ハーヴェイ・カイテルの関連作品 / Related Work

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  • ギャング・オブ・アメリカ

    制作年: 2021
    全米犯罪シンジケートを率いアメリカの暗黒街を支配したマイヤー・ランスキーを取り上げた伝記犯罪ドラマ。作家ストーンは伝説のギャング、ランスキーの伝記を執筆することに。インタビューで語られた半世紀を超える彼の人生は、壮絶な抗争の歴史でもあった。年老いたランスキーを「レザボア・ドッグス」のハーヴェイ・カイテルが演じる。また、「アバター」のサム・ワーシントン演じる作家のストーンは、本作の監督エタン・ロッカウェイの父親であるロバート・ロッカウェイをモデルにしている。
    79
    • 手に汗握る
    • かっこいい
  • アイリッシュマン

    制作年: 2019
    マーティン・スコセッシとロバート・デ・ニーロが24年ぶりにタッグを組んだギャング映画。伝説的マフィア、ラッセル・バッファリーノに仕えた実在の殺し屋フランク・“アイリッシュマン”・シーランの目を通して、第二次世界大戦後のアメリカ裏社会を描く。共演は「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」のアル・パチーノ、「レイジング・ブル」のジョー・ペシ。Netflix での配信に先立ち、一部劇場で公開。
    87
    • かっこいい
  • 異端の鳥

    制作年: 2018
    ポーランドで発禁となった小説を映画化し、第76回ヴェネチア国際映画祭ユニセフ賞を受賞したドラマ。ホロコーストを逃れて疎開した少年は、身寄りも住むところも失い、一人で旅に出る。行く先々で酷い仕打ちを受けるが、生き延びようと必死でもがき続ける。監督は、「戦場の黙示録」のヴァーツラフ・マルホウル。出演は、新人のペトル・コラール、「テリー・ギリアムのドン・キホーテ」のステラン・スカルスガルド、「アイリッシュマン」のハーヴェイ・カイテル、「アガサ・クリスティー ねじれた家」のジュリアン・サンズ、「オーバードライヴ」のバリー・ペッパー、「アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲」のウド・キアー。第92回アカデミー賞チェコ代表作品。
    90
    • 感動的な
    • 怖い
    • 重厚感のある
  • ラスト・マン 地球最後の男

    制作年: 2018
    人口の半分が死滅した近未来を舞台に、孤独な元兵士が愛のために戦うSFアクション。世界的経済危機と戦争によって文明はわずか30日間で崩壊する。世界が無法地帯となる中、戦場で友人を死なせたトラウマに苦しむカートはジェシカという女性と出会い…。【スタッフ&キャスト】監督・製作・脚本:ロドリゴ・H・ヴィラ 製作:ゴンサロ・ヴィラ 撮影:ダニエル・オルテガ 音楽:エミリオ・カウデレル 出演:ヘイデン・クリステンセン/ハーヴェイ・カイテル/マルコ・レオナルディ/リズ・ソラーリ
  • 犬ヶ島

    制作年: 2018
    第68回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(監督賞)を受賞したウェス・アンダーソンのストップモーション・アニメーション。近未来の日本。愛犬スポッツを救うため、犬たちが追放された犬ヶ島を訪れた12歳の少年アタリは、心優しい5匹の犬と出会う……。声の出演には、ブライアン・クランストン(「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」)、エドワード・ノートン(「グランド・ブダペスト・ホテル」)、ビル・マーレイ(「ヴィンセントが教えてくれたこと」)ら豪華スターに加え、夏木マリ(「生きる街」)、渡辺謙(「怒り」)、野田洋次郎(「トイレのピエタ」)といった日本人も参加。
    80
  • マダムのおかしな晩餐会

    制作年: 2016
    パリの上流社会を舞台に繰り広げられるロマンティック・コメディ。裕福なアメリカ人夫婦アンとボブは、セレブな友人たちを招いて豪華ディナーを開催。だがひょんなことから身分を隠したメイドが紛れ込み、何も知らない客の紳士が彼女に一目惚れしてしまい……。出演は「リトル・ミス・サンシャイン」のトニ・コレット、「グランド・ブダペスト・ホテル」のハーヴェイ・カイテル、「ジュリエッタ」のロッシ・デ・パルマ。監督は、フランスの新鋭アマンダ・ステール。脚本をアマンダ・ステールと「クリムゾン・ピーク」のマシュー・ロビンスが務める。
  • グランドフィナーレ

    制作年: 2015
    アルプスの高級ホテルを舞台に、80歳を迎え現役を引退した作曲家が様々な問題を抱えた宿泊客との交流を通し、再び大舞台に立つまでの葛藤を映し出す人間ドラマ。監督は「グレート・ビューティー/追憶のローマ」のパオロ・ソレンティーノ。出演は「キングスマン」のマイケル・ケイン、「グランド・ブダペスト・ホテル」のハーヴェイ・カイテル、「ボーン・レガシー」のレイチェル・ワイズ、「ラブ&マーシー 終わらないメロディー」のポール・ダノ、「帰郷」のジェーン・フォンダ。
    70
  • クライム・ボーダー 贖罪の街

    制作年: 2014
    フォレスト・ウィテカー、ハーヴェイ・カイテルの共演で『暗黒街のふたり』をリメイク。保安官殺害の罪で服役していたガーネットは、出所後、新しい人生をスタートさせる。だが、殺された保安官の上司だったアガティはガーネットを執拗に追跡し…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ラシッド・ブシャール 原案:ジョゼ・ジョヴァンニ 撮影:イヴ・カぺ 音楽:エリック・ヌヴー 出演:フォレスト・ウィテカー/ブレンダ・ブレシン/ハーヴェイ・カイテル/エレン・バースティン
  • ラスト・ガン 地獄への銃弾

    制作年: 2014
    ジェームズ・モッターン監督が手掛けたハードクライムサスペンス。日本劇場未公開。
  • グランド・ブダペスト・ホテル

    制作年: 2013
    「ムーンライズ・キングダム」のウェス・アンダーソン監督が、レイフ・ファインズ(「007 スカイフォール」)、ジュード・ロウ(「サイド・エフェクト」)など豪華キャストを迎えて贈るミステリー。伝統あるホテルのコンシェルジュとベルボーイが、殺人事件の真相解明に挑む。ベルリン国際映画祭銀熊賞・審査員賞受賞作。
    68
  • 戦火の愚かなる英雄

    制作年: 2013
    ナチス占領下の村で起きたドイツ兵殺人事件に翻弄される人々の姿を描いた戦争ドラマ。ルーマニアのある村でドイツ兵が殺害される。将校は犯人が見つからなければ村人全員を射殺すると宣告し…。ジェラール・ドパルデューとハーヴェイ・カイテルが共演。【スタッフ&キャスト】監督:ボグダン・ドレイヤー 脚本:アヌサヴァン・サラマニアン 出演:ジェラール・ドパルデュー/ハーヴェイ・カイテル/ラウラ・モランテ/ボグダン・イアンクー
    60
  • コングレス未来学会議

    制作年: 2013
    自らの戦争体験を描いたドキュメンタリーアニメ「戦場でワルツを」が第81回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたアリ・フォルマン監督が、スタニスワム・レフのSF小説『泰平ヨンの未来学会議』を映画化。映画産業への皮肉を混ぜつつ、人間の飽くなき欲望の果てを実写とアニメーションを融合させ描く。「50歳の恋愛白書」「フォレスト・ガンプ/一期一会」のロビン・ライトが本人役で出演。ほか、「シンデレラマン」のポール・ジアマッティ、「バグジー」のハーヴェイ・カイテルらが集結。また、映画評論家・翻訳家の柳下毅一郎が字幕監修を手がけている。東京アニメアワードフェスティバル2014コンペティション部門長編グランプリ作品。
    70
  • ムーンライズ・キングダム

    制作年: 2012
    60年代を舞台に、ある小島で起きた少年少女の逃避行と彼らを追う大人たちの騒動を描く「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」のウェス・アンダーソン監督作。出演は「ダイ・ハード」シリーズのブルース・ウィリス、「アメリカン・ヒストリーX」のエドワード・ノートン、「ロスト・イン・トランスレーション」のビル・マーレイ、「ファーゴ」のフランシス・マクドーマンド、「フィクサー」のティルダ・スウィントン。
    76
  • ミート・ザ・ペアレンツ3

