ホセ・サルセドの関連作品 / Related Work

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  • ジュリエッタ

    制作年: 2016
    ノーベル賞作家アリス・マンローによる3編の短編小説を「私が、生きる肌」のペドロ・アルモドバルが映画化したヒューマンドラマ。ジュリエッタには、12年前、突然姿を消した娘がいた。娘を見かけたと知人に告げられた彼女は、封印していた過去と向き合う。出演は、スペインのベテラン女優エマ・スアレス、ドラマ『情熱のシーラ』のアドリアーナ・ウガルテ。2016年カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品作品。
    80
  • アイム・ソー・エキサイテッド!

    制作年: 2013
    「オール・アバウト・マイ・マザーで第72回アカデミー賞外国語映画賞を、「トーク・トゥ・ハー」で第75回アカデミー脚本賞を受賞したペドロ・アルモドバル監督が手がけるコメディ。着陸不能な状態の飛行機の中で、癖のある乗員乗客たちが繰り広げる騒ぎを描く。女性的な男性客室乗務員3人組に「気狂いピエロの決闘」のカルロス・アレセスと「トーク・トゥ・ハー」のハビエル・カマラ、「ゴースト・スクール」のラウル・アレバロが扮するのをはじめ、「ボルベール<帰郷>」のロラ・ドゥエニャス、「オール・アバウト・マイ・マザー」のセシリア・ロスら、アルモドバル作品の常連やスペイン映画界の人気俳優が集結している。
    80
  • ペーパーバード 幸せは翼にのって

    制作年: 2010
    スペイン内戦で家族を失った喜劇役者と両親を失った少年の絆を描くヒューマンドラマ。監督は、本作が初監督となるエミリオ・アラゴン。出演は、「私の秘密の花」のイマノル・アリアス、「抱擁のかけら」のリュイス・オマール、「永遠のこどもたち」のロジェ・プリンセプ。第34回モントリオール世界映画祭観客賞受賞。
  • 抱擁のかけら

    制作年: 2009
    14年前の悲劇により、生涯をかけた愛を失った映画監督の記憶の解放と人生の再生を描く。監督は「ボルベール<帰郷>」のペドロ・アルモドバル。出演は、「それでも恋するバルセロナ」のペネロペ・クルス、「バッド・エデュケーション」のリュイス・オマール。2009年カンヌ国際映画祭コンペディション部門正式出品。
    76
  • アラトリステ

    制作年: 2006
    17世紀のスペインを舞台に、剣客アラトリステの活躍を描いた同名小説の映画化。ゴヤ賞15部門ノミネート、ヴェネチア国際映画祭正式出品作品。監督は「ウェルカム! ヘブン」のアグスティン・ディアス・ヤネス。出演は、「イースタン・プロミス」のヴィゴ・モーテンセン、「トーク・トゥ・ハー」のハヴィエル・カマラ。
  • ボルベール 帰郷

    制作年: 2006
    尽きることのない母の愛に見守られて、力強く生きていく女たちの姿を描いたドラマ。出演は「サハラ 死の砂漠を脱出せよ」のペネロペ・クルス、「マカロニ・ウエスタン 800発の銃弾」のカルメン・マウラ、「海を飛ぶ夢」のロラ・ドゥエニャス。監督は「バッド・エデュケーション」のペドロ・アルモドバル。2006年(第59回)カンヌ国際映画祭で最優秀女優賞と最優秀脚本賞を受賞。
  • バッド・エデュケーション

    制作年: 2004
    気鋭の映画監督と、彼の前に現れる元同級生の美青年の、謎めいた関係と過去の秘密を解き明かしていくミステリアスな愛憎劇。監督・脚本は「トーク・トゥ・ハー」のペドロ・アルモドバル。撮影は「マルティナは海」のホセ・ルイス・アルカイネ。音楽は「トーク・トゥ・ハー」のアルベルト・イグレシアス。編集も「トーク・トゥ・ハー」のホセ・サルセド。出演は「モーターサイクル・ダイアリーズ」のガエル・ガルシア・ベルナル、「トーク・トゥ・ハー」のフェレ・マルチネス、ハヴィエル・カマラ、レオノール・ワトリング、「深紅の愛 DEEP CRIMSON」のダニエル・ヒメネス・カチョ、「恋の力学」のルイス・オマールほか。2004年ニューヨーク映画批評家協会賞外国語映画賞など受賞。
  • トーク・トゥ・ハー

