真田広之の関連作品 / Related Work

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  • 「SHOGUN 将軍」エミー賞受賞記念上映 第一話、第二話

    制作年: 2024
    真田広之がハリウッドで製作したディズニープラス配信のオリジナルドラマシリーズの時代劇。第76回エミー賞のドラマシリーズ部門にて、作品賞、主演男優賞(真田広之)、主演女優賞(アンナ・サワイ)など最多18部門を受賞したことを機に、第一話と第二話を期間限定で全国の劇場にて公開。原作は、1980年にもアメリカで実写ドラマ化されたジェームズ・クラベルのベストセラー小説「将軍」。エグゼクティブプロデューサーに「トップガン マーヴェリック」のジャスティン・マークス。主人公の虎永を真田広之が演じ、「説得」「レディ・マクベス」のコズモ・ジャービスがジョン・ブラックソーン(後の按針)、「ワイルド・スピード ジェットブレイク」のアンナ・サワイが通訳の鞠子に扮した。そのほか、浅野忠信、平岳大、西岡德馬らが出演。陰謀と策略が渦巻く SHOGUNの座を懸けた戦国スペクタクルが、大スクリーンで展開する。
  • ジョン・ウィック:コンセクエンス

    制作年: 2023
    キアヌ・リーブスが伝説の殺し屋に扮するアクション・シリーズ第4弾。裏社会を支配する組織と決着をつけるため動き出すジョン・ウィック。だが組織内で権力を得た高官グラモンは、ジョンの旧友で盲目の達人ケインを強引に引き入れ、ジョン・ウィック狩りに乗り出す。共演は「イップ・マン」シリーズのドニー・イェン、「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」のビル・スカルスガルド、「MINAMATA-ミナマタ-」の真田広之。監督は、シリーズ全作を手がけるチャド・スタエルスキ。
    70
  • ブレット・トレイン

    制作年: 2022
    伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』を「デッドプール2」のデヴィッド・リーチがブラッド・ピット主演で映画化。仕事復帰した殺し屋レディバグは超高速列車でブリーフケースを奪うという指令を受けるが、列車に乗り込んだ彼に殺し屋たちが次々と襲い掛かる。出演は、「グレイテスト・サマー」のジョーイ・キング、「ザ・ウォール」のアーロン・テイラー=ジョンソン、「ゴジラvsコング」のブライアン・タイリー・ヘンリー、「ザ・ロストシティ」のサンドラ・ブロック。
    60
  • モータルコンバット(2021)

    制作年: 2021
    日本では未発売ながらも世界中で大ヒットを記録した同名格闘ゲームを映画化。総合格闘技選手コール・ヤングは金のために日々戦っていたが、ある日、地球の守護者ライデンの寺院を訪れ、世界の命運を懸けた格闘トーナメント“モータルコンバット”の存在を知る。出演は「デッドプール2」のルイス・タン、「ライフ(2017)」の真田広之、「ミッドウェイ(2019)」の浅野忠信。監督は本作が長編デビューとなるサイモン・マッコイド。
    20
  • MINAMATA-ミナマタ-

    制作年: 2020
    世界的写真家ユージン・スミスが遺した写真集を原案に、ジョニー・デップが製作・主演を兼任し映画化。1971年、熊本県水俣市にあるチッソ工場が海に流す有害物質によって苦しむ人々を撮影してほしいと頼まれたユージンは、冷静にシャッターを切り続けるが……。共演は「モータルコンバット」の真田広之、「ミッドウェイ」の國村隼。音楽を「ラストエンペラー」の坂本龍一が担当する。
    80
  • アベンジャーズ/エンドゲーム

    制作年: 2019
    大ヒットシリーズ「アベンジャーズ」完結編。最強を超える敵“サノス”によって、アベンジャーズのメンバーを含む全宇宙の生命の半分が滅ぼされる。残されたキャプテン・アメリカ、アイアンマンらヒーローたちは再び集結し、最後にして史上最大の逆襲に挑む。監督は、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のアンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ。出演は、「アイアンマン」のロバート・ダウニーJr.、「マイティ・ソー」のクリス・ヘムズワース、「グランド・イリュージョン」のマーク・ラファロ、「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」のクリス・エヴァンス、「ゴースト・イン・ザ・シェル」のスカーレット・ヨハンソン、「ウインド・リバー」のジェレミー・レナー、「アントマン」のポール・ラッド、「キャプテン・マーベル」のブリー・ラーソン。
    88
    • かっこいい
  • ライフ(2017)

    制作年: 2017
    地球外生命体の脅威にさらされた宇宙飛行士たちの運命を映し出すSFスリラー。火星で未知なる生命体の細胞が採取され、世界各国から集められた6人の宇宙飛行士たち。国際宇宙ステーション内で極秘調査を開始するが、生命体は次第に進化と成長を遂げていき……。出演は「ナイトクローラー」のジェイク・ギレンホール、「デッドプール」のライアン・レイノルズ、「ガール・オン・ザ・トレイン」のレベッカ・ファーガソン、「Mr.ホームズ 名探偵最後の事件」の真田広之、TV『ニュー・ブラッド 新米捜査官の事件ファイル』のアリヨン・バカレ、『モスクワ、犯された人妻の告白』のオルガ・ディホヴィチナヤ。脚本を「デッドプール」のポール・ワーニックとレット・リースが務め、「チャイルド44 森に消えた子供たち」のダニエル・エスピノーサがメガホンをとる。
    40
  • ミニオンズ

