丸尾知行の関連作品 / Related Work

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  • ババンババンバンバンパイア

    制作年: 2025
    奥嶋ひろまさによる同名人気漫画を「ぼくが生きてる、ふたつの世界」の吉沢亮主演で実写映画化。銭湯で働く森蘭丸、その正体は450歳のバンパイア。究極の味わいである“18歳童貞の血”を求める蘭丸は、銭湯の一人息子・立野李仁の純潔を見守る日々だったが、その安寧に危機が訪れる。共演は「ブルーピリオド」の板垣李光人、「ミステリと言う勿れ」の原菜乃華。監督は「一度死んでみた」の浜崎慎治。
  • 女神降臨 After プロポーズ編

    制作年: 2025
    メイクにより人生を変えようとする少女を描いた韓国発の大ヒットWEBマンガ『女神降臨』を「TOUCH/タッチ」のKōki,主演で実写映画化した二部作の後編。メイクで誰もが振り向く女神のような美女へと大変身を遂げる麗奈の、恋と夢を追いかける9年間の行く末とは。誰にも言えないすっぴんの秘密を持つ谷川麗奈をKōki,が、同級生の神田俊を「三日月とネコ」の渡邊圭祐、俊と因縁の仲で麗奈に心奪われる御曹司・五十嵐悠をドラマ『未来の私にブッかまされる!?』の綱啓永が演じる。監督は『チーム・バチスタの栄光』シリーズや『イチケイのカラス』など数々のドラマの演出を手がけてきた星野和成。
  • 女神降臨 Before 高校デビュー編

    制作年: 2025
    韓国の大ヒットWEB漫画をKōki,主演で実写映画化する二部作の前編。韓国発のWEBマンガ『女神降臨』に日本オリジナルの要素を入れて二部作構成で実写映画化。地味で冴えない容姿からいじめられ不登校になった麗奈は、メイクを学び、誰もが振り向く女神へと大変身を遂げる。転校先で完璧な人生を再スタートするつもりが……。出演は、「TOUCH/タッチ」のKōki,、「八犬伝」の渡邊圭祐、ドラマ『未来の私にブッかまされる!?』の綱啓永。監督は、「チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像」の星野和成。
  • ハピネス(2024)

    制作年: 2024
    「下妻物語」原作の嶽本野ばらによる同名小説を「少女は卒業しない」の窪塚愛流と「朝が来る」の蒔田彩珠のW主演で映画化。高校の美術室で出会った雪夫と由茉。ふたりの平凡な日々は、由茉の「私ね、あと1週間で死んじゃうの」という突然の告白で一変する。監督は、「犬部!」の篠原哲雄。出演は、「熱のあとに」の橋本愛、「影踏み」の山崎まさよし、「Winny」の吉田羊。
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

    制作年: 2023
    汐見夏衛の同名ベストセラー小説を映画化。母親と喧嘩して近所の防空壕跡に家出した高校生の百合。目覚めると、そこは戦時中の日本だった。その世界で日々を過ごすうち、百合は助けてくれた青年・彰に惹かれていく。だが彰は、出撃を控えた特攻隊員だった。出演は「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~」の福原遥、「死刑にいたる病」の水上恒司。
  • あちらにいる鬼

    制作年: 2022
    後に出家し、“寂聴”を名乗った作家・瀬戸内晴美と不倫の恋に落ちた作家・井上光晴。そして、2人の関係を承知しながらも添い遂げた井上の妻。その渦中で育った井上の長女で直木賞作家の井上荒野が3人をモデルに執筆した同名小説を廣木隆一が映画化。出演は「空白」の寺島しのぶ、「ミッドウェイ 日本の運命を変えた3日間」の豊川悦司、「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」の広末涼子。
  • 夜明けまでバス停で

    制作年: 2022
    「痛くない死に方」の高橋伴明監督が板谷由夏を主演に迎え、コロナ禍が招いた貧困・社会的孤立を描いた社会派ドラマ。昼は自作のアクセサリーを売り、夜は焼き鳥店で住み込みのパートをする三知子は、コロナ禍の影響で仕事と住処を失い、ホームレスになる。2020年11月に渋谷区幡ヶ谷のバス停で寝泊まりしていたホームレスの女性が突然襲われ死亡した事件をモチーフにしている。主人公の三知子を「欲望」(2005)以来の映画主演となる板谷由夏が演じる他、「花と雨」の大西礼芳、「大綱引の恋」の三浦貴大らが出演。2022年第96回キネマ旬報ベスト・テン日本映画監督賞、脚本賞受賞。
    60
  • 月の満ち欠け

    制作年: 2022
    第157回直木賞を受賞した、佐藤正午のベストセラー小説を大泉洋主演で映画化。妻の梢と娘の瑠璃を不慮の事故で失い悲しみに沈む小山内堅のもとに、三角という男が娘の瑠璃はかつて自分が愛した女性の生まれ変わりではないかと訪ねてきて……。監督は「母性」の廣木隆一。小山内の妻・梢を柴咲コウ、娘と同じ名を持つ“瑠璃”という女性を有村架純、小山内を訪ねる三角を目黒蓮が演じるほか、伊藤沙莉、田中圭など実力派キャストが出演。
  • 母性(2022)

    制作年: 2022
    「告白」など映像化が相次ぐベストセラー作家・湊かなえが母と娘の愛憎を綴った同名ミステリーを、「ノイズ」の廣木隆一監督が映画化。真相が不明のままになっている女子高生死亡事件。娘を愛せない母と母に愛されたい娘、二人の食い違う証言が紡がれていく。母・ルミ子役で「あの日のオルガン」の戸田恵梨香が、娘・清佳役で「マイ・ブロークン・マリコ」の永野芽郁がW主演。また、理想に生きるルミ子の母を大地真央が、口が悪いルミ子の義母を高畑淳子が演じる。第41回バンクーバー国際映画祭正式招待作品。第35回東京国際映画祭ガラ・セレクション部門上映作品。
  • 夕方のおともだち

    制作年: 2021
    「あさってDANCE」「レッド」など過激な描写とメッセージ性の強い作品で熱狂的なファンを獲得する漫画家・山本直樹の伝説的漫画を廣木隆一監督が実写映画化。SMの女王様とドM男が繰り広げる、崇高で郷愁漂う不思議な愛のカタチのヒューマンラブストーリー。ドM男ヨシダヨシオ役に「L'amant ラマン」をはじめ廣木組には欠かせない村上淳。女王様ミホ役に「赤い雪 Red Snow」の演技が高く評価された菜葉菜。肉体的には刺激的なSMプレイで結ばれながらも、自由な精神を謳歌するアンビバレンツな男と女。予想外のラストに待つのは男女の性別を超えた“癒しと愛”。そこに見える未来への希望が不確かで不安定な現代に生きる者へのエールとなっている。
  • 痛くない死に方

    制作年: 2020
    在宅医療のスペシャリスト・長尾和宏のベストセラーを「赤い玉、」の高橋伴明が映画化した人間ドラマ。痛くない在宅医を選択したはずの末期がん患者が苦しみ続ける最期を迎えてしまい、在宅医の河田は先輩の長野からカルテではなく本人を見るよう指摘される。壁にぶつかりながら医師として成長する河田仁を「火口のふたり」の柄本佑が、先輩医師の長野浩平を「赤い玉、」の奥田瑛二が演じる。原作者の長尾和宏が医療監修を務めている。劇場公開に先駆け、第45回湯布院映画祭の秋の陣にて特別試写作品として上映。
    90
  • シライサン

