光石研の関連作品 / Related Work

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  • 悪夢探偵2

    制作年: 2008
    他人の夢の中に入ることができる“悪夢探偵”シリーズ2作目。女子高生の悪夢と、悪夢探偵こと影沼京一の亡き母のエピソードがひとつに繋がり、悪夢探偵誕生の秘密が明かされる。監督は「六月の蛇」の塚本晋也。出演は、「恋の門」の松田龍平、「春のユウウツ」の三浦由衣、「誰も知らない」の韓英恵。
    70
  • フライング・ラビッツ

    制作年: 2008
    ひょんなことから会社の強豪バスケットチームに入部することになった新人キャビンアテンダントの奮闘を描く青春ムービー。TVドラマ『スチュワーデス物語』の原作者としても知られる、元JAL社員の作家・深田祐介の『新世紀スチュワーデス物語 跳べ!ラビッツ』をベースに、オリジナルストーリーで映画化。「包帯クラブ」の石原さとみ主演。
  • TOKYO! <インテリア・デザイン>

    制作年: 2008
    NY、パリ、ソウルという大都市で暮らす3人の鬼才監督が、独自の視点で東京の真実の姿をとらえる“東京三部作”の一遍。監督は「エターナル・サンシャイン」や「恋愛睡眠のすすめ」で独特のロマンティック・コメディのスタイルを確立したミュージック・クリップ界の鬼才、ミシェル・ゴンドリー。本作では“私は何のために生きているの?”という普遍的な問いを、ゴンドリー・ワールドともいえるキュートでファンタジックな世界に包み込み、不思議な優しさあふれる物語が展開する。出演は、監督がオーディションで「思い描いていた主人公の女の子がやってきた!」と見初めた藤谷文子、監督たっての希望でキャスティングが実現した加勢亮、伊藤歩、大森南朋、妻夫木聡、でんでんほか。
    60
  • ひゃくはち

    制作年: 2008
    甲子園を目指す高校球児たちの熱いドラマ―といっても、これは補欠部員たちのストーリー。それも、ベンチ入り当落線上ギリギリの…。ベンチに入れたとしても試合に出られる保証はないのに、なぜ野球にこんなにも打ち込めるのか―。弱冠29歳で、本作が初監督作となる森義隆監督が、自身の高校野球体験を交えながら執筆した脚本はリアリティに溢れている。常勝強豪高校野球部の“裏側”も垣間見せたり、球児たちの清く美しくない(?)部分にクスリとさせられる部分も。主人公の雅人とノブを演じる斎藤嘉樹と中村蒼は、いずれも映画初主演となる注目の若手俳優。彼らの朴訥とした風貌も、作品にリアリティを与えている。
    80
  • 20世紀少年

    制作年: 2008
    「ビッグコミック スピリッツ」で8年間にわたって連載され、累計発行部数2000万部という超人気コミックを、全3部構成で映画化するプロジェクトの1作目。原作者である浦沢直樹とプロデューサーの長崎尚志も脚本に参加、他の脚本家は「HERO」の福田靖と「ROBO☆ROCK」の渡辺雄介。監督は、「明日の記憶」「自虐の詩」の堤幸彦。キャストは、ケンヂ役の唐沢寿明をはじめ、全3部で約300名もの出演者が揃うという。テーマ曲は、70年代のカリスマであるマーク・ボランが率いた伝説のロックバンドT.REXによる「20th Century Boy」。
    60
  • ぐるりのこと。

    制作年: 2008
    ひと組の夫婦とその周囲の90年代半ばから10年にわたる歳月を、当時の社会情勢とともに振り返る希望と再生の人間ドラマ。「渚のシンドバッド」でロッテルダム映画祭グランプリを受賞した橋口亮輔監督が、「ハッシュ!」以来6年振りにメガホンをとって、原作・脚本・編集も兼ねる。主演は、「大奥」の木村多江と、『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』でベストセラー作家となったリリー・フランキー。他キャストに、倍賞美津子、柄本明、寺島進など。
    78
  • ダイブ!!

    制作年: 2008
    「バッテリー」の林遣都、「ラスト サムライ」の池松壮亮、ドラマ『ハチワンダイバー』の溝端淳平など若手俳優総出演で描く、飛込競技を舞台にした青春映画。元オリンピック選手の金戸恵太氏が指導、ハリウッドで開発のスパイダーカムで本格的ダイビングシーンを撮影した。原作は直木賞作家、森絵都の小説。
    90
  • Sweet Rain 死神の精度

    制作年: 2008
    不慮の死を判定する死神と、そのターゲットとなる人々の半生を見つめるハートウォーミング・ファンタジー。『アヒルと鴨のコインロッカー』『陽気なギャングが地球を回す』の伊坂幸太郎の小説『死神の精度』を原作に、「美女缶」の筧昌也が監督した。主演は、「恋する惑星」「リターナー」の金城武。そして、「blue」「UDON」の小西真奈美、「フラガール」の富司純子らが脇を固める。テーマ曲『Sunny Day』は、小西真奈美が役名の藤木一恵で歌っている。
    80
  • 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007)

    制作年: 2007
    母の女手一つで育てられた主人公(オダギリジョー)が、ガンに冒されつつも気丈に生きる母を支え、やがてその死を看取る…。互いを思いやりながら慎ましく暮す母と息子の姿を堅実な演出力によって描き出した自伝的ストーリー。原作はリリー・フランキーの同名小説。出演はオダギリジョー、樹木希林、内田也哉子。監督は松岡錠司。脚本は松尾スズキ。
    78
  • 探偵事務所5 Another Story 2nd SEASON File 10

    制作年: 2007
    林海象率いる映像探偵社が贈る探偵ドラマの第2シーズン第10巻。各々が別件を調査するうち気がつけば同一人物を追っていた575、511、542の3人。最後の謎がついに明かされる「カウントダウン~一本の線~」「カウントダウン~グラウンドゼロ~」を収録。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:杉山嘉一 脚本:徳永富彦 出演:柏原収史/鈴木リョウジ/吹越満/渡辺典子/ベンガル/光石研(以上「カウントダウン~一本の線~」)
  • エクステ

    制作年: 2007
    少女の怨念を宿した髪の毛が次々に人々を襲うさまをVFXを駆使して描くホラー映画。
  • 探偵事務所5 Another Story 2nd SEASON File 9

    制作年: 2007
    林海象率いる映像探偵社が贈る探偵ドラマの第2シーズン第9巻。俳句探偵575が美人の咲子先生から依頼を受ける「カウントダウン~三度目の 春風に揺れ 夫婦花~」、探偵542が祖母から受継いだ眼で謎を解く「カウントダウン~セカンドライフ~」を収録。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:杉山嘉一 脚本:徳永富彦 出演:吹越満/渡辺典子/鈴木瑠華/螢雪次朗/光石研(以上「カウントダウン~三度目の 春風に揺れ 夫婦花~」)
  • 怪談(2007)

    制作年: 2007
    三遊亭円朝の怪談落語「真景累ヶ淵」を原作に、因果応報に絡め取られた男女の激しい愛憎を描くホラー時代劇。出演は「犬神家の一族」の尾上菊之助、「東京タワー」の黒木瞳。監督は「リング」シリーズや「ラストシーン」の中田秀夫。
  • サッドヴァケイション

