大森南朋の関連作品 / Related Work

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  • かくかくしかじか

    制作年: 2025
    『ママはテンパリスト』『海月姫』などの人気漫画家、東村アキコが、自身の実話を基に描いた同名漫画を、永野芽郁と大泉洋の共演で映画化。人気漫画家を目指していく明子には、最恐の絵画教師・日高先生との戦いの記録と、先生に言えなかった、残酷な〈嘘〉と〈秘話〉が隠されていた。宮崎、石川、東京と、三つの街を舞台に、恩師とのかけがえのない日々を綴る。
  • 首(2023)

    制作年: 2023
    北野武が原作・監督・脚本・編集・出演を務め、本能寺の変を独自の歴史観で描いた時代劇。信長が天下統一を掲げ、毛利軍、武田軍、上杉軍などと戦っていた最中、家臣の荒木村重が反乱を起こし、姿を消す。信長は秀吉、光秀ら家臣に村重の捜索を命じるが……。出演は、「ドライブ・マイ・カー」の西島秀俊、「MINAMATA-ミナマタ-」の加瀬亮、「怪物」の中村獅童。第76回カンヌ国際映画祭カンヌ・プレミア部門出品。
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  • 法廷遊戯

    制作年: 2023
    五十嵐律人が司法修習生時代に刊行した第62回メフィスト賞作を「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」の深川栄洋監督が映画化したミステリー。裁判ゲームで実際に起きた殺人事件をきっかけに、同じロースクールに通った3人に隠された真実が暴かれていく。主人公のセイギこと久我清義をアイドルグループKing & Princeのメンバーで「真夜中乙女戦争」などに出演する永瀬廉が、同じく法律を学ぶ幼馴染の織本美鈴を「青くて痛くて脆い」の杉咲花が、在学中に司法試験に合格し『無辜(むこ)ゲーム』と呼ばれる模擬裁判を司る結城馨を「東京リベンジャーズ」シリーズの北村匠海画が演じる。
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  • シン・仮面ライダー

    制作年: 2023
    1971年の放送開始から50周年を迎えた2021年、新たに劇場映画として製作が発表された「仮面ライダー」。『エヴァンゲリオン』シリーズ、「シン・ゴジラ」の庵野秀明が新たな解釈で監督・脚本を担う。原作・石ノ森章太郎、出演は、池松壮亮、浜辺美波、柄本佑、森山未來、西野七瀬、手塚とおる、塚本晋也、松尾スズキほか。
  • Dr.コトー診療所

    制作年: 2022
    累計発行部数1200万部超えの同名漫画を原作に、2003年、2006年に放送されたテレビドラマの映画化。19年前、東京から僻地の離島に赴任してきた外科医の五島健助ことコトー。長年彼を支えてきた看護師の彩佳と結婚し、静かに暮らしていたが……。「川っぺりムコリッタ」の吉岡秀隆、「ホリック ×××HOLiC」の柴咲コウ、「グッドモーニングショー」の時任三郎、「軍艦少年」の大塚寧々らドラマ版のキャストが再集結したほか、「アキラとあきら」の高橋海人、「コンフィデンスマンJP 英雄編」の生田絵梨花が新たに出演。監督は、ドラマシリーズを手掛けた中江功。
  • グッバイ・クルエル・ワールド

    制作年: 2022
    「星の子」の大森立嗣監督が「死刑にいたる病」の脚本家・高田亮と組み、西島秀俊ら豪華俳優陣を迎えて描く犯罪アクション。一夜限りの強盗団はラブホテルで秘密裏に行われるヤクザの資金洗浄現場を狙い、大金強奪に成功。しかし警察やヤクザに追われ……。元ヤクザ組長の安西はじめ全員互いに素性を知らない強盗団を西島秀俊、斎藤工、玉城ティナ、宮川大輔、三浦友和が、ラブホテルの従業員を宮沢氷魚が、刑事を大森南朋が演じ、波乱の犯罪劇を繰り広げる。
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  • そして、バトンは渡された

    制作年: 2021
    2019年本屋大賞を受賞した瀬尾まいこの小説を、「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の前田哲監督が映画化した人間ドラマ。優子は血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった。一方、シングルマザーの梨花は夫を何度も変え奔放に生き……。主人公の優子を「仮面病棟」の永野芽郁が、優子が今一緒に暮らす義理の父・森宮さんを「哀愁しんでれら」の田中圭が、魔性の女性・梨花を「決算!忠臣蔵」の石原さとみが演じる。
  • 妖怪大戦争 ガーディアンズ

    制作年: 2021
    特撮映画として人気を博した1968年の大映版から数えて三作目が登場。2005年版で監督を務めた三池崇史が再びメガホンを握る。製作総指揮は角川歴彦と荒俣宏。名子役の寺田心が妖怪獣を打ち倒す勇者に選ばれた主人公・渡辺ケイに扮し、世界の存亡をかけた戦いに挑む。誰もが知る有名妖怪をはじめ、映画オリジナルの妖怪、さらに世界中のモンスターも加わり、かつてないスケールで妖怪ワールドが繰り広げられる。その個性豊かな妖怪役は、謎多き剣士・狐面(きつねめん)の女に杉咲花、少年たちを優しく見守る姑獲鳥(うぶめ)に安藤サクラ、和歌山弁を操るひょうきんで酒好きな猩猩(しょうじょう)に大倉孝二、真面目だがどこか抜けている天狗に三浦貴大、恋心満載の雪女に大島優子、天邪鬼(あまのじゃく)に赤楚衛二、ケイを狙う鬼一族の長・茨木童子(いばらきどうじ)にSUMIRE、そして、人間嫌いの狸の総帥・隠神刑部(いぬがみぎょうぶ)に大沢たかお、妖怪たちの総大将・ぬらりひょんに大森南朋が扮する。また、人間界キャストには、伝説の妖怪ハンター役に北村一輝、ケイの母役に松嶋菜々子、ケイの弟役に猪股怜生(いのまたれい)のほか、柄本明などのベテランも参加。令和版「妖怪大戦争」が繰り広げられる。
  • 空に住む

    制作年: 2020
    作詞家・小竹正人による同名小説を原作に、青山真治監督が多部未華子主演で映画化。両親が急死し、大都会を見下ろすタワーマンションの高層階に住むことになった直実。喪失感を抱えた彼女の前に現れたのは、同じマンションに住むスター俳優・時戸森則だった。共演は「愛がなんだ」の岸井ゆきの、「パラレルワールド・ラブストーリー」の美村里江、「去年の冬、きみと別れ」の岩田剛典。
  • 初恋(2020)

    制作年: 2020
    「東京喰種 トーキョーグール」シリーズの窪田正孝がボクサー役で主演した、三池崇史監督初のラブストーリー。余命いくばくもないことが判明したプロボクサーの葛城レオは、悪徳刑事・大伴に追われた少女・モニカを助けたことから、人生の歯車が狂い始める。病が見つかり自暴自棄になった天才ボクサー・葛城レオを窪田正孝が、孤独な少女モニカを「ファンシー」の小西桜子が演じる。第72回カンヌ国際映画祭監督週間選出作品。日本公開に先駆け、2019年9月27日より全米公開された。
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  • この道

