吉田憲義の関連作品 / Related Work

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  • 湖の女たち

    制作年: 2024
    吉田修一による同名小説を「日日是好日」の大森立嗣監督・脚本で映画化。湖畔の介護施設で百歳の老人が殺された。事件を追う若手刑事・圭介とベテランの伊佐美。週刊誌記者・池田が過去の事件を探るなか、圭介は取り調べで出会った介護士・佳代と密会を重ねてゆく。出演は「旅猫リポート」の福士蒼汰、「夜、鳥たちが啼く」の松本まりか、「あの娘は知らない」の福地桃子。
  • 658km、陽子の旅

    制作年: 2023
    熊切和嘉が菊地凛子を主演に迎えて贈るロードムービー。東京で孤独な引きこもり生活を送る女性・陽子は、長年断絶していた父の訃報を受け、ヒッチハイクで故郷・弘前への旅に出る。その途中、様々な人との出会いを繰り返しながら、自分自身と向き合っていく。共演は「サバカン SABAKAN」の竹原ピストル、「親密な他人」の黒沢あすか、「レジェンド&バタフライ」の見上愛、「雑魚どもよ、大志を抱け!」の浜野謙太、「ぜんぶ、ボクのせい」のオダギリジョー。
  • #マンホール

    制作年: 2023
    「マスカレード・ホテル」シリーズの脚本家・岡田道尚が原案・脚本を担当、「海炭市叙景」の熊切和嘉がメガホンをとったタイムリミット・サスペンス。社長令嬢との結婚前夜、サプライズパーティで酩酊した川村俊介は、マンホールに転落。脱出を試みるが……。出演は「ピンクとグレー」の中島裕翔、「マイ・ブロークン・マリコ」の奈緒、「LOVE LIFE」の永山絢斗。
  • 千夜、一夜

    制作年: 2022
    日本映画界を代表する女優・田中裕子が、失踪した夫の帰りを待ち続ける妻を演じるヒューマンドラマ。登美子の夫が姿を消してから30年。彼はなぜいなくなったのか。生きているのかどうか、それすらわからない。そんなある日、2年前に失踪した夫を探す奈美が現れる。共演は「茜色に焼かれる」の尾野真千子、「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」の安藤政信。監督は「家路」の久保田直。
  • くじらびと

      制作年: 2021
      インドネシア・ラマレラ村の鯨の銛打ち漁師たちを撮影したドキュメンタリー。30年という長い時間をかけて彼らと信頼関係を築き、2017年から2019年までの3年間に撮影した映像を本作に結実。世界で初めてラマレラの鯨漁の空撮と水中撮影に成功した。監督は、「世界でいちばん美しい村」の石川梵。
    • 全員切腹

      制作年: 2021
      「泣き虫しょったんの奇跡」の豊田利晃監督が「狼煙が呼ぶ」「破壊の日」に続き自ら企画・プロデュースした、「沈黙 -サイレンス-」の窪塚陽介主演の短編時代劇。明治初期。井戸に毒を撒いて疫病を広めたとして、ある流れ者の浪人が切腹を命じられるが……。流れ者の浪人を窪塚陽介が、介錯人を「狼煙が呼ぶ」「破壊の日」にも出演した渋川清彦が、女郎を「ソワレ」の芋生悠が演じる。また、音楽を和楽器集団『切腹ピストルズ』、DJ・コンポーザーのMars89、太鼓芸能集団 鼓童の中込健太と住吉佑太が担当。
    • のさりの島

      制作年: 2020
      「おくりびと」の小山薫堂がプロデューサーを務め、「カミハテ商店」の山本起也が監督した熊本・天草を舞台にしたドラマ。天草の寂れた商店街に、オレオレ詐欺の旅を続ける若い男が流れ着く。老女・艶子はその男を孫として招き入れ、奇妙な共同生活が始まる。出演は、「佐々木、イン、マイマイン」の藤原季節、本作が遺作となった「黒い画集 あるサラリーマンの証言」の原知佐子。第24回富川国際ファンタスティック映画祭ワールドファンタスティック・ブルー NETPAC Award Special Mention受賞。京都芸術大学映画学科劇場公開映画制作プロジェクト・北白川派第7弾。
    • 泣く子はいねぇが

      制作年: 2020
      是枝裕和率いる映像制作者集団“分福”の新人・佐藤快磨のオリジナル脚本による長編デビュー作。秋田県男鹿市にある寂れた港町。娘が生まれたものの、いつまでも父親の自覚を持つことができないたすくは、ついに妻のことねから愛想を尽かされてしまい……。出演は「タロウのバカ」の仲野太賀、「見えない目撃者」の吉岡里帆。
    • 焼肉ドラゴン

      制作年: 2018
      「血と骨」などの脚本家・鄭義信が原作を手がけ、数々の演劇賞を受賞した同名舞台を自らメガホンをとり映画化。高度経済成長期の1970年代。故郷を奪われ、関西地方都市の一角で小さな焼肉店を営む一家が、時代の波に翻弄されながらも力強く生きる姿を映し出す。出演は「さよなら渓谷」の真木よう子、「白ゆき姫殺人事件」の井上真央、「マンハント」の桜庭ななみ、「探偵はBARにいる」シリーズの大泉洋、「神弓 KAMIYUMI」の大谷亮平、「まんが島」の宇野祥平。
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    • 日日是好日(にちにちこれこうじつ)

