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橋爪功の関連作品 / Related Work
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シティーハンター(2024)
制作年: 2024北条司の人気同名漫画を、主人公の冴羽獠を演じることを熱望した鈴木亮平主演で日本初実写化したアクション大作。新宿を舞台に裏社会のさまざまな難題を請け負う超一流スイーパー(始末屋)の活躍を描く。Netflixで2024年4月25日から配信され、一部劇場にて2024年9月27日から2週間限定公開。共演はヒロインの槇村香を森田望智、獠の相棒である槇村秀幸を安藤政信、獠とは腐れ縁の刑事・野上冴子を木村文乃が演じる。監督は「名も無き世界のエンドロール」の佐藤祐市。60点 -
橋ものがたり「約束」
制作年: 2024時代小説の名手・藤沢周平の傑作短編集『橋ものがたり』に収録された切ないラブストーリー『約束』を、ドラマ『北の国から』シリーズの杉田成道監督が映画化。長い奉公の年季が明けた職人と幼馴染の女性が橋の上で再会するまでを描く。「メンドウな人々」「わたくしどもは。」など近年映画出演が続く歌舞伎界のプリンス、片岡千之助が時代劇初主演。共演は北香那、元雪組トップスターの望海風斗、山口紗弥加、余貴美子、風吹ジュン、橋爪功。 -
お終活 再春!人生ラプソディ
制作年: 2024シニアライフをテーマにした「お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方」の続篇となるコメディ。一人娘・亜矢の結婚を控えた大原千賀子と真一の夫婦。そこへ、真一の認知症疑惑が持ち上がる。一方、千賀子は若い頃に熱中したシャンソンを再び習い始め……。出演は「月」の高畑淳子、「沈黙の艦隊」の橋爪功。 -
シャイロックの子供たち
制作年: 2023池井戸潤の同名小説を「死刑にいたる病」の阿部サダヲを主演に迎え、小説と展開が異なる完全オリジナルストーリーで映画化。東京第一銀行の小さな支店で現金紛失事件が発生する。ベテランお客様係の西木は、部下の北川、田端とともに事件の真相を探るが……。監督は、「空飛ぶタイヤ」の本木克英。出演は、「昼顔」の上戸彩、「パラレルワールド・ラブストーリー」の玉森裕太。70点 -
大河への道
制作年: 2022中井貴一が立川志の輔の新作落語に感動して映画化を企画、主演を務めた人情喜劇かつ、新・歴史エンタテインメント。市役所の観光振興に勤しむ面々が、日本地図を初めて作った郷土の偉人「伊能忠敬」を主人公にした大河ドラマを開発するが、200年前の驚愕の事実を発見してしまう。総務課主任・池本を中井貴一が演じ、観光課の課長・小林に北川景子、池本のお調子者の部下・木下に松山ケンイチなど、NHK大河ドラマの主役級を集めた配役が笑いのツボをくすぐる。また、過去に伊能忠敬を演じた橋爪功がベテラン脚本家を演じている。さらに、岸井ゆきの、和田正人、西村まさ彦、平田満、草刈正雄などの実力派が、中井、北川、松山とともに<令和の現代劇>と<江戸の時代劇>を一人二役で演じ分ける趣向も。歴史のヒーローを描くはずが、市井の人々が掘り起こした秘密とは……。そこには、涙なしには語れない感動のドラマがあった。 -
お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方
制作年: 2021熟年夫婦の終活にまつわる騒動を明るく描いたドラマ。結婚五十年になる大原夫妻は、夫・真一が家にずっといることで妻・千賀子が夫在宅ストレス症に陥り、熟年離婚寸前に。千賀子は娘・亜矢から勧められ終活フェアに行き、前向きに今後のことを考えるが……。出演は、BOYS AND MENの水野勝、「すばらしき世界」の橋爪功、「山中静夫氏の尊厳死」の高畑淳子、「L・DK」の剛力彩芽、「臨場 劇場版」の松下由樹。監督・脚本は、「新 デコトラのシュウ 鷲」の香月秀之。90点 -
未来へのかたち
