田中哲司の関連作品 / Related Work

1-81件表示/全81件
  • ドールハウス(2025)

    制作年: 2025
    監督:矢口史靖&主演:長澤まさみのタッグで贈るドールミステリー。5歳の娘を亡くした鈴木佳恵は、骨董市で見つけた人形に心癒されていく。やがて、夫・忠彦との間に新しく生まれた娘が5歳に成長し、人形と遊び始めると、一家に奇妙な出来事が続発する……。共演は「違国日記」の瀬戸康史、「シン・ウルトラマン」の田中哲司。
  • 正体

    制作年: 2024
    染井為人による同名小説を「ヴィレッジ」の藤井道人監督、横浜流星主演で映画化。殺人事件の容疑者として逮捕された鏑木が脱走した。又貫刑事は、潜伏し逃走を続ける鏑木と各地で出会った沙耶香らを取り調べるが、それぞれ出会った鏑木はまったく別人の姿であった。共演は「ハケンアニメ!」の吉岡里帆、「Gメン」の森本慎太郎、「山女」の山田杏奈、「はるヲうるひと」の山田孝之。
  • 舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド

    制作年: 2023
    2023年5月、新宿の新たなランドマーク「東急歌舞伎町タワー」に完成した新劇場「THEATER MILANO-Za」のこけら落とし公演として上演された『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』(企画・製作:Bunkamura)を収録、劇場にて上映する。人気アニメーション『エヴァンゲリオン』を原作とした完全オリジナルの物語。壊滅的な状況になった地球と生き残った人々が、「エヴァンゲリオン」と搭乗する14歳の少年少女たちに希望を見出し、突き進もうとする。主演の窪田正孝は、エヴァパイロットが通う学校の臨時教師・渡守ソウシ役を務めた。共演は石橋静河、田中哲司。原案・構成・演出・振付は、『テヅカ TeZukA』『プルートゥ PLUTO』などのステージを手がけた世界的振付家シディ・ラルビ・シェルカウイ。
  • 余命10年

    制作年: 2022
    「ヤクザと家族 The Family」の藤井道人監督が2017年に早世した小坂流加の恋愛小説を映画化。不治の病により余命10年であると知った20 歳の茉莉は、もう恋はしないと決心。一方、和人は自分の居場所を見失っていた。同窓会で2人は再会し、運命が変化していく。脚本を、「雪の華」など数々の作品を手がける岡田惠和と、「凛」の渡邉真子が担当。原作者の一部が投影された茉莉を小松菜奈が、茉莉が変わるきっかけを作る和人を坂口健太郎が演じる。
  • とんび

    制作年: 2022
    重松清のベストセラー小説を、「護られなかった者たちへ」の瀬々敬久監督と阿部寛のコンビで映画化した人間ドラマ。親の愛を知らずに育ったヤスは愛妻と息子アキラに囲まれ幸せに暮らしていたが、妻が事故死。周囲の温かい手を借りながらアキラを育てていく。不器用なヤスを阿部寛が、ヤスの息子アキラを「東京リベンジャーズ」の北村匠海が演じ、昭和の瀬戸内海の町を舞台に、親子の絆を紡ぐ。
  • あなたの番です 劇場版

    制作年: 2021
    日本テレビ系列で2019年4月から9月に放送され、最終回視聴率19.4%を獲得した人気ドラマの映画版。引き続き企画・原案を秋元康、脚本を福原充則、監督を佐久間紀佳、W主演を原田知世と田中圭が務める。映画版は逃げ場のないクルーズ船を舞台に連続殺人事件が展開する。菜奈と翔太がマンションに引っ越してきたあの日、もしも、住民会に出席したのが菜奈ではなく翔太だったら……、あの“交換殺人ゲーム”が始まらなかったら……という「もしも」の世界で、ドラマとは全く違う結末が待ち受ける。
  • 劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班

    制作年: 2021
    韓国ドラマ『シグナル』をリメイクしたTVドラマのその後を描くサスペンス。2021年、政府高官が交通事故死し長期未解決事件捜査班は事件性を疑う。2009年でも政務官の事故死が相次ぎ大山は疑問視。再び無線機を通し現在と過去の刑事が組み、陰謀に立ち向かう。監督は、「探偵はBARにいる」などを手がけドラマ『相棒』にも参加してきた橋本一。TV版から引き続き「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」の坂口健太郎、「億男」の北村一輝、「神様のカルテ」シリーズの吉瀬美智子らが出演する。
  • シン・ウルトラマン

    制作年: 2021
    1966年の放送開始以来、今なお根強い人気を誇る、“ウルトラマン”を企画・脚本庵野秀明、監督・樋口真嗣の「シン・ゴジラ」コンビが映画化。次々と巨大不明生物【禍威獣(カイジュウ)】があらわれ、その存在が日常となった日本。通常兵器が役に立たない禍威獣に対するため、禍威獣対策のスペシャリストを集結し、【禍特対(カトクタイ)】を設立。メンバーは日々任務にあたっていた。そんなある日、大気圏外から銀色の巨人が突然出現し……主人公の神永新二を斎藤工、彼とバディを組む浅見弘子を長澤まさみが演じる。西島秀俊、Hey! Say! JUMPの有岡大貴、早見あかりらが脇を固めている。
    60
  • スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼

    制作年: 2020
    恋人がスマートフォンを落としたのを契機に過去を暴かれ命を狙われるミステリー「スマホを落としただけなのに」の続編。連続殺人事件から数ヶ月後、同じ現場から次々と若い女性の遺体が見つかり、刑事の加賀谷は先の事件で逮捕した浦野に捜査協力を依頼する。前作に引き続き「リング」の中田秀夫がメガホンを取り、刑事・加賀谷役の千葉雄大、連続殺人鬼・浦野役の成田凌が続投。謎の男から狙われる加賀谷の恋人・美乃里を乃木坂46の白石麻衣が演じる。
    60
  • 新聞記者(2019)