      制作年: 2018
      森下典子の人気エッセイを「光」の大森立嗣監督が、黒木華主演で映画化。20歳の大学生・典子は、突然母親から茶道を勧められる。戸惑いながらも従姉妹の美智子と共に、タダモノではないとうわさの茶道教室の先生・武田のおばさんの指導を受けることになるが……。共演は「万引き家族」の樹木希林、「あやしい彼女」の多部未華子、「海を駆ける」の鶴田真由、「ばぁちゃんロード」の鶴見辰吾。撮影を「リバーズ・エッジ」の槇憲治、音楽を「羊と鋼の森」の世武裕子が務める。
      90
    • 光(2017・日・大森立嗣監督)

      制作年: 2017
      三浦しをんの同名小説を「セトウツミ」の大森立嗣監督が映画化。島で暮らす中学生の信之は、交際中の同級生・美花を守るため、ある男を殺害。次の日、津波が島を襲い、信之と美花、幼馴染みの輔が生き残る。25年後、妻子と共に暮らす信之の前に輔が現れ……。出演は「悼む人」の井浦新、「殿、利息でござる!」の瑛太、「後妻業の女」の長谷川京子、「破門 ふたりのヤクビョーガミ」の橋本マナミ、「葛城事件」の南果歩、「22年目の告白 私が殺人犯です」の平田満。音楽をアメリカのテクノミュージシャン、ジェフ・ミルズが務める。
      60
    • 島々清しゃ(しまじまかいしゃ)

      制作年: 2017
      沖縄の離島を舞台に、音楽が人と人とを繋いでゆくひと夏の物語。耳が良すぎて少しの音のズレさえも頭痛のタネになってしまう小学生のうみは、コンサートのために東京からやって来たヴァイオリニストの祐子と出会い、頑なに閉ざしていた自分自身を解放していく。監督は「転がれ!たま子」の新藤風。脚本・音楽監督を「楽隊のうさぎ」の磯田健一郎、撮影を「永い言い訳」の山崎裕が担当。出演は「湯を沸かすほどの熱い愛」の伊東蒼、「百円の恋」の安藤サクラ、「アレノ」の山田真歩、「下衆の愛」の渋川清彦。第29回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ」部門上映作品。
      70
    • キセキ あの日のソビト

      制作年: 2017
      松坂桃李と菅田将暉のダブル主演で、“GReeeeN”の名曲『キセキ』誕生の裏に秘められた実話を映画化。父の反対を押し切って家を飛び出したミュージシャンのジンは、歯科医を目指す弟ヒデたちの才能を見抜き、自分の夢を託すことを決意するが……。メガホンを取ったのは、「腐女子彼女。」の兼重淳。「女が眠る時」の怱那汐里、「青空エール」の平祐奈、「映画 深夜食堂」の小林薫が共演。
      80
    • ふきげんな過去

      制作年: 2016
      小泉今日子と二階堂ふみをダブル主演に迎えた「ジ、エクストリーム、スキヤキ」の前田司郎監督作。退屈な日々を送る女子高生・果子の前に18年前に死んだはずの伯母・未来子が突然戻ってきたことで、特別な時間へと変わってゆく果子のひと夏を綴る。共演は「きみはいい子」の高良健吾、「サムライフ」の山田望叶、「禁忌」の兵藤公美、「ストロボ・エッジ」の山田裕貴、「はなくじらちち」の黒川芽以、「夫婦フーフー日記」の梅沢昌代、「父の結婚」の板尾創路。
      60
    • オーバー・フェンス

      制作年: 2016
      「海炭市叙景」「そこのみにて光輝く」に続く、佐藤泰志の小説を原作にした函館発信映画最終章。妻に愛想をつかされた白岩は、故郷・函館に戻り職業訓練校に通う。人と距離を置き人生を諦めかけた彼が、風変わりなホステス・聡と出会い、急速に惹かれていく。監督は「味園ユニバース」の山下敦弘。「海炭市叙景」の熊切和嘉監督や「そこのみにて光輝く」の呉美保監督とは、大阪芸術大学の後輩や同期生にあたる。出演は「FOUJITA」のオダギリジョー、「東京家族」の蒼井優、「イニシエーション・ラブ」の松田翔太ほか。東京テアトル70周年記念作品。
      60
    • ディアスポリス DIRTY YELLOW BOYS

      制作年: 2016
      リチャード・ウーとすぎむらしんいちによる原作コミックを連続ドラマに続き映画化。不法滞在外国人マリアの誘拐事件が発生。密入国異邦人たちを守る裏都庁の警察組織・ディアスポリスの久保塚と相棒・鈴木は監禁先を見つけるが、マリアはすでに殺されていた。出演は、「イニシエーション・ラブ」の松田翔太、「婚前特急」の浜野謙太。監督は、「私の男」の熊切和嘉。
      60
    • ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE

        制作年: 2015
        出演者自ら旅程を決めながら路線バスを乗り継ぎ、制限時間までに目的地へ向かうバラエティ番組の劇場版。頼りがいのある太川陽介と自由な蛭子能収の凸凹コンビに三船美佳を加え3泊4日で台湾縦断を目指すが、言葉の壁や台風に直面する。『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』同様のルールのもと、同企画初の海外ロケを敢行。思わぬハプニングに見舞われる彼らの旅を、4Kで撮影した。
        80
      • 無伴奏

        制作年: 2015
        直木賞作家、小池真理子の半自伝的小説を若手実力派キャストの共演で映画化。学生運動華やかなりし1969年の仙台を舞台に、クラシック音楽の流れる喫茶店で2人の青年と出会った女子高生が、恋を経験して大人の女性に成長してゆく。出演は「極道大戦争」の成海璃子、「愛の渦」の池松壮亮、「虎影」の斎藤工。監督は「太陽の坐る場所」の矢崎仁司。
        50
      • 世田谷ラブストーリー

        制作年: 2015
        ロックバンド『back number』が2014年に発表したアルバム『ラブストーリー』に収録された同名曲にインスパイアを受け「クローズド・ノート」の行定勲監督が制作した短編作品。東京・下北沢に縁のある作品を集めた特集企画『街と映画・下北沢』にて劇場上映された。
      • サイドライン

        制作年: 2015
        男性7人組ユニット・超特急の初主演長編映画。男子チアリーディングに挑戦する青年団の姿を描く。監督・脚本は、「GOGO・イケメン5」の福山桜子。出演は、「映画版 不毛会議」の浅見れいな、「新選組オブ・ザ・デッド」のチャド・マレーン、ドラマ『花子とアン』の岩崎未来、元宝塚トップスターの真琴つばさ。
        100
      • きみはいい子

        制作年: 2015
        中脇初枝の同名小説を原作に「そこのみにて光輝く」の呉美保監督が映画化した群像劇。とある町に暮らし、様々な悩みや問題を抱えて生きる人々が人と人とのつながりに光を見いだし、小さな一歩を踏み出すさまを映し出す。出演は「横道世之介」の高良健吾、「そして父になる」の尾野真千子、「そこのみにて光輝く」の池脇千鶴、高橋和也、「盗まれた欲情」の喜多道枝、「ドライブイン蒲生」の黒川芽以、「おおかみこどもの雨と雪」の加部亜門、「もらとりあむタマ子」の富田靖子。
        82
      • 太陽の坐る場所

        制作年: 2014
        「ストロベリーショートケイクス」「スイートリトルライズ」など繊細な作風で人気を得ている山梨県出身の矢崎仁司監督が、同じく山梨県出身の直木賞作家・辻村深月の同名小説を映画化。高校を卒業してから10年後の同窓会で、それぞれが封じ込めていた過去の思いに触れていく様を丁寧な心理描写で映し出す。かつてクラスを支配しており目立つ存在だったが現在では地方局アナウンサーとなり満たされぬ思いを抱える響子を「バイロケーション」「渋谷会談」の水川あさみが、学生時代は地味だったものの現在では女優となり華やかに活躍する今日子を「ニシノユキヒコの恋と冒険」「極道めし」の木村文乃が演じる。山梨放送開局60周年記念作品。2014年9月27日より、山梨県 昭和・TOHOシネマズ甲府と甲府・シアターセントラルBe館にて先行公開。
        50
      • 鉄馬と風

        制作年: 2014
        日本映画・映像振興施策の一環として文化庁よりVIPO(映像産業振興機構)が委託を受け、2006年度よりスタートした『若手映画作家育成プロジェクト2013』で制作された1本。優れた若手映画作家を対象に、映像製作技術と作家性を磨くための製作実施研修を実施。次代を担う映画監督の発掘と育成を目指す。2013年度は、5人の作家が最終課題である短編映画を完成させた。
      • ライヴ

        制作年: 2014
        「リアル鬼ごっこ」「パズル」の山田悠介の同名小説を原作に「片腕マシンガール」「ヌイグルマーZ」の井口昇監督が映画化。フリーターの青年が人質に取られた母親を救うため、デスレースを繰り広げる姿を描く。出演は、TV『海賊戦隊ゴーカイジャー』の山田裕貴、「ツナグ」の大野いと、「プリンセス トヨトミ」の森永悠希。
      • 1/11 じゅういちぶんのいち

        制作年: 2014
        中村尚儁による同名コミックの映画化。サッカー部の高校生を中心に、若者の挫折や出会いを描く青春群像劇。監督・脚本は、「きいろいゾウ」などの脚本を務め、本作で長編監督デビューを飾る片岡翔。出演は、「俺たちの明日」の池岡亮介、「劇場版 仮面ティーチャー」の竹富聖花、「百瀬、こっちを向いて。」の工藤阿須加。
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      • そこのみにて光輝く

