風吹ジュンの関連作品 / Related Work

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  • ドールハウス(2025)

    制作年: 2025
    監督:矢口史靖&主演:長澤まさみのタッグで贈るドールミステリー。5歳の娘を亡くした鈴木佳恵は、骨董市で見つけた人形に心癒されていく。やがて、夫・忠彦との間に新しく生まれた娘が5歳に成長し、人形と遊び始めると、一家に奇妙な出来事が続発する……。共演は「違国日記」の瀬戸康史、「シン・ウルトラマン」の田中哲司。
  • 知らないカノジョ

    制作年: 2025
    「おまえの罪を自白しろ」の中島健人主演のファンタジック・ラブストーリー。大学時代に出会い、結婚したリクとミナミ。音楽の夢を諦めたミナミの支えでリクは人気作家に。ところが、ある朝リクが目覚めると、ミナミがミュージシャンとして活躍していて……。出演は、シンガーソングライターのmilet。監督は「今夜、世界からこの恋が消えても」の三木孝浩。
  • SPIRIT WORLD -スピリットワールド-

    制作年: 2024
    日本で客死した老齢のフランス人歌手。生者とともに旅をする彷徨える彼女の魂の物語。監督はエリック・クー。出演はカトリーヌ・ドヌーヴ、竹野内豊、堺正章ほか。2024年10月28日より開催の第37回東京国際映画祭(2024)企画「ガラ・セレクション」にて上映。
  • アイミタガイ

    制作年: 2024
    中條ていによる同名小説を原作に「彼女が好きなものは」の草野翔吾監督が黒木華主演で映画化。ウェディングプランナーの梓は、日々の出来事を亡くなった親友・叶海と交わしていたトーク画面に送り続けていた。同じ頃、叶海の両親は、ある児童養護施設から娘宛てのカードを受け取る。共演は「沈黙の艦隊」の中村蒼、「九十歳。何がめでたい」の藤間爽子、草笛光子。「台風家族」の市井昌秀が脚本の骨組みを作り、「ツレがうつになりまして。」などの故・佐々部清が魂を注いだ企画を草野監督が受け継ぎ完成させた。
  • 愛に乱暴

    制作年: 2024
    『悪人』『怒り』などの吉田修一による同名小説を「さんかく窓の外側は夜」の森ガキ侑大監督が映画化。義母と夫にストレスを感じながらも、手の込んだ料理を作るなど“丁寧な暮らし”に勤しむ桃子。だが周囲で不穏な出来事が起こり、桃子の日常は少しずつ乱れ始める。桃子を演じるのは「あまろっく」の江口のりこ。共演は「七つの会議」の小泉孝太郎、「コーポ・ア・コーポ」の馬場ふみか、「浅田家!」の風吹ジュン。
    50
  • 橋ものがたり「約束」

    制作年: 2024
    時代小説の名手・藤沢周平の傑作短編集『橋ものがたり』に収録された切ないラブストーリー『約束』を、ドラマ『北の国から』シリーズの杉田成道監督が映画化。長い奉公の年季が明けた職人と幼馴染の女性が橋の上で再会するまでを描く。「メンドウな人々」「わたくしどもは。」など近年映画出演が続く歌舞伎界のプリンス、片岡千之助が時代劇初主演。共演は北香那、元雪組トップスターの望海風斗、山口紗弥加、余貴美子、風吹ジュン、橋爪功。
  • 君たちはどう生きるか

    制作年: 2023
    宮崎駿監督が少年時代に母から手渡された同名小説『君たちはどう生きるか』(吉野源三郎著)にインスパイアされ、オリジナルの物語に自身の少年時代を重ねた自伝的ファンタジー・アニメーション。舞台は宮崎監督の記憶の中に残る、かつての日本。母を戦火で失った11歳の少年・眞人(マヒト)は、父・勝一とともに東京を離れ、新たな母・夏子とともに庭園家屋で暮らし始める。眞人はそこでサギ男や屋敷に住む7人の老婆たち、漁師の女性・キリコなど魅力的なキャラクターにいざなわれ、生と死が混然となった不思議な世界へと分け入っていく。宮崎駿監督が2013年の「風立ちぬ」公開後に行った引退宣言を撤回し、2016年から7年の歳月を経て製作、ついに2023年に劇場公開された。公開前には、音楽は久石譲であること以外は、内容もキャスト・スタッフも明かされない宣伝戦略がとられた。日本公開から間をおかず世界各国で公開、2024年1月、第81回ゴールデングローブ賞の最優秀長編アニメーション映画賞受賞。さらに2024年3月、第96回アカデミー賞長編アニメ映画賞受賞。ジブリ作品のオスカー獲得は「千と千尋の神隠し」以来、21年ぶり2度目となった。
    78
  • 658km、陽子の旅

    制作年: 2023
    熊切和嘉が菊地凛子を主演に迎えて贈るロードムービー。東京で孤独な引きこもり生活を送る女性・陽子は、長年断絶していた父の訃報を受け、ヒッチハイクで故郷・弘前への旅に出る。その途中、様々な人との出会いを繰り返しながら、自分自身と向き合っていく。共演は「サバカン SABAKAN」の竹原ピストル、「親密な他人」の黒沢あすか、「レジェンド&バタフライ」の見上愛、「雑魚どもよ、大志を抱け!」の浜野謙太、「ぜんぶ、ボクのせい」のオダギリジョー。
  • ちひろさん

    制作年: 2023
    週刊漫画誌『Eleganceイブ』(秋田書店刊)で連載された同名の漫画を原作に、主演・有村架純&監督・今泉力哉で映画化。元風俗嬢の主人公・ちひろが、とある海辺の町の小さなお弁当屋さんで働きながら、心に傷や悩みを抱える人々と交流し、彼女の言葉や行動がそれぞれの生き方に影響を与えていく物語。とにかくマイペースで辛口の「ちひろさん」が、悩みを抱えて生きる現代の人びとに小さな生きる処方箋を与えてくれる。共演は、弁当屋の主人の妻・多恵に風吹ジュン、風俗店の元店長にリリー・ フランキーの他、若葉竜也、豊嶋花など。くるり・岸田繁が主題歌を書き下し、「かもめ食堂」「深夜食堂」などの飯島奈美がフードスタイリストを務めた。
    60
  • 鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成