    制作年: 2018
    「ゾウを撫でる」の佐々部清監督が、大森南朋とEXILE AKIRAを主演に迎え、詩人・北原白秋の波乱に満ちた半生を音楽家・山田耕筰との友情とともに映す伝記ドラマ。日本人の心の故郷として親しまれ、100年を経た今でも歌い継がれている“童謡”誕生の裏側を見つめる。共演は「悼む人」の貫地谷しほり、「コーヒーが冷めないうちに」の松本若菜、「ディアスポリス DIRTY YELLOW BOYS」の柳沢慎吾、「ゾウを撫でる」の羽田美智子、「検察側の罪人」の松重豊。脚本を「かぐや姫の物語」「恋は雨上がりのように」の坂口理子、音楽を「忠臣蔵外伝 四谷怪談」「ハードロマンチッカー」の和田薫が務める。
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    • 感動的な
    • かっこいい
  • 鈴木家の嘘

    制作年: 2018
    作家主義・俳優発掘をテーマにした松竹ブロードキャスティングのオリジナル映画プロジェクト第6弾となる人間ドラマ。ある日突然、ひきこもりの長男が自殺する。ショックで記憶を失った母のために、父と長女は「彼は仕事でアルゼンチンに行った」と嘘をつく。監督・脚本は、「セトウツミ」などの助監督を務めてきた野尻克己。出演は、「北の桜守」の岸辺一徳、「リップヴァンウィンクルの花嫁」の原日出子、「菊とギロチン」の木竜麻生、「モリのいる場所」の加瀬亮。
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  • ビジランテ

    制作年: 2017
    「22年目の告白 私が殺人犯です」の入江悠監督によるオリジナル脚本作品。幼い頃に失踪した長男、市議会議員の次男、デリヘルの雇われ店長の三男。父親の死をきっかけに再会した3人だったが、それぞれの欲望や野心、プライドがぶつかり、運命を狂わせていく。出演は「アウトレイジ 最終章」の大森南朋、「ライアーゲーム」シリーズの鈴木浩介、「彼らが本気で編むときは、」の桐谷健太、「RE:BORN リボーン」の篠田麻里子。撮影を「幼な子われらに生まれ」の大塚亮、音楽を「笑う招き猫」の海田庄吾が担当する。
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  • アウトレイジ 最終章

    制作年: 2017
    北野武監督が手掛けるバイオレンスシリーズ最終章となる3作目。大友が身を寄せる韓国の張会長を相手に、花菱会の花田がトラブルを起こす。花菱会会長の野村と若頭の西野による覇権争いは張会長襲撃にまで発展し、張会長に恩義を感じる大友は帰国を決意する。前作に続きビートたけし、西田敏行、塩見三省、金田時男、白竜、名高達男、光石研、中村育二、松重豊らが出演するほか、「ミュージアム」の大森南朋、「エヴェレスト 神々の山嶺」のピエール瀧、「TAP THE LAST SHOW」の岸辺一徳、「シン・ゴジラ」の大杉蓮、「ボクの妻と結婚してください。」の原田泰造、「レイルロード・タイガー」の池内博之、「シン・ゴジラ」の津田寛治らがシリーズ初出演する。
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  • ミュージアム

    制作年: 2016
    巴亮介の同名サスペンス漫画を、監督に「るろうに剣心」シリーズの大友啓史、主演に小栗旬を迎え映画化。カエルのマスクを被った自称・芸術家のカエル男が、残忍な私刑を加える猟奇殺人事件が続発。事件を追う沢村刑事は、逆にカエル男に追い詰められていく。大友監督に加え、「凶悪」の高橋泉と「るろうに剣心」シリーズの藤井清美が脚本を担当。沢村の妻・遥を「そして父になる」の尾野真千子が、沢村と組む新米刑事・西野を「ちはやふる」の野村周平が、捜査一課警部補・関端を「映画 深夜食堂」の松重豊が演じる。
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  • 秘密 THE TOP SECRET

    制作年: 2016
    清水玲子の同名ミステリーコミックを「るろうに剣心」シリーズの大友啓史監督が映画化。死者の脳内に残った生前の記憶を映像化し、迷宮入り事件を捜査する警察庁の特別機関・第九。家族を惨殺し死刑になった男の脳内捜査を始めた彼らは、驚愕の真犯人にたどりつく。出演は、「グラスホッパー」の生田斗真、「ストレイヤーズ・クロニクル」の岡田将生、「種まく旅人 くにうみの郷」の栗山千明、「S 最後の警官 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE」の大森南朋。
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  • 破れたハートを売り物に

    制作年: 2015
    青山真治、榊英雄、長澤雅彦、橋本一、三島有紀子の5人の映画監督が甲斐バンドの楽曲をモチーフに、それぞれの視点で製作した短編映画集。榊英雄監督作品「父と息子」には、船越英一郎、大森南朋出演。三島有紀子監督作品「オヤジファイト」には、マキタスポーツ、渋川清彦出演。長澤雅彦監督作品「この柔らかい世界」には、松田美由紀、手塚真生出演。橋本一監督作品「熱海少年探偵団」には、山田瑛瑠、永瀬匡出演。青山真治監督作品「ヤキマ・カナットによろしく」には、光石研、片岡礼子出演。
  • S 最後の警官 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE

    制作年: 2015
    小森陽一、藤堂裕原作のコミックを原作にした連続ドラマ『S―最後の警官―』の劇場版。架空の警察組織、警視庁特殊急襲捜査班“NPS”のメンバーが、難事件に立ち向かう。出演はドラマ版に引き続き、「小野寺の弟・小野寺の姉」の向井理、「新宿スワン」の綾野剛、「くちびるに歌を」の新垣結衣、「渇き。」のオダギリジョー。
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  • 寄生獣 完結編

    制作年: 2015
    人間とは一体何か鋭く突き第27回星雲賞コミック部門を受賞した岩明均の世界的SF漫画を、「永遠の0」「ALWAYS 三丁目の夕日」の山崎貴監督が二部構成で映画化したうちの完結編。人間に寄生し身体を乗っ取り捕食する謎の新生物パラサイトとのますます激化する戦いの行方を、VFXを駆使し描く。脚本には山崎監督のほか、テレビドラマ『リーガルハイ』の古沢良太が参加している。右手に寄生したパラサイトと奇妙な友情を持つ高校生を「ヒミズ」で第68回ヴェネツィア国際映画祭マルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞した染谷将太が演じるほか、「悪人」の深津絵里、「桐島、部活やめるってよ」の橋本愛、「私の男」の浅野忠信ら豪華俳優陣が集結。
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  • さよなら歌舞伎町

    制作年: 2014
    「ヴァイブレータ」「やわらかい生活」と男女の心のひだを捉え衝撃を与えた監督・廣木隆一と脚本家・荒井晴彦のコンビが三度タッグを組み、歌舞伎町にあるラブホテルを舞台に身も心も剥き出しになる男女を描いた群像劇。脚本には「戦争と一人の女」で荒井晴彦と組んだ中野太も参加している。一流のホテルマンになれず今ではラブホテルに店長として勤めている青年を「ヒミズ」で第68回ヴェネツィア国際映画祭マルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞した染谷将太が、青年の恋人で有名ミュージシャンになろうともがく女性をアイドルグループAKB48のメンバーとして活躍、卒業後も「もらとりあむタマ子」など話題作に出演する前田敦子が演じる。
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  • 寄生獣

