松田龍平の関連作品 / Related Work

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  • わたくしどもは。

    制作年: 2023
    小松菜奈と松田龍平がダブル主演を務める“彷徨える魂”の物語。佐渡島の清掃員キイが施設内で倒れている女を発見し、家へ連れて帰る。記憶を失っていた女はミドリと名付けられ、そこで働き始める。ミドリはアオという男と出会うが、彼もまた過去の記憶を無くしていた。共演は「後妻業の女」の大竹しのぶ、「メンドウな人々」の片岡千之助。佐渡島に眠る“無宿人”の墓からインスピレーションを得た、「ブルー・ウインド・ブローズ」の富名哲也が監督・脚本・編集を務めた。
  • ゾッキ

    制作年: 2020
    漫画家・大橋裕之の初期作品集『ゾッキA』『ゾッキB』を原作に、竹中直人、山田孝之、齊藤工が共同監督を務めた実写映画。今日も地球は“秘密と嘘”で回っている。ある女は祖父が告白した秘密の数に驚き、ある男はママチャリで“南”を目指す旅に出る。出演は「泣く子はいねぇが」の吉岡里帆、「#ハンド全力」の鈴木福、「影裏」の松田龍平。
    74
    • 笑える
    • かっこいい
  • 破壊の日

    制作年: 2020
    豊田利晃がクラウドファンディングを利用して製作した作品。ある炭鉱で正体不明の怪物が見つかってから7年。やがて村で疫病の噂が広がり、心を病む者が増えていく。そんな中、修験道者の賢一は、この世を救う究極の修行・即神仏に挑むことを決意するが……。出演は「酔うと化け物になる父がつらい」の渋川清彦、バンド“GEZAN”のヴォーカリストとして活躍し、これが映画初出演となるマヒトゥ・ザ・ピーポー、「漫画誕生」のイッセー尾形、「影裏」の松田龍平。
  • 影裏

    制作年: 2020
    第157回芥川賞受賞の同名小説を「るろうに剣心」シリーズの大友啓史監督が映画化。転勤で岩手に移り住んだ今野は日浅と出会い、慣れない地でただ一人心を許せる存在となる。ところが、日浅が突然姿を消す。そして、今野が知らない彼の別の顔が見えてくる。出演は、「楽園」の綾野剛、「泣き虫しょったんの奇跡」の松田龍平。
  • 泣き虫しょったんの奇跡

    制作年: 2018
    アマチュアからプロ棋士になった瀬川晶司の自伝を「空中庭園」の豊田利晃が映画化。子供のころからプロ棋士を目指していた“しょったん”こと瀬川晶司は、年齢制限の壁に阻まれ夢破れる。奨励会退会後は平凡な生活をしていたが、改めて将棋の面白さに気づく。出演は、「羊の木」の松田龍平、「トイレのピエタ」の野田洋次郎、「エルネスト」の永山絢斗、「空海 KU-KAI 美しき王妃の謎」の染谷将太、「愚行録」の妻夫木聡、「HERO」の松たか子、「ちはやふる」シリーズの國村隼。第42回モントリオール世界映画祭フォーカス・オン・ワールド・シネマ部門正式出品作品。
    100
  • 羊の木

    制作年: 2018
    ギャグ漫画の巨匠2人による同名漫画を基にした、「紙の月」の吉田大八監督の人間ドラマ。6名の男女を受け入れるよう命じられる市役所職員・月末。不審な様子の彼らは新仮釈放制度により自治体が身元引受人となった元殺人犯で、やがて町の日常が狂い始める。2014年文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した原作を大きくアレンジ、関ジャニ∞の錦戸亮、「伊藤くん A to E」の木村文乃、「散歩する侵略者」の松田龍平らオールスターキャストを迎え、人間の本性に迫る。
    50
  • 探偵はBARにいる3

