ウォルト・ディズニーの関連作品 / Related Work

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  • ミッキーのミニー救出大作戦

    制作年: 2013
    「トイ・ストーリー」のジョン・ラセターが製作総指揮を務め、昔ながらのモノクロ時代の描写と、最新鋭の技術を駆使した映像を1つのフレームに収めたミッキーマウスの短編シリーズ史上初の3D作品。ミッキーの声は、音声アーカイブから抽出したウォルト・ディズニーの声を当てている。「アナと雪の女王」と同時上映。
  • ミッキーマウス/B&W エピソード VOL.1 限定保存版

    制作年: 2008
    ディズニーの貴重な映像の集大成シリーズ「Walt Disney TREASURES」から、「ミッキーマウス」B&W時代の短編映画の総集編。第1作「プレーン・クレイジー」や「蒸気船ウィリー」ほか全34話を収録。
  • ミッキーマウス/B&W エピソード VOL.2 限定保存版

    制作年: 2008
    ディズニーの貴重な映像の集大成シリーズ「Walt Disney TREASURES」が贈る、「ミッキーマウス」B&W時代の短編映画を集めた総集編第2弾。「バーン・ダンス」「ミッキーのオペラ見学」「ネコの居ぬ間のタップダンス」ほか全40話を収録。解説:レナード・マルティン。
  • ミッキーマウス/カラー・エピソード VOL.2 限定保存版

    制作年: 2004
    ディズニー・スタジオが保管する映像群から、選りすぐりのタイトルをコレクションした“Walt Disney TREASURES”シリーズ第4弾。39年から53年までのカラー短編作品を年代毎に収録。解説:レナード・マルティン。
  • ミッキーマウス/カラー・エピソード VOL.1 限定保存版

    制作年: 2003
    ディズニー・スタジオが保管する映像群から、選りすぐりのタイトルをコレクションした“Walt Disney TREASURES”シリーズ第1弾。35年の「ミッキーの大演奏会」から38年「ミッキーの巨人退治」まで、カラー短編作品を年代毎に収録。解説:レナード・マルティン。
  • くまのプーさん 完全保存版

    制作年: 1977
    人気キャラクター“くまのプーさん”を主人公に、かわいい冒険と永遠の友情を描いた長編アニメ。第1作目『プーさんとはちみつ』、1968年アカデミー賞短編賞受賞作品『プーさんと大あらし』、『プーさんとティガー』の3つのエピソードを1つの作品として上映された。監督はウォルフガング・ライザーマン、ジョン・ラウンズベリー。
  • パブロとチキタ

    制作年: 1969
    ホーマー・ブライトマンの原作をポール・ルーシーが脚色、「われらキャロウェイ」のウォルター・パーキンスが監督した冒険ドラマ。撮影はフランク・ズニガ、音楽はジョージ・ブランスが担当。出演はメキシコの少年アルマンド・イスラス、フランセスカ・ジャービスほか。製作はウォルト・ディズニー、共同製作をウィンストン・ヒブラーが担当。
  • プーさんと大あらし

    制作年: 1968
    漫画映画「クマのプーさん」の続編。監督は「ジャングル・ブック(1967)」のウォルフガング・ライザーマン。A・A・ミルンの原作をラリー・クレモンス、ジュリアス・スペンセン、ラルフ・ライト、ヴァンス・ゲリーが脚色。イラストはアーネスト・H・シェパード、音楽はリチャード・M・シャーマンがそれぞれ担当。テクニカラー、スタンダード。1968年作品。
  • ファミリー・バンド

    制作年: 1967
    ローラ・バワー・バン・ナイズの自叙伝をローウェル・S・ホウリーが脚色、TV出身のマイケル・オハーリーが監督したミュージカル。作詞・作曲は「最高にしあわせ」のリチャード・M・シャーマンとロバート・M・シャーヤンが担当、音楽をジャック・エリオット、撮影をフランク・フィリップス、振付はヒュー・ランバートがあたっている。出演は「最高にしあわせ」のコンビ、レスリー・アン・ウォーレンとジョン・デイヴィッドソン、ウォルター・ブレナン、バディー・エブセンなど。製作はビル・アンダーソン。
  • ジャングル・ブック(1967)

    制作年: 1967
    ルドヤード・キプリングの原作をもとに、ラリー・クレモンス、ラルフ・ライト、ケン・アンダーソン、ヴァンス・ゲリーが脚本を書き、ウォルフガング・ライザーマンが監督した長編漫画。音楽はジョージ・ブランが担当している。
    70
  • クーガー荒野に帰る

    制作年: 1967
    ウォルト・ディズニーが製作した、大自然の冒険ドラマ・シリーズ。撮影は「三匹荒野を行く」のロイド・ビーブ、ウィリアム・W・ベーコン3世、チャールズ・ドレーパー、音楽はフランクリン・マークスが担当した。なお、共同製作に、長い間、大自然を主題にした映画を手がけてきたウィンストン・ヒブラーが当っている。日本語解説版。
  • 黒ひげ大旋風

    制作年: 1967
    ベン・ストールの原作をビル・ウォルシュとドン・ダグラディが脚色、「メリー・ポピンズ」のロバート・スティーヴンソンが監督したコメディ。撮影はエドワード・コールマン、音楽はロバート・F・ブランナー、特殊効果をアカデミー技術賞を受賞したピーター・エレンショー(マット合成)、ユースタス・ライセット、ロバート・A・マッティが担当している。出演は、監督、プロデューサー、シナリオライターと多方面で活躍しているピーター・ユスチノフ、ディーン・ジョーンズ、「黄金作戦 追いつ追われつ」のスザンヌ・プレシェット、ほかにエルザ・ランチェスター、ジョビー・ベイカーなど。製作は、故ウォルト・ディズニーとビル・ウォルシュ。
    50
  • 小びとの森の物語