    制作年: 2014
    人間とは一体何か鋭く突き第27回星雲賞コミック部門を受賞した岩明均の世界的SF漫画を、「永遠の0」「ALWAYS 三丁目の夕日」の山崎貴監督が映画化。人間に寄生し身体を乗っ取り捕食する謎の新生物パラサイトとの戦いを、VFXを駆使し描く。脚本には山崎監督に加え、テレビドラマ『リーガルハイ』の古沢良太が参加している。右手に寄生した謎の生物と奇妙な友情を持つ高校生を「ヒミズ」で第68回ヴェネツィア国際映画祭マルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞した染谷将太が演じるほか、「悪人」の深津絵里、「桐島、部活やめるってよ」の橋本愛、「私の男」の浅野忠信ら豪華俳優陣が集結。2015年には完結編が公開される。
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  • 神さまの言うとおり

    制作年: 2014
    金城宗幸&藤村緋二原作の人気コミックを『あまちゃん』の福士蒼汰主演で映画化。ある日突然現れた“ダルマ”によって、命を懸けたゲームに参加することになった高校生たちの運命を描くサスペンス。物語後半では、映画版オリジナルのゲームも登場し、原作ファンも改めて楽しむことができる。監督は「悪の教典」の三池崇史。出演は福士蒼汰、山崎紘菜、染谷将太、優希美青、大森南朋、リリー・フランキー、神木隆之介ほか。
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  • 小野寺の弟・小野寺の姉

    制作年: 2014
    一軒家に一緒に住む33歳の弟と40歳の姉の、不器用ながらも互いを思いやる日常を描く。映画「ガチ☆ボーイ」、ドラマ『怪物くん』、アニメ『TIGER & BUNNY』など数多くの作品の脚本を手がける西田征史が、自身の小説を映画化。本作が映画初監督作品となる。真面目だけどズボラな面のある弟を「きいろいゾウ」「BECK」の向井理が、こだわりの強い姉を「なくもんか」「かもめ食堂」の片桐はいりが演じる。ほか、「女子ーズ」の山本美月、「HK/変態仮面」のムロツヨシ、「相棒-劇場版II- 警視庁占拠! 特命係の一番長い夜」の及川光博らが出演。2013年7~8月には西田征史演出、向井理と片桐はいりが同じく姉弟を演じた同名舞台が上演された。
  • まほろ駅前狂騒曲

    制作年: 2014
    2011年の映画「まほろ駅前多田便利軒」、2013年のテレビドラマ『まほろ駅前番外地』に続き、厄介な依頼に携わる便利屋を営む多田と彼のもとに転がり込んできた同級生・行天のバツイチコンビや曲者揃いの客たちの人間模様を描いた三浦しをんの小説を映画化。本作では行天の娘の子守り代行や元新興宗教団体の調査といった依頼が舞い込む。監督は「さよなら渓谷」「まほろ駅前多田便利軒」の大森立嗣。多田便利軒の二人を「アヒルと鴨のコインロッカー」の瑛太と「舟を編む」の松田龍平が演じるほか、「横道世之介」の高良健吾、「恋の門」の松尾スズキらが引き続き出演。さらに鍵を握る男として「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」の永瀬正敏が登場。
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  • 利休にたずねよ

    制作年: 2013
    第140回直木賞を受賞した山本兼一の同名小説を映画化。茶の湯を芸術の域にまで高め美意識を研鑽する茶人・千利休の情熱を描く。利休を語る上で欠かせない黄金の茶室、待庵、北野大茶会なども作品中で再現されている。監督は「火天の城」「精霊流し」の田中光敏。脚本はNHK大河ドラマ『天地人』の小松江里子。音楽は「レッドクリフParttI・II」の岩代太郎。美を追求する千利休を「一命」「出口のない海」の市川海老蔵が、利休の妻を「源氏物語 千年の謎」「嫌われ松子の一生」の中谷美紀が、利休に傾倒しながらも畏れる豊臣秀吉を「R100」「ハゲタカ」の大森南朋が演じる。また若い頃の利休の師役で、2013年に他界した市川團十郎が特別出演をしている。
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  • R100

    制作年: 2013
    お笑い芸人として活動する一方、「大日本人」以降、映画監督としても次々と話題作を発表し続ける松本人志の監督第4作。平凡な会社員が、謎の秘密クラブに入会したことをきっかけに、奇想天外なストーリーが展開する。出演は「さよなら渓谷」の大森南朋、「映画 クロサギ」の大地真央、「千年の愉楽」の寺島しのぶ。
  • さよなら渓谷

    制作年: 2013
    『悪人』『横道世之介』など著書が多数映像化されている吉田修一の同名小説(新潮文庫・刊)を、「まほろ駅前多田便利軒」「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」の大森立嗣監督が映画化。ある殺人事件に関して妻が夫を告発したことから、記者が二人を結びつけるものを探っていくミステリー。愛憎の間で揺れ動く妻を「すーちゃん まいちゃん さわこさん」「ゆれる」の真木よう子が、その夫を「キャタピラー」「赤目四十八瀧心中未遂」の大西信満が、二人を追う記者を「東京プレイボーイクラブ」「ハゲタカ」の大森南朋が演じている。その他、「軽蔑」の鈴木杏、「かぞくのくに」の井浦新、「赤い季節」の新井浩文、「沈まぬ太陽」の鶴田真由らが出演。
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  • まほろ駅前番外地

    制作年: 2013
    瑛太・松田龍平主演で映画化された三浦しをんの直木賞受賞作『まほろ駅前多田便利軒』の続編『まほろ駅前番外地』のドラマ版12話を4パートに分けて上映。わけありの2人の便利屋稼業を通して、人生の可笑しみと喜びを描く。監督は、「モテキ」の大根仁。出演は、「モンスターズクラブ」の瑛太、「舟を編む」の松田龍平。
  • ヘルタースケルター(2012)

    制作年: 2012
    第8回手塚治虫文化賞マンガ大賞に輝いた岡崎京子の伝説的熱狂コミック『ヘルタースケルター』(雑誌『FEEL YOUNG』で連載)を、「さくらん」の蜷川実花が約7年の歳月を重ね、待望の映画化。全身整形によるトップモデルへと上り詰めた女性・りりこを演じるのは「パッチギ!」の若手実力派女優沢尻エリカ。日本を代表する映画女優・寺島しのぶや、綾野剛、水原希子、窪塚洋介、桃井かおりなど脇を固める豪華な俳優人と共に、欲望で溢れた芸能界の世界をゴージャス、そしてスキャンダラスに描いていく。
    60
  • ALWAYS 三丁目の夕日‘64

    制作年: 2012
    昭和39年の東京下町を舞台に、そこで暮らす人々の人間模様を描くシリーズ第3作。監督は前作、前々作に続き山崎貴が担当。「ゴールデンスランバー」の吉岡秀隆、「プリンセス トヨトミ」の堤真一、「探偵はbarにいる」の小雪、「これでいいのだ!!映画・赤塚不二夫」の堀北真希、「東京オアシス」のもたいまさこらおなじみの出演陣が集結。2D/3D同時公開。
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  • ポテチ

    制作年: 2012
    「ゴールデンスランバー」など、伊坂幸太郎作品の映画化で定評のある中村義洋監督が、伊坂の中編小説を原作に、別々の人生を歩んできたプロ野球選手と平凡な青年が辿る数奇な運命を描く。出演は、中村作品の常連で「ゴールデンスランバー」の濱田岳、「極道めし」の木村文乃、「ALWAYS 三丁目の夕日’64」の大森南朋。2012年4月7日より、宮城県仙台にて先行公開。
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  • 莫逆家族 バクギャクファミーリア

