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戸田奈津子の関連作品 / Related Work
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セックスと嘘とビデオテープ
制作年: 1989バトン・ルージュに住む夫婦と妻の妹、そして突然の訪問客である夫の友人の4人の姿を通して人間の真実の本質を描く89年カンヌ映画祭グランプリ作品。エグゼクティヴ・プロデューサーはナンシー・テネンボームとニック・ウェシュラー、モーガン・メイソン、製作はロバート・ニューマイヤーとジョン・ハーディ、監督・脚本・編集は本作品が長篇デビュー作になるスティーヴン・ソダーバーグ、撮影はウォルト・ロイド、音楽はクリフ・マルティネスが担当。出演はジェームズ・スペイダー(同映画祭主演男優賞)、アンディ・マクドウェルほか。60点 -
新ポリス・アカデミー バトルロイヤル
制作年: 1989ポリス・アカデミーの卒業生が巻き起こす騒動と活躍を描くコメディ・シリーズ第6弾。監督はピーター・ボナーズ。脚本はスティーブン・カーウィック、撮影はチャールズ・ロシャー・ジュニア、音楽はロバート・フォークが担当。出演はババ・スミス、ジョージ・ゲインズほか。70点 -
ジョニー・ハンサム
制作年: 1989醜い顔だった過去の記憶の反動の中で生きる男の姿を描くミステリアス・ロマン。エグゼクティヴ・プロデューサーはマリオ・カサールとアンドリュー・ヴァイナ、製作はチャールズ・ローヴン、監督は「レッドブル」のウォルター・ヒル。ジョン・ゴディの同名小説を基に、脚本はケン・フリードマン、撮影はマシュー・F・レオネッティ、音楽はライ・クーダーが担当。出演はミッキー・ローク、エレン・バーキンほか。 -
スイッチング・チャンネル
制作年: 1988ネットワークTVニュース局を舞台に、過酷な取材競争と男女の愛のかけひきを描くコメディで、ベン・ヘクトとチャールズ・マッカーサーの原作戯曲の4度目の映画化作品となる。エグゼクティヴ・プロデューサーはドン・カーモディ、製作はマーティン・ランソホフ、監督は「地獄の7人」のテッド・コッチェフ、脚本はジョナサン・レイノルズ、撮影はフランソワ・プロタット、音楽はミシェル・ルグランが担当。出演はキャスリーン・ターナー、バート・レイノルズほか。 -
潮風のいたずら(1988)
制作年: 1988ひょんな事から記憶を失い、性格ブスから性格美人に変身してしまったヒロインに巻き起こるハプニングを描くラヴ・コメディ。製作総指揮は助演もつとめるロディ・マクドウォール、製作はアレクサンドラ・ローズとアンシア・シルバート。監督は「恋のじゃま者」のゲーリー・マーシャル、脚本はレスリー・ディクソン、撮影は「恋のじゃま者」のジョン・A・アロンゾ、音楽はアラン・シルヴェストリが担当。出演は「ワイルドキャッツ」のゴールディ・ホーン、「ゴーストハンターズ」のカート・ラッセル、「ロストボーイ」のエドワード・ハーマンほか。 -
第七の予言
制作年: 1988新約聖書の黙示録に記された“七つの予言”を基にしたオカルト・スリラー。エグゼクティヴ・プロデューサーはポール・R・グリアン、製作はテッド・フィールドとロバート・W・コート、監督はカール・シュルツ、脚本はW・W・ウィケットとジョージ・キャプラン、撮影はジュアン・ルイス・アンキア、音楽は「ナインハーフ」のジャック・ニッチェが担当。出演は「きのうの夜は…」のデミ・ムーア、「エイリアン2」のマイケル・ビーン、「ビバリーヒルズ・コップ2」のユルゲン・プロホノフほか。 -
ポルターガイスト3 少女の霊に捧ぐ…
制作年: 1988執拗に少女に襲いかかるポルターガイストの恐怖と、それに立ち向かう人々の姿を描くシリーズ3作目。エグゼクティヴ・プロデューサー・監督・脚本は「ウォンテッド」のゲイリー・A・シャーマン、製作はバリー・ベルナルディ、共同脚本はブライアン・タガート、撮影はアレックス・ネポムニアスキー、音楽はジョー・レンゼッティが担当。出演はトム・スケリット、ヘザー・オルークほか。 -
