妻夫木聡の関連作品 / Related Work

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  • 宝島(2025)

    制作年: 2025
    戦後沖縄の史実に記されない真実を描いた真藤順丈の第160回直木賞受賞作『宝島』を原作に、大友啓史監督が手掛けた人間ドラマ。
  • 本心

    制作年: 2024
    芥川賞作家・平野啓一郎がデジタル化社会の功罪を浮かび上がらせた同名小説を、「ぼくたちの家族」の石井裕也監督&池松壮亮のタッグで映画化したミステリー。母が自由死を選んだと知った朔也は、なぜ自ら死を望んだのか本心を知ろうとしてAIで母を蘇らせる。石井裕也監督と池松壮亮が組むのはドラマを合わせて9作品目。進化する時代に翻弄される朔也を池松壮亮が、朔也の母・秋子を「怪物」の田中裕子が、トラウマを抱える三好を「十二単衣を着た悪魔」の三吉彩花が演じる。
  • ある男

    制作年: 2022
    第70回読売文学賞を受賞した芥川賞作家・平野啓一郎の同名小説を「蜜蜂と遠雷」の石川慶が映画化。弁護士の城戸章良は、谷口里枝から亡き夫・大祐の身元調査という奇妙な依頼を受ける。不慮の事故で命を落とした大祐が、実は別人だったというのだ……。出演は「唐人街探偵 東京MISSION」の妻夫木聡、「万引き家族」の安藤サクラ、「劇場版ラジエーションハウス」の窪田正孝。
  • 唐人街探偵 東京MISSION

    制作年: 2021
    中国の大ヒットシリーズ第3弾。中国の探偵コンビ、タン・レンとチン・フォンは、日本の探偵・野田に協力を依頼され、東京に飛ぶ。マフィアの会長の密室殺人事件で犯人として起訴されたヤクザの組長の冤罪のため、タイの探偵ジャーも加わり、事件解決に挑む。出演は、「新喜劇王」のワン・バオチャン、「空海 KU-KAI 美しき王妃の謎」のリウ・ハオラン、「浅田家!」の妻夫木聡、「モンスターハンター」のトニー・ジャー、「すばらしき世界」の長澤まさみ。監督・脚本は、シリーズ全作を手掛けるチェン・スーチェン。
  • STAND BY ME ドラえもん2

    制作年: 2020
    大ヒットした3DCGアニメ映画「ドラえもん」第2弾。おばあちゃんに会いたくなったのび太は、タイムマシンで過去へ。再会したおばあちゃんから“お嫁さんが見たい”と言われたのび太は、ドラえもんと共に、未来の自分の結婚式を見せようとするが……。監督は前作に続いて、山崎貴と八木竜一のコンビが務める。声の出演は水田わさび、大原めぐみらレギュラー陣に加え、「浅田家!」の妻夫木聡、「いちごの唄」の宮本信子、「架空OL日記」のバカリズムらがゲストで参加する。
    92
    • 感動的な
    • 可愛い
    • 親子で楽しめそう
  • 一度も撃ってません

    制作年: 2020
    石橋蓮司が「黄昏流星群 星のレストラン」以来18年振りに主演するハードボイルドコメディ。売れない小説家・市川は密かに殺しの依頼を受けては本物のヒットマンに仕事を頼み、その状況を取材していた。そんな彼が、敵のヒットマンから命を狙われてしまう。監督は、「半世界」の阪本順治。脚本は、ドラマ『探偵物語』の丸山昇一。出演は、「団地」の大楠道代、「北の桜守」の岸部一徳、「ふたりの旅路」の桃井かおり。
  • 浅田家!

    制作年: 2020
    家族が様々なコスプレをした家族写真を世に送り出した写真家・浅田政志の実話を二宮和也主演で映画化。家族が“なりたかった自分”のコスプレをした家族写真をきっかけにプロの写真家として軌道に乗り始めた政志だったが、そんなとき、東日本大震災が起こる。監督は、「湯を沸かすほどの熱い愛」の中野量太。出演は、「怒り」の妻夫木聡、「ビブリア古書堂の事件手帖」の黒木華、「糸」の菅田将暉、「マチネの終わりに」の風吹ジュン、「Fukushima 50」の平田満。
    90
  • 一度死んでみた

    制作年: 2020
    「ラストレター」の広瀬すずがデスメタル女子に扮するコメディ。反抗期を引きずる女子大生・七瀬は、父・計のことが大嫌い。ある日、計は自身が経営する製薬会社の新薬を飲み仮死状態になる。ところが、ライバル会社の陰謀で火葬されそうになってしまい……。出演は、「キングダム」の吉沢亮、「決算!忠臣蔵」の堤真一。監督は、auのCMを手掛けるCMディレクターの浜崎慎治。脚本は、「ジャッジ!」の澤本嘉光。
    97
    • 感動的な
    • 考えさせられる
  • Red

    制作年: 2019
    島本理生が家庭を持つ女性の官能と苦悩を綴った不倫小説を「幼な子われらに生まれ」の三島有紀子監督が映画化。ごく普通に結婚しかわいい娘に恵まれ、塔子の生活には何の問題もないはずだったが、かつての恋人・鞍田と再会し、徐々に心も身体も解放していく。やり場のない思いから解き放たれていく塔子を「ブルーアワーにぶっ飛ばす」の夏帆が、昔の恋人・鞍田を「パラダイス・ネクスト」の妻夫木聡が演じるほか、「火口のふたり」の柄本佑、「殺さない彼と死なない彼女」の間宮祥太朗らが出演。
    90
    • セクシーな
    • 考えさせられる
  • パラダイス・ネクスト

