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戸田奈津子の関連作品 / Related Work
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ステッピング・アウト
制作年: 1991タップダンス教室で練習に励むアマチュア・ダンサーたちとその教師との交流と成長を描く人間ドラマ。監督・製作は「旅する女/シャーリー・バレンタイン」のルイス・ギルバート、エグゼクティヴ・プロデューサーはビル・ケンライト、リチャード・ハリスの同名戯曲を自らが脚色、撮影は「旅する女」のアラン・ヒューム、音楽は「トーチソング・トリロジー」のピーター・マッツが担当。 -
マイ・プライベート・アイダホ
制作年: 1991男娼として身を売りながら生きるストリート・キッズたちの挫折と成長を描く青春ドラマ。エグゼクティヴ・プロデューサー、監督・脚本は「ドラッグストア・カウボーイ」のガス・ヴァン・サント、製作はローリー・パーカー、撮影はエリック・アラン・エドワーズ、ジョン・キャンベルが担当。出演はリバー・フェニックス、キアヌ・リーブス、ウィリアム・リチャートほか。68点 -
Myベスト・フレンズ
制作年: 1991麻薬で妻を失った夫とその愛娘、1匹のドーベルマンによる失意と絶望、そして愛と誇りの物語。エグゼクティブ・プロデューサーはマイケル・フィリップスとマイケル・ダグラス、製作はクリス・チェサー、監督は「ヒッチャー」のロバート・ハーモン、脚本はロバート・スティッツェル、撮影はテオ・ヴァン・デ・サンデが担当。出演はジョン・トラボルタ、エリー・ラーヴほか。 -
モブスターズ 青春の群像
制作年: 1991第一次大戦後の不況時のアメリカを背景に、ニューヨークでアメリカン・ドリームを実現させようとした実在の四人の若者達の姿を描く。製作は「3人のゴースト」「800万の死にざま」のスティーヴ・ロス。脚本は「運命の逆転」でロサンゼルス映画批評家協会の脚本賞を受賞し、アカデミー賞にもノミネートされたニコラス・カザンと本作でデビューを飾ったマイケル・メイハーン。監督は、コマーシャル界のトップ演出家として知られるマイケル・カーベルニコフ。撮影は「僕の美しい人だから」のラヨシュ・コルタイ。美術は「ディック・トレイシー」のリチャード・シルバート。音楽は「郵便配達は二度ベルを鳴らす」のマイケル・スモール。衣装デザインは、「危険な情事」「ウォール街」のエレン・ミロジニック。編集は「ダークマン」のスコット・スミス。主演は「ヤングガン2」「ロビン・フッド<プリンス・オブ・ウェールズ>」のクリスチャン・スレイター、「ダルク家の三姉妹」のパトリック・デンプシー、人気テレビシリーズ「21・ジャンプ・ストリート」で一躍有名になったリチャード・グリーコ、「ソープディッシュ」「ドアーズ」のコスタス・マンディラー。共演は「アマデウス」のF・マーリー・エイブラハム、「コックと泥棒、その妻と愛人」のマイケル・ガンボン、アンソニー・クイン、ララ・フリン・ボイルなど。 -
モ’・ベター・ブルース
制作年: 1990ジョン・コルトレーンの「至上の愛」にのせて描く1人のジャズ・ミュージシャンの人生ドラマ。「ドゥ・ザ・ライト・シング」に続きスパイク・リーが製作・監督・脚本・出演を兼ね、撮影はアーネスト・ディッカーソンが担当。スパイクの父、ビル・リーが音楽を提供している。出演はほかにデンゼル・ワシントンら。 -
ミラーズ・クロッシング
制作年: 19901920年代のアメリカ東部のある都市における、アイルランド系とイタリア系ギャングの抗争を斬新な映像で描く。エグゼクティヴ・プロデューサーはベン・バレンホルツ、製作はイーサン・コーエン、監督は「赤ちゃん泥棒」のジョエル・コーエン。脚本はジョエル&イーサン・コーエンの兄弟が共同で担当、撮影はバリー・ソネンフェルド、音楽はカーター・バーウェル。出演はガブリエル・バーン、アルバート・フィニーほか。80点 -
ミザリー
制作年: 1990猛吹雪の中事故に遭い狂信的な読者と共に閉じ込められた人気作家の恐怖を描く、スティーブン・キングの原作を映画化したサイコ・スリラー。製作・監督は「恋人たちの予感」のロブ・ライナー、共同製作はアンドリュー・シェインマン、脚本はウィリアム・ゴールドマン、撮影はバリー・ソネンフェルド、音楽はマーク・シャイマンが担当。出演はジェームズ・カーン、キャシー・ベイツほか。70点 -
メン・アット・ワーク
