川城和実の関連作品 / Related Work

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  • Arc アーク

    制作年: 2021
    「蜜蜂と遠雷」の石川慶が、SF作家ケン・リュウの短編小説『円弧』を映画化。そう遠くない未来。最愛の存在を亡くした人たちのため、生前の姿のまま遺体を保存する“ボディワークス”として働くリナは、人類初の不老不死処置を受け、永遠の命を得るが……。出演は「ファーストラヴ」の芳根京子、「ヤクザと家族 The Family」の寺島しのぶ、「さんかく窓の外側は夜」の岡田将生。
  • すばらしき世界

    制作年: 2021
    直木賞作家・佐木隆三の小説『身分帳』を原案として、「永い言い訳」の西川美和が舞台を現代に移し映画化。13年の刑期を終えた三上は、保護司の助けを借りて自立を目指していた。そこに、彼の姿を面白おかしく番組にしようとするテレビマンが近づいてくる。出演は、「孤狼の血」の役所広司、「静かな雨」の仲野太賀、「コンフィデンスマンJP プリンセス編」の長澤まさみ、「家族はつらいよ」シリーズの橋爪功、「曽根崎心中」の梶芽衣子。第45回トロント国際映画祭正式出品作品。
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    • かっこいい
  • 劇場特別版 カフカの東京絶望日記

    制作年: 2020
    「映画刀剣乱舞-継承-」の鈴木拡樹主演、2019年秋に毎日放送ドラマ特区枠で放送されたテレビドラマの選りすぐりのエピソードに新規カットを追加した劇場特別版。20世紀を代表する小説家フランツ・カフカが2019年の東京で生活し、様々なことに絶望していく。監督は、劇作家の加藤拓也と、「ピンカートンに会いにいく」の坂下雄一郎。原案は『マンガで読む絶望名人カフカの人生論』。
  • 喜劇 愛妻物語

    制作年: 2020
    「百円の恋」の足立紳による自伝的小説を自ら監督して映画化。売れない脚本家の豪太は、妻チカ、娘アキとの三人家族。セックスレスに苛まれている豪太は妻の機嫌を取ろうとするが、チカは夫に冷たい。ある日、豪太は香川への取材を兼ねた家族旅行を提案する。出演は、「決算!忠臣蔵」の濱田岳、「グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇」の水川あさみ。第32回東京国際映画祭コンペティション部門公式上映作品。
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  • いなくなれ、群青

    制作年: 2019
    「サクラダリセット」原作の河野裕による同名青春ミステリー小説シリーズを「チア男子!!」の横浜流星と「きょうのキラ君」の飯豊まりえ出演で実写映画化。謎だらけの島、階段島で再会した七草と真辺由宇。由宇の登場によって、安定していた日常が一変する。監督は、「今日という日が最後なら、」の柳明菜。
  • 任侠学園

    制作年: 2019
    今野敏の小説『任侠』シリーズのうち『任侠学園』を西島秀俊と西田敏行のW主演で実写化した人情喜劇。地元密着型ヤクザ・阿岐本組の組長は社会貢献に目がなく、No.2の日村は振り回されてばかり。今度は経営不振の高校の再建を引き受け、日村は学園へ向かう。監督は「劇場版 ATARU」や『民王』などのテレビドラマを手がけた木村ひさし。次々に厄介な案件を引き受ける組長の阿岐本を西田敏行が、組長の気まぐれで高校の理事となる羽目になるNo.2の日村を西島秀俊が演じる。
  • チア男子!!

    制作年: 2019
    直木賞作家・朝井リョウが大学在学中に同校の男子チアチームSHOCKERSをモデルに書き上げた青春小説を映画化。怪我をきっかけに幼い頃から続けてきた柔道をやめた大学1年生の晴希は、親友の一馬と共にメンバーを集め、男子チアチームの結成を目指す。優しすぎる性格の晴希を「愛唄 -約束のナクヒト-」の横浜流星が、親友・一馬を「一礼して、キス」の中尾暢樹が演じる。ドラマ『恋は雨上がりのように~ポケットの中の願いごと~』『帝一の國~学生街の喫茶店~』などを手がけてきた風間太樹が本作で長編監督デビュー。
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    • 泣ける
    • 笑える
  • 夜明け(2019)

    制作年: 2019
    是枝裕和・西川美和の監督助手を務めた広瀬奈々子の監督デビュー作。ある日、哲郎は川辺で倒れている青年を見つけ、自宅で介抱する。哲郎は青年を自ら経営する木工所に連れて行き、仕事を教える。二人は信頼関係を築いていくが、青年はある秘密を抱えていた。出演は、「響 HIBIKI」の柳楽優弥、「映画 深夜食堂」シリーズの小林薫。第23回釜山国際映画祭コンペティション(ニューカレンツ部門)出品。
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    • 感動的な
  • モリのいる場所

    制作年: 2018
    「祈りの幕が下りる時」の山崎努と「あん」の樹木希林が洋画家・熊谷守一夫妻を演じるヒューマンドラマ。守一の自宅の庭には様々な動植物が生きている。守一は30年以上、それらをじっと眺めるのを日課にしていた。守一の家には毎日のように人が訪ねてくる。監督・脚本は、「モヒカン故郷に帰る」の沖田修一。出演は、「3月のライオン」前・後編の加瀬亮、「谷崎潤一郎原案/TANIZAKI TRIBUTE『悪魔』」の吉村界人。
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  • 素敵なダイナマイトスキャンダル

    制作年: 2018
    1970~80年代にサブカルチャーを牽引した雑誌編集長・末井昭の若き日を柄本佑が演じた青春ドラマ。幼い頃に母が隣家の男とダイナマイトで心中するという壮絶な体験をした末井。上京後彼は発禁と創刊を繰り返しながら、多くの雑誌を世に送り出していく。監督は「南瓜とマヨネーズ」の冨永昌敬。笑いと狂乱に満ちた当時のアンダーカルチャーシーンを浮かび上がらせる。また、末井の母を演じた尾野真千子と原作者である末井昭本人が主題歌『山の音』を歌っている。
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  • アウトレイジ 最終章

    制作年: 2017
    北野武監督が手掛けるバイオレンスシリーズ最終章となる3作目。大友が身を寄せる韓国の張会長を相手に、花菱会の花田がトラブルを起こす。花菱会会長の野村と若頭の西野による覇権争いは張会長襲撃にまで発展し、張会長に恩義を感じる大友は帰国を決意する。前作に続きビートたけし、西田敏行、塩見三省、金田時男、白竜、名高達男、光石研、中村育二、松重豊らが出演するほか、「ミュージアム」の大森南朋、「エヴェレスト 神々の山嶺」のピエール瀧、「TAP THE LAST SHOW」の岸辺一徳、「シン・ゴジラ」の大杉蓮、「ボクの妻と結婚してください。」の原田泰造、「レイルロード・タイガー」の池内博之、「シン・ゴジラ」の津田寛治らがシリーズ初出演する。
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  • 愚行録

