古賀俊輔の関連作品 / Related Work

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  • アンジーのBARで逢いましょう

    制作年: 2025
    「九十歳。何がめでたい」で91歳にして第37回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞の主演女優賞を受賞した草笛光子が主演したファンタジックなドラマ。風に吹かれてやってきた白髪の女性アンジーは、いわくつきの物件を借りてBARを開き、出会った人の人生をそっと変えていく。監督は「星に語りて-Starry Sky-」の松本動。「うなぎ」や「十三人の刺客」などの脚本を手がけた天願大介が脚本を担当。謎多きヒロイン・アンジーを草笛光子が、アンジーに物件を貸す熊坂を寺尾聰が、謎の青年をディーン・フジオカが演じる。
  • 今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は

    制作年: 2025
    お笑いコンビ『ジャルジャル』の福徳秀介が小説家デビューを果たした青春恋愛小説を、「私をくいとめて」の大九明子監督が映画化。冴えない日々を送る大学生・小西は、ある日お団子頭の桜田の凛々しい姿に惹かれて、声をかけ意気投合するが……。主人公の小西徹を「朽ちないサクラ」「世界征服やめた」の萩原利久が、小西が惹かれる同級生の桜田花を「ナミビアの砂漠」「あんのこと」の河合優実が演じる。2024年第37回東京国際映画祭コンペティション部門公式出品作品。
  • ラストターン 福山健二71歳、二度目の青春

    制作年: 2024
    人生の最期を意識し始めた71歳の男が新たな一歩を踏み出す姿を映すヒューマンドラマ。定年退職し、認知症だった愛妻を看取り、穏やかな日々を過ごす福山健二。ある日、自身の物忘れに不安を覚えた彼は、市のコミュニティクラブへ参加、そこで同年代の橋本と出会う。健二役は1997年の「なにわ忠臣蔵」以来、約26年ぶりに映画主演を務める岩城滉一。共演は「想い出のマーニー」の高月彩良、「きみの瞳(め)が問いかけている」の田山涼成、「雨あがる」の宮崎美子。監督・脚本は「うちの執事が言うことには」の久万真路。
  • 夜明けのすべて

    制作年: 2024
    『そして、バトンは渡された』の瀬尾まいこによる同名小説を、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の松村北斗と上白石萌音主演で映画化した人間ドラマ。月経前症候群の藤沢さんとパニック障害を抱える山添くんは、次第に互いを理解し、助け合っていく。監督は、第96回キネマ旬報ベスト・テン日本映画1位など4冠、第77回毎日映画コンクール日本映画大賞など5冠を獲得した「ケイコ 目を澄ませて」の三宅唱。「ケイコ 目を澄ませて」に続き月永雄太が16mmフィルムで撮影、生きづらさを抱えた藤沢さんと山添くんが互いに最高の理解者となり助け合う姿を映し出す。
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  • PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~

    制作年: 2023
    「のぼる小寺さん」の古厩智之監督による実話を基にした青春群像劇。不満はないが、何かが足りない。そんなどこにでもいる10代男子、達郎・翔太・亘の3人はひょんなことから、にわかチーム“アンダードッグス”を結成し、【eスポーツ】全国高校生大会に挑むことに。出演は「MOTHER マザー」の奥平大兼、「蜜蜂と遠雷」の鈴鹿央士、「零落」の山下リオ。
  • 愛のゆくえ

    制作年: 2023
    孤独な少年少女の心の成長を綴る、宮嶋風花監督による半自伝的長編デビュー作。母親が心の病を抱える14歳の宗介は、幼馴染の愛、そして愛の母・由美と北海道で暮らしている。だが突然由美が帰らぬ人となってしまい、愛は父親に連れられ東京へ転居することになる。出演は「ちひろさん」の長澤樹、「少女は卒業しない」の窪塚愛流、「福田村事件」の田中麗奈。
  • 罪と悪

    制作年: 2023
    「水は海に向かって流れる」の高良健吾主演、22年前の罪と向き合う男を演じたサスペンス。13歳の正樹が殺され、同級生たちはある老人が犯人と決めつけ、1人が老人を殺害し家に火を放った。22年後、正樹と同じ場所で少年の遺体が見つかり、かつての同級生たちが再会する。井筒和幸監督や岩井俊二監督、武正晴監督、廣木隆一監督等の作品で助監督を務めてきた齊藤勇起が自ら書いた完全オリジナルの脚本で初監督。闇の仕事も請け負う建設会社を経営する春を高良健吾が、警察官の家庭に育ち自らも捜査一課の刑事となった晃を「草の響き」の大東駿介が、家業の農業を継ぎ弟の面倒も見ている朔を「あしやのきゅうしょく」の石田卓也が演じる。
  • サイド バイ サイド 隣にいる人

    制作年: 2023
    行定勲が企画・プロデュースを担当し、行定作品の脚本を手掛けてきた伊藤ちひろが原案・脚本・監督を務めた作品。目の前に存在しない“誰かの想い”が見える青年・未山は、その力で人々を癒やしながら、恋人の詩織やその娘・美々と静かに暮らしていたが……。出演は「ヘルドッグス」の坂口健太郎、「映像研には手を出すな!」の齋藤飛鳥、「チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~」の浅香航大、「TANG タング」の市川実日子。
  • ひとりぼっちじゃない