        制作年: 2014
        2014年第88回キネマ旬報ベストテン日本映画第1位作品。『海炭市叙景』映画化で再び注目を集めた不遇の作家・佐藤泰志唯一の長編小説を映画化。佐藤泰志の出身地でもある函館を舞台に、過酷な現実の中で、そっと寄り添う男と女を描く。監督は「酒井家のしあわせ」「オカンの嫁入り」などで高い評価を得た呉美保。ある出来事をきっかけに生きる目的を見失ってしまった男を「シャニダールの花」「その夜の侍」の綾野剛が、家族を支えるために身を売るヒロインを「凶悪」「ジョゼと虎と魚たち」の池脇千鶴が、ヒロインの弟を「共喰い」「王様とボク」の菅田将暉が演じた。撮影は「海炭市叙景」「桐島、部活やめるってよ」の近藤龍人。
        70
      • この世で俺/僕だけ

        制作年: 2013
        中年サラリーマンと不良高校生がある事件をきっかけに、市長選に絡んだ赤ん坊誘拐事件に巻き込まれていくさまを映し出すアクションコメディ。監督は「Cheerfully」の月川翔。出演は「苦役列車」のマキタスポーツ、「海を感じる時」の池松壮亮、「オー!ファーザー」の佐野史郎、「ホットロード」の野間口徹、「臨場 劇場版」のデビッド伊東。
        60
      • さよなら渓谷

        制作年: 2013
        『悪人』『横道世之介』など著書が多数映像化されている吉田修一の同名小説(新潮文庫・刊)を、「まほろ駅前多田便利軒」「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」の大森立嗣監督が映画化。ある殺人事件に関して妻が夫を告発したことから、記者が二人を結びつけるものを探っていくミステリー。愛憎の間で揺れ動く妻を「すーちゃん まいちゃん さわこさん」「ゆれる」の真木よう子が、その夫を「キャタピラー」「赤目四十八瀧心中未遂」の大西信満が、二人を追う記者を「東京プレイボーイクラブ」「ハゲタカ」の大森南朋が演じている。その他、「軽蔑」の鈴木杏、「かぞくのくに」の井浦新、「赤い季節」の新井浩文、「沈まぬ太陽」の鶴田真由らが出演。
        60
      • ヌイグルマーZ

        制作年: 2013
        大槻ケンヂの原作を基に「電人ザボーガー」の井口昇監督が映画化した特撮ヒーローアクション。何をやってもダメなロリータ少女が、縫いぐるみと合体して全身ピンクのヒーローに変身、ゾンビを操る悪党とバトルを繰り広げる。出演は「劇場版 ポケットモンスター」シリーズの中川翔子、「デッド寿司」の武田梨奈、「009ノ1 THE END OF THE BEGINNING」の市道真央、「ラーメン侍」の高木古都。
        60
      • 私の男(2014)

        制作年: 2013
        父と娘の衝撃的な関係を描き第138回直木賞を受賞した桜庭一樹の小説『私の男』(文春文庫・刊)を、「鬼畜大宴会」で第20回ぴあフィルムフェスティバル準グランプリを受賞、「アンテナ」「海炭市叙景」などで国内外から注目を集める熊切和嘉監督が映画化。地震により家族を失った少女と彼女を引き取った父とが、孤独を埋め合わせるかのように互いを求め、誰にも明かすことができない秘密を背負っていく。熊切監督と組むことの多い宇治田隆史が脚本を担当。父と娘を「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」「モンゴル」の浅野忠信と「ヒミズ」「劇場版 神聖かまってちゃん/ロックンロールは鳴り止まないっ」の二階堂ふみが熱演している。2014年6月2日、沖縄県・桜坂劇場にて先行上映。
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      • 太陽は待ってくれない

        制作年: 2012
        横須賀を舞台に、友人のなれそめビデオの製作に奔走する映画監督志望の弟と兄を描くコメディ。監督は、「婚前特急」の前田弘二。出演は、「恋の正しい方法は本にも設計図にも載っていない」の鈴木裕樹、「青春Hセカンドシリーズ 超・悪人」の宇野祥平、「ライク・サムワン・イン・ラブ」の高梨臨、「金星」の岸井ゆきの。
      • 外事警察 その男に騙されるな

        制作年: 2012
        国際テロを未然に防ぐためには法を侵すぎりぎりまであらゆる手段を使い、時には民間人まで引きこむ、日本のCIAとも言われる諜報部隊・外事警察のベールに包まれた姿を描くサスペンス。麻生幾の『外事警察 CODE:ジャスミン』(NHK出版刊)を原案としている。監督はドラマ『ハゲタカ』の演出で注目された堀切園健太郎。本作が初の映画監督作になる。2009年のドラマに引き続き「重力ピエロ」の渡部篤郎、「トロッコ」の尾野真千子、「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」の余貴美子、「BOX 袴田事件 命とは」の石橋凌らが出演するほか、「食客」「シルミド」の韓国人俳優キム・ガンウ、「SP THE MOTION PICTURE」シリーズの真木よう子らが出演。
        60
      • デッド寿司