    制作年: 2017
    推理小説『ススキノ探偵』シリーズ原作、札幌ススキノを舞台に探偵と助手が事件を追うハードボイルド第3弾。失踪した女子大生探しに取り組む二人。調査を進めるうちにモデルクラブオーナーのマリと裏社会の住人・北城に行き当たった彼らを、卑劣な罠が襲う。監督は「疾風ロンド」の吉田照幸。脚本は引き続き「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの古沢良太が担当。大泉洋や松田龍平らレギュラー陣のほか、謎めいたマリを「破門 ふたりのヤクビョーガミ」の北川景子が、探偵たちを追い詰める北城を「美しい星」のリリー・フランキーが、北城の売春組織に所属し失踪した女子大生・麗子を「武曲 MUKOKU」の前田敦子が演じる。
    70
  • 散歩する侵略者

    制作年: 2017
    「岸辺の旅」の黒沢清が劇団イキウメの同名舞台を映画化。鳴海の夫は数日間の行方不明の後、侵略者に乗っ取られて帰ってきた。同じころ、町で一家惨殺事件が発生し、ジャーナリストの桜井が取材に訪れる。第70回カンヌ国際映画祭ある視点部門正式出品作品。出演は、「追憶」の長澤まさみ、「ぼくのおじさん」の松田龍平、「シン・ゴジラ」の長谷川博己、「PとJK」の高杉真宙、「ハルチカ」の恒松祐里。
    70
  • 映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ

    制作年: 2017
    最果タヒの同名詩集を原作に「舟を編む」の石井裕也監督が映画化。看護師をしつつ夜はガールズバーで働き、不安や孤独を抱えながら日々を過ごす美香と、建設現場で日雇いの仕事をしながらひたむきに生きる青年・慎二。そんな二人が夜の都会で、偶然に出会う。出演は、新人の石橋静河、「セトウツミ」の池松壮亮、「少女」の佐藤玲、「淵に立つ」の三浦貴大、「シン・ゴジラ」の市川実日子、「ぼくのおじさん」の松田龍平、「映画 ビリギャル」の田中哲司。2017年第91回キネマ旬報ベスト・テン日本映画1位、日本映画脚本賞(石井裕也)、新人女優賞(石橋静河)。
    78
  • モヒカン故郷に帰る

    制作年: 2016
    「滝を見にいく」の沖田修一監督が家族のつながりを活写したコメディドラマ。売れないバンドマンが結婚報告のため、7年ぶりに故郷である広島・瀬戸内海の離島に帰郷。その矢先に、いつまでも元気だと思っていた父にガンが見つかり……。「舟を編む」の松田龍平がモヒカン頭のバンドマンを、「悪人」の柄本明が頑固な父親を演じるほか、バンドマンの恋人に「もらとりあむタマ子」の前田敦子が、母に「かもめ食堂」のもたいまさこ、弟に「幕末高校生」の千葉雄大を配する。瀬戸内海の4島でオールロケされた。
    60
  • 殿、利息でござる!

    制作年: 2016
    『武士の家計簿』の原作者・磯田道史の評伝『無私の日本人』の一編を基にした時代劇。困窮する宿場町を立て直すために、庶民が身銭を切って集めた大金を藩に貸し、得た利息を全住民に分配した実話を、「予告犯」の中村義洋監督が映画化。宿場町を守ろうと奔走する造り酒屋の主・穀田屋十三郎を「謝罪の王様」の阿部サダヲが、秘策を立てた菅原屋篤平治を「まほろ駅前多田便利軒」シリーズの瑛太が、十三郎の弟・浅野屋甚内を「悪人」の妻夫木聡が演じる。2016年5月7日より宮城先行公開。
    90
  • ぼくのおじさん

    制作年: 2016
    北杜夫の同名小説を山下敦弘監督が映画化。自分のまわりにいる大人についてという作文の宿題を課せられた小学生の雪男。いつも万年床でマンガを読み、屁理屈ばかりこねている居候のおじさんをテーマに作文を書き始めるが、そのおじさんに見合い話が持ち上がる。出演は「モヒカン故郷に帰る」の松田龍平、「海よりもまだ深く」の真木よう子、「Miss ZOMBIE」の大西利空、「シェル・コレクター」の寺島しのぶ、「エイプリルフールズ」の戸次重幸、戸田恵梨香、「バクマン。」の宮藤官九郎、「海街diary」のキムラ緑子。
    80
  • ジヌよさらば かむろば村へ

