサスペンス・ドラマ。監督は「告発の行方」のジョナサン・カプラン、製作は「ロケッティア」のチャールズ・ゴードン、脚本・原案はルイス・コリック、共同原案はジョージ・D・パットナムとジョン・キャッチマー、撮影はジェイミー・アンダーソン、音楽は「パトリオット・ゲーム」のジェームズ・ホーナーが担当。
  • 心の扉

    制作年: 1992
    心の扉を閉ざし、神秘的な沈黙の世界に閉じこもってしまった娘と、彼女を理解し、愛で支えようとする母親の藤を描いたヒューマン・ドラマ。監督・脚本・原案はテレビ、演劇界で活躍し、本作が初の劇場用映画となるマイケル・レサック。製作はジャーナリスト出身で「アフター・アワーズ」などのデール・ポロック。エグゼクティヴ・プロデューサーはヴィットリオ・チェッキ・ゴーリ。共同原案はロバート・ジェイ・リッツ。撮影は「ロッキー5 最後のドラマ」のヴィクター・ハマー。音楽は「フィールド・オブ・ドリームス」のジェームズ・ホーナーがそれぞれ担当。主演は「私がウォシャウスキー」のキャスリーン・ターナーと、オーディションで三千人の中から選ばれたアーシャ・メニーナ。「逃亡者(1993)」のトミー・リー・ジョーンズ、「キンダガートン・コップ」のパーク・オーヴァーオール、テレビシリーズ「ツイン・ピークス」のマイケル・ホース、シロー・ストロングらが脇を固める。
  • サンダーハート

    制作年: 1992
    ロバート・デ・ニーロが製作を務め、「ウィロー」や「ドアーズ」で注目されたヴァル・キルマーが主演のサスペンスアクション。
    90
  • ワンス・アラウンド

    制作年: 1991
    「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」のラッセ・ハルストレム監督作品。「未知との遭遇」のリチャード・ドレイファス、「赤ちゃん泥棒」のホリー・ハンター出演の家族ドラマ。
  • アメリカ物語2 ファイベル西へ行く

    制作年: 1991
    大ヒットした前作に続き、夢を追って旅をするネズミの一家を描いた冒険ファンタジー。監督は「ロジャー・ラビット」の主任アニメーターを務めたフィル・ニベリンクとサイモン・ウェルズ、製作は「フック」の監督スティーヴン・スピルバーグと「ロジャー・ラビット」のロバート・ワッツ、エグゼクティヴ・プロデューサーは「フック」のフランク・マーシャルとキャスリーン・ケネディ、「アメリカ物語」のデイヴィッド・カーシューナー。脚本はフリント・デイル、原作はチャールズ・スウェンソン、音楽は「フィールド・オブ・ドリームス」のジェームズ・ホーナーが担当。オリジナル版の声優は、ジェームズ・スチュアート、エイミー・アーヴィング、ドム・デルイズらの俳優が担当。日本公開版は吹き替え。
  • ロケッティア

    制作年: 1991
    飛ぶことのできるロケット噴射装置を手に入れた青年が、ナチのスパイと戦うアクション。デイヴ・スティーヴンスの原作の映画化で、原案・脚本はダニー・ビルソンとポール・ディメオ、共同原案はウィリアム・ディアが執筆。製作はローレンス・ゴードン、チャールズ・ゴードン、ロイド・レヴィン、監督はジョー・ジョンストン、撮影はヒロ・ナリタ、音楽はジェームス・ホーナー、編集はアーサー・シュミット、美術はジム・ビセルが担当。出演はビル・キャンベル、アラン・アーキン、ジェニファー・コネリー、ティモシー・ダルトンなど。
  • 訴訟

    制作年: 1991
    自動車事故の訴訟をめぐって、敵味方にわかれた父娘弁護士の争いを描く。製作はテッド・フィールド、スコット・クループとロバート・W・コート、監督は「愛は霧のかなたに」のマイケル・アプテッド、脚本はキャロリン・シェルビー、クリストファー・アイムズとサマンサ・シャッド、撮影はコンラッド・ホール、音楽はジェームズ・ホーナーが担当。出演はジーン・ハックマン、メアリー・エリザベス・マストラントニオほか。
    80
  • 48時間PART2 帰って来たふたり