    制作年: 2020
    『GOTH』シリーズ(乙一名義)や『くちびるに歌を』(中田永一名義)などを執筆した安達寛高が監督したホラー。眼球が破裂した死体が相次いで発見され、親友を亡くした瑞紀と同じく弟が変死した春男は事件を調べるうちに、シライサンの呪いに巻き込まれる。呪いを解くために奔走する女子大生・瑞紀を「暗黒女子」の飯豊まりえが、瑞紀と共に呪いの謎を追う春男を「ダウト 嘘つきオトコは誰?」の稲葉友が演じる。
  • 心霊喫茶「エクストラ」の秘密 The Real Exocist

    制作年: 2020
    モナコ国際映画祭2020で、最優秀作品賞、最優秀主演女優賞など4冠を達成したスピリチュアルドラマ。東京の片隅にある喫茶エクストラで働くサユリのもとに、様々な悩みを抱えた人々が訪れる。サユリは不思議な力を駆使して、彼らの悩みを解決していくが……。主人公のサユリを「世界から希望が消えたなら。」の千眼美子が演じる。
    90
    • 感動的な
  • 水曜日が消えた

    制作年: 2020
    「屍人荘の殺人」の中村倫也が『映像作家100人2019』に選出された吉野耕平監督と組み、曜日ごとに入れ替わる7つの人格を持つ男を演じたサスペンス。7つの人格のうち“水曜日”の人格が消え、一番地味な人格“火曜日”は来るはずのない水曜日の朝を迎える。オムニバス「スクラップスクラッパー」内の「ファミリー」などを手がけ、「君の名は。」ではCGクリエイターを務めた吉野耕平が監督・脚本・VFXを担当。ドラマ『ゾンビが来たから人生見つめ直した件』の石橋菜津美が“7 人の僕”を知る元同級生・一ノ瀬を、「パンとバスと2度目のハツコイ」の深川麻衣が図書館司書の瑞野を、バンド『ゲスの極み乙女。』でベースを担当する休日課長が“月曜日”の友人・高橋を、バイプレイヤーとして活躍するきたろうが医師・安藤を演じる。
  • アンダー・ユア・ベッド(2019)

    制作年: 2019
    大石圭の同名ホラー小説を「多十郎殉愛記」の高良健吾主演で映画化。11年前、自分のことを名前で呼んでくれた千尋のことをふいに思い出した三井は、彼女の自宅を探し、近くに観賞魚店を開く。やがて彼女を監視するようになると、思いがけない姿を目撃する。出演は、「私は絶対許さない」の西川可奈子、「ガチ星」の安部賢一。監督は、「氷菓」の安里麻里。
    79
    • セクシーな
  • 長いお別れ

    制作年: 2019
    中島京子の同名小説を「湯を沸かすほどの熱い愛」の中野量太が映画化。父・昇平の70歳の誕生日。母・陽子は、帰省した長女・麻里と次女・芙美に、厳格な父が認知症になったことを告げる。ゆっくり記憶を失っていく父との7年間の末に、家族が選ぶ未来とは。出演は、「家族はつらいよ」の蒼井優、「クリーピー 偽りの隣人」の竹内結子、「ゆずの葉ゆれて」の松原智恵子、「モリのいる場所」の山﨑努。
    81
    • 感動的な
    • 泣ける
    • 考えさせられる
  • ここは退屈迎えに来て

    制作年: 2018
    地方都市に住む女性の心模様を綴った山内マリコの同名連作短編集を、廣木隆一監督が映画化。実家に戻り冴えない日々を送る中、高校時代に憧れていた椎名くんを探す「私」。元恋人・椎名を忘れられない「あたし」。退屈を埋める何かを椎名くんに求めるが……。「ママレード・ボーイ」「彼女の人生は間違いじゃない」など恋愛映画を数多く手がける廣木隆一監督が、居場所を求める女性たちの心情を掬い取る青春群像劇。出演は「美しい星」の橋本愛、「世界は今日から君のもの」の門脇麦、「ニワトリ★スター」の成田凌ほか。ロックバンド、フジファブリックが主題歌および劇伴を手がける。
    50
  • 彼女の人生は間違いじゃない

    制作年: 2017
    「PとJK」の廣木隆一監督が、震災から5年後の故郷・福島を舞台にした自身の処女小説を映画化。仮設住宅で父と暮らすみゆきは、市役所勤務の傍ら、週末になると高速バスで上京し渋谷でデリヘルのアルバイトをしていた。行き場のない彼女が見た光とは……。みゆき役の「日本で一番悪い奴ら」の瀧内公美ほか、廣木監督の「軽蔑」に主演した高良健吾、名バイプレイヤーの光石研らが、行き詰まった思いを抱えもがく人々を演じる。
    76
  • 最低。(2017)

    制作年: 2017
    AV女優・紗倉まなによる同名小説を「64 ロクヨン」の瀬々敬久監督が映画化。日常に耐えきれず新しい世界の扉を開く主婦・美穂、誇りを持ちながら仕事を淡々とこなす人気AV女優の彩乃、奔放な母親に振り回される女子高生・あやこという3人の女たちの運命を綴る。出演は「今日という日が最後なら、」の森口彩乃、「フィギュアなあなた」の佐々木心音、TV『霊魔の街』の山田愛奈、「下衆の愛」の忍成修吾、「ろんぐ・ぐっどばい 探偵 古井栗之助」の森岡龍、「ハローグッバイ」の渡辺真起子、「まなざし」の根岸季衣、「映画 深夜食堂」の高岡早紀。撮影を「ディストラクション・ベイビーズ」の佐々木靖之、音楽を「マリアの乳房」の入江陽が手がける。
    60
  • ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017・日)

    制作年: 2017
    直木賞作家・東野圭吾のベストセラー小説を「彼女の人生は間違いじゃない」の廣木隆一監督のもと映画化。以前ナミヤ雑貨店があった廃屋に忍び込んだ敦也たち。32年前に書かれた悩み相談の手紙が届き、彼らは戸惑いつつ当時の店主に代わり返事をしたためる。不思議な手紙のやり取りをする敦也を「暗殺教室」シリーズの山田涼介が、ナミヤ雑貨店の店主だった浪矢雄治を2008年に紫綬褒章を受章した西田敏行が演じるほか、「いつまた、君と ~何日君再来~」の尾野真千子、「武曲 MUKOKU」の村上虹郎らが出演、時代を超えてつながる思いを紡いでいく。
    70
  • 破裏拳(はりけん)ポリマー

    制作年: 2017
    70年代のタツノコプロのカンフーアクションアニメを実写映画化。警視庁と防衛省は、攻撃力や機動力を兼ね備えた特殊装甲スーツ“ポリマースーツ”を開発。スーツを唯一起動できる最強拳法・破裏拳の継承者で探偵の鎧武士は、その力で無敵のヒーローになる。監督は、「仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー」の坂本浩一。出演は、「珍遊記」の溝端淳平、「闇金ウシジマくん Part3」の山田裕貴、「ハッピーランディング」の原幹恵、「チア・ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話」の柳ゆり菜。
    60
  • PとJK