    制作年: 1967
    アプトン・シンクレアの原作を、エリス・カディスンが脚色、「メリー・ポピンズ」のロバート・スティーヴンソンが監督した。撮影はエドワード・コールマン、音楽はバディ・ベイカー、特殊効果をユースタス・ライセットとロバート・A・マッティが担当した。主題歌は「メリー・ポピンズ」でアカデミー賞受賞のリチャード・M・シャーマンとロバート・B・シャーマン。出演は「西部の男」のウォルター・ブレナン、「シャム猫FBI ニャンタッチャブル」のトム・ロウエル、「メリー・ポピンズ」の子役カレン・ドートリスとマシュウ・ガーバーなど。製作はウォルト・ディズニーで、共同製作として、ジェームズ・アルガーがあたっている。
  • 黄金作戦 追いつ追われつ

    制作年: 1966
    シッド・フライシュマンの原作を、ローウェル・S・ホウリーが脚色、ジェームズ・ニールソンが監督した。撮影はエドワード・コールマン、音楽はジョージ・ブランスがあたり、ロバート・B・シャーマン、リチャード・M・シャーマン、メル・レブン、ジョージ・ブランスの4人が歌の作詞・作曲をしている。出演は、「ザ・スパイ」のロディ・マクドウォール、「生きる情熱」のスザンヌ・プレシェット、「ホテル」のカール・マルデン、リチャード・ヘイドン、ハリー・ガーディノ、ブライアン・ラッセルなど。製作はウォルト・ディズニーで、ビル・アンダーソンが共同製作にあたっている。
  • クマのプーさん(1966)

    制作年: 1966
    英国の児童文学者A・A・ミルンの童話にアーネスト・H・シェパードがさし絵を書き、それをもとにウォルフガング・ライザーマンが監督した漫画映画。アニメーションはハル・キング、エリック・クレワース、ジョン・ラウンズベリー、エリック・ラーソン、ジョン・シブリー、ハル・アンブロ、ウォルト・スタンチフィールド、フレッド・ヘルミッチ、ジョン・エウィング、ビル・ケイル、ダン・マクマナスの11人、作詞・作曲は「メリー・ポピンズ」でアカデミー賞を受賞したリチャード・M・シャーマンとロバート・B・シャーマンの兄弟が担当した。別邦題「プーさんとはちみつ」。
  • 南海征服(1965)

    制作年: 1965
    「メリー・ポピンズ」のビル・ウォルシュとドン・ダグラディの共同脚本をテレビ界のベテラン、バイロン・ポールが監督したコメディ。撮影はウィリアム・スナイダー、音楽はボブ・ブラナーが担当。出演は「メリー・ポピンズ」のディック・ヴァン・ダイク、「フラワー・ドラム・ソング」のナンシー・クワン、「トプカピ」のエイキム・タミロフのほかチンパンジーのディッキー君が活躍する。製作はビル・ウォルシュとロン・ミラー。
  • バレリーナ物語

    制作年: 1965
    ロバート・ウェスタービーとケイシー・ロビンソンの共同脚本をノーマン・キャンベルが監督した、200年の伝統を誇るデンマーク王立バレエ団に取材したドラマ。撮影はガンサー・アンダース、音楽はハインツ・シュライターが担当した。出演は、キエステン・シモーナ、メッテ・フニンゲン、ヘニング・コーンスタンらすべて王立デンマーク・バレエ団の選りすぐりのメンバー。ほかにポール・ライカート、アストル・ヴィヨーム、エリック・メルクなど。バレエ場面には「白鳥の湖」「ラ・シルフィード」「コッペリア」などが収められている。製作総指導はウォルト・ディズニー、共同製作にビル・アンダーソンとピーター・V・ヘラルドがあたっている。
  • シャム猫FBI ニャンタッチャブル

    制作年: 1965
    ザ・ゴードンズの『秘密の猫』を原作に、彼自身とビル・ウォルシュが共同で脚色し、「メリー・ポピンズ」のロバート・スティーヴンソンが監督したコメディ。撮影はエドワード・コールマン、音楽はボブ・ブラナーが担当した。出演は「ポリアンナ」のヘイリー・ミルズ、「猛犬ご注意」のディーン・ジョーンズ、「グレート・レース」のドロシー・プロバイン、ロディ・マクドウォール、「三匹荒野を行く」のシャム猫シン・キャットなど。
  • 猛犬ご注意

    制作年: 1965
    G・B・スターンの原作をアルバート・アレイが脚色、「ボクはむく犬」のノーマン・トーカーが監督したドッグ・コメディ。撮影はエドワード・コールマン、音楽はジョージ・ブランスが担当した。出演は「生きる情熱」のスザンヌ・プレシェット、ディーン・ジョーンズ、チャーリー・ラグルズ、ケリー・ソードセンなど。
  • メリー・ポピンズ

    制作年: 1964
    イギリスの女流作家P・L・トラヴァースが1934年に「メリー・ポピンズ」を生んで以来、ショウ・ビジネスのプロデューサーたちは権利の獲得にひしめいたという。脚色はビル・ウォルシュとドン・ダグラディらディズニーのトップ・ライターが担当、撮影はエドワード・コールマンによる。音楽は、リチャード・M、及びロバート・B・シャーマン兄弟による歌曲と、アカデミー賞受賞の音楽監督アーウィン・コスタルによる編曲と指揮。シャーマン兄弟には「夏の魔術」などがある。コスチュームおよびデザイン顧問はトニー・ウォルトン、振付はマーク・ブロウ、ディ・ディ・ウッド夫妻、漫画監督はハミルトン・S・ラスク、漫画美術監督はマックラレン・スチュアートらがそれぞれ担当した。出演は「サウンド・オブ・ミュージック」のジュリー・アンドリュース、「バイ・バイ・バーディー」のディック・ヴァン・ダイク、「トム・ジョーンズの華麗な冒険」のデイヴィッド・トムリンソン、ほかにグリニス・ジョンズ、ハーミオン・バッデレイ(子役)、カレン・ドートリス(同)マシュウ・ガーバー(同)、エルザ・ランチェスター、エド・ウィンほか。製作はウォルト・ディズニー、製作補佐はビル・ウォルシュ。
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  • クレタの風車

