吉行和子の関連作品 / Related Work

1-100件表示/全146件
  • ココでのはなし

    制作年: 2023
    2021年オリンピック開催直後の東京で都会の喧騒に佇むゲストハウス“ココ”を舞台に、住み込みバイトの詩子と“ココ”に集う人々との愛おしい日々を綴ったヒューマンドラマ。ワルシャワ国際映画祭でのワールドプレミア上映を皮切りに、10以上の海外映画祭で上映された。主演は「猫は逃げた」「走れない人の走り方」「SUPER HAPPY FOREVER」「夜のまにまに」など公開作が続く山本奈衣瑠。脇を固めるのは、「家族はつらいよ」「誰かの花」などのベテラン吉行和子、『ちゅらさん』で俳優デビュー後、「DitO」で監督デビューも果たした結城貴史、「MONDAYS」「Cloud クラウド」など話題作への出演が続く三河悠冴、映像や舞台を中心に活躍の場を広げる生越千晴、多芸多才で愛されるモト冬樹など、世代を超えた演技人が集結。18歳から独学で映画制作の道に入った現在31歳の新鋭監督こささりょうまの長編デビュー作。
  • 愛のこむらがえり

    制作年: 2023
    映画の街・調布を舞台に映画制作の夢を叶えるべく同棲カップルが奮闘するハートフルコメディ。並外れた行動力で人生を切り開くヒロインの香織役を「まいっちんぐマチコ!ビギンズ」以来17年ぶりの映画主演となる磯山はるか、もう一人の主人公・浩平役を劇団東京乾電池に所属する舞台俳優で本作が映画初主演となる吉橋航也。監督は根岸吉太郎監督や相米慎二監督らに師事し、「渇水」が今年公開される高橋正弥。監督自らプロデューサーも兼ね、加藤正人と安倍照雄の脚本家コンビによるオリジナル企画を映画化した。柄本明、品川徹、吉行和子、浅田美代子らベテラン勢が脇を固める。
  • 湯道

    制作年: 2023
    「土竜の唄」の生田斗真主演、「おくりびと」の脚本を手がけた放送作家の小山薫堂が企画・脚本を担ったコメディドラマ。父が遺した銭湯を畳みマンションに建て替えようとして店に戻った史朗だったが、入院した弟に代わり数日間銭湯を切り盛りすることになる。湯道とは、小山薫堂が提唱した、入浴の価値を改めて見出し、茶道や華道のようにひとつの道へと昇華させようというもの。監督は、『HERO』シリーズや「マスカレード」シリーズを手がけてきた鈴木雅之。うだつが上がらず実家に戻ってきた兄・史朗を生田斗真が、銭湯まるきん温泉を営む弟の悟朗を濱田岳が、まるきん温泉で働くいづみを橋本環奈が演じる。
    75
  • 世の中にたえて桜のなかりせば

    制作年: 2021
    乃木坂46で活躍する17歳の岩本蓮加と、2022年で芸能生活68年を迎える宝田明がW主演。70歳の年の差コンビが“終活アドバイザー”として、さまざまな境遇の人たちの終活を手伝うヒューマンドラマ。宝田明は自らエグゼクティブプロデューサーも務めた。不登校の女子高生が「終活」という仕事を通して、多様な人生に触れながら自身の成長につなげていくという難しい役どころを、今年3月に高校卒業を控える岩本蓮加が等身大の姿で演じきった。余命幾ばくもない宝田の妻役は、「燦燦 ~さんさん~」(13年)などで宝田と共演歴のある吉行和子。監督は長編作品「Lost & Found」が2008オースティン映画祭にてグランプリ受賞、2017年の短編作品「サイレン」も国内外の映画祭で高い評価を得た三宅伸行。
  • 誰かの花

    制作年: 2021
    横浜黄金町の老舗の映画館、シネマ・ジャック&ベティの30周年記念映画。「世界を変えなかった不確かな罪」で注目された横浜出身の奥田裕介監督の長篇第2作目。嵐の日に団地のベランダから落ちた植木鉢をめぐって、家族や周囲の者たちの疑念と葛藤が渦巻いていく。鉄鋼所で働く主人公の孝秋に「ケンとカズ」「ONODA 一万夜を越えて」のカトウシンスケ。その両親役に吉行和子と高橋長英の大ベテランを配し、脚本から密なディスカッションが行われた。ある悲劇が「善意」から始まったら、その先に救いはあるのか。老親の介護や認知症、集合住宅の人間模様を縦糸に、被害者/加害者の救済問題を横糸に編まれた人間ドラマ。第34回東京国際映画祭「アジアの未来」部門正式出品作品。
  • 浜の朝日の嘘つきどもと