    制作年: 2012
    田中宏の人気マンガ『莫逆家族』を映画化。不良たちのその後の人生を鮮烈に描くヒューマン・アクションドラマ。監督は、「海炭市叙景」の熊切和嘉。出演は、「天国はまだ遠く」の徳井義実、「荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE」の林遣都、「ぱいかじ南海作戦」の阿部サダヲ、「星守る犬」の玉山鉄二。
  • 捨てがたき人々

    制作年: 2012
    ジョージ秋山の同名コミックを原作に「誘拐ラプソディー」の榊英雄監督が映画化。生きている事に苦悩しながらも“愛”と“幸せ”の形を見つけ出そうともがく男の姿を描く。出演は「ハゲタカ」の大森南朋、「モルモット」の三輪ひとみ、「春との旅」の美保純、「サッドティー」の内田慈、「愛の渦」の滝藤賢一、「フィギュアなあなた」の伊藤洋三郎。第26回(2013年)東京国際映画祭上映作品。
  • 東京プレイボーイクラブ

    制作年: 2011
    ゆうばりファンタスティック映画祭グランプリの奥田庸介監督が24歳にして放つ劇場用映画デビュー作。東京のさびれたサロンを舞台に、ハンパ者たちの生き様をブラックな笑いとバイオレンスを交えて描く。出演は、「ALWAYS 三丁目の夕日'64」の大森南朋、「あぜ道のダンディ」の光石研、『鈴木先生』の臼田あさ美。
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  • アンフェア the answer

    制作年: 2011
    検挙率ナンバーワンの美人刑事・雪平夏見の型破りな捜査を描く人気TVドラマの劇場版第2弾。連続殺人事件の容疑が掛けられた雪平の孤高の逃避行を描く。監督・脚本は「K-20怪人二十面相・伝」の佐藤嗣麻子。出演は「魍魎の匣」の篠原涼子、「大鹿村騒動記」の佐藤浩市、「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」の山田孝之、阿部サダヲ。
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  • ラビット・ホラー3D

    制作年: 2011
    ウサギを殺し失踪した少年とその姉が体験する恐怖を描くサスペンス・ホラー。監督は「呪怨」シリーズ、「戦慄迷宮3D」の清水崇。撮影は「レディ・イン・ザ・ウォーター」「恋する惑星」「HERO」の世界的なカメラマン、クリストファー・ドイル。出演は「悪人」の満島ひかり、「SP 革命篇」の香川照之、「軽蔑」の大森南朋ほか。パナソニックが開発した世界初の3Dカメラ「AG-3DA1」を映画で初使用し、かつて無い3D映像を生み出している。
  • コクリコ坂から

    制作年: 2011
    高橋千鶴・佐山哲郎の同名コミックを原作に、「崖の上のポニョ」の宮崎駿が企画・脚本、「ゲド戦記」の宮崎吾朗が監督を担当するスタジオジブリ作品。1963年の横浜を舞台に、16歳の少女と17歳の少年の出会いと交流、まっすぐに生きる姿を描く。声の出演は「岳 ガク」の長澤まさみ、「SP」シリーズの岡田准一、「レオニー」の竹下景子、「死にゆく妻との旅路」の石田ゆり子、「八日目の蝉」の風吹ジュン。
  • 軽蔑(2011)

    制作年: 2011
    作家・中上健次の異色ラブストーリーを「雷桜」の廣木隆一監督が映画化。「白夜行」の高良健吾と「吉祥天女」の鈴木杏のW主演により、愛し合うがゆえに引き裂かれていく壮絶な純愛を描く。そのほかの出演は「ジーン・ワルツ」の大森南朋、「雷桜」の忍成修吾、「海炭市叙景」の村上淳、「パートナーズ」の根岸季衣、「GANTZ」の田口トモロヲ。
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  • まほろ駅前多田便利軒

    制作年: 2011
    直木賞を受賞し、50万部を超えるベストセラーとなった三浦しをんの小説を、「ディア・ドクター」の瑛太、「誰も守ってくれない」の松田龍平共演で映画化。東京と神奈川の境にある“まほろ市”を舞台に、便利屋を営む男と居候の友人が出会う人々の様々な人間模様を綴る。監督は「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」の大森立嗣。
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  • 毎日かあさん

    制作年: 2011
    西原理恵子の実体験に基づく同名漫画を「マザーウォーター」の小泉今日子と「ゼラチンシルバーLOVE」の永瀬正敏の共演で映画化。漫画家の妻と元戦場カメラマンの夫、二人の子供たちとの日々を描く。監督は「かぞくのひけつ」の小林聖太郎。そのほかの出演者は「アンダンテ 稲の旋律」の正司照枝、「十三人の刺客」の古田新太、「スイートリトルライズ」の大森南朋、「さんかく」の田畑智子など。
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  • ジーン・ワルツ

    制作年: 2011
    「チーム・バチスタの栄光」の海堂尊による同名小説を「NANA」の大谷健太郎監督が映画化。産婦人科医療の現実に一人立ち向かう医師の姿を描く。出演は「パーマネント野ばら」の菅野美穂、「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ」の田辺誠一、「スイートリトルライズ」の大森南朋、「ゲゲゲの女房」の南果歩、「最後の忠臣蔵」の風吹ジュンなど。
  • 照和 My Little Town/KAI BAND

    制作年: 2010
    日本の音楽シーンに大きな影響を与えたアーティストを数多く誕生させた伝説のライブハウス“照和”を象徴するバンドのひとつ“KAI BAND”の原点回帰ともいえるライブステージや、“照和”出身アーティストのインタビューを収録したドキュメンタリー。監督を、映像クリエイターのフカツマサカズ、ナレーションを「スイートリトルライズ」の大森南朋が担当する。1970年11月、博多の中心街・天神にライブハウス“照和”が誕生。路上や公園で音楽を奏でていた地元の若者たちにとって、わずか10cmの高さしかないこのステージがいつしか大きな憧れの場所となる。以後、チューリップ、海援隊、KAI BAND、THE MODS、THE ROCKERS、長渕剛など今なお影響力を持つアーティストたちが、“照和”から旅立っていった。そして2010年4月9日から三日間にわたり、“KAI BAND”は、自らの原点ともいうべきステージでライブを行う。それはデビュー35周年を迎えた彼らの、プロとして初めて挑んだ原点回帰の瞬間であった。わずか60席しかない限られたライブスペースに8台ものカメラを駆使して撮影を敢行。さらに千葉和臣(海援隊)、森山達也(THE MODS)、陣内孝則(THE ROCKERS)ら“照和”出身アーティストにカメラは迫っていく……。
  • スイートリトルライズ

    制作年: 2010
    江國香織原作の同名小説を映画化。それぞれ別の相手と激しい恋に落ちた夫婦の愛の行方を、繊細な演出と深い映像美で描く。監督は、「ストロベリーショートケイクス」の矢崎仁司。脚本は、「七夜待」の狗飼恭子。出演は、「嫌われ松子の一生」の中谷美紀、「笑う警官」の大森南朋、「ジョゼと虎と魚たち」の池脇千鶴。
    60
  • 犬とあなたの物語 いぬのえいが