    制作年: 1990
    過激な捜査で免職寸前の刑事が、刑務所を出所したばかりの相棒と共に限られた時間の中で巨悪を追いつめるまでを描くポリスアクションの続篇。エグゼクティヴ・プロデューサーはマーク・リプスキーとラルフ・S・シングルトン、製作はローレンス・ゴードンとロバート・D・ワックス、監督は「ジョニー・ハンサム」のウォルター・ヒル、脚本はフレッド・ブロートンの原案を基に前作も手がけたラリー・グロスとジョン・ファサーノ、ジェブ・スチュアートの共同、撮影は「レッドブル」のマシュー・F・レオネッティ、音楽はジェームズ・ホーナーが担当。出演はエディ・マーフィ、ニック・ノルティほか。
  • 殺したいほど アイ・ラヴ・ユー

    制作年: 1990
    浮気亭主を殺そうとしたのはいいが、それが並み外れた体力の男だったことから起こる大騒動を描くコメディ。製作はジェフリー・ルーソーとロン・モラー、監督は「偶然の旅行者」のローレンス・カスダン、脚本はジョン・コストメイヤー、撮影はオーウェン・ロイズマン、音楽はジェームズ・ホーナーが担当。出演はケビン・クライン、トレイシー・ウルマンほか。
    90
  • ミクロキッズ

    制作年: 1989
    6ミリのサイズに縮んでしまった少年たちの冒険を描くファンタジー・アドベンチャー。エグゼクティヴ・プロデューサーはトーマス・G・スミス、製作はベニー・フィンカーマン・コックス、監督は本作品がデビューとなるジョー・ジョンストン。スチュアート・ゴードンとブライアン・ユズナ、エド・ナハの原案を基に、脚本はナハとトム・シュルマンの共同、撮影はヒロ・ナリタ、音楽はジェームズ・ホーナーが担当。出演はリック・モラニス、マット・フリューワーほか。
  • フィールド・オブ・ドリームス

    制作年: 1989
    夢を求めて生きるある男と彼をめぐる人々の姿を、野球をべースにして描くドラマ。W・P・キンセラの原作『シューレス・ジョー』の映画化で、エグゼクティヴ・プロデューサーはブライアン・フランキッシゅ、製作はローレンス・ゴードンとチャールズ・ゴードン、監督・脚本は「ウー・ウー・キッド」のフィル・アルデン・ロビンソン、撮影はジョン・リンドレイ、音楽はジェームズ・ホーナーが担当。出演はケヴィン・コスナー、エイミー・マディガンほか。
    80
  • 晩秋(1989)

    制作年: 1989
    年老いた父と息子の交流を通して、家族の絆を描くドラマ。エグゼクティヴ・プロデューサーはスティーヴン・スピルバーグとフランク・マーシャル、キャスリーン・ケネディ。ウィリアム・ワートンの原作を基に、製作・監督・脚本はゲイリー・デイヴィッド・ゴールドバーグ、共同製作はジョゼフ・スターン、撮影はジャン・キーサー、音楽はジェームズ・ボーナーが担当。出演はジャック・レモン、テッド・ダンソンほか。
    68
  • グローリー

    制作年: 1989
    南北戦争を舞台に、北軍の黒人部隊の指揮官と兵士たちの活躍と勇姿を描く戦記ドラマ。製作はフレディ・フィールズ、監督は「きのうの夜は…」のエドワード・ズウィック。りンカーン・カースティンとピーター・バーチャード、ロバート・グールド・ショーの原作を基に、脚本はケヴィン・ジャール、撮影はフレディ・フランシス、音楽はジェームズ・ホーナーが担当。出演はマシュー・ブロデリック、デンゼル・ワシントン、モーガン・フリーマンほか。89年アカデミー賞助演男優(D・ワシントン)、撮影、録音賞受賞。
    80
  • レッドブル