制作年: 1990ゴミ収集人のズッコケ・コンビが、有害廃棄物処理にからんで殺された市会議員の死体を抱えて右往左往する姿を描くコメディー。エグゼクティヴ・プロデューサーはアーウィン・ヤブランス、製作はキャシアン・エルウェス、「ウイズダム 夢のかけら」に続きエミリオ・エステベスが監督・脚本を手がけ、弟のチャーリー・シーンと共に共演、撮影はティム・サーステッド、音楽はスチュワート・コープランドが担当。 -
リトル・ダイナマイツ ベイビー・トークTOO
制作年: 1990大人顔負けのしゃべくり赤ちゃんの巻き起こす騒動を描くコメディ、今度は妹まで加わってのシリーズ第2作。製作はジョナサン・D・クレイン、監督・脚本は前作に引き続きエイミー・ヘッカリング、共同脚本はニール・イズラエル、撮影はトーマス・デル・ルース、音楽をデイヴイッド・キティが担当。出演はジョン・トラヴォルタ、カースティ・アレイほか。マイキー(赤ん坊)の声はブルース・ウィリス、ジュリー(赤ん坊)の声はロザンヌ・バー。 -
48時間PART2 帰って来たふたり
制作年: 1990過激な捜査で免職寸前の刑事が、刑務所を出所したばかりの相棒と共に限られた時間の中で巨悪を追いつめるまでを描くポリスアクションの続篇。エグゼクティヴ・プロデューサーはマーク・リプスキーとラルフ・S・シングルトン、製作はローレンス・ゴードンとロバート・D・ワックス、監督は「ジョニー・ハンサム」のウォルター・ヒル、脚本はフレッド・ブロートンの原案を基に前作も手がけたラリー・グロスとジョン・ファサーノ、ジェブ・スチュアートの共同、撮影は「レッドブル」のマシュー・F・レオネッティ、音楽はジェームズ・ホーナーが担当。出演はエディ・マーフィ、ニック・ノルティほか。 -
レッド・オクトーバーを追え!
制作年: 1990米国への亡命を決意した艦長が率いるソ連の原子力潜水艦をめぐる人々の思惑を描くポリティカル・アクション。エグゼクテイヴ・プロデューサーはラリー・ド・ワーイとジェリー・シャーロック、製作はメイス・ニューフェルド、監督は「ダイ・ハード」のジョン・マクティアナン。トム・クランシーの原作を基に、脚色はラリー・ファーガソンとドナルド・スチュワートの共同、撮影はヤン・デ・ボン、音楽はバジル・ポールドゥリスが担当。出演はショーン・コネリー、アレック・ボールドウィンほか。60点 -
ワイルド・アット・ハート
制作年: 19901990年のカンヌ映画祭でグランプリを受賞した、母親から逃れるためにカリフォルニアへと逃避行を続ける若い恋人たちを描いたラブ・ストーリー。エグゼクティヴ・プロデューサーはマイケル・クーン、製作はモンティ・モンゴメリー、スティーヴ・ゴリン、シガージョン・サイヴァットソンの共同、監督、脚本は「ブルー・ベルベット」以来4年ぶりのデイヴィッド・リンチ、撮影はフレデリック・エルムス、音楽はアンジェロ・バダラメンティが担肖出演はニコラス・ケイジ、ローラ・ダーンほか。80点 -
ロッキー5 最後のドラマ
制作年: 1990ボクシングに挑む1人の男の愛と闘いを通して、サクセス・ストーリーを描いてきたシリーズの第5作にして完結篇。エグゼクティヴ・プロデューサーはマイケル・S・グリック、製作はロバート・チャートフ、アーウィン・ウィンクラー、「ベスト・キッド3 最後の挑戦」のジョン・G・アヴィルドセンが第1作に続き監督を担当、シルベスター・スタローンが脚本・主演を兼ね、撮影はスティーヴン・ポスター、音楽はビル・コンティ。出演はほかにタリア・シャイアら。60点 -
ヘンリー&ジューン 私が愛した男と女
制作年: 1990無名時代の作家ヘンリー・ミラーとその妻ジューン、そして人妻のアナイス・ニンの3人の奇妙に屈折した愛のかたちをニン自身の著作を基に描いたラブ・ストーリー。監督は「存在の耐えられない軽さ」のフィリップ・カウフマン、息子のピーターが製作を担当、脚本はカウフマンと夫人のローズの共同、撮影はフィリップ・ルースロ、音楽はジャン・ピエール・ルー。出演はフレッド・ウォード、マリア・ディ・メディルシュほか。 -
パシフィック・ハイツ
制作年: 1990サイコパス(社会病質者)に間貸ししたことから若いカップルが体験する恐怖を描くサイコ・サスペンス。エグゼクティヴ・プロデューサーはジェームズ・G・ロビンソンとジョー・ロス、製作はスコット・ルーディンとウィリアム・サックハイム、監督は「マダム・スザーツカ」のジョン・シュレシンジャー、脚本はダニエル・パイン、撮影はアミール・モクリ、音楽はハンス・ジマーが担当。出演はメラニー・グリフィス、マシュー・モディンほか。 -
アパッチ(1990)