ヤングガン(1988)
制作年: 1988<リンカン郡の戦い>周辺の、ビリー・ザ・キッドと彼の仲間たちの姿を描く。製作はジョー・ロスとクリストファー・ケイン、監督は「暴力教室 '88のクリストファー・ケイン、脚本は「クロスロード」のジョン・フスコ、撮影は「マッドマックス サンダードーム」のディーン・セムラー、音楽はアンソニー・マリネッリとブライアン・バンクスが担当。出演は「ウイズダム 夢のかけら」のエミリオ・エステヴェス、「再会の街 ブライトライツ・ビッグシティ」のキーファー・サザーランド、「ラ・バンバ」のルー・ダイアモンド・フィリップス、「ハートビートで追いかけて」のチャーリー・シーンほか。90点 -
ポリス・アカデミー5 マイアミ特別勤務
制作年: 1988マイアミを舞台に、ポリス・アカデミーの卒業生たちが繰り広げる騒動を描くコメディ・シリーズの第5弾。製作はポール・マスランスキー、監督はアラン・マイヤーソン。ニール・イズラエルとパット・プロフトの原案を基に、脚本はスティーブン・J・カーウィック、撮影はジェームズ・パーゴラ、音楽はロバート・フォークが担当。出演はババ・スミス、デイヴィッド・グラフほか。80点 -
コクーン2 遥かなる地球
制作年: 1988コクーンの威力によって若さを取り戻し、不老不死の惑星に旅立った老人達が、5年の月日を経て地球へ里帰りすることで起きる事件を描くシリーズ第2作。製作はリチャード・D・ザナック、デイヴィッド・ブラウンとリリー・フィニー・ザナック、監督は「スクエアダンス」のダニエル・ペトリー、デイヴィッド・サパーステインが創作した登場人物を基に、原案はスティーブン・マクファーソンとエリザベス・ブラドリー、脚本はマクファーソン、撮影はタク・フジモト、音楽はジェームズ・ホーナーが担当。出演はスティーヴ・グッテンバーグ、ウィルフォード・ブリムリー、ドン・アメチほか。日本版字幕は戸田奈津子。カラー、ビスタサイズ。ドルビーステレオ。1988年作品。 -
激光人・レーザーマン
制作年: 1988自分の開発したレーザー光線を暗殺に利用されてしまう科学者と、それを捜査する中国系刑事の姿を通してコメディ・タッチで文化の衝突を描く。エグゼクティヴ・プロデューサーはツイ・ハーク、「グレートウォール」のNYインディーズ派、ピーター・ワンが製作・監督・脚本・出演をこなし、撮影は「ドゥ・ザ・ライト・シング」のアーネスト・ディカーソン、音楽はメイソン・ダーリングが担当。テーマ曲を坂本龍一が提供。出演はマーク・ハヤシほか。 -
K-9 友情に輝く星
制作年: 1988サンディエゴを舞台に、ひとりの刑事と一匹の麻薬捜査犬の、友情と活躍をコミカルに描く刑事アクション。製作は、ローレンス・ゴードンとチャールズ・ゴードン、監督は「ハモンド家の秘密」のロッド・ダニエル、脚本はスティーヴン・シーゲルとスコット・マイヤーズの共同、撮影はディーン・セムラー、音楽はマイルス・グッドマンが担当。出演はジェームズ・ベルーシ、メル・ハリスほか。80点 -
再会の街 ブライトライツ・ビッグシティ
制作年: 1988ニューヨークを舞台に、成功を夢みる若者たちの愛と欲望、失意と希望を描く。製作はマーク・ローゼンバーグとシドニー・ポラック。監督は「パーフェクト」のジェームズ・ブリッジス。原作・脚色はジェイ・マキナニー、撮影はゴードン・ウィリス、音楽はドナルド・フェイゲンが担当。出演は「摩天楼はバラ色に」のマイケル・J・フォックス、「ロストボーイ」のキーファー・サザーランド、「天使とデート」のフィービー・ケイツほか。 -
結婚の条件(1988)
制作年: 1988結婚したことにより大人の様々な責任と折りあいをつけ、若い時代のあらゆる無責任と訣別する男女の姿を描く。エグゼクティヴ・プロデューサーはロナルド・コルビー、製作・監督・脚本は「大災難P・T・A」のジョン・ヒューズ、撮影は「故郷への長い道 スター・トレック4」のドン・ピーターマン、音楽はスチュワート・コープランドが担当。出演は「大災難 P・T・A」のケヴィン・ベーコン、「窓 ベッドルームの女」のエリザベス・マクガヴァンほか。 -