    制作年: 1988
    モスクワの市警察警務大尉が麻薬犯を追ってアメリカのシカゴにやって来、現地の刑事と力を合わせる姿を描く。製作総指導はマリオ・カサールとアンドリュー・ヴァイナ、製作・監督・原作・脚本は「ダブルボーダー」のウォルター・ヒル、共同製作はゴードン・キャロル、共同脚本はハリー・クライナーとトロイ・ケネディ・マーティン、撮影は「ダブルボーダー」のマシュー・F・レオネティー、音楽は「ウィロー」のジェームズ・ホーナーが担当。出演は「バトルランナー」のアーノルド・シュワルツェネッガー、「暴力教室 '88」のジェームズ・ベルーシ、「ハメット」のピーター・ボイルほか。
  • ウィロー

    制作年: 1988
    悪の女王が支配する暗黒の時代に、その世界を救うという赤ん坊を拾った若者ウィローの冒険を描く。原作及び製作総指揮はジョージ・ルーカス、製作はナイジェル・ウール。監督は「コクーン」のロン・ハワード、脚本はボブ・ドルマン、撮影は「プリンセス・ブライド・ストーリー」のエイドリアン・ビドル、音楽は「薔薇の名前」のジェームズ・ホーナー、プロダクション・デザイナーはアラン・キャメロン、特殊効果は「007/リビング・デイライツ」のジョン・リチャードソン、編集はダニエル・ハンリー、マイケル・ヒル、衣装はバーバラ・レインが担当。出演は「トップガン」のヴァル・キルマー、「ダンス・ウィズ・ア・ストレンジャー」のジョアンヌ・ワーリー、「ラビリンス 魔王の迷宮」のワーウィック・デイヴィスほか。
  • バイブス秘宝の謎

    制作年: 1988
    南米アンデスを舞台に、超能力を持った2人の男女が遭遇する冒険を描く。エグゼクティヴ・プロデューサーはロン・ハワード、製作はデボラ・ブラムとトニー・ガンツ、監督はケン・クワピス、ブラムとローウェル・ガンツ、ババルー・マンデルの原案を基に、脚本はL・ガンツとマンデルの共同、撮影はジョン・ベイリー、音楽はジェームズ・ホーナーが担当。出演はシンディ・ローパー、ジェフ・ゴールドブラム、ピーター・フォークほか。
  • リトルフットの大冒険 謎の恐竜大陸

    制作年: 1988
    原始時代を舞台に、夢見る“みどりの谷”をめざす5匹の恐竜たちの勇気ある旅を描くアニメ。製作総指揮はスティーヴン・スピルバーグとジョージ・ルーカス、共同製作総指揮はキャスリーン・ケネディとフランク・マーシャル、製作・監督は「アメリカ物語」のドン・ブルース、共同製作はゲリー・ゴールドマン、ジョン・ポメロイ。ジュディ・フリュードバーグとトニー・ゲイズのストーリーを基に、脚本はステュー・クリーガー、音楽は「レッドブル」のジェームズ・ホーナーが担当。
  • コクーン2 遥かなる地球

    制作年: 1988
    コクーンの威力によって若さを取り戻し、不老不死の惑星に旅立った老人達が、5年の月日を経て地球へ里帰りすることで起きる事件を描くシリーズ第2作。製作はリチャード・D・ザナック、デイヴィッド・ブラウンとリリー・フィニー・ザナック、監督は「スクエアダンス」のダニエル・ペトリー、デイヴィッド・サパーステインが創作した登場人物を基に、原案はスティーブン・マクファーソンとエリザベス・ブラドリー、脚本はマクファーソン、撮影はタク・フジモト、音楽はジェームズ・ホーナーが担当。出演はスティーヴ・グッテンバーグ、ウィルフォード・ブリムリー、ドン・アメチほか。日本版字幕は戸田奈津子。カラー、ビスタサイズ。ドルビーステレオ。1988年作品。
  • ニューヨーク東8番街の奇跡

    制作年: 1987
    古いアパートから立ち退きを迫られた住人が、宇宙人に助けられる姿を描くSFファンタジー。製作はロナルド・L・シュワリー、監督はマシュー・ロビンス、エグゼクティヴ・プロデュサーはスティーヴン・スピルバーグ、フランク・マーシャル、キャスリーン・ケネディ、原作はミック・ギャリス、脚本はブラッド・バード、マシュー・ロビンス、ブレント・マドック、S・S・ウィルソン、撮影はジョン・マクファーソン、音楽はジェームズ・ホーナー、プロダクション・デザインはテッド・ハワーズ。出演はジェシカ・タンディ、ヒューム・クローニン、フランク・マクレーほか。
    90
  • 飛べ、バージル プロジェクトX