    制作年: 2021
    タナダユキ監督が、福島県南相馬に実在する映画館「朝日座」を舞台に、映画に人生を救われた女性が、映画を教えてくれた恩師との約束を果たすために、支配人や町の人々を巻き込みながら映画館を守ろうと奮闘する姿を描く。福島中央テレビ開局50周年記念作品。主人公の浜野あさひ/茂木莉子(もぎりこ)を演じるのは高畑充希、恩師の田中茉莉子役にバラエティで活躍する大久保佳代子、朝日座の支配人・森田保造に落語家の柳家喬太郎と異色の顔合わせが実現。丁々発止の会話が小気味よく展開する。茂木莉子と森田の掛け合いに、「キッズ・リターン」(96年/北野武監督)を彷彿とさせる「バカヤロー!まだ始まっちゃいねーよ」というセリフが出てきたり、教師の田中が失恋するたびに、「喜劇 女の泣きどころ」(75年/瀬川昌治監督)を見ていたり、映画好きにはたまらない仕掛けが随所にちりばめられている。大震災・福島の原発事故から10年、映画館を取り巻く状況はコロナ禍でさらに厳しさを増すなか、エンターテイメント文化へのエールが込められた作品が誕生した。なお、本作は福島中央テレビ50周年記念ドラマ『浜の朝日の嘘つきどもと』の前日譚ともなっており、ドラマに出演していた竹原ピストル、六平直政、吉行和子なども出演している。
    20
  • おもいで写眞

    制作年: 2021
    「パンとバスと2度目のハツコイ」の深川麻衣主演のヒューマンドラマ。祖母の死をきっかけに東京から故郷に戻った結子は、幼なじみで役所に勤める一郎の誘いで遺影の撮影の仕事を始める。最初は縁起が悪いと敬遠される結子だったが、一人の老人と出会い……。監督・脚本・原作は、「ユリゴコロ」の熊澤尚人。出演は、「アンダー・ユア・ベッド」の高良健吾、「うさぎドロップ」の香里奈、「朝が来る」の井浦新、「マチネの終わりに」の古谷一行、「家族はつらいよ」シリーズの吉行和子。
    76
  • 雪子さんの足音

    制作年: 2019
    芥川賞候補となった木村紅美の同名小説を実写映画化。月光荘という洋館で2階を下宿人に貸す大家の川島雪子は、居間をサロンとして開放していた。その常連の小野田香織と雪子は下宿人の男子大学生・薫をサロンに招き、ご馳走やお小遣いなど過剰な援助をする。出演は、「家族はつらいよ」シリーズの吉行和子、「赤い雪 Red Snow」の菜葉菜、「チワワちゃん」の寛一郎。監督は、「百合子、ダスヴィダーニヤ」の浜野佐知。
    83
    • 感動的な
  • 妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII

    制作年: 2018
    山田洋次監督による喜劇「家族はつらいよ」シリーズ第3弾。三世代で賑やかに暮らす平田家の家事を担う主婦・史枝。ある日、コツコツ貯めていたへそくりを泥棒に盗まれたことをきっかけに、夫への不満が爆発。我慢も限界に達した彼女は家を飛び出してしまう。橋爪功、吉行和子、西村まさ彦、夏川結衣、中嶋朋子、林家正蔵、妻夫木聡、蒼井優といったおなじみの平田家の面々のほか、シリーズ常連の小林稔侍、風吹ジュン、落語家の立川志らくが出演。脚本・平松恵美子、音楽・久石譲、撮影・近森眞史、美術・倉田智子ら、シリーズを支えるスタッフも集結。
  • 羊と鋼の森

    制作年: 2018
    第13回本屋大賞を受賞した宮下奈都の同名小説を原作に「orange -オレンジ-」の橋本光二郎監督が映画化。高校生の時、ピアノ調律師・板鳥と出会い、念願の調律師として働き始める外村。恩師や先輩、双子の姉妹に囲まれながら、外村はひたすら音と向き合ってゆく。新米調律師の外村直樹を「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」の山﨑賢人、外村が憧れる調律師・板鳥宗一郎を「葛城事件」の三浦友和、外村の先輩・柳を「忍びの国」の鈴木亮平、ピアニストの高校生姉妹・和音と由仁を実の姉妹である「ちはやふる」の上白石萌音と、「ハルチカ」の上白石萌歌が演じる。脚本は「高台家の人々」の金子ありさ。音楽を「リバーズ・エッジ」の世武裕子が務める。
    76
  • 亜人