    制作年: 2022
    人気コミックを曽利文彦監督が実写化した「鋼の錬金術師」に続く完結編二部作の最終章。国家中枢には、完全な存在になろうと企てる最大の敵“お父様”が潜んでいた。軍の暗部に立ち向かうエドとアルの兄弟。求め続けた身体と引き換えに2人が最後に出した答えとは。山田涼介、本田翼、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子といった面々が引き続き出演。
  • 鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー

    制作年: 2022
    人気コミックを曽利文彦監督が実写化した「鋼の錬金術師」に続く完結編二部作の前編。国家錬金術師ばかりを狙う連続殺人事件が発生するなか、エドとアルの兄弟は、額に十字傷を持つ犯人スカーと対峙する。だがその圧倒的な強さの前に機械鎧を破壊されてしまい……。山田涼介、本田翼、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多といった主要メンバーは前作より引き続き出演。新キャストとして「ブレイブ 群青戦記」の新田真剣佑、「海難1890」の内野聖陽らが加わる。
  • 裸足で鳴らしてみせろ

    制作年: 2021
    「オーファンズ・ブルース」でPFFアワード2018グランプリを受賞した工藤梨穂が監督・脚本を務めたPFF(ぴあフィルムフェスティバル)スカラシップの第27弾。盲目の養母のために寡黙な青年二人は、レコーダーを持って“世界の音”を求めて偽りの世界旅行に出る。旅の記録を肉体に刻みながら次第に惹かれ合う直己と槙を、「オーファンズ・ブルース」の佐々木詩音と「蝸牛」の諏訪珠理。きっかけを与える女性・美鳥を風吹ジュンが演じている。フランソワ・トリュフォー監督「隣の女」のセリフ「一緒では苦しすぎるが、ひとりでは生きていけない」から着想を得て、研ぎ澄まされた感覚で「画と音」を綴る青春映画。
  • Arc アーク

    制作年: 2021
    「蜜蜂と遠雷」の石川慶が、SF作家ケン・リュウの短編小説『円弧』を映画化。そう遠くない未来。最愛の存在を亡くした人たちのため、生前の姿のまま遺体を保存する“ボディワークス”として働くリナは、人類初の不老不死処置を受け、永遠の命を得るが……。出演は「ファーストラヴ」の芳根京子、「ヤクザと家族 The Family」の寺島しのぶ、「さんかく窓の外側は夜」の岡田将生。
  • 先生、私の隣に座っていただけませんか?

    制作年: 2021
    「いたくても いたくても」「ANIMAを撃て!」の堀江貴大がオリジナル企画とクリエイターの発掘を目的にした「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM」で準グランプリを受賞した自らの企画・脚本を映画化。漫画家夫婦が互いの不倫に気づき、漫画で本心を探り合う不倫エンターテインメント映画。現実と漫画の世界、嘘と本音が交差する心理戦が展開。劇中に登場する漫画はアラタアキと、『サターンリターン』(小学館刊)が好評連載中の鳥飼茜が担当。映画ファンのみならず、漫画ファンも楽しめる構成となっている。
    58
  • きみの瞳(め)が問いかけている

    制作年: 2020
    韓国映画「ただ君だけ」を原作にした純愛ストーリー。不慮の事故で視力と家族を失うも、明るく生きる明香里は、塁と出会う。将来を有望視されたキックボクサーだった塁は、ある事件をきっかけに未来を失い、心を閉ざしていた。やがて二人は惹かれ合うが……。出演は、「検察側の罪人」の吉高由里子、「いなくなれ、群青」の横浜流星。監督は、「フォルトゥナの瞳」の三木孝浩。
    90
    • 感動的な
    • 泣ける
    • 考えさせられる
  • 浅田家!

    制作年: 2020
    家族が様々なコスプレをした家族写真を世に送り出した写真家・浅田政志の実話を二宮和也主演で映画化。家族が“なりたかった自分”のコスプレをした家族写真をきっかけにプロの写真家として軌道に乗り始めた政志だったが、そんなとき、東日本大震災が起こる。監督は、「湯を沸かすほどの熱い愛」の中野量太。出演は、「怒り」の妻夫木聡、「ビブリア古書堂の事件手帖」の黒木華、「糸」の菅田将暉、「マチネの終わりに」の風吹ジュン、「Fukushima 50」の平田満。
    70
  • マチネの終わりに

    制作年: 2019
    芥川賞作家・平野啓一郎の恋愛小説を福山雅治と石田ゆり子の共演で映画化。世界的なクラシックギタリスト、蒔野聡史は公演の後、パリの通信社で働く小峰洋子と出会う。共に40代を迎えた2人はたちまち惹かれ合うが、やがてその思いがすれ違うことに……。西谷弘監督と脚本家の井上由美子は「昼顔」のコンビ。共演は「翔んで埼玉」の伊勢谷友介、「アイムクレイジー」の桜井ユキ。
  • そらのレストラン

    制作年: 2018
    大泉洋主演の北海道映画シリーズ第三弾。道南・せたな町で牧場とチーズ工房を営む亘理は、自然に寄り添った食を追求する仲間と助け合いながら暮らしている。ある日、札幌の有名シェフに自分たちの食材を激賞され、一日限定のレストランを開くことを思いつく。出演は、「まほろ駅前狂騒曲」の本上まなみ、「伊藤くん A to E」の岡田将生。監督は、「神様のカルテ」シリーズの深川栄洋。
    42
  • 妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII

    制作年: 2018
    山田洋次監督による喜劇「家族はつらいよ」シリーズ第3弾。三世代で賑やかに暮らす平田家の家事を担う主婦・史枝。ある日、コツコツ貯めていたへそくりを泥棒に盗まれたことをきっかけに、夫への不満が爆発。我慢も限界に達した彼女は家を飛び出してしまう。橋爪功、吉行和子、西村まさ彦、夏川結衣、中嶋朋子、林家正蔵、妻夫木聡、蒼井優といったおなじみの平田家の面々のほか、シリーズ常連の小林稔侍、風吹ジュン、落語家の立川志らくが出演。脚本・平松恵美子、音楽・久石譲、撮影・近森眞史、美術・倉田智子ら、シリーズを支えるスタッフも集結。
  • 家族はつらいよ2