制作年: 1990世界最強の戦闘ヘリのコックピットに青春を賭けた男女の姿を描く航空アクション。エグゼクティヴ・プロデューサーはキース・バリッシュとアーノルド・コペルソン、製作は「トップガン」のウィリアム・バダラート、監督は「バスター」のデイヴィッド・グリーン、脚本はニック・ティール、ポール・F・エドワーズの共同、撮影はトニー・アイミが担当。主題歌はフィル・コリンズ。出演はニコラス・ケイジ、ショーン・ヤング、トミー・リー・ジョーンズほか。 -
運命の逆転
制作年: 1990妻を植物人間にした罪で訴えられた貴族--1980年アメリカで実際に起きた事件を裁判に関わった法学者の手記を基にして映画化した心理サスペンス。エグゼクティヴ・プロデューサーはマイケル・ラウチ、製作はエドワード・R・プレスマンとオリヴァー・ストーン、監督は「バーフライ」のバーベット・シュローダー、撮影はルチアーノ・トヴォリ、音楽はマーク・アイシャムが担当。出演はグレン・クロース、ジェレミー・アイアンズほか。 -
愛がこわれるとき
制作年: 1990暴力的な夫から逃れ、名前さえ変えて、隠れ棲む女性の直面する恐怖を描くサスペンス・スリラー。エグゼクティブ・プロデューサーはジェフリー・チャーノフ、製作はレオナード・ゴールドバーグ、監督は「W」のジョセフ・ルーベン、脚本は「レインマン」のロナルド・バス、撮影はジョン・リンドレイ、音楽をジェリー・ゴールドスミスが担当。出演はジュリア・ロバーツ、パトリック・バーギンほか。70点 -
スペース・ファミリー ジェットソンズ
制作年: 199021世紀後半の未来社会で暮らすジェットンン一家をコミカルに描いたアメリカの人気TVアニメ「スペース・ファミリー ジェットソンズ」のオリジナル劇場版。製作・監督はTV版も手がけた「トムとジェリー」のウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラ、脚本はデニス・マークス、音楽はジョン・デブニー。声の出演はジョージ・オハンロン、メル・ブランク、劇中で3曲の挿入歌も歌っているポップシンガーのティファニーほか。80点 -
ダンス・ウィズ・ウルブズ
制作年: 1990南北戦争時代のフロンティアを舞台に、スー族の女性と愛し合いインディアンと共に生きた元北軍中尉の、数奇な運命と大自然との交感を壮大なスケールで描くエコロジー西部劇。エグゼクティヴ・プロデューサーはジェイク・エバーツ、製作はジム・ウィルソンとケヴィン・コスナー、脚本は原作者のマイケル・ブレーク、撮影はディーン・セムラー、音楽はジョン・バリーが担当。「フィールド・オブ・ドリームス」のケヴィン・コスナーの初監督作品。出演はケヴィン・コスナー、メアリー・マクドネルほか。後に「4時間アナザー・ヴァージョン」が発表されている。 -
ネイビー・シールズ(1990)
制作年: 1990実在の米海軍特殊部隊“ネイビー・シール”をモデルに、テロリストと対決する精鋭たちの活躍を描くアクション。製作はブレンダ・フェイゲンとバーナード・ウィリアムス、監督は「ナイルの宝石」のルイス・ティーグ、脚本は元“シール”のチャック・ファーラーとゲイリー・ゴールドマンの共同、撮影はジョン・A・アロンゾ、音楽はシルベスター・リベイが担当。出演はチャーリー・シーン、マイケル・ビーンほか。60点 -
ハートブルー
制作年: 1990サーフィンのメッカ、カリフォルニアを舞台に連続銀行強盗事件を追う若手FBI捜査官の愛と友情を描くアクション映画。日本ビクターと「ダイ・ハード」のプロデューサーとして知られるローレンス・ゴードンとの提携によるラルゴ・エンターテインメントの第1回作品。エグゼクティブ・プロデューサーはジェームズ・キャメロン、製作はピーター・エイブラムスとロバート・L・レヴィ、監督は「ブルー・スチール」のキャスリン・ビグロー、脚本はピーター・イリフ、撮影をドナルド・ピーターマン、音楽をマーク・アイシャムが担当。出演は「マイ・プライベート・アイダホ」のキアヌ・リーブス、パトリック・スウェイジほか。 -
逃亡者(1990)
制作年: 1990自らの女性弁護士と禁じられた愛に落ちた凶悪犯が、脱獄を試み郊外の一家を人質にとって彼女を待ち続ける--ジョセフ・ヘイズの原作小説・戯曲を基にしたサスペンス・ドラマ。エグゼクティヴ・プロデューサーはマーサ・シュマッチャー、「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」のマイケル・チミノが監督とディノ・デ・ラウレンティスと共同で製作を兼ね、脚本はローレンス・コナー、マーク・ローゼンダール、ヘイズの共同、撮影はダグラス・ミルサム、音楽はデイヴィッド・マンスフィールドが担当。出演はミッキー・ローク、ケリー・リンチほか。 -
