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佐々木すみ江の関連作品 / Related Work
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記憶屋 あなたを忘れない
制作年: 2020第22回日本ホラー小説大賞読者賞を受賞した織守きょうやの小説『記憶屋』をHey! Say! JUMPの山田涼介主演で映画化。恋人の杏子から遼一に関する記憶だけがなくなり、遼一は失われた記憶を取り戻させるため、人の記憶を消せると噂される記憶屋を探し奔走する。監督は「春待つ僕ら」の平川雄一朗。記憶屋を探すうちに人々の思いに触れていく大学生の遼一を山田涼介が、遼一の幼馴染・真希を「居眠り磐音」の芳根京子が、遼一の記憶だけがなくなった恋人・杏子を「鋼の錬金術師」の蓮佛美沙子が、遼一と共に記憶屋を探す弁護士・高原を「嘘八百」の佐々木蔵之介が演じる。81点- 重厚感のある
- 考えさせられる
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歩けない僕らは
制作年: 2018SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2019国内コンペティション短編部門観客賞を受賞した、理学療法士の世界を舞台にしたドラマ。回復期リハビリテーション病院で働く新人理学療法士・宮下遥は、左半身不随になった柘植の入院から退院までを担当することに。監督は、「ガンバレとかうるせぇ」の佐藤快磨。出演は、「罪の余白」の宇野愛海、「桐島、部活やめるってよ」の落合モトキ、ドラマ『なつぞら』の板橋駿谷、「空(カラ)の味」の堀春菜、「ヴァニタス」の細川岳、「突き射す」の門田宗大、「運命じゃない人」の山中聡、「グッバイエレジー」の佐々木すみ江。90点- 感動的な
- 考えさせられる
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二流小説家 シリアリスト
制作年: 2013デイヴィッド・ゴードンの傑作ミステリー小説を、大河ドラマ『平清盛』の上川隆也主演で映画化。連続殺人の死刑囚から、自分を主人公にした小説の執筆を依頼された無名の作家が、新たな連続殺人事件に巻き込まれる。共演は「ロストクライム 閃光」の武田真治、「HK 変態仮面」の片瀬那奈。監督はドラマ『遺留捜査』の猪崎宣昭。60点 -
ペコロスの母に会いに行く
制作年: 2013岡野雄一のエッセイ漫画を原作に「ニワトリはハダシだ」の森崎東監督が映画化。認知症の母親とその息子のおかしくも切ない日常を綴る。出演は「川の底からこんにちは」の岩松了、TVドラマ『渡る世間は鬼ばかり』の赤木春恵、「長い散歩」の原田貴和子、「はじまりのみち」の加瀬亮、「ソウル・フラワー・トレイン」の大和田健介。90点 -
僕と妻の1778の物語
制作年: 2010「なぞの転校生」などの原作者、眉村卓とその夫人の実話をベースに、「笑の大学」の星護監督が映画化。余命1年と宣告された妻のために毎日欠かさず短編を書き続けたSF作家の姿を描く。出演は「BALLAD 名もなき恋のうた」の草なぎ剛、「FLOWERS フラワーズ」の竹内結子、「天使の恋」の谷原章介、「死刑台のエレベーター」の吉瀬美智子、「インスタント沼」の陰山泰など。 -
僕らのワンダフルデイズ