    制作年: 2007
    『Helpless』から11年、『EUREKA ユリイカ』から7年。青山真治が描き出してきた“北九州サーガ”の集大成。“ゆるぎない女たち”が運命に翻弄される男を未来へと導く。原作・監督・脚本は青山真治。出演は浅野忠信、石田えり、宮崎あおい、板谷由夏、中村嘉葎雄、オダギリジョー。
    60
  • めがね

    制作年: 2007
    南の海辺を訪れたひとりの女性が、宿に集まる人たちと交流を深めていくハートウォーミング・ムービー。出演は「かもめ食堂」の小林聡美、もたいまさこ、「ユメ十夜」の市川実日子、「それでもボクはやってない」の加瀬亮、光石研。監督は「かもめ食堂」の荻上直子。
    60
  • 観察 永遠に君をみつめて

    制作年: 2007
    少女を見つめ続けた少年と、少年に見せ続けた少女の40年に渡る恋心を、それぞれの側面から2部構成で描く、純愛ファンタジー。監督は「イヌゴエ 幸せの肉球」の横井健司。出演は「ユメ十夜」の緒川たまき、「WARU ワル」の小沢和義、「めがね」の光石研、「LOFT」の江口のりこほか。
  • 歓喜の歌

    制作年: 2007
    落語家・立川志の輔の新作落語を「東京タワー オカンとボクと、時々オトン」の松岡錠司が映像化したコメディ。市井の人々が一大事に巻き込まれる喜怒哀楽を描く。出演は「紙屋悦子の青春」の小林薫、「大河の一滴」の安田成美、「陰日向に咲く」の伊藤淳史、「魂萌え!」の由紀さおり、「愛の流刑地」の浅田美代子など。
  • 砂の影

    制作年: 2007
    日常と隣り合わせの絶望を、8ミリフィルム独特の映像で印象的に描き出す。監督・脚本は「すべては夜から生まれる」の甲斐田祐輔。撮影は青山真治作品などで知られるたむらまさき。出演は「全然大丈夫」の江口のりこ、「プルコギ」のARATA、「歓喜の歌」の米村亮太郎ら。
  • たみおのしあわせ

    制作年: 2007
    お見合いから結婚までの道のりを右往左往するカップルとその周囲の人々の姿を描くコメディドラマ。監督・脚本は「お墓と離婚」の岩松了。出演は「転々」のオダギリジョー、「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」の麻生久美子、「どろろ」の原田芳雄、「キトキト!」の大竹しのぶ、「歓喜の歌」の小林薫ほか。
    70
  • 奈緒子

    制作年: 2007
    駅伝コミック『奈緒子』(作:坂田信弘、画:中原裕)の映画化作品。ヒロイン・奈緒子を演じるのは「スウィングガールズ」の上野樹里。そしてもう一人の主人公・雄介を「恋空」の三浦春馬が演じている。監督は「ロボコン」や「さよならみどりちゃん」などの古厩智之。
    60
  • パーク アンド ラブホテル

    制作年: 2007
    屋上に公園を設置する一風変わったラブホテルに集う、様々な事情を抱えた女性たちとオーナーである初老の女性の交流を描いたファンタジックな雰囲気漂う物語。短編映画「珈琲とミルク」が内外の映画祭で評価された熊坂出監督の長編デビュー作。主演は「蟲師」のりりィ。共演にちはる、神農幸など。
  • Little DJ 小さな恋の物語

    制作年: 2007
    ラジオが輝いていた70年代を舞台に、病に倒れながらもひたむきに生きる少年の姿を描いたドラマ。鬼塚忠の同名小説を「渋谷区円山町」の永田琴が映像化。出演は「遠くの空に消えた」の神木隆之介、「日本沈没」の福田麻由子、「バブルへGO!!タイムマシンはドラム式」の広末涼子、「父と暮らせば」の原田芳雄ほか。
  • 刺青 堕ちた女郎蜘蛛

    制作年: 2006
    谷崎潤一郎の名作短篇『刺青』を、モダニズムと日本的な美を融合させ、耽美的な世界を展開させる谷崎文学のエッセンスを映像に移し替えた愛と官能の物語。監督は「肌の隙間」の瀬々敬久。出演は映画、ドラマ、舞台、声優など幅広く活躍する川島令美、「県庁の星」「雨の町」などの和田聰宏など。
  • シュガー&スパイス 風味絶佳

    制作年: 2006
    基地の街・東京、福生を舞台に、高校を卒業したばかりの主人公の、恋のときめきとほろ苦い痛みを描いたラブストーリー。主演は「誰も知らない」の柳楽優弥。また、恋の相手となる乃里子役には、「パッチギ!」の沢尻エリカがあたる。監督は「冷静と情熱のあいだ」の中江功。
  • ありがとう(2006)

    制作年: 2006
    シニアツアーで活躍するプロゴルファー・古市忠夫氏を主人公にした感動のノンフィクション・ドラマ。1995年の阪神大震災で被災し、街の復興に奔走する一方で還暦を目前にしてプロテスト合格を目指す古市氏の姿を描く。監督は「UNloved」の万田邦敏。出演は「新・日本の首領」の赤井英和、「深紅」の田中好子。
  • 陽気なギャングが地球を回す

    制作年: 2006
    実生活においては何の役にも立たない奇妙な能力をもつ4人の男女が出会ったとき、ロマンあふれる犯罪計画が動き始める。奇抜な発想と、巧妙な仕掛けで魅せる、知的で小粋で贅沢なロマンチック・エンターテインメント。原作は伊坂幸太郎の同名小説。「パコダテ人」の前田哲監督が映画化。「世界の中心で、愛をさけぶ」の大沢たかおが主演。共演は「血と骨」の鈴木京香など。
  • 雨の町

    制作年: 2006
    フリーのルポライターが35年前に集団失踪した子供たちを巡る謎に迫る異色の和製ホラー。原作は『吸血鬼ハンター”D”』『妖獣都市』の菊地秀行。監督は、デビュー作「タナカヒロシのすべて」で注目された新鋭・田中誠。事件に巻き込まれる若いカップルを若手実力派の和田聰宏、真木よう子が演じ、謎の鍵を握る少女に成海璃子を抜擢した。
  • colors カラーズ

    制作年: 2006
    箱という閉鎖的な世界の中で、人々が迷い、気づき、そして自分の気持ちに正直に動いていく、ちょっと不思議で、おかしなハートフル・ストーリー。監督は「スリーピングフラワー」の柿本ケンサク。出演は「69 sixty nine」の村上淳、名バイプレーヤー光石研、松岡俊介など。
  • パビリオン山椒魚

    制作年: 2006
    伝説の動物国宝・オオサンショウウオがレントゲン技師と女子高生をキューピッドするというデタラメに愛しい浅草・花やしき仕様の、ジェットコースター・ムービー。監督は冨永昌敬。自主制作の短・中編が各界から絶賛され、海外の映画祭でも受賞。今回長編劇場用映画第一弾となる。主演は「ゆれる」のオダギリジョーと「DEATH NOTE」の香椎由宇。また菊地成孔が音楽を担当する。
    100
  • 無花果の顔

