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安井輝の関連作品 / Related Work
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ショウタイムセブン
制作年: 20252014年公開の韓国映画「テロ, ライブ」を原作にオリジナル要素も盛り込んだ、阿部寛主演によるサスペンス。夜7時、爆破犯からの1本の電話で始まる犯人との独占緊急生中継。爆弾が仕掛けられたテレビ局で、交渉役に指名されたのは元人気キャスターの折本だった。共演は「Gメン」の竜星涼、「モエカレはオレンジ色」の生見愛瑠、「東京公園」の井川遥、「映画 おいハンサム!!」の吉田鋼太郎。監督は「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」の渡辺一貴。 -
ちひろさん
制作年: 2023週刊漫画誌『Eleganceイブ』(秋田書店刊)で連載された同名の漫画を原作に、主演・有村架純&監督・今泉力哉で映画化。元風俗嬢の主人公・ちひろが、とある海辺の町の小さなお弁当屋さんで働きながら、心に傷や悩みを抱える人々と交流し、彼女の言葉や行動がそれぞれの生き方に影響を与えていく物語。とにかくマイペースで辛口の「ちひろさん」が、悩みを抱えて生きる現代の人びとに小さな生きる処方箋を与えてくれる。共演は、弁当屋の主人の妻・多恵に風吹ジュン、風俗店の元店長にリリー・ フランキーの他、若葉竜也、豊嶋花など。くるり・岸田繁が主題歌を書き下し、「かもめ食堂」「深夜食堂」などの飯島奈美がフードスタイリストを務めた。60点 -
コンビニエンス・ストーリー
制作年: 2022「大怪獣のあとしまつ」の三木聡監督による異世界アドベンチャー。スランプに陥り悶々と悩む日々を過ごす若手脚本家・加藤は、ひょんなことから欲しいものがなんでも見つかるコンビニエンス・ストア“リソーマート”に迷い込み、怪しげな人妻・惠子と出会う。出演は、「ニワトリ・フェニックス」の成田凌、「葬式の名人」の前田敦子、「すばらしき世界」の六角精児、「フタリノセカイ」の片山友希。 -
母性(2022)
制作年: 2022「告白」など映像化が相次ぐベストセラー作家・湊かなえが母と娘の愛憎を綴った同名ミステリーを、「ノイズ」の廣木隆一監督が映画化。真相が不明のままになっている女子高生死亡事件。娘を愛せない母と母に愛されたい娘、二人の食い違う証言が紡がれていく。母・ルミ子役で「あの日のオルガン」の戸田恵梨香が、娘・清佳役で「マイ・ブロークン・マリコ」の永野芽郁がW主演。また、理想に生きるルミ子の母を大地真央が、口が悪いルミ子の義母を高畑淳子が演じる。第41回バンクーバー国際映画祭正式招待作品。第35回東京国際映画祭ガラ・セレクション部門上映作品。 -
さがす
制作年: 2022「岬の兄妹」で注目された片山慎三監督の長編2作目にして商業デビュー作。第26回釜山国際映画祭ニューカレンツ部門に正式出品された。懸賞金300万円がかかった指名手配中の連続殺人犯を追って姿を消した父と、その父を不安と孤独を抱えながら探し求める娘の姿を描く。苦悩と矛盾に満ちた人生を歩んできた父・原田智役を佐藤二朗が演じる。娘の楓役をオーディションで勝ち取ったのは「湯を沸かすほどの熱い愛」「島々清しゃ(しまじまかいしゃ)」の伊東蒼。指名手配中の連続殺人犯・山内照巳を演じるのは「ホットギミック ガールミーツボーイ」「東京リベンジャーズ」の清水尋也。自殺志願者・ムクドリ役には『全裸監督』の森田望智が起用された。大阪出身の片山監督の父が指名手配犯を見かけたという実体験から生まれたオリジナル作品。 -
おらおらでひとりいぐも
制作年: 2020第158回芥川賞・第54回文藝賞を受賞した若竹千佐子の同名小説を、「モリのいる場所」の沖田修一監督が映画化したユーモア溢れる人間ドラマ。突然夫に先立たれひとり退屈な日々を過ごす75歳の桃子の前に、桃子の心の声を具現化した “寂しさ”たちが現れる。ひとり暮らしの桃子を「いつか読書する日」以来の映画主演となる田中裕子が、若い頃の桃子を「長いお別れ」の蒼井優が、桃子の心の声である“寂しさ”たちを濱田岳、青木崇高、宮藤官九郎が演じる。また桃子のイマジネーションを美術家・日本画家の四宮義俊がアニメーションで、「関ヶ原」など数々の作品のVFXスーパーバイザーを務めるオダイッセイがVFXで描く。92点- 感動的な