    制作年: 2023
    「世界の中心で、愛をさけぶ」「スカイ・クロウ」などの脚本家・伊藤ちひろが10年の歳月をかけて書き上げた小説を自ら映画化した初監督作品。主人公の歯科医師ススメのなんの変哲もない日常が、アロマ店を経営する宮子に恋をすることで少しづつ変化を帯びていく。ススメ役は伊藤が脚本を書く際にアテ書きしたというKing Gnuのボーカル&キーボード、井口理。宮子役には「恋は光」の馬場ふみか。宮子の友人の蓉子に「PLAN 75」の河合優実。恋愛という世界の中ですら、他者と自己は一つになれないのか。恋愛の歯がゆさを含んだ幸福、不安と嫉妬に葛藤しながら、ススメがたどり着く“生きること”とは……。 不器用なススメの、ナナメでまっすぐな、純愛と狂気の物語。企画・プロデュースは行定勲。
  • 遠いところ

    制作年: 2022
    沖縄のコザを舞台に、幼い息子と夫と3人で暮らす17歳のアオイが、連鎖する貧困や暴力などの社会の理不尽と闘いながら、悲痛な思いで生きる道を模索していく姿を描いた話題作。監督は行定勲監督などの現場で助監督を務めてきた工藤将亮。初長編監督作「アイムクレイジー」(19)、2作品目「未曾有」(21)に続く本作では4年にわたる沖縄取材を重ねて脚本を執筆した。アオイを演じたのは、これが映画初主演となった花瀬琴音。アオイの夫マサヤ役には「衝動」(21)の佐久間祥朗。夫婦役のふたりは撮影1カ月前から現地に入り、沖縄・コザで実際に生活をして、リアルな感覚を役に反映させた。
  • はざまに生きる、春

    制作年: 2022
    映画コンテスト『感動シネマアワード』にて大賞を受賞し制作されたラブストーリー。出版社で働く小向春は、発達障害の画家・屋内透と出会う。感情を隠すことなく嘘がつけない屋内に、人の顔色を見て空気を読んでばかりいた春は、戸惑いながらも惹かれていく。出演は、「エゴイスト」の宮沢氷魚、「初恋」の小西桜子。監督・脚本は、出版社で働きながら自主制作映画「テラリウムロッカー」などを手掛けてきた葛里華。
  • 遊撃/映画監督 中島貞夫

      制作年: 2022
      1959年東映入社、「くノ一忍法」で監督デビューし、「まむしの兄弟」シリーズや「木枯し紋次郎」シリーズに加え、「日本暗殺秘録」など、やくざ、任侠、時代劇、文芸、喜劇など多種多様の作品を手がけてきた映画監督・中島貞夫の創作の秘密に迫るドキュメンタリー。2018年に、中島監督が20年ぶりにメガホンを取った映画「多十郎殉愛記」の制作準備・撮影から公開に至るまでのメイキング映像を編集し、中島監督と親交の深い著名人へのインタビューを敢行。映画業界のみならず、各方面から愛される人物像や、京都での映画作り、ちゃんばらへの愛など、“巨匠・中島貞夫”のありのままを映し出す。監督・撮影・編集は、松原龍弥。京都国際映画祭2021、大阪アジアン映画祭2022で上映され好評を博した。
    • ケイコ 目を澄ませて

      制作年: 2022
      聴覚障害と向き合いながら実際にプロボクサーとしてリングに立った小笠原恵子さんをモデルに、彼女の生き方に着想を得て生まれたケイコを、「きみの鳥はうたえる」の三宅唱監督が16mmフィルムに焼き付けた青春物語。ゴングの音もセコンドの指示もレフリーの声も聞こえないなか、じっと<目を澄ませて>闘うケイコを、才能にあふれた主人公としてではなく、不安や迷い、喜びや恐怖など様々な感情の間で揺れ動き、それでも拳を突き出す一人の女性として描く。ケイコを演じた岸井ゆきのは、厳しいトレーニングを重ねて撮影に臨み、新境地を切り開いた。ケイコの実直さを認めて見守るジムの会長に三浦友和。その他、三浦誠己、松浦慎一郎、佐藤緋美、中島ひろ子、仙道敦子など実力派俳優が脇を固める。第72回ベルリン国際映画祭正式出品作品。2022年第96回キネマ旬報ベスト・テン日本映画第1位、主演女優賞(岸井ゆきの)、助演男優賞(三浦友和)、読者選出日本映画監督賞(三宅唱)受賞。
    • 母性(2022)

      制作年: 2022
      「告白」など映像化が相次ぐベストセラー作家・湊かなえが母と娘の愛憎を綴った同名ミステリーを、「ノイズ」の廣木隆一監督が映画化。真相が不明のままになっている女子高生死亡事件。娘を愛せない母と母に愛されたい娘、二人の食い違う証言が紡がれていく。母・ルミ子役で「あの日のオルガン」の戸田恵梨香が、娘・清佳役で「マイ・ブロークン・マリコ」の永野芽郁がW主演。また、理想に生きるルミ子の母を大地真央が、口が悪いルミ子の義母を高畑淳子が演じる。第41回バンクーバー国際映画祭正式招待作品。第35回東京国際映画祭ガラ・セレクション部門上映作品。
    • Pure Japanese