    制作年: 2017
    「東京家族」の出演陣が再集結し家庭内の悲喜こもごもを演じた、山田洋次監督の喜劇続編。離婚騒動から数年後、父・周造の運転免許の返納をめぐって家族会議が開かれることに。しかし周造が家に泊めていた旧友・丸田が息を引き取っており、大騒動が起きる。前作からの出演陣に加え、「青天の霹靂」の劇団ひとりや、藤山寛美の孫にあたる藤山扇治郎らが新たに参加。
    80
  • 武曲 MUKOKU

    制作年: 2017
    藤沢周の同名小説を「私の男」の熊切和嘉監督が綾野剛主演で映画化。剣道五段の腕前を持ちながら、ある出来事がきっかけでアルコール漬けの自堕落な生活を送る矢田部研吾。そんな彼の前に、やがて研吾と宿命の対決をするラップ好きの高校生・羽田融が現れる。共演は「ディストラクション・ベイビーズ」の村上虹郎、「もらとりあむタマ子」の前田敦子、「函館珈琲」の片岡礼子、「駆込み女と駆出し男」の神野三鈴、「永い言い訳」の康すおん、「家族はつらいよ」の風吹ジュン、「映画 深夜食堂」の小林薫、「モヒカン故郷に帰る」の柄本明。脚本の高田亮、撮影の近藤龍人、美術の井上心平ら「そこのみにて光輝く」のスタッフが再結集。音楽は「味園ユニバース」「モヒカン故郷に帰る」の池永正二が務める。
    70
  • 家族はつらいよ

    制作年: 2016
    「東京家族」の出演者8人が再結集し“新たなる一家”の物語を紡ぎ出す山田洋次監督作。結婚50年を迎えようとする周造と富子。そんな二人に持ち上がった離婚騒動を契機に開かれた家族会議で子供たちの不満が噴出、さらなる騒動が巻き起こる。橋爪功と吉行和子が離婚危機に瀕する熟年夫婦を演じ、長男夫婦に西村雅彦と夏川結衣、長女夫婦に中嶋朋子と林家正蔵、次男カップルに妻夫木聡と蒼井優が扮する。「男はつらいよ」シリーズ終了から約20年ぶりに手掛けた山田洋次の喜劇作品。
    64
  • 海街diary

    制作年: 2015
    2006年から『月刊フラワーズ』に連載されマンガ大賞2013を受賞した吉田秋生の『海街diary』を、「そして父になる」で第66回カンヌ国際映画祭審査員賞を獲得した是枝裕和監督が映画化。神奈川県の鎌倉の四季を映しながら、母親の違う妹を引き取った姉妹たちの一年を丹念に描く。四姉妹を「映画 ホタルノヒカリ」の綾瀬はるか、「モテキ」の長澤まさみ、「パズル」の夏帆、テレビドラマ『幽かな彼女』の広瀬すずが、幼かった長女・次女・三女を置いて再婚した3人の実母を「一枚のハガキ」の大竹しのぶが演じる。ほか、「容疑者Xの献身」の堤真一、「はじまりのみち」の加瀬亮、「魂萌え!」の風吹ジュン、「そして父になる」のリリー・フランキーらが出演。
    81
    • 感動的な
    • おしゃれな
    • ほのぼのとした
  • 抱きしめたい 真実の物語

    制作年: 2014
    TVドキュメンタリー『記憶障害の花嫁-最期のほほえみ-』としても紹介された実話を基に「黄泉がえり」の塩田明彦監督が映画化。北海道・網走を舞台に、交通事故で左半身と記憶能力に障害を負った女性とタクシードライバーの男性との恋愛模様を描く。出演は「ルームメイト」の北川景子、「県庁おもてなし課」の錦戸亮、「漫才ギャング」の上地雄輔、「愛と誠」の斎藤工、「二流小説家 シリアリスト」の平山あや、「ナイトピープル」の佐藤江梨子。
  • Present For You(プレゼント・フォー・ユー)

    制作年: 2013
    『The World of GOLDEN EGGS』の臺佳彦が「ゆれる」のオダギリジョーを主演に迎え、実写とパペットアニメを融合させて描く3D作品。裏社会を牛耳るボスに不要人物の“掃除”を依頼されたことから思わぬ事態に巻き込まれていく男の顛末を描く。共演は「魂萌え!」の風吹ジュン、「るろうに剣心」の青木崇高、「その街のこども 劇場版」の佐藤江梨子、「希望の国」の夏八木勲、「悪人」の柄本明。
  • 永遠の0

    制作年: 2013
    累計発行部数280万部を超える百田尚樹の大ベストセラーを「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズや「BALLAD 名もなき恋のうた」を手がける山崎貴監督が映画化。実の祖父の存在を知った青年が、零戦パイロットだった彼がどんな思いで特攻出撃をしたのか、真の姿を探る。山崎貴監督とともに「うさぎドロップ」「ゴールデンスランバー」の林民夫が脚本を担当。家族を大事に思う零戦パイロットを「図書館戦争」「フライ,ダディ,フライ」の岡田准一が、彼の妻を「八日目の蝉」「ダーリンは外国人」の井上真央が、わずかな手がかりから祖父の姿を追う青年を「東京公園」「君に届け」の三浦春馬が演じている。主題歌は「稲村ジェーン」のサザンオールスターズ。
    80
  • そして父になる