    制作年: 2010
    様々な形の“いぬ”と“ひと”の愛情に満ちたエピソードをつなげたオムニバス映画第2弾。「スイートリトルライズ」の大森南朋、「ゴースト もういちど抱きしめたい」の松嶋菜々子、「僕の初恋をキミに捧ぐ」の堀内敬子らが出演。監督は「西の魔女が死んだ」の長崎俊一、CMディレクターとして活躍する石井聡一、江藤尚志、川西純、中西尚人など。
    70
  • ゴールデンスランバー

    制作年: 2009
    伊坂幸太郎の同名小説を「アヒルと鴨のコインロッカー」「フィッシュストーリー」に続き、中村義洋監督が映画化。首相暗殺の濡れ衣を着せられた男の逃避行を描く。出演は「クヒオ大佐」の堺雅人、「なくもんか」の竹内結子、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」の吉岡秀隆、「イキガミ」の劇団ひとり、「沈まぬ太陽」の香川照之など。
    60
  • 笑う警官

    制作年: 2009
    2002年に北海道で起きた警察組織ぐるみの汚職事件をヒントにした佐々木譲の小説を、「男たちの大和/YAMATO」の角川春樹が映画化。殺人犯に仕立て上げられた友人を救うために独自の捜査を開始した警察官が、組織の闇に行き当たる。出演は「ハゲタカ」の大森南朋、「沈まぬ太陽」の松雪泰子、「20世紀少年」の宮迫博之。
    40
  • ホッタラケの島 遥と魔法の鏡

    制作年: 2009
    フジテレビが開局50周年記念作品としておくる、CGアニメーション。忘れさられた宝物を集め異次元に町をつくるキツネ(?)とその世界に迷い込んでしまった女子高生の交流を描く。監督は「修羅雪姫」の佐藤信介。声の出演に綾瀬はるか、谷村美月、戸田菜穂など。映像の前に声を収録する手法、プレスコと通常のアフレコを組み合わせ登場人物の情感を豊かに表現しているのも見所の一つだ。
    70
  • USB

    制作年: 2009
    ギャンブルにはまり不安に脅かされながら閉塞感から絶望へと向かう青年の姿を描いたドラマ。監督は「ドモ又の死」の奥秀太郎。出演は「カインの末裔」の渡辺一志、「昴 スバル」の桃井かおり、「少年メリケンサック」の峯田和伸、「フィッシュストーリー」の大森南朋、「ひぐらしのなく頃に 誓」の大杉漣など。
  • ハゲタカ

    制作年: 2009
    その辣腕ぶりから「ハゲタカ」と呼ばれるファンドマネージャーと、残留日本孤児三世のファンドマネージャーの壮絶な対決を描く金融エンターテインメント。真山仁の原作小説をもとに、国際的な評価を受けたNHKドラマの映画化。テレビ版に引き続き、「殺し屋1」「アキレスと亀」の大森南朋をはじめ、「エクステ」「GSワンダーランド」の栗山千明、「悪夢探偵」「誰もわかってくれない」の松田龍平らが出演。「赤いハゲタカ」役には、「フリージア」「GOEMON」の玉山鉄二が扮する。監督も、テレビ版でメインディレクターを務めた大友啓史。
    60
  • フィッシュストーリー

    制作年: 2009
    伊坂幸太郎原作&中村義洋監督の「アヒルと鴨のコインロッカー」コンビ第二弾。1975年にリリースされた曲“FISH STORY”を巡って、5つの時代を舞台に奇想天外な物語が展開する。「陰日向に咲く」の伊藤淳史、「アヒルと鴨のコインロッカー」の濱田岳、「夜のピクニック」の多部未華子ら、実力派若手俳優が多数出演。
    78
  • 西の魔女が死んだ

    制作年: 2008
    第44回小学館文学賞など数々の賞に輝いた梨本花歩のベストセラー小説を映画化。おばあちゃんと少女の、愛と驚きに満ちたかけがえのない時間を描いたヒューマンドラマ。監督は「8月のクリスマス」の長崎俊一。出演は、シャーリー・マクレーンの娘で日本映画初出演となるサチ・パーカー、本作で映画デビューとなる高橋真悠。
    80
  • きみの友だち

    制作年: 2008
    かけがえのない絆で結ばれた少女二人の友情や、不安や迷いを抱えながら生きる若者たちを追った青春群像劇。「M」「やわらかい生活」の廣木隆一監督が直木賞作家・重松清の同名小説を映画化。出演は本作が映画初出演作となる石橋杏奈、「ウール100%」の北浦愛、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」の福士誠治ほか。
  • TOKYO! <インテリア・デザイン>

    制作年: 2008
    NY、パリ、ソウルという大都市で暮らす3人の鬼才監督が、独自の視点で東京の真実の姿をとらえる“東京三部作”の一遍。監督は「エターナル・サンシャイン」や「恋愛睡眠のすすめ」で独特のロマンティック・コメディのスタイルを確立したミュージック・クリップ界の鬼才、ミシェル・ゴンドリー。本作では“私は何のために生きているの?”という普遍的な問いを、ゴンドリー・ワールドともいえるキュートでファンタジックな世界に包み込み、不思議な優しさあふれる物語が展開する。出演は、監督がオーディションで「思い描いていた主人公の女の子がやってきた!」と見初めた藤谷文子、監督たっての希望でキャスティングが実現した加勢亮、伊藤歩、大森南朋、妻夫木聡、でんでんほか。
    60
  • アキレスと亀

    制作年: 2008
    芸術への道を夢見る男の半生とその妻の人生と愛情の物語。第65回ヴェネチア国際映画祭をはじめ、世界の映画祭を席巻した北野武の監督・脚本・編集・主演作。もうひとりの北野武ともいえる姿を自身が演じ、その妻の役柄に、若い頃は「夕凪の街 桜の国」の麻生久美子、後期には「明日の記憶」の樋口可南子が扮する。他の出演者に、柳憂怜、大森南朋、中尾彬など。挿入画も北野武自身が手掛けた。
  • 長い長い殺人

    制作年: 2007
    直木賞作家・宮部みゆきによる100万部突破の同名ミステリー小説を映画化。監督は「着信アリFinal」、TV『帰ってきた時効警察』の麻生学。出演は、「レディ・ジョーカー」の長塚京三、「少林少女」の仲村トオル、「嫌われ松子の一生」の谷原章介。
  • カマチョップ

    制作年: 2007
    ボンクラ幽霊コンビ『カマチョップ』が日常の[愛の事件]を解決するために奔走する、オフビート・ヒューマン・ドラマ。「蒼き狼~地果て海尽きるまで」の鎌地広行、「断線」の原田武明、仲音映里、短編映画「108」で2005年東京ネットムービーフェスティバル佳作賞を受賞した松本庵路監督から成る映像集団・革命トマトが制作。出演は、「蟲師」の大森南朋、「GROW愚郎」の桐谷健太、「パッチギ」の波岡一喜、「寝ずの番」の木下ほうから。
  • グミ・チョコレート・パイン

    制作年: 2007
    自己模索中の悶々とした日々を打破するためにバンドを始めた高校生たちの、恋と友情を描く青春ムービー。大槻ケンヂの人気同名小説を映画化。監督は「1980」のケラリーノ・サンドロヴィッチ。出演は「キトキト!」の石田卓也、「ケータイ刑事 THE MOVIE」の黒川芽以、「蟲師」の大森南朋ほか。
  • ミッドナイト イーグル

