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吉田憲義の関連作品 / Related Work
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湖の女たち
制作年: 2024吉田修一による同名小説を「日日是好日」の大森立嗣監督・脚本で映画化。湖畔の介護施設で百歳の老人が殺された。事件を追う若手刑事・圭介とベテランの伊佐美。週刊誌記者・池田が過去の事件を探るなか、圭介は取り調べで出会った介護士・佳代と密会を重ねてゆく。出演は「旅猫リポート」の福士蒼汰、「夜、鳥たちが啼く」の松本まりか、「あの娘は知らない」の福地桃子。 -
658km、陽子の旅
制作年: 2023熊切和嘉が菊地凛子を主演に迎えて贈るロードムービー。東京で孤独な引きこもり生活を送る女性・陽子は、長年断絶していた父の訃報を受け、ヒッチハイクで故郷・弘前への旅に出る。その途中、様々な人との出会いを繰り返しながら、自分自身と向き合っていく。共演は「サバカン SABAKAN」の竹原ピストル、「親密な他人」の黒沢あすか、「レジェンド&バタフライ」の見上愛、「雑魚どもよ、大志を抱け!」の浜野謙太、「ぜんぶ、ボクのせい」のオダギリジョー。 -
#マンホール
制作年: 2023「マスカレード・ホテル」シリーズの脚本家・岡田道尚が原案・脚本を担当、「海炭市叙景」の熊切和嘉がメガホンをとったタイムリミット・サスペンス。社長令嬢との結婚前夜、サプライズパーティで酩酊した川村俊介は、マンホールに転落。脱出を試みるが……。出演は「ピンクとグレー」の中島裕翔、「マイ・ブロークン・マリコ」の奈緒、「LOVE LIFE」の永山絢斗。 -
くじらびと
制作年: 2021インドネシア・ラマレラ村の鯨の銛打ち漁師たちを撮影したドキュメンタリー。30年という長い時間をかけて彼らと信頼関係を築き、2017年から2019年までの3年間に撮影した映像を本作に結実。世界で初めてラマレラの鯨漁の空撮と水中撮影に成功した。監督は、「世界でいちばん美しい村」の石川梵。 -
日日是好日(にちにちこれこうじつ)
制作年: 2018森下典子の人気エッセイを「光」の大森立嗣監督が、黒木華主演で映画化。20歳の大学生・典子は、突然母親から茶道を勧められる。戸惑いながらも従姉妹の美智子と共に、タダモノではないとうわさの茶道教室の先生・武田のおばさんの指導を受けることになるが……。共演は「万引き家族」の樹木希林、「あやしい彼女」の多部未華子、「海を駆ける」の鶴田真由、「ばぁちゃんロード」の鶴見辰吾。撮影を「リバーズ・エッジ」の槇憲治、音楽を「羊と鋼の森」の世武裕子が務める。90点 -
光(2017・日・大森立嗣監督)
制作年: 2017三浦しをんの同名小説を「セトウツミ」の大森立嗣監督が映画化。島で暮らす中学生の信之は、交際中の同級生・美花を守るため、ある男を殺害。次の日、津波が島を襲い、信之と美花、幼馴染みの輔が生き残る。25年後、妻子と共に暮らす信之の前に輔が現れ……。出演は「悼む人」の井浦新、「殿、利息でござる!」の瑛太、「後妻業の女」の長谷川京子、「破門 ふたりのヤクビョーガミ」の橋本マナミ、「葛城事件」の南果歩、「22年目の告白 私が殺人犯です」の平田満。音楽をアメリカのテクノミュージシャン、ジェフ・ミルズが務める。60点 -
島々清しゃ(しまじまかいしゃ)
制作年: 2017沖縄の離島を舞台に、音楽が人と人とを繋いでゆくひと夏の物語。耳が良すぎて少しの音のズレさえも頭痛のタネになってしまう小学生のうみは、コンサートのために東京からやって来たヴァイオリニストの祐子と出会い、頑なに閉ざしていた自分自身を解放していく。監督は「転がれ!たま子」の新藤風。脚本・音楽監督を「楽隊のうさぎ」の磯田健一郎、撮影を「永い言い訳」の山崎裕が担当。出演は「湯を沸かすほどの熱い愛」の伊東蒼、「百円の恋」の安藤サクラ、「アレノ」の山田真歩、「下衆の愛」の渋川清彦。第29回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ」部門上映作品。70点 -