    制作年: 1987
    軍事戦略に使用されようとするチンパンジーをめぐって展開されるサスペンス映画。製作はウォルター・F・パークスとローレンス・ラスカー、監督は「レベルポイント」のジョナサン・カプラン、脚本はスタンリー・ワイザー、撮影はディーン・カンディ、音楽はジェームズ・ホーナーが担当。出演はマシュー・ブロデリック、ヘレン・ハント、ビル・サドラーほか。
  • エイリアン2

    制作年: 1986
    エイリアンと戦った宇宙船ノストロモ号6人のうちの唯1人の生存者リプリーとエイリアンの再戦を描くSFアクション。製作はゲイル・アン・ハード、エグゼクティヴ.プロデューサーはゴードン・キャロル、デイヴィッド・ガイラー、ウォルター・ヒル。監督・脚本は「ターミネーター」のジェームズ・キャメロン。キャラクター創作はダン・オバノンとロナルド・シュセット、撮影はエイドリアン・ビドル、音楽はジェームズ・ホーナー、特殊効果はジョン・リチャードソン、ブライアン・ジョンソンが担当。出演はシガニー・ウィーヴァー、マイケル・ビーンほか。ドルビー・ステレオ。日本版字幕は岡枝慎二。デラックスカラー、ビスタサイズ、1986年作品。後に未公開シーンを加えた155分の[完全版]が発表された。
    80
  • オフビート

    制作年: 1986
    にせ警官が銀行強盗をつかまえるという喜劇。シルヴァー・スクリーン・パートナーズが製作協力。製作はジョー・ロスとハリー・ウフランド。監督はマイケル・ダイナー。デズソ・マグヤーの原案をマーク・メドフが脚色。撮影はカルロ・ディ・パルマ、音楽はジェイムズ・ホーナーが担当。出演はジャッジ・ラインホールド、メグ・ティリーほか。日本版字幕は戸田奈津子。テクニカラー、ビスタサイズ。1986年作品。
  • 薔薇の名前

    制作年: 1986
    中世のある教会を舞台に謎の連続殺人事件解明にのり出す中年の僧と見習修道士の姿を描く。製作はベルント・アイヒンガー、エグゼクティヴ・プロデューサーはトーマス・シューリー、監督は「人類創世」のジャン・ジャック・アノー。イタリアの記号学者ウンベルト・エーコのベストセラー長編小説を基にジェラール・ブラッシュ、ハワード・フランクリン、アンドリュー・バーキン、アラン・ゴダールが脚色。撮影はトニーノ・デリ・コリ、音楽はジェームズ・ホーナー、編集はジェーン・ザイツが担当。出演はショーン・コネリー、クリスチャン・スレーターほか。
    76
  • アメリカ物語

    制作年: 1986
    アメリカには猫がいないという噂を信じてアメリカにやって来たロシアのネズミの受難の数々を描いたアニメーション。監督は「ニムの秘密」(未公開)のドン・ブルース、製作はドン・ブルース、ジョン・ポメロイ、ゲリー・ゴールドマンの共同、エグゼクティヴ・プロデューサーはスティーヴン・スピルバーグ、デイヴィッド・カーシュナー、キャスリーン・ケネディ、フランク・マーシャルの共同、デイヴィッド・カーシュナー、ジュデイ・フロードバーグ、トニー・ゲイズのストーリーをジュディ・フロードバーグとトニー・ゲイズが脚本化。音楽はジェームズ・ホーナーが担当。
    100
  • エイリアン2 完全版

    制作年: 1986
    シガーニー・ウィーバー主演のSFホラー第2作。1986年公開時のものに、ジェームス・キャメロン監督自ら未公開シーンを加え再編集した。
    90
  • コマンドー

    制作年: 1985
    娘を誘拐された元コマンドー隊員の超人的活躍を描くアクション映画。製作はジョエル・シルヴァー。監督は「炎の少女チャーリー」(84)のマーク・L・レスター。ジョゼフ・ローブIII世、マシュー・ワイズマン、スティーヴン・E・デ・スーザの原案に基づいてスティーヴン・E・デ・スーザが脚本を執筆。撮影はマシュー・F・レオネッティ、音楽はジェームズ・ホーナーが担当。出演はアーノルド・シュワルツェネッガー他。ドルビー・ステレオ。
    60
  • コクーン