トータル・リコール(1990)
制作年: 1990フィリップ・K・ディックの短篇「追憶売ります」に着想を受け、模造記憶によって火星旅行をする男がいつしか現実と夢の境界を失なって体験する悪夢のような冒険を描く、「ロボコップ」のポール・ヴァーホーヴェン監督のSF超大作。エグゼクティヴ・プロデューサーはマリオ・カサールとアンドリュー・ヴァイナ、製作はバズ・フェイシャンズと脚本も兼ねるロナルド・シュセット、脚本はほかにダン・オバノンとゲイリー・ゴールドマン、撮影はジョスト・ヴァカーノ、音楽はジェリー・ゴールドスミスが担当。出演はアーノルド・シュワルツェネッガー、レイチェル・ティコティンほか。日本公開30周年を記念して、2020年11月27日より、4Kデジタルリマスター版を劇場公開。60点 -
デイズ・オブ・サンダー
制作年: 1990ストックカー・レースに生きる青年が、様々な経験を積んで成長してゆく姿を描くドラマ。エグゼクティヴ・プロデューサーはジェラルド・R・モーレン、製作はドン・シンプソンとジェリー・ブラックハイマー、監督は「リベンジ」のトニー・スコット、脚本はロバート・タウン、音楽はハンス・ジマーが担当。出演はトム・クルーズ、ロバート・デュヴァルほか。60点 -
ディック・トレイシー
制作年: 1990半世紀以上にわたって人気を保つアメリカン・コミックの主人公の刑事が人工的な架空の大都市に甦り、鮮かな手際で事件を解決してゆく姿を描く。エグゼクティヴ・プロデューサーはバリー・M・オズボーンとアート・リンソン、「レッズ」のウォーレン・ビーティが製作・監督・主演を兼ね、脚本はジム・キャッシュとジャック・エップス・ジュニア、撮影は「ラストエンペラー」のヴィットリオ・ストラーロが担当し、原色のみで構成されるコミック的世界を再現、音楽はマイクル・ロイド。出演はほかにマドンナら。 -
バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3
制作年: 1990タイムマシーンで、未来、現在、過去を旅する少年と彼の親友である博士の冒険を描くアドベンチャー・シリーズの完結編。エグゼクティヴ・プロデューサーはスティーヴン・スピルバーグとフランク・マーシャル、キャスリーン・ケネディ、製作はボブ・ゲイルとニール・カントン、監督は「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2」のロバート・ゼメキス。ゼメキスとゲイルのストーリーを基に、脚本はゲイル、撮影はディーン・カンディ、音楽はアラン・シルヴェストリが担当。出演はマイケル・J・フオックス、クリストファー・ロイドほか。日本版字幕は戸田奈津子。カラー、ビスタサイズ。ドルビーステレオ。1990年作品。70点 -
バード・オン・ワイヤー
制作年: 1990女性弁護士が15年前に事故死した恋人に再会したことから巻き起こる事件を描くアクション。エグゼクティヴ・プロデューサーはテッド・フィールド、ロバート・W・コート、製作はロブ・コーエン、監督は「張り込み」のジョン・バダム、脚本はルイス・ヴェノスタ、エリック・レーナーの原案を基にヴェノスタ、レーナーとデイヴィッド・セルツァーの共同、撮影はロバート・プライムス。音楽はテッド・フィールドが担当。出演はメル・ギブソン、ゴールディ・ホーンほか。70点 -
ゴースト ニューヨークの幻
制作年: 1990幽霊となっても愛する人を守ろうとする男の姿を描くファンタジックなラブ・ストーリー。エグゼクティヴ・プロデューサーはスティーヴン・チャールズ・ジャフィ、製作はリサ・ウェインスタイン、監督は「殺したい女」のジェリー・ザッカー、脚本はブルース・ジョエル・ルービン、撮影はアダム・グリーンバーグ、音楽はモーリス・ジャールが担当。出演はパトリック・スウェイジ、デミ・ムーアほか。70点 -
ゴッドファーザーPARTIII
制作年: 1990暗黒街に君臨するマフィアのファミリーの半世紀に及ぶ年代記を綴るシリーズ完結篇。エグゼクティヴ・プロデューサーはフレッド・フックスとニコラス・ゲイジ、製作・監督は前2作に続き「ニューヨーク・ストーリー」のフランシス・フォード・コッポラ、脚本はマリオ・プーゾとコッポラの共同、撮影はゴードン・ウィリス、音楽はカーマイン・コッポラが担当。出演はアル・パチーノ、ダイアン・キートンほか。ビデオ化の際7分の追加シーンを加えた再編集版が製作されている。81点 -
クレイジー・ピープル