    制作年: 2015
    ユニバーサル・スタジオとクリス・メレダンドリ率いるアニメーションスタジオ、イルミネーションが贈るアトラクション3Dアニメーション「怪盗グルー」シリーズの人気キャラクター、ミニオンズを主役に描いた作品。ミニオンたちが仕えるべき最強のボスを探す旅を描く。前2作のピエール・コフィンに加え、「ロラックスおじさんの秘密の種」のカイル・バルダが監督を務める。「スピード」のサンドラ・ブロック、「バットマン」のマイケル・キートンらが声の出演。日本語吹替版では「アマルフィ 女神の報酬」の天海祐希、「009 RE:CYBORG」の声優・宮野真守らが参加。「怪盗グルーのミニオン危機一髪」の主題歌『Happy』が第86回アカデミー賞歌曲賞にノミネートされたファレル・ウィリアムスが引き続き音楽を担当している。
    90
  • Mr.ホームズ 名探偵最後の事件

    制作年: 2015
    「ロード・オブ・ザ・リング」のイアン・マッケラン演じる探偵引退後のホームズが10歳の少年を新たな助手として迎え、自身を引退に追い込んだ30年前の未解決事件に再び挑むミステリー。監督は「ドリームガールズ」のビル・コンドン。出演は、「ラブ・アクチュアリー」のローラ・リニー、「ラストサムライ」の真田広之。
    80
  • レイルウェイ 運命の旅路

    制作年: 2013
    雑誌『エスクァイア』の1995年度ノンフィクション賞を受賞したエリック・ローマクスの自叙伝『TheRailway Man』を映画化。第二次世界大戦時にタイとビルマを結ぶ泰緬鉄道建設に従事し壮絶な体験をした元捕虜が、当時現場にいた日本人通訳と再会し、辛い記憶を乗り越えようとする人間ドラマ。監督は「Gettin' Square」(未)などで注目を集めたジョナサン・テプリツキー。かつて日本軍の捕虜となり地獄のような日々を送った英国人の元将校を「英国王のスピーチ」「イングリッシュ・ペイシェント」のコリン・ファースが、彼の妻を「ラビット・ホール」「ある貴婦人の肖像」のニコール・キッドマンが、戦争体験を語る日本人通訳を「47RONIN」「たそがれ清兵衛」の真田広之が演じる。第26回(2013年)東京国際映画祭上映作品。
    60
  • 47RONIN

    制作年: 2013
    忠臣蔵をベースにした3Dアクション超大作。監督は、本作がハリウッド初監督となるカール・リンシュ。脚本は、「ワイルド・スピード」シリーズのクリス・モーガン。出演は、「マトリックス」シリーズのキアヌ・リーヴス、「ラストサムライ」の真田広之、「バトルシップ」の浅野忠信、「パシフィック・リム」の菊地凛子。2D/3D同時公開。
    50
  • ウルヴァリン:SAMURAI

    制作年: 2013
    特殊能力を持つミュータントたちの戦いと葛藤を描いたSFアクション「X-MEN」シリーズのうち、鋭利なカギ爪と驚異的な肉体再生能力を併せ持つウルヴァリンにスポットを当てた第2弾。日本を舞台に、ウルヴァリンが命の危機を感じるほどの窮地に立たされる。孤高の精神を持つ主人公を引き続き「レ・ミゼラブル」「ヴァン・ヘルシング」のヒュー・ジャックマンが、大物実業家の息子を「ラスト サムライ」「たそがれ清兵衛」の真田広之が演じている。ほか、国際的に活躍するモデルのTAOと福島リラ、「PUSH 光と闇の能力者」のハル・ヤマノウチ、「エレクトラ」のウィル・ユン・リーらが出演。監督は「ナイト&デイ」「17歳のカルテ」のジェームズ・マンゴールド。2D/3D同時公開。
    60
  • 最終目的地

    制作年: 2008
    ピーター・キャメロンの同名小説を、「眺めのいい部屋」のジェームズ・アイヴォリーが映画化。南米ウルグアイを舞台に、亡き作家を巡る人間模様を描くヒューマンドラマ。出演は、「イカとクジラ」のローラ・リニー、「アンチクライスト」のシャルロット・ゲンズブール、「羊たちの沈黙」のアンソニー・ホプキンス。
  • スピード・レーサー

    制作年: 2008
    日本製のアニメながら、世界各国で放映されて大人気となった『マッハGoGoGo』をハリウッドで実写化。「マトリックス」シリーズのジョエル・シルバーがプロデュースし、ウォシャウスキー兄弟が脚本・監督を手掛けた。レース・シーンをはじめ究極的なCGで、これまで誰も見たことのない実写とアニメを融合した革新的映像のドラマとなった。主演は、「ロード・オブ・ドッグタウン」のエミール・ハーシュ。共演に「ペネロピ」のクリスティーナ・リッチ、「デッドマン・ウォーキング」でアカデミー女優賞に輝いたスーザン・サランドン。
    80
  • ラッシュアワー3

    制作年: 2007
    リー捜査官とカーター刑事がマフィアとの壮絶な死闘を繰り広げるアクション・ムービー・シリーズ第3弾。監督は「X-MEN:ファイナル ディシジョン」のブレット・ラトナー。出演は「プロジェクトBB」のジャッキー・チェン、「フィフス・エレメント」のクリス・タッカー、「PROMISE プロミス」の真田広之ほか。
    60
  • サンシャイン2057

    制作年: 2007
    人類破滅を阻止するための太陽への旅を映像化したSFヒューマン・アドベンチャー。主演には、アイルランドのキリアン・マーフィ(「麦の穂をゆらす風」)、日本の真田広之(「たそがれ清兵衛」)、香港のミシェル・ヨー(「SAYURI」)など、国際色豊かな顔ぶれ。監督は「トレインスポッティング」のダニー・ボイルである。
    70
  • 上海の伯爵夫人