    制作年: 2015
    劇団『大人計画』を主宰し、俳優、演出家、脚本家、映画監督、コラムニストなど多彩な顔を持つ松尾スズキが、いがらしみきおの漫画『かむろば村へ』を映画化。現金に触るだけで失神してしまう金アレルギーになってしまった元銀行員が、東北の寒村へ逃げて一銭も使わずに生活しようと奮闘するコメディ。タイトルにある『ジヌ』とは、『銭』を指している。主人公の無鉄砲な元銀行員を「恋の門」でも松尾スズキ監督とタッグを組んだ松田龍平が演じるほか、「夢売るふたり」でも夫婦役を演じた劇団『大人計画』の阿部サダヲと「告白」の松たか子、「私の男」の二階堂ふみ、メインロケが行われた福島県出身の西田敏行らが出演している。
    80
  • ザ・レイド GOKUDO

    制作年: 2014
    世界に衝撃を与えたインドネシア産アクション「ザ・レイド」の続編。壮絶な死闘から生き残った新人警官が、今回はマフィアと汚職警官、日本のヤクザの抗争に巻き込まれていく。前作に続き、監督はギャレス・エヴァンス、主演イコ・ウワイス。共演は「舟を編む」の松田龍平、「gift」の遠藤憲一、「KILLERS キラーズ」の北村一輝。
    72
  • まほろ駅前狂騒曲

    制作年: 2014
    2011年の映画「まほろ駅前多田便利軒」、2013年のテレビドラマ『まほろ駅前番外地』に続き、厄介な依頼に携わる便利屋を営む多田と彼のもとに転がり込んできた同級生・行天のバツイチコンビや曲者揃いの客たちの人間模様を描いた三浦しをんの小説を映画化。本作では行天の娘の子守り代行や元新興宗教団体の調査といった依頼が舞い込む。監督は「さよなら渓谷」「まほろ駅前多田便利軒」の大森立嗣。多田便利軒の二人を「アヒルと鴨のコインロッカー」の瑛太と「舟を編む」の松田龍平が演じるほか、「横道世之介」の高良健吾、「恋の門」の松尾スズキらが引き続き出演。さらに鍵を握る男として「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」の永瀬正敏が登場。
    64
  • 麦子さんと

    制作年: 2013
    声優を目指す女性が、長年離れ離れだった母の死をきっかけに、それまで知らなかった母の姿に触れていく家族ドラマ。監督は「さんかく」「純喫茶磯辺」の吉田恵輔。脚本には吉田恵輔監督のほか、「机のなかみ」に続き2回目のタッグとなる仁志原了が参加。突然の母の出現と死にとまどう主人公を「ALWAYS 三丁目の夕日’64」「白夜行」の堀北真希が、娘たちに深い愛情を持っていた母を「ディア・ドクター」「学校III」の余貴美子が、頼りない兄を「探偵はBARにいる」「恋の門」の松田龍平が演じている。ほか、「インスタント沼」の温水洋一、「座頭市」のガダルカナル・タカ、「まぼろしの邪馬台国」の麻生祐未らが出演。
    80
  • まほろ駅前番外地

    制作年: 2013
    瑛太・松田龍平主演で映画化された三浦しをんの直木賞受賞作『まほろ駅前多田便利軒』の続編『まほろ駅前番外地』のドラマ版12話を4パートに分けて上映。わけありの2人の便利屋稼業を通して、人生の可笑しみと喜びを描く。監督は、「モテキ」の大根仁。出演は、「モンスターズクラブ」の瑛太、「舟を編む」の松田龍平。
  • 探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点

    制作年: 2013
    「グッモーエビアン!」の大泉洋と「まほろ駅前多田便利軒」の松田龍平主演によるミステリーアクションの続編。札幌ススキノを舞台に、殺害された友人の死の真相を探るため奔走する二人の姿を描く。監督は前作に続き橋本一が担当。共演は「トロッコ」の尾野真千子、「南の島のフリムン」のゴリ、「外事警察 その男に騙されるな」の渡部篤郎。
    65
  • 舟を編む