制作年: 1990コピーライターがある日、嘘をつくのをやめて本音のコピーを書き出したことから病院送りになってしまう、というコメディー。エグゼクティヴ・プロデューサーはロバート・K・ウェイス、製作はトーマス・バラッド、監督は「ナイスガイ・ニューヨーク」のトニー・ビル、脚本はミッチ・マルコウィッツ、撮影はビクター・J・ケンパー、音楽はクリフ・エイデルマンが担当。出演はダドリー・ムーア、ダリル・ハンナほか。 -
キンダガートン・コップ
制作年: 1990泣く子も黙るロサンゼルス警察の鬼刑事が、凶悪犯を捕えるために幼稚園の先生になって悪戦苦闘、子供たちに振り回されながらも次第に心を開いてゆく、アイヴァン・ライトマン監督とシュワルツェネッガーが「ツインズ」に続いて再びコンビを組んだコメディ。製作は「ツインズ」のアイヴァン・ライトマンと「ドアーズ」のブライアン・グレイザー、脚本は「ツインズ」のティモシー・ハリスとハーシェル・ワイングロッド、マーレー・セーレム。撮影は「3人のゴースト」のマイケル・チャップマン、音楽は「愛と哀しみの旅路」のランディ・エデルマンが担当。出演はアーノルド・シュワルツェネッガー、ペネロープ・アン・ミラー、パメラ・リードほか。90点 -
スターダスト(1990)
制作年: 1990年上の女性に恋した少年のひと夏を、叙情豊かなアイルランドの風景を織りなして描いた物語。監督は「俺たちは天使じゃない」のあと凱旋帰国したニール・ジョーダン、製作はスティーブン・ウーリーとレドモンド・モリス、撮影は「危険な関係」のフィリップ・ルスロ、音楽はアン・ダッドリーが担当。出演はビヴァリー・ダンジェロ、ドナル・マッキャンほか。 -
エンジェル・アット・マイ・テーブル
制作年: 1990繊細な感性を持つ赤毛の少女ジャネットの、傷つき悩みながらも大人へと成長していく姿を描く。ニュージーランドの作家ジャネット・フレイムの自伝的小説『ある自伝』3部作を原作に、ジェーン・カンピオンが監督、脚本はラウラ・ジョーンズ、撮影はスチュアート・ドライバーが担当。出演はケリー・フォックス、アレクシア・キオーグほか。90年ヴェネチア映画祭審査員特別賞受賞。 -
仮面の愛 マスカレード
制作年: 1990ジャック・トゥールィエの「ルウィン家のジャンヌ/ヴェルア伯爵夫人」を原作に、17世紀末のトリノを舞台にサボイア公国の国王と臣下の妻との許されざる恋を描く文芸調ラヴ・ストーリー。監督・脚本はアクセル・コルティ、製作は「インド夜想曲」のモーリス・ベルナールと「ザ・デッド」のウィーランド・シュルツ・ケイル、共同脚本はダニエル・ヴィーニュとフレデリック・ラファエル、撮影はジャエノ・ロール、音楽はガブリエル・ヤーレが担当。 -
コントラクト・キラー
制作年: 1990自殺を試みたものの死にきれなかった男が、殺し屋に自分を殺してくれるよう頼んだことから始まる奇妙なストーリー。製作、監督、脚本、編集を「マッチ工場の少女」のアキ・カウリスマキ、原案はペーター・フォン・バック、撮影はティモ・サルミネンが担当。出演はジャン・ピエール・レオ、マージ・クラークほか。70点 -
シェルタリング・スカイ
制作年: 1990失われた夢を取り戻すためにやってきたはずのアフリカで、愛を見失って彷徨うアメリカ人夫婦がしだいに切り離されてそれぞれの孤独な内面を露わにしてゆく姿を描く、ベルナルド・ベルトルッチの「ラストエンペラー」に続く監督作品。エグゼキュティヴ・プロデューサーはウィリアム・アルドリッチ、製作はジェレミー・トーマス、脚本はポール・ボウルズの原作を基にベルトルッチとマーク・ペプローの共同、撮影は「ディック・トレイシー」のヴィットリオ・ストラーロ、音楽は坂本龍一が担当。出演はデブラ・ウィンガー、ジョン・マルコヴィッチほか。 -
もうひとつのラブストーリー
制作年: 1990事件の影に潜む謎の美女に心魅かれた私立探偵の愛ととまどいを描くミステリー・ドラマ。エグゼクティヴ・プロデューサーはテリー・グリンウッドとリンダ・ヤレン、製作はジェレミー・トーマス、監督は「フランス軍中尉の女」のカレル・ライス、脚本はアーサー・ミラー、撮影はイアン・ベイカー、音楽はマーク・アイシャムが担当。出演はデブラ・ウィンガー、ニック・ノルティほか。 -
チャイナシャドー
制作年: 1990国際都市香港を舞台に謎の過去をもった野心満心の若き実業家の姿とその多国籍の人間模様をサスペンスタッチで描く。西木正明原作「スネークヘッド」をヒントに「火まつり」の柳町光男が脚本・監督、共同脚本は「ゾンビ伝説」のリチャード・マックスウェル。撮影監督は「モダーンズ」のトヨミチ・クリタがそれぞれ担当。 -
スタン・ザ・フラッシャー