    制作年: 2006
    ありふれた日常を生きているように見えながら、実はドラマチックな人生を歩んでいく家族。『人と人は何を頼りにつながっているのだろう?』という問いかけを、一組の家族を軸に描く不思議なファンタジー。「SAYURI」の桃井かおりが、自身の小説を元に脚本を執筆、長編映画の監督に初挑戦。共演には山田花子、石倉三郎、高橋克実など、個性豊かなベテランが脇を固める。
  • それでもボクはやってない

    制作年: 2006
    痴漢冤罪事件をテーマに「裁判」の実情に迫った社会派エンタテインメント作品。痴漢犯人に間違われる主人公に加瀬亮(「硫黄島からの手紙」)、その弁護士に役所広司(「THE有頂天ホテル」)と瀬戸朝香(「DEATH NOTE デスノート」)が扮している。監督は「Shall we ダンス?」の周防正行。
    76
  • 松ヶ根乱射事件

    制作年: 2006
    90年代初頭の雪深い田舎町・松ヶ根を舞台に、人間の危うさ、そしてそこからしか見出せない本当の面白味、残酷さと表裏一体のおかしみなどを描いたダークコメディ。主演は、新井浩文(「ゲルマニウムの夜」)、舞台を中心に活躍してきた山中崇、そして三浦友和(「茶の味」)。監督は「リンダ リンダ リンダ」の山下敦弘。
    76
  • キトキト!

    制作年: 2006
    鎌倉・奈良と並ぶ三大大仏のひとつがシンボルとなっている富山県高岡。そこに住む型破りな母と子の触れ合いを通して、家族の素晴らしさを描くエンタテインメント作品。主演は、石田卓也(「蝉しぐれ」)、平山あや(「バックダンサーズ!」)、そして大竹しのぶ(「恋の門」)。監督・脚本は、井筒和幸監督の助監督を務めてきた吉田康弘で初監督作となる。
    70
  • インビジブル・ウェーブ

    制作年: 2006
    香港、プーケットを舞台に繰り広げられる国際色豊かな新感覚ロードムービー。監督はペンエーグ・ラッタナルアーン、撮影はクリストファー・ドイル、脚本はプラープダー・ユン、主演は浅野忠信と、「地球で最後のふたり」ですでにタッグを組んでいる4人が再集結。2006年ベルリン国際映画祭コンペティション部門で世界プレミア上映された。
  • ボーイ・ミーツ・プサン

    制作年: 2006
    韓国の釜山にたった一人で派遣された新米ディレクター。右も左もわからない土地で戸惑い彷徨いながら、開催中の釜山国際映画祭に紛れ込みこの地の不思議な魅力に楽しさを憶える。そんな時、奔放な日本人女性ヨーコと出会う。釜山国際映画祭現地の熱狂をそのまま取り込んだようなドキュメンタリータッチの作品。監督は「パッチギ!」「嫌われ松子の一生」「69 sixty nine」などで助監督を務めた武正晴が初メガホンをとる。主演は、「美しい夏キリシマ」「17歳の風景」「子宮の記憶」の柄本佑。
    60
  • こおろぎ

    制作年: 2006
    一部映画祭やイベントのみにて上映された青山真治監督による人間ドラマが、製作から14年の時を経て劇場公開。静岡県西伊豆。かおるは共に暮らす盲目で口のきけない男に対し支配的な優越感を抱いていた。しかし男は一人で出歩き謎の行動をとるようになり……。出演は鈴木京香、山﨑努ほか。男と女、自由と束縛、生と死、食と官能、光と闇が、西伊豆の風土と歴史の中で描かれる。第63回ヴェネツィア国際映画祭オリゾンティ部門出品。第19回東京国際映画祭日本映画『ある視点』部門出品。当時は吉祥寺バウスシアターの「爆音映画祭2009」(2009年5月30日公開)等、映画祭での上映のみで、長らく劇場公開はされていなかった。2020年1月8日にDVD発売が決定したことを記念し、限定劇場公開。
    50
  • 亡国のイージス

    制作年: 2005
    海上自衛隊のイージス艦を乗っ取り日本に戦争を仕掛ける某国工作員と、艦内に残った自衛官の闘いをサスペンスフルに描いた群像アクション。監督は「この世の外へ クラブ進駐軍」の阪本順治。福井晴敏による同名小説を基に、「深呼吸の必要」の長谷川康夫と「雨よりせつなく」の飯田健三郎が共同で脚色。撮影を「この世の外へ クラブ俊中郡」の笠松則通が担当している。主な出演者に、「照明熊谷学校」の真田広之、「ジャンプ」の中井貴一、「CASSHERN」の寺尾聰、「海猫 umineko」の佐藤浩市ら。松竹110周年記念、日本ヘラルド映画50周年記念、IMAGICA70周年記念、TOKYO FM35周年記念作品。
    60
  • キャッチボール屋

    制作年: 2005
    たまたま公園で出会った謎の紳士から“キャッチボール屋”を任された人生大ピンチの青年がそこで出会う人々に、勇気づけられ……。愛すべき人生賛歌。主演は「ヴァイブレータ」の大森南朋。OL役はキタキマユ。監督は、北野武、竹中直人といった監督たちの作品等の助監督を務めてきた大崎章。
    80
  • スクラップ・ヘブン

    制作年: 2005
    復讐代行業に手を染めた青年ふたりと、密かに爆薬を作る若い女が繰り広げる騒動劇をシニカルに描く青春映画。「青~chong~」「69 sixty nine」で高い評価を得た李相日監督が、加瀬亮、オダギリ ジョー、栗山千明を迎えて製作。ロックバンド、フジファブリックが主題歌『蜃気楼』を書き下ろした。
  • 鍵がない

    制作年: 2005
    家の鍵をなくしてしまったひとりの女性を中心に、一夜の出来事を優しく描き出すドラマ。『ケンタッキーフライドチキン』シリーズなど、CMプランナーとして活躍している山田英治の監督デビュー作。主人公を演じるのは、「月光の囁き」や「贅沢な骨」など、映画を中心に活躍しているつぐみ。その元恋人役に、山田組常連の大森南朋が扮する。
  • ジーナ・K

    制作年: 2005
    伝説のストリッパーを母に持つ一人の女性の心の葛藤を描く。かやの=ジーナ・Kを演じるのは、シンガー・ソングライターとして活躍するSHUUBI。その母親には、映画・舞台などで幅広い活動を続ける石田えり。ほかARATA、光石研、永瀬正敏、片岡礼子など、映画で活躍する個性派俳優陣が脇を固める。監督・脚本は、石井聰亙、東陽一、橋口亮輔監督などの助監督として経験を積んだ藤江儀全。
  • LIMIT OF LOVE 海猿

    制作年: 2005
    鹿児島港沖で発生した大型フェリー座礁事故の人命救助に挑む機動救難隊隊員たちの活躍を描いたアクション・ドラマで、映画、テレビと続いたシリーズの完結篇。監督は「逆境ナイン」の羽住英一郎。佐藤秀峰による同名コミックを基に、「海猿 UMIZARU」の福田靖が脚本を執筆。撮影を「交渉人 真下正義」の佐光朗、「容疑者 室井慎次」のさのてつろう、「七人の弔」の村埜茂樹が担当している。主演は、「この胸いっぱいの愛を」の伊藤英明と「海猿 UMIZARU」の加藤あい。
    60
  • 紀子の食卓