制作年: 2009ガンで余命わずかと知った中年サラリーマンが、高校時代の仲間とバンドを再結成し、コンテスト出場を目指す人間ドラマ。監督は「ジュテーム わたしはけもの」の星田良子。出演は「山形スクリーム」の竹中直人、「それでもヤクザはやってくる」の宅麻伸、「のんちゃんのり弁」の斉藤暁、「愛はクロスオーバー」の稲垣潤一、「ニセ札」の段田安則など。 -
花より男子ファイナル
制作年: 2008累計5800万部を超える神尾葉子の超人気コミックをテレビドラマ化し、「ありえないっつーの!」の名台詞で一躍「花男」ブームを巻き起こしたシリーズの完結編となる映画版。出演者はテレビ版に準じて、井上真央と松本潤、そして小栗旬、松田翔太、阿部力らFF4メンバーをはじめ、レギュラー出演者たちが揃った。監督はテレビ版のメイン・ディレクターであり、「映画 クロサギ」の石井康晴が手掛ける。脚本も、テレビ版と同じサタケミキオ。70点 -
ラストゲーム 最後の早慶戦
制作年: 2008太平洋戦争のさ中、野球は敵国アメリカの国技だという理由で六大学野球は解散を余儀なくされる。そして、学業優先で徴兵を猶予されていた学生たちも戦争に駆り出される、学徒出陣はすぐそこに控えていた―。そんな時、戦場に赴く前の最後の願いとして行われた“出陣学徒壮行早慶戦”の、実現までの紆余曲折が描かれる。やがて死地へ向かう選手たちが、試合中、悦びに満ちた表情を見せるたび、哀しさが胸を突く。試合後の両校応援団によるエール合戦には涙を禁じえないだろう。本作が凡百の青春映画ではないポイントの一つとして、選手たちを見つめる顧問・飛田の真摯な描き方が挙げられる。演じる柄本明の“熱さ”は大きな見どころだ。80点 -
20世紀少年 第2章 最後の希望
制作年: 2008「ビッグコミック スピリッツ」で8年間にわたって連載され、累計発行部数2000万部という超人気コミックを、全3部構成で映画化するプロジェクトの2作目。企画の長崎尚志と「ROBO☆ROCK」の渡辺雄介が脚本を担当し、脚本監修は原作者の浦沢直樹。監督は、前作に引き続き「銀幕版 スシ王子! ~ニューヨークへ行く~」「まぼろしの邪馬台国」の堤幸彦。今回のヒロインとなるのは、3000人のオーディションで選ばれた平愛梨。劇中では70年代のアイテムが随所に配置され、EXPO70のシンボル「太陽の塔」が「ともだちの塔」として登場する。60点 -
東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007)
制作年: 2007母の女手一つで育てられた主人公(オダギリジョー)が、ガンに冒されつつも気丈に生きる母を支え、やがてその死を看取る…。互いを思いやりながら慎ましく暮す母と息子の姿を堅実な演出力によって描き出した自伝的ストーリー。原作はリリー・フランキーの同名小説。出演はオダギリジョー、樹木希林、内田也哉子。監督は松岡錠司。脚本は松尾スズキ。78点 -
怪談新耳袋 ノブヒロさん
制作年: 2006BS-iで放送された怪談ショートフィルム「怪談新耳袋」の劇場版第三作。主演は2006年のエランドール新人賞を受賞した内山理名(「深紅」)、そしてベテラン平田満(「北の零年」)だ。監督は本作が長編第一作となる豊島圭介(「怪談新耳袋」TVシリーズ)。 -
ガッツ伝説 愛しのピット・ブル
制作年: 2005人情商店街を舞台に、元ボクサーの心優しいやもめ男と薄倖の人妻が織り成す淡い恋物語。監督は「MUSASHI」の野伏翔。野伏監督の原案を基に、「揮発性の女」の宇治田隆史と野伏監督が共同で脚本を執筆。撮影を「幽霊VS宇宙人 ぼくの宇宙人」の渡辺厚人が担当している。主演は「歌舞伎町案内人」のガッツ石松。90点- 感動的な