プレシディオの男たち
制作年: 19881つの殺人事件を巡って繰り広げられる男たちの愛と名誉を賭けた戦いと、一方は父であり一方は恋人であるその2人の男の狭間に立たされた女の愛を描く。製作総指揮はジョナサン・A・ジンバート、製作はD・コンスタンティン・コンテ、監督・撮影は「シカゴ・コネクション 夢みて走れ」のピータ・ハイアムズ、脚本は「ビバリーヒルズ・コップ2」のラリー・ファーガソン、音楽は「ドラキュリアン」のブルース・ブロートンが担当。出演は「アンタッチャブル」のショーン・コネリー、「ハリー奪還」のマーク・ハーモン、「インナー・スペース」のメグ・ライアンほか。70点 -
星の王子ニューヨークへ行く
制作年: 1988理想の花嫁を求めてニューヨークへやってきたアフリカのとある王国のプリンスの巻き起こす一大騒動を描くコメディ映画。エグゼクティヴ・プロデューサーはレスリー・ベルツバーグとマーク・リプスキー、製作はロバート・D・ワックスとジョージ・フォルシー・ジュニア、監督は「サボテン・ブラザース」のジョン・ランディス、原案・主演はエディ・マーフィ、脚本はデイヴィッド・シェフィールドとバリー・W・ブラウステイン、撮影はウディ・オーメンズ、音楽はナイル・ロジャースが担当。共演はアーセニオ・ホールほか。日本版字幕は戸田奈津子、監修は景山民夫。カラー、ビスタサイズ。1988年作品。80点 -
愛は霧のかなたに
制作年: 1988絶滅の危機に瀕していた中央アフリカ・ルワンダの山岳地帯に棲息するマウンテンゴリラに限り無い愛を注いだ米人女性動物学者ダイアン・フォシーの後半生を描く。エグゼクティヴ・プロデューサーはピーター・グーバーとジョン・ピータース、製作はアーノルド・グリムシャーとテレンス・クレッグ、監督は「家族の絆」のマイケル・アプテッド、脚本は「マスク(1984)」のアンナ・ハミルトン・フェラン、撮影は「モスキート・コースト」のジョン・シール、音楽は「愛する者の名において」のモーリス・ジャールが担当。出演は「ワーキング・ガール」のシガニー・ウィーヴァー、「カクテル」のブライアン・プラウンほか。70点 -
オリバー ニューヨーク子猫ものがたり
制作年: 1988ニューヨークの街を舞台に賢い子猫のオリバーと仲間の野良犬たちが繰り広げる大騒動を描くディズニー・アニメーション。監督はこれがデビユーのジョージ・スクリプナー、脚本はチャールズ・ディケンズの「オリバー・ツイスト」を基にジム・コックス、ティモシー・J・ディズニー、ジェームズ・マンゴールドの共同、作画はマイク・ガブリエルほかのチームが担当。日本語吹替版は藤田哲也、松崎しげる、木の実ナナほか。90点 -
ウィロー
制作年: 1988悪の女王が支配する暗黒の時代に、その世界を救うという赤ん坊を拾った若者ウィローの冒険を描く。原作及び製作総指揮はジョージ・ルーカス、製作はナイジェル・ウール。監督は「コクーン」のロン・ハワード、脚本はボブ・ドルマン、撮影は「プリンセス・ブライド・ストーリー」のエイドリアン・ビドル、音楽は「薔薇の名前」のジェームズ・ホーナー、プロダクション・デザイナーはアラン・キャメロン、特殊効果は「007/リビング・デイライツ」のジョン・リチャードソン、編集はダニエル・ハンリー、マイケル・ヒル、衣装はバーバラ・レインが担当。出演は「トップガン」のヴァル・キルマー、「ダンス・ウィズ・ア・ストレンジャー」のジョアンヌ・ワーリー、「ラビリンス 魔王の迷宮」のワーウィック・デイヴィスほか。 -
ワンダとダイヤと優しい奴ら