    制作年: 2019
    東京新聞記者・望月衣塑子の同名ベストセラーを原案に、「怪しい彼女」のシム・ウンギョン×松坂桃李主演で映画化。政権が隠す権力中枢の闇に迫ろうとする女性記者と、理想に燃え公務員の道を選んだある若手エリート官僚との対峙・葛藤を活写するサスペンス。共演は「今夜、ロマンス劇場で」の本田翼、「オズランド 笑顔の魔法おしえます。」の岡山天音。監督は「デイアンドナイト」の藤井道人。
    78
    • 重厚感のある
    • 考えさせられる
  • デイアンドナイト(2019)

    制作年: 2019
    俳優・山田孝之が初の全面プロデュースを手掛けたドラマ。父の自殺をきっかけに故郷に帰ってきた明石。父の遺した負債のため金策に走っていると、児童養護施設のオーナー・北村が手を差し伸べる。施設で働き始めた明石は、北村のもう一つの顔を知ってしまう。主演・企画・原案は、「栞」の阿部進之介。他に出演は、「きらきら眼鏡」の安藤政信、「3月のライオン」シリーズの清原果耶。監督は、「オー!ファーザー」の藤井道人。2019年1月19日より秋田先行公開。
    74
  • 生きてるだけで、愛。

    制作年: 2018
    数々の企業CMやMVを手がけてきた関根光才監督が、本谷有希子の同名小説を映画化。過眠症で引きこもり気味の寧子は、ゴシップ雑誌の編集部に勤める津奈木の部屋で同棲中。ある日、津奈木とヨリを戻したい元恋人・安堂が現れ、寧子を部屋から追い出そうとする。出演は「勝手にふるえてろ」の趣里、「あゝ荒野」の菅田将暉、「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」の田中哲司、石橋静河、「友罪」の西田尚美、「検察側の罪人」の松重豊、「STAR SAND 星砂物語」の織田梨沙、「土竜の唄」シリーズの仲里依紗。撮影を「I'M FLASH!」の重森豊太郎、音楽を「羊と鋼の森」の世武裕子が務める。
    70
  • 人魚の眠る家

    制作年: 2018
    東野圭吾による同名小説を「天空の蜂」の堤幸彦監督が篠原涼子主演で映画化。娘の小学校受験が終わったら離婚すると約束した仮面夫婦のもとに、娘がプールで溺れたとの悲報が届く。回復の見込みはなく、深く眠り続ける娘を前に、夫婦はある決断を下すが……。共演は「クリーピー 偽りの隣人」の西島秀俊、「今夜、ロマンス劇場で」の坂口健太郎、「嘘を愛する女」の川栄李奈、「羊の木」の田中泯、「空海 KU-KAI 美しき王妃の謎」の松坂慶子、「ミックス。」の山口紗弥加、「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」の田中哲司。脚本を「ガール」の篠﨑絵里子、音楽をイギリスのピアニスト、アレクシス・フレンチが担当する。
    62
  • 十年 Ten Years Japan

    制作年: 2018
    10年後の社会、人間を描く国際共同プロジェクトの日本版で、「万引き家族」の是枝裕和が総合監修を務めたオムニバス映画。75歳以上の高齢者に安楽死を奨励する未来版“姥捨て”の「PLAN75」、AIによる道徳教育を描く「いたずら同盟」など全5話。出演は、「無限の住人」の杉咲花、「パンク侍、斬られて候」の國村隼、「海を駆ける」の太賀、「あゝ、荒野」の川口覚、「怒り」の池脇千鶴。
  • 音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!

    制作年: 2018
    「俺俺」の三木聡監督がバンド・グループ魂のボーカリストでもある阿部サダヲや「明烏」の吉岡里帆と組んだコメディ。声帯ドーピングで作られた喉の限界に怯えるロックスターのシンは、ある日、歌声が異様に小さいストリートミュージシャンのふうかと出会う。岩松了、ふせえりら三木作品常連の俳優も出演。阿部サダヲ扮するシンによる主題歌『人類滅亡の歓び』をHYDEが作曲、いしわたり淳治が作詞、吉岡里帆扮するふうかが歌う『体の芯からまだ燃えているんだ』の作詞・作曲をあいみょんが手がけたのをはじめ、多くのミュージシャンが本作の楽曲に参加している。
    43
  • 映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ

    制作年: 2017
    最果タヒの同名詩集を原作に「舟を編む」の石井裕也監督が映画化。看護師をしつつ夜はガールズバーで働き、不安や孤独を抱えながら日々を過ごす美香と、建設現場で日雇いの仕事をしながらひたむきに生きる青年・慎二。そんな二人が夜の都会で、偶然に出会う。出演は、新人の石橋静河、「セトウツミ」の池松壮亮、「少女」の佐藤玲、「淵に立つ」の三浦貴大、「シン・ゴジラ」の市川実日子、「ぼくのおじさん」の松田龍平、「映画 ビリギャル」の田中哲司。2017年第91回キネマ旬報ベスト・テン日本映画1位、日本映画脚本賞(石井裕也)、新人女優賞(石橋静河)。
    78
  • 映画 ビリギャル

    制作年: 2015
    坪田信貴のノンフィクション『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』を原作に「麒麟の翼 劇場版・新参者」の土井裕泰監督が映画化。超ミニスカの金髪ギャルを演じるのは『あまちゃん』「思い出のマーニー」の有村架純。共演は「ボクたちの交換日記」の伊藤淳史、「日々ロック」の野村周平、「六月燈の三姉妹」の吉田羊、「愛の渦」の田中哲司。
    84
  • 映画 ST 赤と白の捜査ファイル