- 笑える
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怪談新耳袋 劇場版 幽霊マンション
制作年: 2005怪異蒐集家の木原浩勝と中山市朗による『新耳袋』の一編に基づいた長編ホラー映画。オムニバス映画「怪談新耳袋 劇場版」に続いてのシリーズ第2弾。監督は『怪談新耳袋』に1stシーズンから参加しているドラマ演出家・吉田秋生。主演は『ケータイ刑事 銭形泪』の黒川芽以。 -
四日間の奇蹟
制作年: 2005夢を断たれたピアニストと哀しい過去を引きずる療養所の女性職員、そして脳に障害を持つ少女が織り成す愛の奇蹟を描いたファンタジー。監督は「チルソクの夏」の佐々部清。第1回『このミステリーがすごい!』大賞に輝いた浅倉卓弥による同名小説を基に、「'hood」の砂本量と佐々部が共同で脚色。撮影を「ワイルド・フラワーズ」の坂江正明が担当している。主演は、「雲のむこう、約束の場所 ―The place promised in our early days―」の吉岡秀隆と「北の零年」の石田ゆり子、映画初出演となる『池袋ウエストゲートパーク』の尾高杏奈。文化庁支援作品。80点 -
さよならみどりちゃん
制作年: 2004恋人のいる男を好きになってしまった少女の揺れる心情を繊細に追う恋愛映画。漫画家・南Q太の傑作コミックを「まぶだち」の古厩智之監督が映像化。ヒロインを映画初主演の星野真里、男を「帰郷」の西島秀俊が演じる。 -
女殺油地獄(1992)
制作年: 1992女の魔性と男の純情があやなす妖美にして凄惨な愛の世界を描いた近松門左衛門原作の映画化。脚本は「次郎物語(1987)」の井手雅人が執筆。監督は「陽炎」の五社英雄。撮影は「豪姫」の森田富士郎がそれぞれ担当。 -
バカヤロー! 私、怒ってます
制作年: 1988普段大人しい人間が精神的抑圧から「バカヤロー!」と叫び出すまでのシチュエーションを描く。「そろばんずく」の森田芳光が総指揮・脚本を務めた四話からなるオムニバス映画で、監督は新人の渡辺えり子、中島哲也、原隆仁、堤幸彦、撮影は「うれしはずかし物語」の川上皓市と「団鬼六 妖艶能面地獄(1988)」の長田勇市が二話ずつそれぞれ担当。60点 -
二十四の瞳(1987)
制作年: 1987瀬戸内海の小豆島を舞台に、一人の女教師と十二人の教え子たちの交流を描いた名作の映画化。原作は壷井栄の同名小説、脚本は「新・喜びも悲しみも幾歳月」の木下惠介、監督は「ときめき海岸物語」の朝間義隆、撮影も同作の花田三史がそれぞれ担当。 -
ひめゆりの塔(1982)
制作年: 1982太平洋戦争末期、全島が戦場と化した沖縄で、ひめゆり部隊と呼ばれ陸軍病院に配属された乙女たちのはかない青春を描く。28年ぶりの再映画化は脚本・水木洋子、監督・今井正と同じコンビ。前作では果たせなかった沖縄現地ロケを行ない、撮影は「裸の大将放浪記」の原一民が担当。68点 -
巣立ちのとき 教育は死なず
制作年: 1981絶対に退学者をださないという教育方針をつらぬく高校を舞台に、全国から集まった落ちこほれ生徒と教師のふれあいを描く。若林繁太の同名の原作の映画化で、脚本・監督はこの作品がデビュー作となる板谷紀之、撮影は「三本足のアロー」「くるみ割り人形」の杉田安久利がそれぞれ担当。 -
幸福(1981)