    制作年: 2017
    ポーランド国立映画大学で学び、本作で長編監督デビューを飾る石川慶が、貫井徳郎の直木賞候補作を映画化したミステリー。1年前に起きた一家惨殺事件の真相を追う週刊誌記者が、理想の家族とされた被害者一家の評判とはかけ離れた実像を目の当たりにする。出演者には「怒り」の妻夫木聡、「駆込み女と駆出し男」の満島ひかり、「十字架」の小出恵介ら実力派の俳優たちが顔を揃えている。
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  • 海よりもまだ深く

    制作年: 2016
    「海街diary」の是枝裕和監督が、「歩いても 歩いても」「奇跡」に続き阿部寛とタッグを組んで綴る家族の物語。いつまでも大人になりきれない男とその母、元嫁と息子が、母が独り暮らしをする団地で偶然一晩過ごすことになり……。出演は、「あん」の樹木希林、「脳内ポイズンベリー」の真木よう子。
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  • モヒカン故郷に帰る

    制作年: 2016
    「滝を見にいく」の沖田修一監督が家族のつながりを活写したコメディドラマ。売れないバンドマンが結婚報告のため、7年ぶりに故郷である広島・瀬戸内海の離島に帰郷。その矢先に、いつまでも元気だと思っていた父にガンが見つかり……。「舟を編む」の松田龍平がモヒカン頭のバンドマンを、「悪人」の柄本明が頑固な父親を演じるほか、バンドマンの恋人に「もらとりあむタマ子」の前田敦子が、母に「かもめ食堂」のもたいまさこ、弟に「幕末高校生」の千葉雄大を配する。瀬戸内海の4島でオールロケされた。
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  • 海のふた

    制作年: 2015
    よしもとばなな初の新聞小説を「花宵道中」の豊島圭介監督が映画化。西伊豆の小さな町を舞台に、かき氷店を開くために帰郷したまりと、大切な人を亡くしたはじめちゃんとの心の交流を描く。出演は「森崎書店の日々」の菊池亜希子、「シグナル 月曜日のルカ」の三根梓、「ドライブイン蒲生」の小林ユウキチ、「ゲゲゲの女房」の天衣織女。脚本は「四十九日のレシピ」の黒沢久子。
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  • 百日紅 Miss HOKUSAI

    制作年: 2015
    江戸風俗研究家でもある漫画家、杉浦日向子の『百日紅』を「カラフル」(10)の原恵一監督がアニメーション映画化。葛飾北斎の娘、お栄を主人公に、江戸の街に生きる人々の姿を、四季の風景を交えて描く。声の出演は『ごちそうさん』の杏。制作は「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス」のProduction I.G。
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  • グッド・ストライプス

    制作年: 2015
    結婚を控えた男女のリアルな価値観を描くラブストーリー。出演は、「よだかのほし」の菊池亜希子、ドラマ『花子とアン』の中島歩。監督は、長編「マイムマイム」がぴあフィルムフェスティバルで準グランプリ、エンタテインメント賞を受賞し、バンクーバー国際映画祭の他、国内外の映画祭でも上映された岨手由貴子。PG12。
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  • 天の茶助

    制作年: 2015
    「うさぎドロップ」のSABU監督が、自身の書き下ろし小説を映画化。天界のお茶くみ係が、恋した女性の危機的運命を変えようと下界に降り立ち奮闘する。出演は「家路」の松山ケンイチ、「愛と誠」の大野いと、「HANA-BI」の大杉漣、「あしたのジョー」の伊勢谷友介、「交渉人 真下正義」の寺島進、「くそガキの告白」の今野浩喜、「琉神マブヤー THE MOVIE 七つのマブイ」の山田親太朗。
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  • 龍三と七人の子分たち

    制作年: 2015
    「アウトレイジ ビヨンド」の北野武監督による任侠コメディ。オレオレ詐欺に引っかかった元組長が、昔の仲間を呼び寄せて世直しに立ち上がる姿を描く。出演は「アカルイミライ」の藤竜也、「妖怪大戦争」の近藤正臣、「アウトレイジ ビヨンド」の中尾彬、「野のなななのか」の品川徹、「座頭市(2003)」の樋浦勉、「細菌列島」の伊藤幸純、「キャタピラー」の吉澤健、『太陽にほえろ!』の小野寺昭。
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  • 柘榴坂の仇討

    制作年: 2014
    『鉄道員』で第117回直木賞を受賞し『壬生義士伝』など作品の映像化が相次ぐ浅田次郎による短編集『五郎治殿御始末』のうちの一編を映画化。桜田門外の変で主君・井伊直弼を守り切れなかった彦根藩士・志村金吾が、明治の世となり時代が変わろうともなお主君を暗殺した敵を探し続ける時代劇。監督は「沈まぬ太陽」が第33回日本アカデミー賞最優秀作品賞ほかを受賞した若松節朗。主演は「次郎長三国志」「壬生義士伝」の中井貴一。井伊直弼を手にかけた後俥引きに身をやつし孤独の中に生きる佐橋十兵衛を「テルマエ・ロマエ」の阿部寛が、金吾の妻を「おくりびと」の広末涼子が、井伊直弼を人間国宝である歌舞伎俳優・二代目中村吉右衛門が演じる。2014年9月13日より、滋賀県先行公開。
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  • 大人ドロップ

    制作年: 2014
    デビュー作『さよならアメリカ』で第133回芥川賞候補となった樋口直哉の同名青春小説を、「風俗行ったら人生変わったwww」「Summer Nude」の飯塚健監督が映画化。不安や焦りを感じながらも大人の入口に立つ高校3年生の4人のひと夏を描く。周囲が成長していっていることに焦りを隠せない高校生を演じるのは「自分の事ばかりで情けなくなるよ」「鉄人28号」の池松壮亮。思春期ならではの悩みに心が揺らぐ少年をみずみずしく演じている。共演は「桐島、部活やめるってよ」「Another アナザー」の橋本愛、「RUN60」「ZOO カザリとヨーコ」の小林涼子、「桐島、部活やめるってよ」「脚の生えたおたまじゃくし」の前野朋哉ほか。
  • キッズ・リターン 再会の時

    制作年: 2013
    1996年、北野武監督が発表した「キッズ・リターン」のその後を描く人間ドラマ。別々の道を歩んでいた高校の同級生が10年後に再会、再びそれぞれの人生に勝負をかける姿を描く。監督は「チキン・ハート」の清水浩。出演は「しあわせのパン」の平岡祐太、「ふがいない僕は空を見た」の三浦貴大、「遠くでずっとそばにいる」の倉科カナ。
  • 罪の手ざわり

    制作年: 2013
    ジャ・ジャンクーにとって『長江哀歌』(06)以来7年ぶりの長編劇映画。山西省、重慶、湖北省、広東省で実際に起こった4つの事件に基づき、急激に変貌する中国社会の中でもがき苦しみながらもひたむきに生きる人々をパワフルかつ美しく描く。その見事な構成が評価され、カンヌ映画祭脚本賞を受賞した。第14回東京フィルメックス特別招待作品。
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  • 桜並木の満開の下に