    制作年: 2015
    藤原竜也(「るろうに剣心 伝説の最期編」)&岡田将生(「想いのこし」)主演の刑事ドラマ『ST 赤と白の捜査ファイル』の劇場版。各々秀でた才能を持ちながらも性格に問題があるメンバーで構成される警視庁の特捜チーム“ST”と、彼らを率いる若手のキャリア警部が難事件に立ち向かう。監督は「ガッチャマン」の佐藤東弥。
  • 悪夢ちゃん The 夢ovie

    制作年: 2014
    恩田陸の小説『夢違』を原案にしたTVドラマ『悪夢ちゃん』の劇場版。他人の未来の災難を予知夢として見る力を持つ少女と、彼女の見た夢を読み解くことのできる教師が次々と巻き起こる事件を解決する。監督は、TV版の演出を手掛けた佐久間紀佳。出演は「ジャッジ!」の北川景子、「BUNRAKU ブンラク」のGACKT、「映画 体脂肪計タニタの社員食堂」の優香、「コドモ警察」のマリウス葉。日本テレビ系全国28社(読売テレビ放送=札幌テレビ放送=宮城テレビ放送=静岡第一テレビ=中京テレビ放送=広島テレビ放送=福岡放送=青森放送=テレビ岩手=秋田放送=山形放送=福島中央テレビ=テレビ新潟=テレビ信州=山梨放送=北日本放送=テレビ金沢=福井放送=日本海テレビ=山口放送=四国放送=西日本放送=南海放送=高知放送=長崎国際テレビ=熊本県民テレビ=テレビ大分=鹿児島読売テレビ)
    100
  • 愛の渦(2014)

    制作年: 2013
    第50回岸田國士戯曲賞を受賞した演劇ユニット『ポツドール』の代表的作品を、「ボーイズ・オン・ザ・ラン」など映像分野にも進出する主宰の三浦大輔が自らの手で映画化。乱交パーティーに参加し性欲やそれにともなう感情に振り回される人々を通し、人間の本質を剥き出しにしていく。本作は映画用に脚本が書き直されている。親からの仕送りを使い乱交パーティーに行く引きこもりニートを「半分の月がのぼる空」の池松壮亮が、地味な外見とは裏腹に性欲の強い女子大生を「スクールガール・コンプレックス~放送部篇~」の門脇麦が演じるほか、「クライマーズ・ハイ」の滝藤賢一、「カケラ」の中村映里子、「松ヶ根乱射事件」の新井浩文らが出演。
    50
  • 劇場版 SPEC 結(クローズ) 爻(コウ)ノ篇

    制作年: 2013
    連続テレビドラマからスタートした「SPEC」シリーズ完結編。当初、1本の映画を想定していたが、スケールの壮大さから2部作となった物語の後編。特殊能力者“SPECホルダー”と警視庁捜査官たちの最後の戦いを描く。出演は「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ」の戸田恵梨香、「アウトレイジ ビヨンド」の加瀬亮。
  • 劇場版 SPEC 結(クローズ) 漸(ゼン)ノ篇

    制作年: 2013
    連続テレビドラマとしてスタートし、テレビスペシャル、劇場版と続いた「SPEC」シリーズの完結編を2部作として連続劇場公開。本作はその前編。特殊能力者“SPECホルダー”と警視庁捜査官たちの最後の戦いを描く。出演は「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ」の戸田恵梨香、「アウトレイジ ビヨンド」の加瀬亮。
  • 劇場版 ATARU THE FIRST LOVE & THE LAST KILL

    制作年: 2013
    2012年4~6月にTBS系列で放映されたドラマ『ATARU』。サヴァン症候群で正体不明の青年がつぶやくキーワードが事件解決につながっていくミステリー・ドラマの劇場版。卓越した推理能力を持つ謎の青年・チョコザイことアタルを「私は貝になりたい」の中居正広が演じるほか、「テルマエ・ロマエ」の北村一輝、「ハゲタカ」の栗山千明らレギュラー陣、「宇宙兄弟」の岡田将生や「白夜行」の堀北真希といったスペシャルドラマからのキャストに加え、「この空の花-長岡花火物語」の松雪泰子が新たに参加。ドラマ版のチーフディレクターを務めた木村ひさしが本作でもメガホンを取っている。脚本もドラマ版に引き続き「相棒シリーズ X DAY」の櫻井武晴が担当。
    80
  • そして父になる

    制作年: 2013
    「奇跡」「誰も知らない」の是枝裕和監督が、子どもを取り違えられた二組の家族を通して、家族とは何か掘り下げるヒューマン・ドラマ。自らの手で人生を切り拓いてきたエリート会社員の子が取り違えられていたことが発覚、取り違えられた先の家族と交流するうちに彼の価値観が変わっていく。エリート会社員を「真夏の方程式」「容疑者Xの献身」の福山雅治が、その妻を「トロッコ」「萌の朱雀」の尾野真千子が、子どもを取り違えられたもう一組の夫婦を「ぐるりのこと。」のリリー・フランキーと「さよなら渓谷」の真木よう子が演じている。第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門審査委員賞受賞およびエキュメニカル賞特別表彰作品。2013年9月24日より先行公開。
    70
  • 真夏の方程式

    制作年: 2013
    「容疑者Xの献身」に続き、福山雅治が天才物理学者を演じる人気シリーズの劇場版第2弾。美しい海が残る海辺の町を舞台に、ある事件に巻き込まれていく湯川と一人の少年の姿を描く。原作は東野圭吾。監督は前作に続き、西谷弘が担当する。共演は「横道世之介」の吉高由里子、「龍が如く 劇場版」の北村一輝、「映画 妖怪人間ベム」の杏。
    80
  • ストロベリーナイト

    制作年: 2013
    誉田哲也の人気ミステリー小説『姫川玲子シリーズ』を原作にしたテレビドラマの劇場版。警視庁捜査一課で活躍する才色兼備の女刑事・姫川玲子が、ヤクザを狙った連続殺人事件に挑む。出演は「はやぶさ/HAYABUSA」の竹内結子、「CUT」の西島秀俊、「終の信託」の大沢たかお。監督は「キサラギ」の佐藤祐市。
    70
  • アウトレイジ ビヨンド