        制作年: 2012
        陰謀により人間に喰いかかるようになった邪悪な寿司たちと伝説の寿司職人の娘との死闘を描いた奇想天外なホラー・アクション。監督・脚本は「電人ザボーガー」「片腕マシンガール」など独特な残酷かつコミカルな作風が国内外で話題を呼んでいる井口昇。牙を剥く寿司たちに立ち向かう娘を「ハイキック・ガール!」「KG カラテガール」の武田梨奈が演じ、ファンタスティック・フェスト2012コメディ映画部門主演女優賞を獲得。ほか、「ケータイ刑事 THE MOVIE3 モーニング娘。救出大作戦!~パンドラの箱の秘密」の松崎しげる、「片腕マシンガール」の島津健太郎、「荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE」の手塚とおる、「恋の罪」の津田寛治らが出演。
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      • トマトのしずく

        制作年: 2012
        劇場未公開作品を上映するお蔵出し映画祭2015のグランプリと観客賞を受賞した人間ドラマ。真と入籍したさくらは、母を亡くした時のことがしこりとなり、父・辰夫と疎遠になっていた。一方娘の幸せを思う不器用な辰夫は、直接会いに行くことにするが……。監督は、俳優として活躍するだけでなく「誘拐ラプソディー」など監督業にも進出する榊英雄。父との関係に葛藤する娘を「のんちゃんのり弁」の小西真奈美が、彼女とヘアサロンを経営する夫を「道~白磁の人~」の吉沢悠が、口下手な父を「団地」の石橋蓮司が演じる。また、劇中の音楽や主題歌を榊監督の妻である榊いずみが手がけている。劇場公開に先駆けお蔵出し映画祭2015にて上映(上映日:2015年11月7日、8日)。
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      • 海燕ホテル・ブルー

        制作年: 2011
        船戸与一氏の同名小説を「キャタピラー」の若松孝二監督が映画化。人間の情念の狂気、男たちの共同幻想が、一人の女によって崩れていく様を描く。出演は「劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ」の片山瞳、「キャタピラー」の地曵豪、大西信満、「行きずりの街」の井浦新(ARATA)。音楽を「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」のジム・オルークが担当する。
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      • 富江 アンリミテッド

        制作年: 2011
        漫画家、伊藤潤二原作の人気ホラーコミックを、「ロボゲイシャ」「片腕マシンガール」の井口昇が映画化したシリーズ第8弾。事故死した女子高生、富江が一年後に家族の前に現れ、家族を恐怖に陥れていく。出演はNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の荒井萌、「テケテケ2」の仲村みう、AKB48/渡り廊下走り隊の多田愛佳。
      • 女忍 KUNOICHI

        制作年: 2011
        伊賀の忍者によって慰み者にされそうになる甲賀の女たちを救い、その裏にある真実に立ち向かう女忍者の活躍を描くアクション時代劇。監督は、「AVN/Alien VS Ninja」の千葉誠治。出演は、「KG カラテガール」の武田梨奈、「忍邪」の虎牙光揮、「魔法のiらんど teddy bear」の佐藤雄一。
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      • ガチバン アルティメット

        制作年: 2010
        迫力あるリアル・ファイトが人気のヤンキーアクションシリーズ。先輩の裏切りで少年院に入れられたヤンキーが、少年院に君臨するボスと対決する。出演は、「宇宙で1番ワガママな星」の佐野和真、ドラマ『ゲゲゲの女房』の窪田正孝、「ハンドメイドエンジェル」の夏目鈴。監督は、「モウ翔ブ夢ハ見ナイ」の渡辺武。
        70
      • ケータイ刑事 THE MOVIE3 モーニング娘。救出大作戦! パンドラの箱の秘密

        制作年: 2010
        警察官の資格を持つ女子高生が携帯電話を駆使して様々な事件を解決する人気シリーズの劇場版第3弾。6代目ケータイ刑事の大政絢(「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」)、7代目の岡本あずさ(『タンブリング』)、8代目の岡本杏里(「ヤッターマン」)が一堂に会し、人気アイドル“モーニング娘。”失踪事件に挑む。
      • 海炭市叙景

        制作年: 2010
        函館出身の作家、佐藤泰志の小説を「ノン子36歳(家事手伝い)」の熊切和嘉監督が映画化。地方都市、海炭市で暮らす様々な人間模様を描いた短編集から5つの作品を元に構成。海炭市のモデルであり、佐藤の出身地でもある函館市民の企画・協力によって製作された。出演は「ボックス!」の谷村美月、「アウトレイジ」の加瀬亮。
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      • ガチバンMAX 2

        制作年: 2010
        NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』での好演が光る窪田正孝主演の学園バイオレンスアクション。東京西部から高校を中退して都心に出てきたヤンキーが、悪徳高校生集団を相手に歌舞伎町で大暴れする。共演は「クローズZERO」の鈴之助、「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の斎藤工、「ソフトボーイ」の鎌田奈津美。
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      • ガチバンMAX

        制作年: 2010
        迫力あるリアル・ファイトが人気のヤンキーアクションの新シリーズ。東京の西の外れの街で最強を誇るヤンキーが、不良道を極めるため渋谷に進出する姿を描く。監督は、「ロックンロール★ダイエット!」の元木隆史。出演は、「十三人の刺客」の窪田正孝、「クローズZEROII」の鈴之助、「ソフトボーイ」の鎌田奈津美。
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      • プラスワンvol.3「鶴園家のめまい」