      制作年: 2021
      ディーン・フジオカが、企画・プロデュース・主演を兼任するバイオレンス・アクション。アクション俳優として働く立石は、社交性がなく、日本の文化に傾倒する変わり者。ある日、祖父と暮らす土地が地元ヤクザに狙われている女子高生アユミを、立石が偶然助ける。共演は「朝が来る」の蒔田彩珠、「星屑の町(2020)」の渡辺哲。監督は「ハナレイ・ベイ」の松永大司。
    • リスタート

      制作年: 2020
      「Zアイランド」など映画監督としても活躍する品川庄司の品川ヒロシによる青春ドラマ。シンガーソングライターを夢見て北海道下川町から上京した未央は、スキャンダルに夢破れて傷つき、故郷に帰る。そんな彼女を同級生や家族、自然豊かな景色が癒していく。出演は、男女フォークデュオ・HONEBONEのボーカルを務めるEMILY、劇団EXILEの一員として俳優活動を行うDOBERMAN INFINITYのSWAY。第13回沖縄国際映画祭特別招待作品。
    • キスカム! COME ON,KISS ME AGAIN!

      制作年: 2020
      若手監督・松本花奈が贈るロマンティック・コメディ。内気な橋口海はある日、恋人のサヤにフラれた上、勤務先の化粧品会社から子会社への出向を命じられる。ところが、出向先は“キスによって恋人たちのよりを戻す恋愛コンサル”という奇妙な会社で……。出演は「サヨナラまでの30分」の葉山奨之、「アパレル・デザイナー」の堀田茜、「午前0時、キスしに来てよ」の八木アリサ。
    • 劇場

      制作年: 2020
      芸人として活躍する一方『火花』で芥川賞を受賞した又吉直樹による恋愛小説を、行定勲監督が映画化。永田が脚本・演出を手掛ける劇団は公演の度に作風を酷評され、解散状態に。理想と現実の間で苦しむ中、女優を夢見る沙希と出会い、彼女の家に転がり込む。劇作家を目指す不器用な永田と健気に彼を必死に支えようとする沙希の恋を、「ヲタクに恋は難しい」の山﨑賢人と「蜜蜂と遠雷」の松岡茉優が紡いでいく。また、シンガーソングライターの曽我部恵一が本作の音楽を手がけた。
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    • #ハンド全力

      制作年: 2020
      震災後の熊本を舞台にした青春映画。高校生のマサオが、3年前に撮ったハンドボールの写真をSNSに投稿したところ、全国から“いいね”が殺到。舞い上がったマサオたちは、“#ハンド全力”をつけてハンドボールを頑張るフリをした写真の投稿を続けるが。出演は「暗殺教室~卒業編~」の加藤清史郎、「天気の子」の醍醐虎汰朗。監督は「君が君で君だ」の松居大悟。
    • ヤウンペを探せ!

      制作年: 2019
      さえない人生を送る40歳過ぎの独身男たちが織りなす冒険コメディ。かつて大学の映画研究会の仲間だったキンヤ、ジュンペイ、タロウ、アッキーは、20年前に作った自主映画のヒロイン・みさとと再会。みさとが欲しがる“ヤウンペ”を探すことになるが……。出演は、「マンハント」の池内博之、「ザ・ファブル」の宮川大輔、「シン・ゴジラ」の松尾諭、「屍人荘の殺人」の池田鉄洋、「記憶屋 あなたを忘れない」の蓮佛美沙子。監督は、「どすこい!すけひら」の宮脇亮。
    • 僕の好きな女の子

      制作年: 2019
      芸人で芥川賞作家の又吉直樹による恋愛エッセイを、演劇ユニット玉田企画の主宰で「あの日々の話」ではメガホンを取った玉田真也が映画化した恋愛劇。友達以上恋人未満の加藤とミホ。ミホの本心はわからないが、加藤はこの関係を壊さぬよう気持ちを抑え……。恋をする人間の感情を、等身大の会話劇として描き出す。逡巡する加藤をミュージシャンとして活動する一方「ギャングース」などに出演する渡辺大知が、ヒロインのミホを「ハルカの陶」の奈緒が演じる。島ぜんぶでおーきな祭-第11回沖縄国際映画祭- TV DIRECTOR'S MOVIE部門および第6回京都国際映画祭TV DIRECTOR‘S MOVIE部門上映作品。
    • アイムクレイジー

      制作年: 2019
      プチョン国際ファンタスティック映画祭2018で最優秀アジア映画賞を受賞した人間ドラマ。音楽の道を半ば諦めたミュージシャンの佑樹は、バイトに向かう途中に交通事故に遭い、車を運転していた作曲家の美智子と広汎性発達障害を持った息子・健吾と出会う。出演は、「いちごの唄」の古舘佑太郎、「真っ赤な星」の桜井ユキ、サニーデイ・サービスのボーカル・ギターで映画初出演となる曽我部恵一。監督は、本作が長編デビュー作となる工藤将亮。
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      • かっこいい
    • 東京ワイン会ピープル