    制作年: 2007
    核爆弾の行方をめぐって、厳寒の北アルプス山岳地帯で繰り広げられるサスペンス・アクション。元・日本原始力研究所研究員という経歴を持つ高嶋哲夫の小説を、「亡国のイージス」の長谷川康夫と飯田健三郎が脚本化して、「フライ,ダディ,フライ」の成島出がメガホンをとる。主役の報道カメラマン西崎優二には「世界の中心で、愛をさけぶ」の大沢たかお、その義妹の有沢優子に「いま、会いにゆきます」の竹内結子、優二の後輩の新聞記者・落合に「ただ、君を愛してる」の玉木宏。
    60
  • たとえ世界が終わっても

    制作年: 2007
    集団自殺をしようと試みた女性がふとした出会いをきっかけに、生と死について考えはじめるというスピリチュアルな物語。主演は「SILK」の芦名星。ほか、演劇ユニットTEAM NACSの安田顕らが出演。監督は、テレビドラマ『駄目ナリ!』の野口照夫。
  • 男はソレを我慢できない

    制作年: 2006
    地方をドサまわりしていたというDJが生まれ故郷の下北沢に帰って来たことからおこる痛快ポップ人情喜劇。主演はDJタイガーをダサかっこよく怪演する竹中直人。マドンナとして、鈴木京香が初の歌声を披露する。監督は桑田佳祐のPV『東京』を手がけたことで知られる信藤三雄。
  • M(2006)

    制作年: 2006
    ヤクザに脅され売春婦を強要されながらも、その中に悦びを見出していく主婦と、彼女をめぐる3人の男たちの苦悩や絶望、快楽を描く。馳星周た処女中篇集『M』を、「ヴァイブレータ」の廣木隆一監督が映画化。出演は、2000年度準ミスユニバースジャパンの美元、「サッド ヴァケイション」の高良健吾、『ハゲタカ』の大森南朋ほか。
  • ラブデス LOVEDEATH

    制作年: 2006
    主人公の青年が、恋人の為に生き残りを賭けて戦う一日を描くバイオレンス&ラブストーリー。監督は北村龍平。原作は高橋ツトムの短編漫画「69」。主演は武田真治。ヒロインは映画初出演のNorA。
  • 蟲師

    制作年: 2006
    精霊でも生物でもない妖しい生きもの「蟲」が起こす様々な現象を鎮める“蟲師”の旅を描く、ファンタジー・ドラマ。漫画家・漆原友紀の同名作を原作に、「スチームボーイ」の大友克洋が監督。出演は「ゆれる」のオダギリ ジョー、「命」の江角マキコ、「フラガール」の蒼井優。
  • それでもボクはやってない

    制作年: 2006
    痴漢冤罪事件をテーマに「裁判」の実情に迫った社会派エンタテインメント作品。痴漢犯人に間違われる主人公に加瀬亮(「硫黄島からの手紙」)、その弁護士に役所広司(「THE有頂天ホテル」)と瀬戸朝香(「DEATH NOTE デスノート」)が扮している。監督は「Shall we ダンス?」の周防正行。
    76
  • 呉清源 極みの棋譜

    制作年: 2006
    囲碁に人生を捧げる呉清源の波乱と孤独の半世紀を描いたドラマ。監督は中国の巨匠「青い凧」「春の惑い」の田壮壮。撮影は「パープル・バタフライ」のウォン・ユー。衣裳、プロダクションデザインは「御法度」のワダエミ。出演は「2046」のチャン・チェン、「カンゾー先生」の柄本明。2007年上海国際映画祭最優秀監督賞。
  • CHiLDREN チルドレン

    制作年: 2006
    人気作家・伊坂幸太郎の原作小説を、「東京タワー」の源孝志監督で映像化。家庭裁判所に勤務する主人公が様々な子供たちとその親と向き合い、成長する姿を描くヒューマン・ミステリー。元はWOWOWオリジナルドラマとして制作され、劇場版として公開された。出演は「機関車先生」の坂口憲二、「キャッチボール屋」の大森南朋、「天使の卵」の小西真奈美。
  • 鉄コン筋クリート

    制作年: 2006
    混沌が支配する街を舞台に、不穏な再開発計画に反逆する2人組のストリートギャングの苦闘を描く。松本大洋の同名マンガのアニメ映画化。主人公2人組の声を「硫黄島からの手紙」の二宮和也と「フラガール」の蒼井優が担当。アニメーション制作はSTUDIO4℃。監督は本作が初監督作となるマイケル・アリアス。
    0
  • 涙そうそう

    制作年: 2006
    沖縄を舞台にした歌詞とメロディが多くの人々から支持された国民的名曲『涙そうそう』をモチーフに、切なくも美しい兄妹の愛の感動ドラマ。主演の兄・洋太郎には、「ジョゼと虎と魚たち」「春の雪」の妻夫木聡、妹のカオルには「タッチ」「ラフ」の長澤まさみ。「いま、会いにゆきます」で初めてメガホンをとったテレビディレクター土井裕泰の監督2作目。
    60
  • 予感

    制作年: 2005
    オオヤユウスケ(ポラリス)、原田郁子(クラムボン)、永積タカシ(ハナレグミ)からなるバンド、ohana(オハナ)。その三人が主演して、映画のようなプロモーション・ヴィデオを撮ってみたいというところから始まったショート・ムーヴィーだ。三人の演じる人物たちがそれぞれに感じる恋の始まりの『予感』を叙情的に描き出している。出演者は他に竹中直人、石井苗子、大森南朋、貴地谷しほりなど。監督は「やわらかい生活」の廣木隆一だ。
  • 好きだ、

    制作年: 2005
    17年の時を経て、漸く愛を伝え合うことの出来た男女の姿を描いたラブストーリー。監督・脚本は「tokyo.sora」の石川寛。撮影を石川監督と尾道幸治が共同で担当している。主演は、「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」の宮崎あおいと「三年身籠る」の西島秀俊、「天使 ANGEL」の永作博美、「空中庭園」の瑛太。2005年ニュー・モントリオール国際映画祭最優秀監督賞受賞作品。
    70
  • キャッチボール屋

    制作年: 2005
    たまたま公園で出会った謎の紳士から“キャッチボール屋”を任された人生大ピンチの青年がそこで出会う人々に、勇気づけられ……。愛すべき人生賛歌。主演は「ヴァイブレータ」の大森南朋。OL役はキタキマユ。監督は、北野武、竹中直人といった監督たちの作品等の助監督を務めてきた大崎章。
    80
  • やわらかい生活

    制作年: 2005
    35歳、男なし、金なし、仕事なし……だけれど、孤独を受け入れ、自然体で生きるヒロインの姿を描いた女性ドラマ。「ヴァイブレータ」の主演・寺島しのぶ、監督・廣木隆一、脚本・荒井晴彦が再結集。原作は、絲山秋子のデビュー作『イッツ・オンリー・トーク』。
    70
  • 私が愛したスパイ

    制作年: 2005
    BS-iの傑作ドラマ58作品を渋谷シネ・ラ・セットで公開した「BS-i CREATORS BOX」の、スパイが主人公のトレンディドラマ「スパイ道」の中の1作。監督は「恋文日和」の高成麻畝子。出演者は「いらっしゃいませ、患者さま。」の篠原ともえ。
  • ゲルマニウムの夜