    制作年: 1964
    メアリー・スチュアートの小説をマイケル・ダインが脚色、ジェームズ・ニールソンが監督したサスペンス・ミステリー。撮影はポール・ビースン、音楽はロン・グレイナーが担当した。出演は、「夏の魔術」のヘイリー・ミルズ、「ロード・ジム」のイーライ・ウォラック、「トム・ジョーンズの華麗な冒険」のジョアン・グリーンウッド、ほかに新人ピーター・マッケナリー、ポーラ・ネグリ、イレーネ・パパスなど。製作はウォルト・ディズニー。
  • われらキャロウェイ

    制作年: 1964
    ポール・アニックスターの小説『スウィフトウォーター』を、ルイス・ペレティアが脚色、ノーマン・トーカーが監督した大自然の中に生きる人々を描いた作品。撮影はエドワード・コールマンがアメリカ北東部のバーモントにロケし、音楽はマックス・スタイナーが担当した。出演は「罠にかかったパパとママ」のブライアン・キース、「霧の中の虎」のヴェラ・マイルズ、「シェーン」の子役ブランドン・デ・ワイルド、新人リンダ・エヴァンスなど。
  • 猛獣狩り行進曲

    制作年: 1964
    ディズニー漫画でおなじみのドナルド・ダックのヨーロッパ系のおじにあたる学者、フォン・ドレイク博士にあわせながら、ミッキー・マウス、ドナルド・ダック、プルートー、グーフィ、チップとディルなどが、おたがいに競争しながらいろいろと狩りをする。
  • 首のない馬

    制作年: 1963
    ポール・バーナ原作の「1億フラン」を、T・E・B・クラークが脚色、ドン・チャフィーが監督した児童向き冒険映画。撮影はポール・ビーソン、音楽はエリック・ロジャース、主題歌「首なし馬の歌」はロバート・B・シャーマンとリチャード・M・シャーマンが担当した。出演は「青きドナウ」のヴィンセント・ウィンター、「回転」のパメラ・フランクリンほか。製作はウォルト・ディズニー。
  • トマシーナの三つの生命

    制作年: 1963
    ポール・ギャリコの小説『トマシーナ』を、ロバート・ウェスタービーが脚色、「首のない馬」のドン・チャフィーが監督した児童映画。撮影はポール・ビーソン、音楽はポール・スミスが担当した。出演は「まぼろし密輸団」のパトリック・マクグーハン、新人スーザン・ハンプシャー、「メリー・ポピンズ」の子役コンビ、カレン・ドートリスとマシュウ・ガーバーほか。製作はウォルト・ディズニー。
  • ツツぬけですピタリ一発

    制作年: 1963
    ビル・ウォルシュの原案を、トム・オーガストとヘレン・オーガストが共同脚色、ロバート・スティーヴンソンが監督したコメディ。撮影はエドワード・コールマン、音楽はバディ・ベイカー、歌曲の作曲はリチャード・M・シャーマンとロバート・B・シャーマンが担当した。出演は「ボクはむく犬」のアネット、トミー・カーク、ノーマン・グラボウスキー、アラン・ヘウィト、レオン・エイムスなど。
  • パリよこんにちは!

    制作年: 1962
    ウォルト・ディズニー製作。監督は「ムーン・パイロット」のジェームズ・ニールソン、原作はメリジェイン・ヘイスとジョセフ・ヘイス。脚色はビル・ウォルシュ、撮影はウィリアム・スナイダー、音楽はポール・スミスが担当している。出演者には、「ボクはむく犬」のフレッド・マクマレイ、「ポリアンナ」のジェーン・ワイマン、「コルドラへの道」のマイケル・カラン、「汚れなき瞳」のケヴィン・コーコラン、「ムーン・パイロット」のトミー・カークなど。
  • ビッグ・レッド

    制作年: 1962
    北カナダの山岳、森林を背景に少年と猟犬の友情と冒険を描いた故ジェームズ・チェルガードの同名小説からの映画化。脚色はルイス・ペリティア。元脚本家元俳優のノーマン・トーカーが監督、音楽はオリヴァー・ウォーレス。出演者は300人の応募から選ばれたジール・パヤン少年、「雨の朝巴里に死す」のウォルター・ピジョン、それに、アイリッシュ・セッター犬「赤い目のスクラップス号」など。製作はウォルト・ディズニー。
  • ムーン・パイロット

    制作年: 1962
    ロバート・バックナーの原作をモーリス・トムブレーゲルが脚色、テレビ映画の監督ジェームズ・ニールソンが監督した宇宙もの。撮影はウィリアム・スナイダー、音楽はポール・スミス。出演は「テキサス・レンジャー」のトム・トライオン、「パリジェンヌ」のダニー・サヴァル、「罠にかかったパパとママ」のブライアン・キース、ほかにエドモンド・オブライエン、ボブ・スウィーニーなど。
  • 青きドナウ

    制作年: 1962
    ウォルト・ディズニーが数年前にウィーンのアウガルテン・パレスでウィーン少年合唱団の演奏会を聞き、この少年合唱団の映画を製作しようと考え、早速グロスマン団長に交渉した。少年合唱団の生活と勉強を1年間に渡って調査。監督のスティーブ・ブレヴィンとロケ隊をウィーンに送って製作した。主演者にはウィーン少年合唱団のほか、「ボビイ」の名子役ヴィンセント・ウィンターがトニーに「放浪の王子(1962)」の主役ショーン・スカリーがピーター少年に、オーストリアの人気俳優ピーター・ウェック、がヘラー先生に、トニー少年のママにブルーニ・ロベル、パパにフリッツ・エックハルト、などが出演している。脚色はヴァーノン・ハリス、撮影はクルト・グリゴライト音楽監督にハインツ・シュライター、演奏はウィーン交響楽団があたっている。
  • 突撃の太鼓

    制作年: 1962
    ジョン・A・フォーズとディーン・ジョーチアスが共同で書いた原作をロナルド・アレクサンダーが脚色、「夏の魔術」のジェームズ・ニールソンが監督した南北戦争に取材したもの。撮影はウィリアム・スナイダー、音楽はバディ・ベイカーが担当した。出演は「南海漂流」ののケヴィン・コーコラン、「霧の中の虎」のブライアン・キース、「夏の魔術」のエディ・ホッジスほか。
  • 放浪の王子(1962)