    制作年: 2005
    家族関係に違和感を覚えた女子高生・紀子は家出をし、東京で<家族サークル>とも言えるレンタル家族の一員となる。既に崩壊した家族の姿を炙り出す、衝撃のホームドラマ。監督・脚本・原作は「自殺サークル」の園子温。主人公の島原紀子役に「雪に願うこと」での体当たりの演技が記憶に新しい吹石一恵。
    74
  • サンクチュアリ(2005)

    制作年: 2005
    ある日突然、一人の子供が消えた。やがて浮かびあがってくる悲劇の真相とは。子供たちの生命が脅かされる不穏な時代の空気に共振した野心作。監督は、「HYSTERIC」「DOG STAR」「肌の隙間」の瀬々敬久。二人のヒロインに「嫌われ松子の一生」の黒沢あすかと、「油断大敵」「青い車」などの山下葉子。
    100
  • オボエテイル

    制作年: 2005
    高橋克彦の直木賞受賞作を映像化した「緋い記憶」ほか3篇からなる、記憶をテーマにしたオムニバス映画。いずれも盛岡が舞台。出演は「あしたのジョー」の香川照之、「必死剣鳥刺し」の村上淳、「クール・ディメンション」の中村美玲。2005年に完成後、製作会社の倒産により5年間お蔵入りになっていたが、晴れて劇場公開。
  • ブラックキス

    制作年: 2004
    新人モデルと彼女のルームメイトが巻き込まれた、連続猟奇殺人事件を描いたサイコ・スリラー。監督は「ブラック.ジャック ふたりの黒い医者」の手塚眞。監督による原案を基に、手塚監督自身と「集団自殺クラブ Returns」の森吉治予、田中浩司が共同で脚本を執筆。撮影監督に「夢幻彷徨 MUGEN-SASURAI」の白尾一博、撮影に神戸千木がそれぞれあたっている。主演は、「SURVIVE STYLE 5+」の橋本麗香と「696 TRAVELING HIGH」の川村カオリ。
  • パセリ

    制作年: 2004
    “パセリ”という名の少女と、自分を見失いかけている青年との数日間を描いた、不思議ながらも心あたたまる物語。主人公の一輝を演じるのは、ANB『仮面ライダー アギト』のギルス・葦原涼役で人気の友井雄亮。謎の少女・パセリには、冨樫森監督の「非・バランス」で第23回ヨコハマ映画祭・最優秀新人賞を受賞した派谷恵美。監督は、テレビを中心に活躍してきて本作が長編映画デビューとなる植田尚。
  • 帰郷(2004)

    制作年: 2004
    故郷へ帰ってきた男が、ひょんなことから昔の恋人の連れ子と過ごすハメになり、戸惑いながらも次第に絆を深めていく姿を描く。主演は「Dolls(ドールズ)」の西島秀俊。「ハッシュ!」で数々の主演女優賞を受賞後、病に倒れていた片岡礼子が本作で復帰。ほか吉行和子、高橋長英、光石研らベテランの演技派が揃う。監督は「楽園」や『私立探偵濱マイク』シリーズの一編など、国内外から注目を集める萩生田宏治。「クロエ」「BeRLiN」で監督を務め、俳優としても活躍する利重剛が共同脚本と製作を兼ねる。
    80
  • パッチギ!

    制作年: 2004
    60年代後半の京都を舞台に、在日朝鮮人の女子高生に一目惚れした日本人高校生の恋の行方と、彼らを巡る若者たちの姿を活写した青春ドラマ。監督は「GET UP!〈ゲロッパ!〉」の井筒和幸。松山猛による自伝的小説『少年Mのイムジン河』をモチーフに、「穴/夢穴」の羽原大介と井筒監督が共同で脚本を執筆。撮影を「パローレ ~あまい囁き~」の山本英夫が担当している。主演は、「TOKYO NOIR トウキョーノワール」の塩谷瞬と「コンクリート」の高岡蒼佑、「問題のない私たち」の沢尻エリカ。第17回東京国際映画祭特別招待作品部門出品、文化庁支援作品。
    75
  • TOKYO NOIR トウキョーノワール

    制作年: 2004
    様々な痛みを抱えながら、「昼」と「夜」の顔を使い分けて東京で生きる女たち。ある者は30代半ばにして仕事のキャリアと女性としての生き方に悩み、ある者は恋人を奪われた哀しみを振り払おうと、風俗嬢に身を落とし、またある者はもうひとりの自分の存在を感じ、日常が揺らぎ始めたことに気づく。今いる場所から一歩踏み出していく女性たちの姿を、2人の俊英監督が独自の視点で映像化。ヒロインには、「皆月」「Jam Films」の吉本多香美、「血を吸う宇宙」「GTO」の中村愛美、「ACRII」「牛頭」の吉野きみかが扮する。監督は「PAIN」の石岡正人と「HOBOS」の熊澤尚人。
  • ユダ(2004)

    制作年: 2004
    同型のDV カメラよる撮影、同一予算、エンターテイメント作品という互角の条件の下、日本映画界を代表する監督(番長)と、気鋭の新人(刺客)たちが、力と技を競い合うという画期的なコンセプト「映画番長」。「エロス」をテーマに、瀬々敬久が監修を務めたシリーズ第2弾。
  • 風音

    制作年: 2004
    芥川賞作家・目取真俊(めどるましゅん)の短編『風音』『内海』を原作に、原作者自らが手がけたシナリオを、「絵の中のぼくの村」でベルリン国際映画祭ほか数々の映画賞に輝いた映画監督・東陽一が映像化。加藤治子、光石研、つみきみほら職業俳優陣に加え、舞台となる沖縄のオーディションで選ばれた少年たちのみずみずしい沖縄弁、ジプシー音楽とバッハのゴールドベルク変奏曲『アリア』の心地よい融合が、琉球の世界観をさらに深めている。
  • レディ・ジョーカー

    制作年: 2004
    ビール会社社長誘拐事件を、犯人グループ、標的にされた企業、警察の三者の視点から描き、日本の社会に潜む闇を抉り出した群像サスペンス。監督は「魔界転生」の平山秀幸。高村薫による同名小説を基に、「血と骨」の鄭義信が脚色。撮影を「69 sixty nine」の柴崎幸三が担当している。主演は「BROTHER」の渡哲也と、映画初出演の新人・徳重聡。
  • FLY(2003)

    制作年: 2003
    監督・石井聰亙が、伊勢谷友介、永瀬正敏、浅野忠信を主演に迎えた短編オムニバス「DEAD END RUN」の一篇。『LAST SONG』『SHADOWS』『FLY』の3つのストーリーで構成され、それぞれ“逃げる男”が登場する。
  • 新・刑事まつり 一発大逆転「リハビリ刑事」

    制作年: 2003
    ショート・フィルム・オムニバス「刑事まつり」の第3弾「新・刑事まつり~一発大逆転~」の一編。「主人公は刑事であること」「完成尺は十分以内」「本編中に最低でも五回ギャグを入れること」の従来の掟に加え、今回「映画監督をキャスティングすること」が加わった。監督は俳優の大森南朋。
  • アイノカラダ

