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小川久美子の関連作品 / Related Work
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シティーハンター(2024)
制作年: 2024北条司の人気同名漫画を、主人公の冴羽獠を演じることを熱望した鈴木亮平主演で日本初実写化したアクション大作。新宿を舞台に裏社会のさまざまな難題を請け負う超一流スイーパー(始末屋)の活躍を描く。Netflixで2024年4月25日から配信され、一部劇場にて2024年9月27日から2週間限定公開。共演はヒロインの槇村香を森田望智、獠の相棒である槇村秀幸を安藤政信、獠とは腐れ縁の刑事・野上冴子を木村文乃が演じる。監督は「名も無き世界のエンドロール」の佐藤祐市。60点 -
アースクエイクバード
制作年: 2019リドリー・スコット製作総指揮による同名ミステリー小説の映像化を、Netflix配信に先駆けて劇場公開する。舞台は1980年代の東京。日本人写真家と恋に落ちた外国人女性が三角関係に心を乱され、さらに行方不明だった友人殺しの容疑までかけられる。出演は、「トゥームレイダー ファースト・ミッション」のアリシア・ヴィキャンデル、「アンダー・ザ・シルバーレイク」のライリー・キーオ、EXILEの小林直己。監督・脚本は、「アリスのままで」のウォッシュ・ウェストモアランド。 -
酔うと化け物になる父がつらい
制作年: 2019菊池真理子による同名コミックエッセイを実写映画化。父は毎日アルコールに溺れ、母は新興宗教信者。そんな両親のもとに生まれたサキは、酔って化け物となった父の奇行に悩まされ母の孤独に触れながら、崩壊していく家族を漫画として笑い話に昇華していたが……。出演は「わたしは光をにぎっている」の松本穂香、「半世界」の渋川清彦。監督は「ルームロンダリング」の片桐健滋。 -
こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話
制作年: 2018車イス生活の男性と彼を支えた人々の実話を映画化。体が不自由で、大勢のボランティアに支えられて風変わりな自立生活を送っている鹿野は、ときに度を超えるワガママぶりを見せながらも、皆に愛されていた。ある日、新人ボランティアの美咲に惚れるが……。出演は、「恋は雨上がりのように」の大泉洋、「DESTINY 鎌倉ものがたり」の高畑充希、「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」の三浦春馬。監督は、「王様とボク」の前田哲。80点 -
マンハント(2017)
制作年: 20171976年に公開された「君よ憤怒の河を渉れ」を、「グレートウォール」のチャン・ハンユー&「三度目の殺人」の福山雅治のW主演でジョン・ウー監督が再映画化。殺人事件に巻き込まれた弁護士ドゥ・チウと、彼を追う孤高の刑事・矢村の姿を映すサスペンスアクション。共演は「ハナ 奇跡の46日間」のハ・ジウォン、「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」の桜庭ななみ、「アウトレイジ 最終章」の池内博之。撮影監督を「るろうに剣心」の石坂拓郎、美術監督を「三度目の殺人」の種田陽平、音楽を「あゝ、荒野」の岩代太郎、衣装デザインを「キル・ビル」の小川久美子が担当する。60点 -
ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017・日)
制作年: 2017直木賞作家・東野圭吾のベストセラー小説を「彼女の人生は間違いじゃない」の廣木隆一監督のもと映画化。以前ナミヤ雑貨店があった廃屋に忍び込んだ敦也たち。32年前に書かれた悩み相談の手紙が届き、彼らは戸惑いつつ当時の店主に代わり返事をしたためる。不思議な手紙のやり取りをする敦也を「暗殺教室」シリーズの山田涼介が、ナミヤ雑貨店の店主だった浪矢雄治を2008年に紫綬褒章を受章した西田敏行が演じるほか、「いつまた、君と ~何日君再来~」の尾野真千子、「武曲 MUKOKU」の村上虹郎らが出演、時代を超えてつながる思いを紡いでいく。70点 -
やがて水に歸(かえ)る