    制作年: 2010
    ロバート・デ・ニーロが元CIAの堅物頑固親父を演じた爆笑コメディ第3弾。美しい妻と可愛い双子の娘と息子に囲まれ、幸せな日々を送っていたグレッグ。ところが、ひょんなことから誤解を受けてしまった彼は、義父から浮気を疑われてしまい…。【スタッフ&キャスト】監督:ポール・ワイツ 脚本:ジョン・ハンバーグ 製作総指揮:ナンシー・テネンバウム 撮影:レミ・アデファラシン 製作・出演:ロバート・デ・ニーロ 出演:ベン・スティラー/オーウェン・ウィルソン/ブライス・ダナー
    80
  • 銃撃のレクイエム

    制作年: 2009
    ハーヴェイ・カイテルとジョン・レグイザモ共演によるサスペンスアクション。NY市警殺人課の刑事・ブルーノの友人で相棒のサンタナ刑事が銃殺される。13年後、ブルーノは刑事になったサンタナの娘と共に、事件の真相解明に乗り出す。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:フランク・レイエス 撮影:フランク・バイヤーズ 編集:トニー・チコーネ 音楽:ジョージ・アコグニー 出演:ハーヴェイ・カイテル/ジョン・レグイザモ/フロレンシア・ロザーノ/ダイアン・ヴェノーラ
  • ナショナル・トレジャー2 リンカーン暗殺者の日記

    制作年: 2007
    歴史を覆す秘宝を求めて、世界を股にかけるトレジャー・ハンターとその仲間たちの活躍を描く人気アクション・シリーズの第2弾。歴史学者と冒険家の血を受け継ぐヒーローに、「リービング・ラスベガス」でアカデミー主演男優賞に輝いたニコラス・ケイジ。その父役に「トランスフォーマー」のジョン・ボイド、母役に「クィーン」でアカデミー主演女優賞を獲得した名優ヘレン・ミレンがアクション映画に初出演。監督は、前作に引き続いて「クール・ランニング」のジョン・タートルトーブ。プロデューサーは、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズをはじめ、多くのヒット作を手掛けたジェリー・ブラッカイマー。
    60
  • ボディクライム 誘惑する女

    制作年: 2006
    エマニュエル・ベアール主演によるエロティックサスペンス。何者かに妻を殺害され心を閉ざしてしまった男・ビンセント。密かに彼に想いを寄せている隣人のアリスは、彼の心に明かりを灯したい一心で、殺人犯をでっち上げることを思い付く。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:マニュエル・プラダル 脚本:トニーノ・ブナキスタ 撮影:ヨルゴス・アルヴァニティス 音楽:エンニオ・モリコーネ 出演:ハーヴェイ・カイテル/エマニュエル・ベアール/ノーマン・リーダス/キム・ディレクター
  • サン・ルイ・レイの橋

    制作年: 2005
    ソーントン・ワイルダーのピューリッツァー賞受賞作を、ロバート・デ・ニーロほか豪華スター共演で映画化したエピックサスペンス。サン・ルイ・レイ橋の落下事故時、偶然その場に居合わせた犠牲者5人にまつわる因縁を調査するひとりの聖職者を描く。【スタッフ&キャスト】監督:マリー・マクガキアン 音楽:ラロ・シュフリン 原作:ソーントン・ワイルダー 出演:ロバート・デ・ニーロ/キャシー・ベイツ/ハーヴェイ・カイテル/ガブリエル・バーン/F・マーレイ・エイブラハム
  • Be Cool/ビー・クール

    制作年: 2005
    ジョン・トラヴォルタ主演で大ヒットした1995年製作のクライム・コメディ「ゲット・ショーティ」の10年ぶりの続編。ギャングから映画プロデューサーに変身した主人公が、今度は音楽業界を舞台に大騒動を繰り広げる。共演は、「パルプ・フィクション」以来の再共演となるユマ・サーマン。監督は「ミニミニ大作戦」のF・ゲイリー・グレイ。
    70
  • ナショナル・トレジャー

    制作年: 2004
    「パイレーツ・オブ・カリビアン」の製作ジェリー・ブラッカイマーによるトレジャー・ハント・ムービー。アメリカ独立宣言書の中に隠された伝説の財宝の行方を追う冒険家の活躍を描く。主演はニコラス・ケイジ、共演に「トロイ」のダイアン・クルーガー。監督は、「クール・ランニング」のジョン・タートルターブ。
    60
  • シグナル・コネクション

    制作年: 2002
    ひとりの少年の誘拐事件を巡り、犯人と警察、闇の組織が複雑に絡み合うサスペンス。異国の地・インドでアメリカ人の少年が誘拐された。犯人の狙いも正体も分からず捜査も進展しない中、父親は思いも寄らない人物の手を借りることになり…。【スタッフ&キャスト】監督:ジャック・ショルダー 製作:モリス・ラスキン 脚本:グレゴリー・ギエラス 製作総指揮:ラモジ・ラオ 出演:エド・クイン/ハーヴェイ・カイテル/ジョーイ・ローレン・アダムス/ステファン・ジョルジェヴィッチ
  • レッド・ドラゴン

    制作年: 2002
    殺人鬼と元FBI捜査官の駆け引きを描くサイコ・スリラー。トマス・ハリスの人気小説レクター3部作の第1章を映画化した、「羊たちの沈黙」「ハンニバル」に続くシリーズ第3作。監督は「ラッシュアワー」「天使のくれた時間」のブレット・ラトナー。脚本は「羊たちの沈黙」のテッド・タリー。撮影は「天使のくれた時間」のダンテ・スピノッティ。音楽は「スパイダーマン」のダニー・エルフマン。美術は「天使のくれた時間」のクリスティ・ゼア。編集は「最終絶叫計画」のマーク・ヘルフリッチ。衣裳は「天使のくれた時間」のベッツィ・ヘイマン。出演はシリーズ前2作に引き続きアンソニー・ホプキンス、「スコア」のエドワード・ノートン、「太陽の雫」のレイフ・ファインズ、「リトル★ニッキー」のハーヴェイ・カイテル、「ゴスフォード・パーク」のエミリー・ワトソン、「あの頃ペニー・レインと」のフィリップ・シーモア・ホフマン、「ボーイズ・オン・ザ・サイド」のメアリー・ルイーズ・パーカー、「マイノリティ・リポート」のタイラー・パトリック・ジョーンズほか。
    70
  • 灰の記憶

    制作年: 2001
    第2次大戦末期にアウシュビッツ強制収容所で実際に起きた事件をもとにつくられた舞台劇を、映像化。監督は、俳優であり『オセロ』の現代版「O」を監督したティム・ブレイク・ネルソン。出演は「スクリーム」のデイビッド・アークエット、「ファーゴ」のスティーヴ・ブシェミやミラ・ソルヴィーノ。ナチスの軍曹役のハーヴェイ・カイテルは、プロデューサーも兼任している。
  • U-571

    制作年: 2000
    第二次大戦下、暗号機奪取のためナチスドイツのUボートに潜入した米海軍士官らの脱出劇を描いた海洋アクション・サスペンス。監督・原案・脚本は「ブレーキ・ダウン」のジョナサン・モストウ。撮影は「マイティ・ジョー」のオリヴァー・ウッド。音楽は「インターセプター」のリチャード・マーヴィン。出演は「エドtv」のマシュー・マコナヘイ、「シンプル・プラン」のビル・パクストン、「季節の中で」のハーヴェイ・カイテル、「ノー・ルッキング・バック」のジョン・ボン・ジョヴィ他。
    70
  • リトル・ニッキー

    制作年: 2000
    地獄からやってきた魔王の息子が大騒動を巻き起こすコメディ。監督・脚本は『ヘビーウェイト/サマーキャンプ奪還作戦』(V)のスティーヴン・ブリル。主演・脚本は「ビッグ・ダディ」のアダム・サンドラー。音楽はマイケル・ディルベック。共演は「スティグマータ/聖痕」のパトリシア・アークエット、「U-571」のハーヴェイ・カイテル、「リプレイスメント」のリス・エヴァンス、「ジャッキー・ブラウン」のトミー・タイニー・リスター、「ビッグ・ダディ」のアレン・コヴァート、「カラー・オブ・ハート」のリース・ウィザースプーン、「ジャッキー・ブラウン」などの監督として知られるクエンティン・タランティーノ、ミュージシャンのオジー・オズボーンほか。
  • 季節の中で