    制作年: 2005
    第二次世界大戦前夜、混乱を極める上海の外国人租界で出会った未亡人と、謎めいた元外交官、野心家の日本人青年の波乱に満ちた運命を描く大河ロマン。監督は「日の名残り」「ル・ディヴォース~パリに恋して」のジェームズ・アイヴォリー。出演は「ナイロビの蜂」のレイフ・ファインズ、「ネル」のナターシャ・リチャードソン、「ラスト サムライ」の真田広之。
  • 亡国のイージス

    制作年: 2005
    海上自衛隊のイージス艦を乗っ取り日本に戦争を仕掛ける某国工作員と、艦内に残った自衛官の闘いをサスペンスフルに描いた群像アクション。監督は「この世の外へ クラブ進駐軍」の阪本順治。福井晴敏による同名小説を基に、「深呼吸の必要」の長谷川康夫と「雨よりせつなく」の飯田健三郎が共同で脚色。撮影を「この世の外へ クラブ俊中郡」の笠松則通が担当している。主な出演者に、「照明熊谷学校」の真田広之、「ジャンプ」の中井貴一、「CASSHERN」の寺尾聰、「海猫 umineko」の佐藤浩市ら。松竹110周年記念、日本ヘラルド映画50周年記念、IMAGICA70周年記念、TOKYO FM35周年記念作品。
    60
  • PROMISE(2005)

    制作年: 2005
    戦乱の世を舞台に愛を得ることを神に封印されてしまった女・傾城を愛してしまった男たちが、悲劇的な戦いを繰り広げるファンタジック・ラブストーリー。出演は真田広之、「友へ チング」のチャン・ドンゴン、「忘れえぬ想い」のセシリア・チャン。監督は中国映画界の“第五世代”を代表するチェン・カイコー。
  • 照明熊谷学校

    制作年: 2004
    鈴木清順の「東京流れ者」、相米慎二の「セーラー服と機関銃」、和田誠の「快盗ルビイ」、カルト的人気を博す長谷川和彦の「太陽を盗んだ男」、露天風呂での濡れ場が語り草になった勝新太郎の「座頭市」…。照明技師・熊谷秀夫の手がけた照明は、そのまま日本映画史に残る優れた作品群ばかりである。大映京都から日活シスター・ピクチャー、ロマンポルノを経て、「透光の樹」まで、およそ50年あまりの時を、熊谷秀夫の言葉と彼の光で照らされた25本の映画たちとともに多くの証言を交えて綴るドキュメンタリー。
  • ラスト サムライ

    制作年: 2003
    アメリカの軍人が日本で侍の生き方に魅せられる様を描いたスペクタクル巨編。監督・製作・脚本は「マーシャル・ロー」のエドワード・ズウィック。製作・脚本は「娼婦ベロニカ」のマーシャル・ハースコヴィッツ。脚本・原案は「ネメシス/S.T.X.」 のジョン・ローガン。撮影は「コレリ大尉のマンドリン」のジョン・トール。音楽は「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」のハンス・ジマー。美術は「ジャスティス」のリリー・キルヴァート。編集は「サハラに舞う羽根」のスティーヴン・ローゼンブラムほか。衣裳は「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのナイラ・ディクソン。製作・主演は「マイノリティ・リポート」のトム・クルーズ。共演は「人生は、時々晴れ」のティモシー・スポール、「ホワイト・オランダー」のビリー・コノリー、「ケイティ」のトニー・ゴールドウィン、「T.R.Y.」の渡辺謙、「たそがれ清兵衛」の真田広之、「スパイ・ゾルゲ」の小雪、これが映画デビューとなる歌舞伎役者の中村七之助、「キル・ビル」の菅田俊、「RED SHADOW/赤影」の福本清三、「突入せよ!『あさま山荘』事件」などの監督の原田眞人、これが映画デビューの小山田シンほか。
    80
  • たそがれ清兵衛

    制作年: 2002
    殺伐とした幕末の世、子持ちの寡男である下級武士の生き様を描いた時代劇。監督は「十五才 学校・」の山田洋次。藤沢周平の3つの短篇を基に、山田監督と「釣りバカ日誌13」の朝間義隆が共同で脚色。撮影を「親分はイエス様」の長沼六男が担当している。主演は、「助太刀屋助六」の真田広之と「うつつ UTUTU」の宮沢りえ。第76回本誌日本映画ベスト・テン第1位、日本映画監督賞、日本映画主演男優賞(真田広之)、日本映画主演女優賞(宮沢りえ)、日本映画新人男優賞(田中泯)、日本映画脚本賞受賞ほか国内の数々の賞を独占するほか、2003年アカデミー賞外国映画賞にもノミネートされた。他の受賞は、第53回ベルリン国際映画祭出品、第26回日本アカデミー賞最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀主演男優賞(真田広之)、最優秀主演女優賞(宮沢りえ)、最優秀助演男優賞(田中泯)、最優秀脚本賞、最優秀撮影賞、最優秀照明賞、最優秀編集賞、最優秀録音賞、最優秀美術賞、最優秀音楽賞、新人俳優賞(田中泯)、優秀助演男優賞(小林稔侍)、優秀助演女優賞(岸惠子)受賞、第57回毎日映画コンクール日本映画大賞、男優主演賞(真田広之)、女優助演賞(宮沢りえ)、撮影賞、録音賞、技術賞(中岡源権)受賞、第45回ブルーリボン賞作品賞、助演女優賞(宮沢りえ)受賞、第27回報知映画賞作品賞、監督賞、主演女優賞(宮沢りえ)受賞、第15回日刊スポーツ映画大賞作品賞、監督賞、主演男優賞(真田広之)、助演女優賞(宮沢りえ)受賞、日本映画ペンクラブ賞会員選出ベスト5日本映画第1位、第24回ヨコハマ映画祭日本映画ベストテン第3位、平成十四年度文化庁映画芸術振興事業作品。
    85
  • 助太刀屋助六