        制作年: 2010
        映画監督と俳優のワークショップで生まれた4本の短編からなるオムニバス。商業主義から離れ、制約にとらわれず、個性的な作品群に仕上がっている。監督は、「ノン子36歳(家事手伝い)」の熊切和嘉。
      • すべては海になる

        制作年: 2009
        「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」の佐藤江梨子と「誰も知らない」でカンヌ映画祭男優賞受賞の柳楽優弥が共演。書店員の女性と男子高校生という、心に傷を負い、“本”を心の拠り所に生きる歳の離れた2人が繰り広げるラブストーリー。監督は『時効警察』などの脚本家として知られる山田あかね。原作も同氏の同名小説。
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      • 今日からヒットマン

        制作年: 2009
        むとうひろし原作の人気コミックを「虹色の硝子」の横井健司が実写映画化。ひょんなことからヒットマンになってしまった平凡なサラリーマンのダブルライフを描く。出演は「GSワンダーランド」の武田真治、「私は猫ストーカー」の星野真里、「ヨムトシヌ」の森下悠里、「真夏のオリオン」の黄川田将也、「吸血少女対少女フランケン」の津田寛治など。
      • 白夜(2009)

        制作年: 2009
        別れた恋人を追って日本を飛び出してきた女と、海外を放浪していたバックパッカーの男がフランス・リヨンの橋の上で偶然出会い、急速に惹かれあっていく過程を描くラブ・ストーリー。監督は、「愛の予感」の小林政広。出演は、EXILEのパフォーマー・MAKIDAIこと眞木大輔、TVドラマ『BOSS』の吉瀬美智子。
        40
      • 東京残酷警察

        制作年: 2008
        自らの肉体を進化させた謎の殺戮マシーンと民営化された警察との攻防を描くスプラッター。監督・脚本は「エクステ」で特殊造型を担当した西村喜廣。出演は「オーディション」のしいなえいひ、「大日本人」の板尾創路、「クライマーズ・ハイ」の堀部圭亮、「VERSUS-ヴァーサス-」の坂口拓など。
        70
      • 同窓会(2008)

        制作年: 2008
        「花より男子ファイナル」などの脚本家で、劇団“東京セレソンデラックス”を主宰するサタケミキオの初監督作品。自分を見失った映画プロデューサーが、故郷での同窓会を通じて立ち直っていく姿を描く。主演は宅間孝行ことサタケミキオと「人のセックスを笑うな」の永作博美。80年代のカルチャーを再現した映像も見どころの一つ。
      • ノン子36歳(家事手伝い)

        制作年: 2008
        三十路半ばを迎えたバツイチで無気力な女性が、年下の若者と出会ったことで前向きに生きていこうとする姿を描くドラマ。監督は「青春☆金属バット」の熊切和嘉。出演は「ビルと動物園」の坂井真紀、「69 sixty nine」の星野源、「トウキョウソナタ」の津田寛治、「バウンスkoGALS」の佐藤仁美、「Happyダーツ」の新田恵利など。
      • みんな、はじめはコドモだった「ダイコン ダイニングテーブルのコンテンポラリー」

        制作年: 2008
        朝日放送新社屋完成記念事業の一環として製作された短編オムニバス。“こども”をテーマに「闇の子供たち」の阪本順治、「パッチギ!」の井筒和幸、「悲しき天使」の大森一樹、「フラガール」の李相日、「血と骨」の崔洋一という5人の監督がメガホンをとった。出演は「ザ・マジックアワー」の佐藤浩市、「ダイブ!!」の光石研、「memo」の高岡早紀など。
      • みんな、はじめはコドモだった「展望台」

        制作年: 2008
        朝日放送新社屋完成記念事業の一環として製作された短編オムニバス。“こども”をテーマに「闇の子供たち」の阪本順治、「パッチギ!」の井筒和幸、「悲しき天使」の大森一樹、「フラガール」の李相日、「血と骨」の崔洋一という5人の監督がメガホンをとった。出演は「ザ・マジックアワー」の佐藤浩市、「ダイブ!!」の光石研、「memo」の高岡早紀など。
      • 余命

        制作年: 2008
        待望の子供を授かるも乳癌が再発した外科医が、1人で病に立ち向かう姿を描くヒューマンドラマ。原作は谷村志穂の同名小説。監督は「手紙」の生野慈朗。出演は、「フラガール」の松雪泰子、「金融腐蝕列島[呪縛]」の椎名桔平。2008年東京国際映画祭日本映画・ある視点部門出品、2008年台湾金馬国際映画祭特別招待作品。
      • 死にぞこないの青

        制作年: 2007
        小説界のヒットメーカーであり、ホラー界の俊英、乙一の同名傑作書き下ろし長編小説を映画化。監督は『リング』『呪怨』などジャパニーズホラーの代表作すべてに携わり、乙一作品初の映画化『ZOO~seven rooms』で監督デビューを果たした安達正軌。主演のマサオ役は、「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズや『花田少年史 幽霊と秘密のトンネル』の須賀健太。また、凄惨な特殊メイクを施しながらも、美しさと確かな演技力で少女・アオを見事に演じきった谷村美月は、『リアル鬼ごっこ』『神様のパズル』と公開作品が目白押しの若手No.1.そして『ヒート アイランド』など話題作で独自の存在感を発揮している城田優は、迫真の演技で虐待教師を演じきり、新境地を開いた。(作品資料より)
        60
      • バカバカンス