    制作年: 2003
    本作が初監督となる村上なほは、女優ひとりひとりに自分自身のことを綴らせ、彼女たちから引きだしたエピソードと監督自身の過去の経験を織り交ぜて「リアルな女性」の物語を構築。生きることに迷いながらも自分を見出そうとする6人の女性を軸に、5つのストーリーから成るオムニバス・ドラマ。
  • この世の外へ クラブ進駐軍

    制作年: 2003
    敗戦直後の東京を舞台に、進駐軍のクラブでジャズを演奏しながら逞しく生きていこうとする若者たちの姿を描いた青春群像劇。監督は「ぼくんち」の阪本順治で、自ら脚本も執筆。撮影を「赤目四十八瀧心中未遂」の笠松則通が担当している。主演は、「目下の恋人」の萩原聖人、「あずみ」のオダギリ ジョー、「最後の恋、初めての恋」の松岡俊介、「BORDER LINE」の村上淳、映画初出演のMITCH。映画芸術振興事業作品。
  • ジャンプ

    制作年: 2003
    失踪した恋人の行方を捜して彷徨う男の心模様を描いたドラマ。監督は、本作で監督デビューを果たした竹下昌男。佐藤正午による同名小説を基に、「赤い月」の井上由美子が脚色。撮影を「完全なる飼育 愛の40日」の丸池納が担当している。主演は「ネプチューン in どつきどつかれ」の原田泰造。文化庁支援作品。
  • 日常恐怖劇場 オモヒノタマ 念珠 苦ノ珠 「マンション」

    制作年: 2003
    あるマンションで起こる騒動を描いた短篇ホラーで、シリーズの最終話。監督は岡野正広。脚本は楠本直樹。撮影を橋本桂二が担当している。主演は、「ジャンプ」の光石研と「かまち KAMACHI」の山村美智、「海の夢、都会の虚」の栗田梨子、馬場省吾。
  • 蒼い夏

    制作年: 2003
    ホリプロが推進するWeb配信短編映画「デミ・フィルムズシリーズ」第4弾。ティーンファッション誌の人気モデル・大沢あかね主演、親子愛をテーマにしたハートフルドラマ。両親を亡くした佳桜里は、父親の携帯電話の着信履歴にあった女性に会いに行く。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:松浦徹 脚本:清水東 エグゼクティブプロデューサー:石崎邦彦 プロデューサー:男全修二 撮影:服部徹夫 出演:大沢あかね/光石研/今井陽子
  • BORDER LINE(2002・日)

    制作年: 2002
    2000年の<PFF(ぴあ・フィルム・フェスティバル)アワード>でグランプリを含む4賞を受賞した李相日(リ・サンイル)が、スカラシップ権を得て監督したもので、李にとって初めての長編となる。前作「青~chong~」が高校という「限定された空間」の、恋と友情という「絞り込んだ話」だったのに対し、この作品は、東から北へと「移動する」ロードムービーであり、性別も職業も年齢も「違う5人の話」となっている。時に深く、時に浅く、それまでまったく知らなかった他人とかかわることで自分の罪を知り、罰を受け、かすかだが確かな希望を感じるまでの道のりを、力強く描く。
    68
  • おぎゃあ。

    制作年: 2002
    NHK 朝の連続ドラマ『オードリー』の岡本綾が、十代の妊婦に挑戦した人間ドラマ。 “神々の住む島”と呼ばれる沖縄県、浜比嘉の美しい大自然のもとでロケを行った。
    0
  • KT

    制作年: 2002
    73年に実際に起こった金大中事件の真実に迫ったポリティカル・サスペンス。監督は「新・仁義なき戦い」の阪本順治。中薗英助による原作を基に、「皆月」の荒井晴彦が脚色。撮影を「ELECTRIC DRAGON 80000V」の笠松則通が担当している。主演は、「新・仁義なき戦い」の佐藤浩市と「太白山脈」のキム・ガプス。第76回『キネマ旬報』ベスト・テン第3位、助演男優賞(香川照之)受賞、第52回ベルリン国際映画祭コンペティション部門出品、第24回ヨコハマ映画祭2002年日本映画第4位、日本芸術文化振興会映画芸術振興事業、日韓合作作品。
    72
  • 害虫

    制作年: 2002
    過酷な現実に反抗する少女の、揺れ動く心情を描出した青春ドラマ。監督は「ギプス」の塩田明彦。脚本は清野弥生。撮影を「血を吸う宇宙」の喜久村徳章が担当している。主演は「EUREKA」の宮崎あおい。第58回ヴェネツィア国際映画祭現代映画部門出品、2001年ナント三大陸映画祭コンペティション部門主演女優賞(宮崎あおい)&審査員特別賞受賞、第14回東京国際映画祭ニッポン・シネマ・ナウ部門出品、芸術文化振興基金助成事業、平成10年度東京国際映像文化振興会助成作品。
  • ロスト・メモリーズ

    制作年: 2002
    韓国のチャン・ドンゴンと、日本の仲村トオルが共演した近未来アクション。
  • 大脱獄

    制作年: 2001
    鬼才・光石富士朗監督が、小沢仁志主演で描いた脱獄巨編。弟分の立花をかばい、罪を背負って服役していた元石岡組組員・国安は、模範囚として日々を送っていた。しかし、異様なまでに脱獄に固執する男・北原が入獄してきたことから何かが狂い始める。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:光石富士朗 脚本:玉城悟 撮影:今泉尚亮 製作:中島仁 出演:小沢仁志/光石研/鬼丸/隆大介
    40
  • Go!

    制作年: 2001
    恋した年上女性との約束を果たすために、東京から長崎までピザをデリバリーする高校生の珍道中を描いた青春ロード・ムービー。監督は本作が初の劇場用作品となる矢崎充彦。矢崎監督とまつざわなおとによる原案を基に、矢崎監督自身が脚本を執筆。撮影を「美人おやぶり教官肉体(秘)教習」の栗山修司が担当している。主演は「BACK STAGE」の高田宏太郎。サンダンス・NHK国際映像作家賞1999日本部門受賞作品。スーパー16ミリからのブローアップ。
    80
  • 贅沢な骨

    制作年: 2001
    複雑に揺れる3人の男女の、愛の行方を描いたドラマ。監督は「閉じる日」の行定勲。脚本は、行定監督と「閉じる日」の益子昌一の共同。撮影を「閉じる日」の福本淳が担当している。主演は、「RED SHADOW 赤影」の麻生久美子、「月光の囁き」のつぐみ、「けものがれ、俺らの猿と Getting wild with our monkey」の永瀬正敏。2001年度キネマ旬報ベスト・テン監督賞受賞作品。16ミリからのブローアップ。
  • EKOEKO AZARAK(2001)