    制作年: 2001
    仇討ちの助太刀稼業を気取るヤクザ者が、まだ見ぬ父のそれに巻き込まれていく姿を描いた時代活劇。監督は「EAST MEETS WEST」の岡本喜八。生田大作の原作を、岡本監督自身が脚色。撮影を「NATTU ナトゥ 踊る!ニンジャ伝説」の加藤雄大が担当している。主演は「陰陽師」の真田広之。第14回東京国際映画祭特別招待作品。
  • 陰陽師

    制作年: 2001
    平安京を舞台に、陰陽師・安倍晴明の活躍を描く時代活劇。監督は「秘密」の滝田洋二郎。夢枕獏の原作を下敷きに、「催眠」の福田靖、夢枕獏、「難波金融伝ミナミの帝王 劇場版PARTXIV 借金極道」の江良至が共同で脚本を執筆。撮影を「ekiden」の栢野直樹が担当している。主演は、映画初出演の野村萬斎と「LOVE SONG」の伊藤英明。第56回毎日映画コンクール録音賞、第44回ブルーリボン賞主演男優賞(野村萬斎)、ゴールデングロス賞銀賞、第25回日本アカデミー賞最優秀録音賞&新人俳優賞(野村萬斎)ほか(優秀主演男優賞(野村萬斎)、優秀助演女優賞(小泉今日子)、優秀監督賞、優秀撮影賞、優秀照明賞、優秀編集賞、優秀美術賞、優秀音楽賞)受賞作品。
  • みんなのいえ

    制作年: 2001
    若い夫婦のマイホーム建築を巡って巻き起こる騒動を描いたコメディ。監督・脚本は「ラヂオの時間」の三谷幸喜。撮影監督に「ムルデカ MERDEKA 17805」の高間賢治があたっている。主演は、「岸和田少年愚連隊 野球団」の田中直樹、「THE DOG OF FRANDERS」の八木亜希子、「ラヂオの時間」の唐沢寿明、「川の流れのように」の田中邦衛。日本芸術文化振興会芸術団体等基盤整備事業作品。
    70
  • はつ恋(2000)

    制作年: 2000
    病に倒れた母が心に閉じこめた切ない想い出を、ひたむきに捜し求める少女の成長を描いた青春ドラマ。監督は「きみのためにできること」の篠原哲雄。脚本は「MISTY」などのプロデューサーとして知られる長澤雅彦で、本作が初脚本作となる。撮影には「白痴」の藤澤順一があたっている。主演は、「GTO」の田中麗奈と「リング2」の真田広之。
  • 真夜中まで(1999)

    制作年: 1999
    殺人事件の証拠を探し、夜の街を疾駆するジャズ・トランペッターと外国人女性の逃避行を、実際の時間進行とシンクロさせて描くコメディ。監督は「しずかなあやしい午後に/ガクの絵本」の和田誠。脚本は、「東京★ざんすっ/東日暮里5丁目」の長谷川隆と和田監督の共同。撮影を「源氏物語 あさきゆめみし Lived in a Dream」の篠田昇が担当している。主演は、「みんなのいえ」の真田広之と「異邦人たち」のミッシェル・リー。
  • リング2

    制作年: 1999
    不遇の死を遂げた少女・貞子の怨念が乗り移った呪いのビデオが巻き起こす恐怖を描き、昨年大ヒットを記録したモダン・ホラー「リング」の続編。監督は「リング」の中田秀夫。鈴木光司の原作を基に、「新生 トイレの花子さん」の高橋洋が劇場用にオリジナル脚本を執筆。撮影を「岸和田少年愚連隊 望郷」の山本英夫が担当している。主演は「らせん」の中谷美紀。
    80
  • リング(1998)

    制作年: 1998
    呪いのビデオを巡って展開する恐怖を描いたモダン・ホラー。監督は「暗殺の街」の中田秀夫。鈴木光司による同名ベストセラー小説を、「暗殺の街」の高橋洋が脚色。撮影を同じく「暗殺の街」の林淳一郎が担当している。主演は「恋と花火と観覧車」の松嶋菜々子と、「緊急呼出しエマージェンシーコール」の真田広之。
    80
  • らせん

    制作年: 1998
    見ると死ぬという呪いのビデオの謎の真相に迫る、同時公開された「リング」の内容を受けた続編。監督は「NIGHT HEAD」の飯田譲治。第17回吉川英治文学新人賞を受賞した鈴木光司の同名小説を、飯田自身が脚色。撮影を「アートフル・ドヂャース」の渡部眞が担当している。主演は「Lie lie Lie」の佐藤浩市。
    70
  • D坂の殺人事件(1998)

    制作年: 1998
    伝説の責め絵の雁作作りを依頼した女の殺害事件に、名探偵・明智小五郎が挑むミステリー・ロマン。監督は「屋根裏の散歩者」の実相寺昭雄。脚本は、江戸川乱歩の「D坂の殺人事件」と「心理試験」を基に、「ラブ&ポップ」の薩川昭夫が脚色。撮影を「幻の光」の中堀正夫が担当している。主演は「らせん」の真田広之。97年東京国際ファンタスティック映画祭正式出品作品。
    60
  • たどんとちくわ