    制作年: 2013
    「奇跡」「誰も知らない」の是枝裕和監督が、子どもを取り違えられた二組の家族を通して、家族とは何か掘り下げるヒューマン・ドラマ。自らの手で人生を切り拓いてきたエリート会社員の子が取り違えられていたことが発覚、取り違えられた先の家族と交流するうちに彼の価値観が変わっていく。エリート会社員を「真夏の方程式」「容疑者Xの献身」の福山雅治が、その妻を「トロッコ」「萌の朱雀」の尾野真千子が、子どもを取り違えられたもう一組の夫婦を「ぐるりのこと。」のリリー・フランキーと「さよなら渓谷」の真木よう子が演じている。第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門審査委員賞受賞およびエキュメニカル賞特別表彰作品。2013年9月24日より先行公開。
    70
  • 真夏の方程式

    制作年: 2013
    「容疑者Xの献身」に続き、福山雅治が天才物理学者を演じる人気シリーズの劇場版第2弾。美しい海が残る海辺の町を舞台に、ある事件に巻き込まれていく湯川と一人の少年の姿を描く。原作は東野圭吾。監督は前作に続き、西谷弘が担当する。共演は「横道世之介」の吉高由里子、「龍が如く 劇場版」の北村一輝、「映画 妖怪人間ベム」の杏。
    80
  • つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語

    制作年: 2012
    直木賞作家・井上荒野の小説を「世界の中心で、愛をさけぶ」の行定勲監督が映画化。艶という1人の女性を中心に、様々な女性たちの愛に関する人間模様が繰り広げられる。出演は「テルマエ・ロマエ」の阿部寛、「一枚のハガキ」の大竹しのぶ、「毎日かあさん」の小泉今日子、「外事警察 その男に騙されるな」の真木よう子。
  • 赤い季節

    制作年: 2012
    殺し屋稼業から足を洗いまっとうに暮らしていた青年が、昔の仲間が現われたことにより運命の歯車が狂い出すさまを描くハードボイルド。元THEE MICHELLE GUN ELEPHANTのボーカル、チバユウスケのソロプロジェクト“SNAKE ON THE BEACH”が映画音楽を担当。出演は「松ヶ根乱射事件」の新井浩文、「かぞくのくに」の村上淳、「無能の人」の風吹ジュン。
    30
  • 東京家族

    制作年: 2012
    小津安二郎監督の「東京物語」をモチーフに、現代日本家族の風景を描く「おとうと」の山田洋次監督作。出演は「奇跡」の橋爪功、「人生、いろどり」の吉行和子、「武士の家計簿」の西村雅彦、「孤高のメス」の夏川結衣、「あさってDANCE」の中嶋朋子、「悪人」の妻夫木聡、「フラガール」の蒼井優。音楽は、初の山田組参加となる久石譲。
    70
  • うさぎドロップ

    制作年: 2011
    宇仁田ゆみの人気コミックを、「マイ・バック・ページ」の松山ケンイチ、「告白」の芦田愛菜共演で映画化したハートウォーミングな物語。27歳独身、彼女なしの会社員が、祖父の葬式で出会った祖父の隠し子を引き取って暮らすうちに、強い絆で結ばれてゆく。監督は「蟹工船」のSABU。「あしたのジョー」の香里奈が共演。
    90
  • コクリコ坂から

    制作年: 2011
    高橋千鶴・佐山哲郎の同名コミックを原作に、「崖の上のポニョ」の宮崎駿が企画・脚本、「ゲド戦記」の宮崎吾朗が監督を担当するスタジオジブリ作品。1963年の横浜を舞台に、16歳の少女と17歳の少年の出会いと交流、まっすぐに生きる姿を描く。声の出演は「岳 ガク」の長澤まさみ、「SP」シリーズの岡田准一、「レオニー」の竹下景子、「死にゆく妻との旅路」の石田ゆり子、「八日目の蝉」の風吹ジュン。
  • 冬の日

    制作年: 2011
    『火の魚』『セカンドバージン』などのTVドラマの演出を手掛けた黒崎博監督による中編映画。カメラマンの夢を諦め、故郷に帰ってきた女性と周囲の人々との交流を描く。出演は「曲がれ!スプーン」の長澤まさみ、「ジーン・ワルツ」の風吹ジュン。
  • 八日目の蝉

    制作年: 2011
    角田光代原作の同名小説を映画化したヒューマン・サスペンス。誘拐された少女と犯人の女との逃亡劇、その後の運命を描く。監督は「孤高のメス」の成島出。出演は「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」の井上真央、「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」の永作博美、「乱暴と待機」の小池栄子、「僕の初恋をキミに捧ぐ」の森口瑤子、「白夜行」の田中哲司。
    84
  • ジーン・ワルツ

    制作年: 2011
    「チーム・バチスタの栄光」の海堂尊による同名小説を「NANA」の大谷健太郎監督が映画化。産婦人科医療の現実に一人立ち向かう医師の姿を描く。出演は「パーマネント野ばら」の菅野美穂、「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ」の田辺誠一、「スイートリトルライズ」の大森南朋、「ゲゲゲの女房」の南果歩、「最後の忠臣蔵」の風吹ジュンなど。
  • 白い息

    制作年: 2010
    国内外での活躍が期待される日本人若手監督作として、コ・フェスタPAOにより選出された中短編2作品を同時上映する。監督は、「悪人」助監督の久万真路、ドラマ『セカンドバージン』演出の黒崎博。
  • 僕と妻の1778の物語

    制作年: 2010
    「なぞの転校生」などの原作者、眉村卓とその夫人の実話をベースに、「笑の大学」の星護監督が映画化。余命1年と宣告された妻のために毎日欠かさず短編を書き続けたSF作家の姿を描く。出演は「BALLAD 名もなき恋のうた」の草なぎ剛、「FLOWERS フラワーズ」の竹内結子、「天使の恋」の谷原章介、「死刑台のエレベーター」の吉瀬美智子、「インスタント沼」の陰山泰など。
  • 最後の忠臣蔵

    制作年: 2010
    池宮彰一郎の同名小説を原作に、赤穂浪士の吉良邸討入り事件後、密かに生き残った二人の男の物語を描く「ラストソング」の杉田成道監督作。出演は「十三人の刺客」の役所広司、「ヘヴンズ ストーリー」の佐藤浩市、「書道ガールズ!!わたしたちの甲子園」の桜庭ななみ、「彼岸島」の山本耕史、「女の子ものがたり」の風吹ジュンなど。
    80
  • 女の子ものがたり