    制作年: 2019
    妻夫木聡と豊川悦司がダブル主演したノワール・サスペンス。1年前、シンルーという女性が不審な死を遂げる。彼女のボディガードをしていたヤクザの島は、以来、日本を離れ台湾でひっそりと生きていた。そこに、事件の真相をほのめかす牧野という男が現れる。出演は、「黒衣の刺客」のニッキー・シエ、「目撃者 闇の中の瞳」のカイザー・チュアン。監督は、「雨にゆれる女」の半野喜弘。
    80
    • 怖い
    • かっこいい
  • 決算!忠臣蔵

    制作年: 2019
    大石内蔵助が残した決算書を元に、赤穂浪士の吉良邸討ち入りをお金の面から描いた山本博文の『「忠臣蔵」の決算書』を映画化。元禄14年、お家再興の望みを絶たれた赤穂藩筆頭家老・大石内蔵助は、吉良邸討ち入りを計画。だが、その予算には上限があり……。出演は「泣くな赤鬼」の堤真一、「土竜(モグラ)の唄 潜入捜査官 REIJI」の岡村隆史。監督は「忍びの国」の中村義洋。
    42
    • 重厚感のある
    • かっこいい
  • 乱反射(2018)

    制作年: 2018
    第63回日本推理作家協会賞を受賞した貫井徳郎の小説を石井裕也がテレビドラマ化。そのディレクターズカット版を劇場公開する。2歳の少年の死亡事故が発生。新聞記者である父・加山聡は、事件の関係者を訪ね、息子の死の真相を突き止めようとするが……。出演は「パラダイス・ネクスト」の妻夫木聡、「焼肉ドラゴン」の井上真央。
  • 泣き虫しょったんの奇跡

    制作年: 2018
    アマチュアからプロ棋士になった瀬川晶司の自伝を「空中庭園」の豊田利晃が映画化。子供のころからプロ棋士を目指していた“しょったん”こと瀬川晶司は、年齢制限の壁に阻まれ夢破れる。奨励会退会後は平凡な生活をしていたが、改めて将棋の面白さに気づく。出演は、「羊の木」の松田龍平、「トイレのピエタ」の野田洋次郎、「エルネスト」の永山絢斗、「空海 KU-KAI 美しき王妃の謎」の染谷将太、「愚行録」の妻夫木聡、「HERO」の松たか子、「ちはやふる」シリーズの國村隼。第42回モントリオール世界映画祭フォーカス・オン・ワールド・シネマ部門正式出品作品。
    100
  • 妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII

    制作年: 2018
    山田洋次監督による喜劇「家族はつらいよ」シリーズ第3弾。三世代で賑やかに暮らす平田家の家事を担う主婦・史枝。ある日、コツコツ貯めていたへそくりを泥棒に盗まれたことをきっかけに、夫への不満が爆発。我慢も限界に達した彼女は家を飛び出してしまう。橋爪功、吉行和子、西村まさ彦、夏川結衣、中嶋朋子、林家正蔵、妻夫木聡、蒼井優といったおなじみの平田家の面々のほか、シリーズ常連の小林稔侍、風吹ジュン、落語家の立川志らくが出演。脚本・平松恵美子、音楽・久石譲、撮影・近森眞史、美術・倉田智子ら、シリーズを支えるスタッフも集結。
  • 来る

    制作年: 2018
    第22回日本ホラー小説大賞を受賞した澤村伊智による『ぼぎわんが、来る』を「告白」の中島哲也監督が映画化。幸せな新婚生活を送る田原秀樹の会社に、とある来訪者が現れ、取り次いだ後輩は謎の死を遂げる。それ以降、秀樹の周囲で奇妙な出来事が起こり始める。出演は「散り椿」の岡田准一、「リップヴァンウィンクルの花嫁」の黒木華、「恋は雨上がりのように」の小松菜奈、「小さいおうち」の松たか子、「怒り」の妻夫木聡。脚本を中島哲也と、劇作家の岩井秀人、「渇き。」の門間宣裕が務める。
  • 唐人街探偵 NEWYORK MISSION

    制作年: 2018
    世界のチャイナタウンで難事件を追うサスペンスコメディ「唐人街探偵」シリーズ第2弾。チン・フォンとタン・レンは世界名探偵大会に参加。参加した世界各国の名探偵たちはNYで起きた猟奇的殺人事件の犯人探しをするが、事件の裏には巨大な陰謀が渦巻き……。シリーズ第1作目の「僕はチャイナタウンの名探偵」から引き続きチェン・スーチェンが監督、「罪の手ざわり」のワン・バオチャン、「空海-KU-KAI-美しき王妃の謎」のリウ・ハオランらが出演するほか、妻夫木聡が日本人探偵・野田役で参加。
  • 奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール

    制作年: 2017
    渋谷直角の同名コミックを原作に「モテキ」の大根仁監督が映画化。ライフスタイル誌編集部に異動になった35歳のコーロキ。ある日、男性すべての運命を狂わせると評判のファッションプレス・あかりに一目ぼれしたことで、希望と絶望が交錯する過酷な日々へと突入する。出演は「愚行録」の妻夫木聡、「高台家の人々」の水原希子、「葛城事件」の新井浩文、「百円の恋」の安藤サクラ、「PとJK」の江口のりこ、「恋妻家宮本」の天海祐希、「美しい星」のリリー・フランキー、「ジヌよさらば かむろば村へ」の松尾スズキ。
    40
  • 愚行録