制作年: 19881300万ポンドの宝石をめぐって、ひとりのセクシーな女性と、彼女を取り巻く男達の騒動を描くコメディ映画。エグゼクティヴ・プロデューサーはスティーヴ・アボットと主演のジョン・クリース、製作はマイケル・シャンバーグ、監督はチャールズ・クライトン、原作・脚本はクリースとクライトン、撮影はアラン・ヒューム、音楽はジョン・デュプレが担当。出演はほかに、ジェイミー・リー・カーティス、ケヴィン・クライン(88年米アカデミー賞助演男優賞)ら。 -
ロジャー・ラビット
制作年: 1988アニメーションの登場人物の住む町・トゥーンタウンを守るため立ち上がった町の人気キャラクター・ロジャーと人間である探偵エディの活躍を、実写とアニメーションの合成で描いてゆく。エグゼクティヴ・プロデューサーはスティーヴン・スピルバーグとキャスリーン・ケネディ、製作はロバート・ワッツとフランク・マーシャル、監督は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のロバート・ゼメキス、アニメーション監督はリチャード・ウィリアムス、ゲーリー・K・ウルフの原作を基にジェフリー・プライスとピーター・シーマンが脚本、撮影はディーン・カンディ、音楽はアラン・シルヴェストリが担当。出演はボブ・ホスキンス、クリストファー・ロイド、声の出演はチャールズ・フライシャー、キャスリーン・ターナーほか。90点 -
長くつ下ピッピの冒険物語
制作年: 1988長くつ下をはいていれば不思議なパワーを発揮する少女、ピッピの活躍を描く。エグゼクティヴ・プロデューサーはミシャール・アダム、製作はゲーリー・メールマンとウォルター・モシュイ、アストリッド・リンドグレームの原作を基に、監督・脚本はケン・アナキン、撮影はローランド・オジー・スミスが担当。出演は夕ミー・エリン、アイリーン・ブレナンほか。 -
テキーラ・サンライズ
制作年: 1988麻薬仲買人と腕きき刑事の友情と活躍を描くアクション映画。エグゼクティヴ・ブロデューサーはトム・ショー、製作はトム・マウント、監督・脚本は「マイ・ライバル」のロバート・タウン、撮影はコンラッド・ホール、音楽はデイヴ・グルーシンが担当。出演はメル・ギブソン、ミシェル・ファィファー、カート・ラッセルほか。60点 -
84・チャーリー・モピック ベトナムの照準
制作年: 1988ヴェトナム戦争の苛酷な真実を1人の従軍カメラマンの眼を通して描くドキュメンタリードラマ。製作はマイケル・ノリンとジル・グリフィス、監督・脚本は実際にヴェトナム従軍経験を持ち、これがデヴュー作となるパトリック・ダンカン、撮影はアラン・カーン。音楽をイギリスの反戦時代の歌手ドノヴァンが提供。出演は「シェイクダウン」のリチャード・ブルックスほか。 -
トーチソング・トリロジー
制作年: 1988あるゲイの主人公をめぐる愛と葛藤の人間模様を描く。エグゼクティヴ・プロデューサーはロナルド・K・ファイアスティン、製作はハワード・ゴットフリード、監督は「続・おもいでの夏」のポール・ボガート、脚本・原作戯曲・主演はハーヴェイ・ファイアスティン、撮影はミカエル・サロモン、音楽はピーター・マッツが担当。出演はほかにアン・バンクロフト。 -
グレート・ブルー
制作年: 1988フリー・ダイビングに命を賭ける海の男たちの友情や愛を描く。製作は「カルメン(1983 Rosi)」(フランチェスコ・ロージ監督)のパトリス・ルドゥ、原案・監督・脚本は「最後の戦い」のリュック・ベッソン、共同脚本は「追いつめられて……」」のロバート・ガーランド、マリリン・ゴールディン、ジャック・メイヨール、マルク・ペリエ、撮影は「サブウェイ」のカルロ・ヴァリーニ、音楽はエリック・セラが担当。出演は「800万の死にざま」のロザンナ・アークェット、「戦場の小さな天使たち」のジャン・マルク・バール、「最後の戦い」のジャン・レノほか。日本版字幕は戸田奈津子。カラー、70ミリ。 -
スール その先は…愛