    制作年: 2013
    2012年本屋大賞で大賞を獲得し、2012年文芸・小説部門で最も販売された三浦しをんの『舟を編む』(光文社・刊)。言葉の海を渡る舟ともいうべき存在の辞書を編集する人々の、言葉と人に対する愛情や挑戦を描いた感動作を、「剥き出しにっぽん」で第29回ぴあフィルムフェスティバルグランプリを受賞、「川の底からこんにちは」が第60回ベルリン国際映画祭フォーラム部門に招待されるなど国内外から評価される石井裕也監督が映画化。言葉に対する抜群のセンスを持ちながら好きな人へ思いを告げる言葉が見つからない若き編集者を「まほろ駅前多田便利軒」の松田龍平が、若き編集者が一目惚れする女性を「ツレがうつになりまして。」の宮崎あおいが演じる。
    75
  • 北のカナリアたち

    制作年: 2012
    湊かなえの小説『往復書簡』の一編『二十年後の宿題』を原案に、「大鹿村騒動記」の阪本順治監督が映画化。ある事件を機に離れ離れになった女教師と6人の生徒たちそれぞれが抱える後悔や心の傷を描く。出演は「おとうと」の吉永小百合、「ハゲタカ」の柴田恭兵、「行きずりの街」の仲村トオル、「スクール・ウォーズ HERO」の里見浩太朗、「モテキ」の森山未來。
    80
  • I’M FLASH!

    制作年: 2012
    新興宗教の若き教祖が事故をきっかけに自らの人生と向き合い、そのために運命を狂わせていく人間ドラマ。監督は「空中庭園」「ナイン・ソウルズ」の豊田利晃。「カイジ」の藤原竜也が新興宗教の若き教祖を、「まほろ駅前多田便利軒」の松田龍平が教祖を守る一方彼に興味を持ち始めるボディガードを、「ノルウェイの森」の水原希子が教祖が転機を迎えるきっかけとなる謎の美女を演じる。他、「KIDS」の仲野茂、「ソフトボーイ」の永山絢斗、「月光之仮面」の板尾創路、「大鹿村騒動記」の大楠道代らが出演。本作のために結成された『I’M FLASH! BAND』(チバユウスケ、中村達也、ヤマジカズヒデ、KenKen)による主題歌が作品を盛り上げる。
    60
  • 探偵はBARにいる

    制作年: 2011
    東直己のススキノ探偵シリーズ『バーにかかってきた電話』を原作に「茶々 天涯の貴妃」の橋本一監督が映画化。謎の美女との接触が呼び寄せた殺人事件の謎を追う探偵とその相棒兼運転手の姿を描く。出演は「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」の大泉洋、「まほろ駅前多田便利軒」の松田龍平、「信さん・炭坑町のセレナーデ」の小雪。
    65
  • WOWWOW ドラマW Vol.1 同期

    制作年: 2011
    今野敏原作の同名小説を映像化。殺人事件の容疑者となった同期を救うため、警察組織に立ち向かう若手刑事の姿を描く。監督は「SR サイタマノラッパー」の入江悠。脚本は「逆境ナイン」の福田雄一。出演は、「まほろ駅前多田便利軒」の松田龍平、「ハゲタカ」の栗山千明、「ヌードの夜 愛は惜しみなく奪う」の竹中直人。
    50
  • まほろ駅前多田便利軒

    制作年: 2011
    直木賞を受賞し、50万部を超えるベストセラーとなった三浦しをんの小説を、「ディア・ドクター」の瑛太、「誰も守ってくれない」の松田龍平共演で映画化。東京と神奈川の境にある“まほろ市”を舞台に、便利屋を営む男と居候の友人が出会う人々の様々な人間模様を綴る。監督は「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」の大森立嗣。
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  • 劔岳 撮影の記 標高3000メートル、激闘の873日