制作年: 2017「ありふれた愛に関する調査」などの榎戸耕史監督が「渇きの街」以来20年ぶりに撮り上げた劇場用作品。大学院を中退した石上は同期の矢内からある女に会ってほしいと頼まれる。その女・雛子と石上は、その後も運命に導かれるように二度三度と出会いを繰り返す。出演は「青木ヶ原」の前田亜季、「ベイブルース 25歳と364日」の趙珉和、「セブンティーン、北杜 夏」の寺田農。脚本は「ボーイ・ミーツ・プサン」の窪田信介。榎戸耕史が教鞭をとる桜美林大学映画専修の講師や学生もスタッフとして参加している。 -
ブルーハーツが聴こえる
制作年: 20161995年に解散した伝説のバンド、THE BLUE HEARTSの結成30周年を記念して製作されたオムニバスドラマ。「怒り」の李相日や「大人ドロップ」の飯塚健、「キネマ純情」の井口昇ら6人の監督が、それぞれ思い入れのあるTHE BLUE HEARTSの楽曲を自由な解釈で映像化。出演は「ミュージアム」の尾野真千子、「オー・マイ・ゼット!」の角田晃広、「極道大戦争」の市原隼人、「L エル(2016)」の高橋メアリージュン、「高台家の人々」の斎藤工、「あやしい彼女」の要潤、「映画 暗殺教室」の山本舞香、「人生の約束」の優香、「ぶどうのなみだ」の内川蓮生、「葛城事件」の新井浩文、「64 ロクヨン」の永瀬正敏、「信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)」の水原希子、「後妻業の女」の豊川悦司、「テラフォーマーズ」の小池栄子、「淵に立つ」の三浦貴大。50点 -
怒り(2016)
制作年: 2016原作:吉田修一、監督:李相日の『悪人』チームが再集結した、オールスターキャストの群像ミステリー。東京の八王子で夫婦が惨殺されてから1年、犯人はいまだ逃走を続けていた。千葉・東京・沖縄で前歴不詳の男と出会った人々の間に、男に対する不信感が広がっていく。監督は「フラガール」が第30回日本アカデミー賞最優秀作品賞を獲得した李相日。芥川賞作家・吉田修一の同名小説を映画化。娘の交際相手を信用しきれず苦悩する父親を「許されざる者」以来の李監督作出演となる渡辺謙が演じるほか、「モテキ」の森山未來、「天の茶助」の松山ケンイチ、「そこのみにて光輝く」の綾野剛らが出演。81点 -
岸辺の旅
制作年: 2015「トウキョウソナタ」で第61回カンヌ国際映画祭ある視点部門審査員賞を受賞した黒沢清監督が、湯本香樹実が2010年に発表した同名小説を映画化。3年前に失踪し死んだ夫と彼を見送ることができなかった妻が、彼の最期の時間を辿りながら彼岸と此岸の間を行く旅を描いた本作は、第68回カンヌ国際映画祭ある視点部門監督賞を獲得した。脚本には「海炭市叙景」の宇治田隆史も参加している。主演は「悪人」で第34回モントリオール世界映画祭最優秀女優賞を受賞した深津絵里と、「私の男」で第36回モスクワ国際映画祭最優秀男優賞を受賞した浅野忠信。ほか「フラガール」の蒼井優、バレエ・ダンサーの首藤康之、「カンゾー先生」の柄本明らが出演。60点 -
さよなら歌舞伎町
制作年: 2014「ヴァイブレータ」「やわらかい生活」と男女の心のひだを捉え衝撃を与えた監督・廣木隆一と脚本家・荒井晴彦のコンビが三度タッグを組み、歌舞伎町にあるラブホテルを舞台に身も心も剥き出しになる男女を描いた群像劇。脚本には「戦争と一人の女」で荒井晴彦と組んだ中野太も参加している。一流のホテルマンになれず今ではラブホテルに店長として勤めている青年を「ヒミズ」で第68回ヴェネツィア国際映画祭マルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞した染谷将太が、青年の恋人で有名ミュージシャンになろうともがく女性をアイドルグループAKB48のメンバーとして活躍、卒業後も「もらとりあむタマ子」など話題作に出演する前田敦子が演じる。60点 -
紙の月
制作年: 2014角田光代の同名小説を「桐島、部活やめるってよ」の吉田大八監督が映画化。銀行勤めの平凡な主婦が、年下の大学生との出会いをきっかけに金銭感覚が少しずつ歪み始め、犯罪に手を染めていく様を映し出す。出演は「父と暮らせば」の宮沢りえ、「愛の渦」の池松壮亮、「闇金ウシジマくん」の大島優子、「ハッピーフライト」の田辺誠一、「かもめ食堂」の小林聡美。66点- 怖い