制作年: 198876年のアルゼンチンの軍事クーデターを背景に、政治犯として5年間の監獄生活を送った主人公の苦悩と喜びの間でさまよう一夜を描く。エグゼキュティヴ・プロデューサーはサビーナ・シーグレルとジャミラ・オリヴェシ、製作・監督・脚本・美術は「タンゴ ガルデルの亡命」のフェルナンド・E・ソラナス、共同製作はエンヴァール・エル・カドリ、パトリシア&ピエール・ノヴァ、撮影はフェリックス・モンティ、音楽はアストル・ピアソラが担当。出演はスス・ペコラロ、ミゲル・アンヘル・ソラ、フィリップ・レオタールほか。88年カンヌ映画祭監督賞授賞。 -
ショコラ(1988)
制作年: 1988独立直前のアフリカ・カメルーンの小さな田舎町に住む唯一の白人家族の姿を少女の目を通して描く。製作はアラン・ベルモンドとジェラール・クロニエ、監督・脚本は本作品がデビュー作になるクレール・ドニ、共同脚本はジャン・ポール・ファルゴー、撮影はロベール・アラズラキ、音楽はアブドゥーラ・イブラヒムが担当。出演はイザアック・ド・バンコレ、ジュリア・ボスキほか。 -
ハンドフル・オブ・ダスト
制作年: 1988イヴリン・ウォーの原作を基に、ひとりの男性によって大きく変化するある夫婦の姿を、30年代のイギリスと南米のジャングルを舞台に描く。エグゼキュティヴ・プロデューサーはジェフリー・テイラーとケント・ウォーウィン、製作はデレック・グレンジャー、監督・脚本は「アリア」のチャールズ・スターリッジ、共同脚本はティム・サリヴァンとデレック・グレンジャー、撮影はピーター・ハナン、音楽はジョージ・フェントンが担当。出演はジェームズ・ウィルビィ、クリスティン・スコット・トーマスほか。 -
遠い声、静かな暮らし
制作年: 1988決して裕福ではないリバプールの五人家族の軌跡を描く。エグゼキュティヴ・プロデューサーはコリン・マッケイブ、製作はジェニファー・ハワース、監督・脚本は本作品が長篇第一作になるテレンス・デイヴィス、撮影はウィリアム・ダイヴァー、パトリック・デュヴァルが担当。出演はフリーダ・ダゥウィー、アンジェラ・ウォルシュほか。 -
プランケット城への招待状
制作年: 1988アイルランドの古城に集まった人々が巻き込まれる幽霊騒動を描くファンタジー・コメディ。エグゼキュティヴ・プロデューサーはマーク・デーモンとモシェ・ディアマン、エデュアール・サルリュイ、製作はスティーブン・ウーリーとデイヴィッド・ソーンダース、監督・脚本は「モナリザ」のニール・ジョーダン、撮影はアレックス・トムソン、音楽はジョージ・フェントンが担当。出演はピーター・オトゥール、ダリル・ハンナほか。 -
グラン・ブルー オリジナル・バージョン
制作年: 1988潜水に取り憑かれたふたりの男が織りなす人間ドラマを華麗なる水中撮影もふんだんに描いたアドヴェンチャー・ロマンのフランス本国のみで公開されたオリジナル・ヴァージョン(132分)。監督は本作で一躍売った「レオン」「フィフス・エレメント」のリュック・ベッソンで、「グレート・ブルー」公開10周年を記念しての初公開。ちなみに、全米公開版「グレート・ブルー」は日本公開は88年、英語版で120分。ロング・ヴァージョン「グラン・ブルー グレート・ブルー完全版」は原語のフランス語版で日本公開は92年、168分。脚本はベッソンとロバート・ガーランド。撮影は「最後の戦い」「サブウェイ」のカルロ・ヴァリーニ。音楽はベッソンとコンビを組むエリック・セラ。出演は「ヨーロッパ」のジャン=マルク・バール、「レオン」「ロザンナのために」のジャン・レノ、「ライアー」のロザンナ・アークェットほか。80点 -
戦場の小さな天使たち
制作年: 1987第二次大戦下のロンドンを舞台に、少年の目から見た戦争を描くファンタスティックなファミリー映画。第2回東京国際映画祭では、「希望と栄光の日々」の題で上映された。製作・監督は「エメラルド・フォレスト」のジョン・ブアマンで、彼は脚本も担当。共同製作はマイクル・ドライハースト、エグゼクティヴ・プロデューサーはジェイク・エバーツ、エドガー・F・グロス、撮影はフィリップ・ルスロ(仏語読みはルースロ)、プロダクション・デザイナーはアンソニー・プラット、衣装はシャーリー・ラッセル、音楽はピーター・マーティンがそれぞれ担当。出演は、サラ・マイルズ、セバスチャン・ライス・エドワーズ、ジェラルディス・ミュアほか。 -