    制作年: 1962
    マーク・トウェインの「王子と乞食」をジャック・ウィッティンガムが脚色、ドン・チャフィーが演出した児童冒険ドラマ。撮影はポール・ビースン、音楽はトリストラム・ケリーが担当した。製作はウォルト・ディズニー。出演は「青きドナウ」のショーン・スカリーの2役、「快傑ゾロ(1958)」のガイ・ウィリアムス。ほかにローレンス・ネイスミス、ドナルド・ヒューストンなど。
  • 第二次世界大戦秘話 白馬奪回作戦

    制作年: 1962
    ポダイスキー大佐の自伝「ウィーンの踊る白馬」をA・J・キャロザーズが脚色、TV監督のアーサー・ヒラーが演出した大戦秘話。撮影はガンサー・アンダース、音楽はポール・スミスが担当。出演は「王家の谷」のロバート・テイラー、「戦塵未だ消えず」のリリー・パルマー、「史上最大の作戦」のクルト・ユルゲンス、エディ・アルバート、TVのジェームズ・フランシスカス、他にジョン・ラーチ、フィリップ・アボットなど。
  • 王さまの剣

    制作年: 1962
    T・H・ホワイトの「石の中の剣」をフランク・トーマス、ミルト・カール、オリー・ジョンストン、ジョン・ラウンズベリーがアニメーション化した冒険マンガドラマ。演出はウォルフガング・ライザーマン、音楽はジョージ・ブランス、美術はケン・アンダーソン、ストーリーはビル・ピートがそれぞれ担当した。後に邦題が「王様の剣」と変更された。
  • 脱線あしか騒動

    制作年: 1962
    ノーマン・トーカーがシナリオを書き、自ら演出したアシカを使った児童喜劇。撮影はゴードン・エイヴィル、音楽はオリヴァー・ウォーレスが担当した。製作はウォルト・ディズニー。出演はカリフォルニア動物園のアシカ・サミー、子役のビル・マミー、マイケル・マクグリービー、ほかにパトリシア・バリー、ロバート・カルプ、ジャック・カーソン、アン・ジリアンなど。
  • 狼王“ロボ”

    制作年: 1962
    1890年頃、最も獰猛な狼として千ドルもの莫大な懸賞金をその首にかけられた、狼王国のキング“ロボ”の生涯を劇的に描いたウォルト・ディズニーの大自然冒険ドラマ。原作はアーネスト・トンプソン・シートンのシートンの動物記「狼ロボの伝説」で、それを「ジャングル・キャット」のジェームズ・アルガーとドワイト・ハウサーが脚色した。撮影は「絶海の島々」のジャック・クーファー、「ワイルド・ドッグ」のロイド・ビーブ、音楽は「絶海の島々」のオリヴァー・ウォーレス、製作はウォルト・ディズニー。日本語版解説は宇野重吉。
  • フラバァ・デラックス

    制作年: 1962
    「うっかり博士の大発明 フラバァ」の続編。監督はロバート・スティーヴンソン、サミュエル・W・テイラーの原作をビル・ウォルシュとドン・ダグラディが共同脚色、撮影はエドワード・コールマン、音楽はジョージ・ブランス、編集はコットン・ウォーバートンが各々担当。出演はフレッド・マクマレイ、ナンシー・オルソン、キーナン・ウィン、トミー・カークなど。71年「新フラバー」の邦題で再封切。
  • うっかり博士の大発明 フラバァ

    制作年: 1961
    健忘症の化学教授が発見した「フラバァ」なる物質をめぐる喜劇。サミュエル・W・テイラーの原作を「サーカス小僧」のビル・ウォルシュが脚色、「海賊船」のロバート・スティーヴンスンが監督。撮影監督はエドワード・コールマン、作曲はジョージ・ブランス。出演は「ボクはむく犬」のフレッド・マクマレイ、「黄色い老犬」のトミー・カーク、ほかにキーナン・ウィン、エド・ウィン、フォレスト・ルイス、ジェイムス・ウェスターフィールドなど。ビデオ化の際カラー化され「フラバー うっかり博士の大発明」と改題された。
  • 罠にかかったパパとママ

    制作年: 1961
    エリッヒ・ケストナーの小説「双児のロッテ」を映画化したホーム・コメディー。監督・脚色担当はデイヴィッド・スウィフト。撮影は「レッグス・ダイヤモンド」のルシエン・バラード。音楽は「ボクはむく犬」のポール・スミス。出演者はヘイリー・ミルズ(2役)、モーリン・オハラ、ブライアン・キース、チャールズ・ラグルズ、ウナ。マーケルなど。主題歌をトミー・サンズが歌っている。製作はウォルト・ディズニー。
  • 101匹わんちゃん大行進

    制作年: 1961
    ウォルト・ディズニーが「眠れる森の美女」につづいて完成した長篇漫画映画。ドディ・スミスの同名小説を原作にビル・ピートが脚色、ウォルフガング・ライザーマン、ハミルトン・S・ラスク、クライド・ジェロニミの3人が監督した。音楽は作曲がジョージ・ブランス、編曲がイブリン・ケネテケィ。現行邦題「101匹わんちゃん」。
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  • 金色の名馬ノーチカル号

      制作年: 1960
      アメリカ西部に生まれた栗毛の馬が、厳しい訓練を受けて、ついに世界一の名障害馬になるまでを記録したドキュメンタリー。監督はラリー・ランズバーグ、製作はウォルト・ディズニー、ラリー・ランズバーグ、原作はビル・ブライアン、撮影はラリー・ランズバーグ、シドニー・ザッカー、ロバート・カーメットが担当。アカデミー・ドキュメンタリー(長編)賞受賞。
    • チャイコフスキー物語