    制作年: 1985
    フロリダにある老人ホームの住人と地球外生物との交流を描く。製作はリチャードとリリー・フィニーのザナック夫妻とデイヴィッド・ブラウン。監督は「スプラッシュ」(84)のロン・ハワード。デイヴィッド・サパーステインの小説(角川文庫)に基づいてトム・べネデクが脚色した。撮影はドン・ピーターマン、音楽はジェームズ・ホーナー、特殊効果はILMがケン・ラルストンの監修で担当。出演はドン・アメチ、ウィルフォード・ブリムリーほか。ドルビー・ステレオ。
    80
  • スター・トレック3 ミスター・スポックを探せ!

    制作年: 1984
    恐るべき破壊兵器となるジェネシス計画をめぐるクリンゴンとエンタープライズ・クルーの戦いを描くSF映画。「スター・トレック」(79)「スタートレック2/カーンの逆襲」(82)につづくシリーズ第3弾。製作・脚本はハーヴ・ベネット、エグゼクティヴ・プロデューサーはゲイリー・ナーディノ。監督はスポック役を演じているレナード・ニモイで、TVや舞台の演出は数多く手がけているが、劇場映画はこれがデビュー作に当る。撮影はチャールズ・コレル、音楽は前作に引き続いてジェームズ・ホーナーが担当。特殊効果監修はボブ・ドーソン。特殊ヴィジュアル効果はILMで製作された。シリーズの創造者ジーン・ロッデンベリーは総顧問とクレジットされている。出演は二ーモイの他に、ウィリアム・シャトナー、デフォレスト・ケリー、ジョージ・タケイ、ジェームズ・ドゥーアン、クリストファー・ロイドなど。
    80
  • ゴーリキー・パーク

    制作年: 1984
    マーティン・クルーズ・スミス原作のベストセラー小説をマイケル・アプテッド監督が映画化。体制崩壊前の旧ソビエト連邦で発見された顔と指のない3つの死体。背後には巨大国家の恐るべき真実が隠されていた。オスカー俳優、ウィリアム・ハート主演作。【スタッフ&キャスト】監督:マイケル・アプテッド 原作:マーティン・クルーズ・スミス 脚本:デニス・ポッター 音楽:ジェームズ・ホーナー 出演:ウィリアム・ハート/リー・マーヴィン/ジョアンナ・パクラ
  • 地獄の7人

    制作年: 1983
    米軍退役陸軍大佐が、ベトナム戦争で捕虜となった息子を奪還すべくかつての部下と共にベトナムヘ向かうというアクション映画。製作は「コナン・ザ・グレート」の監督ジョン・ミリアスとバズ・フェイシャンズ、エグゼキュティヴ・プロデューサー・監督は「ランボー」のテッド・コッチェフ、脚本はジョー・ゲイトン、撮影はスティーブン・H・ブラム、音楽はジェームズ・ホーナー、美術はジェームズ・L・ショップが担当。出演はジーン・ハックマン、ロバート・スタック、フレッド′・ウォード、レブ・ブラウンなど。ドルビー・ステレオ。日本版字幕は金田文夫。イーストマンカラー、ビスタサイズ。1983年作品。
    80
  • ドレッサー

    制作年: 1983
    シェイクスピア劇団の名優と彼に長年従えているドレッサー(衣裳係兼付き人)の舞台公演をめぐる確執を描く。製作・監督は「銀河伝説、クルール」のピーター・イェーツ、脚本はロナルド・ハーウッド、撮影はケヴィン・パイク、音楽はジェームズ・ホーナー、編集はレイ・ラヴジョイ、ブロダクション・デザイナーはスティーブン・グライムスが担当。出演はアルバート・フィニー、トム・コートネイ、エドワード・フォックス、ゼナ・ウォーカー、アイリーン・アトキンズ、マイケル・ガウ、キャスリン・ハリソンなど。
  • 銀河伝説クルール