    制作年: 1998
    タクシー運転手と売れない小説家、鬱積していたフラストレーションを爆発させたふたりの中年男が巻き起こす騒動を二部構成で描いたブラック・コメディ。監督は「東京夜曲」の市川準。椎名誠の短篇小説を基に、市川監督と「たどん」部を「恋、した。」の佐藤信介、「ちくわ」部を「大怪獣東京に現わる」のNAKA雅MURAが共同脚色。撮影を「東京夜曲」の小林達比古が担当している。主演は「大往生」の役所広司と「D坂の殺人事件」の真田広之。R指定。
  • EAST MEETS WEST

    制作年: 1995
    1860年のアメリカ西部を舞台に展開するアクション・コメディ西部劇。監督は「大誘拐 RAINBOW_KIDS」の岡本喜八で、10年前に第1稿のシナリオを書き上げて以来の念願の企画の映画化。全体の9割を占めるアメリカでのロケーションによって完成した。主演は「写楽」の真田広之と「四姉妹物語」の竹中直人。後に岡本監督自ら再編集した海外版(108分)が製作された。
    70
  • 緊急呼出し エマージェンシー・コール

    制作年: 1995
    異国での希有な医療体験を基に書かれた太田靖之の同名小説を原作に、「ヒポクラテスたち」を初めとして医師ものへのこだわりを持ち続ける大森一樹監督が映画化したヒューマンドラマ。東洋一のスラム街“スモーキー・マウンテン”を舞台に、全篇の9割が英語によるダイアローグで綴られ、日本映画としては初のオール・フィリピン・ロケを敢行した作品。監督は自身も医師免許を持つ「大失恋。」の大森一樹。主演は「写楽」「EAST MEETS WEST」と合わせ、本作で三度目のキネマ旬報主演男優賞を受賞した真田広之。フィリピンを代表する演技派女優のひとりローナ・トレンティーノと、94年の新人賞を受賞した若手No.1女優のシャーメイン・アーナイスが共演している。
  • 写楽

    制作年: 1995
    寛政6年から7年にかけて浮世絵界に突如として現れ、およそ140種の役者絵と相撲絵を残して消えた謎の浮世絵師・写楽の、霧に包まれた正体に迫る歴史ドラマ。監督は「少年時代」の篠田正浩。撮影を鈴木達夫、音楽を96年に急逝した武満徹が担当。また、“写楽研究家”としても知られている俳優・フランキー堺が、企画総指揮に当たっている。松竹創業100年記念協賛作品。95年度キネマ旬報ベストテン第5位。
  • 写楽(カンヌ・ヴァージョン)

    制作年: 1995
    カンヌ国際映画祭出品に伴い、海外向けに再編集されたカンヌ・ヴァージョン。冒頭に英語字幕での解説を加え、外国の観客にも分かり易くしてあるのが特徴。また、日本版は138分という長尺での公開だったが、今回は120分となっている。
  • 阿部一族(1995)

    制作年: 1995
    封建時代の武士道に圧迫された人間性を描いた森鴎外の傑作文学を、深作欣二監督が映像化した時代劇エンタテイメント。江戸時代初期、熊本・細川家で実際に起こった悲劇を基に、多勢の討ち手に対して、悲壮な覚悟で戦いに臨んだ阿部一族の最期を描く。
  • 119

    制作年: 1994
    18年間一度も火事が起きていないという小さな海辺の町を舞台に、その町の消防士たちの何げなく、それでいて決して忘れることのないとある日々を描いたドラマ。「無能の人」に続く竹中直人の監督第2作。脚本は筒井ともみ、宮沢章夫と竹中の共同、撮影は「夢魔」の佐々木原保志が担当。94年度キネマ旬報日本映画ベストテン第6位、同読者選出日本映画ベストテン第1位。
  • 怖がる人々

    制作年: 1994
    ″恐怖″をテーマに、奇妙でユーモラスな怖い世界を映画化した5話のオムニバス。「快盗ルビイ」以来6年ぶりの和田誠監督作品で、脚本も和田が担当。撮影は「大病人」の前田米造。1話ごとに原作もキャストも異なるが、主演陣の他にチョイ役で出演するゲストもそれぞれ豪華。
  • 忠臣蔵外伝 四谷怪談

    制作年: 1994
    鶴屋南北原作の怪談「東海道四谷怪談」を、原点に帰って忠臣蔵の物語と融合させ、元赤穂藩侍の民谷伊右衛門と湯女・お岩との恋愛劇の中に四十七士の吉良邸討ち入りのドラマを織り込んだ時代劇。監督は「いつかギラギラする日」の深作欣二。脚本は深作と古求の共同、撮影は石原興が担当。94年度キネマ旬報日本映画ベストテン第2位、同読者選出日本映画ベストテン第2位。
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  • ヒーローインタビュー

    制作年: 1994
    プロ野球記者のヒロインと、バツイチの2軍選手との恋を描くドラマ。「東京ラブストーリー」「101回目のプロポーズ」などのTVドラマのヒットメーカーたち(脚本・野島伸司、監督・光野道夫、製作・大多亮)らによる映画作品。
  • 眠らない街・新宿鮫