私は人魚の歌を聞いた
制作年: 1987天真燗漫ながら傷つきやすい神経を持った一人の女性の目を通して、何が真実で何が偽りであるかを辛らつにファンタジックに描いてゆく。製作・監督・脚本・編集は女流監督のパトリシア・ロゼマで本作品が長編第一作にあたる。共同製作はアレクサンドラ・ラフェ、撮影はダグラス・コシュ、音楽はマーク・コーヴェンが担当。出演はシーラ・マッカーシー、ポールバイヤージォンほか。 -
007/リビング・デイライツ
制作年: 1987英国情報員ジェームズ・ボンドの活躍を描くシリーズ第15弾。製作はアルバート・R・ブロッコリとマイケル・G・ウィルソン、監督は「007/美しき獲物たち」のジョン・グレン、原作はイアン・フレミング、脚本はリチャード・メイバウムとマイケル・G・ウィルソン、撮影はアレック・ミルズ、音楽はジョン・バリーが担当。主題歌はA・H・Aが唄っている。出演は四代目ボンドにティモシー・ダルトン、マリアム・ダボ、ジョー・ドン・ベイカーほか。60点 -
ティーン・ウルフ2 僕のいとこも狼だった
制作年: 1987狼男の血を引く青年が遭遇する騒動を描くシリーズ第2作。製作はケント・ベイトマン、監督はクリストファー・レイッチ、脚本はR・ティモシー・クリング、撮影はジュールズ・ブレンナ、音楽はジョリーン・チェリィ&パット・ウッズが担当。出演はジェーソン・ベイトマン、エステー・チャンドラーほか。 -
ナッツ
制作年: 1987過失致死を犯した1人の女性が周囲から精神異常者として片付けられようとする事に対して戦う姿を描く。「愛のイエントル」のバーブラ・ストライサンドが製作・主演・音楽を担当。トム・トーパーの同名戯曲を彼自身とダリル・ポニクサン、アルヴィン・サージェントが共同で脚色、監督は「ノーマ・レイ」のマーティン・リット、撮影は「キングの報酬」のアンジェイ・バートコウィアクが担当。出演はほかに「張り込み」のリチャード・ドレイファス、「心みだれて」のモーリン・スティプルトン、「ポセイドン・アドベンチャー2」のカール・マルデンなど。 -
ニューヨーク東8番街の奇跡
制作年: 1987古いアパートから立ち退きを迫られた住人が、宇宙人に助けられる姿を描くSFファンタジー。製作はロナルド・L・シュワリー、監督はマシュー・ロビンス、エグゼクティヴ・プロデュサーはスティーヴン・スピルバーグ、フランク・マーシャル、キャスリーン・ケネディ、原作はミック・ギャリス、脚本はブラッド・バード、マシュー・ロビンス、ブレント・マドック、S・S・ウィルソン、撮影はジョン・マクファーソン、音楽はジェームズ・ホーナー、プロダクション・デザインはテッド・ハワーズ。出演はジェシカ・タンディ、ヒューム・クローニン、フランク・マクレーほか。90点 -
ハリーとヘンダスン一家
制作年: 1987伝説の生物ビッグフットとヘンダスン一家の交流を描くコミカルなファンタジー。製作はリチャード・ヴェインとウィリアム・ディア。監督はTVシリーズ「アメージング・ストーリーズ」の一編で認められ、これが劇場用映画第1作となるウィリアム・ディア。脚本はウィリアム・ディア、ウィリアム・E・マーティン、エズラ・D・ラパポート、撮影はアレン・ダヴュー、音楽はブルース・ブロートン、ハリーのデザインはリック・ベイカーが担当。出演はジョン・リスゴー、ケヴィン・ピーター・ポールほか。 -
恋しくて(1987)
制作年: 1987恋する思いを彼につたえられない高校生の女の子の青春を描く。製作と脚本はジョン・ヒューズ、監督は「プリティ・イン・ピンク」のハワード・ドイッチ、エグゼクティヴ・プロデューサーはマイケル・チニック、ロナルド・コルビー、撮影はジャン・キーサー、音楽はスティーブン・ハギュー、ジョン・ミューサーが担当。出演はエリック・ストルツ、メアリー・スチュアート・マスターソン、リー・トンプソンほか。80点 -
グッドモーニング・バビロン!