    制作年: 2009
    2009年6月に公開された「劔岳 点の記」のクランクイン前から木村大作監督に密着、200日を越える山ロケ全てに同行して撮影されたドキュメンタリー。合計収録時間は600時間以上。もはや単なる映画製作と言えない過酷な2年間の日々と環境、そこに人生をかけた活動屋たちの迫真の魂のありように迫る。監督・撮影は、数々のTV番組を手掛けてきた大澤嘉工。出演は木村大作のほか、浅野忠信、香川照之、松田龍平、仲村トオルなど。体感温度氷点下40度、標高3000メートルという中で行なわれた“前人未踏”の映画作り。仕事に、人生に、真摯に取り組むスタッフ、キャストの姿をカメラは捉える……。
  • ボーイズ・オン・ザ・ラン

    制作年: 2009
    走って、こけて、また走る、どこまでもまっすぐで不器用な青年の姿を描いた花沢健吾原作の同名コミックを映画化した青春ドラマ。監督・脚本は、劇団“ポツドール”の主宰・脚本・演出を務める三浦大輔。出演は「色即ぜねれいしょん」の峯田和伸、「ネコナデ」の黒川芽以、「歩いても 歩いても」のYOU、「蟹工船」の松田龍平、「カムイ外伝」の小林薫など。
    70
  • 蟹工船(2009)

    制作年: 2009
    プロレタリア文学の最高峰と称される小林多喜二の『蟹工船』を新たに映画化。蟹を獲り缶詰に加工する蟹工船を舞台に、自由を奪われ搾取される労働者たちの一斉蜂起を描く。監督は、「疾走」のSABU。時代考証よりヴィジュアルを重視し、独特の映像を創り出した。出演は、「伝染歌」の松田龍平、「真木栗ノ穴」の西島秀俊。
    60
  • ハゲタカ

    制作年: 2009
    その辣腕ぶりから「ハゲタカ」と呼ばれるファンドマネージャーと、残留日本孤児三世のファンドマネージャーの壮絶な対決を描く金融エンターテインメント。真山仁の原作小説をもとに、国際的な評価を受けたNHKドラマの映画化。テレビ版に引き続き、「殺し屋1」「アキレスと亀」の大森南朋をはじめ、「エクステ」「GSワンダーランド」の栗山千明、「悪夢探偵」「誰もわかってくれない」の松田龍平らが出演。「赤いハゲタカ」役には、「フリージア」「GOEMON」の玉山鉄二が扮する。監督も、テレビ版でメインディレクターを務めた大友啓史。
    60
  • 劔岳 点の記

    制作年: 2008
    日本の地図を完成させるため、命を賭けて前人未到の雪山へ挑んだ男たちを描く実話をもとにした物語。原作は新田次郎の小説であり、これまで「八甲田山」「復活の日」「駅 STATION」などを撮影してきた伝説的キャメラマン木村大作が自身で企画を立ち上げて、初めてメガホンをとった。脚本は木村と、プロデューサーの菊池淳夫、監督補佐の宮村敏正の3名。出演は、「MONGOL」「インビジブル・ウェーブ」など国際的な活躍も続ける浅野忠信、「ゆれる」「トウキョウソナタ」の香川照之、「NANA」「少年メリケンサック」の宮崎あおいなど。音楽は、黒澤明の「影武者」「夢」をはじめ、「姑獲鳥の夏」「監督・ばんざい!」など多くの映画音楽を手掛けてきた池辺晋一郎。
    78
  • 誰も守ってくれない

    制作年: 2008
    殺人犯の家族を保護する刑事を通じて、歪んだまま暴走を続ける現代社会と人間の信頼と絆を描く社会派ドラマ。「踊る大捜査線」シリーズの脚本を手掛けた君塚良一にとって、「MAKOTO」「容疑者 室井慎次」に次ぐ監督作3本目となる。脚本は、君塚と「金融腐蝕列島[呪縛]」「ローレライ」の鈴木智。出演は、「ザ・マジックアワー」「闇の子供たち」の佐藤浩市、「母べえ」やテレビドラマ「女王の教室」の志田未来、「恋の門」「悪夢探偵」の松田龍平など。テーマ曲にはリベラの「あなたがいるから」が効果的に使われている。また、エピソードワンの「誰も守れない」もスペシャルドラマとしてテレビ放映された。
    70
  • 悪夢探偵2