    制作年: 2009
    西原理恵子の同名漫画を原作に「子猫の涙」の森岡利行が脚本・監督を手がけたドラマ。スランプ中の漫画家が少女時代の友だちを思い出し、前向きな気持ちを取り戻していく姿を描く。出演は「ザ・マジックアワー」の深津絵里、「おっぱいバレー」の大後寿々花、「群青 愛が沈んだ海の色」の福士誠治、「イキガミ」の風吹ジュンなど。
    70
  • イエスタデイズ

    制作年: 2008
    時代を越えた父子の関係と友情を、1冊のスケッチブックが繋ぐ感動のファンタジー。原作は、『MISSING』の本多孝好による同名短編小説。中編「ハミングライフ」の窪田崇による長編初監督作品。出演は、「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」の塚本高史、「萌の朱雀」の國村隼、「純喫茶磯辺」の和田聰宏
  • イキガミ

    制作年: 2008
    もうひとつの現代の日本を舞台に、「国家繁栄維持法」の施行された世界を描くヒューマン・ドラマ。週刊ヤングサンデーに連載中の人気コミックを映画化。出演は、「ワルボロ」「花より男子ファイナル」の松田翔太をはじめ、「陰日向に咲く」の塚本高史、「きみにしか聞こえない」の成海璃子、「電車男」「クローズZERO」の山田孝之など。監督は、「犯人に告ぐ」の瀧本智行。
    70
  • 包帯クラブ

    制作年: 2007
    閉塞感漂う地方都市で、将来に希望を見出せないでいる女子校生が、【包帯を傷ついた場所に巻く】という行為を通じ、心を癒し、仲間と交流を深めあっていくという青春物語。『永遠の仔』の天童荒太の同名小説を、「トリック」シリーズや「明日の記憶」の堤幸彦が映画化。主演は、「誰も知らない」の柳楽優弥、「北の零年」の石原さとみ。
  • 魂萌え!

    制作年: 2006
    定年を迎え夫婦ふたりで平穏な生活を送っていた関口敏子、59歳。63歳の夫・隆之が心臓麻痺で急死し、敏子の人生は一変。平凡な主婦だった敏子にとって初めての体験の連続。プチ家出、自分だけの携帯電話とスケジュール帳、予期せぬ情事、そして女の対決。次々とやってくる人生の荒波を前にして、彼女の惑う心はいったい何処へ? 桐野夏生のベストセラーの映画化。ヒロイン敏子を演じるのは、「ゲド戦記」の風吹ジュン。監督は、「顔」「亡国のイージス」などの阪本順治。
    80
  • ハリヨの夏

    制作年: 2006
    女子高校生の妊娠と出産という出来事を通して、揺れ動く思春期の心をみずみずしく描き出した青春映画。監督は中村真夕。主演は「星になった少年」の於保佐代子。共演は『ごくせん』の高良健吾。このフレッシュな2人を、円熟した風吹ジュンと柄本明の2者がしっかり支え、物語に奥行きをもたらす。
  • ゲド戦記

    制作年: 2006
    アーシュラ・K.ル=グウィンのファンタジー文学の傑作をアニメーション化した作品。スタジオジブリ20年越しの企画であり、監督は宮崎駿の長男・宮崎吾朗が担当している(本作が第一回監督作品)。声の出演には、岡田准一、手嶌葵、菅原文太、田中裕子、香川照之、風吹ジュンなど、豪華キャストが結集した。
  • ゴーヤーちゃんぷるー

    制作年: 2005
    不登校の中学生・鈴木ひろみが開放的な南国の島、西表島の人々との出会いや関わりあいの中で、やがて暖かさに気付き、本当の自分を取り戻していく。監督は「新しい風」で第38回ヒューストン国際映画祭最高賞を受賞した松島哲也。主演は第48回ブルーリボン賞新人賞を受賞した多部未華子。ほか、風吹ジュン、新海百合子らが出演。原作は竹内紘子著『まぶらいの島』
  • ベロニカは死ぬことにした(2005)

    制作年: 2005
    世界120カ国以上で翻訳された人気作家パウロ・コエーリョの同名小説を、設定を日本に置き換え映画化。風変わりなサナトリウムを舞台に、自殺願望をもつ少女が様々な患者と出会い、心に変化が訪れてゆく人間ドラマ。監督は「渋谷怪談」の堀江慶。出演は「パッチギ!」の真木よう子と韓国若手俳優のイ・ワン。
    60
  • 鳶がクルリと

    制作年: 2005
    会社の命令で、畑違いの鳶職人と仕事をする羽目になったエリートOLの奮闘と成長を描いた人情コメディ。監督は「Jam Films S/Tuesday」の薗田賢次。ヒキタクニオによる同名小説を基に、「クイール」の丸山昇一が脚色。撮影を「座頭市」(北野武監督作)の柳島克己が担当している。主演は「KEEP ON ROCKIN'」の観月ありさ。
    50
  • タッチ(2005)

    制作年: 2005
    双子の兄弟と幼なじみの隣家の娘が織り成す、甲子園出場にかけた夢と恋愛模様を描いた青春ラヴ・ストーリー。監督は「メゾン・ド・ヒミコ」の犬童一心。あだち充による同名コミックを基に、『Deep Love~ホスト』の山室有紀子が脚色。撮影を「メゾン・ド・ヒミコ」の蔦井孝洋が担当している。主演は、「GODZILLA FINAL WARS」の長澤まさみと『ホットマン2』の斉藤祥太、「スワンズソング」の斉藤慶太。尚、本作は「空飛ぶ都市計画 施工 contemode STUDIO kajino」と2本立公開された。
    60
  • 理由(2004)