- 考えさせられる
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許されざる者(2013)
制作年: 2013第65回アカデミー賞作品賞・監督賞ほか2賞を受賞したクリント・イーストウッドの傑作西部劇を、「悪人」「フラガール」李相日がリメイク。1880年のアメリカ西部から、明治新政府のもと開拓が進められている同年の北海道に舞台を移し、幕府軍時代には恐れられたものの愛しい人と出会ったのを契機に刀を置いた男が、他の者のために再び刀を手にする。「インセプション」「硫黄島からの手紙」の渡辺謙を筆頭に、「アントキノイノチ」の柄本明、「誰も知らない」の柳楽優弥、「ペタル ダンス」の忽那汐里、「アウトレイジ」の國村隼、「草原の椅子」の佐藤浩市ら実力派俳優が集結。「レッドクリフ」シリーズを手がけた岩代太郎の音楽が作品を彩る。71点 -
きいろいゾウ
制作年: 2012「余命1ヶ月の花嫁」「ヴァイブレータ」など男女の愛について描いてきた廣木隆一監督が、西加奈子の同名ベストセラー(小学館・刊)を映画化。秘密を抱えたまま出会ってすぐ結婚した二人が、悩み傷つきながらお互いと向き合い夫婦になっていく様子を綴る。ともに原作のファンである「ツレがうつになりまして。」の宮崎あおいと「新しい靴を買わなくちゃ」の向井理が、互いにかけがえのない存在になっていく二人を演じる。ほか、「映画 怪物くん」の濱田龍臣、「陰日向に咲く」の緒川たまき、「ぐるりのこと」のリリー・フランキー、「私の人生 わが命のタンゴ」の松原智恵子、「悪人」の柄本明らが出演。主題歌はゴスペラーズの『氷の花』。70点 -
FLOWERS フラワーズ
制作年: 2010「フラガール」の蒼井優、「沈まぬ太陽」の鈴木京香、「ゴールデンスランバー」の竹内結子、「山桜」の田中麗奈、『トリック』の仲間由紀恵、「おくりびと」の広末涼子、当代きっての6女優出演で、昭和から平成の時代を生きた日本の女性たち、それぞれの人生のターニングポイントを描く。監督は「タイヨウのうた」の小泉徳宏。95点- おしゃれな
- 考えさせられる
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誰かが私にキスをした MEMOIRS OF A TEENAGE AMNESIAC
制作年: 2010事故で4年間の記憶を失くした女子高校生が、3人の男子に見守られながら自分を取り戻していく姿を描くラブストーリー。監督は「カンバセーションズ」のハンス・カノーザ。出演は「映画 クロサギ」の堀北真希、「ウルトラミラクルラブストーリー」の松山ケンイチ、「疾走」の手越祐也、「ターミネーター4」のアントン・イェルティンなど。 -
真夏の夜の夢 さんかく山のマジルー(2009)
制作年: 2009沖縄の離島を舞台に、ウィリアム・シェイクスピアの祝祭劇『夏の夜の夢』を翻案し、人間と精霊の交流を描くヒューマン・ドラマ。監督は、「40歳問題」の中江裕司。出演は、ドラマ『風林火山』の柴本幸、「ホテル・ハイビスカス」の蔵下穂波、「イエスタデイズ」の和田聰宏、「ストロベリーショートケイクス」の中村優子。沖縄での公開タイトルは「さんかく山のマジルー」。2009年7月18日より沖縄・桜坂劇場、リウボウホールにて先行公開。100点 -
カムイ外伝(2009)
制作年: 2009白土三平原作の人気忍者コミックを、「ウルトラミラクルラブストーリー」の松山ケンイチ主演で映画化したアクション・エンタテインメント。監督は「血と骨」の崔洋一、脚本は崔と「少年メリケンサック」の宮藤官九郎。共演には「ラスト・ブラッド」の小雪、「252-生存者あり-」の伊藤英明らオールスターキャストが勢ぞろい。 -
ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ
制作年: 2007沖縄の美ら海水族館で起こった実話を基に、人間とイルカの心の交流を描く。原案は、バンドウイルカの人工尾びれ再生プロジェクトを描いたノンフィクション小説、岩貞るみこ著の「もういちど宙へ」。監督は「陽気なギャングが地球を回す」の前田哲。主演の獣医に松山ケンイチ。ヒロインには、ミュージカル「ピーターパン」でも主役を務めた、十五才の高畑充希。そのほかにも、山崎努、坂井真紀、永作博美らが脇を固めている。 -