- ほのぼのとした
- 考えさせられる
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とんかつDJアゲ太郎
制作年: 2020同名ウェブコミックを実写映画化したコメディ。渋谷の老舗とんかつ屋の三代目・揚太郎は、キャベツの千切りの毎日。ある日、弁当の配達で訪れたクラブで盛り上がるフロアに高揚感を覚え、とんかつもフロアもアゲられる“とんかつDJ”になることを決意する。出演は、「サヨナラまでの30分」の北村匠海、「東京喰種 トーキョーグール【S】」の山本舞香、「惡の華」の伊藤健太郎。監督・脚本は、「チワワちゃん」の二宮健。 -
最高の人生の見つけ方(2019)
制作年: 2019同名ハリウッド映画を「北の桜守」の吉永小百合と「恋妻家宮本」の天海祐希主演でリメイクしたヒューマンドラマ。余命宣告を受けた主婦の幸枝と女社長のマ子は、たまたま手にした同じ病院に入院する少女の“死ぬまでにやりたいことリスト”を実行することに。監督は、「猫は抱くもの」の犬童一心。72点- 感動的な
- 考えさせられる
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WALKING MAN
制作年: 2019人気ラッパーのANARCHYが初監督を務めた半自伝的な青春音楽ドラマ。川崎の工業地帯。貧しい母子家庭に育った佐巻アトムは、不用品回収のアルバイトで生計を立てていた。厳しい生活の中、ラップとの出会いをきっかけに、アトムは夢に向かって歩き出す。出演は「純平、考え直せ」の野村周平、「GOZEN-純恋の剣-」の優希美青。 -
ここは退屈迎えに来て
制作年: 2018地方都市に住む女性の心模様を綴った山内マリコの同名連作短編集を、廣木隆一監督が映画化。実家に戻り冴えない日々を送る中、高校時代に憧れていた椎名くんを探す「私」。元恋人・椎名を忘れられない「あたし」。退屈を埋める何かを椎名くんに求めるが……。「ママレード・ボーイ」「彼女の人生は間違いじゃない」など恋愛映画を数多く手がける廣木隆一監督が、居場所を求める女性たちの心情を掬い取る青春群像劇。出演は「美しい星」の橋本愛、「世界は今日から君のもの」の門脇麦、「ニワトリ★スター」の成田凌ほか。ロックバンド、フジファブリックが主題歌および劇伴を手がける。50点 -
ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017・日)
制作年: 2017直木賞作家・東野圭吾のベストセラー小説を「彼女の人生は間違いじゃない」の廣木隆一監督のもと映画化。以前ナミヤ雑貨店があった廃屋に忍び込んだ敦也たち。32年前に書かれた悩み相談の手紙が届き、彼らは戸惑いつつ当時の店主に代わり返事をしたためる。不思議な手紙のやり取りをする敦也を「暗殺教室」シリーズの山田涼介が、ナミヤ雑貨店の店主だった浪矢雄治を2008年に紫綬褒章を受章した西田敏行が演じるほか、「いつまた、君と ~何日君再来~」の尾野真千子、「武曲 MUKOKU」の村上虹郎らが出演、時代を超えてつながる思いを紡いでいく。70点 -
TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ
制作年: 2016俳優や脚本家として映画やテレビ、舞台等多方面で活躍する劇団『大人計画』の宮藤官九郎の監督による狂騒的コメディ。修学旅行中に事故死した男子高校生が、好きな女子にキスしたい一心で鬼に導かれながら地獄から生還しようと奮闘する。地獄で高校の軽音部顧問を務める一方ロックバンドを組むハイテンションな赤鬼を「真夜中の弥次さん喜多さん」をはじめ宮藤作品に多数出演する長瀬智也が演じる。また、好きなクラスメイトに告白しようと考えていたところ死んでしまった高校生に「バクマン。」「桐島、部活やめるってよ」の神木隆之介が扮し、劇中でギター演奏や歌声を披露する。70点 -
アップルシード アルファ