      制作年: 1960
      チャイコフスキーの伝記映画。59年1月に全米で放映されたTVフューチャーの再編集版で、日本とヨーロッパでは劇場公開された。監督はチャールズ・バートン、製作はウォルト・ディズニー、脚本はオットー・エングラー、ジョー・リナルディ、撮影はウォルター・H・カースルが担当。出演はグラント・ウィリアムズ、レックス・ヒルほか。
    • これがあなたのディズニーランド

      制作年: 1960
      55年に開園したディズニー・ランドに、59年、新たに6種のアトラクションが建設された。この新しいアトラクション、モノレール、原子力潜水艦、マッターホルンを中心にしたディズニー・ランド紹介映画。製作はウォルト・ディズニー。日本語版解説は財前和夫が担当。
    • サーカス小僧

      制作年: 1960
      ジェームズ・オティス・ケイラー原作のサーカス小説「トビー・タイラー」の映画化。ビル・ウォルシュとリリー・ヘイワードが脚色にあたり、監督は「ボクはむく犬」のチャールソトン・バートン。撮影はウィリアム・スナイダーが受けもった。音楽はバディ・ベイカー。出演するのは「ボクはむく犬」のケヴィン・コーコランをはじめ、ヘンリー・カルヴィン、ジーン・シェルダン、ボブ・スウィーニー、チンパンジーノミスター・スタップスなど。製作ウォルト・ディズニー。
    • 絶海の島々

        制作年: 1960
        ガラパゴス群島にひそむ珍獣・珍鳥を捕らえた記録映画。『自然の冒険』シリーズの一編。監督はベン・シャープスティーン、製作はウォルト・ディズニー、脚本はドワイト・ハウザー、撮影はジャック・クーファー、コンラッド・ホールが担当。日本語版。
      • 深海の謎

        制作年: 1959
        ディズニーの『自然の冒険』シリーズの一編。監督はロイ・ディズニー、製作はウォルト・ディズニー、撮影はハリー・ペダースンとバーン・ペダースンが担当。
      • 眠れる森の美女(1959)

        制作年: 1959
        チャイコフスキー作曲の古典バレエ「眠れる森の美女」をディズニーが長篇漫画映画にした。日本語版の配役は、オーロラ姫(歌・牧三都子、声・高田敏江)フィリップ王子(歌・砂川稔、声・宮本昭夫)マレフィセント(北林谷栄)フローラ(長倉茂子)フォーナ(長岡輝子)メリーウェザー(堀越節子)ステファン王子(栗本正)同王妃(松田トシ)ヒューバート王(中村哲)製作監修ケン・ピーターソン。
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      • ドナルド・ダックの算術教室

        制作年: 1959
        ディズニーの人気キャラクター、ドナルド・ダックが活躍する中編アニメ。製作はウォルト・ディズニー、総監督はハミルトン・S・ラスクが担当。別邦題「ドナルドのさんすうマジック」「ドナルドの数学教室」。
      • ボクはむく犬

        制作年: 1959
        ウォルト・ディズニー製作総指揮によるファンタスチックなコメディ。「ペリ」のフェリックス・ザルテンの原作を「凸凹フランケンシュタインの巻」のチャールズ・バートンが監督。脚色はビル・ウォルシュとリリー・ヘイワード。音楽はポール・スミス。出演は「西部の3兄弟」のフレッド・マクマレイ、「黄色い老犬」のトミー・カークとケヴィン・コーコラン、ジーン・ヘイゲンら。製作ビル・ウォルシュ。
      • グランド・キャニオン

        制作年: 1958
        現代アメリカの作曲家フェルデ・グローフェの組曲グランド・キャニオン」を、記録映画によって視覚化したもの。撮影は「スイス」のアーネスト・A・ハイニガー(共同製作者でもある)監督はジェームズ・アルガー。音楽はフレデリック・スターク指揮によるグローンク交響楽団の演奏。曲は第1楽章・彩られた砂漠と日の出、第2楽章・山路にて、第3楽章・雷雨、第4楽章・日没と終曲、にわかれてコロラド河の大渓谷グランド・キャニオンの壮大な、朝から夜までを描き出す。この作品は58年度のアカデミー短篇記録映画賞を受賞した。
      • 開拓者の血

        制作年: 1958
        アメリカ独立戦争以前の初期開拓民の苦闘を描く西部劇。コンラッド・リクターの長篇『森の灯』を「機関車大追跡」のローレンス・E・ワトキンが脚色し、新人ハーシェル・ドアティが監督した。撮影は「友情ある説得」のエルスワース・フレデリックス。出演は「山の上の第三の男」のジェームズ・マッカーサー、「ゆきすぎた遊び」のキャロル・リンレイのほか、フェス・パーカー、ジョアン・ドルー、ウェンデル・コーリーら。
      • 勇敢なりょう犬

          制作年: 1957
          アメリカ南部の自然を背景に名犬パコの姿を描くドキュメンタリー。製作はウォルト・ディズニー、ラリー・ランズバーグ、監督はランズバーグが担当。
        • ディズニーの宇宙旅行

            制作年: 1957
            ウォルト・ディズニーがアメリカ宇宙旅行協会の協力によって製作を開始した宇宙旅行シリーズの第1作。漫画と写真的な動画の組合せで、宇宙旅行について解説する。製作・脚本・監督はウォード・キンボール、動画場面構成ジュリアス・スヴェンドセン、撮影は「硝煙」のウィリアム・V・スコール、作曲ジョージ・ブランス、編曲エドワード・H・プラン。学術顧問として宇宙医学の権威ドクター・ハインツ・ハーバー博士。ロケット船設計の権威ウェルナー・フォン・ブラウン博士などが参加、アメリカ・ロケット協会、噴射推進機関研究所、ダグラス、マーティン両航空会社などが協力している。
          • 民族と自然 ラプランド

            制作年: 1957
            「スイス」「北極圏の人々」「アラスカのエスキモー」につづく、ウォルト・ディズニーの“民族と自然”シリーズの一作。スカンジナビア北端の、北極圏の円い境界線が、ノルウェー、スエーデン、フィンランド、ソ連の4つの国の北部をかすめるあたり、ラプランドと呼ばれる地帯で撮影された記録映画。そこに生息するトナカイの群の生態、ラプランド人たちの生活牧畜、工芸などが描かれる。シネマスコープ総天然色のキャメラは、既にこのシリーズで実績を示しているスエーデン人のリカルド・テグストロム。音楽はリチャード・ウォーレス。製作はベン・シャープスティーン。日本語発声版で、日本版台本を田村幸彦、解説を財前和夫が担当している。
          • 幌馬車隊西へ!