恋しくて(2007)
制作年: 2007石垣島出身のミュージシャン・BEGINの同名タイトルをモチーフに、石垣島のティーネイジャーたちの、ほのかな恋愛を描く青春物語。監督は、「ナビィの恋」「ホテル・ハイビスカス」と、沖縄の自然とそこに生きる人々を愛情いっぱいに描いてきた中江裕司。出演は、「カナリア」の石田法嗣他、『ちゅらさん』のおばぁ役でおなじみの平良とみら沖縄の役者たちが出演。 -
キル・ビルvol.2
制作年: 2004復讐に燃える女性殺し屋の旅を描いたドラマの第2部(完結編)。スタッフとキャストは、基本的に第1部を受け継いでいる。監督・脚本は「ジャッキー・ブラウン」のクエンティン・タランティーノ。撮影は「サハラに舞う羽根」のロバート・リチャードソン。音楽は「ゴースト・ドッグ」のThe RZAと、「レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード」などの監督として知られるロバート・ロドリゲス。美術は「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」のデイヴィッド・ワスコと、「至福のとき」のツァオ・ジュウピン。編集は「すべての美しい馬」のサリー・メンケ。衣裳は「コンセント」の小川久美子ほか。武術指導は「マトリックス」シリーズのユエン・ウーピン。出演は「ペイチェック/消された記憶」のユマ・サーマン、「バード・オン・ワイヤー」のデイヴィッド・キャラダイン、「ウォーク・トゥ・リメンバー」のダリル・ハンナ、「007/ダイ・アナザー・デイ」のマイケル・マドセン、「フル・ブラッド」のゴードン・リュー、「フロム・ダスク・ティル・ドーン」のマイケル・パークス、「S.W.A.T.」のサミュエル・L・ジャクソンほか60点 -
ガキンチョ・ROCK
制作年: 2003夢に向かって突き進む4人の若者たちの奮闘を描いた青春コメディ。監督は「棒たおし!」の前田哲。前田監督の原案を基に、「真夜中まで」の長谷川隆が脚本を執筆。撮影を「ドラゴンヘッド」の林淳一郎が担当している。主演は、映画初出演となるお笑いコンビ、キングコングの西野亮廣と梶原雄太、ロザンの宇治原史規と菅広文。尚、本作は観ている人に元気になってもらおうと企画された、関西発信のプロジェクト“SMILE CINEMA”第1弾作品として製作・公開された。2003年11月10日、大阪・うめだ花月にて上映。スーパー16ミリからのブローアップ。 -
キル・ビル
制作年: 2003復讐に燃える女性殺し屋の活躍を描いたヴァイオレンス映画の第一部。監督・脚本は「ジャッキー・ブラウン」のクエンティン・タランティーノ。撮影は「サハラに舞う羽根」のロバート・リチャードソン。音楽は「ゴースト・ドッグ」のRZA。美術は「冷静と情熱のあいだ」の種田陽平、「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」のデイヴィッド・ワスコ。編集は「すべての美しい馬」のサリー・メンケ。武術指導は「マトリックス」シリーズのユエン・ウーピン。アニメーション制作は「サクラ大戦 活動写真」のプロダクションI.G.。出演は「テープ」のユマ・サーマン、「チャーリーズ・エンジェル」シリーズのルーシー・リュー、「ソウル・フード」のヴィヴィカ・A・フォックス、「007/ダイ・アナザー・デイ」のマイケル・マドセン、「ウォーク・トゥ・リメンバー」のダリル・ハンナ、「バード・オン・ワイヤー」のデイヴィッド・キャラダイン、「風雲 ストームライダース」のサニー千葉(千葉真一)、「バトル・ロワイアル」の栗山千明ほか。70点 -
金融破滅ニッポン 桃源郷の人々
制作年: 2002倒産の危機に追い込まれた印刷工場の社長を、金融の裏事情を知り尽くしたホームレスたちが救う金融コメディ。監督は「新・仁義の墓場」の三池崇史。青木雄二による同名小説を基に、「釣りバカ日誌7」の高橋正圀が脚色。撮影を「新・仁義の墓場」の山本英夫が担当している。主演は、「実録・安藤組外伝 餓狼の掟」の哀川翔と「ピカレスク 人間失格」の佐野史郎、「ドッジ GO!GO!」の徳井優。スーパー16ミリからのブローアップ。2002年8月3日より、大阪・難波千日前国際シネマにて先行上映。 -