    制作年: 2008
    他人の夢の中に入ることができる“悪夢探偵”シリーズ2作目。女子高生の悪夢と、悪夢探偵こと影沼京一の亡き母のエピソードがひとつに繋がり、悪夢探偵誕生の秘密が明かされる。監督は「六月の蛇」の塚本晋也。出演は、「恋の門」の松田龍平、「春のユウウツ」の三浦由衣、「誰も知らない」の韓英恵。
    70
  • 伝染歌

    制作年: 2007
    歌うと自殺すると言われる歌をめぐり、女子高生や雑誌記者たちが事件に巻き込まれていく、実際にハンガリーやフランスで話題となった曲『暗い日曜日』をモチーフとしたホラー。監督は「金融腐食列島」の原田眞人。企画・原作は「着信アリ」の秋元康。出演は「悪夢探偵」の松田龍平、「ハチミツとクローバー」の伊勢谷友介ほか。
    50
  • 恋するマドリ

    制作年: 2007
    都会に住む男女3人が引っ越しをきっかけに知り合い、心を通わせていく、爽やかなラブストーリー。監督は、本作が長編デビュー作となる大九明子。出演は、「恋空」の新垣結衣、「プルコギ」の松田龍平、「バベル」の菊地凛子ほか。
  • プルコギ THE 焼肉 MOVIE

    制作年: 2006
    “焼肉”を巡る戦いを描く料理対決映画。監督はCM・MTVディレクターの具秀然。脚本はコピーライター、CFプランナーの具光然。主演は松田龍平。共演は山田優、ARATA。木下恵介監督の「女の園」(1954)でデビューして以来、数多くの映画作品に貢献してきた名優・田村高廣の遺作となった。
  • 46億年の恋

    制作年: 2006
    破滅的な人生を送ってきた末、殺人犯として刑務所で出逢った二人の青年。彼らは、初めて『人を愛する』という感情を互いに覚える。その宿命とも呼べる恋は、二人を新たな殺人の<容疑者>と<被害者>へと変えてしまった。監督は「妖怪大戦争」の三池崇史。主演は、「恋の門」の松田龍平と、「亡国のイージス」の安藤政信。
    60
  • 悪夢探偵

    制作年: 2006
    密室状態で絶命した少女。妻の隣りで眠りながら首筋をぶすりと刺し逝ったサラリーマン。一見何の関係も無いような2つの事件が、“携帯電話”と“夢”で繋がった。被害者はいずれも“0”で表示される人物と最後に話をしており、かつ悪夢にうなされていたのだ。事件を担当するエリート刑事・霧島慶子は、“0”という謎の人物が携帯電話で何かの暗示をかけ、彼らを死に追いやったのではないかと推測。慶子は署の資料室から、他人の夢に自分の意識を入れることのできる男、悪夢探偵こと影沼京一の存在を知り、捜査の協力を求める。引き返せない道へ入った2人の、長い、長い、長い、眠れない夜が始まる……。「鉄男」「六月の蛇」の塚本晋也監督の長編10作目。主演の”悪夢探偵”を演じるのは、「青い春」「恋の門」の松田龍平。
    70
  • 長州ファイブ

    制作年: 2006
    尊王攘夷の嵐が吹き荒れる幕末期に命がけでイギリスへと密航留学し、近代日本の幕開けに尽力した長州藩の五人の若者の激動の人生を描く幕末青春群像劇。監督・脚本は「地雷を踏んだらサヨウナラ」(99)の五十嵐匠。主演は松田龍平。共演は山下徹大、北村有起哉、三浦アキフミ、前田倫良。
    40
  • 世界はときどき美しい

    制作年: 2006
    フランスの詩人、ジャック・プレヴェールの詩篇より取られたタイトルを持つこの映画は、五つの短篇からなる掌篇集(アンソロジー)。人間の内面を綴るモノローグとオーガニックな感触をたたえた柔らかなスケッチ映像が観る者をたおやかな恍惚へといざなう。語り部となる主人公たちには、松田龍平、市川実日子、片山瞳、松田美由紀、柄本明。監督は、これが劇場用デビューとなる新鋭・御法川修。2004年7月3日より、第1章12分のみ先行上映された。
  • アヒルと鴨のコインロッカー