制作年: 1990先鋭的なミュージシャン、また映画俳優/監督として常にスキャンダラスな存在であり続けたセルジュ・ゲンズブールの映画作品第4作目にして遺作。少女に自分の肉体を晒すことに生きがいを感じる中年男の悲哀が、自作のテーマ曲をバックにしたイメージカットを即興的に交えつつ、静謐に物語られる。自身を強烈に投影した主人公像には、本作製作前から入退院を繰り返し、帰らぬ人となったゲンズブールの遺言的色合いが非常に強く見てとれる。製作はフランソワ・ラヴァール、撮影はオリヴィエ・ゲノー、録音はミシェル・ブルテーズ、編集はバベット・シ・ランダーヌがそれぞれ担当。主演は「チャオ・パンタン」ほかの監督で知られ、ゲンズブールの処女作「ジュテーム・モワ・ノン・プリュ」(ちなみに本作公開に先立ち再公開された)、「王妃マルゴ」ほかのプロデューサーとしても知られるクロード・ベリ。本作の出演はベリの監督作品の音楽を務めるなど親交のあったゲンズブールのたっての願いによるものだった。共演は「ルシアンの青春」「裸足のマリー」のオーロール・クレマン、「パリの天使たち」のリシャール・ボーランジェのほか、ゲンズブール自身も顔をみせる。ヒロインの少女役のエロディ・ブシェーズは本作でオーディションをへてスクリーン・デビューし、その後「野性の葦」ほかで注目を浴びた。 -
007/消されたライセンス
制作年: 1989中南米を舞台に、ライセンスを剥奪されたジェームズ・ボンドが友情のために戦う姿を描く。製作はアルバート・R・ブロッコリとマイケル・G・ウィルソン。監督は「007/リビング・デイライツ」のジョン・グレン、脚本はウィルソンとリチャード・メイバウムの共同、撮影はアレック・ミルズ、音楽はマイケル・ケイメンが担当。出演はティモシー・ダルトン、キャリー・ロウエルほか。60点 -
戦場にかける橋2 クワイ河からの生還
制作年: 1989第二次大戦中、日本に移送されることになったタイ=ビルマ国境地帯の連合軍捕虜たちの苦難の日々を実話を基に描く戦記ドラマ。エグゼキュティヴ・プロデューサーはダニエル・アンガー、監督は「サハラ」のアンドリュー・V・マクラグレン。ジョーン&クレイ・ブレア・ジュニアの原基を基に、脚本はポール・マイヤーズバーグとサルゴン・タミミの共同、撮影はアーサー・ウースター、音楽はラロ・シフリンが担当。出演はエドワード・フォックス、仲代達矢ほか。日本版字幕は戸田奈津子。カラー、ビスタサイズ。ドルビーステレオ。 -
ロザリー・ゴーズ・ショッピング
制作年: 1989ローンに追われるある主婦の姿を描くコメディ。製作・監督・脚本は「バグダッド・カフェ」のパーシー・アドロン、共同製作はエレオノラ・アドロン、共同脚本はE・アドロンとクリストファー・ドハーティー、撮影はベルント・ハインル、音楽はボブ・テルソンが担当。主演はマリアンネ・ゼーゲブレヒト、ブラッド・デイヴィスほか。 -
旅する女 シャーリー・バレンタイン
制作年: 198940歳を過ぎて、もう一度自分の人生をみつめ直すひとり女性の姿をコメディ・タッチで描くドラマ。エグゼクティヴ・プロデューサーはジョン・ダーク、製作・監督は「007/ムーンレイカー」のルイス・ギルバート、脚本・原作戯曲はウィリー・ラッセル、撮影はアラン・ヒューム、音楽はウィリー・ラッセルとジョージ・ハジナシオスが担当。出演はポーリン・コリンズ、トム・コンティほか。 -
エリック・ザ・バイキング バルハラへの航海
制作年: 1989北欧神話を基に、海賊エリックの旅と冒険を描いたファンタジー。エグゼクティヴ・プロデューサーはテリー・グリンウッド、製作はジョン・ゴールドストーン、監督は自身の原作(絵本)を基に脚本も執筆している「モンティ・パイソン・ライフ・オブ・ブライアン」のテリー・ジョーンズ、撮影はイアン・ウィルソン、音楽はニール・インが担当。出演はティム・ロビンス、イモジェン・スタッブスほか。80点 -
ウォンテッド Mr・クリスマス
制作年: 1989夢を裏切る恐ろしいサンタクロースに追い廻される少年のたった一人の戦いを描くアドベンチャー・ファンタジー。エグゼクティヴ・プロデューサーはジャングル、監督・脚本は「デーモン・ワールド」のルネ・マンゾール、撮影はミシェル・シャルル・ガフィエールが担当。出演はブリジット・フォッセー、アラン・ミュジーほか。 -
おかえりなさい、リリアン
制作年: 1989精神病院で60年間を過ごしてきた老女と、出産を控えた女性が同居生活を通して、それぞれの抑圧してきた自己を回復していくまでを描く女性ドラマ。製作はケニス・トロッド、監督は演劇界出身のピーター・ホール、脚本はスティーブン・ポリアコフ、撮影はフィリップ・ボナム・カーター、音楽はスティーブン・エドワーズが担当。出演はペギー・アシュクロフト、ジェラルディン・ジェイムズほか。 -