制作年: 1987映画草創期のハリウッドにのりこんでゆくイタリア人の職人兄弟の姿を描く。製作はジュリアーニ・G・デ・ネグリ、エグゼクティヴ・プロデューサーはエドワード・R・プレスマン、監督・脚本は「カオス・シチリア物語」のパオロ&ヴィットリオ・タヴィアーニ、脚本協力はトニーノ・グェッラ、原案はロイド・フォンヴィエール、撮影はジュゼッペ・ランチ、音楽はニコラ・ピオヴァーニ、編集はロベルト・ペルピニャーニが担当。出演はヴィンセント・スパーノ、ジョアキム・デ・アルメイダほか。 -
グレート・ストリーム
制作年: 1987サマー・キャンプを通して成長していく少年たちを描く。エグゼクティヴ・プロデューサーはウォルフガング・グラッテス、製作はマーク・ターロフ、監督はジェフ・ブルックナー、脚本はマンヤ・スターとアーネスト・キノイ、撮影は「追いつめられて(1987)」のジョン・オルコット、音楽はマイケル・ホジッカーが担当。出演は「クイックシルバー」のケビン・ベーコン、「グーニーズ」のショーン・アスティン、「ナビゲイター」のマット・アドラーほか。 -
太陽の帝国(1987)
制作年: 1987第2次大戦下の中国を舞台に、日本軍の収容所の中で過ごす11歳のイギリス少年の成長過程を描く作品。J・G・バラードの自伝的色彩の強い同名の小説を基に「カラーパープル」のスティーヴン・スピルバーグが監督・製作。共同製作にキャスリーン・ケネディ、フランク・マーシャル。脚本は「未来世紀ブラジル」のトム・ストッパード、撮影は「ハリーとヘンダスン一家」のアレン・ダヴュー、音楽は「イーストウィックの魔女たち」のジョン・ウィリアムス(2)が担当。出演はクリスチャン・ベール、ジョン・マルコヴィッチ、ミランダ・リチャードソンほか。70点 -
黄昏に燃えて
制作年: 1987大恐慌時代のニューヨークを舞台に、落ちぶれた元野球選手の男と元ラジオ歌手の女の愛と性を描く。製作はキース・バリッシュとマーシャ・ナサティア。84年ピュリッツァー賞に輝いたウィリアム・ケネディの同名タイトルの小説を彼自身が脚本を担当して映画化。監督は「蜘蛛女のキス」のヘクトール・バベンコ。撮影はラウロ・エスコレル、音楽はジョン・モリス、美術はロバート・ゲラが担当。出演は「イーストウィックの魔女たち」のジャック・ニコルソン、「心みだれて」のメリル・ストリープ、「スター80」のキャロル・ベイカー、「ダウン・バイ・ロー」のトム・ウェイツほか。88点- 手に汗握る
- 感動的な
- かっこいい
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ダンサー(1987)
制作年: 1987失ってしまったバレエへの情熱を取り戻そうとする演出家兼ダンサーと、彼に憧れる若いバレリーナとの愛と芸術への思いを描く。製作総指揮はノラ・ケイとジャック・ブロドスキー、製作はメナハム・ゴーランとヨラム・グローバス。監督は「摩天楼はバラ色に」のハーバート・ロス、脚本はサラ・カーノチャン、撮影はエンニオ・グァルネッリ、美術はジャンニ・クァランタ、衣装はアドリアナ・スパダロ、バレエ・コスチュームはアンナ・アンニとエンリコ・セラフィニ、音楽はピノ・ドナジオ、ジゼル作曲はアドルフ・アダムが担当。出演は「ホワイトナイツ 白夜」のミハイル・バリシニコフ、ジュリー・ケント、「ニジンスキー」のレスリー・ブラウンほか。 -