キセキ あの日のソビト
制作年: 2017松坂桃李と菅田将暉のダブル主演で、“GReeeeN”の名曲『キセキ』誕生の裏に秘められた実話を映画化。父の反対を押し切って家を飛び出したミュージシャンのジンは、歯科医を目指す弟ヒデたちの才能を見抜き、自分の夢を託すことを決意するが……。メガホンを取ったのは、「腐女子彼女。」の兼重淳。「女が眠る時」の怱那汐里、「青空エール」の平祐奈、「映画 深夜食堂」の小林薫が共演。80点 -
ディアスポリス DIRTY YELLOW BOYS
制作年: 2016リチャード・ウーとすぎむらしんいちによる原作コミックを連続ドラマに続き映画化。不法滞在外国人マリアの誘拐事件が発生。密入国異邦人たちを守る裏都庁の警察組織・ディアスポリスの久保塚と相棒・鈴木は監禁先を見つけるが、マリアはすでに殺されていた。出演は、「イニシエーション・ラブ」の松田翔太、「婚前特急」の浜野謙太。監督は、「私の男」の熊切和嘉。60点 -
ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE
制作年: 2015出演者自ら旅程を決めながら路線バスを乗り継ぎ、制限時間までに目的地へ向かうバラエティ番組の劇場版。頼りがいのある太川陽介と自由な蛭子能収の凸凹コンビに三船美佳を加え3泊4日で台湾縦断を目指すが、言葉の壁や台風に直面する。『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』同様のルールのもと、同企画初の海外ロケを敢行。思わぬハプニングに見舞われる彼らの旅を、4Kで撮影した。80点 -
世田谷ラブストーリー
制作年: 2015ロックバンド『back number』が2014年に発表したアルバム『ラブストーリー』に収録された同名曲にインスパイアを受け「クローズド・ノート」の行定勲監督が制作した短編作品。東京・下北沢に縁のある作品を集めた特集企画『街と映画・下北沢』にて劇場上映された。 -
太陽の坐る場所
制作年: 2014「ストロベリーショートケイクス」「スイートリトルライズ」など繊細な作風で人気を得ている山梨県出身の矢崎仁司監督が、同じく山梨県出身の直木賞作家・辻村深月の同名小説を映画化。高校を卒業してから10年後の同窓会で、それぞれが封じ込めていた過去の思いに触れていく様を丁寧な心理描写で映し出す。かつてクラスを支配しており目立つ存在だったが現在では地方局アナウンサーとなり満たされぬ思いを抱える響子を「バイロケーション」「渋谷会談」の水川あさみが、学生時代は地味だったものの現在では女優となり華やかに活躍する今日子を「ニシノユキヒコの恋と冒険」「極道めし」の木村文乃が演じる。山梨放送開局60周年記念作品。2014年9月27日より、山梨県 昭和・TOHOシネマズ甲府と甲府・シアターセントラルBe館にて先行公開。50点 -
ライヴ
制作年: 2014「リアル鬼ごっこ」「パズル」の山田悠介の同名小説を原作に「片腕マシンガール」「ヌイグルマーZ」の井口昇監督が映画化。フリーターの青年が人質に取られた母親を救うため、デスレースを繰り広げる姿を描く。出演は、TV『海賊戦隊ゴーカイジャー』の山田裕貴、「ツナグ」の大野いと、「プリンセス トヨトミ」の森永悠希。 -
1/11 じゅういちぶんのいち