      制作年: 2019
      女性アイドルグループ乃木坂46の松村沙友理を主演に迎え、漫画『神の雫』の原作者である樹林伸の同名小説を映画化。上司の誘いでワイン会に参加したOLの紫野は、参加者の織田と意気投合。ワイン会メンバーとの出会いを通じ、ワインの魅力に引き込まれていく。監督は、「私は絶対許さない」などを手がけるほか、精神科医や評論家、小説家など多彩な顔を持つ和田秀樹。ワインに魅せられていく桜木紫野を松村沙友理が演じるほか、「クジラの島の忘れもの」の大野いと、劇団EXILEの小野塚勇人らが出演。
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    • エキストロ

      制作年: 2019
      茨城県つくばみらい市の巨大ロケ施設を舞台にエキストラの世界を描くフェイク・ドキュメンタリー。歯科技工士の荻野谷は、エキストラとして映像作品に出演することに情熱を燃やしている。ある日、彼が所属する事務所のエキストラが、刑事事件の容疑者となる。出演は、映画初出演の萩野谷幸三、「スタートアップ・ガールズ」の山本耕史、「最初の晩餐」の斉藤由貴、「決算!忠臣蔵」の寺脇康文。監督は、ドラマ『透明なゆりかご』の村橋直樹。脚本は、「Diner ダイナー」の後藤ひろひと。高雄映画祭、タリン・ブラックナイツ映画祭、ハイナン国際映画祭、沖縄国際映画祭、京都国際映画祭正式出品作品。
    • 甘いお酒でうがい

      制作年: 2019
      シソンヌのじろうが長年演じてきたキャラクター・川嶋佳子の日記という設定で書かれた同名小説を映画化。40代独身の川嶋佳子は毎日日記をつけている。何気ない日常を綴る佳子に、小さな変化が訪れる。それは、ふた周り年下の岡本くんとの恋の始まりだった。出演は、「at Home アットホーム」の松雪泰子、「ビブリア古書堂の事件手帖」の黒木華、「ホットギミック ガールミーツボーイ」の清水尋也。監督は、「美人が婚活してみたら」の大九明子。
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      • おしゃれな
    • 酔うと化け物になる父がつらい

      制作年: 2019
      菊池真理子による同名コミックエッセイを実写映画化。父は毎日アルコールに溺れ、母は新興宗教信者。そんな両親のもとに生まれたサキは、酔って化け物となった父の奇行に悩まされ母の孤独に触れながら、崩壊していく家族を漫画として笑い話に昇華していたが……。出演は「わたしは光をにぎっている」の松本穂香、「半世界」の渋川清彦。監督は「ルームロンダリング」の片桐健滋。
    • 女の機嫌の直し方

      制作年: 2019
      AI(人工知能)研究者・黒川伊保子のベストセラー『女の機嫌の直し方』を原案にしたコメディ。AIを研究する愛は、データ収集のためアルバイトする結婚式場で、新婦の不機嫌の理由がわからない新郎らの相次ぐ男女トラブルを脳科学を駆使して解決していく。お笑いタレントの横澤夏子が脚本協力。劇場公開に先駆け、2019年3月16日より連続ドラマ版が放映された。『ヒルナンデス!』などのバラエティ番組の演出を手がける有田駿介が、ドラマ版に続き監督。「忘れないと誓ったぼくがいた」の早見あかりが、大学生の愛を演じる。第11回沖縄国際映画祭TV DIRECTOR'S MOVIE部門出品、おーきな観客賞に輝く。
    • 決算!忠臣蔵

      制作年: 2019
      大石内蔵助が残した決算書を元に、赤穂浪士の吉良邸討ち入りをお金の面から描いた山本博文の『「忠臣蔵」の決算書』を映画化。元禄14年、お家再興の望みを絶たれた赤穂藩筆頭家老・大石内蔵助は、吉良邸討ち入りを計画。だが、その予算には上限があり……。出演は「泣くな赤鬼」の堤真一、「土竜(モグラ)の唄 潜入捜査官 REIJI」の岡村隆史。監督は「忍びの国」の中村義洋。
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      • 重厚感のある
      • かっこいい
    • ばるぼら

      制作年: 2019
      手塚治虫が1970年代に発表した大人向け漫画を、稲垣吾郎&二階堂ふみW主演で手塚眞監督が実写化。ある日、人気小説家・美倉洋介は酔払った少女ばるぼらに出会い、家に連れて帰る。大酒飲みで自堕落な彼女だったが、美倉は奇妙な魅力を感じ追い出せずにいた。共演は「柴公園」の渋川清彦、「いちごの唄」の石橋静河。第32回東京国際映画祭コンペティション部門正式招待作品。
    • 凜 りん