    制作年: 2012
    「HANA-BI」などで世界に知られる北野武が2000年に発表した「アウトレイジ」の続編。関東VS関西の巨大ヤクザ抗争に巻き込まれていく主人公・大友の姿を描く。出演は「アウトレイジ」のビートたけし、「釣りバカ日誌」シリーズの西田敏行、「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」の三浦友和、「それでもボクはやってない」の加瀬亮。
    70
  • 世界最後の日々

    制作年: 2012
    鬼才・山本直樹による同名短編コミックの映画化。世界の終焉の狂気に取りつかれた高校生の、愛と暴力に満ちた旅路を描く。監督は、「地球でたったふたり」の内田英治。出演は、「ハードロマンチッカー」の裴ジョンミョン、新鋭・今泉ちえこ。2011年ニューヨーク・アジア映画祭、台湾高雄映画祭正式招待作品。
  • いわさきちひろ 27歳の旅立ち

    制作年: 2012
    『窓ぎわのトットちゃん』(黒柳徹子・著)の絵などで知られ、世代を超え愛され続ける絵本画家いわさきちひろの知られざる人生に迫ったドキュメンタリー。監督・編集は「Beautiful Islands ビューティフル アイランズ」の海南友子。
  • 希望の国

    制作年: 2012
    震災の被害に巻き込まれ、見えない未来に絶望しながらも、必死に希望を掴もうとする人々の姿を描く社会派群像劇。監督は「愛のむきだし」、「冷たい熱帯魚」、「ヒミズ」ほか、衝撃的な作品を世に送り続けている園子温。主人公を「劔岳 点の記」の夏八木勲、主人公の妻を「ツィゴイネルワイゼン」の大谷直子が演じるほか、村上淳、神楽坂恵、でんでんなどの、園子温映画常連の俳優陣が脇を固める。日本・イギリス・台湾の共同製作作品。
    78
  • 贖罪

    制作年: 2011
    湊かなえの同名小説を5話の連続ドラマとして映像化したミステリー。小学生の娘を殺された母親と事件を目撃した同級生が、15年の時をまたいで引き起こす悲劇を描く。監督は、「トウキョウソナタ」の黒沢清。出演は、「毎日かあさん」の小泉今日子。再編集版は第69回ヴェネチア国際映画祭にて正式招待作品として上映。
    60
  • スイッチを押すとき

    制作年: 2011
    『リアル鬼ごっこ』の山田悠介の同名小説を映画化。子供の心臓に起爆装置を埋め込み自殺に至る過程を観察する実験で、7年もの間生き続けた被験者たちと対峙する看守の秘密を描くサスペンス。出演は、「シュアリー・サムデイ」の小出恵介、「風が強く吹いている」の水沢エレナ。監督は、「RISE UP」の中島良。
  • 八日目の蝉

    制作年: 2011
    角田光代原作の同名小説を映画化したヒューマン・サスペンス。誘拐された少女と犯人の女との逃亡劇、その後の運命を描く。監督は「孤高のメス」の成島出。出演は「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」の井上真央、「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」の永作博美、「乱暴と待機」の小池栄子、「僕の初恋をキミに捧ぐ」の森口瑤子、「白夜行」の田中哲司。
    84
  • 白夜行

    制作年: 2010
    東野圭吾の同名小説を原作に「半分の月がのぼる空」の深川栄洋監督が映画化。幼い頃にある殺人事件に関わった男女の宿命を描く。出演は「大奥」の堀北真希、「おにいちゃんのハナビ」の高良健吾、「ウルルの森の物語」の船越英一郎、「死刑台のエレベーター」の田中哲司、「劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル」の戸田恵子など。
    60
  • サビ男サビ女

    制作年: 2010
    「最後の忠臣蔵」の桜庭ななみ、「BECK」の中村蒼、「君に届け」の蓮佛美沙子、「毎日かあさん」の小泉今日子らが顔を揃えたオムニバス映画。いきなり歌の“サビ”から入ってしまうような突飛な行動を取る個性的な“サビ男サビ女”が巻き起こす騒動を描く。監督は「全然大丈夫」の藤田容介、「オカンの嫁入り」の呉美保など。
  • 死刑台のエレベーター(2010)

    制作年: 2010
    1957年にルイ・マルが発表したフィルム・ノワールの傑作を、舞台を日本に置き換えてリメイク。不倫関係にある男女が、女の夫の殺害計画を立てるが、手違いから計画が破綻してゆく。出演は「のだめカンタービレ 最終楽章」二部作の吉瀬美智子、「ジェネラル・ルージュの凱旋」の阿部寛。監督は「いつか読書する日」の緒方明。
  • 食堂かたつむり

    制作年: 2010
    女性読者の支持を集め、26万部を超えるベストセラーとなった小川糸の同題小説を映画化。母と娘の確執と和解を中心に、人々に幸せをもたらす不思議な食堂をファンタジックなタッチで描いたヒューマン・ドラマ。監督は、「ウール100%」の富永まい。出演は、「容疑者Xの献身」の柴咲コウ、「おくりびと」の余貴美子。
  • ハッピーフライト(2008)

    制作年: 2008
    航空職員たちの日常をコミカルに温かく見つめたハッピーな群像コメディ。ANAによる全面協力のもと、デフォルメされながらもリアルな細部が描かれていく。脚本・監督は、「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」の矢口史靖監督。丸2年がかりで国内外の航空関係者100人以上を取材して、物語を作り上げた。出演者は、田辺誠一、時任三郎、綾瀬はるか、吹石一恵など。主題歌として、フランク・シナトラの「カム・フライ・ウィズ・ミー」が使用されている。
    73
  • 魔法遣いに大切なこと