制作年: 2014中村尚儁による同名コミックの映画化。サッカー部の高校生を中心に、若者の挫折や出会いを描く青春群像劇。監督・脚本は、「きいろいゾウ」などの脚本を務め、本作で長編監督デビューを飾る片岡翔。出演は、「俺たちの明日」の池岡亮介、「劇場版 仮面ティーチャー」の竹富聖花、「百瀬、こっちを向いて。」の工藤阿須加。70点 -
そこのみにて光輝く
制作年: 20142014年第88回キネマ旬報ベストテン日本映画第1位作品。『海炭市叙景』映画化で再び注目を集めた不遇の作家・佐藤泰志唯一の長編小説を映画化。佐藤泰志の出身地でもある函館を舞台に、過酷な現実の中で、そっと寄り添う男と女を描く。監督は「酒井家のしあわせ」「オカンの嫁入り」などで高い評価を得た呉美保。ある出来事をきっかけに生きる目的を見失ってしまった男を「シャニダールの花」「その夜の侍」の綾野剛が、家族を支えるために身を売るヒロインを「凶悪」「ジョゼと虎と魚たち」の池脇千鶴が、ヒロインの弟を「共喰い」「王様とボク」の菅田将暉が演じた。撮影は「海炭市叙景」「桐島、部活やめるってよ」の近藤龍人。70点 -
さよなら渓谷
制作年: 2013『悪人』『横道世之介』など著書が多数映像化されている吉田修一の同名小説(新潮文庫・刊)を、「まほろ駅前多田便利軒」「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」の大森立嗣監督が映画化。ある殺人事件に関して妻が夫を告発したことから、記者が二人を結びつけるものを探っていくミステリー。愛憎の間で揺れ動く妻を「すーちゃん まいちゃん さわこさん」「ゆれる」の真木よう子が、その夫を「キャタピラー」「赤目四十八瀧心中未遂」の大西信満が、二人を追う記者を「東京プレイボーイクラブ」「ハゲタカ」の大森南朋が演じている。その他、「軽蔑」の鈴木杏、「かぞくのくに」の井浦新、「赤い季節」の新井浩文、「沈まぬ太陽」の鶴田真由らが出演。60点 -
私の男(2014)
制作年: 2013父と娘の衝撃的な関係を描き第138回直木賞を受賞した桜庭一樹の小説『私の男』(文春文庫・刊)を、「鬼畜大宴会」で第20回ぴあフィルムフェスティバル準グランプリを受賞、「アンテナ」「海炭市叙景」などで国内外から注目を集める熊切和嘉監督が映画化。地震により家族を失った少女と彼女を引き取った父とが、孤独を埋め合わせるかのように互いを求め、誰にも明かすことができない秘密を背負っていく。熊切監督と組むことの多い宇治田隆史が脚本を担当。父と娘を「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」「モンゴル」の浅野忠信と「ヒミズ」「劇場版 神聖かまってちゃん/ロックンロールは鳴り止まないっ」の二階堂ふみが熱演している。2014年6月2日、沖縄県・桜坂劇場にて先行上映。50点 -
太陽は待ってくれない
制作年: 2012横須賀を舞台に、友人のなれそめビデオの製作に奔走する映画監督志望の弟と兄を描くコメディ。監督は、「婚前特急」の前田弘二。出演は、「恋の正しい方法は本にも設計図にも載っていない」の鈴木裕樹、「青春Hセカンドシリーズ 超・悪人」の宇野祥平、「ライク・サムワン・イン・ラブ」の高梨臨、「金星」の岸井ゆきの。 -
外事警察 その男に騙されるな
制作年: 2012国際テロを未然に防ぐためには法を侵すぎりぎりまであらゆる手段を使い、時には民間人まで引きこむ、日本のCIAとも言われる諜報部隊・外事警察のベールに包まれた姿を描くサスペンス。麻生幾の『外事警察 CODE:ジャスミン』(NHK出版刊)を原案としている。監督はドラマ『ハゲタカ』の演出で注目された堀切園健太郎。本作が初の映画監督作になる。2009年のドラマに引き続き「重力ピエロ」の渡部篤郎、「トロッコ」の尾野真千子、「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」の余貴美子、「BOX 袴田事件 命とは」の石橋凌らが出演するほか、「食客」「シルミド」の韓国人俳優キム・ガンウ、「SP THE MOTION PICTURE」シリーズの真木よう子らが出演。60点 -