    制作年: 2017
    警察官と女子高生の秘密の結婚を綴った少女コミックを、亀梨和也と土屋太鳳の共演で映画化。高校生のカコは合コンで出会った警察官の功太と惹かれ合い、立場上高校生と軽々しく付き合えない功太はプロポーズ。しかし二人の結婚生活には困難が待ち受けていた。Pは警察官(Police Officer)を、JKは女子高生を指す。監督は「オオカミ少女と黒王子」「余命1ヶ月の花嫁」の廣木隆一。函館を中心に北海道でオールロケされた。
    70
  • だCOLOR? THE脱獄サバイバル

    制作年: 2016
    吉本興業による映画会社KATSU-doとフジテレビが共同制作したコメディ。3人の終身刑の政治犯に赤・青・黄いずれかの色の帽子をかぶせ、最初に自分の色を当てた者を釈放することに。3人は自分の帽子の色を聞き出そうと互いに駆け引きする。2004~2007年に放映されたバラエティ番組『ココリコミラクルタイプ』に携わっていた金子傑、福田雄一、お笑いコンビ『ココリコ』の田中直樹が、それぞれ監督、脚本、キャストとして再集結した。劇場公開に先駆け、島ぜんぶでおーきな祭 -第7回沖縄国際映画祭-TV DIRECTOR’S MOVIE部門にて上映された。
  • 夏美のホタル

    制作年: 2016
    「ストロボ・エッジ」の廣木隆一と有村架純が再びタッグを組み、「ふしぎな岬の物語」の原作者・森沢明夫の小説を映画化。将来に不安を抱く写真家志望の女性が、亡き父との思い出の森を訪れ、見知らぬ人々や自然との触れ合いを経て成長してゆく。共演は「アゲイン 28年目の甲子園」の工藤阿須加、「2つ目の窓」の村上虹郎、「映画 深夜食堂」の小林薫。
    60
  • 彼岸島 デラックス

    制作年: 2016
    松本光司のベストセラーコミックを実写映画化。行方不明になった兄・篤を探すため、彼岸島へやって来た明。だがそこではウィルスに感染した人間たちが吸血鬼と化し、横暴の限りを尽くしていた。明は彼らを倒すワクチンの入手に奔走するが、そこに篤が現れる。出演は「ストレイヤーズ・クロニクル」の白石隼也、「俺物語!!」の鈴木亮平、「合葬」の桜井美南、「ボクは坊さん。」の遠藤雄弥。監督は「猫侍 南の島へ行く」の渡辺武。
    40
  • はなちゃんのみそ汁

    制作年: 2015
    33歳で癌により早世した女性が家族との日々を綴った同名エッセイを映画化。結婚、妊娠、出産という人生の転機を病魔と闘いながらも食を大切に生きてきた妻と、彼女を明るくひたむきに支える夫、そして幼い娘とのかけがえのない日常を描く。出演は「鍵泥棒のメソッド」の広末涼子、「愛の渦」の滝藤賢一、「珈琲時光」の一青窈、「相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿」の紺野まひる。「ペコロスの母に会いに行く」の脚本を担当した阿久根知昭の初監督作。
    100
  • ピース オブ ケイク

    制作年: 2015
    ジョージ朝倉の同名コミックを実写映画化したラブコメディ。「君に届け」の多部未華子と「そこのみにて光輝く」の綾野剛を主演に迎え、「色即ぜねれいしょん」の田口トモロヲが監督。恋愛に依存し流されるままに男性を受け入れてしまう恋ベタ女子と、彼女の隣人でバイト先の店長でもある男との恋模様を描く。共演は「マエストロ!」の松坂桃李、「くちびるに歌を」の木村文乃、「女子カメラ」の光宗薫。音楽は『あまちゃん』の大友良英。
    80
  • 娚(おとこ)の一生

    制作年: 2015
    祖母の家に移ってきた幸せになることを諦めていた女性と家の離れに住み始めた50代の少し強引な大学教授との大人の恋愛模様を描き累計発行部数150万部を突破した西炯子の同名コミックス(小学館フラワーコミックスα・刊)を、「軽蔑」「ヴァイブレータ」など男女間の機微を描いてきた廣木隆一監督が映画化。主演は「わたしのハワイの歩きかた」「アントキノイノチ」の榮倉奈々と「一枚のハガキ」「愛の流刑地」の豊川悦司。榮倉は「余命1ヶ月の花嫁」で、豊川は「やわらかい生活」でも廣木監督と組んでいる。ほか、女性の元交際相手を「小野寺の弟・小野寺の姉」の向井理が、女性の親友を「かぞくのくに」の安藤サクラが演じている。
    80
    • 感動的な
    • 重厚感のある
    • かっこいい
  • チョコリエッタ

    制作年: 2015
    「渇き。」の森川葵、「そこのみにて光輝く」の菅田将暉が共演した青春ロードムービー。フェデリコ・フェリーニ監督の「道」にオマージュを捧げつつ、人生に戸惑い、映画を撮るために旅に出た若い男女のひと夏の交流を瑞々しいタッチで描く。「せかいのおわり」の風間志織監督が、大島真寿美の青春小説を映画化した。
    70
  • ピカンチ LIFE IS HARDたぶんHAPPY

    制作年: 2014
    本作は、嵐主演の日本映画。2002年に公開の前々作『ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY』、そしてその続編として2004年に公開された『ピカ☆☆ンチ LIFE IS HARDだからHAPPY』から10年を経て制作されたスピンオフ映画である。
  • ルパン三世(2014)

    制作年: 2014
    アニメでも有名なモンキー・パンチ原作のコミック『ルパン三世』を「NO ONE LIVES ノー・ワン・リヴズ」の北村龍平監督が「宇宙兄弟」の小栗旬主演で実写映画化。運命の秘宝を盗み出そうと画策するルパン三世とその仲間たちの姿を描く。共演は「ハゲタカ」の玉山鉄二、「そこのみにて光輝く」の綾野剛、「アンダルシア 女神の報復」の黒木メイサ、「ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ」の浅野忠信、「花様 たゆたう想い」のジェリー・イェン。吹き替えではなく字幕版の「ワールドプレミアバージョン」が全国5館で上映。
    90
  • 赤×ピンク

    制作年: 2014
    『私の男』で第138回直木賞を受賞した桜庭一樹の同名小説を映画化。非合法格闘技ショーに参加する女性たちが、戦いながら自分の生きる場所を探し求める様を描く。監督は「009ノ1 ゼロゼロクノイチ THE END OF THE BEGINNING」「仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX」などアクション作品を数多く手がける坂本浩一。女嫌いできつくさらしを巻いて戦う主人公に「診療病棟 ささやく死体」「仮面ライダー555 パラダイス・ロスト」の芳賀優里亜が扮するのをはじめ、「逢えてよかった」の多田あさみ、「BUNGO ささやかな欲望 見つめられる淑女たち」の水崎綾女、「青空ポンチ」の小池里奈が本作に体当たりで臨んでいる。
    80
  • おしん(2013)