    制作年: 1983
    惑星クルール(注*映画の中ではクラルと発音)が虐殺軍団の制圧で危機に瀕した時、1人の若者が敢然と立ち向かった。宇宙を舞台にしたヒロイック・ファンタジー。製作はロン・シルヴァーマン、エグゼキユティヴ・プロデューサーはテッド・マン。監督は「目撃者(1981)」のピーター・イエーツ。脚本はスタンフォード・シャーマン、撮影はピーター・サシツキー、音楽はジェームズ・ホーナーが担当。特殊効果をデレク・メディングスが手掛けている。出演はケン・マーシャル、リセット・アンソニー、フレディ・ジョーンズ、アラン・アームストロングなど。82年1月25日にロンドンのパインウッド・ステューディオで撮影を開始し、ヨーロッパ各地の9カ所のステージを使って製作された。ドルビー・ステレオ。パナビジョンで撮影。日本版字幕は野中重雄。カラー、シネスコサイズ。1983年作品。
  • テスタメント

    制作年: 1983
    核爆発で人々が死亡してゆくさまを描いて、核戦争の狂気と無意味さを訴えるドラマ。公共放送PBSのために、その子会社アメリカン・プレイハウスが製作。出資者がTV放映前に劇場公開の権利を得てパラマウントと配給契約を結んで劇場公開された。製作はジョナサン・バーンスタインとリン・リットマン。監督はドキュメンタリー出身で、77年のNumber Our Daysでアカデミー賞を得たリン・リットマン。キャロル・エイメンが『ミズ』誌に発表した3ページの短編The Last Testamentをジョン・セイクレット・ヤングが脚色。撮影はスティーヴン・ポスター、音楽はジェームズ・ホーナーが担当。出演はジェーン・アレクサンダー(この作品の演技でアカデミー主演女優賞にノミネートされた)、ウィリアム・ディヴェイン、ロス・ハリス、マコなど。日本版字幕は戸田奈津子。CFIカラー、ビスタサイズ。1983年作品。
  • ブレインストーム

    制作年: 1983
    人間の思考、記憶、感覚を伝導するマシーンをめぐるSFサスペンス。撮影途中の81年11月29日に、出演者の一人ナタリー・ウッドが急死したため製作続行か中止かでもめダグラス・トランブル監督(製作も)の熱意で完成された作品。エグゼクティヴ・プロデューサーはジョエル・L・フリードマン。ブルース・ジョエル・ルービンの原案に基づいて、ロバート・スティッツェルとフィリップ・フランク・メッシーナが脚色。撮影はリチャード・ユーリシッチ、音楽はジェームズ・ホーナーが担当。特殊ヴィジュアル効果はエンターテインメント・イフェクツ・グループ(EEG)が手掛けている。出演はクリストファー・ウォーケン、ナタリー・ウッド、ルイーズ・フレッチャー、クリフ・ロバートソンなど。通常場面は35ミリ・パナビジョン、幻覚場面は70ミリ・スーパー・パナビジョンで撮影。メトロカラー、ビスタサイズ。日本版字幕は戸田奈津子。1983年作品。
    80
  • スター・トレック2 カーンの逆襲

    制作年: 1982
    カークに積年の恨みをはらそうと、悪玉カーンが襲いかかって来た。「スター・トレック」(79)に続くシリーズ第2作。エクゼクティヴ・プロデューサーは、TVから転向したハーヴ・ベネット。製作はロバート・サリン、監督は作家出身で「タイム・アフター・タイム」のニコラス・メイヤー。ハーヴ・ベネットとジャック・ソワーズが、TVシリーズの一挿話「宇宙の帝王」に基づいて練った原案をソワーズが脚本化。撮影はゲイン・レシャー、音楽はジェームズ・ホーナーが担当。特殊視覚効果はジム・ヴェイルとケン・ラルストンの指揮の下に、ルーカスフィルムの傍系インダストリアル・ライト&マジックで撮影された。TVシリーズのクリエイターで、第一作の製作者であるジーン・ロッデンベリーが、特別コンサルタントとして参加している。出演はウィリアム・シャトナー、レナード・ニモイ、デフォレスト・ケリー、ジョージ・タケイらのシリーズ・レギュラーに加えて、リカルド・モンタルバン、カースティ・アレイ、ビビ・ベシュらが出演している。
    80
  • 48時間