デッド寿司
制作年: 2012陰謀により人間に喰いかかるようになった邪悪な寿司たちと伝説の寿司職人の娘との死闘を描いた奇想天外なホラー・アクション。監督・脚本は「電人ザボーガー」「片腕マシンガール」など独特な残酷かつコミカルな作風が国内外で話題を呼んでいる井口昇。牙を剥く寿司たちに立ち向かう娘を「ハイキック・ガール!」「KG カラテガール」の武田梨奈が演じ、ファンタスティック・フェスト2012コメディ映画部門主演女優賞を獲得。ほか、「ケータイ刑事 THE MOVIE3 モーニング娘。救出大作戦!~パンドラの箱の秘密」の松崎しげる、「片腕マシンガール」の島津健太郎、「荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE」の手塚とおる、「恋の罪」の津田寛治らが出演。60点 -
トマトのしずく
制作年: 2012劇場未公開作品を上映するお蔵出し映画祭2015のグランプリと観客賞を受賞した人間ドラマ。真と入籍したさくらは、母を亡くした時のことがしこりとなり、父・辰夫と疎遠になっていた。一方娘の幸せを思う不器用な辰夫は、直接会いに行くことにするが……。監督は、俳優として活躍するだけでなく「誘拐ラプソディー」など監督業にも進出する榊英雄。父との関係に葛藤する娘を「のんちゃんのり弁」の小西真奈美が、彼女とヘアサロンを経営する夫を「道~白磁の人~」の吉沢悠が、口下手な父を「団地」の石橋蓮司が演じる。また、劇中の音楽や主題歌を榊監督の妻である榊いずみが手がけている。劇場公開に先駆けお蔵出し映画祭2015にて上映(上映日:2015年11月7日、8日)。60点 -
富江 アンリミテッド
制作年: 2011漫画家、伊藤潤二原作の人気ホラーコミックを、「ロボゲイシャ」「片腕マシンガール」の井口昇が映画化したシリーズ第8弾。事故死した女子高生、富江が一年後に家族の前に現れ、家族を恐怖に陥れていく。出演はNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の荒井萌、「テケテケ2」の仲村みう、AKB48/渡り廊下走り隊の多田愛佳。 -
女忍 KUNOICHI
制作年: 2011伊賀の忍者によって慰み者にされそうになる甲賀の女たちを救い、その裏にある真実に立ち向かう女忍者の活躍を描くアクション時代劇。監督は、「AVN/Alien VS Ninja」の千葉誠治。出演は、「KG カラテガール」の武田梨奈、「忍邪」の虎牙光揮、「魔法のiらんど teddy bear」の佐藤雄一。50点 -
ガチバン アルティメット
制作年: 2010迫力あるリアル・ファイトが人気のヤンキーアクションシリーズ。先輩の裏切りで少年院に入れられたヤンキーが、少年院に君臨するボスと対決する。出演は、「宇宙で1番ワガママな星」の佐野和真、ドラマ『ゲゲゲの女房』の窪田正孝、「ハンドメイドエンジェル」の夏目鈴。監督は、「モウ翔ブ夢ハ見ナイ」の渡辺武。70点 -
ケータイ刑事 THE MOVIE3 モーニング娘。救出大作戦! パンドラの箱の秘密
制作年: 2010警察官の資格を持つ女子高生が携帯電話を駆使して様々な事件を解決する人気シリーズの劇場版第3弾。6代目ケータイ刑事の大政絢(「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」)、7代目の岡本あずさ(『タンブリング』)、8代目の岡本杏里(「ヤッターマン」)が一堂に会し、人気アイドル“モーニング娘。”失踪事件に挑む。 -