        制作年: 2007
        ひょんなことから旅に出ることになった3人の男女を描くロードムービー。監督は風間志織や冨樫森のもとで助監督を務めてきた宮田宗吉。出演は「ここに幸あり」の須田邦裕、「三年身籠る」の奥田恵梨華、「せかいのおわり」の渋川清彦、「夜逃げ屋本舗2」の中島陽典ほか。
      • 片腕マシンガール

        制作年: 2007
        マシンガンの腕を持つ女子高生が、ヤクザや忍者に復讐を果たすスプラッター・アクション。日本のアクション映画をヒットさせてきた北米のビデオメーカー、メディアブラスターズ製作で、日本の映画界の枠に捉われない過激な描写が満載。監督は「恋する幼虫」の井口昇。出演はグラビアアイドルの八代みなせ、「おいら女蛮」の亜紗美。
      • ブラブラバンバン

        制作年: 2007
        柏木ハルコの同名コミックを映画化した青春音楽ドラマ。わずか9人の吹奏楽部員がコンクール出場に挑む姿を描く。主演はアーティストとしても活躍する安良城紅。そのほか『いま、会いにゆきます』の福本有希、「天然コケッコー」の岡田将生らが出演。監督・脚本は「青の瞬間」の草野陽花。
      • 愛妻日記 重松清原作「愛妻日記」より

        制作年: 2006
        真面目だけが取り柄の平凡な男は、ある出来事をきっかけに妻を陵辱することに高ぶりを覚え始める…。重松清の小説「愛妻日記」を、ピンク四天王のひとり・サトウトシキ監督が映画化した官能ドラマシリーズ第1弾。脚本監修は荒井晴彦。出演は永井正子、戸田昌宏。R-18作品。
      • I am 日本人

        制作年: 2006
        日系3世の留学生を通して、かつて日本人の誰もが抱いていたはずの誇りや思いやり、敬意を描く青春映画。製作総指揮・企画・原案・出演は《青春の巨匠》森田健作。主演は、本作がスクリーンデビューとなる、シアトル育ちの森本クリスティーナ。ほか、小野真弓、渡辺大、布施博らが脇を固める。
        70
      • 13の月

        制作年: 2006
        余命わずかの青年がかつての恋人と再会し、最後の瞬間を共に過ごすラブストーリー。「全身と小指」の俳優・池内博之による初の監督作。出演は「BLACK NIGHT ブラック ナイト」の柏原崇、「バッシング」の大塚寧々。
      • ラブレター 蒼恋歌

        制作年: 2006
        何をするにも中途半端な少年と、父から大学進学を反対されている少女が、ザ・サリンジャーのライブで出会う、青春ラブストーリー。監督は「1-イチ-」「イツカ波ノ彼方ニ」の丹野雅仁。出演は、「あずみ」の石垣佑磨、「スウィングガールズ」の本仮屋ユイカ、「花よりもなほ」の寺島進ほか。
      • 剣 tsurugi

        制作年: 2005
        未来の管理社会を舞台に、自らの存在を問い追われる男と彼を処分するために造られた戦士たちの激闘を描くSFソード・アクション。出演は新人の加藤靖久、TVドラマ『仮面ライダー響鬼』の松田賢二。
        50
      • イツカ波ノ彼方ニ

        制作年: 2005
        竜宮城を夢見る男二人と記憶喪失の少女が織りなす沖縄青春ムービー。監督は「カミナリ走ル夏」の丹野雅仁。平岡祐太、加藤ローサという旬な若手2人と実力派、大森南朋が共演。
        50
      • YUMENO ユメノ

        制作年: 2004
        北海道を舞台に、ヤクザに追われる青年と、青年に両親を殺された女子高生、母親の住む町を目指す少年の迷走する道行きを描いたロード・ムーヴィー。監督は「危ない情事 獣のしたたり」の鎌田義孝。脚本は、「Moon Child」の井土紀州と鎌田監督の共同。撮影を「殺人ネット」の鍋島淳裕が担当している。主演は、「自殺サークル」の菜葉菜と「スクールウォーズ HERO」の小林且弥、「釣りバカ日誌14〈お遍路大パニック!〉」の金井史更。
      • 集団殺人クラブ

        制作年: 2003
        女子高生と謎の中年男ゾンビとの戦いを描いたスプラッター・ホラー。監督は「Zの回路 復讐の裏ゴト師」の石川均。脚本は森吉治予。撮影を「SEMI 鳴かない蝉」の下元哲が担当している。主演は、「MUSCLE HEAT」の橘実里と「許されざる者」の遠藤憲一。
      • メシア 伝えられし者たち