    制作年: 2005
    花村萬月の芥川賞受賞作を、「赤目四十八瀧心中未遂」の荒戸源次郎製作総指揮で映画化した衝撃のドラマ。監督は俳優・麿赤兒の息子で、助監督として実績を積み本作で長編デビューとなる大森立嗣。主演は「青い春」「隣人13号」の新井浩文。かつて、鈴木清順監督の「ツィゴイネルワイゼン」で“シネマ・プラセット”という前代未聞の上映形態で話題を集めた荒戸プロデューサーが、今度は上野公園東京国立博物館敷地内に“一角座”という劇場を開設、本作を最低でも6ヵ月間ロングランすることをあらかじめ確約して上映するという意欲的な試みが実施された。
  • 欲望(2005)

    制作年: 2005
    作家・小池真理子の恋愛小説『欲望』を原作に、「月とキャベツ」「深呼吸の必要」の篠原哲雄が監督した官能ラブストーリー。出演は、「アベック モン マリ」の板谷由夏、「ナビィの恋」の村上淳、「female フィーメイル」の高岡早紀、「渋谷物語」の津川雅彦。
    60
  • 芋虫

    制作年: 2005
    いまだかつて誰もメガホンを取らなかった4つの乱歩作品を実写化した「乱歩地獄」の中の1話。監督はピンク映画界の鬼才・佐藤寿保。出演は日本を代表する映画俳優浅野忠信と、浅野とはデビュー作「御法度」でも共演している松田龍平。
  • イツカ波ノ彼方ニ

    制作年: 2005
    竜宮城を夢見る男二人と記憶喪失の少女が織りなす沖縄青春ムービー。監督は「カミナリ走ル夏」の丹野雅仁。平岡祐太、加藤ローサという旬な若手2人と実力派、大森南朋が共演。
    50
  • 鍵がない

    制作年: 2005
    家の鍵をなくしてしまったひとりの女性を中心に、一夜の出来事を優しく描き出すドラマ。『ケンタッキーフライドチキン』シリーズなど、CMプランナーとして活躍している山田英治の監督デビュー作。主人公を演じるのは、「月光の囁き」や「贅沢な骨」など、映画を中心に活躍しているつぐみ。その元恋人役に、山田組常連の大森南朋が扮する。
  • 世界の中心で、愛をさけぶ

    制作年: 2004
    高校時代に死別した恋人との想い出を引きずり続ける青年が、過去を辿る旅を経て、やがて現在の恋人と共に生きていこうとする姿を描いた恋愛ドラマ。監督は「きょうのできごと a day on the planet」の行定勲。片山恭一による同名小説を基に、「ユーリ」の坂元裕二と「Seventh Anniversary」の伊藤ちひろ、行定監督が共同で脚色。撮影を「hana & alice 〈花とアリス〉」の篠田昇が担当している。主演は、「hana & alice 〈花とアリス〉」の大沢たかおと「伝説のワニ ジェイク」の柴咲コウ、「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」の長澤まさみ、映画初出演の森山未來。
    70
  • 花とアリス

    制作年: 2004
    親友同士の女子高生と、彼女たちが想いを寄せる先輩男子が繰り広げる恋愛騒動を描いた青春映画で、インターネット配信された全3章4話構成のショート・フィルムの劇場版。監督・脚本は「Jam Films/ARITA」の岩井俊二。撮影監督に「ベースボールキッズ」の篠田昇、撮影に角田真一があたっている。主演は、「Moon Child」の鈴木杏と「1980」の蒼井優、「リリイ・シュシュのすべて」の郭智博。
    95
  • 深呼吸の必要

    制作年: 2004
    沖縄の離島を舞台に、さとうきびを刈るアルバイトに参加した7人の若者の成長を描いた青春ドラマ。監督は「昭和歌謡大全集」の篠原哲雄。脚本は「卒業」の長谷川康夫。撮影を「TOЯI/第4話 続く二人」の柴主高秀が担当している。主な出演に、映画初出演の香里奈、「スカイハイ skyhigh」の谷原章介、「世界の中心で、愛をさけぶ」の長澤まさみ、「アイノカラダ」の成宮寛貴、映画初出演の金子さやか、「ゴジラ×メカゴジラ 機龍」の久遠さやか、「Jam Films/HOOPS MEN SOUL」の大森南朋。
    76
  • HOOPS MEN SOUL

    制作年: 2003
    「Jam Films 2」の中の1話。取り立て屋にさらわれた彼女を救う為に奮闘する青年の姿を描いた短篇アクション。監督はHIDE INOUE(井上秀憲)。脚本は石田進之助。撮影を「花と蛇」の柳田裕男が担当している。主演は、「NOEL」の須賀貴匡と「カクト」のすほうれいこ。
  • サル

    制作年: 2003
    短期間で高額な報酬が得られるアルバイトとして有名な薬の投与実験を材に、この実験に参加した青年5人に起こる信じられない出来事を描くサスペンス・スリラー。本作で劇場用映画デビューした葉山陽一郎監督の、実体験をベースにしている。出演は「月光の囁き」の水橋研二と「殺し屋1」の大森南朋。
    0
  • リリー・オブ・ザ・バレー

    制作年: 2003
    バルザックの『谷間の百合』をモチーフに、映画美学校出身の新人監督、合田典彦が描く青春ドラマ。
  • 赤目四十八瀧心中未遂

    制作年: 2003
    直木賞を受賞した車谷長吉の『赤目四十八瀧心中未遂』(文藝春秋社)を、荒戸源次郎によって映画化。寺島しのぶが映画初主演を果たし、ヒロインを演じる。主人公の男に扮するのは、新人・大西滝次郎。ほか大楠道代、内田裕也らが共演。2003年9月25日より大阪・あべの橋近鉄アート館にて先行上映。
  • 新・刑事まつり 一発大逆転「リハビリ刑事」

    制作年: 2003
    ショート・フィルム・オムニバス「刑事まつり」の第3弾「新・刑事まつり~一発大逆転~」の一編。「主人公は刑事であること」「完成尺は十分以内」「本編中に最低でも五回ギャグを入れること」の従来の掟に加え、今回「映画監督をキャスティングすること」が加わった。監督は俳優の大森南朋。
  • 刑事まつり「忘れられぬ刑事たち」

    制作年: 2003
    「主人公は刑事」「完成尺は10分以内」「1分につき最低1回はギャグを入れる」という条件で、映画監督12人が刑事を主人公に競作したオムニバス。監督は「忘れられぬ人々」の篠崎誠。後に24分の完全版が公開された。
  • アイデン&ティティ

    制作年: 2003
    バンドブームを背景に、自分の理想を追い続けるバンドマンの苦悩を描いた青春ドラマ。監督は、本作が初監督作となる俳優の田口トモロヲ。みうらじゅんの同名小説を基に、「木更津キャッツアイ 日本シリーズ」の宮藤官九郎が脚色。撮影監督に「ホテル・ハイビスカス」の高間賢治があたっている。主演は、映画初出演となるロックバンド・銀杏BOYZの峯田和伸。
  • ヴァイブレータ