      制作年: 2018
      芥川賞作家・又吉直樹が2007年に書き下ろした舞台『凛』を映画化した青春ミステリー。100年に一度、村から子供が消えるという伝説が伝わる小さな村。高校生・野田耕太の仲間たちが次々と消えていくなか、疑惑の目は、東京から来た転校生・天童義男に向けられる。出演は「走れ!T校バスケット部」の佐野勇斗、「いぬやしき」の本郷奏多、「パーフェクトワールド 君といる奇跡」の須賀健太、「ここは退屈迎えに来て」の亀田侑樹、「EVEN(イーブン) 君に贈る歌」の櫻井圭佑、TV『仮面ライダーゴースト』の大沢ひかる、「honey」の平祐奈。監督は、TV『小さな巨人』などの演出を手がけた池田克彦。2018年10月12日、京都国際映画祭2018にて上映。
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      • 手に汗握る
      • かっこいい
    • サクらんぼの恋

      制作年: 2018
      「泥棒役者」など俳優としても活躍するお笑いタレントの宮川大輔主演によるラブストーリー。ファミレスチェーンの店長として働く中年独身男・山川則夫。ある日、則夫の部屋にバスローブ姿の女性が逃げ込んでくるが、彼女は憧れのAV女優・恩田リオだった……。共演は「THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ」の桜井ユキ、「兄に愛されすぎて困ってます」の草川拓弥、「MARS ただ、君を愛してる」の前田公輝、「花筐/HANAGATAMI」の柄本時生。監督は「ホームレス中学生」「武士道シックスティーン」の古厩智之。脚本を古厩智之とTV『マッサージ探偵ジョー』の政池洋佑が担当。音楽を「エミアビのはじまりとはじまり」の上田禎が務める。2018年4月21日、『島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭』にてワールド・プレミア上映。
    • Bの戦場

      制作年: 2018
      2016年ノベル大賞受賞の同名小説をガンバレルーヤ・よしこ主演で映画化したラブコメディ。“絶世のブス”の香澄は自らの結婚を諦め、ウェディングプランナーとして働いていたが、突然、自称“意識の高いB専”のイケメン上司・久世からプロポーズされる。監督は、ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の並木道子。出演は。「となりの怪物くん」の速水もこみち、「旅猫リポート」の大野拓朗。
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      • 感動的な
    • リバーズ・エッジ

      制作年: 2018
      若者たちの欲望と焦燥感を描いた岡崎京子の同名漫画を原作に「ナラタージュ」の行定勲監督が実写映画化。今どきの女子高生ハルナといじめられっ子の同級生・山田、摂食障害のモデル・こずえは、河原で発見した死体の秘密を共有し、歪んだ絆を築いていくが……。出演は「SCOOP!」の二階堂ふみ、「銀魂」の吉沢亮、「一週間フレンズ。」の上杉柊平、「赤い玉、」の土居志央梨、「恋と嘘」の森川葵。脚本を「アズミ・ハルコは行方不明」の瀬戸山美咲が務める。
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    • 劇場版ドルメンX

      制作年: 2018
      高木ユーナのコミックを実写化したTV『ドルメンX』の劇場版。ある惑星から地球にやってきたイケメン宇宙人4人とアイドルヲタク女子。彼らのミッションは、地球を汚すことなく、戦争もせずに侵略すること。そこで彼らは“アイドル”になろうと思い付くが……。全4話からなるTV版に、15年後の彼らを描いたシーンを追加した完全版。出演は「帝一の國」の志尊淳、「南瓜とマヨネーズ」の浅香航大、「ミュージカル 『テニスの王子様』」シリーズの小越勇輝、「生きる街」の堀井新太、「PとJK」の玉城ティナ、「曇天に笑う」の桐山漣。監督は、TV版を手がけた小室直子。
    • 美人が婚活してみたら

      制作年: 2018
      漫画アプリで累計1000万PV突破の同名人気コミックを実写化したラブコメディ。32歳のWEBデザナー・タカコは、仕事にも容姿にも恵まれていたが、不倫ばかりの不毛な恋を重ねていた。一念発起し婚活サイトに登録すると、対照的な二人の男性と出会う。監督は、「勝手にふるえてろ」の大九明子。出演は、「二十六夜待ち」の黒川芽以、「終わった人」の臼田あさ美、「オズランド 笑顔の魔法おしえます。」の中村倫也、「スマホを落としただけなのに」の田中圭。
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      • 考えさせられる
    • 家族のはなし

      制作年: 2018
      第17回アジア太平洋広告祭でフィルム部門・プレス部門をW受賞した鉄拳のパラパラ漫画を実写化したヒューマンドラマ。リンゴ農園を営む両親の一人息子・拓也は、ある挫折をきっかけに進む道を失い、東京で大学生活を送りながらバンドでプロを目指すが……。出演は、「伊藤くん A to E」の岡田将生、「サバイバルファミリー」の時任三郎、「パーフェクトワールド 君といる奇跡」の財前直見、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の成海璃子、「ナラタージュ」の金子大地、「イタズラなKiss THE MOVIE」シリーズの佐藤寛太。
    • 増山超能力師事務所 激情版は恋の味

      制作年: 2017
      誉田哲也の同名小説を原作とするドラマのスピンオフ作品。超能力が珍しくなくなった世の中で、人々の悩みごとを超能力で解決する増山超能力師事務所。二級超能力師の高原篤志は超能力者の青葉に心惹かれるが、青葉の姉の夫が殺される事件が発生する。出演は、ココリコの田中直樹、「南瓜とマヨネーズ」の浅香航大、「8年越しの花嫁 奇跡の実話」の中村ゆり、「花筐/HANAGATAMI」の柄本時生、「SP 革命篇」の平田敦子、ドラマ『クロスロード~声なきに聞き形なきに見よ~』のルウト、「シグナル 月曜日のルカ」の三根梓、ドラマ『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』のちすん。監督は、「白鳥麗子でございます!THE MOVIE」の久万真路。第9回沖縄国際映画祭上映作品。
    • うつくしいひと サバ?