    制作年: 2012
    東日本大震災後の茨城県日立市を舞台に、新婚早々最愛の夫を事故で亡くした妻の心の動きを描いたラブストーリー。監督はドキュメンタリーやロードムービーなど幅広く手がける舩橋淳。「BIG RIVER」「谷中暮色」「フタバから遠く離れて」に続き、本作もベルリン国際映画祭にて上映された。夫を亡くし悲しみに暮れるが事故を引き起こした工員に次第に心動かされて行く妻を「東京プレイボーイクラブ」の臼田あさ美が、ひたむきに許しを乞う工員に「あなたへ」の三浦貴大が演じている。ほか、「東京公園」の高橋洋、「女優霊」の柳憂怜、「かぞくのくに」の諏訪太朗らが出演。日本さくら名所100選に入った日立市平和通りの桜が主人公の心模様を彩る。
  • アウトレイジ ビヨンド

    制作年: 2012
    「HANA-BI」などで世界に知られる北野武が2000年に発表した「アウトレイジ」の続編。関東VS関西の巨大ヤクザ抗争に巻き込まれていく主人公・大友の姿を描く。出演は「アウトレイジ」のビートたけし、「釣りバカ日誌」シリーズの西田敏行、「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」の三浦友和、「それでもボクはやってない」の加瀬亮。
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  • アブラクサスの祭

    制作年: 2010
    住職で作家の玄侑宗久の同名小説を原作に、「新訳 今昔物語「渚にて」」の加藤直輝監督が映画化。音楽と向き合うことで懸命に生きようとする僧侶と、彼を温かく見守る周囲の人々の姿を描く。出演は「つむじ風食堂の夜」のスネオヘアー、「ちょんまげぷりん」のともさかりえ、「引き出しの中のラブレター」の本上まなみなど。
  • 七瀬ふたたび

    制作年: 2010
    孤独な未知能力者たちが協力しながら、強大な敵と闘う姿を描く筒井康隆の同名小説を「東京少女」の小中和哉が映画化。出演は「ねこタクシー」の芦名星、「すべては海になる」の佐藤江梨子、「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」の田中圭、「戦慄迷宮3D」の前田愛、「矢島美容室 THE MOVIE 夢をつかまネバダ」のダンテ・カーヴァーなど。
  • ルー=ガルー

    制作年: 2010
    情報端末を介してのみ人々の交流を行う管理社会となった近未来の日本で、管理から抜け出そうとする少女たちと彼女らを襲う連続殺人鬼との攻防を描いたアニメーション映画。京極夏彦の近未来少女武侠小説『ルー=ガルー 忌避すべき狼』をTVアニメ『BLOOD+』の藤咲淳一が監督。脚本は『図書館戦争』のハラダサヤカと『獣の奏者エリン』の後藤みどり。ガールズバンド「SCANDAL」が主人公たちのあこがれのバンドとしてモーションキャプチャーとアフレコで参加している。
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  • 南極料理人

    制作年: 2009
    南極観測隊の調理担当として働いた体験を元にした西村淳のエッセイ『面白南極料理人』を映画化。生物が全く存在しない極寒の地で、隊員たちに食事を振る舞う料理人の生活を面白おかしく描く。監督は「このすばらしきせかい(2006)」の沖田修一。主演は「クライマーズ・ハイの」堺雅人。「かもめ食堂」などのフードスタイリスト飯島奈美の手による数々の料理が食欲をそそる。
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  • カフェ代官山III それぞれの明日

    制作年: 2009
    若手俳優たちのフレッシュな演技で人気を集める「カフェ代官山」シリーズ第3弾。第1作の1年後を舞台に、未来への夢に賭ける4人の若者の姿を描く。出演は前2作から引き続きの相葉弘樹、大河元気、桐山漣、馬場徹に加え、「アクエリアンエイジ 劇場版」の桜田通。監督は「9/10 ジュウブンノキュウ」の東條政利。
  • 交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい

    制作年: 2009
    2005年から1年間にわたって放映されたTVアニメ『交響詩篇エウレカセブン』の劇場版。生き延びるために誰もが必死に戦っている世界と、そこに放り出された少年と少女の恋物語を描く。総監督はTVシリーズでも監督を務めた京田知己。声の出演は「映画プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!」の三瓶由布子、「.hack//G.U.TRILOGY」の名塚佳織、「ヘルズエンジェルス」の藤原啓治など。
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  • 真夏の夜の夢 さんかく山のマジルー(2009)

    制作年: 2009
    沖縄の離島を舞台に、ウィリアム・シェイクスピアの祝祭劇『夏の夜の夢』を翻案し、人間と精霊の交流を描くヒューマン・ドラマ。監督は、「40歳問題」の中江裕司。出演は、ドラマ『風林火山』の柴本幸、「ホテル・ハイビスカス」の蔵下穂波、「イエスタデイズ」の和田聰宏、「ストロベリーショートケイクス」の中村優子。沖縄での公開タイトルは「さんかく山のマジルー」。2009年7月18日より沖縄・桜坂劇場、リウボウホールにて先行公開。
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  • 空気人形

    制作年: 2009
    カンヌ映画祭で最優秀男優賞を受賞した「誰も知らない」の是枝裕和監督が、業田良家の短編漫画を映画化。心を持ってしまったラブドールの恋の行方を通して、空虚な現代人の姿と、生きることの喜びと悲しみを描くファンタジー。出演は「リンダ リンダ リンダ」のペ・ドゥナ。第62回カンヌ映画祭“ある視点”部門正式出品作品。
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  • 花のあと

    制作年: 2009
    藤沢周平の同名短編小説を「青い鳥」の中西健二監督が映画化した時代劇。江戸時代の東北地方を舞台に、密かに想いを寄せていた下級武士の仇討ちを果たす女性の姿を描く。出演は「わたし出すわ」の北川景子、「曲がれ!スプーン」の甲本雅裕、本作が映画初出演となるバレエ界の新星・宮尾俊太郎、「ジェネラル・ルージュの凱旋」の國村隼など。
  • 青い鳥(2008)

    制作年: 2008
    いじめによる自殺未遂が起こったクラスに吃音の臨時教師が赴任してくる。彼は独自のやり方で、事件を忘れようとする生徒たちの心に変化をもたらす。重松清の同名短編小説が原作。監督は、テレビドラマの演出を経て本作が劇映画監督デビューとなる中西健二。出演は、「チーム・バチスタの栄光」の阿部寛、「シルク」の本郷奏多。
  • 三本木農業高校、馬術部

    制作年: 2008
    青森県の高校を舞台に、盲目の馬と絆を結んだ女子高生の実話を映画化。監督は「半落ち」の佐々部清。出演は、本作がデビュー作となる長渕文音、「踊る大捜査線」シリーズの柳葉敏郎、「TANNKA短歌」の黒谷友香、「結婚しようよ」の松方弘樹。
  • コドモのコドモ

    制作年: 2008
    漫画家さそうあきらの同名コミックを「神童」の萩生田宏治が監督したドラマ。小学5年生の妊娠、出産というテーマを通して性と生命、家族や友情など様々な問題を投げかける。出演は新人の甘利はるな、「たみおのしあわせ」の麻生久美子、「きみの友だち」の宮崎美子、「リアル鬼ごっこ」の谷村美月など。
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  • 火垂るの墓(2008)