    制作年: 2006
    隣人の奇妙な計画に巻き込まれた青年が、事の真意を知るまでを描いた青春ミステリー。原作は伊坂幸太郎の同名小説。出演は「シュガー&スパイス 風味絶佳」の濱田岳、「どろろ」の瑛太、「ハチミツとクローバー」の関めぐみ。監督は「ルート225」の中村義洋。2007年5月12日より、宮城県仙台市内先行公開。
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  • 芋虫

    制作年: 2005
    いまだかつて誰もメガホンを取らなかった4つの乱歩作品を実写化した「乱歩地獄」の中の1話。監督はピンク映画界の鬼才・佐藤寿保。出演は日本を代表する映画俳優浅野忠信と、浅野とはデビュー作「御法度」でも共演している松田龍平。
  • NANA

    制作年: 2005
    同い年、同じ名前の20歳の女の子・ナナの、恋と友情を描いた青春ドラマ。監督は「約三十の嘘」の大谷健太郎。矢沢あいによる同名コミックを基に、浅野妙子と大谷が共同で脚色。撮影を「L’amant」の鈴木一博が担当している。主演は、「偶然にも最悪な少年」の中島美嘉と「ラブドガン」の宮崎あおい。
    20
  • ギミー・ヘブン

    制作年: 2004
    ひとつの感覚に付随して別の感覚が引き起こされる“共感覚”の持ち主同士の出会いを描くミステリアスラブ・ストーリー。監督はこれが劇場デビューとなる松浦徹。出演は「戦国自衛隊1549」の江口洋介と「NANA」の宮崎あおい。
  • IZO

    制作年: 2004
    幕末にその悪名を轟かせた人斬り以蔵こと岡田以蔵が怨念と化し、時空を越えて現代に甦るハイパー・バイオレンスドラマ。監督は、「D.O.A」「殺し屋1」と、暴力表現の垣根を次々と破壊する三池崇史。「新・仁義の墓場」「荒ぶる魂たち」などでコンビを組んだ武知鎮典の脚本を迎え、複雑な物語をパワフルに紡ぐ。IZOを演じる中山一也を始め、ビートたけし、岡田眞澄、片岡鶴太郎、松田龍平、ボブ・サップなどバラエティに富んだキャスト陣が話題を呼んだ。
  • 恋の門

    制作年: 2004
    “劇団大人計画”を率い、近年では小説も発表するなど文筆業でも活躍する松尾スズキによる、長編映画初監督作品。羽生生純の同名漫画『恋の門』を原作に、「漫画」という共通の目的を持ちながら真逆の感性を持った若い男女の恋愛をディープかつポップに描く。出演は、松田龍平、酒井若菜、小島聖、塚本晋也、尾美としのり、小日向文世、大竹まこと、大竹しのぶ。漫画・アニメ界からの多彩なゲスト出演も楽しい。
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  • 恋愛寫眞 Collage of Our Life

    制作年: 2003
    東京とニューヨークを舞台に、プロのカメラマンを目指す青年のピュアな愛と奇跡を描いた青春ドラマ。監督は「トリック 劇場版」の堤幸彦。脚本は緒川薫。撮影を「2LDK」の唐沢悟が担当している。主演は、「Jam Films/ARITA」の広末涼子と「青い春」の松田龍平。
  • CUTIE HONEY キューティーハニー(2003)

    制作年: 2003
    美少女戦士・キューティーハニーの活躍を描いたアクション・コメディ。監督は「式日 SHIKI-JITSU」の庵野秀明。永井豪による同名コミックを下敷きに、『顔』の高橋留美と庵野監督が共同で脚本を執筆。撮影を「さヾなみ」の松島孝助が担当している。主演は「プレイガール」の佐藤江梨子。
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  • 八月のかりゆし