    制作年: 1993
    改造拳銃による連続警官殺人犯を追う、“鮫”と呼ばれる新宿署の一匹狼の刑事の戦いを描くアクション。大沢在昌による同名のベストセラー小説(光文社・刊)を原作に、「ありふれた愛に関する調査」の荒井晴彦が脚色、「僕らはみんな生きている」の滝田洋二郎が監督した。撮影は「いつかギラギラする日」の浜田毅。主演は「僕らはみんな生きている」に続いて滝田監督とコンビを組む真田広之。
    80
  • 僕らはみんな生きている(1993)

    制作年: 1993
    アジアの架空国タルキスタンのクーデターに巻き込まれた日本人商社員の姿を描くサバイバル・コメディ。「病院へ行こう」シリーズのヒット・コンビ、監督・滝田洋二郎、脚本・一色伸幸によるもので、撮影も同じく「病は気から 病院へ行こう2」の浜田毅。政情不安のタイで七五日間に渡る本格的長期ロケを敢行して完成した。キネマ旬報ベストテン第五位。
    90
  • 病は気から 病院へ行こう2

    制作年: 1992
    ガンの末期患者のヒロインと彼を支える若い医師との恋を中心に、ホスピス(病名告知を前提に、末期ガン患者の身体的精神的苦痛緩和を専門とする病棟)の患者や医師たちの姿を描くヒューマン・コメディ。「病院へ行こう」(90)の続編で、監督・滝田洋二郎、原案・脚本・一色伸幸、撮影・浜田毅などスタッフはほぼ同じメンバー。
  • 継承盃

    制作年: 1992
    やくざ社会の伝統的な「継承式」を題材に、その裏側での男たちの悲喜劇を描く、新しいかたちのやくざ映画。脚本は、「略奪愛」の松田寛夫、監督は「ゴジラVSキングギドラ」の大森一樹、撮影は「赤と黒の熱情」の仙元誠三がそれぞれ担当。
    60
  • つぐみ

    制作年: 1990
    生まれつき体が弱いわがままな少女つぐみと彼女を囲む人々とのひと夏の出来事を描く。吉本ばなな原作『TUGUMI』の映画化で、脚本・監督は「ノーライフキング」の市川準。撮影は「バカヤロー! 私、怒ってます」の川上皓市がそれぞれ担当。
    90
  • 病院へ行こう

    制作年: 1990
    とある大学病院を舞台に、医者と患者やそこに携わる人々の姿をブラックユーモアに描く。脚本は「彼女が水着にきがえたら」の一色伸幸が執筆、監督は「木村家の人びと」の滝田洋二郎、撮影は「悲しきヒットマン」の浜田毅がそれぞれ担当。
    60
  • リメインズ 美しき勇者たち

    制作年: 1990
    大正末期の北国の山村を舞台に、人喰い熊と5人のマタギ衆との壮絶な戦いを描く。JAC(ジャパン・アクション・クラブ)創立20周年記念作品で脚本は佐藤繁子が執筆、監督はJAC主宰の俳優千葉真一でこれが第一回作品、企画・監修に「華の乱」の深作欣二、撮影は藤原三郎がそれぞれ担当。
  • どっちにするの。

    制作年: 1989
    コンピュータのミスで、突然副社長に抜擢されたOLの恋と冒険を描く。赤川次郎原作の小説『女社長に乾杯!』の映画化で、脚本・監督は「ラスト・キャバレー」の金子修介、撮影は「風の又三郎 ガラスのマント」の高間賢治がそれぞれ担当。主題歌は、中山美穂(「VIRGIN EYES」)。
  • 快盗ルビイ

    制作年: 1988
    おしゃれでチャーミングな快盗ルビイの犯罪と恋を描く。ヘンリー・スレッサーの「快盗ルビイ・マーチンスン」の映画化で、脚本・監督は「麻雀放浪記」の和田誠、撮影は「上海バンスキング(1988)」の丸池納がそれぞれ担当。主題歌は、小泉今日子(「快盗ルビイ」)。
    80
  • 皇家戦士

    制作年: 1987
    愛する妻子を殺害された日本の敏腕刑事と香港の女刑事が組んで犯人を倒す姿を描く。製作はジョン・シャム、エグゼクティヴ・プロデューサーはディクソン・プーン、監督はデイヴィッド・チャン、脚本はサミー・ツァン、撮影はウォン・マン・キット、マ・チャン・ウァ、音楽はロメオ・ディアズが担当。出演はミシェル・キング、真田広之ほか。
  • 必殺4 恨みはらします

    制作年: 1987
    貧乏長屋で起きた殺人事件を陰で仕掛ける美男の奉行と、仕事人たちの戦いを描いた「必殺」シリーズ4作目。脚本は「必殺!III 裏か表か」の野上龍雄、「火宅の人」の深作欣二、中原朗の共同執筆。監督は深作欣二、撮影は「必殺!III 裏か表か」の石原興がそれぞれ担当。
    90
  • 犬死にせしもの

    制作年: 1986
    戦争で死に損なった男たちが、ひとりの女のために命を賭ける姿を描く。西村望原作のセミ・ドキュメント・ノベル「犬死にせしものの墓碑名」の映画化で、脚本は「(金)(ビ)の金魂巻」の西岡琢也と井筒和幸の共同執筆。監督は「二代目はクリスチャン」の井筒和幸、撮影は「雪華葬刺し」の藤井秀男がそれぞれ担当。主題歌は、加川良&桑名晴子(「愛の輝き」)。
    60
  • キャバレー(1986)

    制作年: 1986
    学生ジャズに訣別し、港町のキャバレー・バンドに身をおく青年が、本物のジャズを求めながら成長していく姿を描く。栗本薫原作の同名小説の映画化で、脚本は「雪の断章 情熱」の田中陽造、監督は「愛情物語」の角川春樹、撮影は「早春物語」の仙元誠三がそれぞれ担当。主題歌は、マリーン(「Left Alone」)。
    60
  • 火宅の人