制作年: 2019「海すずめ」の大森研一監督が焼き物の里である愛媛県砥部町を舞台に描く人間ドラマ。りゅうせい窯の主人・竜青は聖火台デザインコンペを勝ち抜き、磁器製の聖火台制作にりゅうせい窯一家で挑むことに。そのためには対立する父や窯元たちの技術が必要だった。大森監督は砥部町出身で、愛媛県砥部焼観光大使を務めており、現存する陶石採掘場や実際の窯元、焼き物などを撮影に使用している。主人公の竜青を「ねこあつめの家」の伊藤淳史が、兄・竜哉を「Fukushima 50」の吉岡秀隆が、竜青の父・竜見を「家族はつらいよ」シリーズの橋爪功が演じる。2020年6月愛媛先行公開、7月3日より全国公開予定を延期。 -
闇の歯車
制作年: 2019藤沢周平の同名小説を映像化したサスペンス時代劇。江戸時代、闇の世界で日々の糧を得る佐之助は、行きつけの酒亭で謎の男・伊兵衛から儲け話に誘われる。狙うのは、ある商家に眠る七百両。仲間を加えて5人となった佐之助たちは、計画を実行するが……。出演は「友罪」瑛太、「妻よ薔薇のように 家族はつらいよ III」の橋爪功。監督は『鬼平犯科帳 THE FINAL』、『三屋清左衛門残日録』などを手掛ける山下智彦。 -
男はつらいよ お帰り 寅さん
制作年: 2019国民的人気を誇る山田洋二監督による「男はつらいよ」シリーズの22年ぶりとなる第50作。小説家になり、最新作の評判も上々の満男は、サイン会を行うことに。ところが、その列に並ぶ客の中に、初恋の人で一度は結婚の約束までした女性・イズミの姿を見つける。96年に亡くなった渥美清、倍賞千恵子、前田吟、吉岡秀隆らレギュラー陣に加え、マドンナを務めた後藤久美子、浅丘ルリ子が出演。脚本は、山田洋次と「釣りバカ日誌」シリーズの朝原雄三。95点- 感動的な
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あの日のオルガン
制作年: 2019戦時中に多くの園児たちを疎開させ東京大空襲を逃れた保育園を、戸田恵梨香と大原櫻子のダブル主演で映画化。1944年、空襲が激しさを増す中、東京・品川にある戸越保育所の保母は幼い園児たちの命を守るため、親たちを説得し、埼玉の寺に集団疎開させる。監督は、長らく山田洋次監督との共同脚本や助監督を務め、「ひまわりと子犬の7日間」で初めてメガホンを取った平松恵美子。久保つぎこの『君たちは忘れない-疎開保育園物語』(2018年、『あの日のオルガン 疎開保育園物語』に改題、加筆・修整され復刻)をもとに、園児たちの命を守り育てた保育士たちの物語を描く。47点- 感動的な
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妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII
制作年: 2018山田洋次監督による喜劇「家族はつらいよ」シリーズ第3弾。三世代で賑やかに暮らす平田家の家事を担う主婦・史枝。ある日、コツコツ貯めていたへそくりを泥棒に盗まれたことをきっかけに、夫への不満が爆発。我慢も限界に達した彼女は家を飛び出してしまう。橋爪功、吉行和子、西村まさ彦、夏川結衣、中嶋朋子、林家正蔵、妻夫木聡、蒼井優といったおなじみの平田家の面々のほか、シリーズ常連の小林稔侍、風吹ジュン、落語家の立川志らくが出演。脚本・平松恵美子、音楽・久石譲、撮影・近森眞史、美術・倉田智子ら、シリーズを支えるスタッフも集結。 -
女々演
制作年: 2017女子高生の友情と黒い世界観が交錯する青春ドラマ。文化祭3日前、突然、演劇部の絶対的ヒロインが辞め、4人の女子が残される。本音ではヒロインを演じたいと思いながらも、自分の役割やバランスを考えて生きてきた彼女たちは、秘めていた思いが溢れ出し……。出演は「チア・ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話」の福原遥、「PとJK」の玉城ティナ、NMB48の矢倉楓子、「おじいちゃん、死んじゃったって。」の小野花梨、「灰色の烏」の齋藤美咲、「心が叫びたがってるんだ。」の福山康平、お笑いトリオ『ロバート』の秋山竜次、「家族はつらいよ」シリーズの橋爪功。監督は『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』など数々のTVドラマを演出してきた高野舞。2017年4月23日、『島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭』にてワールドプレミア上映。90点 -