    制作年: 2001
    黒のヒロイン・黒井ミサの誕生を描いたオカルト・ホラーの映画シリーズ第4作。監督は「報復 REVENGE」の鈴木浩介。古賀新一による原作を基に、「DREAM MAKER」の小林利弘が脚本を執筆。撮影をOV『熱血!二代目商店街』の橋本尚弘が担当している。主演は、映画初出演の加藤夏希。尚、本作はギャガ・コミュニケーションズと東映ビデオによるデジタル式映画製作styleの新提案ブランド“Digital Cinema Project”の第2弾作品として製作・公開された。また、劇場公開時には撮影風景をとらえたメイキングがおまけ上映されている。DLPシステムによる上映。
  • まぶだち

    制作年: 2001
    担任教師にクズと言われている3人の中学生が、ある事件をきっかけに変わっていく姿を描いた青春ドラマ。監督・脚本は「Indies.B ボクサーと凧」の古厩智之。撮影を「火垂」の猪本雅三が担当している。主演は、「AWIЙG MAЙ」の沖津和とオーディションで選ばれた新人・高橋涼輔、中島裕太。第75回本誌日本映画ベストテン第6位、第30回ロッテルダム国際映画祭タイガーアワード&国際批評家連盟賞受賞、第16回高崎映画祭若手監督グランプリ&最優秀新人男優賞(沖津和)受賞、第52回芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞、第3回文化庁優秀映画賞受賞作品。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • ハッシュ!

    制作年: 2001
    一組のゲイカップルと孤独な女性が、新しい家族の形を巡って繰り広げる騒動を描いたヒューマン・ドラマ。監督は「渚のシンドバッド」の橋口亮輔。橋口監督による原作を基に、監督自身が脚色。撮影を「コンセント CONCENT」の上野彰吾が担当している。主演は、「害虫」の田辺誠一と「ひとりね」の高橋和也、「Reset」の片岡礼子。第75回本誌日本映画ベスト・テン第2位、主演女優賞(片岡礼子)受賞、第54回カンヌ国際映画祭監督週間出品、第24回ヨコハマ映画祭作品賞、監督賞、主演男優賞(田辺誠一)受賞、芸術文化振興基金助成作品。2001年11月24日より長崎・長崎セントラル1にて先行上映。
  • ひまわり(2000)

    制作年: 2000
    海難事故で行方不明になった女性の葬儀に出席したかつての同級生や恋人たちが想い出を回想する中、やがて浮かび上がってくる死者の想いを描く青春ドラマ。監督は行定勲で、劇場公開作としては本作がデビューとなる。16ミリからのブローアップ。
  • AUDITION オーディション

    制作年: 2000
    映画のオーディションにやってきた女性の中から再婚相手を探そうとした中年男性が辿る、恐怖の体験を描いたサイコ・ホラー。監督は「DOA〈DEAD OR ALIVE 犯罪者〉」の三池崇史。村上龍による同名小説を、「BLOOD〈狼血〉」の天願大介が脚色。撮影を「DOA」の山本英夫が担当している。主演は、「冷たい血 AN OBSESSION」の石橋凌と「DOG―FOOD」の椎名英姫。第29回ロッテルダム国際映画祭国際批評家連盟賞、同オランダ批評家連盟賞受賞作品。
    60
  • 五条霊戦記 GOJOE

    制作年: 2000
    義経と弁慶の物語を、新しい解釈で描くアクション時代劇。監督は「ユメノ銀河」の石井聰亙。石井監督と大崎裕伸、諏訪敦彦による原案を基に、「ドッグス」の中島吾郎と石井監督が共同で脚本を執筆。撮影監督に「千年旅人」の渡部眞があたっている。主演は、「凶犯」の隆大介と「御法度」の浅野忠信、「実験映画」の永瀬正敏。
  • Chaos カオス(2000)

    制作年: 2000
    狂言誘拐に巻き込まれた便利屋と、それを依頼した魅惑的な女性の危険な愛の行方を描いたサスペンス。監督は「ガラスの脳」の中田秀夫。歌野晶午による原作を基に、「Sunday drive サンデイドライブ」の斎藤久志が脚色。撮影を「発狂する唇」の喜久村徳章が担当している。主演は、「CURE キュア」の萩原聖人と「ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer」の中谷美紀。
    50
  • ちんちろまい

    制作年: 2000
    博多を舞台に巻き起こる騒動を、ミュージカル仕立てで描いたどたばたコメディ。監督は、「風を見た少年」で総監督を務めた大森一樹、「武闘の帝王 完結篇」の祭主恭嗣、「N。45  第4話『風は、どっちに吹いている』」の中嶋竹彦、「プープーの物語」の渡辺謙作の4人。脚本は藤村磨実也と大森監督の共同で、撮影監督に「五条霊戦記 GOJOE」の渡部眞があたっている。出演は「プロゴルファー織部金次郎5 愛しのロストボール」の武田鉄矢の他、全て福岡県出身の役者。尚、タイトルの”ちんちろまい“とは、博多弁でてんてこまいの意。2000年9月23日福岡・天神ソラリアシネマにて先行上映。
  • 独立少年合唱団

    制作年: 2000
    全寮制中学を舞台に、合唱に情熱を燃やすふたりの少年の思春期を描いた青春ドラマ。監督は、TVドキュメンタリーを主な活動の場としてき、本作で本篇デビューを飾った緒方明。脚本は、自らの原作を基に青木研次が執筆。撮影を「M/OTHER」の猪本雅三が担当している。主演は、「学校lll」の伊藤淳史と映画初出演の藤間宇宙。尚、本作は『J・MOVIE・WARS』の作品として製作された。第50回ベルリン国際映画祭アルフレート・バウアー賞受賞、キネマ旬報2000年度ベストテン第8位、助演男優賞受賞作品。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • 殺し(2000)

    制作年: 2000
    殺し屋としてスカウトされたリストラ・サラリーマンの姿を描いたドラマ。監督・脚本は「一週間 愛欲日記」の小林政広。撮影監督に「BOOTLEG FILM 〈海賊版〉」の佐光朗があたっている。主演は「AUDITION」の石橋凌。第53回カンヌ国際映画祭監督週間、第22回モスクワ国際映画祭正式出品作品。
  • EUREKA ユリイカ

    制作年: 2000
    過去の苦しみから抜け出せない人たちの、再生をかけた旅を描くドラマ。監督・脚本は「EMEMBALMING」の青山真治。撮影に「天国までの百マイル」の田村正毅があたっている。主演は「SWING MAN」の役所広司。尚、本作は電通、IMAGICA、サンセントシネマワークス、東京テアトルによる映画製作プロジェクト“J-WORKS“の第1回作品として製作・公開された。第53回カンヌ国際映画祭国際批評家連盟賞及びエキュメニック賞、ベルギー王立フィルムアーカイブ・グランプリ受賞作品。
  • 火垂(2000)

    制作年: 2000
    雄大な自然と歴史情緒溢れる奈良を舞台に、ストリッパーと陶芸家の愛を描くドラマ。監督・脚本・撮影は「杣人物語」の仙頭直美(河瀬直美)。撮影監督に「独立少年合唱団」の猪本雅三があたっている。主演は、「TRUTHS:A STREAM」の中村優子と「ざわざわ下北沢」の永澤俊矢。尚、本作は“J-WORKS”の第2回作品として製作・公開された。2000年第53回ロカルノ国際映画祭国際批評家連盟賞、同ヨーロッパ国際芸術映画連盟賞受賞作品。2009年のカンヌ国際映画祭で河瀬監督が「黄金の馬車賞」を受賞した際に、再編集版が制作されている。
  • あつもの 杢平の秋