スーパーマン4 最強の敵
制作年: 1987おなじみ正義の使者スーパーマンの活躍を描くシリーズ第4弾。製作は今回より変わって、メナヘム・ゴランとヨーラン・グローバス、監督は「アイアン・イーグル」のシドニー・J・フューリー、脚本はローレンス・コナーとマーク・ローゼンタール、撮影はアーネスト・デイ、音楽はジョン・ウィリアムス(2)が担当。出演は、ストーリー構成も兼ねるクリストファー・リーヴ、ジーン・ハックマン、マーク・ピロー、マリエル・へミングウェイほか。80点 -
ジミー さよならのキスもしてくれない
制作年: 198717歳の少年が、身に起こる出来事を通して、少し大人に成長する過程を、36時間の中に捉えた青春物語。製作は「蜘蛛女のキス」「モナリザ」などで知られるアイランド・ピクチャーズの社長で、「ダウン・バイ・ロー」の製作を手がけたラッセル・シュワルツ。監督は自伝的な原作「さよならのキスもしてくれない」の著者で、脚本も手がけているウィリアム・リチャート。撮影はジョン・J・コナー、音楽はエルマー・バーンスタインが担当。出演は「スタンド・バイ・ミー」のリヴァー・フェニックス、「天国の門」のポール・コスロ、メレディス・サレンジャー、アン・マグナソン、マシュー・ペリー、ロアンヌ、60年代のフォークシンガー、ドノヴァンの娘のアイオン・スカイほか。 -
誰かに見られてる
制作年: 1987殺人を目撃した富豪の若い女性と彼女の護衛を任された刑事の愛を描くサスペンス。製作はハロルド・シュナイダー、シーリー・デ・ギャニイ、エグゼクティヴ・プロデューサー・監督は「レジェンド 光と闇の伝説」のリドリー・スコット、脚本はハワード・フランクリン、撮影はスティーヴン・ポスター、音楽はマイケル・ケイメンが担当。出演はトム・ベレンジャー、ミミ・ロジャースほか。80点 -
ザ・デッド <ダブリン市民>より(1987)
制作年: 1987中年の大学教授が見た一夜の出来事を描く。ジェームズ・ジョイスの短編集「ダブリン市民」のうち「死せる人々」のほぼ完全な映画化。監督は「女と男の名誉」のジョン・ヒューストンで、本作品が遺作となった。製作総指揮はウィリアム・J・キグレイ、製作は「火山のもとで」のウィーランド・シュルツ・カイルと「パリ、テキサス」のクリス・シェヴァーニー、脚本は監督の息子のトニー・ヒューストン、撮影は「バウンティフルへの旅」のフレッド・マーフィー、音楽は「女と男の名誉」のアレックス・ノースが担当。出演は「女と男の名誉」のアンジェリカ・ヒューストン、「愛と哀しみの果て」のドナルド・マッキャン、レイチェル・ドウリング、キャスリーン・ディレイニーほか。 -
シェスタ
制作年: 19871人の女性が死ぬことによって感知する、現実で体験した生と死が独自性を失って他の世界と結合した瞬間を描く。エグゼクティヴ・プロデューサーはフリオ・カロ、ザルマン・キング、ニック・パウエル、製作はゲーリー・カーファースト、監督は本作がデビューになるメアリー・ランバート、パトリス・チャップリンの原作を基にパトリシア・ルイジアナが脚本、撮影はブライアン・ロフタス、マーカス・ミラーの音楽をマイルス・デイヴィスが演奏を担当。出演は「ダウン・バイ・ロー」のエレン・バーキン、ガブリエル・バーン、ジュリアン・サンズほか。