橋ものがたり「吹く風は秋」
制作年: 2017藤沢周平の短篇集『橋ものがたり』の一篇を「本能寺ホテル」の鈴木雅之監督が映像化。自らの人生に区切りをつけるため、江戸へ戻ってきた老博徒・弥平。その日、ひとりの女郎おさよと出会った弥平は、なぜか心を惹かれ、おさよの夫と子供が暮らす長屋を訪ねる。出演は「家族はつらいよ」シリーズの橋爪功、「愚行録」の臼田あさ美、「彼女の人生は間違いじゃない」の波岡一喜、「ラストコップ THE MOVIE」の田山涼成、「22年目の告白 私が殺人犯です」の岩松了、「僕だけがいない街」の杉本哲太。脚本は「HOME 愛しの座敷わらし」、NHK大河ドラマ『義経』などの金子成人。 -
三度目の殺人
制作年: 2017「そして父になる」の是枝裕和監督が再び福山雅治とタッグを組んだ法廷心理ドラマ。弁護士・重盛は、殺しの前科がある三隅の弁護を担当する。三隅は工場の社長を殺し、死体に火をつけた容疑で起訴されていた。しかし調査を進めると意外な事実が浮かび上がる。出演は、「関ヶ原」の役所広司、「ちはやふる」シリーズの広瀬すず、「グラッフリーター刀牙」の斎藤由貴、「ちょっと今から仕事やめてくる」の吉田鋼太郎、「風俗行ったら人生変わったwww」の満島真之介、「永い言い訳」の松岡依都美、「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」の市川実日子、「家族はつらいよ」シリーズの橋爪功。70点 -
DESTINY 鎌倉ものがたり
制作年: 2017山崎貴が『三丁目の夕日』に続いて西岸良平のベストセラーコミック『鎌倉物語』を映画化。幽霊や物の怪が生息する鎌倉。ある日、この地で殺人事件が発生。ミステリー作家の一色正和は、犯罪研究の腕を買われ、警察から捜査への協力を求められるが……。出演は大河ドラマ『真田丸』の堺雅人、『とと姉ちゃん』の高畑充希。80点 -
破門 ふたりのヤクビョーガミ
制作年: 2017第151回直木賞受賞作の黒川博行『破門』を「超高速!参勤交代」の佐々木蔵之介と関ジャニ∞・横山裕のW主演で映画化。やくざの桑原がいる二蝶会は、建設コンサルタント・二宮の紹介で映画に出資する。しかしプロデューサーの小清水は金を持って姿を消す。監督は、「毎日かあさん」の小林聖太郎。50点 -
母と暮せば
制作年: 2015作家・井上ひさしが晩年に取り組んでいた広島・長崎・沖縄をテーマにした構想を「男はつらいよ」の山田洋次監督が受け継いだ家族ドラマ。長崎に落とされた原爆により息子を失った母と彼女のもとに現れた死んだはずの息子とが過ごす少し不思議ながら幸せな日々を描く。広島を舞台にし2004年には黒木和雄監督により映画化された戯曲『父と暮せば』と対になる作品として制作された。助産師の母親を「おとうと」の吉永小百合が、息子を「硫黄島からの手紙」の二宮和也が、息子の恋人だった女性を「小さいおうち」の黒木華が演じる。ほか、「私の男」の浅野忠信、舞台を中心に活躍する加藤健一らが出演。松竹120周年記念映画。 -
永遠の0
制作年: 2013累計発行部数280万部を超える百田尚樹の大ベストセラーを「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズや「BALLAD 名もなき恋のうた」を手がける山崎貴監督が映画化。実の祖父の存在を知った青年が、零戦パイロットだった彼がどんな思いで特攻出撃をしたのか、真の姿を探る。山崎貴監督とともに「うさぎドロップ」「ゴールデンスランバー」の林民夫が脚本を担当。家族を大事に思う零戦パイロットを「図書館戦争」「フライ,ダディ,フライ」の岡田准一が、彼の妻を「八日目の蝉」「ダーリンは外国人」の井上真央が、わずかな手がかりから祖父の姿を追う青年を「東京公園」「君に届け」の三浦春馬が演じている。主題歌は「稲村ジェーン」のサザンオールスターズ。80点 -
小さいおうち