    制作年: 2008
    TVアニメや小説など様々なメディアで展開され、コミックスは累計45万部を売り上げた人気シリーズを、「桜の園-さくらのその-」の中原俊が映画化。一人前の“魔法遣い”となるために北海道から上京した少女の成長を描くファンタジー。出演は『三井のリハウス』CMで人気の山下リオと「天然コケッコー」の岡田将生。
  • グーグーだって猫である

    制作年: 2008
    『綿の国星』などで知られる漫画家の大島弓子。彼女が飼い猫との生活を綴った同名漫画を、「ジョゼと虎と魚たち」の犬童一心監督が映画化。一匹の猫と飼い主の漫画家を中心に繰り広げられる人間模様を、暖かな雰囲気の中に描き出す。出演は「空中庭園」で数々の映画賞を受賞した小泉今日子、「スウィングガールズ」の上野樹里。
    60
  • 真木栗ノ穴

    制作年: 2007
    山本亜紀子の異色小説『穴』を「狼少女」の深川栄洋が映画化したファンタジー・ホラー。部屋の穴から若い女が住む隣室をのぞきこみ、その女のとりこになっていく小説家を描く。出演は「休暇」の西島秀俊、「夕凪の街 桜の国」の粟田麗、「マスター・オブ・サンダー 決戦!! 封魔龍虎伝」の木下あゆ美など。
    90
  • エクステ

    制作年: 2007
    少女の怨念を宿した髪の毛が次々に人々を襲うさまをVFXを駆使して描くホラー映画。
  • 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007)

    制作年: 2007
    母の女手一つで育てられた主人公(オダギリジョー)が、ガンに冒されつつも気丈に生きる母を支え、やがてその死を看取る…。互いを思いやりながら慎ましく暮す母と息子の姿を堅実な演出力によって描き出した自伝的ストーリー。原作はリリー・フランキーの同名小説。出演はオダギリジョー、樹木希林、内田也哉子。監督は松岡錠司。脚本は松尾スズキ。
    78
  • パッチギ!LOVE&PEACE

    制作年: 2007
    ブルーリボン作品賞をはじめ、多くの映画賞に輝いた青春映画の快作「パッチギ!」のパート2。今回はキャストを一新して、在日韓国人ファミリーの家族史を三世代に渡って俯瞰的に描く。主演の井坂俊哉と中村ゆりは、2200人を越えるオーディションから抜擢された新鋭。脚本は、「フラガール」で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した羽原大介と監督の井筒和幸監督が前作から続いて担当している。
    76
  • 図鑑に載ってない虫

    制作年: 2007
    謎の虫を探してルポライターとその仲間たちがシュールな旅を繰り広げるコメディ。出演は「出口のない海」の伊勢谷友介、「ユメ十夜」の松尾スズキ、「バベル」の菊地凛子。監督は「ダメジン」の三木聡。
    70
  • ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ

    制作年: 2007
    沖縄の美ら海水族館で起こった実話を基に、人間とイルカの心の交流を描く。原案は、バンドウイルカの人工尾びれ再生プロジェクトを描いたノンフィクション小説、岩貞るみこ著の「もういちど宙へ」。監督は「陽気なギャングが地球を回す」の前田哲。主演の獣医に松山ケンイチ。ヒロインには、ミュージカル「ピーターパン」でも主役を務めた、十五才の高畑充希。そのほかにも、山崎努、坂井真紀、永作博美らが脇を固めている。
  • 遠くの空に消えた

    制作年: 2007
    転校生の少年が悪ガキと一緒に、村を守るため、少女の願いをかなえるために、史上最大のいたずらを仕掛けるファンタジー。監督は「世界の中心で、愛をさけぶ」「春の雪」の行定勲。出演は「妖怪大戦争」の神木隆之介、「SAYURI」の大後寿々花、「百年恋歌」のチャン・チェン、「出口のない海」の三浦友和ほか。
    60
  • クローズド・ノート

    制作年: 2007
    1冊の日記を通じて描かれる、ふたつの交錯した恋愛ストーリー。「犯人に告ぐ」「ビター・ブラッド」の雫井脩介が携帯サイトで連載したミステリータッチの恋愛小説を、「世界の中心で、愛をさけぶ」「春の雪」の行定勲監督が映画化。主演は「パッチギ!」「手紙」の沢尻エリカと「春の雪」「サイドカーに犬」の竹内結子のダブルヒロインで、二人の思いを結ぶ相手役は、「図鑑に載ってない虫」「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」の伊勢谷友介。
    80
  • グミ・チョコレート・パイン

    制作年: 2007
    自己模索中の悶々とした日々を打破するためにバンドを始めた高校生たちの、恋と友情を描く青春ムービー。大槻ケンヂの人気同名小説を映画化。監督は「1980」のケラリーノ・サンドロヴィッチ。出演は「キトキト!」の石田卓也、「ケータイ刑事 THE MOVIE」の黒川芽以、「蟲師」の大森南朋ほか。
  • 魁!!男塾(2007)

    制作年: 2007
    1985年から1991年に渡って『週刊少年ジャンプ』に連載された漫画を実写映画化。北村龍平監督作品などで活躍するアクション俳優・坂口拓の監督デビュー作。武士道精神を継承し、真の男を鍛える私塾・男塾に集った若者たちを主人公に、常識を超えたシゴキの数々と敵対組織との戦いをCGなしのリアルアクション満載で描く。
    80
  • 歓喜の歌

    制作年: 2007
    落語家・立川志の輔の新作落語を「東京タワー オカンとボクと、時々オトン」の松岡錠司が映像化したコメディ。市井の人々が一大事に巻き込まれる喜怒哀楽を描く。出演は「紙屋悦子の青春」の小林薫、「大河の一滴」の安田成美、「陰日向に咲く」の伊藤淳史、「魂萌え!」の由紀さおり、「愛の流刑地」の浅田美代子など。
  • 病葉流れて