    制作年: 2008
    1988年にアニメ映画化もされた野坂昭如による戦争文学の実写版。戦禍の中で過酷な運命を迎える兄妹の姿を描く。故・黒木和雄監督が進めていた企画を引き継ぎ「誰がために」の日向寺太郎が監督した。出演は『瞳』の吉武怜朗、『Dr.コトー診療所2006』の畠山彩奈、「死の棘」の松坂慶子、本作が4年ぶりの映画出演になる松田聖子。
  • 山桜

    制作年: 2008
    二度目の嫁ぎ先で苦労する女と困窮する農民のために我が身を犠牲にしようとする男の運命を描いた時代劇。監督は「地下鉄(メトロ)に乗って」の篠原哲雄。原作は藤沢周平の同名小説。出演は「夕凪の街 桜の国」の田中麗奈、「MAKOTO」の東山紀之、「明日への遺言」の富司純子ほか。
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  • カフェ代官山

    制作年: 2008
    風変わりなカフェを舞台に、次世代を担う若手人気俳優たちが競演したパティシエの青春映画。監督は「ボーイ・ミーツ・プサン」の武正晴。出演は、「そして春風にささやいて」の相葉弘樹、舞台『テニスの王子様』の大河元気、「BOYS LOVE」の桐山漣、「妄想少女オタク系」の馬場徹。
  • タクミくんシリーズ そして春風にささやいて

    制作年: 2007
    1992年にシリーズ開始以来、累計400万部の大ヒットを誇るボーイズラブ小説『たくみくんシリーズ』。その第一作を若手俳優総出演で映画化した、名門男子高校を舞台に繰り広げられる愛と友情の青春ストーリー。主演はミュージカル『テニスの王子様』の柳下大、TVドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』の加藤慶祐。
  • 恋するマドリ

    制作年: 2007
    都会に住む男女3人が引っ越しをきっかけに知り合い、心を通わせていく、爽やかなラブストーリー。監督は、本作が長編デビュー作となる大九明子。出演は、「恋空」の新垣結衣、「プルコギ」の松田龍平、「バベル」の菊地凛子ほか。
  • やじきた道中 てれすこ

    制作年: 2007
    弥次喜多と花魁・お喜乃の珍道中を人情味たっぷりに描くハートフル・コメディー。主役の弥次喜多コンビには、「顔」の歌舞伎俳優、十八代目中村勘三郎と、「カンゾー先生」の柄本明。お喜乃に「空中庭園」の小泉今日子。監督は、「しゃべれどもしゃべれども」の平山秀幸。ストーリー中には、数多くの落語の要素が取り入れられている。
  • えいがでとーじょー!たまごっち ドキドキ!うちゅーのまいごっち!?

    制作年: 2007
    世界中で7000万人が遊んだという人気携帯ゲーム『たまごっち』の世界を映画化。人間の少女とたまごっち星の住人・まめっち、めめっち、くちぱっちの友情と冒険を描く。まめっちの声は「劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」の釘宮理恵。製作はポケモンシリーズや「劇場版 どうぶつの森」を手掛けたスタッフが中心。
  • 歩いても 歩いても

    制作年: 2007
    カンヌ映画祭最優秀男優賞を受賞した「誰も知らない」の是枝裕和監督が手掛けたホームドラマ。長男の命日を迎え、久しぶりに両親の元に集まった家族の一日を描く。「自虐の詩」の阿部寛、「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」の樹木希林、「たみおのしあわせ」の原田芳雄らが出演。
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  • フリージア

    制作年: 2006
    犯罪被害者による加害者への“敵討ち”が合法化されている近未来日本を舞台に、敵討ちを請け負うことを生業とする青年の闘いと煩悶を描くバイオレンス・アクション。原作は松本次郎による同名漫画。監督は熊切和嘉。脚本は宇治田隆史。主演は玉山鉄二。共演は西島秀俊、つぐみ。
  • スキトモ

    制作年: 2006
    ボーイズラブを描いた青春ラブストーリー。主演はミュージカル『テニスの王子様』の斎藤工。ほか出演者に、同じくミュージカル『テニスの王子様』の相葉弘樹。そのほか、小松愛梨、寉岡瑞希 、西秋愛菜ほか。監督は「あしたはきっと…」の三原光尋。 
  • 紙屋悦子の青春

    制作年: 2006
    敗戦を間近に控えた田舎町を舞台に、出兵する二人の若者と残された娘の恋を描いた、ラブストーリー。原作は松田正隆氏の戯曲。ヒロイン・紙屋悦子役には「大停電の夜に」の原田知世。悦子を思う兵士役に、永瀬正敏と松岡俊介。監督は「父と暮らせば」の黒木和雄。
  • ナイチンゲーロ

    制作年: 2006
    看護学校に通う円香たち5人の女生徒たちが想像を絶する恐ろしい出来事に巻き込まれるホラー。監督はこれがデビュー作となる末永賢。出演はグラビアやCMで活躍する石坂ちなみ、江川有未、「リンダ リンダ リンダ」の橋本真実、鈴木葉月、ビデオ映画等幅広く活躍する平田弥里と、人気グラビア系女優が総出演している。
  • ゆれる

    制作年: 2006
    幼なじみの女性の転落死を契機に、対照的な兄弟の心の奥底にある愛と憎しみを丹念に描く心理ドラマ。監督・脚本は「蛇イチゴ」の西川美和。出演は「メゾン・ドヒミコ」のオダギリ ジョーと「花よりもなほ」の香川照之。2006年度キネマ旬報ベスト・テン脚本賞受賞、助演男優賞(香川照之)受賞、日本映画ベスト・テン第2位。
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  • 花よりもなほ

    制作年: 2006
    仇討ちのために江戸へ出てきた若い武士が、貧しいながらも人情あふれる長屋で暮らすうちに武士の生き方に疑問を持ち、人間として成長していく姿を描く人情時代劇。監督は「誰も知らない」の是枝裕和。出演は「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」の岡田准一、「阿修羅城の瞳」の宮沢りえ。
  • ヒナゴン

    制作年: 2005
    ネス湖のネッシーやヒマラヤの雪男、北米のビッグファットなど、世界中で様々な未確認生物の目撃証言や写真が出回り一大ブームとなっていた1970年代、日本で話題を集めたのが、広島県比婆郡西城町で起きた謎の生物ヒバゴン騒動。この実話をベースに『ビタミンF』で直木賞を受賞した作家・重松清が書き下ろしたのが『いとしのヒナゴン』(文藝春秋刊)。この原作を「ぷりてぃ・ウーマン」の渡邊孝好監督が映画化。主演は伊原剛志と井川遥。広島県出身の奥田民生が『すばらしい日々』を主題歌として提供した。
  • いらっしゃいませ、患者さま。

    制作年: 2005
    倒産寸前の病院の経営建て直しに挑む、風俗界のカリスマと医者やナースたちの奮闘を描いたコメディ。監督は「お墓がない!」の原隆仁。脚本は、「ぷりてぃ・ウーマン」の真崎慎と、川崎いづみ、山口正太の共同。撮影を「ミラーを拭く男 The Man Who Wipes Mirrors」の上野彰吾が担当している。主演は、「阿修羅の瞳」の渡部篤郎、「パッチギ!」の大友康平、「メールで届いた物語」の原沙知絵。
    80
  • 亡国のイージス