プラスワンvol.3「鶴園家のめまい」
制作年: 2010映画監督と俳優のワークショップで生まれた4本の短編からなるオムニバス。商業主義から離れ、制約にとらわれず、個性的な作品群に仕上がっている。監督は、「ノン子36歳(家事手伝い)」の熊切和嘉。 -
ノン子36歳(家事手伝い)
制作年: 2008三十路半ばを迎えたバツイチで無気力な女性が、年下の若者と出会ったことで前向きに生きていこうとする姿を描くドラマ。監督は「青春☆金属バット」の熊切和嘉。出演は「ビルと動物園」の坂井真紀、「69 sixty nine」の星野源、「トウキョウソナタ」の津田寛治、「バウンスkoGALS」の佐藤仁美、「Happyダーツ」の新田恵利など。 -
みんな、はじめはコドモだった「ダイコン ダイニングテーブルのコンテンポラリー」
制作年: 2008朝日放送新社屋完成記念事業の一環として製作された短編オムニバス。“こども”をテーマに「闇の子供たち」の阪本順治、「パッチギ!」の井筒和幸、「悲しき天使」の大森一樹、「フラガール」の李相日、「血と骨」の崔洋一という5人の監督がメガホンをとった。出演は「ザ・マジックアワー」の佐藤浩市、「ダイブ!!」の光石研、「memo」の高岡早紀など。 -
みんな、はじめはコドモだった「展望台」
制作年: 2008朝日放送新社屋完成記念事業の一環として製作された短編オムニバス。“こども”をテーマに「闇の子供たち」の阪本順治、「パッチギ!」の井筒和幸、「悲しき天使」の大森一樹、「フラガール」の李相日、「血と骨」の崔洋一という5人の監督がメガホンをとった。出演は「ザ・マジックアワー」の佐藤浩市、「ダイブ!!」の光石研、「memo」の高岡早紀など。 -
死にぞこないの青
制作年: 2007小説界のヒットメーカーであり、ホラー界の俊英、乙一の同名傑作書き下ろし長編小説を映画化。監督は『リング』『呪怨』などジャパニーズホラーの代表作すべてに携わり、乙一作品初の映画化『ZOO~seven rooms』で監督デビューを果たした安達正軌。主演のマサオ役は、「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズや『花田少年史 幽霊と秘密のトンネル』の須賀健太。また、凄惨な特殊メイクを施しながらも、美しさと確かな演技力で少女・アオを見事に演じきった谷村美月は、『リアル鬼ごっこ』『神様のパズル』と公開作品が目白押しの若手No.1.そして『ヒート アイランド』など話題作で独自の存在感を発揮している城田優は、迫真の演技で虐待教師を演じきり、新境地を開いた。(作品資料より)60点 -
愛妻日記 重松清原作「愛妻日記」より
制作年: 2006真面目だけが取り柄の平凡な男は、ある出来事をきっかけに妻を陵辱することに高ぶりを覚え始める…。重松清の小説「愛妻日記」を、ピンク四天王のひとり・サトウトシキ監督が映画化した官能ドラマシリーズ第1弾。脚本監修は荒井晴彦。出演は永井正子、戸田昌宏。R-18作品。 -
YUMENO ユメノ
制作年: 2004北海道を舞台に、ヤクザに追われる青年と、青年に両親を殺された女子高生、母親の住む町を目指す少年の迷走する道行きを描いたロード・ムーヴィー。監督は「危ない情事 獣のしたたり」の鎌田義孝。脚本は、「Moon Child」の井土紀州と鎌田監督の共同。撮影を「殺人ネット」の鍋島淳裕が担当している。主演は、「自殺サークル」の菜葉菜と「スクールウォーズ HERO」の小林且弥、「釣りバカ日誌14〈お遍路大パニック!〉」の金井史更。 -
メシア 伝えられし者たち