制作年: 2013「男はつらいよ」シリーズや「学校」シリーズなど数々の名作を生み出し、「たそがれ清兵衛」が第76回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた日本の名匠・山田洋次監督が、第143回直木賞を受賞した中島京子の同名小説(文春文庫・刊)を映画化。元女中が昭和初期に奉公していた先の思い出を綴った回顧録から、ある秘密が浮かび上がってくる。脚本は山田洋次監督と、「ひまわりと子犬の7日間」の平松恵美子。久石譲が「東京家族」に続き音楽を手がける。「夢売るふたり」の松たか子、「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの吉岡秀隆、「シャニダールの花」の黒木華、「悪人」の妻夫木聡、「男はつらいよ」シリーズの倍賞千恵子らが出演。60点 -
かぐや姫の物語
制作年: 2013竹から出てきたかぐや姫が美しく成長し、男性たちからの求婚をかわし、やがて月に帰っていく様を綴った『竹取物語』を題材にしたアニメ。監督・原案・脚本は「ホーホケキョ となりの山田くん」以来14年ぶりの新作公開となる高畑勲。『風に聞け』で第36回城戸賞に入選した坂口理子が脚本に参加。本作では先に声の収録をし後から作画を行うプレスコを採用。かぐや姫の声を「神様のカルテ」の朝倉あきが、幼なじみの捨丸の声を「横道世之介」の高良健吾が、かぐや姫を育てる翁の声を2012年に他界した「海軍特別年少兵」の地井武男が、媼の声を「マルサの女」の宮本信子が担当。制作は「風立ちぬ」「おもひでぽろぽろ」のスタジオジブリ。 -
徐葆光が見た琉球 冊封と琉球
制作年: 20132003年に見つかった冊封使・徐葆光が18世紀初頭の琉球王朝を訪れた際に記した『奉使琉球詩「舶中集」』などを基に、当時の琉球の芸能や食、風俗を明らかにし、日本と琉球、中国との交流の歴史を綴るドキュメント。監督・脚本は「よみがえる琉球芸能 江戸上り」の本郷義明。日中国交正常化40周年記念企画。 -
「わたし」の人生 我が命のタンゴ
制作年: 2012老年医療の専門家・和田秀樹が“介護離職”をはじめとする介護社会における問題を浮き彫りにし、ある家族を通してこれからの介護のあり方と希望を描くヒューマンドラマ。出演は「ビターコーヒーライフ」の秋吉久美子、「奇跡」の橋爪功、タンゴ歌手の冴木杏奈、「トテチータ・チキチータ」の松原智恵子。脚本は「ゲゲゲの女房」の大石三知子。 -
RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語
制作年: 2010家族を気遣う余裕もなくただ仕事に追われていた50歳目前の男が、電車の運転士になりたかった幼い頃の夢を追い求める姿を描く。監督は「ミラクルバナナ」の錦織良成。出演は「次郎長三国志」の中井貴一、「Dear Heart 震えて眠れ」の高島礼子、「ドロップ」の本仮屋ユイカ、「釣りバカ日誌20 ファイナル」の奈良岡朋子など。 -
SPACE BATTLESHIP ヤマト
制作年: 20101974年に放送され社会現象になったTVアニメ『宇宙戦艦ヤマト』を実写映画化。人類を救うため宇宙に旅立った乗組員たちの苦闘を描く。監督は、「BALAD 名もなき恋のうた」の山崎貴。出演は、「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」の木村拓哉、「矢島美容室 THE MOVIE 夢をつかまネバダ」の黒木メイサ。100点 -
バオバブの記憶
制作年: 2008アフリカのサバンナで目にするバオバブの樹。この樹が生活に密着し、信仰の対象ともなっているセネガルの村人の暮らしを通して、人間と自然の共存について問いかけるドキュメンタリー。監督は「ナミイと唄えば」で知られるドキュメンタリーの名手、本橋成一。「余命」など数多くの作品で活躍する俳優の橋爪功がナレーションを担当。 -
竜馬の妻とその夫と愛人
制作年: 2002竜馬の死後13年、彼を巡る男女4人が繰り広げる愛の騒動を描いたコメディ。監督は「東京マリーゴールド」の市川準。自身による同名舞台脚本を基に、「みんなのいえ」の三谷幸喜が自ら脚色。撮影を「白い犬とワルツと」の小林達比古が担当している。主演は、「ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影」の木梨憲武と「修羅の群れ」の中井貴一、「釣りバカ日誌13」の鈴木京香、「アナザヘヴン」の江口洋介。第26回日本アカデミー賞優秀主演女優賞(鈴木京香)、優秀脚本賞、優秀美術賞受賞、第15回日刊スポーツ映画大賞主演女優賞(鈴木京香)受賞作品。60点 -