            制作年: 1957
            「機関車大追跡」に次ぐウォルト・ディズニー製作による西部劇映画。「勇者の汚名」のトム・ブラックバーンの脚本を、戦前「噂の姫君」「雀」等を作った老朽ウィリアム・ボーディンが監督、「機関車大追跡」のチャールズ・P・ボイルが撮影した。音楽はジョージ・ブランス。主演は「機関車大追跡」についでディズニーの秘蔵っ子フェス・パーカーと、巨漢ジェフ・ヨーク。それに新進キャスリン・クロウリー。他にカレン・ペンドルトン、デイヴィッド・ストラリーなど。
          • 機関車大追跡

            制作年: 1956
            「デイビー・クロケット 鹿皮服の男」に次いでウォルト・ディズニーが製作した劇映画、今回は南北戦争を背景に活躍する北軍密偵を機関車のスリルに絡ませて描く。ローレンス・E・ワトキンの脚本を新人のフランシス・D・ライオンが監督、撮影を「鹿皮服の男」のチャールズ・P・ボイル、音楽を「生命の神秘」のポール・スミスが担当した。主演は「鹿皮服の男」のフェス・パーカー、「無法の王者・ジェシイ・ジェイムス」のジェフリー・ハンター、それにクロード・ジャーマン・ジュニア、ハリー・ケイリー・ジュニアなど。
          • 民族と自然 北極圏の人々

            制作年: 1956
            ウォルト・ディズニーの“民族と自然”シリーズで「スイス」に続く本邦公開第2作。北極洋の孤島にある気象観測所に物資を運ぶアメリカ沿岸警備隊の砕氷船が氷海で氷と闘う姿を記録してある。脚本、監督、解説をウィンストン・ヒブラー、撮影をウィリアム・フォーティンとエルモ・G・ジョンズが担当した。音楽は、「わんわん物語」のオリヴァー・ウォーレス。撮影には米国警備隊、海軍、国防両省が協力した。
          • ウォルトディズニーの小さな無法者

            制作年: 1956
            10歳のメキシコ少年パプリトが名馬に注ぐ愛情を描いた児童映画。ディズニー傘下のプロデューサー、ラリー・ランズバーグの原作をビル・ウォルシュが脚色、メキシコの監督、「野女ヤスカラ」のロベルト・ガヴァルドンが監督した。撮影は、これもメキシコのアレックス・フィリップス、音楽は「国境の決戦」のウィリアム・ラヴァ。主演は「船の女」のペドロ・アルメンダリス、10歳のメキシコ少年アンドレス・ヴェラスケス。ほかにロドルフォ・アコスタ、ジョセフ・カレイアなど。
          • 民族と自然 アラスカのエスキモー

            制作年: 1956
            “民族と自然”シリーズの一編で、アラスカに住むイヌイットの生態を記録した作品。小学校高学年以上だれにも興味深く見られよう。総指揮ウォルト・ディズニー、監督ジェームズ・アルガー、撮影アルフレッド・G・ミロット、日本版解説は財前和夫。1956年製作、天然色。アカデミー短編記録映画賞を受賞。
          • わんわん物語

            制作年: 1955
            ウォルト・ディスニー製作によるシネマスコープ長編漫画の第一作。新聞記者上りのユーモア作家で最近物故したウォード・グリーンがこの映画のために書き卸した物語から、犬の世界のさまざまな出来事を笑いとペーソスとロマンティシズムを混えて描くテクニカラー作品。製作補佐アードマン・ペナー、監督はハミルトン・S・ラスク、クライド・ジェロニミ、ウィルフレッド・ジャクソンと三名の共同、主題歌作詞・作曲は歌手のペギー・リーとサニー・バーク、音楽は「不思議の国のアリス(1951)」のオリヴァー・ウォレンス。日本語版製作に当ってはディズニー撮影所技術部長ジョン・A・カッティングが来日、「ダンボ」の経験を活かし、立教大学の女子学生で全く素人の宝田薫、俳優小林桂樹、三津田健、落語家古今亭今輔、声優里見京子など多彩な声のタレントを動員、一年余を要して完成した。
            90
          • デイビー・クロケット 鹿皮服の男

            制作年: 1955
            西部開拓の英雄デイビー・クロケットの一代記。トム・ブラックバーンの脚本から「荒原の女」のノーマン・フォスターが監督、チャールズ・P・ボイルが撮影、ジョージ・ブランスが音楽を夫々担当した。出演は、この作品で一躍人気者となったTV出身のフェス・パーカー、「夜の人々(1954)」のバディー・エブセン、他にハンス・コンリード、ヘレン・スタンリーなど。ビル・ウォルシュ製作になるウォルト・ディズニー・プロ最初の西部劇。
          • プカドン交響楽

            制作年: 1955
            「海底二万哩」のウォルト・ディズニー製作によるシネマスコープ短編漫画の第1作。1953年度アカデミー短編漫画映画賞を得ている。原題の“トゥート・ウィッスル・プランク・アンド・ブーム”は、ラッパ・笛・弦楽器・太鼓の4つの音を表し、画面はモダン・アート的技法をとり入れて、鳥の学校のフクロウ先生が生徒に人類における音楽発達史を講義する形で話が進められる。C・オーガスト・ニコルズとウォード・キンボールが共同で監督し脚本はディック・ヒューマー、性格設計はトム・オレブ、音楽はジョセフ・S・デュビンが夫々担当した1955年作品。「海底二万哩」と同時に公開される。
          • チップとディールの怪獣をやっつけろ!