    制作年: 2002
    昏睡状態の女性と彼女を愛する男性、2組の姿を描く異色ラヴ・ストーリー。監督・脚本は「オール・アバウト・マイ・マザー」のペドロ・アルモドヴァル。撮影は「アザーズ」のハヴィエル・アギーレサロベ。音楽は「オール・アバウト・マイ・マザー」のアルベルト・イグレシアス。編集も「オール・アバウト・マイ・マザー」のホセ・サルセド。出演は「マルティナは海」のレオノール・ワトリング、新鋭のハヴィエル・カマラ、アルゼンチンで活躍するダリオ・グランディネッティ、「インセスト 近親相姦」(V)のロサリオ・フローレス、「ジェイン・エア」のジェラルディン・チャップリン、「NOVO」のパス・ヴェガほか。2003年アカデミー賞オリジナル脚本賞、ゴールデン・グローブ賞最優秀外国語映画賞ほか多数受賞。
    74
  • ウェルカム!ヘヴン

    制作年: 2001
    天国の使者と地獄の使者が、地上にいる一人の男の魂を巡って様々な駆け引きとバトルを繰り広げる奇想天外なコメディ。監督は「死んでしまったら私のことなんか誰も話さない」のアグスティン・ディアス・ヤネス。ペネロペ・クルスが久々にスペイン映画に出演する。
  • オール・アバウト・マイ・マザー

    制作年: 1999
    様々な人生を生きる女たちの姿を描く人間ドラマ。監督・脚本は「ライブ・フレッシュ」のペドロ・アルモドバル。撮影は「ライブ・フレッシュ」のアフォンソ・ベアト。音楽は「愛よりも非情」のアルベルト・イグレシアス。美術は「ライブ・フレッシュ」のアンチョン・ゴメス。出演は「グロリアの憂鬱」のセシリア・ロス、「ハイロー・カントリー」のペネロペ・クルス、「ライフ・イズ・ビューティフル」のマリサ・パレデスほか。
    90
  • ライブ・フレッシュ

    制作年: 1997
    因縁で結ばれた5人の男女の愛憎劇を描いた作品。監督・脚本は「私の秘密の花」のペドロ・アルモドバル。原作は英国の女流推理作家ルース・レンデル(バーバラ・ヴァイン)の『引き攣る肉』(邦訳・角川文庫)。制作は「マタドール<闘牛士>/炎のレクイエム」以来コンビを組むエステル・ガルシア。製作は「ハイル・ミュタンテ 電撃XX作戦!」のアグスティン・アルモドバル。撮影は「アントニオ・ダス・モルテス」のアフォンソ・ベアト。音楽は「私の秘密の花」のアルベルト・イグレシアス。美術はアンチョン・ゴメス。編集は「死んでしまったら私のことなんか誰も話さない」のホセ・サルセド。衣裳はホセ=マリア・デ・コシオ。録音はベルナルド・メンス。出演は新星リベルト・ラバル、「愛よりも非情」のフランチェスカ・ネリ、「ハイヒール」のハビエル・バルデム、「天国の半分」「欲望のあいまいな対象」のアンヘラ・モリーナほか。
  • 私の秘密の花