すずらん 少女萌の物語
制作年: 2000NHKの朝の連続テレビ小説『すずらん』の主人公・萌の少女時代にスポットを当て、彼女と彼女を巡る人々との交流を描いたドラマ。監督は「RAMPO」の黛りんたろう。脚本は、テレビ版と同じく清水有生が執筆。撮影を「落下する夕方」の中堀正夫が担当している。主演は、テレビ版でも萌役を演じ今回が映画初出演となる柊瑠美と、同じくテレビ版駅長役を演じた「セカンドチャンス」の橋爪功、そして「千里眼」の黒木瞳。 -
セカンドチャンス(1999)
制作年: 1999職業の異なった20代、30代、40代の女性それぞれに訪れた人生における二度目のチャンスを、オムニバス形式で描いたドラマ。監督は、エピソードIとIIIを「人間椅子」の水谷俊之が、エピソードIIを「のぞき屋」の富岡忠文が担当。脚本は、エピソードIに「コキーユ 貝殻」の山田耕大、エピソードIIに『春のスペシャル 愛が叫んでいる』の櫻井武晴、エピソードIIIにこれが『パクリだ!』の大石哲也と二岡文哉。撮影に「プープーの物語」の村石直人があたっている。主演は、エピソードIに「あつもの」の清水美砂、エピソードIIに「東京日和」の鈴木砂羽と橋爪功、エピソードIIIに「ユキエ」の倍賞美津子と「生きたい」の柄本明。 -
お日柄もよくご愁傷さま
制作年: 1996結婚式にお葬式、娘の出産や自分のリストラ、さらには家庭内の問題など、次から次へと起きる騒動を通して、家族の絆を見つめ直す中年サラリーマンの姿を描いたハートフル・コメディ。監督・原案は「修羅がゆく2 戦争勃発」の和泉聖治。脚本はテレビ・ドラマ『課長さんの厄年』の布勢博一。主演は長い俳優生活で本作が初の長篇主演作品となった「時の輝き」の橋爪功。 -
四姉妹物語(1995)
制作年: 1995菓子メーカーの江崎グリコのCMが生んだキャラクター“四姉妹”を主人公に、結婚披露宴の最中に起きた殺人事件の犯人探しをコメディタッチで描いたミステリー。監督は「良いおっぱい悪いおっぱい」の本田昌広。脚本は人気作家・赤川次郎の原案を元に、「NOBODY」で切れ味の鋭い演出を魅せた大川俊道が担当している。主演の四姉妹にふんするのは、CM同様、清水美砂、牧瀬里穂、中江有里、今村雅美の四人。 -
第1回欽ちゃんのシネマジャック
制作年: 1993一本十五分の短編を五本立て、一本につき三百円の入場料を自己申告制で見るというユニークなシステムによるオムニバス作品集。萩本欽一が発案し製作総指揮を務めたもので、その萩本が監督する「港」と「なんかヘン?」のほか、黒沢直輔監督「探偵 ハーレム・ノクターン」、オーストラリア製の「ドリーム・ライダー」、山本晋也監督「生きる ある臨死」の五本を、適宜順序を変えて上映した。他に三宅恵介による三分のおまけ「大激走」も併映。その後、「元禄女太陽伝」「ダライラマの母」「きっと来るさ」「女とおんな」の四作品も参加した。 -
子連れ狼 その小さき手に
制作年: 1993柳生一族の画策により妻を殺され、公儀介錯人の地位も追われた主人公・拝一刀の、息子・大五郎を連れての復讐の旅を描く時代劇。映画では若山富三郎主演で「子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつる」(27・三隅研次監督)以来六本作られ、またテレビでは萬屋錦之介主演で七三年より放送、橋幸夫の歌う“しとぴとぴっちゃん”の主題歌と共に大ヒットした作品の再映画化。製作も兼ねる原作者・小池一雄の念願の企画で、旧作はアクション中心であったものを、今回“親子の情愛”をテーマに書き下ろし、「あ・うん」の中村努が脚色、井上昭が「関東おんなド根性」(69)以来二十三年ぶりに監督を手がけた。主演の田村正和も「日本の黒幕」(79)以来十三年ぶりの映画出演となる。旧作のトレードマークであった、大五郎を運ぶ乳母車がいっさい登場しないのも、今回の大きな違いとなっている。 -
未来の想い出 Last Christmas