    制作年: 1999
    厚物と呼ばれる菊を咲かせることに情熱を燃やすふたりの老人と、彼らを相手に援助交際する女子大生が織りなす人間模様を描いたドラマ。監督は、本作が初監督作となる「優駿 ORACION」の脚本家、池端俊策。第7回芥川賞を受賞した中山義秀の『厚物咲』を、池端監督自らが脚色。撮影を「大往生」の栃沢正夫が担当している。主演は、「流星」の緒方拳と「完全なる飼育」の小島聖、「アジアの瞳」のヨシ笈田。99年度ベノデ国際映画祭グランプリ受賞。
    64
  • SHADY GROVE

    制作年: 1999
    ふられた恋人とよりを戻そうとするOLと、ひょんなことから彼女と知り合った青年が織りなすラヴ・ストーリー。監督は「冷たい血」の青山真治。脚本は、青山監督と「冷たい血」のプロデューサー・佐藤公美の共同。撮影を「蜘蛛の瞳」の田村正毅が担当している。主演は、「大統領のクリスマスツリー」の粟田麗と「ワンダフルライフ」のARATA。
  • 報復

    制作年: 1999
    カンボジアン・ルーレットなる殺人ゲームの会場で繰り広げられる、人間の欲と裏切りを描き出したバイオレント・サスペンス。監督は「制覇」の鈴木浩介。脚本は「制覇」の齋藤猛。撮影を「制覇」金谷宏二が担当している。主演は「難波金融伝ミナミの帝王 劇場版PARTXII」の竹内力。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • のど自慢

    制作年: 1999
    人気テレビ番組「NHKのど自慢」に出場しようと奮闘する様々な人たちの姿を、笑いと涙で綴ったハートウォーミング・コメディ。監督は「さすらいのトラブルバスター」の井筒和幸。脚本は、『ナチュラル』の安倍照男と井筒監督の共同。撮影を「ラブ・レター」の浜田毅が担当している。主演は、「ヒロイン!」の室井滋と「緑の街」の大友康平。釜山国際映画祭招待作品。
    84
  • なで肩の狐

    制作年: 1999
    一度は足を洗ったものの、再びヤクザの世界に巻き込まれてしまう男の姿を描いたバイオレンス・ドラマ。監督は「チャカ LONELY HITMAN」の渡辺武。花村萬月の同名原作を、本篇デビューとなる『つげ義春ワールド/ある無名作家』の吉川次郎が脚色。撮影を「友情 Friendship」の安藤庄平が担当している。主演は「不夜城」の椎名桔平。16ミリからのブローアップ。
  • 日曜日は終わらない

    制作年: 1999
    NHKハイビジョンドラマとして1999年に放送された後、再放送もソフト化もされないまま伝説と化していた幻の傑作ドラマが<由美香 Oh My Love!>特別企画として上映。監督は『天うらら』の高橋陽一郎。 2005年6月27日、35歳の若さで急逝した女優・林由美香が風俗嬢・佐知子役を自然体の演技で見せ、彼女自身もカンヌ映画祭へ招待されたという記念碑的作品であり、隠れた代表作である。
  • BLOOD 狼血

    制作年: 1999
    裏切られた組織への復讐を誓ったヒットマンの、血塗られた運命と絆を描いたバイオレンス・ロマン。監督は「Happy People」の鈴木浩介。脚本は「カンゾー先生」の天願大介。撮影を「心霊2」の金谷宏二が担当している。主演は「チャカ LONELY HITMAN」の竹内力。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • シン・レッド・ライン

    制作年: 1998
    太平洋戦争の激戦地であるガダルカナルを舞台に、生死の狭間に生きる米兵たちの人問模様を豊潤なイメージで綴った大作ドラマ。映画化された「地上より永遠に」「走り来る人々」で知られる作家ジェームズ・ジョーンズの同名小説(角川書店刊)の映画化。監督・脚本は『地獄の逃避行』(74、ビデオ廃盤)「天国の日々」(78)のテレンス・マリックで、前2作以降映画界から遠ざかり伝説的な存在となっていた彼の20年ぶりの復帰作として大きな話題となった。なお、同小説は以前にも64年に「大突撃」(アンドリュー・マートン監督)として一度映画化されている。今回が製作はロバート・マイケル・ガイスラー、ジョン・ロバルデュー、グラント・ヒル(「タイタニック」に参加)。製作総指揮はAFI(アメリカン・フィルム・インスティテュート)の創設者でもあるショージ・ステイーヴンス・Jr.。撮影は「シティ・オブ・エンジェル」のジョン・トール。音楽は「ピースメーカー」のハンス・ヅィマー。美術のジャック・フィスク、編集のビリー・ウェバーはマリックの前2作のスタッフ。衣裳はマーゴット・ウィルソン。ミリタリー・アドヴァイザーは「スターシップ・トゥルーパーズ」のマイク・ストーキー。出演は「GIジェーン」のジム・カヴィーゼル、「好きと言えなくて」のベン・チャップリン、「エンジェルズ」のエイドリアン・ブロディ、「ブギーナイツ」のジョン・C・ライリー、「バジル」のジャレッド・レトら新鋭に加えて、「シーズ・ソー・ラヴリー」のショーン・ペン、「ナイトウォッチ」のニック・ノルティ、「ガタカ」のエリアス・コーティアス、「ウェルカム・トゥ・サラエボ」のウディ・ハレルソン、「真夜中のサバナ」のジョン・キューザック、「マルコムX」のジョン・サヴェージ、日本から「枕草子」の光石研、「フェイス/オフ」のジョン・トラヴォルタ、「アウト・オブ・サイト」のジョージ・クルー二ー、紅一点として「女と女と井戸の中」のミランダ・オットーら多彩な顔触れ。第49回ベルリン映画祭金熊賞(グランプリ)、ニューヨーク批評家協会賞監督賞・撮影賞受賞・アカデミー賞各賞にノミネート。
    60
  • 友情 Friendship

    制作年: 1998
    アメリカで実際にあったエピソードを基に、白血病に冒された少女と彼女のクラスメイトたちの厚き友情を描いたヒューマン・ドラマ。監督は「大安に仏滅!?」の和泉聖治。脚本は、「大安に仏滅!?」の布勢博一と「曖・昧・Me」の伊藤尚子の共同。撮影を「大安に仏滅!?」の安藤庄平が担当している。主演は、故三船敏郎の愛娘で映画初出演の三船美佳。文部省選定、厚生省、骨髄移植推進財団推薦作品。
    90
  • 四月物語

    制作年: 1998
    大学へ進学する為、北海道から上京してきた少女の日常を綴った青春ドラマ。監督・脚本は、「スワロウテイル」の岩井俊二。撮影を「HAPPY PEOPLE」の篠田昇が担当している。主演は「東京日和」の松たか子。
    90
  • TOKYO EYES