      制作年: 2017
      行定勲が、故郷・熊本を舞台に作り上げた「うつくしいひと」の続編。2016年の震災後の熊本。私立探偵・玉屋末吉の元に、被災地で迷っていた外国人が現れる。亡き妻の遺骨を届けるために父親を探していた彼を助けようと、玉屋はその行方を探すが……。出演は熊本出身で、前作に引き続きとなる高良健吾、「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」の石橋静河。2017年4月14日熊本復興支援「うつくしいひと サバ?」上映会にて上映。同年7月22日より熊本Denkikanにて公開。
    • 火花(2017)

      制作年: 2017
      又吉直樹の第153回芥川賞受賞作を「月光ノ仮面」の板尾創路の監督・脚本で映画化。売れない若手芸人の徳永は先輩芸人・神谷に魅了され、弟子になりたいと申し出る。神谷は了承し、自分の伝記を書いてほしいと頼む。徳永は神谷との日々をノートに書き綴る。共同脚本は、「クローズEXPLODE」監督の豊田利晃。出演は、「キセキ あの日のソビト」の菅田将暉、「彼らが本気で編むときは、」の桐谷健太、「追憶」の木村文乃。
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    • ナラタージュ

      制作年: 2017
      島本理生の同名恋愛小説を原作に、松本潤×有村架純の共演で「ピンクとグレー」の行定勲監督が映画化。高校教師と生徒として出会った葉山と泉。卒業式の日の葉山とのある思い出を心に封印した泉だったが、1年後の再会を機に抑えていた感情が呼び覚まされ……。脚本を「ジムノペディに乱れる」の堀泉杏、音楽を「今度は愛妻家」のめいなCo.が担当。「君と100回目の恋」の坂口健太郎、「シン・ゴジラ」の市川実日子、「合葬」の瀬戸康史が脇を固める。
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    • うつくしいひと(2016)

      制作年: 2016
      熊本県出身である行定勲監督や熊本に縁のある著名人、熊本県内などで地域活性化に取り組んでいる人々が『地方創生版チーム熊本』として連携したプロジェクト。2016年3月4日、菊池映画祭2016にて初上映。無料配信や熊本地震チャリティー上映会を経て、2016年5月21日よりdenkikan(熊本県)にて劇場公開。
    • 世田谷ラブストーリー

      制作年: 2015
      ロックバンド『back number』が2014年に発表したアルバム『ラブストーリー』に収録された同名曲にインスパイアを受け「クローズド・ノート」の行定勲監督が制作した短編作品。東京・下北沢に縁のある作品を集めた特集企画『街と映画・下北沢』にて劇場上映された。
    • 円卓 こっこ、ひと夏のイマジン

      制作年: 2014
      西加奈子の小説を原作に、“普通”嫌いでちょっと風変わりな小学生のひと夏の経験と成長を描いたドラマ。主人公・こっこを演じるのは、「パシフィック・リム」でハリウッド進出を果たした芦田愛菜。「映画 怪物くん」の八嶋智人、「永遠の0」の平幹二朗などが脇を固める。監督は「世界の中心で、愛をさけぶ」の行定勲。
      80
    • ゴーストバンド

      制作年: 2013
      YouTube限定で公開された月川翔、本広克行ら著名な映画監督による作品を収めたオムニバス。マキタスポーツが売れない音楽家を演じた「ゴーストバンド」、山本舞香が空手で大学の推薦入試を狙う女子高生を演じた「通学ダッシュ!」ほか、全4作を収録。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:月川翔 企画:渡辺ミキ/吉田正樹 プロデューサー:古賀俊輔 出演:マキタスポーツ/相澤侑我/片岡礼子/広瀬すず(以上「ゴーストバンド」)
      80
    • I am ICHIHASHI 逮捕されるまで

      制作年: 2013
      想像を絶する逃亡生活の真実に迫る、軌跡を辿り、殺人犯心理に肉薄した実録ドラマ。実際に起きた、イギリス人女性殺害事件の犯人・市橋達也自身による手記をもとに映画化。死亡説、自殺説、女装潜伏説などの憶測が飛び交う中、逃亡の途中で整形手術を受けた事実や、ネット上に市橋のカルト的信奉者まで現れたことは日本全国に衝撃を与えた。決して許されることのない事件を起こした市橋。その逃亡の軌跡を辿った圧倒的なリアリティとサスペンスがみなぎる実録ドラマの果てには、彼の罪深さとともに、人間という生き物の普遍的弱さが浮き彫りにされ、観る者の心を激しく揺さぶってやまない。
      50
    • おしん(2013)