    制作年: 2007
    白川道の同名小説の映画化。ギャンブルに溺れた男を主人公に狂おしい青春を描く。主演に、「新・仁義なき戦い」、「ナビィの恋」の村上淳。共演に「それでも僕はやっていない」「魂萌え!!」の田中哲司。「幻の光」「ワンダフルライフ」の吉野紗香。監督は「心中エレジー」の亀井亨。
  • たみおのしあわせ

    制作年: 2007
    お見合いから結婚までの道のりを右往左往するカップルとその周囲の人々の姿を描くコメディドラマ。監督・脚本は「お墓と離婚」の岩松了。出演は「転々」のオダギリジョー、「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」の麻生久美子、「どろろ」の原田芳雄、「キトキト!」の大竹しのぶ、「歓喜の歌」の小林薫ほか。
    70
  • 魂萌え!

    制作年: 2006
    定年を迎え夫婦ふたりで平穏な生活を送っていた関口敏子、59歳。63歳の夫・隆之が心臓麻痺で急死し、敏子の人生は一変。平凡な主婦だった敏子にとって初めての体験の連続。プチ家出、自分だけの携帯電話とスケジュール帳、予期せぬ情事、そして女の対決。次々とやってくる人生の荒波を前にして、彼女の惑う心はいったい何処へ? 桐野夏生のベストセラーの映画化。ヒロイン敏子を演じるのは、「ゲド戦記」の風吹ジュン。監督は、「顔」「亡国のイージス」などの阪本順治。
    80
  • それでもボクはやってない

    制作年: 2006
    痴漢冤罪事件をテーマに「裁判」の実情に迫った社会派エンタテインメント作品。痴漢犯人に間違われる主人公に加瀬亮(「硫黄島からの手紙」)、その弁護士に役所広司(「THE有頂天ホテル」)と瀬戸朝香(「DEATH NOTE デスノート」)が扮している。監督は「Shall we ダンス?」の周防正行。
    76
  • いちばんきれいな水

    制作年: 2006
    11年間眠り続けていた姉が突然目覚め、精神年齢では姉を上回ってしまった小学6年生の妹と共に過ごす3日間を描く。出演は「シムソンズ」の加藤ローサ、「仄暗い水の底から」の菅野莉央。原作は古屋兎丸の同名マンガ。監督はミュージックビデオを多く手掛け、本作が映画初監督のウスイヒロシ。
  • 花よりもなほ

    制作年: 2006
    仇討ちのために江戸へ出てきた若い武士が、貧しいながらも人情あふれる長屋で暮らすうちに武士の生き方に疑問を持ち、人間として成長していく姿を描く人情時代劇。監督は「誰も知らない」の是枝裕和。出演は「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」の岡田准一、「阿修羅城の瞳」の宮沢りえ。
  • バースデー・ウェディング

    制作年: 2005
    結婚式を間近に控える女性が亡き母のビデオレターを発見し、改めて母の大きな愛を感じる姿を描いたヒューマン・ドラマ。監督は、『天体観測』『美女か野獣』『東京湾景』など、人気ドラマを多数手掛けてきた田澤直樹。物語の軸となる母子を上原美佐と木村多江が演じる。
  • 水の花

    制作年: 2005
    幼い頃に母親に捨てられた中学生が小学一年生の異父姉妹と出会い、抗えない暗い感情と嫉妬を抱く。誰もが通過する思春期の鋭利な残酷さと、清冽さを見事に描いた作品。第15回PFFスカラシップ作品となる本映画の監督を務めたのは、弱冠24歳の木下雄介。主演は「理由」「青いうた/のど自慢青春篇」の寺島咲と、本作で映画デビューを果たした小野ひまわり。
  • 夢の中へ

    制作年: 2005
    イタリアの作家A・モラビアの「夢」に関する短編をモチーフに、園子温監督が新世代俳優たちと作り上げた爆走エンターテインメント。主演は「この世の外へ クラブ進駐軍」の田中哲司。共演に村上淳、オダギリ ジョー、夏生ゆうな、市川実和子。
    50
  • スクラップ・ヘブン

    制作年: 2005
    復讐代行業に手を染めた青年ふたりと、密かに爆薬を作る若い女が繰り広げる騒動劇をシニカルに描く青春映画。「青~chong~」「69 sixty nine」で高い評価を得た李相日監督が、加瀬亮、オダギリ ジョー、栗山千明を迎えて製作。ロックバンド、フジファブリックが主題歌『蜃気楼』を書き下ろした。
  • ベロニカは死ぬことにした(2005)

    制作年: 2005
    世界120カ国以上で翻訳された人気作家パウロ・コエーリョの同名小説を、設定を日本に置き換え映画化。風変わりなサナトリウムを舞台に、自殺願望をもつ少女が様々な患者と出会い、心に変化が訪れてゆく人間ドラマ。監督は「渋谷怪談」の堀江慶。出演は「パッチギ!」の真木よう子と韓国若手俳優のイ・ワン。
    60
  • まだまだあぶない刑事

    制作年: 2005
    80年代に人気を博したテレビ・シリーズの映画版第6作で、横浜を舞台に、連続狙撃に端を発した未曾有の大事件解決に挑む、おなじみタカ&ユージのはみだし刑事コンビの活躍を描いたアクション・コメディ。監督は「メールで届いた物語/やさしくなれたら…」の鳥井邦男。脚本は、「プレイガール」の柏原寛司と「こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 2 UFO襲来! トルネード大作戦!!」の大川俊道の共同。撮影を「プレイガール」の仙元誠三が担当している。主演は、「あぶない刑事 フォーエヴァー THE MOVIE」の舘ひろしと「69 sixty nine」の柴田恭兵。ゲスト出演に、「ジャンプ」の佐藤隆太、「TKO HIPHOP」の窪塚俊介、「蝉しぐれ」の原沙知絵。
    60
  • 69 sixty nine