    制作年: 1999
    ベトナムの町の人間模様を、移ろいゆく季節を通して織り成したドラマ。監督・脚本は本作が長編デビューのトニー・ブイ。製作は「2ガールズ」のジェイスン・クリオット、ジョアナ・ヴィセンテ、トニー・ブイ。製作総指揮は「グレイスランド」のハーヴェイ・カイテル。撮影は「トゥリーズ・ラウンジ」のリサ・リンズラー。音楽は「シェルタリング・スカイ」のリチャード・ホロウィッツ。美術は「コップランド」のウィン・リー。編集は「レストラン」のキース・リーマー。衣裳はギア・チー・ファム。出演はドン・ズオン、グエン・ゴック・ヒエップ、ハーヴェイ・カイテルほか。99年サンダンス映画祭審査員グランプリ、観客賞、撮影賞受賞。
  • ホーリー・スモーク

    制作年: 1999
    ヒンズー教の熱狂的信者となった女性と、マインド・コントロールを解く専門家が一軒家にこもり、精神的に闘い合ううちに新たな生に目覚めていく姿を大胆な性描写を盛り込んで描いた問題作。主演は「タイタニック」のケイト・ウィンスレットと、「レザボアドッグス」のハーヴェイ・カイテル。監督は「ピアノ・レッスン」「ある貴婦人の肖像」のジェーン・カンピオン。
  • フェアリーテイル

    制作年: 1998
    第一次大戦下のイギリスを背景に少女達の純真無垢な心を描いたファンタジー。監督は「ハンドフル・ダスト」のチャールズ・スターリッジ。脚本はアー二ー・コントレラス。製作は「ザ・ファン」のウエンディ・ファイナーマン、「アンナ・カレーニナ」のブルース・デイヴィー。撮影は「フォー・ウェディング」のマイケル・コールター。音楽は「トリコロール」三部作のズビグニエフ・プレイスネル。出演は「イノセント・ライズ」のフロレンス・ハース、本作が映画初出演のエリザベス・アール、「ラルフ一世はアメリカン」の重鎮ピー.ター・オトゥール、「ルル・オン・ザ・ブリッジ」のハーヴェイ・カイテルほか。
  • ルル・オン・ザ・ブリッジ

    制作年: 1998
    不思議な石をきっかけに知り合った重傷を負った元サックス奏者と美女との恋を、繊細で謎めいたタッチで描いたラヴ・ストーリー。監督・脚本は「スモーク」「ブルー・イン・ザ・フェイス」(共同監督も)の原作を手掛けた作家ポール・オースターで、彼の監督デビュー作(単独)。主演のハーヴェイ・カイテル(「コップランド」)はじめ共演陣の一部(ヴィクター・アーゴなど)、製作のピーター・ニューマンとグレッグ・ジョンソン(「グレン・グールドをめぐる32章」のエイミー・カウフマンと共同)、劇中のバンド演奏をつとめたジョン・ルーリー&ラウンジ・リザーズ、美術のカリナ・イワノフは「スモーク」「ブルー・イン・ザ・フェイス」に続く参加。製作総指揮はシャロン・ハレル、ジェーン・バークレイ、イラ・デュッチマン。撮影はエイリック・サカロフ。音楽は「スポーン」のグレアム・レヴェルがスコアをつとめ、音楽監修をスーザン・ジェイコブスが担当。編集は「アイス・ストーム」のティム・スクィアース。衣裳は「デヴィッド・バーンのトゥルー・ストーリー」のアデル・ルッツ。共演は「リプレイスメント・キラー」のミラ・ソルヴィーノ、「イングリッシュ・ペイシェント」のウィレム・デフォー、「ミッション:インポッシブル」のヴァネッサ・レッドグレイヴ、「フェイス/オフ」のジーナ・ガーション、『シカゴホープ』のマンディ・パティンキンほか。また、ドン・バイロン、リチャード・エドソン(「ストレンジャー・ザン・パラダイス」)など、オースターと縁があるニューヨーク派のミュージシャンも顔を見せる。
  • グレイスランド

    制作年: 1998
    自称エルヴィス・プレスリーと、新妻を失った青年の交流を描いたロード・ムービー。監督はデイヴィッド・ウィンクラーで、本作は長編第2作。脚本はジェイソン・ホーウィッチ、デイヴィッド・ウィンクラー。製作は「恋の闇 愛の光」のケリー・ブロカウ。製作総指揮はプレスリー未亡人のプリシラ・プレスリー。撮影は「恋は嵐のように」のエリオット・デイヴィス。美術は「めぐり逢えたら」のジェフリー・タウンゼント。編集は「アナザー・デイ・イン・パラダイス」のルイス・コリナ。衣裳は「シンプル・プラン」のジュリー・ワイス。出演は「フェアリーテイル」のハーヴェイ・カイテル、「すべてをあなたに」のジョナサン・シャーチ、「ジャッキー・ブラウン」のブリジット・フォンダほか。
  • ガンスリンガーの復讐

    制作年: 1998
    ハーヴェイ・カイテルとデヴィッド・ボウイが出演した異色のイタリア製西部劇。1860年。西部の小さな村で暮らす農夫・ドクの下に祖父のジョニーがやって来る。名立たるガンマンとして知られていたジョニーは、平和な生活を夢見て帰郷したのだが…。【スタッフ&キャスト】監督:ジョヴァンニ・ヴェロネージ 製作:ヴィットリオ・チェッキ・ゴーリ 脚本:ヴィンチェンツォ・パルディーニ 撮影:ホセ・ルイス・アルカイネ 出演:レオナルド・ピエラッチョーニ/ハーヴェイ・カイテル/デヴィッド・ボウイ/サンドリーヌ・ホルト
  • フル・ティルト・ブギ メイキング・オブ・フロム・ダスク・ティル・ドーン

    制作年: 1997
    1997年の「フロム・ダスク・ティル・ドーン」の撮影現場を記録したメイキング映画。主演のジョージ・クルーニーやハーヴェイ・カイテル、ジュリエット・ルイスをはじめとする主要キャスト、タランティーノ、ロドリゲスらスタッフへのインタビューを中心に、製作現場の模様を記録した1本。
    80
  • バッド・デイズ(1997)

    制作年: 1997
    ロサンゼルスを巻き込だ新旧のギャングたちの抗争を描いた本格的なフィルム・ノワール。ジャン=ピエール・メルビル監督の55年作品「賭博師ボブ」を現代風にアレンジした。監督は「湖畔のひと月」のジョン・アーヴィン。製作は「ストーリービル」のエヴゼン・コーラー。脚本はTVシリーズの脚本家として知られるケン・ソラーツ(製作も)。製作総指揮はバー・ポッター。撮影は「トイ・ソルジャー」のトーマス・バースティン。音楽は「ハーモニー」のスティーヴン・エンデルマン、美術はマイケル・ノヴォトニー。編集はマーク・コンテ。衣裳はエデュアルド・カストロ。主演は「レザボアドッグス」「真夏の出来事」のハーヴェイ・カイテル。共演は「スペース・トラッカー」のスティーヴン・ドーフ、「ビューティフル・ガールズ」のティモシー・ハットン、『ロード・オブ・イリュージョン』(V)のファムケ・ヤンセンほか。なお、エリオット・グールドがノンクレジットで出演している。
  • コップランド

    制作年: 1997
    警官の町という特殊な共同体内部の腐敗を描いた社会派ドラマ。監督・脚本は『君に逢いたくて』(V)のジェームズ・マンゴールド。製作は「スウィンガーズ」のケイリー・ウッズ、キャシー・コンラッド、エズラ・スウェルドロウの共同。製作総指揮は「ハッピィブルー」のボブとハーヴェイのワインステイン兄弟、メリル・ポスターの共同。撮影は「アメリカの災難」のエリック・アラン・エドワーズ。音楽は「ゲーム」のハワード・ショア。美術はレスター・コーエン。編集はクレイグ・マッケイ。衣裳はエレン・ルッター。出演は「デイライト」のシルヴェスター・スタローン、「バッド・デイズ」のハーヴェイ・カイテル、「乱気流 タービュランス」のレイ・リオッタ、「スリーパーズ」のロバート・デ・ニーロほか。
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  • フロム・ダスク・ティル・ドーン