    制作年: 2005
    海上自衛隊のイージス艦を乗っ取り日本に戦争を仕掛ける某国工作員と、艦内に残った自衛官の闘いをサスペンスフルに描いた群像アクション。監督は「この世の外へ クラブ進駐軍」の阪本順治。福井晴敏による同名小説を基に、「深呼吸の必要」の長谷川康夫と「雨よりせつなく」の飯田健三郎が共同で脚色。撮影を「この世の外へ クラブ俊中郡」の笠松則通が担当している。主な出演者に、「照明熊谷学校」の真田広之、「ジャンプ」の中井貴一、「CASSHERN」の寺尾聰、「海猫 umineko」の佐藤浩市ら。松竹110周年記念、日本ヘラルド映画50周年記念、IMAGICA70周年記念、TOKYO FM35周年記念作品。
    60
  • スクラップ・ヘブン

    制作年: 2005
    復讐代行業に手を染めた青年ふたりと、密かに爆薬を作る若い女が繰り広げる騒動劇をシニカルに描く青春映画。「青~chong~」「69 sixty nine」で高い評価を得た李相日監督が、加瀬亮、オダギリ ジョー、栗山千明を迎えて製作。ロックバンド、フジファブリックが主題歌『蜃気楼』を書き下ろした。
  • 誰がために

    制作年: 2005
    多発する少年犯罪の事件をベースに、生と死の本質を鋭く問いかける罪と罰のドラマ。監督は、巨匠・黒木和雄を師として「美しい夏キリシマ」「スリ」などで助監督経験を積んだ、新鋭・日向寺太郎。主演は演技派俳優、浅野忠信。被害者・亜弥子に、「美しい夏キリシマ」のエリカ。共演に「ジョゼと虎と魚たち」で高い評価を得た池脇千鶴。
  • カナリア(2004)

    制作年: 2004
    カルト教団から保護された少年と孤独な身の上の少女が繰り広げる、再生への旅を描いた人間ドラマ。監督・脚本は「帰ってきた刑事まつり/地を這う十字剣刑事」の塩田明彦。撮影を「誰も知らない」の山崎裕が担当している。主演は、「半落ち」の石田法嗣と映画初出演となる『ほんとにあった怖い話/窓にうつる少女』の谷村美月。第79回キネマ旬報日本映画ベスト・テン第7位、第60回毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞(石田法嗣)受賞、日本映画エンジェル大賞受賞、Tokyo FILMeX 2004 特別招待、文化庁支援作品。
    72
  • 雨よりせつなく

    制作年: 2004
    30歳を目前に控えた女性の、揺れる心情を描出した純愛ドラマ。監督は「最後の恋,初めての恋」の当摩寿史。吉元由美による原作小説『いつもなら泣かないのに』を基に、「WHITE OUT」の飯田健三郎と「PLATONIC SEX」の森下佳子が共同で脚色。撮影を「MASK DE 41」の藤澤順一が担当している。主演は、映画初出演となるファッション・モデルの田波涼子と「銀のエンゼル」の西島秀俊。
    60
  • ULTRAMAN(2004)

    制作年: 2004
    ウルトラマンとなった男が、その運命を受け入れ凶悪怪獣に立ち向かっていく姿を描いた特撮ヒーロー・アクション。監督は「ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ ウルトラマンガイア―超時空の大決戦―」の小中和哉。脚本は「ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE」の長谷川圭一。撮影を「ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE」の大岡新一が担当している。主演は「13階段」の別所哲也。第17回東京国際映画祭特別招待部門出品作品。
  • 誰も知らない

    制作年: 2004
    実際に起きた事件をモチーフに、母親に捨てられた4人の幼い兄妹がアパートの一室で人知れず生き抜いていこうとする姿を描いたドラマ。監督・脚本は「帰ってきた刑事まつり/はぐれちゃった刑事」の是枝裕和。撮影を「沙羅双樹」の山崎裕が担当している。主演は、映画初出演となる『クニミツの政』の柳楽優弥、新人の北浦愛、木村飛影、清水萌々子。第78回キネマ旬報日本映画ベスト・テン第1位、日本映画助演女優賞(YOU)、日本映画新人男優賞(柳楽優弥)受賞、第59回毎日映画コンクール日本映画優秀賞、録音賞、スポニチグランプリ新人賞(柳楽優弥)受賞、第57回カンヌ国際映画祭男優賞(柳楽優弥)受賞、第47回ブルーリボン賞作品賞、監督賞受賞、第29回報知映画賞作品賞受賞、第28回日本アカデミー賞優秀助演女優賞(YOU)受賞、第28回山路ふみ子賞福祉賞(是枝裕和)受賞、第26回ヨコハマ映画祭日本映画2004年ベストテン第3位、最優秀新人賞(柳楽優弥)受賞、日本映画ペンクラブ賞会員選出ベスト5日本映画第2位、芸術文化振興基金助成事業作品。
    75
  • 聖闘士星矢 天界編 序奏 overture

    制作年: 2004
    戦いの女神の聖闘士たちの活躍を描き人気を博したコミックの映画化第5作で、オリジナル・アニメの続篇として製作された長篇アニメーション。監督は「も~っと!おジャ魔女どれみ カエル石のひみつ」の山内重保。原作者・車田正美による原案を基に、「ああっ女神さまっ AH! MY GODDNESS」の横手美智子と「キン肉マンII世 マッスル人参争奪!超人大戦争」の大和屋暁が共同で脚本を執筆。デジタル撮影監督に、「SLAM DUNK 湖北最大の危機!燃えろ桜木花道」の福田岳志と「デジモンテイマーズ 暴走デジモン特急」の白鳥友和があたっている。声の出演に「ガンダム新体験―0087― GREEN DRIVERS」の古谷徹。
    60
  • 父と暮せば

    制作年: 2004
    原爆投下から3年後の広島を舞台に、生き残ったことへの負い目に苦しみながら生きている娘と、そんな彼女の前に幽霊となって現れた父との心の交流を描いた人間ドラマ。監督は「美しい夏 キリシマ」の黒木和雄。井上ひさしによる同名戯曲を基に、黒木監督と池田眞也が共同で脚色。撮影監督に「Spy Sarge. スパイ・ゾルゲ」の鈴木達夫があたっている。主演は、「たそがれ清兵衛」の宮沢りえと「HARUKO ハルコ」の原田芳雄。第17回日刊スポーツ映画大賞監督賞受賞、エキプ・ド・シネマ発足30周年記念、芸術文化振興基金助成事業、文部科学省選定、厚生労働省社会保障審議会特別推薦、青少年映画審議会推薦、日本PTA全国協議会推薦、日本映画ペンクラブ特別推薦、東京都知事推奨、広島県知事推奨、長崎県知事推奨、長崎県教育映画等審議会特別推薦、日本原水爆被害者団体協議会特別推薦作品。
    80
  • 深呼吸の必要

    制作年: 2004
    沖縄の離島を舞台に、さとうきびを刈るアルバイトに参加した7人の若者の成長を描いた青春ドラマ。監督は「昭和歌謡大全集」の篠原哲雄。脚本は「卒業」の長谷川康夫。撮影を「TOЯI/第4話 続く二人」の柴主高秀が担当している。主な出演に、映画初出演の香里奈、「スカイハイ skyhigh」の谷原章介、「世界の中心で、愛をさけぶ」の長澤まさみ、「アイノカラダ」の成宮寛貴、映画初出演の金子さやか、「ゴジラ×メカゴジラ 機龍」の久遠さやか、「Jam Films/HOOPS MEN SOUL」の大森南朋。
    76
  • スチームボーイ STEAMBOY