    制作年: 2013
    1983~84年にNHK連続テレビ小説として放送され、平均視聴率52.6%という大記録を樹立した橋田壽賀子原作のドラマ「おしん」を、新たなスタッフ、キャストで映画化。おしんの少女時代に焦点を当て、ひたむきに家族を思い、成長する姿を描く。おしん役はオーディションで選出された新人子役の濱田ここねが務め、母・ふじ役を上戸彩、父・作造役を稲垣吾郎、おしんの奉公先・加賀屋のくに役を泉ピン子が演じる。明治40年、不作のため困窮を極めた谷村家は、7歳のおしんを奉公に出す。奉公先の材木問屋で働きづめの毎日を送るおしんは、雪が溶けたら家に帰れると信じて、つらい日々を乗り切っていく。しかしある時、店の財布から50銭銀貨がなくなる事件が発生。濡れ衣を着せられたおしんは、店を飛び出してしまう。撮影は、舞台となる山形県でオールロケを敢行。監督も同県出身者で、「あの空をおぼえてる」「星に願いを。」などで知られる冨樫森が務めた。
    80
  • 脳男

    制作年: 2013
    並外れた知能や肉体を持ちながら、人間らしい感情に欠け、正義のために犯罪者の殺戮を繰り返す“脳男”を中心に、“正義と悪”、“愛と心”を問うバイオレンス・ミステリー。出演は「僕等がいた (前篇・後篇)」の生田斗真、「この空の花 長岡花火物語」の松雪泰子、「るろうに剣心」の江口洋介。監督は「星守る犬」の瀧本智行。
    70
  • だいじょうぶ3組

    制作年: 2013
    ベストセラー『五体不満足』の作者、乙武洋匡が小学校教師を務めた経験を基にした同名小説を「ヴァイブレータ」の廣木隆一が映画化。乙武が本人モデルの教師役で出演、本作で俳優デビューを飾る。共演は「しゃべれども しゃべれども」の国分太一、「東京公園」の榮倉奈々、「曲がれ!スプーン」の三宅弘城、「夢売るふたり!」の安藤玉恵。
  • 爆心 長崎の空

    制作年: 2013
    青来有一の小説『爆心』を「火垂るの墓(2008)」の日向寺太郎監督が映画化。長崎を舞台に、母を亡くした子と、子を亡くした母に差し込む一筋の希望を描く。出演は「幸福な食卓」の北乃きい、「THE CODE/暗号」の稲森いずみ、「誰も知らない」の柳楽優弥、「赫い髪の女」の宮下順子、石橋蓮司。ジャズピアニストの小曽根真が本作で初めて映画音楽を担当する。
  • きいろいゾウ

    制作年: 2012
    「余命1ヶ月の花嫁」「ヴァイブレータ」など男女の愛について描いてきた廣木隆一監督が、西加奈子の同名ベストセラー(小学館・刊)を映画化。秘密を抱えたまま出会ってすぐ結婚した二人が、悩み傷つきながらお互いと向き合い夫婦になっていく様子を綴る。ともに原作のファンである「ツレがうつになりまして。」の宮崎あおいと「新しい靴を買わなくちゃ」の向井理が、互いにかけがえのない存在になっていく二人を演じる。ほか、「映画 怪物くん」の濱田龍臣、「陰日向に咲く」の緒川たまき、「ぐるりのこと」のリリー・フランキー、「私の人生 わが命のタンゴ」の松原智恵子、「悪人」の柄本明らが出演。主題歌はゴスペラーズの『氷の花』。
    70
  • 今日、恋をはじめます

    制作年: 2012
    「るろうに剣心」の武井咲、「ツナグ」の松坂桃李共演で贈る学園ラブストーリー。真面目だが垢抜けない女子高生と学校一の秀才イケメンという一見不釣り合いな2人が出会い、愛を育んでゆく姿を描く。原作は水波風南の少女漫画。監督は「アナザー Another」の古澤健。全12組のJ-POPアーティストの楽曲が全編を彩る。
  • Another アナザー(2012)

    制作年: 2012
    綾辻行人の同名小説を「アベックパンチ」の古澤健監督が映画化した学園ホラー。地方の中学校に転校早々、不可解な事件に巻き込まれる少年の姿を描く。出演は「リアル鬼ごっこ3」の山崎賢人、「スープ 生まれ変わりの物語」の橋本愛、「聯合艦隊司令長官 山本五十六 ―太平洋戦争70年目の真実―」の袴田吉彦、「海猿」シリーズの加藤あい。
    50
  • ファイナル・ジャッジメント(2012)

    制作年: 2012
    アジアの大国によって軍事的に日本が占領された近未来を舞台に、その圧政に抵抗する若者たちの姿を描く。日本の現状を踏まえ、可能性のある未来に対して警鐘を鳴らす。出演は「忍道 SHINOBIDO」の三浦孝太、「海猿」の海東健、「ヌードの夜 愛は惜しみなく奪う」の宍戸錠。監督は「あかね空」の浜本正機。
  • 恋谷橋 La Vallee de l’amour

    制作年: 2011
    東京のデザイン事務所をリストラされ田舎のさびれた温泉街に戻った女性が、仲間たちと町興し、人興しに励む姿を描く人間ドラマ。監督は「新・雪国」の後藤幸一。脚本は「柘榴館」の井上正子。「ジャイブ 海風に吹かれて」の上原多香子が映画初主演。他の出演は、「BECK」の水上剣星、「管制塔」の松田美由紀、「大鹿村騒動記」の小倉一郎ほか。「第1回スーパーシナリオグランプリ」大賞に選ばれた宮尾卓志の『雨の中の初恋 First Love in the Rain』を映画化。HDからのキネコ。2011年6月4日より、鳥取にて先行公開。2011年11月より全国公開。
  • かぞくのくに

    制作年: 2011
    ドキュメンタリー映画「ディア・ピョンヤン」「愛しきソナ」で自らのルーツや家族を取り巻く状況を描いたヤン・ヨンヒ監督初のフィクション映画。差別や貧困に苦しんでいた在日コリアンが、当時地上の楽園と謳われた北朝鮮へ集団移住した帰国事業。これに参加した兄が病気治療のために25年ぶりに日本へ帰国した家族の情景を映し出す。出演は「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」の安藤サクラ、「空気人形」の井浦新、「息もできない」のヤン・イクチュンほか。音楽は「聯合艦隊司令長官 山本五十六 ―太平洋戦争70年目の真実」の岩代太郎。2012年第62回ベルリン国際映画祭フォーラム部門に公式出品され、C.I.C.A.E.賞『国際アートシアター連盟賞』を受賞。
    60
  • ハラがコレなんで

    制作年: 2011
    義理人情と粋であることをモットーに生きる妊婦と、彼女を取り巻く人々の姿を描く人間ドラマ。監督は、「川の底からこんにちは」の石井裕也。出演は、「モテキ」の仲里依紗、「行け!男子高校演劇部」の中村蒼、「陰獣」の石橋凌。第16回釜山国際映画祭「アジアの窓」部門上映作品、第24回東京国際映画祭特別招待作品。
    40
  • エクレール・お菓子放浪記