    制作年: 1986
    家庭を捨て、新劇女優と同棲するなど、自由奔放な作家の生き方を描く。檀一雄原作の同名小説の映画化で、脚本は「逆噴射家族」の神波史男と「上海バンスキング(1984)」の深作欣二の共同執筆。監督は深作欣二、撮影は「夜叉」の木村大作がそれぞれ担当。主題歌は、嵯峨美子(「火宅の人」)。
    80
  • カムイの剣

    制作年: 1985
    キャプテン・キッドの財宝をめぐる冒険時代活劇アニメ。原作は矢野徹の同名小説、脚本は「幻魔大戦」の真崎守、監督も同作のりんたろうがそれぞれ担当。
    90
  • 彩り河

    制作年: 1984
    幼い頃の父親の死に復讐の炎を燃やす天涯孤独の男が復讐を遂げるまでを、銀座のクラブのママとの愛を絡めて描く。松本清張原作の同名小説の映画化で、脚本は、本作品で監督も手がけ「天城越え」で監督デビューした三村晴彦、「ざ・鬼太鼓座」の仲倉重郎、「天城越え」の加藤泰、「迷走地図」の野村芳太郎の共同執筆。撮影は「えきすとら」の花田三史がそれぞれ担当。
    50
  • コータローまかりとおる!

    制作年: 1984
    強くて、天真爛漫な学園のスーパー・ヒーローが巻き起こす事件の数々を描く青春コメディー。『少年マガジン』に連載中の蛭田達也原作の同名漫画の映画化で、脚本は「伊賀野カバ丸」の志村正浩と同作の鈴木則文の共同執筆。監督は「パンツの穴」の鈴木則文、撮影は「伊賀野カバ丸」の北坂清がそれぞれ担当。
  • 麻雀放浪記

    制作年: 1984
    敗戦直後の東京の片隅でひたすら麻雀を打ち続け、様々な勝負師との出会いでもう一つの人生を学んでいく若者を描く。阿佐田哲也の同名小説の映画化で、イラストレーターの和田誠が初の脚本を執筆、監督としてデビュー、「野菊の墓」の澤井信一郎が脚本を共同執筆している。撮影は「ダブルベッド」の安藤庄平。
    90
  • 伊賀野カバ丸

    制作年: 1983
    伊賀の里から東京の名門校に転入してきた忍者の奇想天外な活躍を描くアクションコメディ。別冊マーガレットに連載された亜月裕の同名漫画の映画化で、脚本は長崎行男と「吼えろ鉄拳」の志村正浩、本作品の監督も兼ねている同作の鈴木則文、撮影は「人生劇場(1983)」の北坂清がそれぞれ担当。主題歌は、黒崎輝、高木淳也、真田広之(「青春まるかじり」)。
  • 里見八犬伝(1983)

    制作年: 1983
    里見家の姫と八犬士の一人との恋をベースに、悪の妖怪軍団と戦う犬士達の姿を描く。滝沢馬琴著『南総里見八犬伝』に新解釈を加えた鎌田敏夫原作『新・里見八犬伝』の映画化で脚本は「探偵物語」の鎌田敏夫と「人生劇場(1983)」の深作欣二の共同執筆、監督は「人生劇場(1983)」の深作欣二、撮影は「探偵物語」の仙元誠三がそれぞれ担当。
    90
  • 道頓堀川

    制作年: 1982
    道頓堀川に面した喫茶店を舞台に、父と子、男と女、そしてさまざまな形の青春を描く。「泥の河」に続く宮本輝の同名小説の映画化。脚本は「魔界転生」の野上龍雄と深作欣二、監督も深作欣二、撮影は「真夜中の招待状」の川又昂がそれぞれ担当。
    60
  • 龍の忍者

    制作年: 1982
    徳川時代に父の仇を追って中国へ渡った青年忍者の活躍を描くアクションもの。製作総指揮は「酔拳」「蛇拳」の呉思遠(ゴ・シ・エン)、監督は「ヤング・マスター」のアクション指導を担当した元奎(ユアン・ケイ)が初メガフォンをとり、擬斗は斉藤一之が担当している。出演はこれが海外作品初出演の真田広之をはじめ、田中浩、津島要、コナン・リーなど。
    70
  • 蒲田行進曲

    制作年: 1982
    撮影所を舞台に、スターと大部屋俳優の奇妙な友情、そしてこの二人の間で揺れ動く女優の姿を描く。第86回直木賞を受賞したつかこうへいの同名小説の映画化、脚本もつか自身が執筆、監督は「道頓堀川」の深作欣二、撮影は北坂清がそれぞれ担当。
    70
  • 伊賀忍法帖

    制作年: 1982
    戦国争乱の世を舞台に媚薬をめぐって、伊賀忍者、笛吹城太郎と、伝説的な妖術師、果心居士の戦いを描く。山田風太郎の同名小説の映画化で、脚本は「コールガール」の小川英、監督は「ニッポン警視庁の恥といわれた二人組 刑事珍道中」の斎藤光正、撮影は「鬼龍院花子の生涯」の森田富士郎がそれぞれ担当。
    70
  • 燃える勇者

    制作年: 1981
    ある地方都市を訪れた青年が、偶然に知り会ったルポライターとともに、その都市を支配する企業の悪事を暴露するまでを描く。脚本は「真田幸村の謀略」の松本功、「アゲインスト むかい風」の中島貞夫、そしてこの作品で監督としてもデビューする土橋亨、撮影は井口勇がそれぞれ担当。
    80
  • 冒険者カミカゼ