    制作年: 2003
    19世紀のイギリスを舞台に、未来のエネルギー源を巡る争奪戦に巻き込まれた少年の活躍を描いた空想冒険活劇長篇アニメーション。監督は「MEMORIES/大砲の街」の大友克洋。大友監督の原案を基に、監督自身と「千年女優」の村井さだゆきが共同で脚本を執筆。声の主演に「hana & alice 〈花とアリス〉」の鈴木杏。
    70
  • 卒業(2003)

    制作年: 2003
    過去の想いに縛られ続ける中年男と、彼のまだ見ぬ娘との心の交流を描いたドラマ。監督は「13階段」の長澤雅彦。脚本は「ココニイルコト」の三澤慶子と長澤監督、「ソウル SEOUL」の長谷川康夫の共同。撮影を「13階段」の藤澤順一が担当している。主演は「サトラレ」の内山理名と「DRIVE」の堤真一。第15回東京国際映画祭コンペティション部門参加作品。
  • 大阪プロレス飯店

    制作年: 2003
    ある香港人兄弟が、香港に人気プロレス団体“大阪プロレス”を真似たテーマレストランを開業しようと奮闘するコメディ・タッチの人間ドラマ。吉本興業などが参加して関西発の映画を製作していくプロジェクト“SMILE CINEMA”の、「ガキンチョ★ROCK」に続く第2弾作品。主人公のキー役には、サモ・ハン・キンポーの息子のティミー・ハン。兄のマイ役に「無問題2」のライ・ユウ・チョン。監督に、「無問題」のチーフを務めたトミー・ロー。香港映画のスタッフを起用し、香港人の視点から大阪をエネルギッシュに描く。
  • ジャンプ

    制作年: 2003
    失踪した恋人の行方を捜して彷徨う男の心模様を描いたドラマ。監督は、本作で監督デビューを果たした竹下昌男。佐藤正午による同名小説を基に、「赤い月」の井上由美子が脚色。撮影を「完全なる飼育 愛の40日」の丸池納が担当している。主演は「ネプチューン in どつきどつかれ」の原田泰造。文化庁支援作品。
  • ガキンチョ・ROCK

    制作年: 2003
    夢に向かって突き進む4人の若者たちの奮闘を描いた青春コメディ。監督は「棒たおし!」の前田哲。前田監督の原案を基に、「真夜中まで」の長谷川隆が脚本を執筆。撮影を「ドラゴンヘッド」の林淳一郎が担当している。主演は、映画初出演となるお笑いコンビ、キングコングの西野亮廣と梶原雄太、ロザンの宇治原史規と菅広文。尚、本作は観ている人に元気になってもらおうと企画された、関西発信のプロジェクト“SMILE CINEMA”第1弾作品として製作・公開された。2003年11月10日、大阪・うめだ花月にて上映。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE

    制作年: 2003
    怪獣保護という従来にないスタンスを持つ特捜チームと共に、時代に見合ったヒーロー像を描いた『ウルトラマンコスモス』が劇場映画化。宇宙正義を標榜するウルトラマンジャスティスと地球愛のコスモス、2大ウルトラマンが前代未聞の壮絶なバトルを繰り広げる。同時上映は「新世紀2003 ウルトラマン伝説 THE KING'S JUBILEE」。
  • eX-D eX-DRIVER エクスドライバー the Movie

    制作年: 2002
    自ら運転しなくても目的地まで自動で走行するコンピュータ制御の全自動電機自動車AIカーの暴走を食い止めるべく組織されたエクスドライバーたちの活躍を描く、人気OVAを映画化した長篇アニメーション。監督は「ビーストウォーズII ライオンコンボイ 危機一髪!」の西森章。副監督に渡邊哲哉。藤島康介による原案を基に、「それいけ!アンパンマン 手のひらを太陽に」の藤田伸三と『仁義32 裏切りの代償』の望月武が共同で脚本を執筆。撮影監督に杉浦充があたっている。声の出演に「ビーストウォーズII ライオンコンボイ 危機一髪!」の小林由美子、「ガンダム新体験―0087 GREEN DRIVERS」の長沢美樹、「デジモンテイマーズ 暴走デジモン特急」の浅田葉子、「Di Gi Charat デ・ジ・キャラット 星の旅」の沢城みゆき。HD24Pからのキネコ。
  • eX-D Nina & Rei DangerZone

    制作年: 2002
    OVAシリーズ「エクスドライバー」のサブ・キャラクターをフィーチャーした短篇アニメーション。監督は『エクセル・ガール』のワタナベシンイチで、本作が初の劇場用作品となる。脚本は佐藤和治。撮影監督に「新・キューティハニー」の渡辺英俊があたっている。声の出演に「スーパードール リカちゃん リカちゃん絶体絶命!」の根谷美智子と『ガサラキ』の金月真美。尚、本作は「eX-D eX-Driver エクスドライバー the Movie」の併映作品として公開された。キネコ。
  • ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET

    制作年: 2002
    テレビ・シリーズのその後の世界を舞台に、ウルトラマンコスモスの活躍を描いた特撮ヒーローもの。監督は、本作が初監督作となる北浦嗣巳。脚本は、「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」の長谷川圭一と『ウルトラマンダイナ 帰ってきたハネジロー』の川上英幸の共同。撮影を「ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT」の大岡新一が担当している。主演は「ウォーターボーイズ」の杉浦太陽。
    90
  • チキン・ハート

    制作年: 2002
    人生の目的を見いだせない小心者の若者が、自身の生き方を見つめ直すようになるまでを描いた青春ドラマ。監督・脚本は「生きない」の清水浩。撮影を「PLATONIC SEX」の高瀬比呂志が担当している。主演は、「すずらん 少女萌の物語」の池内博之と「カタクリ家の幸福」の忌野清志郎、「ピンポン」の松尾スズキ。第55回カンヌ国際映画祭国際批評家週間招待、日本芸術文化振興会映画芸術振興事業作品。
  • ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET<ムサシ(13才)少年編>

    制作年: 2002
    「ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET」を、少年時代のムサシの視点から再構成した特撮ヒーローものの番外編。監督は「ウルトラマンコスモス2~」の北浦嗣巳。脚本は「ウルトラマンコスモス2~」の長谷川圭一と川上英幸の共同。撮影を「新世紀 ウルトラマン伝説」の大岡新一が担当している。主演は「ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT」の東海孝之助。
  • Dolls ドールズ(2002)

    制作年: 2002
    文楽人形が物語る、3つの純愛を描いたドラマ。監督・脚本は「BROTHER」の北野武。撮影を「GO」の柳島克己が担当している。出演は、「化粧師 KEWAISHI」の菅野美穂、「クロエ chloe」の西島秀俊、「忘れられぬ人々」の三橋達也、「旅の途中で FARDA」の松原智恵子、「東京★ざんすっ 約束」の深田恭子、新人の武重勉ら。第59回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門出品、第26回日本アカデミー賞優秀撮影賞、優秀照明賞、優秀美術賞、優秀音楽賞受賞、第27回報知映画賞助演女優賞(菅野美穂)受賞、平成十四年度文化庁映画芸術振興事業作品。
  • ごめん