    制作年: 1996
    逃亡中の2人組の凶悪犯とその人質となった牧師一家が、吸血鬼の群れと戦うホラー・アクション。ハードボイルド/フィルム・ノワール調アクションの前半から、スプラッター・ホラーへと、ジャンルが見事に転換する構成がユニーク。オムニバス映画「フォー・ルームス」でも競作した2人の若き鬼才映画作家、「パルプ・フィクション」のクエンティン・タランティーノと「デスペラード」のロバート・ロドリゲスが再びコンビを組んだ一編。特殊メイク工房、K.N.B.イフェクツ・グループのロバート・カーツマンの原案をタランティーノが脚色、監督・編集にはロドリゲスがあたった。製作はジャンニ・ヌナリとメイア・テペル、エクゼクティヴ・プロデューサーはタランティーノ、「レザボア・ドッグス」以来のコンビ、ローレンス・ベンダー、ロドリゲスの共同。撮影は「デスペラード」「フォー・ルームス」のギレルモ・ナバロ、音楽は「ストレンジ・デイズ ―1999年12月31日―-1999年12月31日-」のグレアム・レヴェルで、ZZトップ、スティーヴィ・レイ・ヴォーン、レフトオーヴァーズなどの楽曲が挿入曲として使用している。美術はペルー出身の美術家で「ウォーカー」のセシリア・モンティエル、衣裳はグラシエラ・マゾン、特殊メイクは「マウス・オブ・マッドネス」のK.N.B.イフェクツ・グループが担当。出演はTVドラマ『ER』のジョージ・クルーニー、「フォー・ルームス」のタランティーノ、「ユリシーズの瞳」のハーヴェイ・カイテル、「ストレンジ・デイズ ―1999年12月31日―」のジュリエット・ルイス、「デスペラード」のサルマ・ハエック、「アフター・アワーズ」のチーチ・マリンなど多彩な顔ぶれ。
    80
  • ユリシーズの瞳

    制作年: 1996
    行方知れずのギリシャ最古の映画フィルムを探し求め、動乱のバルカン半島を彷徨する映画監督の旅を描き、20世紀における映画と歴史と政治の相克に深い瞑想をめぐらした壮大な叙事詩映画。監督は「こうのとり、たちずさんで」などの現代ギリシャ映画の巨匠テオ・アンゲロプロス。『オデュッセイア』をモチーフに、脚本はアンゲロプロスと、「シテール島への船出」以来全作品で組む「夜ごとの夢」のトニーノ・グエッラのコンビにペトロス・マルカリスが参加。製作は「霧の中の風景」のエリック・ユーマン、ジョルジオ・シルヴァーニ、アンゲロプロス夫人のフィービ・エコノモプロス。撮影のヨルゴス・アルヴァニティス(共同アンドレアス・シナノス)、録音のタナシス・アルバニティス(ヨルゴスの弟)、音楽のエレニ・カラインドルーはアンゲロプロス作品の常連スタッフ。主演は「ピアノ・レッスン」「スモーク」のハーヴェイ・カーテル。一人四役を演じるヒロインは、ルーマニアを代表する女優で本作が日本初登場となるマヤ・モルゲンステルン。共演はイングマール・ベルイマン作品で知られる名優エルランド・ヨセフソンほか。また「旅芸人の記録」のエヴァ・コタマニドゥはじめ、「シテール島の船出」のドーラ・ヴォラキナなど、アンゲロプロス作品の出演者が特別出演。95年カンヌ国際映画祭グランプリ(審査員特別大賞)・国際映画批評家協会賞受賞。96年度キネマ旬報外国映画ベストテン第2位。
  • 真夏の出来事

    制作年: 1996
    美しい離島を舞台に、一つの死体をめぐる人間模様をスリリングに描いていくサスペンス。「ボディガード」などのプロデューサーとして知られるジム・ウィルソンの初監督作品。製作総指揮は「ちいさなおくりもの」のガイ・イーストとトリスタン・ホエイリー、製作は「ポストマン」のジム・ウィルソンとジョン・M・ヤコブセン、脚本は新人テレサ・マリー、原案はギアー・エリクソンとエイリック・インダール、撮影は「フェア・ゲーム」のリチャード・ボーウェン、音楽は「ホワイトハウスの陰謀」のクリストファー・ヤング、美術は「12モンキーズ」のジェフリー・ビークロフト、編集は「ミラーズ・クロッシング」のマイケル・R・ミラー、衣裳は「マーズ・アタック!」のコリーン・アトウッド、録音はリチャード・ブライス・グッドマンがそれぞれ担当。主演は「コップランド」のハーヴェイ・カイテル。共演は「ベストフレンズ・ウェデイング」のキャメロン・ディアスほか。
  • スモーク(1995)

    制作年: 1995
    ニューヨーク、ブルックリンの街角の煙草屋に集う三人の男を巡るさまざまな物語を綴る、ユーモアと人情味あふれる人間ドラマ。香港出身の監督ウェイン・ワン(「ジョイ・ラック・クラブ」)と現代アメリカ文学を代表する小説家の一人ポール・オースターの協力から生まれた映画で、脚本はオースターの短編『オーギー・レーンのクリスマス・ストーリー』(邦訳は新潮文庫『スモーク&ブルー・イン・ザ・フェイス』に所収)をモチーフに彼自身が執筆。日本の配給会社ユーロスペースと海外向け映画企画開発会社で「ハワーズ・エンド」などに参加しているNDFの製作で、エクゼクティヴ・プロデューサーにミラマックス・フィルムズのボブ&ハーヴェイ・ウェインスタイン(「プレタポルテ」)とNDFの井関惺、製作はユーロスペースの堀越謙三(「コシュ・バ・コシュ/恋はロープウェイに乗って」)、黒岩久美、ピーター・ニューマン、グレッグ・ジョンソン。撮影は「真夜中のカーボーイ」でアカデミー撮影賞を受賞した「フレッシュ」のアダム・ホレンダー、音楽は「ジョイ・ラック・クラブ」のレイチェル・ポートマン、美術は『ネイキッド・イン・ニューヨーク』(V)のカリナ・イワノフ、編集は「ジョイ・ラック・クラブ」のメイジー・ホイ。出演は「ピアノ・レッスン」のハーヴェイ・カイテル、「最高の恋人」のウィリアム・ハート、新人ハロルド・ペリノー・ジュニア、「プレタポルテ」のフォレスト・ウィテカー、「私に近い6人の他人」のストッカード・チャニングほか。挿入曲はスタンダード・ナンバー『煙が目に染みる』のカバー・ヴァージョンとトム・ウェイツの『Downtown Train』『Innocent When You Dream』。95年ベルリン映画祭金獅子賞受賞。95年度キネマ旬報外国映画ベストテン第2位。2016年12月17日よりデジタルリマスター版が上映された(配給:アークエンタテインメント)。
    90
  • ブルー・イン・ザ・フェイス

    制作年: 1995
    香港出身の監督ウェイン・ワンと現代アメリカ文学の旗手の作家ポール・オースターの協力から生まれた映画「スモーク」の姉妹編的作品。本作では二人が共同で監督にあたり、ビデオ撮影したブルックリンの町のドキュメンタリー映像も挿入。「スモーク」の監督・脚本コンビである「ジョイ・ラック・クラブ」の監督ウェイン・ワンと作家ポール・オースターが共同で監督するとともに、劇部分の基本的な設定を俳優たちと一緒に決め、即興的に演出。製作は「スモーク」のグレッグ・ジョンソンとピーター・ニューマン、ダイアナ・フィリップス、エグゼクティヴ・プロデューサーは主演のハーヴェイ・カイテルとミラマックス・フィルムのボブ&ハーヴェイのウェインスタイン兄弟。撮影のアダム・ホレンダー、美術のカリーナ・イワノフは共に「スモーク」から引き続きの参加。音楽プロデューサーは『愛されちゃってマフィア』(V)などのデイヴィッド・バーン(元トーキング・ヘッズ)、編集はクリストファー・テレフセンが担当。ビデオ撮影のドキュメンタリー部分はハーヴェイ・ワンが監督。共演は「デッドマン」のジャレッド・ハリス、「キング・オブ・ニューヨーク」のヴィクター・アーゴ、「マルコムX」のジャンカルロ・エスポジートらが「スモーク」から続投。また、ゲストとしてリリー・トムリン、マイケル・J・フォックス、マドンナ、人気コメディエンヌのロザンヌ、監督ジム・ジャームッシュ、ジャームッシュ作品で知られるジョン・ルーリーが自身のバンド“ジョン・ルーリー・ナショナル・オーケストラ”を率いて顔を出し、そしてルー・リードが煙草とブルックリンへの愛着などを語るあたりが見どころ。
    90
  • クロッカーズ