制作年: 1981妻に去られ二人の子供を育てる刑事と、恋人を殺され報復に燃える若い刑事を主人公に事件が解決される過程で、現代社会における幸福とは何かを描く。エド・マクベインの小説『クレアが死んでいる』を基に、脚本は「古都(1980)」の日高真也と市川崑、「おやゆび姫」の大薮郁子の共同執筆、監督も同作の市川崑、撮影も同作の長谷川清がそれぞれ担当。 -
ツィゴイネルワイゼン
制作年: 1980特設映画館を作って各地で映画を上映して回るという日本映画の新しい形を目指すことで注目を集めるシネマ・プラセットの第一回作品で、最初の公開は東京タワーの駐車場に作られたドーム型特設劇場で行われた。昭和初期、一枚の奇妙なSP盤に取り憑かれた二組の男女と一人の女を描く。脚本は「おんなの細道 濡れた海峡」の田中陽造、監督は「悲愁物語」の鈴木清順、撮影は「殺しの烙印」の永塚一栄がそれぞれ担当。40点 -
おとし穴(1962)
制作年: 1962安部公房と初めて組んだ勅使河原宏の初長編監督作であり、勅使河原プロダクションの第1回作品。昭和35年の芸術祭奨励賞を得た安部公房作・脚本のテレビドラマ『煉獄』を、安部自らが映画のシナリオに書き改めた。北九州の炭鉱地帯で大掛かりなロケが行われ、炭鉱労働争議を遠景に、生活と貧困、生と死が前衛的かつシュールに描かれる。炭鉱から逃げ出した男と瓜二つの組合長の二役を井川比佐志、打ち捨てられた町で駄菓子屋を営む女に佐々木すみ江、白いスーツの謎の殺し屋に田中邦衛、事件を追う新聞記者に佐藤慶。それらを見ている亡霊に島田屯など。武満徹、高橋悠治、一柳慧によるプリペアド・ピアノとチェンバロの不協和音が不穏な空気を醸し出し、映画全体が白昼の悪夢のように光輝く。 -
警察日記 ブタ箱は満員
制作年: 1961伊藤永之介の「警察日記」を、川崎俊祐・青山民雄が脚色し、「ガラスの中の少女(1960)」の若杉光夫が監督した明朗編。撮影も同じく「ガラスの中の少女(1960)」の井上莞。 -
危険な女(1959)
制作年: 1959松本清張の『地方紙を買う女』の映画化。新進作家が自分の小説が妙なキッカケとなり、そこから巧みに仕組まれた殺人事件を嗅ぎ出すという推理ドラマで、民芸公演の「漁港」を書いた原源一が脚色し、「脅迫の影」の若杉光夫が監督した。撮影も同じく「脅迫の影」の井上莞。 -
姿なき顔役
制作年: 1958島田一男の『土曜日の男』を映画化したもので、「夜の狼」の阿部桂一が脚色、「その女を逃がすな」の若杉光夫が監督したスリラー。撮影も「その女を逃がすな」の井上莞。高田敏江・内藤武敏・草薙幸二郎・佐野浅夫らの民芸連に、新人服部哲治らが出演。 -
われは海の子(1956)
制作年: 1956黒潮洗う荒磯に父を海にうばわれ、なお海に生きる少年と母の物語。久藤達郎の戯曲から、「夜あけ朝あけ」の片岡薫と「石合戦」の村山亜土が共同で脚本執筆、「病妻物語 あやに愛しき」に次ぎ宇野重吉が監督する。撮影は荒牧正の担当。主人公の少年に劇団虹の橋の相良和文が扮するほか、赤木蘭子、滝沢修、高野由美、小夜福子、大町文夫、下元勉、宇野重吉など劇団民芸が総出演する。 -
病妻物語 あやに愛しき
制作年: 1956上林暁の“聖ヨハネ病院にて”他一連の病妻ものから「流離の岸」の新藤兼人が脚本執筆、宇野重吉が第一回監督した劇団民芸作品。撮影は「夜間中学」の前田実。主な出演者は「逆光線」の信欣三、「雑居家族」の田中絹代、「母子像」の山田五十鈴、「三っ首塔」の小沢栄、「悪魔の街」の菅井一郎、「名寄岩 涙の敢斗賞」の清水将夫、滝沢修、「白夫人の妖恋」の東野英治郎、その他内藤武敏、小夜福子、奈良岡朋子など劇団民芸総出演。
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