    制作年: 2002
    性に目覚めた12歳の少年の恋と成長を描いた青春コメディ。監督は「非・バランス」の冨樫森。ひこ・田中による同名小説を基に、「ピカレスク 人間失格」の山田耕大が脚色。撮影を「コンセント CONCENT」の上野彰吾が担当している。主演は、「本日またまた休診なり」の久野雅弘と新人の櫻谷由貴花。第76回本誌日本映画ベスト・テン第7位、第24回ヨコハマ映画祭日本映画ベストテン第6位、最優秀新人賞(久野雅弘、櫻谷由貴花)受賞、日本芸術文化振興会映画芸術振興事業作品。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • ホテル・ハイビスカス

    制作年: 2002
    「ナビィの恋」の中江裕司監督が再び沖縄を舞台に発表したエネルギッシュなファミリームービー。オーディションで3100人の中から選ばれたヒロイン、蔵下穂波が主人公の美恵子を天真爛漫に演じる。
  • MOBILE POLICE PATLABOR MINIMUM ミニパト 第3話 特車二課の秘密!

    制作年: 2001
    デフォルメされた登場キャラクターが、「機動警察パトレイバー」にまつわるエピソードを様々な角度から語る様子を、フル3DCGで描く全3話からなる短篇ギャグ・アニメーションの第3話。監督は「ミニパト 第2話 あヽ 栄光の98式AV!」の神山健治。脚本は「ミニパト 第2話~」の押井守。撮影を「ミニパト 第2話~」の田中宏侍が担当している。声の出演に「逮捕しちゃうぞ the MOVIE」の榊原良子。尚、上映に際しては3話のエピソードを上映館毎に週替わり及び日替わりで1本ずつ上映するシャッフル上映方式で公開された。
  • MOBILE POLICE PATLABOR MINIMUM ミニパト 第2話 あヽ 栄光の98式AV!

    制作年: 2001
    デフォルメされた登場キャラクターが、「機動警察パトレイバー」にまつわるエピソードを様々な角度から語る様子を、フル3DCGで描く全3話からなる短篇ギャグ・アニメーションの第2話。監督は「ミニパト 第1話 吼えろ リボルバーカノン!」の神山健治。脚本は「ミニパト 第1話~」の押井守。撮影を「ミニパト 第1話~」の田中宏侍が担当している。声の出演に、「WXIII PATLABOR THE MOVIE 3」の池水通洋と「とっとこハム太郎 ハムハムランド大冒険」の千葉繁。上映に際しては3話のエピソードを上映館毎に週替わりで1本ずつ上映するシャッフル上映方式で公開された。
  • MOBILE POLICE PATLABOR MINIMUM ミニパト 第1話 吼えろ リボルバーカノン!

    制作年: 2001
    デフォルメされた登場キャラクターが、「機動警察パトレイバー」にまつわるエピソードを様々な角度から語る様子を、フル3DCGで描く全3話からなる短篇ギャグ・アニメーションの第1話。監督は「人狼」の神山健治。脚本は「人狼」の押井守。撮影を「サクラ大戦 活動写真」の田中宏侍が担当している。声の出演に「らんま1/2 決戦 桃源郷!花嫁を奪りもどせ!!」の大林隆之介。尚、上映に際しては3話のエピソードを上映館毎に週替わりで1本ずつ上映するシャッフル上映方式で公開された。
  • WXIII PATLABOR THE MOVIE 3

    制作年: 2001
    生物兵器開発が引き起こす事件の裏に潜む巨大な陰謀と小さな悲劇を巡り、パトレイバーとふたりの刑事が活躍するSF長篇アニメーション・シリーズの第3作。総監督は高山文彦、監督は遠藤卓司。ヘッドギアによる原作キャラクターとゆうきまさみによる原案を基に、とり・みきが脚本を執筆。撮影監督に「ああっ女神さまっ」の白井久男があたっている。声の出演に、「鬼平犯科帳」の綿引勝彦、「劇場版 幻・想・魔・伝 最遊記 Requiem 選ばれざる者への鎮魂歌」の平田広明、「アレクサンダー戦記」の田中敦子ら。
  • 玩具修理者

    制作年: 2001
    玩具修理者を巡る少年と女の中篇怪奇ファンタジー。監督は、CG界の第一人者で、本作が初の劇場用作品となるはくぶん。日本ホラー大賞短編賞受賞の小林泰三の原作を基に、相良敦子、はくぶん監督、松尾奈津が共同で脚色。撮影を「Reset」の福本淳が担当している。主演は、「東京マリーゴールド」の田中麗奈。HD24P。DLPプロジェクターによる上映。
  • ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT

    制作年: 2001
    TV新シリーズ開始を受けて、それより8年前、新世紀のニュー・ヒーロー、ウルトラマンコスモスと主人公・ムサシの出会いを、宿敵バルタン星人との戦いの中に描く特撮ヒーローもの。監督は「怪獣大奮戦 ダイゴロウ対ゴリアス」の飯島敏宏で、脚本も監督自ら(千束北男名義)が執筆。撮影を「ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY」の大岡新一が担当している。主演は、子役の東海孝之助。
    80
  • Quartet(2001)

    制作年: 2001
    様々な人生を抱えながら、カルテットを組んだ4人の若者たちの成長と友情を描いた青春ドラマ。監督は、映画音楽の第一人者として活躍する久石譲で、本作が監督デビューとなる。脚本は、「WHITEOUT」の長谷川康夫と久石監督の共同。撮影を「金融腐蝕列島[呪縛]」の阪本善尚が担当している。主演は、「ひまわり」の袴田吉彦、「釣りバカ日誌イレブン」の桜井幸子、「忘れられぬ人々」の大森南朋、新人の久木田薫。
  • ココニイルコト

    制作年: 2001
    心傷ついたOLが、一風変わった青年との出会いを通して心癒され再生していく様を描いたラヴ・ストーリー。監督は、「はつ恋」などの脚本家として知られ、本作で本篇デビューを飾った長澤雅彦。最相葉月によるエッセイを基に、長澤監督と三澤慶子が共同で脚本を執筆。撮影を「狗神 INUGAMI」の藤澤順一が担当している。主演は、映画初出演の真中瞳と「張り込み」の堺雅人。
  • 六門天外 モンコレナイト 伝説のファイア ドラゴン

    制作年: 2000
    モンスターが住むファンタジーワールドを舞台に、少年と少女の冒険を描いた短篇ジュブナイル・アニメーション。監督は「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz-特別篇-」の青木康直。安田均とグループSNEによる原案を基に、原作者でもある「MAZE☆爆熱時空 天変脅威の大巨人」のあかほりさとると「アキハバラ電脳組 2011年の夏休み」の長谷川勝己が共同で脚色。撮影監督に「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章」の沖野雅英があてっている。声の出演にサエキトモと堀江由衣。尚、本作は「★とびだせ★2000年夏の角川まんが大行進」の一作として公開された。
  • ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY

    制作年: 2000
    光の戦士・ウルトラマンティガの最後の戦いを活写するジュブナイルSFアクション。監督は「銀玉マサやん」の村石宏實。脚本は「ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ」の長谷川圭一。撮影を「ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ」の大岡新一が担当している。主演は、「新生 トイレの花子さん」の長野博と「皆月」の吉本多香美、「FRIED DRAGON FISH」の芳本美代子。
  • はつ恋(2000)

    制作年: 2000
    病に倒れた母が心に閉じこめた切ない想い出を、ひたむきに捜し求める少女の成長を描いた青春ドラマ。監督は「きみのためにできること」の篠原哲雄。脚本は「MISTY」などのプロデューサーとして知られる長澤雅彦で、本作が初脚本作となる。撮影には「白痴」の藤澤順一があたっている。主演は、「GTO」の田中麗奈と「リング2」の真田広之。
  • eX-D Clip エクスドライバー

    制作年: 2000
    オリジナル・ヴィデオ『エクスドライバー』のメインキャラクターたちの活躍が、主題歌『Danger Zone』に乗って展開するミュージック・クリップ。監督は川越淳。脚本は藤田伸三。撮影監督に「魔法学園ルナ 青い竜の秘密スッポコ魔法作戦!」の安津畑隆があたっている。声の出演に小林由美子ら。尚、本作は「ああっ女神さまっ AH! MY GODDNESS」の併映短篇として公開された。
  • アヴァロン

    制作年: 2000
    近未来を舞台に、仮想ゲームに熱中する女戦士の“闘い“を描いたSFドラマで、ポーランドにオールロケを敢行した作品。監督は「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」の押井守。脚本は「ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒」の伊藤和典。撮影監督にグジェゴシ・ケンジェルスキがあたっている。主演はマウゴジャータ・フォレムニャック。
    70
  • M/OTHER(1999)

    制作年: 1999
    子供を預かることになった自由な同棲生活を送るカップルの揺れ動く心情を、即興的演技で描いたドラマ。監督は「2/デュオ」の諏訪敦彦。脚本はなく、監督と役者の綿密なディスカッションの下に作成された構成台本があるのみ。撮影を「椰子」の猪本雅三が担当している。主演は、「フリージア 極道の墓場」の三浦友和と「2/デュオ」の渡辺真起子、『幸せづくり』の子役・高橋隆大。第52回カンヌ国際映画祭国際批評家連盟賞受賞。
  • 逮捕しちゃうぞ the MOVIE

    制作年: 1999
    大都市・東京にふりかかったテロによる危機を、墨東署に勤務する交通課のお騒がせ婦人警官コンビが解決するアクションとコメディ満載のポリス・アニメーション。監督は、本作のテレビ・シリーズを手がけてきた西村純二。藤島康介による同名人気コミックを基に、十川誠志が脚本を執筆。撮影を吉田光伸が担当している。声の出演に、「SPRIGGAN」の玉川紗己子と「キューティーハニーF」の平松晶子。アニメ化30 周年を記念して、2025年3月7日より再上映(配給:バンダイナムコフィルムワークス)。
    70
  • ウルトラマンM78劇場 Love & Peace

    制作年: 1999
    スーパーデフォルメしたウルトラマンとその仲間たちが活躍する短編オムニバス・アニメーション。監督は「ウルトラニャン2 ハッピー・大作戦」のときたひろこ。構成を森みちこ、太田愛、大西信介、渋谷浩康らが担当。撮影に「ウルトラニャン2」の岡崎英夫があたっている。声の出演は「劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」の大谷育江。尚、本作は「ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ ウルトラマンガイア・超時空の大決戦・」の併映作品として公開された。
  • 菊次郎の夏

    制作年: 1999
    遊び人の中年男と母親を探す小学生、不釣り合いなふたりが繰り広げる一夏の冒険を描いたロードムービー。監督・脚本は「HANAーBI」の北野武。撮影を柳島克己が担当している。主演は、「残侠」のビートたけしと映画初出演の子役・関口雄介。99年度カンヌ国際映画祭正式出品作品。
  • ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ ウルトラマンガイア 超時空の大決戦

    制作年: 1999
    光の巨人・ウルトラマンガイアとその仲間・ティガとダイナの三大ヒーローが活躍するSFジュブナイル・アクション・シリーズ。監督は「なぞの転校生」の小中和哉。脚本は「ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち」の長谷川圭一。撮影を「新宿少年探偵団」の大岡新一が担当している。主演はテレビ・シリーズにも出演中の吉岡毅志。
  • ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち

    制作年: 1998
    ウルトラの新ヒーロー、ウルトラマンダイナとウルトラマンティガの活躍を描いたジュブナイルSFアクション。監督は「ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影」の小中和哉。脚本は長谷川圭一。撮影を、「ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影」の大岡新一が担当している。主演はつるの剛士。
  • ウルトラニャン2 ハッピー大作戦

    制作年: 1998
    宇宙からやってきたふしぎネコのウルトラニャンが、凶暴なカラスたちを相手に活躍する姿を描いた短編アニメーション第2弾。監督は「ウルトラニャン 星空から舞い降りたふしぎネコ」のときたひろこ。脚本は會川昇。撮影を前作に引き続き岡崎英夫が担当している。声の出演に亀井芳子。
  • タイム・リープ

    制作年: 1997
    時間跳躍(タイム・リープ)の能力を得た女子高生が、空白の時間の謎を求めて、ある一週間の時空を駆けめぐるSFファンタジー。監督は「すももももも」の今関あきよしで、「あした」の大林宣彦が監修をつとめている。高畑京一郎による“第1回電撃ゲーム小説大賞”金賞受賞小説を、「すももももも」の藤長野火子が脚本化。撮影は「藪の中」の芦澤明子が担当した。主演はこれが映画初出演となるテレビ・ドラマ『総理と呼ばないで』の佐藤藍子と、やはりスクリーン・デビューの新人・川岡大次郎。97年8月29日に逝去した映画監督の藤田敏八が教師役で出演している。
  • 宇宙貨物船レムナント6

    制作年: 1996
    事故で操縦不能になった宇宙貨物船の乗組員たちの決死の脱出劇を描いたサイエンス・アクション。監督はこれが劇映画デビュー作となった万田邦敏。脚本は万田と「私を抱いてそしてキスして」の麻生かさねの共同。撮影はやはりこれが劇場映画デビューとなる小渕好久。また、日本映画界が誇るSF映画の一流スタッフが参加しているのも話題のひとつである。主演は「新・極道記者 逃げ馬伝説」の大和武士と、「喪の仕事」の田村翔子。“J・MOVIE・WARS・3”の1本として製作された。
  • Mogura

    制作年: 1996
    外界と絶縁した男と女性チェリストの心の交流を描いた静かなラブ・ストーリー。監督は「新 居酒屋ゆうれい」など数多くの映画の映画音楽を担当してきた梅林茂で、これが監督デビュー作となった。高村薫の小説『奏でる女、踊る男』を梅林自らが脚本化。撮影を「南京の基督」のビル・ウォンが担当している。主演は「GONIN」の渡辺真起子と「ビリケン」の杉本哲太。“J・MOVIE・WARS3”の1本として製作された。16ミリからのブローアップ。
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