    制作年: 1995
    現代アメリカが直面する深刻な問題、若者の心身を蝕む麻薬と銃の汚染をテーマにした犯罪映画調の人間ドラマ。「ハスラー2」「死の接吻」(95)などの脚本家としても知られる作家リチャード・プライスの同名小説(邦訳・竹書房文庫)の映画化。当初、マーティン・スコセッシが監督する予定だったが、「カジノ」の撮影を優先した彼は製作に回り、「クルックリン」のスパイク・リーを監督に指名した。脚本はプライス(共同製作も)とリーの共同。製作はスコセッシ、リー、彼とは6作目となるジョン・キリク。エグゼクティヴ・プロデューサーは「アフリカン・ダンク」のロザリー・スウェドリンと「マルコムX」などリーの6作にも関わったモンティ・ロス。撮影は、本作でデビューしたマリク・ハッサン・サイード、美術は「ピアノ・レッスン」のアンドリュー・マッカルパイン、編集は「ジャングル・フィーバー」のサム・ポラード、衣裳は「マルコムX」のルース・カーター。音楽は「マルコムX」「クルックリン」のテレンス・ブランチャードがスコアを書き、SEAL、フィリップ・ベイリーなどの挿入曲が全編に流れる。エンド・タイトル曲はチャカ・カーンとブルース・ホーンズビーの『ラヴ・ミー・スティル』。出演は「スモーク」のハーヴェイ・カイテル、「クイズ・ショウ」のジョン・タトゥーロ、「クルックリン」のデルロイ・リンドとイサイア・ワシントン、本作でデビューしたメキー・ファイファーほか。
    90
  • ゆかいな天使<ペット>トラブる・モンキー

    制作年: 1994
    悪い飼い主からお金や宝石を盗むテクニックを教え込まれた天才猿と、彼を拾ったかわいい少女が巻き起こす騒動を描くファミリー・コメディ。監督は、フェリーニやゼフィレッリら巨匠の下で腕を磨いたイタリア映画界出身のフランコ・アムーリで、本作は『フラッシュバック』(V)に続く2本目のハリウッド映画。脚本は、監督と「リトル・フットの大冒険 謎の恐竜大陸」のステュー・クリーガーの共同。製作はミミ・ポークとハイディ・ルーファス・アイザックス、エグゼクティヴ・プロデューサーは「1492・コロンブス」の監督リドリー・スコット。撮影は「サスペリア」のルチアーノ・トヴォリ、音楽はマーク・マンシーナが担当。出演は「パトリオット・ゲーム」の子役ソーラ・バーチ、「逃亡者(1993)」のミミ・ロジャースらに加え、「パルプ・フィクション」など、近年出演作が目白押しのハーヴェイ・カイテルが漫画チックな悪役を怪演。そして、一方の主役というべき猿は、ハリウッド随一の動物トレーナー、マーク・ハーデンに調教された″フィンター″君。日本語吹き替え版のみが公開された。
  • パルプ・フィクション

    制作年: 1994
    アメリカの低級犯罪小説であるパルプマガジン的なストーリーをコンセプトに殺し屋たちの話を3つの物語が交錯するように語られるコメディあり、ヴァイオレンスありのドラマ。監督・脚本は「レザボア・ドッグス」で監督デビューし、「トゥルー・ロマンス」やオリヴァー・ストーンの「ナチュラル・ボーン・キラーズ」の原案を手がけているクエンティン・タランティーノ。製作は「レザボア・ドッグス」「キリング・ゾーイ」などのローレンス・ベンダー。撮影はポーランド出身で「レザボア・ドッグス」でアメリカ映画界に進出したアンジェイ・セクラ。編集は「天と地」「レザボア・ドッグス」のサリー・メンケ。美術は「エル・ノルテ 約束の地」でアカデミー賞にノミネートされ、同じく「レザボア・ドッグス」からのスタッフであるデイヴィッド・ワスコ。主演は「キャリー」「サタデー・ナイト・フィーバー」「ベイビー・トーク」シリーズのジョン・トラヴォルタ、「ダイ・ハード」「虚栄のかがり火」のブルース・ウィリス、そして「危険な関係」「ヘンリー&ジューン 私が愛した男と女」「カウガール・ブルース」のユマ・サーマン。ほかに、「星の王子ニューヨークに行く」「モ'・ベター・ブルース」「ジュラシック・パーク」のサミュエル・L・ジャクソン、「コックと泥棒、その妻と愛人」「ゴッホ」「レザボア・ドックス」のティム・ロス、そして「ミーン・ストリート」「アリスの恋」「レザボア・ドッグス」「ピアノ・レッスン」「バッド・ルーテナント 刑事とドラッグとキリスト」などに出演しているベテラン、ハーヴェイ・カイテル。94年カンヌ国際映画祭パルム・ドール賞受賞。
    82
    • 手に汗握る
    • おしゃれな
    • かっこいい
  • サムバディ・トゥ・ラブ

    制作年: 1994
    ロサンゼルスの下町、イーストL.A.のクラブに集まる市井の人々の哀歓を、心暖まるタッチで綴った群像劇。監督は「イン・ザ・スープ」「フォー・ルームス」の米インディーズ映画の俊英アレクサンダー・ロックウェルで、敬愛するフェデリコ・フェリーニ監督の「カビリアの夜」にインスパイアされたという。脚本はロックウェルトとロシアから亡命したセルゲイ・ボドロフの共同。製作はリラ・カゼス、エグゼクティヴ・プロデューサーはジーン・カゼス。撮影は「ドラッグストア・カウボーイ」のロバート・イオマン、音楽は「イン・ザ・スープ」のメーダーがスコアを書き、主題歌はエンヤの『ダナドゥア』。また、「フロム・ダスク・ティル・ドーン」にもその曲が使用されたカチーノ・ミュージックの雄、ティト・ラリヴァが自らもバンド〈ティト&タランチュラ〉として出演し、演奏を聴かせる。ロックウェルの意向で、ジョン・カサヴェテス監督の「チャイニーズ・ブッキーを殺した男」を意識したクラブのセットを手掛けた美術はJ・レイ・フォックス、編集はエレナ・マガニーニ、衣裳はアレクサンドラ・ウェルカーが担当。出演は「フィアレス」「あなたに降る夢」の個性派女優ロージー・ペレズで、これが初主演作。共演は「ユリシーズの瞳」のハーヴェイ・カイテル、「ジャッジメント・ナイト」のマイケル・デ・ロレンゾ、「イン・ザ・スープ」「ファーゴ」のスティーヴ・ブシェーミ、フェリーニの「道」や「雲の中で散歩」の名優アンソニー・クイン、そしてロックウェルの「父の恋人」などに出演している映画監督のサミュエル・フラー、「フォー・ルームス」の監督クエンティン・タランティーノほか。
  • アサシン(1993)

    制作年: 1993
    死刑因の少女が政府秘密組織の女工作員となる姿を描くサスペンス・アクション。90年に製作されたリュック・ベッソン監督のフランス映画「ニキータ」のハリウッド版リメイク。監督は「ハード・ウェイ」のジョン・バダム。製作は「ディック・トレイシー」のアート・リンソン。脚本は「アリスの恋」のロバート・ゲッチェルとアレクサンドラ・セロス。撮影はマイケル・ワトキンス、音楽は「バックドラフト」のハンス・ジマーが担当。主演は、「シングルス」のブリジット・フォンダ。ほかに「ミラーズ・クロッシング」のガブリエル・バーン、「ハートブレイク・タウン」のダーモット・マローニー、「トーチソング・トリロジー」のアン・バンクロフト、「レザボア・ドッグス」のハーヴェイ・カイテルらが共演。
    70
  • プレイ・デッド

    制作年: 1993
    麻薬王を追ってロンドンに渡った、ニューヨーク市警の敏腕刑事の活躍を描いたフィルムノワール。弱冠25歳のダニー・キャノンが監督・脚本を手掛けた彼のデビュー作。共同脚本はデイヴィッド・ヒルトン、製作はポール・トライビッツとアリソン・オーウェン・アレン。エクゼクティヴ・プロデューサーはリチヤード・N・グラッドステイン、ロナ・B・ワリス、フィリップ・マグレット。撮影は『アンダー・サスピション』(V)のヴァーノン・レイトン、音楽はデイヴィッド・アーノルドで、主題歌はシュガーキューブス出身の女性シンガー、ビョークが歌う『プレイデッド』。美術はローレンス・ドーマン、編集はアレックス・マッキー。主演は「ピアノ・レッスン」のハーヴェイ・カイテル。共演は「インディアン・ランナー」「カリートの道」のヴィーゴ・モーテンセン、イェーン・グレンほか。
  • ピアノ・レッスン