    制作年: 2011
    西村滋の小説『お菓子放浪記』を「ふみ子の海」の近藤明男監督が映画化。第2次大戦前後を背景に、天涯孤独な孤児が紆余曲折を経て力強く生き抜く姿を描く。出演は、本作が映画デビューとなる吉井一肇、「おにいちゃんのハナビ」の早織、「ホームカミング」の高橋惠子、林隆三、「なくもんか」のいしだあゆみ、「きな子 見習い警察犬の物語」の遠藤憲一。
  • 毎日かあさん

    制作年: 2011
    西原理恵子の実体験に基づく同名漫画を「マザーウォーター」の小泉今日子と「ゼラチンシルバーLOVE」の永瀬正敏の共演で映画化。漫画家の妻と元戦場カメラマンの夫、二人の子供たちとの日々を描く。監督は「かぞくのひけつ」の小林聖太郎。そのほかの出演者は「アンダンテ 稲の旋律」の正司照枝、「十三人の刺客」の古田新太、「スイートリトルライズ」の大森南朋、「さんかく」の田畑智子など。
    80
  • 津軽百年食堂

    制作年: 2010
    青森県弘前に100年続く蕎麦店を巡り、苦労の末に店を開業した明治時代の初代店主と、伝統から逃げて現代の東京で暮らす四代目の若者の姿を並行して描く。森沢明夫の同名小説を「世界のどこにでもある、場所」の大森一樹が映画化。出演は人気お笑いコンビ“オリエンタルラジオ”の藤森慎吾と中田敦彦(「20世紀少年」)。
    80
  • BOX 袴田事件 命とは

    制作年: 2010
    清水市の味噌工場で専務一家4人が殺害され、従業員に死刑判決が下った袴田事件。冤罪が叫ばれ、再審請求が続けられているこの実際の事件をもとに、人が人を裁くということを、裁判官の苦悩を通して描く社会ドラマ。監督は、「禅 ZEN」の高橋伴明。出演は、「マークスの山」の萩原聖人、「松ヶ根乱射事件」の新井浩文。
  • 色即ぜねれいしょん

    制作年: 2009
    日本サブカル界の巨匠・みうらじゅんの自伝的青春小説を「アイデン&ティティ」の田口トモロヲが映画化。平凡で退屈な日々を過ごす文科系男子高校生のひと夏の物語を涙と笑いで綴る。出演は、ロックバンド“黒猫チェルシー”の渡辺大知、“銀杏BOYS”の峯田和伸、“くるり”の岸田繁、「潮騒(1985)」の堀ちえみ、「ぐるりのこと。」のリリー・フランキーなど。
    90
  • 余命1ヶ月の花嫁

    制作年: 2009
    2007年にテレビで放送されると大きな反響を呼び、出版された書籍は60万部を越えるヒットとなったノンフィクションを映画化。ガンで亡くなった1人の女性とその恋人の愛の軌跡を感動的に描く。出演は「阿波DANCE」の榮倉奈々と「アヒルと鴨のコインロッカー」の瑛太。監督は「ヴァイブレータ」の廣木隆一。
  • フライング・ラビッツ

    制作年: 2008
    ひょんなことから会社の強豪バスケットチームに入部することになった新人キャビンアテンダントの奮闘を描く青春ムービー。TVドラマ『スチュワーデス物語』の原作者としても知られる、元JAL社員の作家・深田祐介の『新世紀スチュワーデス物語 跳べ!ラビッツ』をベースに、オリジナルストーリーで映画化。「包帯クラブ」の石原さとみ主演。
  • 僕の彼女はサイボーグ

    制作年: 2008
    頼りない大学生が、未来から送り込まれた女性サイボーグに恋をするSFラブ・ストーリー。時間旅行や大地震といったモチーフを、最先端のCG技術を駆使して描く。「猟奇的な彼女」のクァク・ジェヨンによる日本映画初監督作品。出演は、TVドラマ『ホタルノヒカリ』の綾瀬はるか、「キサラギ」の小出恵介。
    60
  • 春よこい

    制作年: 2008
    昭和晩年の海辺の町、佐賀県唐津市呼子町を舞台に、強い絆で結ばれた親子とそれを見守る人々を描いたヒューマンドラマ。監督は、「オリヲン座からの招待状」の三枝健起。出演は、「ヒマラヤ杉に降る雪」の工藤夕貴、「大奥」の西島秀俊、「LIMIT OF LOVE海猿」の時任三郎、「オリヲン座からの招待状」の宇崎竜童。
  • トウキョウソナタ

    制作年: 2008
    ばらばらになってしまった平凡な4人家族が、ある事件をきっかけに再び向かい合おうとする姿を描く。「アカルイミライ」の黒沢清が、自身のキャリアで初めて親と子のドラマに挑んだ意欲作。出演は、「ゆれる」の香川照之、「空中庭園」の小泉今日子、「シルク」の役所広司。2008年カンヌ映画祭「ある視点」部門審査員賞受賞。
    70
  • GSワンダーランド

    制作年: 2008
    グループサウンズブームに沸く1960年代後半を舞台に、音楽に生きる若者たちの姿を描く青春ドラマ。監督は「戦 IKUSA」の本田隆一。出演は「エクステ」の栗山千明、「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」の石田卓也、「ラヴ★コン」の水嶋ヒロ、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」の浅利陽介など。
    60
  • 禅 ZEN

    制作年: 2008
    日本曹洞宗の開祖・道元の生涯を初めて映画化。鎌倉時代、道元は入宋し仏法を学ぶ。帰国後は比叡山からの圧力に抗いながら、禅の教えを広めた。原作は大谷哲夫の「永平の風 道元の生涯」。監督は「丘を越えて」の高橋伴明。出演は、「ターン」の中村勘太郎、「クワイエットルームへようこそ」の内田有紀、「デスノート」の藤原竜也。
    80
  • 図鑑に載ってない虫

    制作年: 2007
    謎の虫を探してルポライターとその仲間たちがシュールな旅を繰り広げるコメディ。出演は「出口のない海」の伊勢谷友介、「ユメ十夜」の松尾スズキ、「バベル」の菊地凛子。監督は「ダメジン」の三木聡。
    70
  • どろろ

    制作年: 2007
    実の父によってその身体を魔物への捧げものとされてしまった青年・百鬼丸が、身体を取り戻すべく魔物退治の旅をする。ワイヤーアクションやVFXを駆使して描かれる冒険活劇。監督は塩田明彦。原作は手塚治虫の同名漫画。脚本はNAKA雅MURA。主演は妻夫木聡、柴咲コウ。
    60
  • 悲しき天使(2006)

    制作年: 2006
    ある事件が契機となって結びついた30代の女性たち三様の生き様を描くミステリータッチの女性ドラマ。監督は「劇場版 超星艦隊セイザーX 戦え! 星の戦士たち」の大森一樹。出演は「欲望」の高岡早紀、「亡国のイージス」の岸部一徳。
  • 調布空港

    制作年: 2006
    東京の片隅にひっそりと佇むローカルな空港、調布空港で、人生の決断に迫られた3人の男女の人生が交錯するハートウォーミング・ドラマ。出演は「いらっしゃいませ、患者さま。」の大友康平、「マリンバアンサンブル」の紺野まひる、「亡国のイージス」の豊原功補。
  • オトシモノ