    制作年: 2017
    ポーランド国立映画大学で学び、本作で長編監督デビューを飾る石川慶が、貫井徳郎の直木賞候補作を映画化したミステリー。1年前に起きた一家惨殺事件の真相を追う週刊誌記者が、理想の家族とされた被害者一家の評判とはかけ離れた実像を目の当たりにする。出演者には「怒り」の妻夫木聡、「駆込み女と駆出し男」の満島ひかり、「十字架」の小出恵介ら実力派の俳優たちが顔を揃えている。
    74
  • 家族はつらいよ2

    制作年: 2017
    「東京家族」の出演陣が再集結し家庭内の悲喜こもごもを演じた、山田洋次監督の喜劇続編。離婚騒動から数年後、父・周造の運転免許の返納をめぐって家族会議が開かれることに。しかし周造が家に泊めていた旧友・丸田が息を引き取っており、大騒動が起きる。前作からの出演陣に加え、「青天の霹靂」の劇団ひとりや、藤山寛美の孫にあたる藤山扇治郎らが新たに参加。
    80
  • ミュージアム

    制作年: 2016
    巴亮介の同名サスペンス漫画を、監督に「るろうに剣心」シリーズの大友啓史、主演に小栗旬を迎え映画化。カエルのマスクを被った自称・芸術家のカエル男が、残忍な私刑を加える猟奇殺人事件が続発。事件を追う沢村刑事は、逆にカエル男に追い詰められていく。大友監督に加え、「凶悪」の高橋泉と「るろうに剣心」シリーズの藤井清美が脚本を担当。沢村の妻・遥を「そして父になる」の尾野真千子が、沢村と組む新米刑事・西野を「ちはやふる」の野村周平が、捜査一課警部補・関端を「映画 深夜食堂」の松重豊が演じる。
    60
  • 怒り(2016)

    制作年: 2016
    原作:吉田修一、監督:李相日の『悪人』チームが再集結した、オールスターキャストの群像ミステリー。東京の八王子で夫婦が惨殺されてから1年、犯人はいまだ逃走を続けていた。千葉・東京・沖縄で前歴不詳の男と出会った人々の間に、男に対する不信感が広がっていく。監督は「フラガール」が第30回日本アカデミー賞最優秀作品賞を獲得した李相日。芥川賞作家・吉田修一の同名小説を映画化。娘の交際相手を信用しきれず苦悩する父親を「許されざる者」以来の李監督作出演となる渡辺謙が演じるほか、「モテキ」の森山未來、「天の茶助」の松山ケンイチ、「そこのみにて光輝く」の綾野剛らが出演。
    82
  • 殿、利息でござる!

    制作年: 2016
    『武士の家計簿』の原作者・磯田道史の評伝『無私の日本人』の一編を基にした時代劇。困窮する宿場町を立て直すために、庶民が身銭を切って集めた大金を藩に貸し、得た利息を全住民に分配した実話を、「予告犯」の中村義洋監督が映画化。宿場町を守ろうと奔走する造り酒屋の主・穀田屋十三郎を「謝罪の王様」の阿部サダヲが、秘策を立てた菅原屋篤平治を「まほろ駅前多田便利軒」シリーズの瑛太が、十三郎の弟・浅野屋甚内を「悪人」の妻夫木聡が演じる。2016年5月7日より宮城先行公開。
    90
  • 家族はつらいよ

    制作年: 2016
    「東京家族」の出演者8人が再結集し“新たなる一家”の物語を紡ぎ出す山田洋次監督作。結婚50年を迎えようとする周造と富子。そんな二人に持ち上がった離婚騒動を契機に開かれた家族会議で子供たちの不満が噴出、さらなる騒動が巻き起こる。橋爪功と吉行和子が離婚危機に瀕する熟年夫婦を演じ、長男夫婦に西村雅彦と夏川結衣、長女夫婦に中嶋朋子と林家正蔵、次男カップルに妻夫木聡と蒼井優が扮する。「男はつらいよ」シリーズ終了から約20年ぶりに手掛けた山田洋次の喜劇作品。
    64
  • 黒衣の刺客

    制作年: 2015
    「悲情城市」のホウ・シャオシェン監督が手掛けた初の武侠映画。出演は「西遊記 はじまりのはじまり」のスー・チー、「グランド・マスター」のチャン・チェン、「バンクーバーの朝日」の妻夫木聡。日本公開版には、「許されざる者」(13)の忽那汐里の出演シーンも含まれる。2015年のカンヌ国際映画祭監督賞受賞作。
    60
  • STAND BY ME ドラえもん

    制作年: 2014
    何をやってもダメな小学生・のび太と彼の世話係として未来からやってきたネコ型ロボット・ドラえもんが未来をよくしていこうとする姿を描き、今や国外でも広く愛されている『ドラえもん』。原作の中でも名エピソードと言われるドラえもんとのび太の出会いと別れ、のび太としずかのラブストーリーを、シリーズ初となる3DCGで描く。監督は「friends もののけ島のナキ」でもコンビを組んだ、テレビアニメ『もやしもん』の3DCG監督を務めた八木竜一と「永遠の0」「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの山崎貴。声の出演は『ポケットモンスター ベストウイッシュ』の水田わさび、『それでも町は廻っている』の大原めぐみほか。藤子・F・不二雄生誕80周年記念作品。2D/3D同時上映。
  • 渇き。(2014)