    制作年: 1993
    19世紀半ばのニュージーランドを舞台に、ひとりの女と2人の男が一台のピアノを媒介にして展開する、三角関係の愛のドラマ。「スウィーティー」「エンジェル・アット・マイ・テーブル」に続くニュージーランド出身の女流監督ジェーン・カンピオンの長編第3作。製作はジェーン・チャップマン、撮影は「エンジェル・アット・マイ・テーブル」のスチュアート・ドライバー。音楽は「髪結いの亭主」のマイケル・ナイマンで、演奏はミュンヘン・フィルハーモニック(ピアノ・ソロはホリー・ハンター)。美術は「幸せの向う側」のアンドリュー・マッカルパイン、編集は監督の前2作も手がけたヴェロニカ・ジネット、衣装はジャネット・パターソンが担当。主演は「ザ・ファーム 法律事務所」のホリー・ハンター、「ライジング・サン」のハーヴェイ・カイテル、「ジュラシック・パーク」のサム・ニール。共演はオーディションで選ばれた子役のアンナ・パキンほか。93年度カンヌ映画祭パルムドール賞(オーストラリア映画として、また女性監督として初)、最優秀主演女優賞(ハンター)受賞作。93年度アカデミー賞脚本賞、主演女優賞(ハンター)、助演女優賞(パキン)受賞。4Kデジタルリマスター版が、2024年3月22日より全国劇場公開(配給:カルチュア・パブリッシャーズ)。
    80
  • スネーク・アイズ(1993)

    制作年: 1993
    監督と俳優たちが生み出す情熱、怒り、愛、絶望が、映画と現実が渾沌となった世界に雪崩れ込むフィルム・メイキングの現場を扱った人間ドラマ。監督は、「天使の復讐」、「キング・オブ・ニューヨーク」、「バッド・ルーテナント 刑事とドラッグとキリスト 刑事とドラッグとキリスト」といった衝撃作を撮り続けているニューヨーク・インディーズの旗手アベル・フェラーラ。製作は、フェラーラの長編処女作『ドリラー・キラー』(V)以来、彼の右腕的存在の女性プロデューサー、メリー・ケイン。脚本のニコラス・セント・ジョン、撮影のケン・ケルシュ、編集のアンソニー・レドマンらも長年に渡ってフェラーラと共同作業をしてきたスタッフ。音楽はジョー・デリア、美術はアレックス・タヴォラリス、衣装はマルレーネ・スチュワートがそれぞれ担当。出演は、映画監督役に「レザボア・ドッグス」、「ピアノ・レッスン」、そしてフェラーラの前作「バッド・ルーテナント 刑事とドラッグとキリスト」でも好演のハーヴェイ・カイテル。人気TV女優には、「プリティ・リーグ」のマドンナ。俳優バーンズ役は、「チャイナ・ガール」に次いでフェラーラ作品への出演となるジェームズ・ルッソが扮している。また監督の妻役をフェラーラの実の妻ナンシーが演じている。
  • ライジング・サン(1993)

    制作年: 1993
    日米経済摩擦を背景に、複雑な殺人事件の謎に挑む2人の刑事の活躍を描くサスペンス・ミステリー。内容がジャパン・バッシングであるとして、全米公開時には日系人団体から上映反対の抗議運動が起こって話題を呼んだ。監督は「ヘンリー&ジューン 私が愛した男と女」のフィリップ・カウフマンで、製作は実子ピーター・カウフマン。「ジュラシック・パーク」のマイケル・クライトンの小説を、原作者と監督、アップル社のコンサルタント出身で「ジュラシック・パーク」のスーパーバイザーを務めたマイケル・バックスの3人で脚色。撮影は「ドク・ハリウッド」のマイケル・チャップマン(カメオ出演も)、音楽は本作が初の海外映画となる、「乱」の武満徹が担当し、演奏は岩城宏之指揮の東京コンサーツ。SFXはILMが手がけている。出演はエグゼクティヴ・プロデューサーも兼ねる、「ザ・スタンド」のショーン・コネリーと「ハードプレイ」のウェズリー・スナイプス。「レザボア・ドッグス」のハーヴェイ・カイテル、「ホッファ」のケヴィン・アンダーソン、「ロボコップ3」のマコ、「ラストエンペラー」のケイリー・ヒロユキ・タガワらが脇を固めている。
    50
  • バッド・ルーテナント 刑事とドラッグとキリスト

    制作年: 1992
    ニューヨーク・インディーズ派のアベル・フェラーラ監督がマーティン・スコセッシ作品の常連男優としてデビューした後も確実にキャリアを積んでいるハーヴェイ・カイテルと組んで撮ったニューヨーク刑ことの人間ドラマ。アベル・フェラーラは、これまでに「キング・オブ・ニューヨーク」「チャイナ・ガール」『ボディースナッチャーズ』とセンセーショナルな作品を撮り続けている個性派監督。製作は「運命の逆転」の敏腕プロデューサー、エドワード・R・プレスマンとフェラーラ監督の右腕のメリー・ケイン。音楽にジョー・デリア。撮影にケン・ケルシュ。脚本はゾーイ・ルンドが担当している。出演は「ピアノ・レッスン」のハーヴェイ・カイテル。その他、尼僧にフランキー・ソーン、そして共同脚本を執筆しているゾーイ・ルンドが主人公LTの愛人のゾーイで重要な役を演じている
  • 天使にラブ・ソングを…

    制作年: 1992
    殺人事件を目撃し、修道院に匿われたクラブ・シンガーが巻き起こす騒動を描くコメディ。監督は「スリーメン&リトルレディ」のエミール・アルドリーノ、製作はテリー・シュワルツ、エクゼクティブ・プロデューサーは「アダムス・ファミリー」のスコット・ルーディン、脚本はジョセフ・ハワード名義で、ポール・ルドニックが執筆した第一稿を「ハリウッドにくちづけ」のキャリー・フィッシャー、「トップガン」のジム・キャッシュとジャック・エプスジュニア、「マグノリアの花たち」のロバート・ハーリングが潤色した。撮影は「ターミネーター2」のアダム・グリーンバーグ、音楽は「フォー・ザ・ボーイズ」のマーク・シャイマンが担当。主演は「ザ・プレイヤー」のウーピー・ゴールドバーグ、「レザボア・ドッグス」のハーヴェイ・カイテル、「フック」のマギー・スミス、「フィッシャー・キング」のキャシー・ナジミー。
    70
  • マスターズ・オブ・ホラー 悪夢の狂宴

    制作年: 1992
    『ゾンビ』のジョージ・A・ロメロと『サスペリア』のダリオ・アルジェントというアメリカとイタリアを代表するホラーの巨匠が、エドガー・アラン・ポーの世界に挑んだオムニバス。「ヴァルドマー事件の真相」と「黒猫」の全2話を収録。【スタッフ&キャスト】原作:エドガー・アラン・ポー 監督・脚本:ジョージ・A・ロメロ 監督・脚本・製作:ダリオ・アルジェント 音楽:ピノ・ドナッジオ 出演:エイドリアン・バーボー/レイミー・ゼダ/ハーヴェイ・カイテル/マデリーン・ポッター
  • レザボア・ドッグス

    制作年: 1991
    宝石強盗に失敗して破滅していく犯罪グループの姿を描くバイオレンス・アクション。監督・脚本は俳優出身のクエンティン・タランティーノ。彼がこの作品を低予算のモノクロ16ミリで撮影しようと資金集めに動き回っていた時、脚本がサンダンス・インスティテュートで高く評価され、監督デビューとなった。製作はローレンス・ベンダー、エグゼクティヴ・プロデューサーはリチャード・N・グラッドスタイン、ロンナ・ウォーレス、サンダンスの教官でもあったモンテ・ヘルマン。撮影はアンジェイ・セクラが担当。出演は本作の共同製作者でもある「天使にラブ・ソングを… 」のハーヴェイ・カイテル、「ゴッホ」のティム・ロス、「テルマ&ルイーズ」のマイケル・マドセン、「モブスターズ 青春の群像」のクリストファー・ペンなど。デジタルリマスター版を2024年1月5日より劇場上映(配給:鈴正=フラッグ)。
    60
  • バグジー