    制作年: 2006
    オトシモノを拾った女子高生たちが次々と恐ろしい目にあっていく、オトシモノの呪いを描いたホラー作品。「パッチギ!」の沢尻エリカが本作で映画初主演。共演は若槻千夏。監督・脚本は、「ドッペルゲンガー」など黒沢清監督作品に携わってきた古澤健。
    50
  • 楳図かずお恐怖劇場 蟲たちの家

    制作年: 2005
    猜疑心の強い夫と、そんな夫から逃れようと自分を蟲だと思い込んだ妻の、奇妙な夫婦愛を描出した中篇ホラー。監督は「ドッペルゲンガー」の黒沢清。楳図かずお原作の同名コミックを基に、「STEAMBOY」の村井さだゆきが脚色。撮影を「いつかA列車に乗って」の岡雅一が担当している。主演は、「帰郷」の西島秀俊と「蕎麦あんびえんと スーパーデラックス ちりぬるを」の緒川たまき。尚、本作は『楳図かずお恐怖劇場』の中で、「絶食」と2本立公開された。楳図かずおデビュー50周年作品。
  • MAKOTO

    制作年: 2005
    霊視能力を持つ男の前に霊となって現れた妻の、死の真相を巡る哀しく切ない愛の物語。監督は、「踊る大捜査線」の脚本家としても知られ、本作が映画初監督作品となる君塚良一で、郷田マモラによる同名原作コミックを基に君塚監督自ら脚色も担当。撮影に「ガキンチョ★ROCK」の林淳一郎があたっている。主演は、「天国の大罪」の東山紀之と「スクールウォーズ HERO」の和久井映見。日本テレビオリジナルムービー。
  • 空を飛んだオッチ

    制作年: 2005
    直木賞作家・海老沢泰久の同名小説を映画化したファンタジー・ドラマ。美しい自然が残る岐阜県飛騨地方の山村を背景に、突然空を飛べるようになった少年が、村の大人たちとの衝突や同級生の少女との心温まる交流を通して成長していく姿を描く。監督は、本作が劇場映画デビューとなる澤村正喜。日本映画界を代表する女優の一人、倍賞千恵子の163本目の出演作。
  • 容疑者 室井慎次

    制作年: 2005
    『踊る大捜査線』シリーズの登場人物である刑事部捜査一課管理官・室井慎次を主人公に、捜査ミスから逮捕された彼がやり手弁護士の仕掛ける罠や警視庁と警察庁の権力闘争に巻き込まれながらも、殺人事件の真相を追及していく姿を描いたサスペンス活劇。監督・脚本は「MAKOTO」の君塚良一。撮影を「MAKOTO」の林淳一郎と「DEVILMAN」のさのてつろうが担当している。主演は「交渉人 真下正義」の柳葉敏郎。
    60
  • 誰がために

    制作年: 2005
    多発する少年犯罪の事件をベースに、生と死の本質を鋭く問いかける罪と罰のドラマ。監督は、巨匠・黒木和雄を師として「美しい夏キリシマ」「スリ」などで助監督経験を積んだ、新鋭・日向寺太郎。主演は演技派俳優、浅野忠信。被害者・亜弥子に、「美しい夏キリシマ」のエリカ。共演に「ジョゼと虎と魚たち」で高い評価を得た池脇千鶴。
  • 変身(2005)

    制作年: 2005
    人気ミステリー作家・東野圭吾の原作を、「雨鱒の川」の玉木宏と「花とアリス」の蒼井優主演で映画化。脳移植によって他人に人格を支配される青年の苦悩と、彼をひたむきに愛する恋人の絆を描くラブ・ストーリー。監督は、これがデビュー作となる佐野智樹。
    0
  • α

    制作年: 2004
    「Jam Films」の第3作、シリーズ1作目に参加した監督たちが人選した7人のクリエイターによるショート・フィルム集「Jam Films S」の中の一作。自分らしさや個性を求める現代人を皮肉った短篇コメディ。監督は「Jam Films S/OPENING」の原田大三郎。脚本は「GLOW 僕らはここに…。」の福田卓郎。撮影を鯵坂輝国が担当している。主演は、「卒業」の内山理名と「犬と歩けば チロリとタムラ」のスネオヘアー。
  • せかいのおわり

    制作年: 2004
    「火星のカノン」で不倫と同性愛を描いた風間志織監督が、大人になりきれない男女のちょっぴりだらしない暮らしぶりを温かく綴る。彼氏を作るのは上手なのに恋愛が苦手なはる子を、「火星のカノン」に続いての中村麻美。はる子を想うナンパ男・慎之介を、KEE改め渋川清彦。そんな2人を見守るオトナの男・三沢役に、『阿佐ヶ谷スパイダーズ』主宰、舞台のみならず映画、TVとそのフィールドを拡げる長塚圭史。また小日向文世、高木ブー、田辺誠一らが物語を彩る。
  • 星砂の島、私の島 アイランド・ドリーミン

    制作年: 2003
    離島に赴任して来た新米女性体育教師の奮闘と成長を描いたヒューマン・ドラマ。監督は、本作が初の劇場用作品となる喜多一郎。喜多監督による同名原作を基に、監督自身と「glowing glowing」の堀江慶が共同で脚色。撮影を「SPIRIT」の小林元が担当している。主演は、映画初出演の大多月乃。HD作品。
  • 渋谷怪談2

    制作年: 2003
    呪いのコインロッカーを巡り繰り広げられる恐怖を描いたホラーの第2作。監督は前作と同じ堀江慶。脚本も前作と同じ福谷修。撮影も前作と同じく百束尚浩が担当している。主演は「ウィニング・パス」の堀北真希。
    60
  • 渋谷怪談

    制作年: 2003
    呪いのコインロッカーを巡って繰り広げられる恐怖を描いたホラーの第1作。監督は「FREESTYLE SHORT MOVIES/ストロベリーフィールド」の堀江慶。脚本は「自殺マニュアル」の福谷修。撮影を「FREESTYLE SHORT MOVIES/ストロベリーフィールド」の百束尚浩が担当している。主演は「サル」の水川あさみ。
    60
  • ゼロ 零(2003)

    制作年: 2003
    太平洋戦争末期、夢を持つことも許されなかった特攻志願兵たちの愛と友情を描いた青春ドラマ。監督は「Heavenz」の井出良英で、川上泰弘による原案を基に監督自ら脚本も執筆。撮影を「codename:TOMOKO 〈TOMOKO もっとも危険な女〉」の今井裕二が担当している。主演は、「ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE」の杉浦太陽と「陰詩」の高野八誠、「釣りバカ日誌12 〈史上最大の有給休暇〉」の辺見えみり。
  • アイデン&ティティ

    制作年: 2003
    バンドブームを背景に、自分の理想を追い続けるバンドマンの苦悩を描いた青春ドラマ。監督は、本作が初監督作となる俳優の田口トモロヲ。みうらじゅんの同名小説を基に、「木更津キャッツアイ 日本シリーズ」の宮藤官九郎が脚色。撮影監督に「ホテル・ハイビスカス」の高間賢治があたっている。主演は、映画初出演となるロックバンド・銀杏BOYZの峯田和伸。
  • ドラゴンヘッド