    制作年: 2004
    ある殺人事件の全容とそれを巡る人々の絆を、多数の登場人物の証言によって描出する人間ドラマ。監督は「なごり雪」の大林宣彦。宮部みゆきによる直木賞受賞の同名小説を基に、大林監督と「告別」の石森史郎が共同で脚色。撮影を「娘道成寺 蛇炎の恋」の加藤雄大が担当している。主な出演者は、「IZO」の勝野洋、「ヴィタール VITAL」の岸部一徳、「ニワトリはハダシだ」の加瀬亮、「クリスマス・クリスマス」の伊藤歩、「Dolphin swims」の細山田隆人ら。第17回東京国際映画祭〈日本映画・ある視点〉出品作品。第78回キネマ旬報日本映画ベスト・テン第6位作品。
    50
  • かまち

    制作年: 2003
    1000枚を越える絵と沢山の詩を遺して夭折したカリスマ的人気を誇る高校生・山田かまちの半生と、彼のメッセージを現代に伝える青春ドラマ。監督は「Jam Films/Pandora―Hong Kong Leg―」の望月六郎。かまちの母堂・山田千鶴子による『かまちの海』を基に、「難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版PARTァ廚療亙媽虧世・喊А・1討髻屮Ε・縫鵐亜Ε僖后¶inning Pass」の今泉尚亮が担当している。主演は「棒たおし!」の谷内伸也。HD作品。2004年2月28日より、群馬県・109シネマズ高崎にて先行公開。
  • 偶然にも最悪な少年

    制作年: 2003
    在日韓国人少年とその仲間たちが、場当たり的な犯罪を繰り返しながらも、旅を通して人生にポジティヴになっていく姿を描いた青春ドラマ。監督は、CMディレクターとして活躍を続け、本作が劇映画初監督となるグ・スーヨン。グ監督による同名小説を基に、グ監督の実弟である具光然が脚色。撮影を無州英行が担当している。主演は「T.R.Y.」の市原隼人と映画初出演の中島美嘉。
    60
  • ぷりてぃ・ウーマン(2003)

    制作年: 2003
    実在するおばあちゃん劇団をモデルに、芝居に第二の人生を見出した老女たちの奮闘ぶりを活写したコメディ。監督は「ショムニ」の渡邊孝好。脚色は「ダンボールハウスガール」の高橋美幸と「OL忠臣蔵」の真崎慎の共同。撮影を「月のあかり」の安田圭が担当している。主演は「狗神」の淡路恵子と「13階段」の西田尚美。
    90
  • 手紙(2002)

    制作年: 2002
    地方の片田舎で長年働き続ける郵便配達員と住民との触れ合いを、手紙に託して描く人間ドラマ。主演は本作のプロデューサーも兼ねる古谷一行。監督は松尾昭典。古谷一行の息子でDragon Ashのボーカル降谷建志が特別出演し、初の父子共演が実現したことでも話題に。
  • 夜を賭けて

    制作年: 2002
    「月はどっちに出ている」の梁石日の原作小説を、劇団・新宿梁山泊の座長、金守珍が映画化。戦後の大阪で、在日朝鮮人の集落に住む鉄屑窃盗団の青年の青春を描いた群像劇。
  • 回路

    制作年: 2001
    インターネットを介し広がる恐怖を描くスリラー。監督・脚本は「カリスマ Charisma」の黒沢清。撮影を「狂弾2 アジア暴力地帯」の林淳一郎が担当している。主演は、「月」の加藤晴彦と「風花」の麻生久美子。
    50
  • ホーム・スイートホーム(2000)

    制作年: 2000
    痴呆症の老人を抱え、家庭崩壊の危機にあった一家が再生していくまでを描いたホーム・ドラマ。監督は「花のお江戸の釣りバカ日誌」の栗山富夫。自らの原作を「虹の橋」の松山善三が脚色。撮影を「フリーズ・ミー」の佐々木原保志が担当している。主演は、「どら平太」の神山繁と「Juvenile ジュブナイル」の酒井美紀。
  • カリスマ

    制作年: 2000
    森の中に生える一本の不思議な木を巡る人々の葛藤を描いたドラマ。監督・脚本は「大いなる幻影」の黒沢清。撮影を「修羅がゆく9 北海道進攻作戦」の林淳一郎が担当している。主演は「金融腐食列島 呪縛」の役所広司。92年サンダンス・インスティテュート・スカラシップ獲得。99年カンヌ国際映画祭他出品。
    70
  • マヌケ先生

    制作年: 2000
    ある映画監督の幼い日の想い出を描いた、ノスタルジックなファンタジー。総監督は「あの夏の日 とんでろじいちゃん」の大林宣彦。監督は「乙女物語 お嬢様危機イッパツ!」の内藤忠司。大林監督による原作を基に、「天河伝説殺人事件」の冠木新市と内藤監督、大林総監督が脚色。撮影監督に「すももももも」の今関あきよしがあたっている。主演は、「しあわせ家族計画」の三浦友和と「あの、夏の日 とんでろじいちゃん」の厚木拓郎。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • スリ(2000)

    制作年: 2000
    アル中のスリと、彼を取り巻く男女の哀しくもおかしい人間模様を描いたドラマ。監督は「浪人街」の黒木和雄。脚本は『ミッドナイトストリート~湾岸ドリフト族』の真辺克彦と堤泰之、黒木監督の共同。撮影を「身も心も」の川上晧市が担当している。主演は「ざわざわ下北沢」の原田芳雄。2000年度キネマ旬報誌ベストテン第7位、主演男優賞及び助演男優賞受賞、芸術文化振興基金助成作品。
    60
  • 降霊

    制作年: 1999
    少女誘拐事件に便乗し、有名になろうとした霊能力を持つ主婦とその夫の破滅を描いたホラー。監督は「回路」の黒沢清。マーク・マクシェーンによる原作を、「セカンドチャンス/エピソードII」の大石哲也と黒沢監督が共同で脚色。撮影を「死者の学園祭」の柴主高秀が担当している。主演は、「回路」の役所広司と風吹ジュン。尚、本作はテレビ・フィーチャーとして制作、99年9月28日に放映されたものを劇場公開した作品である。16ミリからのブローアップ。
  • 金融腐蝕列島 呪縛