    制作年: 1991
    実在のギャング、ベンジャミン・バグジー・シーゲルをモデルに、愛する女のためにラスベガスを築くまでの野望を描くドラマ。監督・製作は「わが心のボルチモア」のバリー・レヴィンソン、製作はマーク・ジョンソンとウォーレン・ベイティ、脚本は「ピックアップ・アーチスト」のジェームズ・トバック、撮影は「太陽の帝国」のアレン・ダヴュー、音楽は「ハムレット」のエンニオ・モリコーネが担当。
    70
  • テルマ&ルイーズ

    制作年: 1991
    旅の途中での偶発事件をきっかけに、鮮やかに自己を解放していく女性2人を描いた女だけのロードムービー。監督は「ブラック・レイン」のリドリー・スコット。製作はスコットとミミ・ポーク、脚本はカーリー・クォーリ、撮影はエイドリアン・ビドルが担当。出演はスーザン・サランドン、ジーナ・デイビスほか。
    80
  • 愛を殺さないで

    制作年: 1991
    2組の夫婦が引き起こす殺人劇の顛末を、一人の人妻に語らせるという形式で描くサスペンス・ドラマ。監督は「モダーンズ」のアラン・ルドルフ。製作はジョン・フィードラーとマーク・ターロフ。エグゼクティヴ・プロデューサーは「熱き愛に時は流れて」の監督のテイラー・ハックフォードとスチュアート・ベンジャミン。脚本はウィリアム・ライリーとクロード・カービン。撮影はエリオット・デイヴィス。音楽はマーク・アイシャムという近年のルドルフ作品の常連が担当。
    80
  • 黄昏のチャイナタウン

    制作年: 1990
    「チャイナタウン」から10年後のロサンゼルスで浮気調査をするうちに過去の哀しい思い出と複雑な事件に遭遇していく私立探偵の姿を描くハードボイルド。監督、主演に3度目の監督を手がける俳優ジャック・ニコルソン。製作はロバート・エヴァンス、ハロルド・シュナイダー、脚本はロバート・タウン、撮影はヴィルモス・ジグモンド、音楽はヴァン・ダイク・パークスが担当。出演は他ハーヴェイ・カイテル、メグ・ティリーなど。
    60
  • インクアイリー 審問

    制作年: 1989
    スコセッシの「最後の誘惑」以前に創られたイエス・キリストの不可思議な存在を、人としてのイエスと神としてのイエスのその狭間を描出したミステリアス・タッチな作品。
  • アメリカンブライド

    制作年: 1989
    ヨーロッパ系アメリカ人同士の結婚と不倫の愛を描いた人間ドラマ。エグゼキュティヴ・プロデューサーはフランチェスコ・カサッティ、製作はアウグスト・カミニート、監督は“Attention”(未)のジョヴァンニ・ソルダティ、監督の実父マリオ・ソルダーティの原作を元に、ジーノ・カポネ、ブライアン・フリーノ、ジョヴァンニが共同で脚色、撮影はロマノ・アルバーニ、音楽はジーノ・パオリが担当。出演はステファニア・サンドレッリ、ハーヴェイ・カイテルほか。
  • 乙女座殺人事件

    制作年: 1988
    ニューヨークをゆるがす連続殺人事件と、それを捜査する人々の人間模様を描く。製作はノーマン・ジュイソンとエズラ・スワードロン、監督はパット・オコナー、脚本はジョン・パトリック・シャンレイ、撮影はイェジー・ジーリンスキー、音楽はマーヴィン・ハムリッシュが担当。出演はケヴィン・クライン、メアリー・エリザベス・マストラントニオほか。
  • 最後の誘惑

    制作年: 1988
    ニコス・カザンザキスの原作を基に、神の予言者としての役割と、1人の人間としての欲求との狭間で悩むキリストの姿を描いてゆく。エグゼクティヴ・プロデューサーはハリー・ウフランド、製作はバーバラ・デ・フィーナ、監督は「ハスラー2」のマーティン・スコセッシ、脚本は「モスキート・コースト」のポール・シュレイダー、撮影は「ガラスの動物園(1987)」のミハエル・バルハウス、音楽は「バーディ」のピーター・ガブリエルが担当。出演は「サイゴン」のウィレム・デフォー、ハーヴェイ・カイテル、バーバラ・ハーシーほか。
    80
  • ディア・アメリカ 戦場からの手紙

    制作年: 1988
    ベトナムで戦った若き兵士たちが家族や親友、恋人に宛てて送った手紙を、兵士自身が撮った8ミリフィルムや未公開のニュースフィルムなどを再構成した映像を背景に、ロバート・デ・ニーロ、マーティン・シーン、ウィレム・デフォー、エレン・バースティン、マイケル・J・フォックス、キャスリーン・ターナー他総勢33名のスター達が朗読するドキュメンタリー映画。製作・監督・脚本は「愛のファミリー」のビル・コーチュリー、共同製作は卜ーマス・バード、共同脚本はリチャード・デュハースト、音楽はトッド・ボーグルヘイドが担当。60年ー70年代のそれぞれの時代を代表するにふさわしい音楽をフューチャーし、ナレーション・キャストはノーギャラによる出演である。
  • ピックアップ・アーチスト

    制作年: 1987
    街角の“ピックアップ”で出会った男女の恋の行方を描く。製作はデイヴィッド・L・マックレオド、監督・脚本は「マッド・フィンガーズ」のジェームズ・トバック、撮影は「再会の街 ブライトライツ・ビッグシティ」のゴードン・ウィリス、音楽は「ア・マン・イン・ラブ」のジョルジュ・ドルリューが担当。出演は「この愛に生きて」のモリー・リングウォルド、ロバート・ダウニー・ジュニアほか。
  • オフビート

    制作年: 1986
    にせ警官が銀行強盗をつかまえるという喜劇。シルヴァー・スクリーン・パートナーズが製作協力。製作はジョー・ロスとハリー・ウフランド。監督はマイケル・ダイナー。デズソ・マグヤーの原案をマーク・メドフが脚色。撮影はカルロ・ディ・パルマ、音楽はジェイムズ・ホーナーが担当。出演はジャッジ・ラインホールド、メグ・ティリーほか。日本版字幕は戸田奈津子。テクニカラー、ビスタサイズ。1986年作品。
  • Wise Guys

    制作年: 1986
    ブライアン・デ・パルマ監督、ダニー・デヴィート主演の犯罪コメディ。日本劇場未公開。
  • スターナイト エイリアンVS竜の騎士

    制作年: 1986
    中世の騎士と宇宙人が対決するSFスペクタクル。アルバ姫が行方不明になり、竜にさらわれたと噂になる。姫を取り戻すためにひとりの騎士が立ち上がるが、さらったのは竜ではなく宇宙人のUFOだった。主演は『ピアノ・レッスン』のハーヴェイ・カイテル。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:フェルナンド・コロモ 音楽:ホセ・ニエト 出演:ハーヴェイ・カイテル/クラウス・キンスキー/フェルナンド・レイ/マリア・ラーマー
  • 恋におちて

    制作年: 1984
    ニューヨークを舞台に互いに夫、妻をもつ男女の愛を描く。製作はマーヴィン・ワース、監督は「告白」のウール・グロスバード、脚本はマイケル・クリストファー、撮影はピーター・サシツキー、音楽はデーヴ・グルーシン、編集はマイケル・カーンが担当。出演はロバート・デ・ニーロ、メリル・ストリープ、ハーヴェイ・カイテル、ジェーン・カツマレク、ジョージ・マーティンなど。日本版字幕は戸田奈津子。イーストマンカラー、ビスタサイズ。1984年作品。
    60
  • 愛と死の天使

    制作年: 1983
    2人の男性との恋愛を軸に、国際テロに巻き込まれるモデルの姿を描いたサスペンスドラマ。一流のモデルであるエリザベスはバイオリニストのグレッグと恋に落ちる。だが、グレッグは私怨のために、彼女を囮としてテロリストのボス・リバスに接近させる。【スタッフ&キャスト】監督・製作・脚本:ジェームズ・トバック 製作総指揮:セルジュ・シルベルマン 撮影:アンリ・ドカエ 音楽:ジョルジュ・ドルリュー 出演:ナスターシャ・キンスキー/ルドルフ・ヌレエフ/ハーヴェイ・カイテル/イアン・マクシェーン
  • ボーダー(1981)