    制作年: 2014
    読者を圧倒するような筆致で第3回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した深町秋生の小説『果てしなき渇き』(宝島社・刊)を、「告白」が第83回アカデミー賞外国語映画賞日本映画代表作品に選出された中島哲也監督が映画化。行方不明になった娘を探すうちに、娘の知らなかった一面が徐々に明らかになり、狂気じみた行動に出る元刑事の父親を描く。家族崩壊を招いたろくでなしの父親を演じるのは「わが母の記」「Shall we ダンス?」の役所広司。中島監督とは「パコと魔法の絵本」以来のタッグとなる。また、周囲を翻弄する美貌の娘に「ただいま。」の小松菜奈が扮する。ほか、「悪人」の妻夫木聡、「嫌われ松子の一生」の中谷美紀らが出演。
    50
  • 舞妓はレディ

    制作年: 2014
    「Shall we ダンス?」の周防正行監督が20年来温めてきた企画を映画化。京都の花街を舞台に、舞妓を目指す少女の成長を描く。出演は、オーディションで選ばれた新人の上白石萌音、「映画 鈴木先生」の長谷川博己、「フラガール」の富司純子、「ふがいない僕は空を見た」の田畑智子、「終の信託」の草刈民代、「Shall we ダンス?」の渡辺えり、「偉大なる、しゅららぼん」の濱田岳。
    80
  • バンクーバーの朝日

    制作年: 2014
    戦前にカナダで差別や貧困と戦いながらフェアプレー精神を貫き人気を集め、2003年にカナダ野球殿堂入りを果たした日系人野球チーム『バンクーバー朝日』を描いた人間ドラマ。監督は「舟を編む」が第86回アカデミー賞外国語映画部門日本代表作品に選出された石井裕也。脚本は「おおかみこどもの雨と雪」の奥寺佐渡子。「ぼくたちの家族」でも石井監督と組んだ妻夫木聡が、製材所で働く日系二世の青年を演じる。ほか、「俺俺」の亀梨和也、「北のカナリアたち」の勝地涼、「漫才ギャング」の上地雄輔、「ぼくたちの家族」の池松壮亮ら野球経験者が集結。野球シーンは吹替えを使わず実際に俳優陣がプレーしている。フジテレビ開局55周年記念作品。
    80
  • ぼくたちの家族

    制作年: 2013
    「川の底からこんにちは」が第60回ベルリン国際映画祭フォーラム部門に招待され、「舟を編む」で第86回アカデミー賞外国語映画賞日本代表作品に選出されるなど、国内外から注目される石井裕也監督が、早見和真の同名小説(幻冬舎文庫・刊)を映画化。脳腫瘍のため母が余命いくばくもないことがわかり、それまで見ぬふりをしてきた問題に真剣に向き合おうとする家族を描くヒューマンドラマ。結婚し独立した真面目な長男を「悪人」の妻夫木聡が、家族について諦めたような顔をする次男を「愛の渦」の池松壮亮が、病状が進行し隠していた本音を漏らす母を「愛を乞う人」の原田美枝子が、多額の借金を背負う父を「東京夜曲」の長塚京三が演じる。
    76
  • ジャッジ!(2013)

    制作年: 2013
    テレビCMの世界一を決める広告祭に審査員として参加した落ちこぼれ広告マンと、陰謀渦巻く審査会を描くコメディ。監督は、「いぬのえいが」の永井聡。脚本は、「犬と私の10の約束」の澤本嘉光。出演は、「清須会議」の妻夫木聡、「ルームメイト」の北川景子、「人類資金」の豊川悦司、「セカンドバージン」の鈴木京香。
    80
  • 小さいおうち

    制作年: 2013
    「男はつらいよ」シリーズや「学校」シリーズなど数々の名作を生み出し、「たそがれ清兵衛」が第76回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた日本の名匠・山田洋次監督が、第143回直木賞を受賞した中島京子の同名小説(文春文庫・刊)を映画化。元女中が昭和初期に奉公していた先の思い出を綴った回顧録から、ある秘密が浮かび上がってくる。脚本は山田洋次監督と、「ひまわりと子犬の7日間」の平松恵美子。久石譲が「東京家族」に続き音楽を手がける。「夢売るふたり」の松たか子、「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの吉岡秀隆、「シャニダールの花」の黒木華、「悪人」の妻夫木聡、「男はつらいよ」シリーズの倍賞千恵子らが出演。
    80
  • 清須会議

    制作年: 2013
    「ラヂオの時間」「ステキな金縛り」の三谷幸喜監督が、自身による同名小説を原作に映画化。日本史上、初めて“会議の席上で歴史が動いた”といわれる清須会議での人間模様を描く。出演は「わが母の記」の役所広司、「探偵はBARにいる」の大泉洋、「アウトレイジ ビヨンド」の小日向文世、「ザ・マジックアワー」の佐藤浩市、「悪人」の妻夫木聡。
    75
    • 怖い
    • 重厚感のある
    • 考えさせられる
  • メイキング・オブ 黄金を抱いて翔べ

    制作年: 2012
    11月から公開される井筒和幸監督、妻夫木聡ら出演のミステリーのメイキング。【スタッフ&キャスト】出演:井筒和幸/妻夫木聡/浅野忠信/桐谷健太/溝端淳平/チャンミン(東方神起)/西田敏行
  • 私が黄金を追う理由 映画「黄金を抱いて翔べ」スペシャルドラマ

    制作年: 2012
    妻夫木聡、浅野忠信、東方神起のチャンミンら共演による『黄金を抱いて翔べ』の公開前に先駆けてBeeTVで配信されたスピンオフドラマ。映画で描かれる大阪の金塊強奪作戦の真実を追ったオリジナルミステリー。出演は平山あや、木村了ほか。【スタッフ&キャスト】監督:滝本憲吾 脚本:吉田康弘 出演:平山あや/木村了/石橋杏奈/妻夫木聡/浅野忠信/チャンミン(東方神起)
  • 東京家族