        制作年: 2003
        沖縄の離島を舞台に、琉球王朝時代からの主守家の血を引く少女の戦いを描いたアクション。監督は「巌流島 GANRYUJIMA」の千葉誠治で、脚本も監督自ら執筆。撮影を「RED HARP BLUES」の袴田竜太郎が担当している。主演は、「船を降りたら彼女の島」の森田彩華と「仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL」の松田悟志。
      • ヴァイブレータ

        制作年: 2003
        アルコール依存症の女性レポライターと長距離トラック運転手が織りなす、行きずりの愛の物語。監督は「刑事まつり/刑事VS刑事」の廣木隆一。赤坂真理の同名小説を基に、「KT」の荒井晴彦が脚色。撮影監督に「1980」の鈴木一博があたっている。主演は、「赤目四十八瀧心中未遂」の寺島しのぶと同じく「赤目四十八瀧心中未遂」の大森南朋。第77回本誌日本映画ベスト・テン第3位、日本映画主演女優賞(寺島しのぶ)受賞、日本映画新人女優賞(寺島しのぶ)受賞、日本映画助演男優賞(大森南朋)受賞、日本映画脚本賞受賞、第60回ヴェネチア国際映画祭出品、第46回ブルーリボン賞主演女優賞(寺島しのぶ)受賞、第25回ヨコハマ映画祭2003年日本映画ベストテン第1位、作品賞受賞、監督賞受賞、脚本賞受賞、主演女優賞(寺島しのぶ)受賞、助演男優賞(大森南朋)受賞、第16回東京国際映画祭コンペティション部門出品、優秀女優賞(寺島しのぶ)受賞、日本映画ペンクラブ賞会員選出ベスト5日本映画第5位、芸術文化振興基金協賛作品。HDからのキネコ。
        60
      • 青の瞬間

        制作年: 2001
        15歳の少年が、ほろ苦い経験を通して成長していく姿を描いた青春ドラマ。監督・脚本は、日本映画学校出身で本作が初の劇場用映画となる草野陽花。撮影を「青chong」の早坂伸が担当している。主演は、「呪怨2」の郭智博と映画初出演の柳沢真理亜。日本芸術文化振興会団体等活動基盤整備事業作品。スーパー16ミリからのブローアップ。
      • 空の穴

        制作年: 2001
        変わらぬ日々を淡々と送る30代半ばの男が、恋人に捨てられた若い女との出会いを通して生きる力を見出していく姿を描いた人間ドラマ。監督は「鬼畜大宴会」の熊切和嘉。脚本は、熊切監督と穐月彦の共同。撮影を「鬼畜大宴会」の橋本清明が担当している。主演は、「DISTANCE」の寺島進と「Paradice」の菊地百合子。第30回ロッテルダム国際映画祭国際批評家連盟賞スペシャルメンション授与、第51回ベルリン国際映画祭ヤングフォーラム出品、第56回毎日映画コンクール男優助演賞(寺島進)受賞、第11回日本映画プロフェッショナル大賞主演男優賞(寺島進)受賞、第10回PFFスカラシップ、日本芸術文化振興会芸術団体等活動基盤整備事業作品。スーパー16ミリからのブローアップ。
      • Star Light

        制作年: 2001
        タレントになることを夢見る若者たちの、友情と挫折と成功を描く青春ドラマ。監督は「女帝 Super Queen」の金澤克次。脚本は「女学生の友」の加藤正人。撮影を「恐怖学園」の谷川創平が担当している。主演は、新人の滝裕可里。キネコ作品。
      • 東京ハレンチ天国 さよならのブルース

        制作年: 2001
        殺し屋初心者の男と売れないGSバンドのメンバーの出会いを軸に繰り広げられる騒動を描くハードボイルド・コメディ。監督・脚本は本田隆一。撮影を「空の穴」の橋本清明が担当している。主演は「BOOMERANG2000」の山本浩司。尚、本作は大阪芸術大学の卒業生による作品特集上映『ディープ、クレイジー 映画』で公開された。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2001ファンタスティック・オフシアター部門グランプリ受賞作品。16ミリ。
        90
      • モウ翔ブ夢ハ見ナイ

        制作年: 2001
        ひょんなことから危険な事件に巻き込まれていくふたりの女の逃避行を描くハードボイルド。監督は「餓狼の群れ」の渡辺武。脚本は『実録・最後の総会屋』の辻裕之。撮影を「修羅の群れ」の小松原茂が担当している。主演は、「千年の恋 ひかる源氏物語」の高島礼子と「野獣死すべし 復讐篇」の久野真紀子。スーパー16ミリからのブローアップ。
      • アイ・ラヴ・ユー(1999)

        制作年: 1999
        手話での演劇を目指す耳の不自由な女性と、彼女を巡る人たちとの心の触れ合いを描くヒューマン・ドラマ。監督は、「GAMA/月桃の花」の大澤豊と”日本聾者劇団”の演出家である米内山明宏。脚本は、自身による原作を基に岡崎由起子が執筆。撮影を「GAMA/月桃の花」の岡崎宏三が担当している。主演はNHK『のっぽさんの手話入門』への出演経験を持つ、新人の忍足亜希子。芸術文化進行基金助成作品。
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