制作年: 2014これまでに何度も映像化されてきた士郎正宗の人気コミックを原作に、今まで語られなかったシリーズの前日譚を描いた3DCGアニメーション。主人公デュナンとブリアレオスが、理想都市オリンポスに至るまでの経緯が明かされる。声の出演は『フレッシュプリキュア!』の小松由佳、『スペース☆ダンディ』の諏訪部順一。80点 -
さよなら歌舞伎町
制作年: 2014「ヴァイブレータ」「やわらかい生活」と男女の心のひだを捉え衝撃を与えた監督・廣木隆一と脚本家・荒井晴彦のコンビが三度タッグを組み、歌舞伎町にあるラブホテルを舞台に身も心も剥き出しになる男女を描いた群像劇。脚本には「戦争と一人の女」で荒井晴彦と組んだ中野太も参加している。一流のホテルマンになれず今ではラブホテルに店長として勤めている青年を「ヒミズ」で第68回ヴェネツィア国際映画祭マルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞した染谷将太が、青年の恋人で有名ミュージシャンになろうともがく女性をアイドルグループAKB48のメンバーとして活躍、卒業後も「もらとりあむタマ子」など話題作に出演する前田敦子が演じる。60点 -
くるみ割り人形(2014)
制作年: 2014ファッションブランド『6%DOKIDOKI』のディレクターを務め、歌手きゃりーぱみゅぱみゅのPV美術演出などに携わっている、日本のポップカルチャーの中心的な存在、増田セバスチャンが、1979年にサンリオが製作した人形アニメーションを再構築したファンタジー。ネズミに奪われたくるみ割り人形を追いかける少女の奮闘を描いたオリジナルのネガフィルムをデジタルスキャニングし、独特の美意識を織り込んだ映像処理を加え、新たな息吹を吹き込む。声の出演には「思い出のマーニー」の有村架純、「ツナグ」の松坂桃李、「歓喜の歌」の由紀さおり、「テルマエ・ロマエ」の市村正親らが参加。ハローキティ誕生40周年記念作品。2D/3D同時公開。50点 -
滝を見にいく
制作年: 2014「南極料理人」が話題となり、「キツツキと雨」で第24回東京国際映画祭審査員特別賞を、「横道世之介」で第56回ブルーリボン賞作品賞を獲得した沖田修一監督の、オリジナル脚本によるコメディ。紅葉と大滝を見物するツアーに参加した7人の年齢も経歴もばらばらの女性たちがガイドとはぐれ、携帯電話もつながらない山の中でのサバイバルを余儀なくされる。山に取り残される7人の女性役は演技経験の有無を問わずオーディションで選ばれ、それぞれの個性や特徴が活かされている。頼りないガイド役に扮するのは「天然コケッコー」「キツツキと雨」の黒田大輔。全編新潟県妙高市にて撮影された。70点 -
MIRACLE デビクロくんの恋と魔法
制作年: 2014『100回泣くこと』がベストセラーとなった中村航が山下達郎の名曲『クリスマス・イブ』に題材を取った恋愛小説『デビクロくんの恋と魔法』(小学館・刊)を、「のぼうの城」「ジョゼと虎と魚たち」の犬童一心監督が映画化。クリスマス・イブの夜、漫画家になる夢をあきらめきれない書店員や彼の幼馴染ら、それぞれ複雑な思いを抱え合う4人に奇跡が舞い降りるラブ・ストーリー。優しすぎる書店員を「黄色い涙」「ピカ☆ンチLIFE IS HARD だけどHAPPY」の相葉雅紀が演じる。ほか、「わたしのハワイの歩きかた」「余命1ヶ月の花嫁」の榮倉奈々、「王になった男」やドラマ『トンイ』のハン・ヒョジュ、「土竜の唄 潜入捜査官REIJI」「人間失格」の生田斗真らが出演。63点 -
陽だまりの彼女
制作年: 2013累計発行部数35万部を超えた越谷オサムの同名恋愛小説を、「僕等がいた」(前篇・後篇)「ソラニン」の三木孝浩監督が映画化。幼なじみの女性と再会し恋愛に発展する中、彼女の秘密について知っていく様をファンタジックに描く。脚本は「時をかける少女」(2010)の菅野友恵と「マイ・バック・ページ」の向井康介。真剣に幼なじみを愛する新人営業マンを「花より男子ファイナル」「東京タワー」の松本潤が、彼を想い続ける一途な女性を「のだめカンタービレ 最終楽章」(前編・後編)「スウィングガールズ」の上野樹里が演じている。ほか、「星守る犬」の玉山鉄二、「アウトレイジ ビヨンド」の塩見三省、「パーマネント野ばら」の夏木マリらが出演。80点 -
そして父になる