    制作年: 2004
    1969年の長崎・佐世保を舞台に青春パワーあふれる高校生たちが巻き起こす騒動を描いた青春ドラマ。監督は「BORDER LINE」の李相日。村上龍による同名小説を基に、「ゼブラーマン」の宮藤官九郎が脚色。撮影を「きょうのできごと a day on the planet」の柴崎幸三が担当している。主演は、「きょうのできごと a day on the planet」の妻夫木聡と「昭和歌謡大全集」の安藤政信。
  • 海猿

    制作年: 2004
    海上保安官のエリートである潜水士を目指す若者たちの姿を描いた青春ドラマの第1作。監督は、本作が初監督作となる羽住英一郎。佐藤秀峰、小森陽一による同名のコミックを基に、「陰陽師」の福田靖が脚色。撮影を「巌流島 GANRYUJIMA」の佐光朗が担当している。主演は「陰陽師II」の伊藤英明。
    70
  • 着信アリ

    制作年: 2004
    携帯電話で聞き覚えの無い着信音を聞いた人物が次々と謎の怪死を遂げる謎を追う女子大生を描く心霊ホラー。秋元康の原作を三池崇史が監督。出演は柴咲コウ、堤真一、吹石一恵、岸谷五朗ほか。
    70
  • アイノカラダ

    制作年: 2003
    本作が初監督となる村上なほは、女優ひとりひとりに自分自身のことを綴らせ、彼女たちから引きだしたエピソードと監督自身の過去の経験を織り交ぜて「リアルな女性」の物語を構築。生きることに迷いながらも自分を見出そうとする6人の女性を軸に、5つのストーリーから成るオムニバス・ドラマ。
  • ゲロッパ!

    制作年: 2003
    ソウル・ミュージックの帝王“ジェイムズ・ブラウン”誘拐計画や、生き別れた娘との再会など、収監を目前に控えたヤクザの組長をめぐって繰り広げられる騒動を描いた人情コメディ。監督は「ビッグ・ショー! ハワイに唄えば」の井筒和幸。脚本は「Dolphin Through」の羽原大介と井筒監督の共同。撮影を「新・仁義なき戦い 謀殺」の山本英夫が担当している。主演は、「釣りバカ日誌13」の西田敏行と「千年の恋 ひかる源氏物語」の常盤貴子。第77回本誌日本映画新人女優賞(寺島しのぶ)受賞、第58回毎日映画コンクール男優主演賞(西田敏行)受賞、第46回ブルーリボン賞主演男優賞(西田敏行)、助演男優賞(山本太郎)受賞、第28回報知映画賞最優秀主演男優賞(西田敏行)受賞、第27回日本アカデミー賞優秀主演男優賞(西田敏行)受賞、文化庁支援作品。
    57
  • 新・刑事まつり 一発大逆転「軍団刑事っ!」

    制作年: 2003
    ショート・フィルム・オムニバス「刑事まつり」の第3弾「新・刑事まつり~一発大逆転~」の一編。「主人公は刑事であること」「完成尺は十分以内」「本編中に最低でも五回ギャグを入れること」の従来の掟に加え、今回「映画監督をキャスティングすること」が加わった。監督は「監督感染」の榊英雄。
  • 新・刑事まつり 一発大逆転「リハビリ刑事」

    制作年: 2003
    ショート・フィルム・オムニバス「刑事まつり」の第3弾「新・刑事まつり~一発大逆転~」の一編。「主人公は刑事であること」「完成尺は十分以内」「本編中に最低でも五回ギャグを入れること」の従来の掟に加え、今回「映画監督をキャスティングすること」が加わった。監督は俳優の大森南朋。
  • この世の外へ クラブ進駐軍

    制作年: 2003
    敗戦直後の東京を舞台に、進駐軍のクラブでジャズを演奏しながら逞しく生きていこうとする若者たちの姿を描いた青春群像劇。監督は「ぼくんち」の阪本順治で、自ら脚本も執筆。撮影を「赤目四十八瀧心中未遂」の笠松則通が担当している。主演は、「目下の恋人」の萩原聖人、「あずみ」のオダギリ ジョー、「最後の恋、初めての恋」の松岡俊介、「BORDER LINE」の村上淳、映画初出演のMITCH。映画芸術振興事業作品。
  • 新 仁義なき戦い 謀殺

    制作年: 2003
    権力の座を巡って繰り広げられる男たちの戦いを描いた任侠アクション。監督は、本作が劇場用映画デビュー作となる橋本一。脚本は、「T.R.Y.」の成島出と「ダブルス」の我妻正義の共同。撮影を「MUSCLE HEAT」の山本英夫が担当している。出演は「竜二 Forever」の高橋克典と「T.R.Y.」の渡辺謙、「たそがれ清兵衛」の小林稔侍。第15回東京国際映画祭コンペティション部門参加作品。
    70
  • 突入せよ! あさま山荘事件

    制作年: 2002
    72年に実際に起こったあさま山荘事件を材に、その顛末を警察サイドから描き出した群像ドラマ。監督・脚色は「狗神」の原田眞人。原作は佐々淳行によるノンフィクション『連合赤軍『あさま山荘』事件』。撮影を「6週間 プライヴェートモーメント」の阪本尚善が担当し、劇映画初、撮影齣数を任意で選べるHDカメラが使用された(HDからのキネコ)。主演は「赤い橋の下のぬるい水」の役所広司。
    70
  • GO