    制作年: 1999
    腐敗した大銀行を再生すべく、立ち上がった中堅行員たちの姿を活写した社会派ドラマ。監督は「バウンス ko GALS」の原田眞人。高杉良によるベストセラー小説を基に、高杉良、鈴木智、木下麦太が共同脚色。撮影に「オサムの朝」の阪本善尚があたっている。主演は、「ニンゲン合格」の役所広司と「宮澤賢治 その愛」の仲代達矢。
    60
  • コキーユ 貝殻

    制作年: 1999
    同窓会で再会した中年の男女の、切ない純愛を描いたロマンス。監督は「Lie lie Lie」の中原俊。山本おさむの同名コミックを基に、「ろくでなしBLUES」の山田耕大が脚色。撮影を「月とキャベツ」の上野彰吾が担当している。主演は、「もののけ姫」の小林薫と「釣りバカ日誌9」の風吹ジュン。
  • 麗猫伝説 劇場版

    制作年: 1998
    1983年に大林宣彦監督は、入江たか子とその娘の入江若葉を迎えて尾道で作った、化け猫映画へのオマージュ的作品。もともとテレビ用映画として作られた16ミリ作品の劇場上映。
  • 釣りバカ日誌9

    制作年: 1997
    おなじみの釣りバカコンビ、浜ちゃんとスーさんが繰り広げる騒動を描いたコメディ・シリーズの通算第10作。監督は「釣りバカ日誌8」の栗山富夫。脚本は「虹をつかむ男」の山田洋次と朝間義隆の共同。撮影を「スペインからの手紙 ベンポスタの子どもたち」の花田三史が担当している。主演は「虹をつかむ男」の西田敏行と「釣りバカ日誌8」の三國連太郎。ゲストとして「あぶない刑事リターンズ」の小林稔侍と「恋と花火と観覧車」の風吹ジュンが出演している。
    60
  • 恋と花火と観覧車

    制作年: 1997
    恋愛の現役ではないという気後れから肝心な一歩が踏み出せない中年男と、年下の女性の恋愛模様を描いたロマンティック・コメディ。監督は「勝手に死なせて!」の脚本家として知られる砂本量で、本編で監督としてデビューした。秋元康による原作を、秋元と砂本が共同脚色。撮影を「風のかたみ」の加藤雄大が担当している。主演は「絵の中のぼくの村」の長塚京三と、映画初出演の松嶋菜々子。
    90
  • 時の輝き

    制作年: 1995
    看護婦志望の少女と不治の病に犯された少年のひと夏の愛の物語。監督はこれがデビュー作となる朝原雄三。原作はティーンエイジャーの女の子を中心に絶大な人気を得ている折原みとの同名小説で、脚色は朝原と山田洋次の共同。撮影は「雷電(1994)」の長沼六男。主演にアイドル歌手・高橋由美子とテレビ・ドラマ 『ひとつ屋根の下』の山本耕史。本篇のラストに原作者・折原みとと主演二人のメッセージ・フィルムが上映された。
  • ガメラ 大怪獣空中決戦

    制作年: 1995
    宇宙の守護神ガメラと超遺伝子獣ギャオスの壮絶なバトルを描いた特撮怪獣映画。本作品は、65年に「大怪獣ガメラ」として登場したシリーズの9作目にあたり、80年の「宇宙怪獣ガメラ」に続く14年ぶりの作品である。最新のSFXを駆使して、迫力の映像を展開。監督は「毎日が夏休み」の金子修介。脚本は「ネクロノミカン」の伊藤和典。特技監督に「未来の想い出 Last Christmas」の樋口真嗣がそれぞれあたっている。主演は「四姉妹物語」の伊原剛志、「ゴジラVSメカゴジラ」の中山忍、スティーヴン・セガールの娘・藤谷文子ら。封切り代表館である日比谷映画では、上映期間中「ガメラシアター」と館名を変更し、ポスター展などを場内で開催して話題を呼んだ。95年度キネマ旬報ベストテン第6位。同・読者選出ベストテン第2位。2016年7月2日より4Kデジタル復元版が劇場公開される。
    90
  • 毎日が夏休み

    制作年: 1994
    登校拒否の娘と会社を辞めた義父、その間でおろおろする母――一家3人の葛藤と自由な生活を爽やかに描くファンタジック・ホーム・コメディ。大島弓子の同名人気コミック(角川書店・刊)を原作に、「卒業旅行 ニホンから来ました」の金子修介が監督・脚本、撮影は柴崎幸三が担当。雑誌モデルから本作が映画デビューとなった新人・佐伯日菜子がヒロインのスギナをみずみずしく演じた。94年度キネマ旬報日本映画ベストテン第10位、同読者選出日本映画ベストテン第7位。
  • 水の旅人 侍KIDS

    制作年: 1993
    時空を越えてやって来た一寸法師のような小さな侍と少年との交流を、自然保護などのテーマを織り込みながら描くSFファンダジー。監督は「はるか、ノスタルジィ」の大林宣彦。末谷真澄の原作『雨の旅人』(マガジンハウス・刊)をもとに、末谷が脚本。撮影は「はるか、ノスタルジィ」の阪本善尚が担当。全篇の九〇%が合成シーンで、一寸法師のような少名彦役に「僕らはみんな生きている」の山崎努が挑戦している。主人公の少年とその姉役はそれぞれオーディションにより新人が選ばれ、また原田知世が「時をかける少女(1983)」以来久々に大林映画に出演したのも話題となった。
  • 男はつらいよ 寅次郎の青春

    制作年: 1992
    宮崎を舞台に、寅次郎と甥の満男のそれぞれの恋の行方を描く「男はつらいよ」シリーズ第45作。スタッフ、キャストは前作「男はつらいよ 寅次郎の告白」とほぼ同じメンバーで、監督・原作・脚本は山田洋次、共同脚本は朝間義隆、撮影は高羽哲夫と花田三史が担当。
    70
  • ザ・中学教師

    制作年: 1992
    生徒との間に一線を引き、徹底した自治とルールによる教育に挑む教師の姿を描く社会派ドラマ。脚本は「Aサインデイズ」の斎藤博が執筆。監督は「マリアの胃袋」の平山秀幸。撮影は柴崎幸三がそれぞれ担当。
  • 無能の人