制作年: 2013「奇跡」「誰も知らない」の是枝裕和監督が、子どもを取り違えられた二組の家族を通して、家族とは何か掘り下げるヒューマン・ドラマ。自らの手で人生を切り拓いてきたエリート会社員の子が取り違えられていたことが発覚、取り違えられた先の家族と交流するうちに彼の価値観が変わっていく。エリート会社員を「真夏の方程式」「容疑者Xの献身」の福山雅治が、その妻を「トロッコ」「萌の朱雀」の尾野真千子が、子どもを取り違えられたもう一組の夫婦を「ぐるりのこと。」のリリー・フランキーと「さよなら渓谷」の真木よう子が演じている。第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門審査委員賞受賞およびエキュメニカル賞特別表彰作品。2013年9月24日より先行公開。70点 -
きいろいゾウ
制作年: 2012「余命1ヶ月の花嫁」「ヴァイブレータ」など男女の愛について描いてきた廣木隆一監督が、西加奈子の同名ベストセラー(小学館・刊)を映画化。秘密を抱えたまま出会ってすぐ結婚した二人が、悩み傷つきながらお互いと向き合い夫婦になっていく様子を綴る。ともに原作のファンである「ツレがうつになりまして。」の宮崎あおいと「新しい靴を買わなくちゃ」の向井理が、互いにかけがえのない存在になっていく二人を演じる。ほか、「映画 怪物くん」の濱田龍臣、「陰日向に咲く」の緒川たまき、「ぐるりのこと」のリリー・フランキー、「私の人生 わが命のタンゴ」の松原智恵子、「悪人」の柄本明らが出演。主題歌はゴスペラーズの『氷の花』。70点 -
ノルウェイの森 エクステンデッド版
制作年: 2010村上春樹による同名のベストセラー小説を映像化した青春映画。劇場公開オリジナル版より16分長い、監督による別編集版。監督は、「青いパパイヤの香り」のトラン・アン・ユン。出演は、「GANTZ」シリーズの松山ケンイチ、「バベル」の菊地凛子。第67回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門正式出品作品。60点 -
ボックス!(2010)
制作年: 2010百田尚樹の同名青春小説を「デトロイト・メタル・シティ」の李闘士男監督が映画化。ボクシングにかける二人の高校生の友情や葛藤、栄光と挫折を描く。出演は「猿ロック THE MOVIE」の市原隼人、「ソラニン」の高良健吾、「おと・な・り」の谷村美月、「掌の小説」の香椎由宇、「交渉人 THE MOVIE タイムリミット高度10,000mの頭脳戦」の筧利夫など。80点 -
ノーボーイズ,ノークライ
制作年: 2009大河ドラマ『天地人』の妻夫木聡と「チェイサー」のハ・ジョンウが共演した日韓合作映画。裏社会の下っ端として出会った日本人と韓国人の男。対照的な性格の2人が、父親を探す少女との出会いをきっかけに、心を接近させていく。「ジョゼと虎と魚たち」の渡辺あやの脚本を、韓国期待のホープ、キム・ヨンナム監督が映画化。90点 -
ゴールデンスランバー
制作年: 2009伊坂幸太郎の同名小説を「アヒルと鴨のコインロッカー」「フィッシュストーリー」に続き、中村義洋監督が映画化。首相暗殺の濡れ衣を着せられた男の逃避行を描く。出演は「クヒオ大佐」の堺雅人、「なくもんか」の竹内結子、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」の吉岡秀隆、「イキガミ」の劇団ひとり、「沈まぬ太陽」の香川照之など。60点 -
グーグーだって猫である
制作年: 2008『綿の国星』などで知られる漫画家の大島弓子。彼女が飼い猫との生活を綴った同名漫画を、「ジョゼと虎と魚たち」の犬童一心監督が映画化。一匹の猫と飼い主の漫画家を中心に繰り広げられる人間模様を、暖かな雰囲気の中に描き出す。出演は「空中庭園」で数々の映画賞を受賞した小泉今日子、「スウィングガールズ」の上野樹里。60点 -
ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌
制作年: 2008水木しげるの世代を超えて愛されている人気コミックを原作に、CG映像を駆使して実写化したシリーズ第2弾。鬼太郎役のウエンツ瑛士(「キャプテントキオ」)をはじめ、猫娘の田中麗奈(「犬と私の10の約束」)、ねずみ男の大泉洋(「アフタースクール」)ら前作からのキャストの他に、北乃きい(「幸福な食卓」)や寺島しのぶ(「愛の流刑地」)、そして緒形拳(「武士の一分」)などがゲスト出演する。監督は、前作に引き続いて「犬と私と10の約束」の本木克英。80点 -
ゲゲゲの鬼太郎(2007)
制作年: 2007水木しげるの同名人気マンガの実写映画化。幽霊族の末裔・鬼太郎と、彼を取り巻く妖怪たちの奇想天外な物語。出演は「キャプテントキオ」のウエンツ瑛士、「チェケラッチョ!!」の井上真央、「暗いところで待ち合わせ」の田中麗奈。監督は「ドラッグストア・ガール」の本木克英。80点 -
しゃべれども しゃべれども
制作年: 2007東京の下町を舞台に、不器用な人間たちが落語を通して新たな一歩を踏み出そうとする様を描いた人情劇。原作は佐藤多佳子のベストセラー小説。出演は「ファンタスティポ」の国分太一、「海猿」シリーズの香里奈、「THE 有頂天ホテル」の伊東四朗。監督は「レディ・ジョーカー」の平山秀幸。80点 -
クワイエットルームにようこそ
制作年: 2007芥川賞候補にもなった松尾スズキの同名原作小説の映画化。女性だけの閉鎖病棟で、主人公が再び生きる勇気を取り戻していく14日間を描く。監督・脚本は原作者でもある「恋の門」の松尾スズキ。出演は「監督・ばんざい!」の内田有紀、「大帝の剣」の宮藤官九郎、「フラガール」の蒼井優、「憑神」の妻夫木聡、他。80点 -
EX MACHINA エクスマキナ
制作年: 20073Dアニメーションに独自の映像表現を開拓したアニメーション映画「アップルシード」続編。士郎正宗原作、監督は前作に続き荒牧伸志。プロデュースは「M:I-2」のジョン・ウー。音楽監修に細野晴臣。声の出演は、アニメ『ふたりはプリキュアMax Heart』の小林愛、他。 -
LOVE MY LIFE ラブ マイ ライフ
制作年: 200618歳の少女が同姓の女性に恋をするさまを描いた、ピュアなラブストーリー。やまじえびねの同名漫画、待望の映画化。主演は「火火」の吉井怜と、カリスマモデルの今宿麻美。監督は「青い春」「東京タワー」のメイキングを手がけ、本作が劇場用映画デビューとなる川野浩司。80点 -
こま撮りえいが こまねこ
制作年: 2006ものづくりが大好きなねこの女の子・こまちゃんが友人に出会っていく、こま撮りアニメーション短編集。監督はNHKキャラクター『どーもくん』を生み出した合田経郎。エグゼクティブプロデューサーは「真夜中の弥次さん喜多さん」の吉田博昭、「8月のクリスマス」の三宅澄二。声優は「プチ美人の悲劇」の瀧澤京香、「機動警察パトレイバー THE MOVIE」の阪脩、「赤い鯨と白い蛇」の坂野真理ほか。85点 -
真夜中の弥次さん喜多さん
制作年: 2005「ピンポン」「GO」「木更津キャッツアイ 日本シリーズ」の脚本家・宮藤官九郎の初監督映画。原作は、江戸時代に一世を風靡した十返舎一九の『東海道中膝栗毛』を基に、漫画家・しりあがり寿が描いた『真夜中の弥次さん喜多さん』『弥次喜多 in deep』『小説 真夜中の弥次さん喜多さん』の3作。主演は宮藤作品常連の長瀬智也と、歌舞伎界の新星・中村七之助。70点 -
茄子 アンダルシアの夏
制作年: 2003レースの舞台となった、辛い思い出の残る故郷を疾駆する自転車レーサーの姿を描いた中篇アニメーション。監督は、「千と千尋の神隠し」(宮崎駿監督)で作画監督を務め、本作が初監督作品となる高坂希太郎で、2003年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞した黒田硫黄によるコミック『茄子』を基に監督自ら脚色も担当している。撮影監督は、「劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ」の白井久男と岸克芳。声の出演に「猫の恩返し」の大泉洋と「恋愛寫眞 Collage of our Life」の小池栄子、「踊る大走査線THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」の筧利夫らがあたっている。第56回カンヌ国際映画祭監督週間出品作品。80点 -
ジョゼと虎と魚たち(2003)