お受験 OJUKEN
制作年: 1999娘の小学校受験と父親のリストラ、平和な家庭に起こった騒動をコミカルに描くファミリー・ドラマ。監督は「シャ乱Qの演歌の花道」の滝田洋二郎。脚本は「ショムニ」の一色伸幸。撮影を「しあわせになろうね」の栢野直樹が担当している。主演は、「RUN&RUN」の矢沢永吉と「大阪物語」の田中裕子、映画初出演の子役・大平奈津美。 -
20世紀ノスタルジア
制作年: 1997ふたりの高校生の男女の映画作りを通して、未来への希望とふたりの間に芽生える愛情を描いた青春ファンタジー。監督は「百代の過客」の原将人。自主映画の世界では70年代から注目を集めていたが、本作が初の商業映画となり、これにより97年度の日本映画監督協会新人賞を受賞した。脚本は中島吾郎と原の共同。撮影を「上方苦界草紙」の馬場順一が担当している。主演は、これが映画初出演となる人気アイドル・広末涼子と、新人の圓島努。 -
マグニチュード 明日への架け橋
制作年: 1997大地震を背景に、消防隊員の父子の葛藤と絆を描いたヒューマン・ドラマ。監督は「ときめきメモリアル」の菅原浩志。脚本は長谷川隆、後藤槇子、菅原の共同。撮影を「シャ乱Qの演歌の花道」の栢野直樹が担当している。主演は「美味しんぼ」の田中邦衛と「わが心の銀河鉄道 宮沢賢治物語」の緒形直人、「ナースコール」の薬師丸ひろ子。 -
大江戸浮世風呂譚 卍舞
制作年: 1994江戸時代の、現代で言うソープランド″浮世風呂″を舞台に、そこに集う人々の生き様を絡めながら、許嫁を殺された復讐を遂げる湯女の姿を描いたエロティック時代劇。監督は小笠原佳文、脚本は伊東恒久、撮影は宮島正弘が、それぞれ担当。主演は、ヌードも披露した喜多嶋舞。 -
夏の庭 The Friends
制作年: 1994真夏の神戸を舞台に、ワンパクざかりの男の子3人と老人との交流を描くドラマ。湯本香樹実の同名児童小説(福武書店、新潮文庫・刊)を原作に、「お引越し」に続いて相米慎二が監督。脚本は「夢二」の田中陽造、撮影は「ワールド・アパートメント・ホラー」の篠田昇が担当。主演の小6トリオはオーディションにより選ばれた。94年度キネマ旬報日本映画ベストテン第5位、同読者選出日本映画ベストテン第8位。1994年3月12日より大阪・京都・神戸先行公開。4Kリマスター版を、2024年12月27日より劇場上映(配給:ビターズエンド)。74点 -
卒業旅行 ニホンから来ました
制作年: 1993卒業旅行先の架空の国・チトワン王国でトップ・スターの〈外タレ〉になってしまう青年の騒動を描くコメディ。「僕らはみんな生きている」の一色伸幸の原作・脚本をもとに、「就職戦線異状なし」の金子修介が監督。 -
紳士同盟(1986)
制作年: 1986たて続けに詐欺に欺されてしまった女子大生が、お金に窮した仲間たちとコン・ゲームを始める姿を描く。小林信彦原作の同名小説の映画化で、脚本は「ア・ホーマンス」の丸山昇一、監督は「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌」の那須博之、撮影は同作の森勝がそれぞれ担当。
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今日は映画何の日?
今日誕生日の映画人 05/22
- ローレンス・オリヴィエ(1907)
- アンナ・ベルナップ(1972)
- ジニファー・グッドウィン(1978)
- ナオミ・キャンベル(1970)
- ワン・シャオシュアイ(1966)
- ニール・ヒメネズ(1960)
- ケント・チェン(1951)
- 真喜志きさ子(1957)
- 庵野秀明(1960)
- 田中麗奈(1980)
- 上村愛香(1978)
- ゴリ(1972)
- マギー・Q(1979)
- 中島多圭子(1971)
- 宇多丸(1969)
- 東山光明(1980)
- TAO(1985)
- アンソニー・タムバキス(1967)
- スホ(1991)
- アレクサンドル・ヤツェンコ(1977)
- 高野漁(1974)
- 伊藤麻実子(1980)
- ジョナサン・モラリ(1980)
- スーラジ・バルジャーティヤ(1965)
- コ・ドゥシム(1951)
- イルメナ・チチコワ(1984)