    制作年: 1996
    夫との間に溝ができているベストセラー作家が、愛への固執と孤独の中で自らの行き方を模索し、故郷と母を通して自分本来の幸せを見い出すまでを綴ったメロドラマ。監督・脚本は「ハイヒール」「キカ」のペドロ・アルモドバルで、彼特有の大胆な語り口と奇抜な映像センスがやや後退し、ストレートな作風ながらもポップさが生かされた1編となっている。撮影は「アントニオ・ダス・モルテス」「愛の拘束」のアフォンソ・ベアト、音楽は「愛よりも非情」のアルベルト・イグレシアス。衣裳はウーゴ・メスクアが担当し、イタリアを代表するアパレル・ブランド、マックス・マーラやエルメネジルド・ゼニアのデザインによるワードローブが使用されている。主演は「バチ当たり修道院の最期」「ハイヒール」に続いて監督とは3作目となるマリサ・パレデス。「欲望の法則」ロッシ・デ・パルマ、「セクシリア」のイマノル・アリアス、「バチ当たり修道院の最期」のチェス・ランプレアベらアルモドバル作品の常連たちが脇を固めるほか、現代スペインを代表するフラメンコの若き貴公子ことホアキン・コルテスが出演し、やはりフラメンコの名手マヌエラ・バルガスと見事な踊りを披露している。
  • 死んでしまったら私のことなんか誰も話さない

    制作年: 1995
    結婚に夢やぶれたヒロインがひょんなことから戦う女に変身し、たくましく生きてゆく姿をアクション・タッチで描いた一編。監督・脚本は新鋭のアウグスティン・ディアス・ヤネスで、本作がデビュー作。主演は「ハイヒール」「キカ」などペドロ・アルモドバル作品で知られる、「彼女の彼は、彼女」のビクトリア・アブリル。共演はアルゼンチンの名優フェデリコ・ルッピ、スペイン映画界の大ベテラン女優ピラル・バルデムほか。
  • KIKA

    制作年: 1993
    フィルムノワール、喜劇、サイコドラマをそれぞれ体現している登場人物たちの間をひとり、純真無垢な女性キカが彷徨する、スペインを代表する映画作家ペドロ・アルモドバルの監督・脚本作品。アルモドバルは小説、雑誌、新聞の執筆などの活動を行いながら、「神経衰弱ぎりぎりの女たち」「アタメ」「ハイヒール」と映画を発表し続けている。アンドレアを演じるビクトリア・アブリルの衣装はフランスの有名デザイナー、ジャン・ポール・ゴルチエが担当しており、その奇抜ながら想像力あふれるデザインで作品を色づけている。エグゼクティヴ・プロデューサーにアグスティン・アルモドバル。撮影は、アルフレド・マヨ、音楽はペレス・プラードの既成曲を使用。出演は、キカにTV、演劇でも活躍しているヴェロニカ・フォルケ、その他「E.T.」「白と黒のナイフ」「赤い航路」などのピーター・コヨーテ、「溝の中の月」「マックス・モン・アムール」と国際的に活躍し、現在では「アタメ」「ハイヒール」とアルモドバル作品には欠かせない女優ビクトリア・アブリル、同じくアルモドバル作品の顔、ロッシ・デ・パルマほか。
    70
  • ハイヒール(1991)

    制作年: 1991
    母と娘の愛情をシリアスなタッチで描くコメディ。監督・脚本は「アタメ」のペドロ・アルモドヴァル、製作はアグスティン・アルモドバル、撮影はアルフレド・マヨ、音楽は「シェルタリング・スカイ」の坂本龍一が担当。
    60
  • アタメ

    制作年: 1990
    精神病院に入退院を繰り返す男の一方的な求愛を受けたポルノ女優が、やがてその異常な愛を受け入れてゆくまでを描く奇想天外なラブ・ストーリー。原題は「私を縛って」の意。エグゼキュティヴ・プロデューサーはアグスティン・アルモドバル、監督・脚本は「欲望の法則」のペドロ・アルモドバル、撮影はホセ・ルイス・アルカイネ、音楽はエンニオ・モリコーネが担当。出演はビクトリア・アブリル、アントニオ・バンデラスほか。
    72
  • 幻の城 バイロンとシェリー