制作年: 2003田辺聖子の同名原作小説を、「二人が喋ってる。」「金髪の草原」の犬童一心監督が映画化。足の不自由な女の子ジョゼと、平凡な大学生の青年の出会いから別れまでをビター・スウィートに描く。主演は妻夫木聡と池脇千鶴。脚本は、岩井俊二ウェブサイト<シナリオどんとこい>出身の新人、渡辺あや。音楽はくるり。90点 -
TOKYO 10+01 TOKYO ELEVEN
制作年: 2002近未来の東京を舞台に、11人の若者が命を賭けたゲームを繰り広げるアクション。監督・脚本は「うずまき」のHiguchinsky。撮影をHiguchinskyと「うずまき」の小林元が担当している。主演は、映画初出演のEDDIE。βカム作品。DLPシステムによる上映。R-15。 -
ピンポン
制作年: 2002ピュアなまでに卓球に打ち込む高校生たちの姿を描いた青春ドラマ。監督は、「タイタニック」(ジェームズ・キャメロン監督)などのVFXを担当し、本作が初監督作となる曽利文彦。松本大洋による同名コミックを基に、「GO」の宮藤官九郎が脚色。撮影を「うつつ UTUTU」の佐光朗が担当している。主演は、「Laundry」の窪塚洋介と「DISTANCE」のARATA。第76回キネマ旬報日本映画ベスト・テン第9位、第26回日本アカデミー賞新人俳優賞(中村獅童)、優秀作品賞、優秀助演女優賞(夏木マリ)、優秀監督賞、優秀脚本賞、優秀撮影賞、優秀照明賞、優秀編集賞受賞、第57回毎日映画コンクール技術賞、スポニチグランプリ新人賞(中村獅童)受賞、第45回ブルーリボン賞新人賞(中村獅童)受賞、第21回ゴールデングロス話題賞受賞、第24回ヨコハマ映画祭日本映画ベストテン第8位、新人監督賞受賞作品。HD24Pからのキネコ。(一部35ミリ)2024年12月20日(金)より初デジタル版としてリバイバル上映。80点 -
弟切草 OTOGIRISO
制作年: 2001自らの出生の秘密を探ろうとする若い女性を襲う恐怖を描いたサイコ・ホラー。監督は「イノセントワールド」の下山天。長坂秀佳による同名原作及びゲームソフトを基に、「五条霊戦記//GOJOE」の中島吾郎と「死国」の仙頭武則が脚色。撮影を「GLOW 僕らはここに…。」の小倉和彦が担当している。主演は、「世にも奇妙な物語 映画の特別編/携帯忠臣蔵」の奥菜恵と「EUREKA」の斉藤陽一郎。DVキネコ作品。 -
リング0 バースデイ
制作年: 2000「呪いのビデオ」のヒロイン・貞子の死に迫る、モダンホラー・シリーズの第3弾。監督は「ゴト師株式会社2」の鶴田法男。鈴木光司の短編『レモンハート』を基に、「リング2」の高橋洋が脚色。撮影を「大いなる幻影」の柴主高秀が担当している。主演は「ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒」の仲間由紀恵。80点 -
フシギのたたりちゃん
制作年: 2000心優しい少女が巻き起こす不思議な物語を描いた短篇ファンタジー。監督は岩沢清。犬木加奈子による原作コミックを基に、菊原といみが脚色。撮影を平松伸浩が担当している。主演は「お受験」の大平奈津美。尚、本作は「★とびだせ★2000年夏の角川まんが大行進」の中の一作として公開された。 -
仮面学園
制作年: 2000仮面をつけることがブームになった高校で起こる、数々の事件を描いた青春ミステリー。監督は小松隆志。宗田理による同名小説を、橋本裕志が脚色。撮影を高瀬比呂志が担当している。主演は、映画初出演の藤原竜也と「ブギーポップは笑わない」の黒須摩耶.60点 -
ISOLA 多重人格少女
制作年: 2000多重人格障害の女子高校生を巡って起こる不可思議な事件の真相に迫るサスペンス・ホラー。監督は「セカンドチャンス」の水谷俊之。第3回日本ホラー大賞長編佳作に選ばれた貴志祐介による『十三番目の人格 ISOLA』を基に、水谷監督と「金融腐蝕列島[呪縛]」の木下麦太が共同脚色。撮影を「アンラッキー・モンキー」の栗山修司が担当している。出演は、「失楽園」の木村佳乃と故黒澤明監督の孫娘で、第2回ミス東京ウォーカーのグランプリ受賞を経て映画初出演となった黒澤優。
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