            制作年: 1954
            2匹の子リスの目の前に現れた怪獣の正体とは…!? ディズニー製作の短篇アニメーション。監督はジャック・ハンナ。「東宝チャンピオンまつり ディズニー・フェスティバル」の1本。別邦題「リスの怪獣退治」「子リスの怪獣退治」。
          • イソップからアンデルセンまで

            制作年: 1954
            かつてディズニーが製作した短編アニメをTV用に再編集した中編。監督はクライド・ジェロニミ、製作はウォルト・ディズニー。
          • 滅びゆく大草原

              制作年: 1954
              ウォルト・ディズニー製作による長編記録映画“自然の冒険”シリーズ第2作で、1955年3月に「砂漠は生きている」に続いて、再びアカデミー賞を獲得した。アメリカ中西部の大草原を背景に、野性動物の生態を紹介している。ベン・ヤープスティーンが共同製作し、ジェームズ・アルガーが監督した。撮影はトム・マックヒュー、ジェームズ・R・サイモンなど11名が協力し、音楽は「海底二万哩」のポール・スミス。日本語版は今福祝。なお公開に当たっては「ディズニー撮影所御案内」と中篇音楽映画「くじらのウィリー」が併映される。
            • 海底の秘密

                制作年: 1954
                “自然の驚異”シリーズや“自然の冒険”シリーズ第1回作「砂漠は生きている」など、記録映画の分野にも進出している、「ピーター・パン(1953)」のウォルト・ディズニー製作になる短篇ドキュメンタリイで、海底映画の撮影がどのようになされるのかを紹介している。監督のジェームズ・ヘイヴンス、撮影のティル・ガバニなど、いずれもディズニー・プロのスタッフだが、音楽のポール・スミスは“自然の驚異”シリーズ「水鳥の生態」や長篇「砂漠は生きている」などで、すでにおなじみである。1954年作品。
              • ピーター・パン(1953)

                制作年: 1953
                「ロビン・フッド(1972)」のウォルト・ディズニーが1953年に製作したテクニカラー色彩の長編漫画映画である。1904年ロンドン初演のジェイムズ・M・バリーの戯曲『ビーター・パン』の漫画映画化で、映画用ストーリーはテッド・シアーズ、ビル・ピート、ジョー・リナルディ、ラルフ・ライト、アードマン・ペナー、ウィンストン・ヒブラー、ミルト・バンタ、ビル・コットレルの合作、監督はハミルトン・S・ラスク、クライド・ジェロニミ、ウィルフレッド・ジャクソンである。音楽はオリヴァー・ウォーレス。各人物の声を受け持つのはボビー・ドリスコル、キャスリン・ビューモント、ハンス・コンリード、ビル・トムスン、ヘザー・エンジェルなど。
                90
              • 水鳥の生態

                制作年: 1952
                ウォルト・ディズニー・カンパニー製作の記録映画。監督はアニメ「ミッキー」シリーズなど多くのディズニー作品を手掛けたベン・シャープスティーン。
              • 不思議の国のアリス(1951)

                制作年: 1951
                「シンデレラ姫」のウォルト・ディズニーが製作したテクニカラー色彩長編まんがアニメ映画。ルイス・キャロルの同名の児童小説をもとにウィンストン・ヒブラー以下13名が映画用ストーリーを書いたものである。音楽編曲はオリヴァー・ウォーレスの担当。なお、アリスのモデルはキャスリン・ビューモントで映画のアリスの声は彼女の声である。
                80
              • ドナルド・ダックのライオン大騒動

                制作年: 1950
                ライオンの恰好をした甥っ子たちのいたずらに手を焼くドナルド・ダック。しかしそこに本物のライオンが…。ドナルド・ダックの短篇アニメーション。監督はジャック・ハンナ。「東宝チャンピオンまつり ディズニー・フェスティバル」の1本。別邦題「ドナルドのライオン騒動」。
              • 宝島(1950)

                制作年: 1950
                「南部の唄」のウォルト・ディズニーが1950年度に製作した初の劇映画、英国で撮影されたテクニカラー作品である。ロバート・スティーヴンソンの著名な原作から、ローレンス・エドワード・ワトキンが脚色、キャメラマン出身の新人バイロン・ハスキンが監督した。撮影は「ベデリア」のフレディ・ヤング、作曲は「暁の雷撃戦」のクリフトン・パーカーで、製作事務は「バンビ」のパース・パイスが担当する。主演は「南部の唄」のボビー・ドリスコル、「邪魔者は殺せ」のロバート・ニュートン、以下「赤い百合」のバジル・シドニー、「情炎」のウォルター・フィッツジェラルド、「邪魔者は殺せ」のデニス・オディアらが助演する。
                50
              • シンデレラ(1949)

                制作年: 1949
                宝島のウォルト・ディズニーが1949年に製作した長編色彩漫画でシャルル・ペロオの童話「シンデレラ」に依ってケニス・アンダーソン、テッド・シアーズ、ホーマー・ブライトマン、ジョー・リナルディ、ウィリアム・ピード、ハリー・リーヴス、ウィンストン・ヒブラー、アードマン・ペナーがストーリーをかいた。なお、シンデレラのモデルはヘレン・スタンリー、声はアイリーン・ウッズである。初公開時のタイトルは「シンデレラ姫」。
                90
              • こぐま物語(1947)

                制作年: 1947
                「ダンボ」のウォルト・ディズニーが提供するテクニカラー色彩の長篇漫画映画。シンクレア・ルイスの原作による第1話と、童話『ジャックと豆の木』に基づいた第2話との2篇からなり、第1話にはダイナー・ショアの解説が入り、第2話では「ママの思い出」のエドガー・バーゲンが出演する。後に邦題が「ファン・アンド・ファンシーフリー」と改題された。
              • ピーターと狼

                制作年: 1946
                ピーターの狼退治を描く、長編オムニバス・アニメーション「Make Mine Music」の中の一篇。短縮版。オリジナルは74分。製作はウォルト・ディズニー、ジョー・グラント、監督はジャック・キニー、クライド・ジェロニミ、ハミルトン・ラスク、ロバート・コーマック、ジョシュア・ミーダー、音楽はチャールズ・ウォルコットが担当。
              • 南部の唄