    制作年: 1981
    大学の不正入学金を強奪、組織の追求をくぐり抜ける三人の男女の冒険を描く。脚本は「時の娘」の内藤誠、「蔵の中」の桂千穂、「さらば、わが友 実録大物死刑囚たち」の中島貞夫の共同執筆、監督は「従軍慰安婦」以来七年ぶりの鷹森立一、撮影は北坂清かそれぞれ担当。
    80
  • 吼えろ鉄拳

    制作年: 1981
    肉親を謀殺した叔父に復讐を挑むカラテ青年の活躍を描く。脚本は「OL縄奴隷」の鈴木則文、井上眞介、「影の軍団 服部半蔵」の志村正治の共同執筆、監督は「忍者武芸帖 百地三太夫」の鈴木則文、撮影は北沢清がそれぞれ担当。
    90
  • 魔界転生(1981)

    制作年: 1981
    天草四郎を中心に、細川ガラシャ夫人、宮本武蔵などが現世で果たせなかった夢、願望を満たすため黄泉の国から甦り徳川幕府をおびやかす。山田風太郎の原作の映画化で、脚本は「悪魔が来たりて笛を吹く(1979)」の野上龍雄、「忍者武芸帖 百地三太夫」の石川孝人、「復活の日」の深作欣二の共同執筆、監督も同作の深作欣二、撮影は「古都(1980)」の長谷川清がそれぞれ担当。
    89
    • 感動的な
    • かっこいい
  • 翔んだカップル

    制作年: 1980
    不動産屋の手違いで同じ家に住むことになった高一の男女と、二人をとりまく教師やクラスメートたちの心の揺らめきを描く。『週刊少年マガジン』に連載中の柳沢きみおの同名漫画の映画化で、脚本は「処刑遊戯」の丸山昇一、監督はこの作品がデビュー作となる相米慎二、撮影は「背徳夫人の欲情」の水野尾信正がそれぞれ担当。
  • 忍者武芸帖 百地三太夫

    制作年: 1980
    秀吉の腹心、不知火将監によって父、百地三太夫を殺された息子、鷹丸の一族再興のための活躍を描く。脚本は石川達男、「団鬼六 少女縛り絵図」の神波史男、「トラック野郎 故郷特急便」の鈴木則文の共同執筆、監督も同作の鈴木則文、撮影は「影の軍団 服部半蔵」の中島徹がそれぞれ担当。
  • 戦国自衛隊

    制作年: 1979
    四百年前の戦国時代にタイム・スリップした演習中の自衛隊一個小隊の姿を描く。半村良の同名の小説の映画化で、脚本は鎌田敏夫、監督は「悪魔が来たりて笛を吹く(1979)」の斎藤光正、撮影も同作の伊佐山巌がそれぞれ担当。千葉真一芸能生活20周年作品。
    80
  • 真田幸村の謀略

    制作年: 1979
    関ケ原の戦いで敗退した真田幸村が、天下統一の野望を成就しようとする家康の首を狙って、真田十勇士と共に、さまざまな謀略に打って出る姿を描く。脚本は「やくざの墓場 くちなしの花」の笠原和夫「団鬼六 縄と肌」の松本功、「ひと夏の秘密」の田中陽造、「総長の首」の中島貞夫の共同執筆、監督も同作の中島貞夫、撮影は「地獄(1979)」の赤塚滋がそれぞれ担当。
    60
  • 柳生一族の陰謀

    制作年: 1978
    権力に生きる柳生一族の存続を賭けた陰謀が、骨肉の争いへと展開していく姿を描く。脚本は「トラック野郎 度胸一番星」の野上龍雄と「仁義と抗争」の松田寛夫と「ドーベルマン刑事」の深作欣二の共同執筆、監督も同作の深作欣二、撮影は「仁義と抗争」の中島徹がそれぞれ担当。
    90
  • 宇宙からのメッセージ MESSAGE from SPACE

    制作年: 1978
    宇宙人に侵略された惑星から救出の願いをこめて放たれた木の実。その実を拾い、救出の願いに応えるべく立ちあがった八人の勇者の活躍を描く。脚本は「柳生一族の陰謀」の松田寛夫、監督も同作の深作欣二、撮影も同作の中島徹がそれぞれ担当。音響はSPACE SOUND4方式。
    70
  • 新網走番外地 さいはての流れ者

    制作年: 1969
    伊藤一原作の『網走番外地』(プレス東京刊)を、「関東テキヤ一家」の村尾昭が脚色し、「必殺 博奕打ち」の佐伯清が監督した“新番外地シリーズ”第三作。撮影は「夜の歌謡シリーズ おんな」の飯村雅彦が担当。
    100
  • 続 浪曲子守唄

    制作年: 1967
    「浪曲子守唄」の池田雄一がシナリオを執筆し、鷹森立一が監督したやくざもので、“浪曲子守唄”シリーズ第二作目。撮影も前作同様西川庄衛。
  • 浪曲子守唄

    制作年: 1966
    「赤い夜光虫」の成澤昌茂が自身の原案を潤色し、「可愛いくて凄い女」の池田雄一が脚本を執筆、「地獄の野良犬」の鷹森立一が監督した任侠もの。撮影はコンビの西川庄衛。
  • 流れ者仁義

    制作年: 1965
    「昭和残侠伝」でトリオの村尾昭、山本英明、松本功が共同でシナリオを執筆、「かも」の関川秀雄が監督したヤクザもの。撮影は「冷飯とおさんとちゃん」の飯村雅彦。
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