    制作年: 2003
    アルコール依存症の女性レポライターと長距離トラック運転手が織りなす、行きずりの愛の物語。監督は「刑事まつり/刑事VS刑事」の廣木隆一。赤坂真理の同名小説を基に、「KT」の荒井晴彦が脚色。撮影監督に「1980」の鈴木一博があたっている。主演は、「赤目四十八瀧心中未遂」の寺島しのぶと同じく「赤目四十八瀧心中未遂」の大森南朋。第77回本誌日本映画ベスト・テン第3位、日本映画主演女優賞(寺島しのぶ)受賞、日本映画新人女優賞(寺島しのぶ)受賞、日本映画助演男優賞(大森南朋)受賞、日本映画脚本賞受賞、第60回ヴェネチア国際映画祭出品、第46回ブルーリボン賞主演女優賞(寺島しのぶ)受賞、第25回ヨコハマ映画祭2003年日本映画ベストテン第1位、作品賞受賞、監督賞受賞、脚本賞受賞、主演女優賞(寺島しのぶ)受賞、助演男優賞(大森南朋)受賞、第16回東京国際映画祭コンペティション部門出品、優秀女優賞(寺島しのぶ)受賞、日本映画ペンクラブ賞会員選出ベスト5日本映画第5位、芸術文化振興基金協賛作品。HDからのキネコ。
    60
  • ロックンロールミシン

    制作年: 2002
    「GO」でその年の映画賞を総なめした行定勲が監督が、 J 文学の旗手・鈴木清剛の同名小説を映画化。出演は「チキン・ハート」の池内博之、「ディスタンス」の りょう、加瀬亮、水橋研二。
    0
  • 害虫

    制作年: 2002
    過酷な現実に反抗する少女の、揺れ動く心情を描出した青春ドラマ。監督は「ギプス」の塩田明彦。脚本は清野弥生。撮影を「血を吸う宇宙」の喜久村徳章が担当している。主演は「EUREKA」の宮崎あおい。第58回ヴェネツィア国際映画祭現代映画部門出品、2001年ナント三大陸映画祭コンペティション部門主演女優賞(宮崎あおい)&審査員特別賞受賞、第14回東京国際映画祭ニッポン・シネマ・ナウ部門出品、芸術文化振興基金助成事業、平成10年度東京国際映像文化振興会助成作品。
  • パコダテ人

    制作年: 2002
    函館を舞台に、突然シッポが生えてしまった女子高生を巡る騒動を描いた青春ファンタジー。監督は「SWING MAN」の前田哲。脚本は今井雅子。撮影を「大河の一滴」の浜田毅が担当している。主演は「害虫」の宮崎あおい。第4回函館港イルミナシオン映画祭シナリオ大賞準グランプリ受賞作品。2002年2月9日より北海道・五稜郭公園シネマアイリスにて先行上映。
  • 金融破滅ニッポン 桃源郷の人々

    制作年: 2002
    倒産の危機に追い込まれた印刷工場の社長を、金融の裏事情を知り尽くしたホームレスたちが救う金融コメディ。監督は「新・仁義の墓場」の三池崇史。青木雄二による同名小説を基に、「釣りバカ日誌7」の高橋正圀が脚色。撮影を「新・仁義の墓場」の山本英夫が担当している。主演は、「実録・安藤組外伝 餓狼の掟」の哀川翔と「ピカレスク 人間失格」の佐野史郎、「ドッジ GO!GO!」の徳井優。スーパー16ミリからのブローアップ。2002年8月3日より、大阪・難波千日前国際シネマにて先行上映。
  • 1 イチ

    制作年: 2002
    劇場版『殺し屋1』のスタッフが、“殺し屋イチ”覚醒の瞬間を描いたオリジナル作品。中央高校に通う赤熊大は、周りから最強と呼ばれているが、彼は1人の男を気に掛けていた。彼の名は城石一。元々臆病者ではあるが、キレるとその強さが表れ…。【スタッフ&キャスト】監督:丹野雅仁 原作:山本英夫 製作:仁平幸男 脚本:佐藤佐吉 出演:大森南朋/TEAH/千原浩史/山田辰夫
  • Dolls ドールズ(2002)

    制作年: 2002
    文楽人形が物語る、3つの純愛を描いたドラマ。監督・脚本は「BROTHER」の北野武。撮影を「GO」の柳島克己が担当している。出演は、「化粧師 KEWAISHI」の菅野美穂、「クロエ chloe」の西島秀俊、「忘れられぬ人々」の三橋達也、「旅の途中で FARDA」の松原智恵子、「東京★ざんすっ 約束」の深田恭子、新人の武重勉ら。第59回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門出品、第26回日本アカデミー賞優秀撮影賞、優秀照明賞、優秀美術賞、優秀音楽賞受賞、第27回報知映画賞助演女優賞(菅野美穂)受賞、平成十四年度文化庁映画芸術振興事業作品。
  • OUT

    制作年: 2002
    殺人事件をきっかけに、最悪の状況からOUT(脱出)しようとする4人の女たちの姿を、コミカルかつスリリングに描いたサスペンス。監督は「笑う蛙」の平山秀幸。98年度日本推理作家協会長篇賞を受賞した桐野夏生による同名小説を基に、「豚の報い」の鄭義信が脚色。撮影を「明日があるさ」の柴崎幸三が担当している。主演は、「木曜組曲」の原田美枝子、「陽はまた昇る」の倍賞美津子、「金融破滅ニッポン 桃源郷の人々」の室井滋、「木曜組曲」の西田尚美。第76回本誌日本映画ベスト・テン第4位、日本映画助演男優賞(香川照之)受賞、第26回日本アカデミー賞優秀主演女優賞(原田美枝子)、優秀助演女優賞(倍賞美津子)、優秀監督賞受賞、第57回毎日映画コンクール日本映画優秀賞、監督賞、脚本賞受賞、第15回日刊スポーツ映画大賞助演男優賞(香川照之)受賞、日本映画ペンクラブ賞日本映画第3位、第24回ヨコハマ映画祭2002年日本映画ベストテン第2位、監督賞、撮影賞受賞作品。
  • 夢なら醒めて…

    制作年: 2002
    アニメーション映画になった「パーフェクトブルー」が、実写で映画化。監督は、数々のピンク映画で異彩を放つサトウトシキ。主役のアイドル・アイを演じるのは、モデルとしても活躍している前田綾花。相手役には「殺し屋1」の大森南朋。
  • 八月の幻

    制作年: 2002
    人気アイドル仲根かすみのイメージビデオ「もういちど逢いたい」を、映画へとリメイクしたラブストーリー。監督は「EKOEKO AZARAK/エコエコアザラク」の鈴木浩介。撮影は岩井俊二作品を多数手がけるベテラン、篠田昇。
  • のんきな姉さん

    制作年: 2002
    禁断の関係を持ってしまった姉弟の愛の行方を描いたドラマ。監督は、本作が初の劇場用長篇作品となる『新任女刑務官 檻の中の花芯』の七里圭で、森鴎外の『山椒大夫』、唐十郎の『安寿子の靴』、山本直樹の『のんきな姉さん』を下敷きに、監督自ら脚本を執筆。撮影を「秋聲旅日記」のたむらまさきが担当している。主演は、「アイデン&ティティ」の梶原阿貴と「MPD-PSYCHO/FAKE」の塩田貞治。尚、本作は「夢で逢えたら」と同時公開された。2002年製作。
  • デーモンラヴァー

    制作年: 2002
    「イルマ・ヴェップ」のオリヴィエ・アサイヤス監督が描く、企業社会を舞台にしたサスペンス。「グラディエーター」「閉ざされた森」のデンマーク出身のハリウッド女優コニー・ニールセンが、クールなヒロインを演じる。共演、米国インディペンデント映画界で活躍するクロエ・セヴィニー。その他「バウンド」のジーナ・ガーション、日本からは大森南朋、山崎直子が参加している。音楽を手がけるのは「イルマ・ヴェップ」に続いてソニック・ユース。
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