    制作年: 1998
    世紀末の東京を舞台に、謎の発砲事件を続ける青年と彼にひかれる少女のつかの間の関係を鮮烈なタッチで綴った一編。監督・脚本は「天使の接吻」のジャン=ピエール・リモザンで、東京(渋谷・下北沢など)でオールロケ、日本人のみを俳優に使い、オール日本語で撮り上げた。撮影クルーもリモザンと撮影監督のジャン=マルク・ファーブル(「a.b.c.の可能性」)以外は日本人を起用。製作は堀越謙三(ユーロスペース)とヘヌガメ・パナヒ。音楽はスコアをグザヴィエ・ジャモー、音楽監修をエリック・ミションが担当。美術は矢野憲章。編集はダニエル・アヌダン。録音は旧小川プロの菊池信之。主演は「NIGHTHEAD 劇場版」の武田真治と「デボラがライバル」の吉川ひなの。共演は「キリコの風景」の杉本哲太、「犬走る」の大杉漣のほか、「HANA-BI」のビートたけしが特別出演。
  • うなぎ(1997)

    制作年: 1997
    妻の浮気によって人間不信に陥り、唯一飼っているうなぎだけに心を開く中年男と、そんな彼をとりまく人たちの交流を描いた人間喜劇。監督は前作「黒い雨」から8年ぶりにメガホンを取った今村昌平。吉村昭の『闇にひらめく』を、冨川元文と「罠」の天願大介、そして今村自身が共同脚色している。撮影は「BAD GUY BEACH」の小松原茂。主演は「失楽園」の役所広司と、「義務と演技」の清水美砂。第50回カンヌ国際映画祭グランプリ(パルム・ドール)受賞作で、今村は83年の「楢山節考」に続く2度目の受賞となった。97年度キネマ旬報ベスト・テン第1位。
  • WiLd LIFe

    制作年: 1997
    強盗事件の証拠のビデオテープをめぐる駆け引きを、ユーモラスでロマンティックな描写とともに描いた新感覚のハードボイルド。監督は海外でも評価の高い「チンピラ」青山真治。脚本は青山と佐藤公美の共同。撮影は「復讐 運命の訪問者」の柴主高秀。主演は「マークスの山」の豊原功補と「ありがとう」の夏生ゆうな。
  • プロゴルファー織部金次郎4 シャンクシャンクシャンク

    制作年: 1997
    おなじみ“織金”ことプロゴルファー織部金次郎が活躍する人情コメディ・シリーズの第4弾。CMタレントに起用されたことから、ゴルフ人生最大のスランプに悩まされる織金の姿が、笑いと涙で描かれる。監督・主演は前作「プロゴルファー織部金次郎3 飛べバーディー」に引き続き武田鉄矢が担当。武田と高井研一郎による原作を、武田と満友敬司が脚色。撮影を前回と同じく矢田行男がつとめている。タイトルの「シャンク」とは、ボールがゴルフクラブのつけ根に当たり真横に飛び出すミス・ショットのことで、ゴルフ仲間の間では寄り道を意味している。
  • OPEN HOUSE

    制作年: 1997
    「GO」の行定勲監督の長編映画初監督作品。1998年6月みちのく国際ミステリー映画祭'98in 盛岡にて上映され、新人監督奨励賞を受賞。以来5年間の時を経て待望の劇場公開となる。原作は、芥川賞作家・辻仁成の『オープンハウス』。出演に、「オーディション」の椎名英姫、「タイム・リープ」の川岡大次郎、「エンジェル・ダスト」の南果歩。
  • HAPPY PEOPLE

    制作年: 1997
    人間の心に潜む狂気を描いて人気を博している釋英勝による同名コミックを映画化した3話仕立てのブラック・コメディ。監督はOV『HAPPY PEOPLE』の鈴木浩介。脚本も鈴木が手掛け、撮影は「MISTY(1997)」の篠田昇が担当している。主演は「トイレの花子さん(1995)」の緋田康人、「宮澤賢治 その愛」の尾美としのり、「汝殺すなかれ」の平田満。16ミリからのブローアップ。R指定。
  • ピーター・グリーナウェイの枕草子

    制作年: 1996
    日本の平安時代の古典、清少納言の随筆『枕草子』をモチーフに織りなされる、異色の映像絵巻。監督・脚本は「プロスペローの本」「ベイビー・オブ・マコン」などの鬼才ピーター・グリーナウェイで、本作では書・カリグラフィーを全編に導入し、独特の映像表現を展開している。製作はグリーナウェイと「ZOO」以降コンビを組むキース・カサンダー。製作総指揮はテリー・グリンウッド、デニス・ウィッグマン、ジャン=ルイ・ピエル。撮影は「ZOO」以降のパートナー、サッシャ・ヴィエルニー。音楽は前作「ベイビー・オブ・マコン」に続き、グリーナウェイが自由に選曲、日本の場面で雅楽や中国歌謡、軍歌などが流れるのをはじめ、アフガニスタン・トラッド、ゲッシュ・パティ、U2ほか、種々雑多な曲が使用される。美術・衣裳デザインは「プロスペローの本」でグリーナウェイと組んだワダ・エミ。編集はグリーナウェイとクリス・ワイアット、衣裳は「ダメージ」に参加した立野浩二、近未来デザインはタナカノリユキ、インテリア・コーディネイトはアンドレ・プットマン、書・カリグラフィーはブロディ・ノイエンシュヴァンダーと屋良由希。主演は「ラスト・エンペラー」「ジョイ・ラック・クラブ」などのヴィヴィアン・ウー。共演は「GONIN2」の緒形拳、ピーター・ブルック劇団の常連である舞台の名優オイダ・ヨシ、「上海バンスキング」の吉田日出子、「Emma エマ」のユアン・マクレガー、「800 TWO LAP RUNNERS」の河合みわこほか。
  • 難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版PARTVIII

    制作年: 1996
    おなじみ“萬田銀行”の面々が活躍する金融ドラマ。監督は前作に引き続き萩庭貞明、撮影監督も三好和宏がそれぞれ担当。今回は老人詐欺をめぐる人情噺で、レギュラーメンバーに加え、光石研、石井トミコ、上岡龍太郎、河内家菊水丸などがゲスト出演している。
    60
  • Helpless

    制作年: 1996
    孤独感を抱える高校生や仮出所中のチンピラなど、救いようのない連中が突発的に起こす出来事をつづった新感覚の青春ドラマ。監督はOV『教科書にない!』の青山真治で、これが劇場映画デビューとなる。脚本も青山自らが執筆。撮影を「旅するパオジャンフー」の田村正毅が担当している。主演は「FRIED DRAGON FISH」の浅野忠信。本作は“J・MOVIE・WARS3”の中の1本として製作された。16ミリからのブローアップ。
  • チンピラ(1996)

    制作年: 1996
    堅気にもやくざにもなりきれないチンピラふたりの生きざまを描く青春映画。84年に川島透監督によって「チ・ン・ピ・ラ」として映画化された金子正次の遺稿シナリオを、よりオリジナルに近いかたちで再映画化した。監督は「Helpless」の青山真治。新版の脚本は「極道戦国志 不動」の森川利行。撮影は「イグナシオ」の石井勲。音楽を元“シーナ&ロケッツ”の鮎川誠が担当した。「ゲレンデがとけるほど恋したい。」の大沢たかおと「男たちのかいた絵」のダンカンが主役のチンピラふたりを演ずる。
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