    制作年: 2003
    「にらいかない(神々が住む)」と呼ばれる島、沖縄を舞台に繰り広げられる和風ファンタジー。監督は、「infinity 波の上の甲虫」の高橋巖。クールな青年役が多かった松田龍平が、等身大の若者を好演。
  • ナイン・ソウルズ

    制作年: 2003
    「ポルノスター」で社会に対する理由のない苛立ちと衝動を描き、日本映画監督協会新人賞を受賞、続く「アンチェイン」では様々なリングで闘う4人のボクサーを5年に渡り追いかけ、カリスマ的な人気を誇る豊田利晃監督作。主演は、「青い春」で監督と組んだ松田龍平。共演に原田芳雄、國村隼、千原浩史、鬼丸、板尾創路などクセのある役者が集まった。
    70
  • 昭和歌謡大全集

    制作年: 2002
    1994年の週刊プレイボーイ連載時より物議を醸した村上龍の小説『昭和歌謡大全集』が、「命」の篠原哲雄監督で映画化。些細な行き違いから少年グループとおばさんグループが血で血を洗う抗争を繰り広げる様子をブラック・ユーモアと過激なバイオレンスで描く。出演は松田龍平、池内博之、樋口可南子、岸本加世子。
    80
  • 17才(2002・日本)

    制作年: 2002
    「自分たちの見たい映画を自分たちで撮りたい」という思いから、女優・猪俣ユキが友人の三輪明日美と企画を考え、脚本が完成。脚本完成後に彼女たちが俳優の木下ほうかに相談をもちかけ、監督を依頼。それぞれの個人的な友人や以前に一緒に仕事をした俳優、人伝えに聞いた俳優たちが協力し、自主映画だからこそのキャスティングが実現した。出演に、企画・脚本も兼ねている「ロックンロールミシン」の三輪明日美、「双生児」の猪俣ユキ、その他「空の穴」の菊地百合子など。
  • 青い春

    制作年: 2001
    漫画家・松本大洋の同名の短編作品集を原作に、「ポルノスター」の豊田利晃が描くエッジの利いた青春映画。ミッシェル・ガン・エレファントの曲が効果的に使用されている。
    80
  • 走れ!イチロー

    制作年: 2001
    神戸を舞台に、イチロー選手の活躍に励まされる3人の“イチロー”たちの奮闘を描いたハートウォーミング・コメディ。監督は「NATTU ナトゥ 踊る!ニンジャ伝説」の大森一樹。村上龍の原作を基に、「甦る優作『探偵物語』特別篇/夜汽車で来たあいつ」の丸山昇一と大森監督が共同脚色。撮影を「BROTHER」の柳島克己が担当している。出演は、「オサムの朝」の中村雅俊、「どら平太」の浅野ゆう子、「死びとの恋わずらい」の松田龍平、「秘祭」の石原良純、「ISOLA 多重人格少女」の木村佳乃ら。一部キネコ。
  • 死びとの恋わずらい

    制作年: 2000
    往来で行き違った人の言葉や持ち物などで吉凶を占う“辻占”を巡って、女子高生が体験する恐怖を描いたホラー。監督は、多くのミュージック・クリップなどを手がけ、本作で本篇デビューを果たした渋谷和行。伊藤潤二による同名コミックを基に、「惚れたらあかん 代紋の掟」の友松直之が脚色。撮影を「カオス chaos」の喜久村徳章が担当している。主演は、「ちんちろまい」の後藤理紗と「御法度」の松田龍平。第13回東京国際ファンタスティック映画祭正式出品作品。スーパー16ミリからのブローアップ。
    70
  • 御法度

    制作年: 1999
    厳しい戒律によって結束を固めてきた新撰組に、妖しい美貌の少年が入隊したことから起こる衆道の騒動を描いた時代絵巻。監督は「マックス、モン・アムール」の大島渚。司馬遼太郎のふたつの短編『前髪の惣三郎』と『三条磧乱刀』を基に、大島渚が脚色。撮影を「アフターグロウ」の栗田豊通が担当している。主演は「菊次郎の夏」のビートたけしと新人の松田龍平。
    70
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