      制作年: 2013
      1983~84年にNHK連続テレビ小説として放送され、平均視聴率52.6%という大記録を樹立した橋田壽賀子原作のドラマ「おしん」を、新たなスタッフ、キャストで映画化。おしんの少女時代に焦点を当て、ひたむきに家族を思い、成長する姿を描く。おしん役はオーディションで選出された新人子役の濱田ここねが務め、母・ふじ役を上戸彩、父・作造役を稲垣吾郎、おしんの奉公先・加賀屋のくに役を泉ピン子が演じる。明治40年、不作のため困窮を極めた谷村家は、7歳のおしんを奉公に出す。奉公先の材木問屋で働きづめの毎日を送るおしんは、雪が溶けたら家に帰れると信じて、つらい日々を乗り切っていく。しかしある時、店の財布から50銭銀貨がなくなる事件が発生。濡れ衣を着せられたおしんは、店を飛び出してしまう。撮影は、舞台となる山形県でオールロケを敢行。監督も同県出身者で、「あの空をおぼえてる」「星に願いを。」などで知られる冨樫森が務めた。
      80
    • 痕跡や

      制作年: 2012
      若手俳優集団『D-BOYS』と実力派の監督がタッグを組んだTVドラマシリーズの劇場編集版。派遣社員仲間に貯金を持ち逃げされた青年が、『痕跡や』で働き始め……。出演は、「ヴァンパイア・ストーリーズ BROTHERS」の柳下大、「JAZZ爺MEN」の井上順。監督は、「ツレがうつになりまして」の佐々部清。
    • カミハテ商店

      制作年: 2012
      自殺の名所となった最果ての地で、商店を営みながら死にゆく人々を見送って、ひっそり暮らす初老の女性の姿を通じて、生と死の意味を問いかける。出演は「花物語」以来、これが23年ぶりの主演作となる高橋恵子、「ヘルタースケルター」の寺島進。京都造形芸術大学映画学科による映画製作プロジェクト“北白川派”の第3作。
      60
    • デンデラ

      制作年: 2011
      佐藤友哉の同名小説を「世界で一番美しい夜」の天願大介監督が映画化。70歳になると老人を姥捨てする風習が残る山間部を舞台に、捨てられた老婆たちが困難な状況に立ち向かっていく姿を描く。出演は「ジーン・ワルツ」の浅丘ルリ子、「あしたのジョー」の倍賞美津子、「必殺!5 黄金の血」の山本陽子、「武士の家計簿」の草笛光子。
      60
    • 世界で一番美しい夜

      制作年: 2008
      出生率日本一の村に隠された、滑稽で美しい愛の物語。監督は今村昌平の長男であり、「暗いところで待ち合わせ」の天願大介。出演は、「セプテンバー11」の田口トモロヲ、宝塚歌劇団月組を経て舞台『MIDSUMMER CAROL~ガマ王子とザリガニ魔人』の月船さらら、「チーム・バチスタの栄光」の佐野史郎、「軍鶏」の石橋凌。
    • 遠くの空に消えた

      制作年: 2007
      転校生の少年が悪ガキと一緒に、村を守るため、少女の願いをかなえるために、史上最大のいたずらを仕掛けるファンタジー。監督は「世界の中心で、愛をさけぶ」「春の雪」の行定勲。出演は「妖怪大戦争」の神木隆之介、「SAYURI」の大後寿々花、「百年恋歌」のチャン・チェン、「出口のない海」の三浦友和ほか。
      60
    • 接吻(2006)

      制作年: 2006
      出逢うはずのなかった3人の男女が織り成す、狂おしいまでの究極のラブ・ストーリー。監督は「UNLOVED」の万田邦敏。出演は、「真夜中の弥次さん喜多さん」の小池栄子、「愛の流刑地」の豊川悦司、「UNLOVED」に続き万田監督と2回目のコラボレーションとなる仲村トオルほか。
    • 暗いところで待ち合わせ

      制作年: 2006
      殺人事件の疑者として追われる青年が盲目の少女が住む家へと忍び込む。ふたりの不思議な共同生活は、どこに向かっていくのだろうか……。乙一の『暗いところで待ち合わせ』が、待望の映画化。監督をつとめたのは「AIKI」の天願大介。主演は「がんばっていきまっしょい」の田中麗奈。共演は「藍色夏恋」のチェン・ボーリン。
      68
    • ありがとう(2006)

      制作年: 2006
      シニアツアーで活躍するプロゴルファー・古市忠夫氏を主人公にした感動のノンフィクション・ドラマ。1995年の阪神大震災で被災し、街の復興に奔走する一方で還暦を目前にしてプロテスト合格を目指す古市氏の姿を描く。監督は「UNloved」の万田邦敏。出演は「新・日本の首領」の赤井英和、「深紅」の田中好子。
    • エリ・エリ・レマ・サバクタニ