    制作年: 2012
    小津安二郎監督の「東京物語」をモチーフに、現代日本家族の風景を描く「おとうと」の山田洋次監督作。出演は「奇跡」の橋爪功、「人生、いろどり」の吉行和子、「武士の家計簿」の西村雅彦、「孤高のメス」の夏川結衣、「あさってDANCE」の中嶋朋子、「悪人」の妻夫木聡、「フラガール」の蒼井優。音楽は、初の山田組参加となる久石譲。
    70
  • 黄金を抱いて翔べ

    制作年: 2012
    高村薫の同名小説を「パッチギ!」「ヒーローショー」の井筒和幸監督が映画化。大阪を舞台に、金塊強奪計画を企てた6人の男たちの生き様を、ミステリーとアクションを交えて描き出す。出演は「悪人」の妻夫木聡、「バトルシップ」の浅野忠信、井筒監督作品には5年ぶりの出演となった桐谷健太、今回が日本での俳優デビューとなったチャンミン(東方神起)、溝端淳平、西田敏行ほか。
    78
  • 愛と誠(2012)

    制作年: 2012
    「ヤッターマン」「十三人の刺客」の三池崇史監督が、過去にもドラマ化され人気を博した梶原一騎・ながやす巧原作によるコミックを、歌や踊りを交えて青春の熱い叫びを表現し映画化。「悪人」の妻夫木聡が復讐に燃えながらも実は優しい心を持つ不良少年の誠を、NHK大河ドラマ『平清盛』の武井咲が誠に惜しみなく愛情を注ぐ清廉潔白で汚れや苦労を知らないお嬢様・愛を演じる。「スワロウテイル」「ハルフウェイ」の小林武史が音楽を担当し、数々の名曲に独自アレンジを加えている。「鴨川ホルモー」などに出演、ロッテ『Fit’s』CMの振付で知られるダンサーのパパイヤ鈴木が振付を担当。脚本は「花より男子 ファイナル」の宅間孝行。
    70
  • スマグラー おまえの未来を運べ

    制作年: 2011
    真鍋昌平の同名コミックを原作に「山のあなた 徳市の恋」の石井克人監督が映画化。多額の借金を背負わされたフリーターが、秘密の運送屋=スマグラーの一員として働く姿を描く。出演は「マイ・バック・ページ」の妻夫木聡、「毎日かあさん」の永瀬正敏、「てぃだかんかん 海とサンゴと小さな奇跡」の松雪泰子、「悪人」の満島ひかり。
    30
  • マイ・バック・ページ

    制作年: 2011
    川本三郎の同名ノンフィクションを「天然コケッコー」の山下敦弘監督が映画化。1960年代後半、激動の時代を背景に、理想に燃える週刊誌記者が左翼思想の学生と出会い、奇妙な絆で結ばれていく姿を描く。出演は「悪人」の妻夫木聡、「GANTZ」の松山ケンイチ、「BECK」の忽那汐里、「婚前特急」の石橋杏奈、「悪夢探偵2」の韓英恵、「ほしのふるまち」の中村蒼。
    90
  • シュアリー・サムデイ

    制作年: 2010
    「クローズZERO II」などで活躍する俳優、小栗旬の初監督作品。高校時代に学校を爆破して退学させられた5人の若者が、人生の復活を賭けた最後のチャンスに挑む青春エンターテイメント。「風が強く吹いている」の小出恵介、「少年メリケンサック」の勝地涼、「のんちゃんのり弁」の小西真奈美など豪華出演陣が顔を揃える。
    70
  • 悪人

    制作年: 2010
    吉田修一の同名小説を「フラガール」の李相日監督が映画化。ある殺人事件の犯人と彼を愛する女の逃避行、引き裂かれていく家族の姿を描く。音楽を「おくりびと」の久石譲が担当。出演は「ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ」の妻夫木聡、「女の子ものがたり」の深津絵里、「瞬 またたき」の岡田将生、「川の底からこんにちは」の満島ひかり、「歩いても 歩いても」の樹木希林など。
    80
  • ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ

    制作年: 2009
    文豪・太宰治の同名短編小説を「雪に願うこと」の根岸吉太郎監督が映画化した文芸作品。道楽者の小説家の夫に振り回されながらも、明るくしなやかに生きる妻の姿を描く。出演は「K-20 怪人二十面相・伝」の松たか子、「劔岳 点の記」の浅野忠信、「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」の室井滋、「ROOKIES 卒業」の伊武雅刀、「おくりびと」の広末涼子など。
    86
  • ノーボーイズ,ノークライ

    制作年: 2009
    大河ドラマ『天地人』の妻夫木聡と「チェイサー」のハ・ジョンウが共演した日韓合作映画。裏社会の下っ端として出会った日本人と韓国人の男。対照的な性格の2人が、父親を探す少女との出会いをきっかけに、心を接近させていく。「ジョゼと虎と魚たち」の渡辺あやの脚本を、韓国期待のホープ、キム・ヨンナム監督が映画化。
    90
  • 感染列島

    制作年: 2008
    島国である日本において新型ウイルスの感染が蔓延した場合、どのような事態となるかを描くサスペンスSF。プロデューサーである平野隆と下田淳行の原案を、「MOON CHILD」「ユダ」の瀬々敬久が脚本化して監督したオリジナル作品。主演は、「どろろ」「パコと魔法の絵本」の妻夫木聡、「武士の一分」「母べえ」の檀れい。藤竜也、池脇千鶴、佐藤浩市ら本格演技派俳優が脇を固める。主題歌は、レミオメロンの「夢の蕾」。
    40
  • ブタがいた教室

    制作年: 2008
    ドキュメンタリーとしてテレビ放映された、大阪の新任教師による実践教育を基に「ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ」の前田哲が映画化。出演は「ザ・マジックアワー」の妻夫木聡、「築地魚河岸三代目」の大杉漣、「アフタースクール」の田畑智子、「どろろ」の原田美枝子、「コドモのコドモ」の甘利はるななど。
    70
  • TOKYO!