    制作年: 2003
    突然崩壊した世界をサヴァイヴすることになった高校生男女の姿を描いた青春SFパニック篇。監督は「JamFilms/コールドスリープ COLDSLEEP」の飯田譲治。望月峯太郎原作の同名コミックを基に、「今昔伝奇/剣地獄」のNAKA雅MURA、「黄泉がえり」の斉藤ひろし、飯田監督が共同で脚色。撮影監督に「SFホイップクリーム」の林淳一郎があたっている。主演は、「さよなら、クロ」の妻夫木聡と『おはぎ』のSAYAKA。HD24P撮影。
    64
    • 手に汗握る
    • かっこいい
  • MOON CHILD

    制作年: 2003
    近未来のアジアを舞台に、ヴァンパイアとストリートギャングの絆を描いたアクション。監督は「帰ってきた刑事まつり 姦刑事」の瀬々敬久。脚本は、Gacktと瀬々監督、「RUSH!」の井土紀州の共同。撮影を「船を降りたら彼女の島」の柴主高秀が担当している。主演は、映画初出演のHYDEとGackt、「SPY_N」の王力宏、「金魚のしずく」の郭善[王與]。『MOON CHILD ~20周年記念上映~』が2023年11月10日より全国劇場上映。
  • Jam Films 「HIJIKI」

    制作年: 2002
    日本映画界を代表する7人の監督によるショート・フィルム集「Jam Films」の1本。殺人犯とその人質になった3人の女たちが繰り広げる、涙と笑いの一幕劇。監督は「TRICK 劇場版」の堤幸彦。脚本は三浦有為子と堤監督の共同。撮影を「ピカ★ンチ LIFE IS HARD だけど HAPPY」の唐沢悟が担当している。出演は、映画初出演の佐々木蔵之介と「ピカ★ンチ~」の秋山菜津子、「Jam Films けん玉」の氏家恵、高橋愛。HD24Pからのキネコ。
    60
  • 修羅雪姫(2001)

    制作年: 2001
    架空の国を舞台に、若い女剣士の活躍を描くSFアクション。監督は「LOVE SONG」の佐藤信介。小池一夫と上村一夫による同名コミックを基に、佐藤監督と「東京★ざんすっ/「優しさ」の國」の国井桂が共同で脚本を執筆。撮影監督に「LOVE SONG」の河津太郎があたっている。主演は、映画初出演の釈由美子と「陰陽師」の伊藤英明。
    60
  • 回路

    制作年: 2001
    インターネットを介し広がる恐怖を描くスリラー。監督・脚本は「カリスマ Charisma」の黒沢清。撮影を「狂弾2 アジア暴力地帯」の林淳一郎が担当している。主演は、「月」の加藤晴彦と「風花」の麻生久美子。
    50
  • 案山子 KAKASHI

    制作年: 2001
    行方不明の兄を探し、案山子に死者の魂を宿らせ蘇らせるという風習のある村に迷い込んだ妹が体験する恐怖を描いたホラー。監督は「リング0~バースデイ~」の鶴田法男。伊藤潤二による原作コミックを基に、「NAGISA なぎさ」の村上修、「富江 replay」の玉城悟、鶴田監督、三宅隆太が共同で脚色。撮影を「修羅がゆく4 東京大戦争」の菊池亘が担当している。主演は「ekiden」の野波麻帆。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2001・ファンタランド国王賞受賞、日本・香港合作作品。スーパー16ミリからのブローアップ。
    40
  • いのちの海 Closed Ward

    制作年: 2001
    ある精神病院で起きた殺人事件を通し、人生に絶望した少女が再生していく姿を描いたドラマ。監督は「ハロー!フィンガー5」の福原進。帚木蓬生による山本周五郎賞受賞の原作を基に、「眠れる美女」の石堂淑朗と西村雄一郎が共同で脚色。撮影監督に「あの、夏の日―とんでろ、じいちゃん―」の坂本典隆があたっている。主演は、映画初出演の上良早紀と「まあだだよ」の頭師佳孝。優秀映画鑑賞会推薦、芸術文化振興基金助成事業作品。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • RUSH! ラッシュ

    制作年: 2001
    大金を巡って繰り広げられる騒動を、時間や結末を無視して語る群像コメディ。監督は「HYSTERIC」の瀬々敬久。脚本は、瀬々監督と「迷走者たちの猥歌」の井土紀州の共同。撮影を「回路」の林淳一郎が担当している。主演は、「九州マフィア外伝」の哀川翔と「シュリ」のキム・ユンジン、「CHINESE DINNER」の柳葉敏郎、「STEREO FUTURE SF episode2002」の大杉漣、「東京攻略 Tokyo Raiders」の阿部寛。
  • CROSS

    制作年: 2001
    引きこもりの青年が、国家機関との戦いの末に自立していく姿を描いたSF青春ドラマ。監督は、CX系テレビ・ドラマ『漂流教室』などの脚本家として知られる大森美香で、本作が初監督作。脚本は、清水友佳子による原案を基に、大森監督と高木登が共同で執筆。撮影を「PAIN ペイン」の鍋島淳裕が担当している。主演は、「スイート・スイート・ゴースト」の金子統昭。尚、本作はNTTブロードバンド配信用作品として製作された。DV作品。ビデオプロジェクターによる上映。
    50
  • 死びとの恋わずらい

    制作年: 2000
    往来で行き違った人の言葉や持ち物などで吉凶を占う“辻占”を巡って、女子高生が体験する恐怖を描いたホラー。監督は、多くのミュージック・クリップなどを手がけ、本作で本篇デビューを果たした渋谷和行。伊藤潤二による同名コミックを基に、「惚れたらあかん 代紋の掟」の友松直之が脚色。撮影を「カオス chaos」の喜久村徳章が担当している。主演は、「ちんちろまい」の後藤理紗と「御法度」の松田龍平。第13回東京国際ファンタスティック映画祭正式出品作品。スーパー16ミリからのブローアップ。
    70
  • 天国までの百マイル

    制作年: 2000
    心臓病の母を名医の元へ送り届ける為、百マイルの旅に出た男と彼を巡る人々の心の交流を描いた人情ドラマ。監督は「父危篤、面会謝絶」の早川喜貴。浅田次郎の自伝的小説を基に、「新 居酒屋ゆうれい」の田中陽造が脚色。主演は「緑の街」の時任三郎。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • Chaos カオス(2000)

    制作年: 2000
    狂言誘拐に巻き込まれた便利屋と、それを依頼した魅惑的な女性の危険な愛の行方を描いたサスペンス。監督は「ガラスの脳」の中田秀夫。歌野晶午による原作を基に、「Sunday drive サンデイドライブ」の斎藤久志が脚色。撮影を「発狂する唇」の喜久村徳章が担当している。主演は、「CURE キュア」の萩原聖人と「ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer」の中谷美紀。
    50
  • MONDAY

    制作年: 2000
    ごく普通のサラリーマンが、酔った勢いで起こしてしまった連続殺人事件を描いたコメディ。監督・脚本は「アンラッキー・モンキー」のSABU。撮影を「」の佐藤和人が担当している。主演は「39 〈刑法第三十九条〉」の堤真一。第50回ベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞、同映画祭カリガリ特別賞、同映画祭ドンキホーテ特別賞受賞作品。
    60
  • カリスマ