    制作年: 1982
    サンフランシスコの町を舞台に、刑事と囚人という異色コンビが凶悪脱獄囚を追いかけるというポリス・アクション・スリラー。製作はローレンス・ゴードンとジョエル・シルヴァー。エグゼクティヴ・プロデューサーはD・コンスタンティン・コンテ。監督は「ロング・ライダーズ」のウォルター・ヒル。脚本はロジャー・スポティスウッド、ウォルター・ヒル、ラリー・グロス、スティーヴン・E・デ・スーザの共同。撮影はリック・ウェイト、音楽はジェームズ・ホーナーが担当している。出演はニック・ノルティ、これが映画デビュー作になるエディ・マーフィ、アネット・オトゥール、ジェームズ・レマー、フランク・マクレーなど。82年5月17日からカリフォル二ア州モデストで撮影に入り、のちLA、サンフランシスコに移り、3カ月で終了した。
    60
  • キラーハンド

    制作年: 1981
    人気漫画作家の失われた右手首が無意識の中で蘇るというユニークなホラー映画。監督・脚本は「7月4日に生まれて」「プラトーン」のオリヴァー・ストーン。製作はエドワード・R・プレスマン。撮影はキング・バゴット。音楽はジェームズ・ホーナー。編集はリチャード・マークス。主演はマイケル・ケイン。共演はアンドレア・マルコヴィッチ。
  • ウルフェン

    制作年: 1981
    大都会ニューヨークを舞台に伝説の狼ウルフェンの人間への挑戦を象徴的に描く。製作総指揮はアラン・キング、製作はルパート・ヒッツィグ、監督は「ウッドストック」のマイケル・ウォドレー。ホイットレー・ストリーバーの原作を基にしたディビッド・アイアーとマイケル・ウォドレーの原案を彼らが脚色。撮影はゲリー・フィッシャー、音楽はジェームズ・ホーナー、編集はクリス・レベンゾン、デニス・ドーラン、マーティン・ブラム、マーシャル・M・ボーデン、製作デザインはポール・シルバート、美術はデイビッド・チャップマンが各々担当。出演はアルバート・フィニー、ダイアン・ヴェノーラ、エドワード・J・オルモス、グレゴリー・ハインズ、トミー・ヌーナン、ディック・オニール、デール・バーティ、ピーター・マイケル・ゴーツなど。
  • ハイジャック・コネクション クーパーの大仕事

    制作年: 1981
    飛行機をハイジャックし、身代金200,000ドルを持ってパラシュートで脱出したという1971年アメリカで実際に起きた事件(D.B.クーパー事件)を題材にしたコメディ映画。
  • 宇宙の7人

    制作年: 1980
    宇宙の平和を守るために悪の星の支配者に立ちむかう7人の勇士たちの活躍を描くSF映画。製作総指揮はロジャー・コーマン、製作はエド・カーリン、監督はこれが第1作のジミー・T・ムラカミ。黒澤明の「七人の侍」を基にしたジョン・セイルズとアン・ダイアの原案を基にジョン・セイルズが脚色。撮影はジョージ・ドッジ。音楽はジェームズ・ホーナーが各々担当。出演はリチャード・トーマス、ロバート・ボーン、ジョン・サクソン、ジョージ・ペパード、ダーレーン・フリューゲル、シビル・ダニングなど。
    60
  • モンスター・パニック

    制作年: 1980
    米国太平洋岸の静かな漁港を舞台に、突然人間たちを襲撃しはじめた得体の知れぬ怪物たちと町の人々との戦いを描く恐怖パニック映画。製作はマーティン・B・コーエンとハント・ローリー、監督はロジャー・コーマン門下の女流、バーバラ・ピータース。フランク・アーノルドとマーティン・B・コーエンの原案を基にフレデリック・ジェームズが脚色。撮影はダニエル・ラカンブル、音楽はジェームズ・ホーナー、編集はマーク・ゴールドブラット、美術はマイケル・アーラー、特殊デザインはロブ・ボーティンが各々担当。出演はダグ・マクルーア、アン・ターケル、ヴィック・モロー、シンディ・ワイントローブ、アンソニー・ペニア、デニーズ・ギャリック、リン・シール、ミーガン・キングなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。デラックスカラー、ビスタサイズ。1980年作品。
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