    制作年: 1991
    多摩川の河原で石を売る男とその家族を中心に、現代社会から落ちこぼれた人々をユーモラスかつ暖かく描くドラマ。つげ義春原作の同名漫画の映画化で、脚本は「われに撃つ用意あり」の丸内敏治が執筆。監督は本作が第一回作品となる俳優の竹中直人。撮影は「さわこの恋」の佐々木原保志がそれぞれ担当。
  • バカヤロー!2 「幸せになりたい。」

    制作年: 1989
    普段は大人しい人間が幸せになりたいために「バカヤロー!」と叫ぶ4パターンのシチュエイションをオムニバス形式で描く。「バカヤロー!」シリーズの第2弾で、脚本は「悲しい色やねん」の森田芳光が執筆。監督は新人の本田昌広、鈴木元、岩松了、成田裕介、撮影は「ひぃ・ふぅ・みぃ」の栢野直樹と「Aサインデイズ」の浜田毅がそれぞれ2話ずつ担当。主題歌は、RCサクセション(「サン・トワ・マ・ミー」)。
    60
  • 紫式部 源氏物語

    制作年: 1987
    紫式部原作の「源氏物語」全五十四帖のうち、夕顔との出会いから須磨までを描くアニメーション。脚本は「微熱少年」の筒井ともみが執筆。監督は「銀河鉄道の夜」の杉井ギサブロー、撮影監督は「マップス 伝説のさまよえる星人たち」の杉村重郎がそれぞれ担当。
  • 春桜 ジャパネスク

    制作年: 1984
    「陽炎座」を完成させた鈴木清順監督が、桜の満開を追い、秩父、小淵沢、河口湖、御殿場など約300日間のオールロケを行い、ビデオで撮影された作品。
  • コブラ SPACE ADVENTURE

    制作年: 1982
    一匹狼の海賊としてその名を宇宙に知られた男・コブラが、悪の組織ギルドの謀略を阻止する冒険行を立体3D方式とドルビー・サウンドで描くSFアニメ。原作は寺沢武一の『少年ジャンプ』連載の同名漫画。監督は「あしたのジョー2」の出崎統、脚本は寺沢武一と「ルパン三世 カリオストロの城」の山崎晴哉、作画監督は「あしたのジョー2」の杉野昭夫がそれぞれ担当。DVD化時のタイトルは「スペースアドベンチャーコブラ(劇場版)」。公開40周年記念特別4K上映として2022年12月2日(金)より2週間限定で全国24館にて公開。
    90
  • 獣たちの熱い眠り

    制作年: 1981
    恐喝組織の網にかかって選手生活から追放されたプロテニスの花形プレーヤーの復讐を描く。勝目梓の同名の小説の映画化で、脚本は「蘇える金狼」の永原秀一、監督は「野獣死すべし(1980)」の村川透、撮影は「ヨコハマBJブルース」の仙元誠三がそれぞれ担当。
  • 五番町夕霧楼(1980)

    制作年: 1980
    家族のために廓に身を売った女と、幼友達の青年僧との愛を描く。水上勉の同名の小説と「金閣炎上」を合せて映画化したもので、脚本は「天使の欲望」の中島丈博、監督は「黄金の犬」の山根成之、撮影は「神様のくれた赤ん坊」の坂本典隆がそれぞれ担当。
    54
  • ヒロシマのたたかい はだしのゲン PART3

    制作年: 1980
    中沢啓治原作の同名人気劇画の映画化三作目。広島への原爆投下までを描いた一作目、原爆投下直後を描いた二作目に続く三作目は被爆後の二年間の出来事を追う。脚本・監督は「茗荷村見聞記」の山田典吾、撮影は佐藤昌道がそれぞれ担当。
  • 蘇える金狼(1979)

    制作年: 1979
    昼間は平凡なサラリーマンを装いながらも、夜になると、身体を鍛え巨大資本乗っ取りを企む男の姿を描く。大藪春彦の同名の小説の映画化で、脚本は「肉の標的・奪う!」の永原秀一、監督は「白昼の死角」の村川透、撮影も同作の仙元誠三がそれぞれ担当
    60
  • 九月の空

    制作年: 1978
    スポーツの爽快さを好んで剣道にはげむ高校生勇の、性への憧れや怖れ、孤立感を抱きながら、剣道、友情、家庭、そして未知のできごとを通じて成長していく姿を描く。高橋三千綱の53年下半期の芥川賞受賞作「九月の空」を映画化したもので、脚本は「ハワイアン・ラブ 危険なハネムーン」の中岡京平、監督は「ダブル・クラッチ」の山根成之、撮影も同作の坂本典隆がそれぞれ担当している。
  • 火の鳥(1978)

    制作年: 1978
    生とは……?死とは……?そして命とは……?人間が存在する限り、永遠の宿命的問題を壮大なスケールで描いた手塚治虫原作『火の鳥』の古代ヤマタイ国を舞台にした第一部『黎明篇』の映画化。脚本は詩人の谷川俊太郎、監督は「女王蜂(1978)」の市川崑、撮影は「女王蜂(1978)」の長谷川清、特撮監督は「惑星大戦争 THE WAR IN SPACE」の中野昭慶がそれぞれ担当。1978年8月19日より全国公開。
  • 原子力戦争 Lost Love

    制作年: 1978
    原子力発電にスポットを当て、青年ヤクザが目撃した、ある港町の原子力発電所をめぐる賛成派と反対派の利権争いを描く。田原総一郎原作の同題名小説の映画化。脚本は「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の鴨井達比古、監督は「祭りの準備」の黒木和雄、撮影は「ある機関助士」の根岸栄がそれぞれ担当。
    70
  • 白熱(デッドヒート)(1977)

    制作年: 1977
    田中光二の同名小説の映画化。友人を殺した凶悪な車を追い、職も、恋人も捨てて、復讐の旅をする若者を描く。脚本は永原秀一、監督は「東京湾炎上」の石田勝心、撮影は「大空のサムライ」の西垣六郎がそれぞれ担当。
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