    制作年: 1981
    アメリカ合衆国とメキシコ共和国の国境の町エルパソを舞台に、国境警備員となった1人の男と彼をめぐる様ざまな事件を描く。製作総指揮はニール・ハートリー、製作はエドガー・ブロンフマン・ジュニア、監督は「大本命」(73)のトニーリチャードソン、脚本はデリク・ウォッシュバーン、ワロン・グリーン、デイヴィッド・フリーマン、撮影はリック・ウェイト、音楽はライ・クーダー、編集はロバート・K・ランバート、製作デザインはトビー・ラフェルソンが各々担当。出演はジャック・ニコルソン、ハーベイ・カイテル、ヴァレリー・ペリン、ウォーレン・オーツ、エルピディア・カリーロ、マニュエル・ビエスカスなど。
  • スペース・サタン

    制作年: 1980
    太陽系第6惑星、土星の第3衛星“サターン3”の宇宙基地を舞台に、超性能メカニズムから発する新しい意志の完全なる支配の力と科学者との凄絶な闘いを描く。製作総指揮はロード・グレイドとマーティン・スターガー、製作・監督は「ブルックリン物語」のスタンリー・ドーネン。ジョン・バリーの原案を基にマーティン・エイミスが脚色。撮影はビリー・ウィリアムス、音楽はエルマー・バーンスタイン、特殊効果はコリン・チルヴァースが各々担当。出演はカーク・ダグラス、ファラ・フォーセット、ハーヴェイ・カイテルなど。日本語版監修は進藤光太。フジカラー、ビスタサイズ。1980年作品。
  • デス・ウォッチ

    制作年: 1980
    「田舎の日曜日」のベルトラン・タヴェルニエが、ロミー・シュナイダー主演で贈るSFサスペンス。医療の進歩により、病死が珍しくなった未来。テレビのリアリティ番組が、不治の病と診断されたベストセラー作家、キャサリンの最期の日々に密着する。共演は「レザボア・ドッグス」のハーヴェイ・カイテル、「パリ、テキサス」のハリー・ディーン・スタントン。「ロミー・シュナイダー傑作選2024」にて日本劇場初公開。
  • ジェラシー(1979)

    制作年: 1979
    古都ウィーンを舞台にアメリカ人の精神分析医と奔放な娘との危険な愛を描く。製作はジェレミー・トーマス、監督は「地球に落ちて来た男」のニコラス・ローグ、脚本はエール・ユドフ、撮影はトニー・リッチモンド、音楽はリチャード・ハートレイ、編集はトニー・ローソンが各々担当。出演はアート・ガーファンクル、テレサ・ラッセル、ハーヴェイ・カイテル、デンホルム・エリオットなど。
  • マッド・フィンガーズ

    制作年: 1978
    大都会ニューヨークを舞台に、ピアニストを日指す若者のナイーブな神経と彼を取り捲く巨大な暗黒組織を描く犯罪ドラマ。製作はジョージ・バリー、監督・脚本はこれが監督デビュー作で「熱い賭け」の脚本を手がけたジェームズ・トバック、撮影はマイケル・チャップマン、音楽はジョージ・バリー、編集はボブ・ローレンス、製作デザインはジーン・ルドルフが各々担当。出演はハーベイ・カイテル、ティサ・ファロー、ジム・ブラウン、マイケル・ヴィンセント・ガッツォー、アンソニー・シロッコ、タニヤ・ロバーツ、マリアン・セルデスなど。
  • ブルーカラー 怒りのはみだし労働者ども

    制作年: 1978
    『タクシードライバー』など異色作の脚本を手掛けた、ポール・シュレイダーの初監督作。リチャード・プライアー、ハーヴェイ・カイテルら個性派俳優が共演。“1,500円!!初DVD化/初廉価化&MORE!!”。※初回限定生産※一般告知解禁日:5月25日【スタッフ&キャスト】監督:ポール・シュレイダー 製作:ドン・ゲスト 撮影:ボビー・バーン 音楽:ジャック・ニッチェ 出演:リチャード・プライアー/ハーヴェイ・カイテル/ヤフェット・コットー/ハリー・ベラヴァー
  • デュエリスト(1977)

    制作年: 1977
    19世紀初頭の欧州を舞台に生涯、果たし合いに明け暮れたナポレオン軍の2人の軽騎兵将校の姿を描く。製作はデイヴィッド・パトナム、監督は「エイリアン」のリドリー・スコット。ジョゼフ・コンラッドの原作を基にジェラルド・ヴォーン・ヒューズが脚色。撮影はフランク・タイディ、音楽はハワード・ブレイク、編集はパメラ・パワー、美術はブライアン・グレイヴス、衣装はトム・ランドが各々担当。出演はハーヴェイ・カイテル、キース・キャラダイン、クリスティーナ・レインズ、アルバート・フィニー、エドワード・フォックス、ダイアナ・クイックなど。
    90
  • ビッグ・アメリカン

    制作年: 1976
    開拓時代が終ったあとのバッファロー・ビルの生きざまを描く。'76年度ベルリン国際映画祭金熊賞(グランプリ)受賞作品。製作総指揮はデイヴィッド・サスキンド、製作・監督は「ナッシュビル」のロバート・アルトマン、脚本はアラン・ルドルフとR・アルトマン、撮影はポール・ローマン、美術はジャック・マクステッド、衣裳はアンソニー・パウエル、音楽はリチャード・バスキンが各々担当。出演はポール・ニューマン、バート・ランカスター、ジョエル・グレイ、ジェラルディン・チャップリン、フランク・カックィッツなど。
    66
  • 走れ走れ!救急車

    制作年: 1976
    救急活動のさまざまな出来事を描き、隠された現代の腐敗をも暴いているコメディ。製作総指揮はジョセフ・バーベラ、製作はピーター・イエーツ、トム・マッキーウィッツ、監督は「ホット・ロック」のP・イエーツ、脚本はT・マッキーウィッツ、撮影はラルフ・ウールジー、音楽はポール・ジャバラ、ロジャー・ニコルスが各々担当。出演はビル・コスビー、ラクェル・ウェルチ、ハーヴェイ・カイテル、アレン・ガーフィールドなど。
  • タクシードライバー

    制作年: 1976
    大都会・ニューヨークを舞台に、うっ屈した生活を送る1人のタクシー・ドライバーが、自分の存在を世間に認めさせようと『行動』を起こす心のプロセスを追う。製作は「スティング」のマイケルとジュリア・フィリップス、監督は「アリスの恋」のマーティン・スコーシージ、脚本は「ザ・ヤクザ」のポール・シュレイダー、撮影はマイケル・チャップマン、音楽はバーナード・ハーマン、編集はマーシア・ルーカスがそれぞれ担当。出演はロバート・デ・ニーロ、シビル・シェパード、ピーター・ボイル、ジョディ・フォスター、アルバート・ブルックス、ハーヴェイ・カイテルなど。
    100
  • ザッツ・ザ・ウェイ・オブ・ザ・ワールド

    制作年: 1975
    70年代のダンス&ソウル・ミュージックのアース・ウィンド&ファイアーのメンバーが総出演した衝撃のフィルムが30年余の歳月を経て、公開された。監督は「スーパーフライ」のプロデューサー、シグ・ショア。主演は、ハーヴェイ・カイテル。日本ではその存在すら知られていなかった本作だが、今世紀に入りアメリカでネガが発見され、HDリマスタリングで完全復元した。
  • ミーン・ストリート

    制作年: 1973
    ニューヨークを舞台にそれぞれに青春を爆発させる若者たちの孤独、友情、挫折等を描く。製作総指揮はE・リー・ぺリー、製作はジョナサン・タプリン、監督は「ニューヨーク・ニューヨーク」のマーティン・スコセッシ、脚本はマーティン・スコセッシとマルディク・マーティン、撮影はケント・ウェイクフォード、音楽はドン・ジョンソン(2)、編集はシド・レヴィンが各々担当。出演はロバート・デ・ニーロ、ハーヴェイ・カイテル、デイヴィッド・プローバル、エイミー・ロビンソン、リチャード・ロマナス、チェザーレ・ダノヴァ、ヴィクター・アルゴ、ロバート・キャラダイン、ジェニー・ベル、デミッキ・デイヴィスなど。日本語版監修は戸田奈津子。カラー、ビスタサイズ。1973年作品。
  • ドアをノックするのは誰?

    制作年: 1968
    マーティン・スコセッシ監督による人間ドラマ。ニューヨークに住むイタリア系青年・J.R.は、あるフェリーの上でブロンドの女性に惹かれ、いつしか交際を始める仲に。やがて、彼女の口から前のボーイフレンドにレイプされたことを知らされ…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:マーティン・スコセッシ 製作:ヘイグ・マヌーギアン 編集:セルマ・シューンメーカー 出演:ハーべイ・カイテル/ジーナ・ビートゥン/レナード・クラス
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