    制作年: 1988
    19世紀ロマン派の作家、メアリー・シェリーと彼女をめぐる人々のたどった運命を幻想的に描く。監督・脚本は本作が日本初公開作にあたるゴンザロ・スアレス、撮影はカルロス・スアレス、音楽は「エル・ドラド」のアレハンドロ・マッソが担当。出演は「モーリス」のヒュー・グラント、リジー・マキナニーほか。
  • 欲望の法則

    制作年: 1987
    3人の男たちの、愛の苦悩と殺人を描くドラマ。製作はエステル・ガルシア、監督・脚本は「バチ当たり修道院の最期」のペドロ・アルモドバル、撮影はアンヘル・ルイス・フェルナンデスが担当。出演はエウセビオ・ポンセーラ、カルメン・マウラほか。
    90
  • 神経衰弱ぎりぎりの女たち

    制作年: 1987
    失恋したばかりのヒロインをめぐるさまざまな“神経衰弱ぎりぎりの”女たちの姿を描く。エグゼキュティヴ・プロデューサーはアグスティン・アルモドバル、監督・脚本は「マタドール〈闘牛士〉炎のレクイエム」のペドロ・アルモドバル、撮影はホセ・ルイス・アルカイネ、音楽はベルナルド・ボネッツィが担当。出演はカルメン・マウラ、フェルナンド・ギリェンほか。
    80
  • 天国の半分

    制作年: 1986
    未来を予言する祖母に見守られて一人の女性が経験する不思議な半生の物語をファンタジックに描いた作品。製作はホセ・G・ハコステ。監督は本作が本邦初公開となる「庭の悪魔」のマヌエル・グティエレス・アラゴン、脚本はアラゴンとルイス・メヒーノの共同、撮影は「神経衰弱ぎりぎりの女たち」のホセ・ルイス・アルカイネ、音楽はミラドイロが担当。出演はアンヘラ・モリーナ、マルガリータ・ロサーノほか。
  • マタドール<闘牛士> 炎のレクイエム

    制作年: 1986
    殺人にしか生の意義を見いだせなくなった男女の性と死を描く。エグゼキュティヴ・プロデューサーはアンドレス・ビセンテ・ゴメス、監督・脚本はペドロ・アルモドバルで本作品が日本初登場になる。共同脚本はヘサス・フェレーロ、撮影はアンヘル・ルイス・フェルナンデス、音楽はティノ・アソレが担当。出演はアサンプタ・セルナ、アントニオ・バンデラスほか。
    60
  • バチ当たり修道院の最期

    制作年: 1983
    型破りな尼僧の集まった風変りな修道院の奇妙な生態を描くブラック・コメディ。製作はルイス・カルヴォ、監督・脚本は「神経衰弱ぎりぎりの女たち」のペドロ・アルモドバル、撮影はアンヘル・ルイス・フェルナンデス、音楽はカム・エスパーニャが担当。出演はクリスティーナ・サンチェス・パスクァル、フリエタ・セラーノほか。
  • セクシリア

    制作年: 1982
    ニンフォマニア=淫乱症の女をめぐるセクシャルなスクリューボール・コメディ。監督・脚本は「キカ」のペドロ・アルモドバルで、タブーに縛られず、さまざまな形態の性を描き常に話題を呼ぶ彼の初期作品。当時の常連スタッフが参加。撮影は「バチ当たり修道院の最期」「欲望の法則」などで彼と組んだアンヘル・ルイス・フェルナンデス、音楽はアルモドバルの盟友ベルナルド・ボネッツィ、編集はホセ・サルセド、美術はアンドレス・サンタナ、録音はマルチン・ムリェーがそれぞれ担当。出演は「バチ当たり修道院の最期」などアルモドバルの初期作品の常連セシリア・ロス、『カミーラ』のイマノル・アリアス、本作がデビュー作となった「愛よりも非情」のアントニオ・バンデラスのほか、エルガ・リネ、フェルナルド・ビバンコ、マルタ・フェルナンデス・ムロ、オェリア・アンジェリカなど。監督アルモドバル自身も、自身のロック(?)・バンド“アルモドバルとマクナマラ”で出演、挿入歌『Suck it to Me』『Gran Ganga』を歌っている。
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