コーヒー&シガレット2
制作年: 1989メンフィスのカフェで働くウェイターと、コーヒーを飲み、タバコをふかす双子らしき黒人姉弟の奇妙な会話を撮った作品。「ダウン・バイ・ロー」のロベルト・ベニーニとコメディアンのスティーヴン・ライト主演で作られた「コーヒー&シガレット」のパート2。「ミステリー・トレイン」のスタッフ、キャストに、サンキー・リーの姉、ジョイ・リーが参加した。 -
恋のゆくえ ファビュラス・ベイカー・ボーイズ
制作年: 1989シアトルのナイトクラブを舞台に、しがないピアノ弾きの兄弟と1人の女性シンガーの織りなす恋のゆくえを描くロマンチック・ストーリー。エグゼクティヴ・プロデューサーはシドニー・ポラック、製作はポーラ・ワインスタイン、マーク・ローゼンバーグの共同。監督・脚本はこれがデビューのスティーヴ・クローヴス、撮影はミハエル・バルハウス、音楽はデイヴ・グルーシンが担当。出演はミシェル・ファイファー、ジェフ・ブリッジス、ボー・ブリッジスほか。88点- 感動的な
- おしゃれな
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ゴーストバスターズ2
制作年: 1989解散したゴーストバスターズの面々が5年ぶりに再会し、ニューヨークに現われ出た幽霊退治に立ち向かう姿を描くシリーズ第2作。エグゼクティヴ・プロデューサーはバーニー・ブリルスタインとジョー・メジャック、マイケル・C・グロス、製作・監督は「ツインズ」のアイヴァン・ライトマン、脚本は主演のハロルド・レイミスとダン・エイクロイド、撮影はマイケル・チャップマン、音楽はランディ・エデルマンが担当。出演はほかにビル・マーレイ、シガニー・ウイーヴァーなど。日本版字幕は戸田奈津子、カラー、シネスコ。ドルビーステレオ。1989年作品。60点 -
ピンク・キャデラック
制作年: 1989逃亡犯追跡の賞金稼ぎがある女を捕えたことで巻き込まれる騒動を描くアクション・コメディ。エグゼクティヴ・プロデューサーはマイケル・グラスコフ、製作はデイヴィッド・ヴァルデス、監督は「ダーティハリー5」のバディ・ヴァン・ホーン、脚本はジョン・エスコウ、撮影はジャック・N・グリーン、音楽はスティーヴ・ドーフが担当。出演はクリント・イーストウッドほか。60点 -
フィールド・オブ・ドリームス
制作年: 1989夢を求めて生きるある男と彼をめぐる人々の姿を、野球をべースにして描くドラマ。W・P・キンセラの原作『シューレス・ジョー』の映画化で、エグゼクティヴ・プロデューサーはブライアン・フランキッシゅ、製作はローレンス・ゴードンとチャールズ・ゴードン、監督・脚本は「ウー・ウー・キッド」のフィル・アルデン・ロビンソン、撮影はジョン・リンドレイ、音楽はジェームズ・ホーナーが担当。出演はケヴィン・コスナー、エイミー・マディガンほか。80点 -
ミステリー・トレイン
制作年: 1989メンフィスの一夜を舞台に、同じホテルに泊まる互いを知らない3組の人物を描く。エグゼクティヴ・プロデューサーは平田国二郎と須田英昭、製作はジム・スターク、監督・脚本は「ダウン・バイ・ロー」のジム・ジャームッシュ、撮影はロビー・ミュラー、音楽はジョン・ルーリーが担当。出演は工藤夕貴、永瀬正敏、ジョー・ストラマーほか。72点 -
メイフィールドの怪人たち
制作年: 1989閑静な住宅地メイフィールドを舞台に、不気味な隣家の存在に恐怖を募らせるある一家の姿をコメディ・タッチで描くホラー映画。製作はマイケル・フィネルとラリー・ブレズナー、監督は「インナー・スペース」のジョー・ダンテ、脚本はダナ・オルセン、撮影はロバート・スティーヴンス、音楽はジェリー・ゴールドスミスが担当。出演はトム・ハンクス、ブルース・ダーンほか。90点 -
私の中のもうひとりの私
制作年: 1989失われたもうひとつの自己を求め、苦悩し彷徨するひとりの女性の姿を描く。エグゼクティヴ・プロデューサーはジャック・ローリンズとチャールズ・H・ジョフィ、製作はロバート・グリーンハット、監督・脚本は「セプテンバー」のウディ・アレン、撮影は「存在の耐えられない軽さ」のスヴェン・ニクヴィストが担当。出演は「ラヴ・ストリームス」のジーナ・ローランズ、ミア・ファロー、イアン・ホルム、ジーン・ハックマンほか。 -
背徳の囁き