制作年: 19923度も人生をやり直すことになった2人の女性の恋と夢の行方を描くファンタジー。監督・脚本は「おいしい結婚」の森田芳光、撮影は「夜逃げ屋本舗」の前田米造がそれぞれ担当。 -
女がいちばん似合う職業
制作年: 1990連続惨殺事件の犯人を追う中年女刑事と、その容疑者として浮かび上がった若者との奇妙な葛藤を描くハードボイルド・アクション。脚本は「きんぴら」の丸山昇一が執筆、監督は「ころがし涼太 激突!モンスターバス」の黒沢直輔、撮影は「バカヤロー!3 「へんな奴ら」」の仙元誠三がそれぞれ担当。 -
ボクが病気になった理由
制作年: 1990ガン、糖尿病、高血圧という現代の三大成人病をテーマに、それに関わる人々の姿をユーモラスに描くオムニバス。脚本・監督は「ジュリエット・ゲーム」の鴻上尚史(第一話)と「ゴジラVSビオランテ」の大森一樹(第二話)と「君は僕をスキになる」の渡邊孝好(第三話)。共同脚本は永井明。撮影は「バトルヒーター」の水野尾信正がそれぞれ担当。 -
ジュリエット・ゲーム
制作年: 1989離婚寸前の小学校の教師が一目惚れした若い女性を追いかけていく姿を描く。脚本・監督は劇団「第三舞台」主宰の鴻上尚史、撮影は「いこかもどろか」の仙元誠三がそれぞれ担当。主題歌は、the REDS(「ジュリエット・ゲーム」)。 -
バカヤロー!2 「幸せになりたい。」
制作年: 1989普段は大人しい人間が幸せになりたいために「バカヤロー!」と叫ぶ4パターンのシチュエイションをオムニバス形式で描く。「バカヤロー!」シリーズの第2弾で、脚本は「悲しい色やねん」の森田芳光が執筆。監督は新人の本田昌広、鈴木元、岩松了、成田裕介、撮影は「ひぃ・ふぅ・みぃ」の栢野直樹と「Aサインデイズ」の浜田毅がそれぞれ2話ずつ担当。主題歌は、RCサクセション(「サン・トワ・マ・ミー」)。60点 -
キッチン(1989)
制作年: 1989台所が好きという天涯孤独の少女と風変わりな青年の家族との同居生活を描く。吉本ばなな原作の同名小説の映画化で、脚本・監督は「愛と平成の色男」の森田芳光、撮影は同作の仙元誠三がそれぞれ担当。40点 -
いつか誰かが殺される
制作年: 1984父親の失踪とともに謎の事件に巻き込まれた女子高校生が、いろいろな人間に出合い成長していく姿を描く。赤川次郎原作の同名小説をモチーフに「お嬢さんの股ぐら」の高田純が脚本化、監督は「性的犯罪」の崔洋一、撮影は「晴れ、ときどき殺人」の浜田毅がそれぞれ担当。 -
夏の秘密
制作年: 1982二人の女子高生が、突然自殺した級友の謎をさぐる内に、教師殺人事件を解決するというパンジー(北原、真鍋、三井)主演の青春ミステリー。小林久三の同名小説の映画化で、脚本は「幸せを世界の友へ」の池田一朗と東条正年、監督はこれがデビューの川上裕通、撮影は満井坦彦がそれぞれ担当。 -
難病「再生不良性貧血症」と闘う 君はいま光のなかに
制作年: 1978「再生不良性貧血症」で愛児を亡くした一主婦の苦闘の記録を映画化したもので、日夜苦しみ続ける患者と家族の姿を通して、この病気のおそろしさと、献血の必要性を描く。脚本は岡田正代と塩田千種の共同執筆、監督は「鴎よ、きらめく海を見たか めぐり逢い」の吉田憲二、撮影も同作の大津幸四郎がそれぞれ担当。 -
太陽は泣かない(1976)
制作年: 1976難病の一つであるベーチェット病に体を犯された青年の力強く生きていく姿とともに社会福祉のあり方とは何かを描く。脚本は「青春の構図」の石森史郎、監督は飯塚二郎、撮影は「淫絶夫人 快楽の奥」の高村倉太郎がそれぞれ担当。 -
真夏の夜の夢(1959)
制作年: 1959シェイクスピア原作の幻想的な戯曲を基に描く人形アニメーション映画。監督・脚本・人形制作はイジー・トルンカ、撮影はイルジー・ヴォイタ、音楽はヴァーツラ・トロヤン、アニメーションはボフスラフ・シュラーメック、スタニスラフ・ラータル、ブジェティスラフ・ポヤル、ヤン・カルパシュ、ヤン・アダム、ヴラスタ・ユライドヴァーが各々担当。日本語版制作はBBプロモーション。声の出演は岸田今日子、小原乃梨子、橋爪功など。
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