      制作年: 2005
      近未来を舞台に、世界中に蔓延する奇病に感染した少女が、ふたり組ユニットの奏でるノイズ・ミュージックによって再生する姿を描いたファンタジー。監督・脚本は「レイクサイド マーダーケース」の青山真治。撮影を「レイクサイドマーダーケース」のたむらまさきが担当している。主演は、「東京ゾンビ」の浅野忠信と「ギミー・ヘブン」の宮崎あおい。尚、タイトルの「Eli, Eli, Lema Sabachthani?」とは、ヘブライ語で”神よ、何ゆえに我を見捨てたもうや?“という意味である。第58回カンヌ国際映画祭ある視点部門出品、TOKYO FM開局35周年記念作品。
    • 探偵事務所5” 5ナンバーで呼ばれる探偵達の物語

      制作年: 2005
      永瀬正敏主演「私立探偵濱マイク」シリーズの林海象監督と同スタッフが再結集し、新たに作り上げた探偵ドラマ。出演は「乱歩地獄」の成宮寛貴、「妖怪大戦争」の宮迫博之。永瀬正敏が“内偵”役で特別出演している。
      50
    • きょうのできごと a day on the planet

      制作年: 2003
      「GO」「ロックンロールミシン」の行定勲監督が、柴崎友香の同名小説を映画化した青春群像劇。京都の大学院に進学する友人の引越し祝いに集まった仲間たち。その周辺で起きるちょっと奇妙な出来事を通して、日常のかけがえのなさを暖かな眼差しで描く。出演は、「東京マリーゴールド」の田中麗奈、「ジョゼと虎と魚たち」の妻夫木聡をはじめ、伊藤歩、柏原収史、三浦誠己、池脇千鶴ら。
    • AIKI

      制作年: 2002
      デンマークの実在の車椅子武術家、オーレ・キングストン・イェンセンをモデルに、下半身麻痺となった青年が合気柔術を通して再び生きる力を取り戻していく姿を描いた人間ドラマ。監督は「無敵のハンディキャップ」の天願大介で、脚色も担当。撮影に『アジアンビート5 台湾篇シャドー・オブ・ノクターン』の李以須があたっている。主演は「回路」の加藤晴彦。第59回ヴェネチア国際映画祭出品、第27回報知映画賞助演男優賞(石橋凌)受賞、日活創立90周年記念、平成14年度文化庁映画芸術振興事業、文部科学省選定(青年向、成人向)、厚生労働省推薦、東京都知事推奨作品。
    • CAT’S EYE(1997)

      制作年: 1997
      謎の失踪を遂げた父の行方を探す女怪盗団キャッツ・アイと、彼女たちの命を狙う秘密結社との壮絶な戦いを描いたアクション。監督は「海ほおずき The Breath」の林海象。北条司による同名ベストセラー・コミックを、林と土屋斗紀雄が脚色。撮影を「人間椅子」の長田勇市が担当している。主役の3姉妹にふんするのは、「花より男子(1995)」の内田有紀と映画初出演の稲森いずみ、「BAD GUY BEACH」の藤原紀香の3人。
    • 罠 THE TRAP(1996)

      制作年: 1996
      横浜の名探偵・濱マイクが連続殺人事件の犯人によって仕組まれた罠に嵌められ絶対絶命の窮地に立たされてしまうサスペンス・シリーズの完結篇にあたる第3作。監督は「遥かな時代の階段を」の林海象。脚本は林と、やはり「遥かな時代の階段を」で組んだ天願大介との共同。撮影は「セラフィムの夜」の長田勇市が担当している。主演は「コールド・フィーバー」の永瀬正敏で、二役に挑んだ。共演にいつものレギュラーメンバーのほか、「夜がまた来る」の夏川結衣、「大失恋。」の山口智子など。R指定。
      60
    • 海ほおずき The Breath

      制作年: 1996
      台湾の映画人との交流を深めてきた林海象と、演劇界の巨匠・唐十郎とのコラボレーションによる、日本人女子大生の台湾失踪事件をベースにした日本=台湾合作の幻想ミステリー。唐がこれまで小説・戯曲で手掛けてきたテーマを発展させて脚本を書き下ろし、自ら主演。「罠(1996)」の林が監督をつとめた。共演は台湾のトップシンガーのタン・ナ、「陽炎2」の原田芳雄、「エドワード・ヤンの恋愛時代」のニ・シュジュンなど。撮影監督は「罠(1996)」の長田勇市。音楽も林作品常連のめいなCo.が担当し、ディック・リーが挿入曲を作曲した。
    • 遥かな時代の階段を

      制作年: 1995
      94年に公開された「我が人生最悪の時」に続く、“私立探偵濱マイクシリーズ”の第2弾。監督は前作も手掛けている林海象。脚本は林と「アジアン・ビート アイ・ラブ・ニッポン」の天願大介の共同。主演はもちろん前作同様、永瀬正敏があたっている。日本探偵協会推薦。
      60
    • 我が人生最悪の時

      制作年: 1994
      横浜を舞台に、友人の兄の消息を調べることになった私立探偵が、事件に巻き込まれる様を描く無国籍風アクション。″私立探偵マイクシリーズ第一弾″と銘打たれたもので、「アジアン・ビート アイ・ラブ・ニッポン」の企画・原案・プロデュースを経た林海象が台湾のスタッフの協力を得て監督。脚本は林と「無敵のハンディキャップ」の監督天願大介、撮影監督は「獅子王たちの最后」の長田勇市が担当。
      60
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