制作年: 1989ロサンゼルス市警に蔓延する悪を暴く若いエリート内務調査員と、たたきあげ警官の戦いをサスペンス・タッチで描く刑事ドラマ。エグゼクティヴ・プロデューサーはピエール・デイヴィッドとレネ・マロ、製作はフランク・マンキューソ・ジュニア、監督は「ストーミー・マンディ」のマイク・フィッギス、脚本はヘンリー・ビーン、撮影はジョン・A・アロンソ、音楽はM・フィッギスとアンソニー・マリネッリ、ブライアン・バンクスが担当。出演はリチャード・ギア、アンディ・ガルシアほか。70点 -
バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2
制作年: 1989時の流れを修復するために時空間を右往左往する主人公の姿を描くシリーズ第2作。エグゼクティヴ・プロデューサーはスティーヴン・スピルバーグとキャスリーン・ケネディ、フランク・マーシャル、製作はニール・カントンとボブ・ゲイル、監督は「ロジャー・ラビット」のロバート・ゼメキス。ゲイルとゼメキスの原作を基に、脚本はゲイル、撮影はディーン・カンディ、音楽はアラン・シルヴェストリが担当。出演はマイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイドほか。70点 -
バットマン(1989)
制作年: 1989ニューヨークを舞台に、悪に立ち向かうバットマンの活躍を描くアクション映画。ボブ・ケインの原作漫画の映画化で、エグゼクティヴ・プロデューサーはベンジャミン・メルニカーとマイケル・ウスラン、製作はピーター・グーバーとジョン・ピータース、監督は「ビートルジュース」のティム・バートン。サム・ハムのストーリーを基に、脚本はハムとウォーレン・スカーレンの共同、撮影はロジャー・プラット、音楽はダニー・エルフマンが担当。出演はマイケル・キートン、ジャック・ニコルソンほか。60点 -
ニューヨーク・ストーリー
制作年: 1989ニューヨークを舞台にした3つのストーリーから成るオムニバス映画。作品全体の製作はロバート・グリーンハットが担当。<第1話/ライフ・レッスン>の製作はバーバラ・デ・フィーナ、監督は「最後の誘惑」のマーティン・スコセッシ、脚本はリチャード・プライス、撮影はネストール・アルメンドロスが担当。出演はニック・ノルティ、ロザンナ・アークェットほか。<第二話/ゾイのいない生活>の製作はフレッド・ルースとフレッド・フックス、監督・脚本は「タッカー」のフランシス・フォード・コッポラ、共同脚本はソフィア・コッポラ、撮影はヴィットリオ・ストラーロ、音楽はカーマイン・コッポラが担当。出演はヘザー・マコブ、タリア・シャイアほか。<第3話/エディプス・コンプレックス>のエグゼクティヴ・プロデューサーはジャック・ローリンズとチャールズ・H・ジョフィ、製作はグリーンハット、監督・脚本・主演は「私の中のもうひとりの私」のウディ・アレン、撮影はスヴェン・ニクヴィストが担当。出演はほかにミア・ファローなど。 -
ドゥ・ザ・ライト・シング
制作年: 1989ブルックリンのピザ・パーラーを舞台に、黒人と白人の凄絶な戦いを通して、人種差別を描くドラマ。製作・監督・脚本・主演は「シーズ・ガッタ・ハヴ・イット」のスパイク・リー、撮影はアーネスト・ディッカーソン、音楽はビル・リーが担当。出演はほかにダニー・アイエロ、オシー・デイヴィスなど。82点 -
ドライビング・MISS・デイジー
制作年: 1989白人の老婦人と黒人の運転手の心の交流と友情を25年の時の流れの中で描くドラマ。エグゼクュティヴ・プロデューサーはデイヴィッド・ブラウン、製作はリチャード・D・ザナックとリリ・フィニ・ザナック、監督は「ロンリー・ハート」のブルース・ベレスフォード、脚本・原作戯曲はアルフレッド・ウーリー、撮影はピーター・ジェームズ、音楽はハンス・ジマーが担当。出演はジェシカ・タンディ、モーガン・フリーマンほか。89年アカデミー賞作品、脚色、主演女優(ジェシカ・タンディ)、メーキャップ賞受賞。90点 -
インディ・ジョーンズ 最後の聖戦
制作年: 1989キリストの血を受けたといわれる伝説の聖杯をめぐって活躍するインディアナ・ジョーンズの姿を描くシリーズ第3作。エグゼクティヴ・プロデューサーはジョージ・ルーカス、フランク・マーシャル、製作はロバート・ワッツ、監督は「太陽の帝国」のスティーヴン・スピルバーグ。ルーカスとメンノ・メイエスのストーリーを基に、脚本は「インナー・スペース」のジェフリー・ボーム、撮影はダグラス・スローカム、音楽は「太陽の帝国」のジョン・ウィリアムズが担当。出演は「ワーキング・ガール」のハリソン・フォード、「プレシディオの男たち」のショーン・コネリーほか。76点