    制作年: 2008
    東京を舞台にしたオムニバス三本。都会に出てきた若い女性が感じる不安を描いた「インテリア・デザイン」は、ミシェル・ゴンドリーらしく、途中から不条理な展開になっていく。「メルド」はレオス・カラックスによる9年ぶりの作品。怪人「メルド」にアレックス三部作のドニ・ラヴァンが扮しているのが、ファンにはうれしい。人種差別主義者で、旧日本軍の武器が残された地下道に住み、好物が「菊の花」と「紙幣」というメルドのキャラクターには暗喩がこめられているが、その解釈は個人に委ねられている。ボン・ジュノによる「シェイキング東京」は日本のマンガに影響を受けた監督らしく、手塚治虫や藤子不二雄の短編にありそうな味わいだ。
    60
  • TOKYO! <インテリア・デザイン>

    制作年: 2008
    NY、パリ、ソウルという大都市で暮らす3人の鬼才監督が、独自の視点で東京の真実の姿をとらえる“東京三部作”の一遍。監督は「エターナル・サンシャイン」や「恋愛睡眠のすすめ」で独特のロマンティック・コメディのスタイルを確立したミュージック・クリップ界の鬼才、ミシェル・ゴンドリー。本作では“私は何のために生きているの?”という普遍的な問いを、ゴンドリー・ワールドともいえるキュートでファンタジックな世界に包み込み、不思議な優しさあふれる物語が展開する。出演は、監督がオーディションで「思い描いていた主人公の女の子がやってきた!」と見初めた藤谷文子、監督たっての希望でキャスティングが実現した加勢亮、伊藤歩、大森南朋、妻夫木聡、でんでんほか。
    60
  • 闇の子供たち

    制作年: 2008
    タイを舞台に、そこで横行する少女売春や人身売買といった闇の現実を描いたドラマ。「血と骨」の梁石日の小説を「魂萌え!」の阪本順治監督が映画化した。出演は「少林少女」の江口洋介、「陰日向に咲く」の宮崎あおい、「どろろ」の妻夫木聡、「ザ・マジックアワー」の佐藤浩市、「カメレオン」の豊原功補など。
    60
  • パコと魔法の絵本

    制作年: 2008
    とある病院を舞台に、偏屈な老人と1日しか記憶が保たない少女との心の交流を描くハートウォーミング・ファンタジー。後藤ひろひとによる舞台『MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人』を原作に、「下妻物語」「嫌われ松子の一生」の中島哲也監督が実写とフル3DのCG合成で大胆に映画化した。出演は、「バベル」の役所広司、「どろろ」の妻夫木聡、「さくらん」の土屋アンナ、「舞妓Haaaan!!!」の阿部サダヲら。パコ役を演じるのは、オーディションで選ばれて本作が映画デビュー作となるアヤカ・ウィルソン。
    80
  • ザ・マジックアワー

    制作年: 2008
    とある港町で、街のボスの愛人に手を出してしまった男が仕掛ける大芝居と、それに乗せられた売れない役者のとんちんかんな勘違いが繰り広げられる。劇作家やテレビドラマの脚本家として活躍する三谷幸喜が「ラヂオの時間」「みんなのいえ」「THE有頂天ホテル」に続いて贈る脚本・監督作の4作目は、映画への愛情とオマージュが限りなく込められた大型エンターテインメント・コメディ。佐藤浩市、妻夫木聡、深津絵里、西田敏行といったメイン・キャストに加え、唐沢寿明や鈴木京香などの豪華なゲスト出演者が華を添える。
    74
  • 歌謡曲だよ、人生は 第九話「逢いたくて逢いたくて」

    制作年: 2007
    『僕は泣いちっち』『女のみち』『東京ラプソディ』など、昭和の代表的な歌謡曲をモチーフにした11作品からなる短編オムニバス。監督・脚本は磯村一路、七字幸久、タナカ・T、片岡英子、三原光尋、水谷俊之、蛭子能収、宮島竜治、矢口史靖、おさだたつや、山口晃二。
  • 憑神

    制作年: 2007
    舞台は幕末。下級武士が取り憑かれたのは三人の災いの神。彼らとの奮闘の毎日から、次第に自らの誇りや武士の本分を取り戻していく様を描く。浅田次郎の同名小説を、『鉄道員』の降旗康男が監督・脚本。出演は「どろろ」の妻夫木聡をはじめ、西田敏行、香川照之、江口洋介、夏木マリ、佐々木蔵之介など。
  • どろろ

    制作年: 2007
    実の父によってその身体を魔物への捧げものとされてしまった青年・百鬼丸が、身体を取り戻すべく魔物退治の旅をする。ワイヤーアクションやVFXを駆使して描かれる冒険活劇。監督は塩田明彦。原作は手塚治虫の同名漫画。脚本はNAKA雅MURA。主演は妻夫木聡、柴咲コウ。
    60
  • クワイエットルームにようこそ

    制作年: 2007
    芥川賞候補にもなった松尾スズキの同名原作小説の映画化。女性だけの閉鎖病棟で、主人公が再び生きる勇気を取り戻していく14日間を描く。監督・脚本は原作者でもある「恋の門」の松尾スズキ。出演は「監督・ばんざい!」の内田有紀、「大帝の剣」の宮藤官九郎、「フラガール」の蒼井優、「憑神」の妻夫木聡、他。 
    80
  • ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT

    制作年: 2006
    ストリート・レースに懸ける若者たちの姿を描く「ワイルド・スピード」シリーズの第3弾。舞台を東京に移し、アメリカ人青年が公道や高速道路でスピード・バトルを繰り広げる。監督は台湾出身の新鋭、ジャスティン・リン。出演は「プライド 栄光への絆」のルーカス・ブラック。「間宮兄弟」の北川景子、アメリカでも人気の千葉真一、カメオ出演の妻夫木聡など、日本人俳優も出演。
    70
  • 涙そうそう

    制作年: 2006
    沖縄を舞台にした歌詞とメロディが多くの人々から支持された国民的名曲『涙そうそう』をモチーフに、切なくも美しい兄妹の愛の感動ドラマ。主演の兄・洋太郎には、「ジョゼと虎と魚たち」「春の雪」の妻夫木聡、妹のカオルには「タッチ」「ラフ」の長澤まさみ。「いま、会いにゆきます」で初めてメガホンをとったテレビディレクター土井裕泰の監督2作目。
    70
  • ローレライ

    制作年: 2005
    第二次世界大戦末期、アメリカによる3発目の原爆投下を巡って繰り広げられる、日本の潜水艦乗組員たちの戦いを描いた海洋アクション。監督は、「ミニモニ。じゃムービー お菓子な大冒険」の樋口真嗣。第24回吉川英治文学新人賞及び第21回日本冒険小説協会日本軍大賞受賞の福井晴敏による『終戦のローレライ』を基に、「金融腐蝕列島[呪縛]」の鈴木智が脚色。撮影を「海猿 UMIZARU」の佐光朗が担当している。主演は、「レイクサイドマーダーケース」の役所広司と「約三十の嘘」の妻夫木聡。文化庁支援作品。
    60
  • 春の雪

    制作年: 2005
    大正初期の貴族社会を舞台に、愛し合いながらも結ばれぬ男女の悲恋を描いた文芸ドラマ。監督は「北の零年」の行定勲。三島由紀夫による原作を基に、「世界の中心で、愛をさけぶ」の伊藤ちひろと「COSMIC RESCUE The Moonlight Generations」の佐藤信介が共同で脚色。撮影を「珈琲時光」の李屏賓が担当している。主演は「ローレライ」の妻夫木聡と「いま、会いにゆきます」の竹内結子。
  • やわらかい生活

    制作年: 2005
    35歳、男なし、金なし、仕事なし……だけれど、孤独を受け入れ、自然体で生きるヒロインの姿を描いた女性ドラマ。「ヴァイブレータ」の主演・寺島しのぶ、監督・廣木隆一、脚本・荒井晴彦が再結集。原作は、絲山秋子のデビュー作『イッツ・オンリー・トーク』。
    70
  • 鉄人28号

    制作年: 2004
    これまでにもテレビ化やアニメ化されてきた横山光輝原作による往年の人気コミックを基に、武器を持たないロボット“鉄人28号”とそれを操縦する少年が、世界征服を企む科学者に立ち向かっていく姿を描いたSF活劇。監督は「星に願いを。」の冨樫森。脚色は、「ROCKERS」の斉藤ひろしと「ごめん」の山田耕大の共同。撮影を「パローレ~あまい囁き~」の山本英夫が担当している。主演は「ONE PIECE オマツリ男爵と秘密の島」の池松壮亮。
  • 約三十の嘘

    制作年: 2004
    劇作家・土田英生の同名戯曲に基づき、「avec mon mari アベックモンマリ」「とらばいゆ」の大谷健太郎監督が描く男女6人の密室群像ドラマ。久々にチームを組んだ詐欺師たちが思いがけないハプニングで疑心暗鬼に陥り、それぞれの思惑や本音が浮き彫りになっていく。出演は、椎名桔平、中谷美紀、妻夫木聡、田辺誠一、八嶋智人、新人の判杏里。共同脚本として、「ジョゼと虎と魚たち」の渡辺あやが参加している。
    60
  • 69 sixty nine

    制作年: 2004
    1969年の長崎・佐世保を舞台に青春パワーあふれる高校生たちが巻き起こす騒動を描いた青春ドラマ。監督は「BORDER LINE」の李相日。村上龍による同名小説を基に、「ゼブラーマン」の宮藤官九郎が脚色。撮影を「きょうのできごと a day on the planet」の柴崎幸三が担当している。主演は、「きょうのできごと a day on the planet」の妻夫木聡と「昭和歌謡大全集」の安藤政信。
  • さよなら、クロ

    制作年: 2003
    高校の用務員室に住みつき、その後、12年間に渡って生徒たちを見守り励まし続けた実在の犬の物語。監督は「アカシアの道」の松岡錠司。藤岡改造による原作を基に、松岡監督と「十五才 学校IV」の平松美恵子、石川勝己が共同で脚色。撮影を「ぼくんち」の笠松則通が担当している。主演は「Jam Films/JUSTICE」の妻夫木聡。第77回本誌ベスト・テン日本映画主演男優賞(妻夫木聡)受賞、第58回毎日映画コンクール撮影賞受賞、第25回ヨコハマ映画祭2003年日本映画ベストテン第8位、主演男優賞(妻夫木聡)受賞、撮影賞受賞、文部科学大臣選定(少年・青年・家庭)、長野県教育委員会推薦、松本市教育委員会推薦、日本動物愛護協会推薦、日本動物福祉協会推薦、日本愛玩動物協会推薦、日本動物保護管理協会推薦、日本獣医師会推薦、ジャパンケンネルクラブ推薦、日本動物病院福祉協会推薦作品。
  • ドラゴンヘッド