                制作年: 1946
                「バンビ」のウォルト・ディズニーが1946年に製作した色彩作品で、ライヴ・アクションの劇と、漫画との総合映画。ジョエル・チャンドラア・ハリスの小説「リイマス爺物語」の主人公が活躍する物語で、映画の原作はダルトン・レイモンド。これを、劇部分はレイモンド他2名、漫画部分はビル・ピートほか2名が脚色、ハーヴ・フォスタア(劇)、ウィルフレッド・ジャクソン(漫画)が監督した。撮影は「嵐ケ丘」のグレッグ・トーランド、音楽はダニエル・アンフィシアトロフ(劇)、ポール・J・スミ(漫画)が担当する。リイマス爺にはヴォドヴィルのベテラン、ジェイムズ・バスケットが扮し、以下、「窓」のボビー・ドリスコル、ルアナ・パットン、ルース・ウォリック(コルシカの兄弟)、ハティ・マクダニエルらが共演。
              • ドナルド・ダックの人食いザメ

                制作年: 1945
                海の真ん中で漂流することになったドナルドとグーフィーを描く短篇アニメーション。監督はジャック・ハンナ。東宝チャンピオンまつり ディズニー・フェスティバル」の1本。別邦題「ドナルドの漂流記」。
              • 三人の騎士

                制作年: 1945
                メキシコの実景の中で3人(ドナルド・ダック、カリオカ、パンチート)の漫画スターが縦横に活躍するアニメと実写のライヴ・アクション映画。日本公開は短縮版。オリジナルは70分。監督はノーマン・ファーガスン、製作はウォルト・ディズニー、撮影はレイ・レナハン、音楽はチャールズ・ウォルコットとポール・スミスとエドワード・プラム、編集はジョン・ハリディが担当。
              • ラテンアメリカの旅

                制作年: 1943
                グーフィとドナルド・ダックがラテン・アメリカを観光するアニメーション。製作はウォルト・ディズニー、総監督はノーマン・ファーガスン。監督はビル・ロバーツ、ジャック・キニー、ハミルトン・S・ラスク、ウィルフレッド・ジャクソン、音楽はチャールズ・ウォルコット、エドワード・H・プラン、ポール・スミスが担当。
              • バンビ

                制作年: 1942
                「白雪姫」のウォルト・ディズニーが製作した、1942年度テクニカラー長篇漫画。フェリックス・ザルテンの同名の小説からパース・ピアースが物語を構成、デイヴィッド・D・ハンドが総監督に当たった。なお本映画は改良されたマルティプレーン・キャメラを使用、完成までに六年の歳月と四十万枚の着色下絵を要したという。
                90
              • ダンボ

                制作年: 1941
                「不思議の国のアリス(1951)」と同じくウォルト・ディズニーが製作し、ベン・シャープスティーンが総監督に当ったテクニカラーの長篇漫画で、1941年作品。ジョー・グラントとディック・ヒュウマーがストーリイを書き下ろした。音楽はオリヴァー・ウォーレスとフランク・チャーチル、作詞はネッド・ワシントン。なお、これは日本語ダビング版で、そのスタッフはディズニイ・プロの技術部長ジャック・カッティングが総指揮に当り、田村幸彦が製作を担当した。声の出演者は坊屋三郎、古川緑波、三木鶏郎、七尾伶子、竹脇昌作らである。
                80
              • ピノキオ(1940)

                制作年: 1940
                「白雪姫」「バンビ」のウォルト・ディズニーが製作した1940年度の色彩長篇動画。イタリアのコッローディが書いた著名な童話に取材している。ディズニー指揮のもとにベン・シャープスティーンとハミルトン・S・ラスクが総監督し、リー・ハーライン、ネッド・ワシントン、ポール・J・スミスが作詞・作曲、チャールズ・フィリッピが美術監督を担当した。
                90
              • ミッキーの巨人退治

                制作年: 1938
                誤解により巨人退治に出かける羽目となった仕立て屋のミッキーの冒険を描く短篇アニメーション。監督はビル・ロバーツ。1988年7月23日より「眠れる森の美女」「ピーター・パン」のリバイバル公開時の併映。
              • 白雪姫(1937)

                制作年: 1937
                ウォルト・ディズニーが最初に製作した長編アニメーションで、世界最初の色彩長編アニメーションでもある。グリム童話にもとづき、美しく心やさしい白雪姫に7人の愉快な性格を持つ小人たちを配し愛の尊さを説く。フランク・チャーチル作曲の主題曲は8曲あり、中でも小人のマーチ『ハイ・ホー』は大ヒットした。ディズニーが4年の歳月と170万ドルという当時としては空前の製作費をかけた大作で、アニメーション史上のエポックをなす作品。総監督はデイヴ・ハンド。50年の公開のみオリジナル版で、その後はすべて日本語版で封切られた。
                80
              • ミッキー・マウスのがんばれ!サーカス

                制作年: 1936
                ミッキー・マウスたちによるサーカスを描く短篇アニメーション。監督はベン・シャープスティーン。「東宝チャンピオンまつり ディズニー・フェスティバル」の1本。別邦題「ミッキーのサーカス」。
              • ミッキーの大演奏会

                制作年: 1935
                指揮者のミッキー・マウスとアイスクリーム売りのドナルド・ダックが巻き起こす騒動を描く短篇アニメーション。ミッキー・マウスの最初のテクニカラー作品。1989年7月22日より、「オリビアちゃんの大冒険」「わんわん物語」の併映としてリバイバル公開。
              • 三匹の子豚

                  制作年: 1933
                  ウォルト・ディズニー製作、バート・ジレット監督の短編アニメーション。
                • ニューマン劇場のお笑い漫画

                  制作年: 1920
                  19歳のウォルト・ディズニーがカンザスシティーのフランク・L・ニューマンの映画館のために制作したアニメーション。映画界の大立者となる以前のディズニーをみることができる貴重な作品。第27回東京国際映画祭上映作品。
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