    制作年: 2001
    在日韓国人三世の高校生が、恋に友情に悩みながらもアイデンティティに目覚めていく姿を活写した青春ドラマ。監督は「贅沢な骨」の行定勲。金城一紀による第123回直木賞受賞の同名小説を基に、『ロケット・ボーイ』の宮藤官九郎が脚色。撮影を「走れ!イチロー」の柳島克己が担当している。主演は「溺れる魚」の窪塚洋介。第75回キネマ旬報日本映画ベスト・テン第1位、監督賞、脚本賞、主演男優賞(窪塚洋介)、助演男優賞(山崎努)、助演女優賞(柴咲コウ)、新人男優賞(窪塚洋介)受賞、第56回毎日映画コンクール日本映画優秀賞、脚本賞、スポニチグランプリ新人賞(窪塚洋介、柴咲コウ)受賞、第44回ブルーリボン賞監督賞、助演男優賞(山崎努)、新人賞(柴咲コウ)受賞、第26回報知映画賞作品賞、主演男優賞(窪塚洋介)、助演男優賞(山崎努)、助演女優賞(柴咲コウ)受賞、第14回日刊スポーツ映画大賞監督賞、助演男優賞(山崎努)、新人賞(柴咲コウ)、石原裕次郎賞(窪塚洋介)受賞、日本映画ペンクラブ会員選出日本映画ベスト1、第25回日本アカデミー賞最優秀監督賞、主演男優賞(窪塚洋介)、助演男優賞(山崎努)、助演女優賞(柴咲コウ)、脚本賞、撮影賞、照明賞、編集賞、新人賞(窪塚洋介、柴咲コウ)受賞(ほかに優秀助演女優賞(大竹しのぶ)、録音賞、美術賞、音楽賞)、映画芸術2001年度日本映画ベストテン第1位、第16回高崎映画祭若手監督グランプリ、主演男優賞(窪塚洋介)、新人女優賞(柴咲コウ)受賞、第44回朝日ベストテン映画祭日本映画第1位、第53回読売文学賞戯曲・シナリオ賞受賞、第11回日本映画批評家大賞監督賞、主演男優賞(窪塚洋介)、助演男優賞(山本太郎)、新人賞(柴咲コウ)受賞、第23回ヨコハマ映画祭作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞(窪塚洋介)、助演男優賞(山崎努)、助演女優賞(柴咲コウ)、最優秀新人賞(細山田隆人)受賞作品。
    60
  • 贅沢な骨

    制作年: 2001
    複雑に揺れる3人の男女の、愛の行方を描いたドラマ。監督は「閉じる日」の行定勲。脚本は、行定監督と「閉じる日」の益子昌一の共同。撮影を「閉じる日」の福本淳が担当している。主演は、「RED SHADOW 赤影」の麻生久美子、「月光の囁き」のつぐみ、「けものがれ、俺らの猿と Getting wild with our monkey」の永瀬正敏。2001年度キネマ旬報ベスト・テン監督賞受賞作品。16ミリからのブローアップ。
  • ホタル(2001)

    制作年: 2001
    激動の昭和を生き抜いた特攻隊の生き残りである男と、その妻の人生を描く人間ドラマ。監督は「鉄道員」の降旗康男。脚本は、「義務と演技」の竹山洋と降旗監督の共同。撮影を「鉄道員」の木村大作が担当している。主演は、「鉄道員」の高倉健と「ざわざわ下北沢」の田中裕子。東映創立50周年記念作品。
    70
  • Chaos カオス(2000)

    制作年: 2000
    狂言誘拐に巻き込まれた便利屋と、それを依頼した魅惑的な女性の危険な愛の行方を描いたサスペンス。監督は「ガラスの脳」の中田秀夫。歌野晶午による原作を基に、「Sunday drive サンデイドライブ」の斎藤久志が脚色。撮影を「発狂する唇」の喜久村徳章が担当している。主演は、「CURE キュア」の萩原聖人と「ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer」の中谷美紀。
    50
  • ひまわり(2000)

    制作年: 2000
    海難事故で行方不明になった女性の葬儀に出席したかつての同級生や恋人たちが想い出を回想する中、やがて浮かび上がってくる死者の想いを描く青春ドラマ。監督は行定勲で、劇場公開作としては本作がデビューとなる。16ミリからのブローアップ。
  • OPEN HOUSE

    制作年: 1997
    「GO」の行定勲監督の長編映画初監督作品。1998年6月みちのく国際ミステリー映画祭'98in 盛岡にて上映され、新人監督奨励賞を受賞。以来5年間の時を経て待望の劇場公開となる。原作は、芥川賞作家・辻仁成の『オープンハウス』。出演に、「オーディション」の椎名英姫、「タイム・リープ」の川岡大次郎、「エンジェル・ダスト」の南果歩。
  • 新 居酒屋ゆうれい

    制作年: 1996
    死んだ女房の幽霊の出現で大騒動になる居酒屋の主人と彼の現在の妻の姿を描いたロマンティック・コメディ。大好評となった94年の「居酒屋ゆうれい」の続編だが、前作と同じ設定の物語のバリエーションのひとつで、キャストを一新しての登場となった。監督は「君を忘れない」の渡邊孝好。脚本の田中陽造とともに前作「居酒屋ゆうれい」に続いての登板となる。撮影は「天守物語」の藤沢順一。主演は「あぶない刑事リターンズ」の舘ひろし、「女ざかり」の松坂慶子、「大失恋。」の鈴木京香。
  • 劇場版 緊急取調室 THE FINAL

    制作年: 0
    捜査一課の取調べ専門チーム・緊急事案対応取調班、通称キントリの活躍を描くTVドラマ『緊急取調室』シリーズ完結となる劇場版。戦後初の40代の内閣総理大臣・長内洋次郎が暴漢に襲われた。拘束された被疑者・森下の取調べのため、キントリメンバーが再集結する。取調官・真壁有希子役の天海祐希を筆頭に、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、大倉孝二、塚地武雅らドラマ版レギュラー陣が続投。監督は本シリーズを始め、数々のTVドラマを手がけてきた常廣丈太。
1-81件表示/全81件