    制作年: 2000
    森の中に生える一本の不思議な木を巡る人々の葛藤を描いたドラマ。監督・脚本は「大いなる幻影」の黒沢清。撮影を「修羅がゆく9 北海道進攻作戦」の林淳一郎が担当している。主演は「金融腐食列島 呪縛」の役所広司。92年サンダンス・インスティテュート・スカラシップ獲得。99年カンヌ国際映画祭他出品。
    70
  • 降霊

    制作年: 1999
    少女誘拐事件に便乗し、有名になろうとした霊能力を持つ主婦とその夫の破滅を描いたホラー。監督は「回路」の黒沢清。マーク・マクシェーンによる原作を、「セカンドチャンス/エピソードII」の大石哲也と黒沢監督が共同で脚色。撮影を「死者の学園祭」の柴主高秀が担当している。主演は、「回路」の役所広司と風吹ジュン。尚、本作はテレビ・フィーチャーとして制作、99年9月28日に放映されたものを劇場公開した作品である。16ミリからのブローアップ。
  • ニンゲン合格

    制作年: 1999
    昏睡状態から10年ぶりに目覚めた青年が、家族再生に奮闘する様を描いたニンゲン・ドラマ。監督・脚本は「蜘蛛の瞳」の黒沢清。撮影を「フ・レ・ン・チ・ド・レ・ッ・シ・ン・グ」の林淳一郎が担当している。主演は「冷血の罠」の西島秀俊。第11回東京国際映画祭コンペティション正式参加、第49回ベルリン国際映画祭正式出品作品。
    60
  • セカンドチャンス(1999)

    制作年: 1999
    職業の異なった20代、30代、40代の女性それぞれに訪れた人生における二度目のチャンスを、オムニバス形式で描いたドラマ。監督は、エピソードIとIIIを「人間椅子」の水谷俊之が、エピソードIIを「のぞき屋」の富岡忠文が担当。脚本は、エピソードIに「コキーユ 貝殻」の山田耕大、エピソードIIに『春のスペシャル 愛が叫んでいる』の櫻井武晴、エピソードIIIにこれが『パクリだ!』の大石哲也と二岡文哉。撮影に「プープーの物語」の村石直人があたっている。主演は、エピソードIに「あつもの」の清水美砂、エピソードIIに「東京日和」の鈴木砂羽と橋爪功、エピソードIIIに「ユキエ」の倍賞美津子と「生きたい」の柄本明。
  • 鮫肌男と桃尻女

    制作年: 1999
    組織の金を横領した男と薄倖の境遇から家出を決行した女の逃走劇を、スタイリッシュな映像で描いたハイテンション・コメディ。監督は「8月の約束」の石井克人。望月峯太郎による同名コミックを、石井監督が脚色。撮影を「ポッキー坂恋物語 かわいいひと」の町田博が担当している。主演は、「落下する夕方」の浅野忠信と映画初出演の小日向しえ。
    72
  • 冷血の罠

    制作年: 1998
    渋谷区桜ヶ丘を舞台に、ひとりの女性の自殺の原因を巡って、因縁ある2人の男が対峙するサイコ・ミステリー。監督は「汚れた女」の瀬々敬久。藤原智美による原作『恋する犯罪』を、「百年の絶唱」の井土紀州と瀬々が共同脚色。撮影を「修羅がゆく7 四国烈死篇」の林淳一郎が担当している。主演は「借王4」の哀川翔と「アートフルドヂャーズ」の西島秀俊。
  • 蛇の道(1998)

    制作年: 1998
    幼い娘を殺された男と、彼に手を貸した謎の男が繰り広げる復讐劇を描いたバイオレンス・ドラマ。監督は「CURE」の黒沢清。脚本は「リング」の高橋洋。撮影を「萌の朱雀」の田村正毅が担当している。主演は「虹をつかむ男 南国奮斗篇」の哀川翔と、「RAMPO」の香川照之。16ミリからのブローアップ。
  • フレンチドレッシング(1998)

    制作年: 1998
    いじめられっ子と教師と女の子の奇妙な共同生活を、現代的なリアルさで描いた一編。監督はPFF出身の斎藤久志。やまだないとの原作コミックを斎藤自身が脚色。撮影は「リング」の林淳一郎。主演は本作が映画デビューとなったモデルの櫻田宗久。98ロッテルダム国際映画祭招待作品、第10回東京国際映画祭正式出品、98モントリオール国際映画祭正式出品作品。
  • 蜘蛛の瞳

    制作年: 1998
    復讐を果たし、生きる目的を失った男のその後を描いたドラマ。監督は「蛇の道」の黒沢清。脚本は西山洋一、黒沢清、撮影は「2/デュオ」の田村正毅。主演は「蛇の道」の哀川翔、「みんな~やってるか!」のダンカン。
  • イノセントワールド INNOCENT WORLD

    制作年: 1998
    自分の本当の父親である精子ドナーを探す女子高生と、知的障害を持つ彼女の異父兄の心の旅路を描く青春ファンタジー。監督は「CUTE」の下山天。桜井亜美による原作を基に、「アタシはジュース」の小川智子が脚色。撮影を「CUTE」の小野寺眞が担当している。主演は「リング」の竹内結子と「キッズ・リターン」の安藤政信。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • 極道修行 決着

    制作年: 1997
    故国を離れ、日本の暴力団に身を寄せるふたりの韓国人ヤクザの生きざまを描いた、日韓合作の異色極道映画。スタッフ・キャストとも日韓混合によるもので、監督は「金を持って飛べ」の金想辰。脚本は金満坤と朴桂沃の共同。撮影は「エイジアン・ブルー 浮島丸サコン」の林淳一郎が担当している。主演は韓国の代表的映画俳優で「トゥー・カップス」の朴重勲と、「将軍の息子」シリーズの朴尚民。日本側からは白竜、大杉漣、哀川翔らが出演している。韓国での公開時には異例の大ヒットを記録した。
  • 渇きの街

    制作年: 1997
    自分の中の凶暴性に目覚めた青年が、暴力と恋愛の狭間に揺れながら、破滅的な道を歩む姿を描いたハードボイルド。監督は「Zero WOMAN 警視庁0課の女」の榎戸耕史。北方謙三による同名小説を、神波史男と「たまあそび」の南木顕生が共同で脚色した。撮影は田中潤が担当している。主演は「渚のシンドバッド」の袴田吉彦と、「勝手にしやがれ!! 英雄計画」の黒谷友香。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • CURE

    制作年: 1997
    猟奇的殺人事件の犯人を追う刑事の姿を描いたサイコ・サスペンス。監督・脚本は「復讐 消えない傷痕」の黒沢清。撮影を「マネージャーの掟」の喜久村徳章が担当している。主演は「バウンス ko GALS」の役所広司で、本作で第10回東京国際映画祭の主演男優賞を受賞した。共演に「ドリーム・スタジアム」の萩原聖人。スーパー16ミリからのブローアップ。
    70
  • 売春暴力団

    制作年: 1997
    「大阪極道戦争 しのいだれ」「シャブ極道」に続く、山之内幸夫原作、細野辰興監督コンビの“関西極道三部作”の第3弾。ヤクザの組長の息子と腹違いの妹の、近親相姦的な屈折した愛情世界を描いている。脚本は熊谷達文と細野の共同。撮影を「明日なき街角」の佐光朗が担当している。主演は「タオの月」の永島敏行と、新人・川名莉子。
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