    制作年: 2003
    突然崩壊した世界をサヴァイヴすることになった高校生男女の姿を描いた青春SFパニック篇。監督は「JamFilms/コールドスリープ COLDSLEEP」の飯田譲治。望月峯太郎原作の同名コミックを基に、「今昔伝奇/剣地獄」のNAKA雅MURA、「黄泉がえり」の斉藤ひろし、飯田監督が共同で脚色。撮影監督に「SFホイップクリーム」の林淳一郎があたっている。主演は、「さよなら、クロ」の妻夫木聡と『おはぎ』のSAYAKA。HD24P撮影。
    64
    • 手に汗握る
    • かっこいい
  • きょうのできごと a day on the planet

    制作年: 2003
    「GO」「ロックンロールミシン」の行定勲監督が、柴崎友香の同名小説を映画化した青春群像劇。京都の大学院に進学する友人の引越し祝いに集まった仲間たち。その周辺で起きるちょっと奇妙な出来事を通して、日常のかけがえのなさを暖かな眼差しで描く。出演は、「東京マリーゴールド」の田中麗奈、「ジョゼと虎と魚たち」の妻夫木聡をはじめ、伊藤歩、柏原収史、三浦誠己、池脇千鶴ら。
  • ジョゼと虎と魚たち(2003)

    制作年: 2003
    田辺聖子の同名原作小説を、「二人が喋ってる。」「金髪の草原」の犬童一心監督が映画化。足の不自由な女の子ジョゼと、平凡な大学生の青年の出会いから別れまでをビター・スウィートに描く。主演は妻夫木聡と池脇千鶴。脚本は、岩井俊二ウェブサイト<シナリオどんとこい>出身の新人、渡辺あや。音楽はくるり。
    90
  • SABU さぶ

    制作年: 2002
    男たちのかけがえのない友情をテーマにした山本周五郎の名作時代小説を、藤原竜也×妻夫木聡主演で映画化。田畑智子、吹石一恵ら女優陣も充実。
  • Jam Films 「JUSTICE」

    制作年: 2002
    日本映画界を代表する7人の監督によるショート・フィルム集「Jam Films」の1本。異性こそ関心事の全てである男子高校生をコミカルに描いた青春ドラマ。監督・脚本は「月に沈む」の行定勲。撮影を「ロックンロールミシン」の福本淳が担当している。主演はSABU さぶ」の妻夫木聡。
    60
  • ウォーターボーイズ

    制作年: 2001
    ひょんなことから、文化祭でシンクロナイズドスイミングを発表することになってしまった男子高校生たちの奮闘と友情を描いた青春コメディ。監督・脚本は「アドレナリンドライブ」の矢口史靖。撮影監督に「藤田六郎兵衛・笛の世界」の長田勇市があたっている。主演は、「富江 re-birth」の妻夫木聡、「X'mas eve」の玉木宏、『太陽は沈まない』の三浦哲郎、『仮面ライダーアギト』の近藤公園、「死者の学園祭」の金子貴俊。第75回本誌日本映画ベストテン第8位、第56回毎日映画コンクール日本映画優秀賞、第44回ブルーリボン賞ベストテン、第23回ヨコハマ映画祭第2位、日本映画ペンクラブ会員選出5位、第25回日本アカデミー賞最優秀音楽賞&新人俳優賞(妻夫木聡)ほか(優秀作品賞、優秀監督賞、優秀脚本賞、優秀男優賞(妻夫木聡)、優秀編集賞、優秀録音賞)受賞、ゴールデンアロー賞映画新人賞(妻夫木聡)受賞、第11回日本プロフェッショナル大賞特別賞受賞、日本芸術文化振興会芸術団体等基盤整備事業作品。
  • 富江 re-birth

    制作年: 2001
    死と再生と増殖を繰り返す美しき怪物・富江の恐怖を描くホラー・シリーズの第3弾。監督は「呪怨2」の清水崇。伊藤潤二の原作コミックを下敷きに、『亡霊の棲む家』の藤岡美暢が脚本を執筆。撮影を「痴漢電車 みだらメス発情」(清水正二名義)の志賀葉一が担当している。主演は、「ホーム・スイートホーム」の酒井美紀、「GTO」の妻夫木聡、「東京攻略」の遠藤久美子。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • GTO

    制作年: 1999
    型破りな教師・鬼塚英吉。人呼んでGTO(グレート・ティーチャー・オニヅカ)のハチャメチャな活躍を描いた学園コメディ。監督は『古畑任三郎』の鈴木雅之で、本作で映画デビューを飾っている。藤沢とおるによる同名コミックを下敷きに相沢春吉が執筆した原作『GTO LIVE in 北海道』を基に、『ソムリエ』の田辺満と「マグニチュード」の長谷川隆が共同脚色。撮影を「アドレナリンドライブ」の浜田毅が担当している。主演は「君を忘れない」の反町隆史、「CAT'S EYE」の藤原紀香、「がんばっていきまっしょい」の田中麗奈、「あつもの 杢平の秋」の笠原秀幸。
    80
  • なぞの転校生

    制作年: 1998
    平凡な女子高生が別次元から来た転校生によって核戦争後の世界を行き来するようになるSFファンタジー。監督は「ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち」の小中和哉。眉村卓の原作を「PERFECT BLUE」の村井さだゆきが脚色。撮影は志賀葉一。主演は「友子の場合」の新山千春。
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