制作年: 2003沖縄の離島を舞台に、琉球王朝時代からの主守家の血を引く少女の戦いを描いたアクション。監督は「巌流島 GANRYUJIMA」の千葉誠治で、脚本も監督自ら執筆。撮影を「RED HARP BLUES」の袴田竜太郎が担当している。主演は、「船を降りたら彼女の島」の森田彩華と「仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL」の松田悟志。 -
ヴァイブレータ
制作年: 2003アルコール依存症の女性レポライターと長距離トラック運転手が織りなす、行きずりの愛の物語。監督は「刑事まつり/刑事VS刑事」の廣木隆一。赤坂真理の同名小説を基に、「KT」の荒井晴彦が脚色。撮影監督に「1980」の鈴木一博があたっている。主演は、「赤目四十八瀧心中未遂」の寺島しのぶと同じく「赤目四十八瀧心中未遂」の大森南朋。第77回本誌日本映画ベスト・テン第3位、日本映画主演女優賞(寺島しのぶ)受賞、日本映画新人女優賞(寺島しのぶ)受賞、日本映画助演男優賞(大森南朋)受賞、日本映画脚本賞受賞、第60回ヴェネチア国際映画祭出品、第46回ブルーリボン賞主演女優賞(寺島しのぶ)受賞、第25回ヨコハマ映画祭2003年日本映画ベストテン第1位、作品賞受賞、監督賞受賞、脚本賞受賞、主演女優賞(寺島しのぶ)受賞、助演男優賞(大森南朋)受賞、第16回東京国際映画祭コンペティション部門出品、優秀女優賞(寺島しのぶ)受賞、日本映画ペンクラブ賞会員選出ベスト5日本映画第5位、芸術文化振興基金協賛作品。HDからのキネコ。60点 -
空の穴
制作年: 2001変わらぬ日々を淡々と送る30代半ばの男が、恋人に捨てられた若い女との出会いを通して生きる力を見出していく姿を描いた人間ドラマ。監督は「鬼畜大宴会」の熊切和嘉。脚本は、熊切監督と穐月彦の共同。撮影を「鬼畜大宴会」の橋本清明が担当している。主演は、「DISTANCE」の寺島進と「Paradice」の菊地百合子。第30回ロッテルダム国際映画祭国際批評家連盟賞スペシャルメンション授与、第51回ベルリン国際映画祭ヤングフォーラム出品、第56回毎日映画コンクール男優助演賞(寺島進)受賞、第11回日本映画プロフェッショナル大賞主演男優賞(寺島進)受賞、第10回PFFスカラシップ、日本芸術文化振興会芸術団体等活動基盤整備事業作品。スーパー16ミリからのブローアップ。 -
Star Light
制作年: 2001タレントになることを夢見る若者たちの、友情と挫折と成功を描く青春ドラマ。監督は「女帝 Super Queen」の金澤克次。脚本は「女学生の友」の加藤正人。撮影を「恐怖学園」の谷川創平が担当している。主演は、新人の滝裕可里。キネコ作品。 -
東京ハレンチ天国 さよならのブルース
制作年: 2001殺し屋初心者の男と売れないGSバンドのメンバーの出会いを軸に繰り広げられる騒動を描くハードボイルド・コメディ。監督・脚本は本田隆一。撮影を「空の穴」の橋本清明が担当している。主演は「BOOMERANG2000」の山本浩司。尚、本作は大阪芸術大学の卒業生による作品特集上映『ディープ、クレイジー 映画』で公開された。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2001ファンタスティック・オフシアター部門グランプリ受賞作品。16ミリ。90点 -
アイ・ラヴ・ユー(1999)
制作年: 1999手話での演劇を目指す耳の不自由な女性と、彼女を巡る人たちとの心の触れ合いを描くヒューマン・ドラマ。監督は、「GAMA/月桃の花」の大澤豊と”日本聾者劇団”の演出家である米内山明宏。脚本は、自身による原作を基に岡崎由起子が執筆。撮影を「GAMA/月桃の花」の岡崎宏三が担当している。主演はNHK『のっぽさんの手話入門』への出演経験を持つ、新人の忍足亜希子。芸術文化進行基金助成作品。
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