    制作年: 2017
    桜井画門原作の同名漫画を「るろうに剣心」シリーズの佐藤健、「踊る大捜査線」シリーズの本広克行監督で映画化。不死身の新人類・亜人であることが発覚した圭は、研究施設に監禁される。そんな圭に、国家転覆を謀る亜人のテロリスト・佐藤が手を差し伸べる。出演は、「新宿スワン」シリーズの綾野剛、「ルパン三世」の玉山鉄二、「明烏 あけがらす」の城田優、「暗黒女子」の千葉雄大、「デスノート Light up the NEW world」の川栄李奈、「トモダチゲーム 劇場版」の山田裕貴、「君の膵臓をたべたい」の浜辺美波。
    50
  • 家族はつらいよ2

    制作年: 2017
    「東京家族」の出演陣が再集結し家庭内の悲喜こもごもを演じた、山田洋次監督の喜劇続編。離婚騒動から数年後、父・周造の運転免許の返納をめぐって家族会議が開かれることに。しかし周造が家に泊めていた旧友・丸田が息を引き取っており、大騒動が起きる。前作からの出演陣に加え、「青天の霹靂」の劇団ひとりや、藤山寛美の孫にあたる藤山扇治郎らが新たに参加。
    80
  • ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017・日)

    制作年: 2017
    直木賞作家・東野圭吾のベストセラー小説を「彼女の人生は間違いじゃない」の廣木隆一監督のもと映画化。以前ナミヤ雑貨店があった廃屋に忍び込んだ敦也たち。32年前に書かれた悩み相談の手紙が届き、彼らは戸惑いつつ当時の店主に代わり返事をしたためる。不思議な手紙のやり取りをする敦也を「暗殺教室」シリーズの山田涼介が、ナミヤ雑貨店の店主だった浪矢雄治を2008年に紫綬褒章を受章した西田敏行が演じるほか、「いつまた、君と ~何日君再来~」の尾野真千子、「武曲 MUKOKU」の村上虹郎らが出演、時代を超えてつながる思いを紡いでいく。
    70
  • DESTINY 鎌倉ものがたり

    制作年: 2017
    山崎貴が『三丁目の夕日』に続いて西岸良平のベストセラーコミック『鎌倉物語』を映画化。幽霊や物の怪が生息する鎌倉。ある日、この地で殺人事件が発生。ミステリー作家の一色正和は、犯罪研究の腕を買われ、警察から捜査への協力を求められるが……。出演は大河ドラマ『真田丸』の堺雅人、『とと姉ちゃん』の高畑充希。
    80
  • 春なれや

    制作年: 2016
    第38回モントリオール世界映画祭フォーカス・オン・ワールドシネマ部門正式招待作品「燦燦-さんさん-」の外山文治監督による短編。ソメイヨシノは60年咲けないとの噂を確かめるために老人ホームを抜け出した女性。幹夫は保護された彼女の案内役になる。「燦燦-さんさん-」で主演を務めた吉行和子が短編映画に初出演。彼女に付き合う青年を「武曲 MUKOKU」の村上虹郎が、警官を「恋人たち」の篠原篤が演じる。『映画監督外山文治短編作品集』の一編として劇場公開。
  • 夏美のホタル

    制作年: 2016
    「ストロボ・エッジ」の廣木隆一と有村架純が再びタッグを組み、「ふしぎな岬の物語」の原作者・森沢明夫の小説を映画化。将来に不安を抱く写真家志望の女性が、亡き父との思い出の森を訪れ、見知らぬ人々や自然との触れ合いを経て成長してゆく。共演は「アゲイン 28年目の甲子園」の工藤阿須加、「2つ目の窓」の村上虹郎、「映画 深夜食堂」の小林薫。
    60
  • 海すずめ

    制作年: 2016
    宇和島伊達400年を記念し製作された青春ドラマ。小説家デビューするも2作目が書けない雀は地元・宇和島に戻り、自転車で図書を運ぶ図書館の自転車課で働き始める。そんな中、伊達400年祭で使用する刺繍の資料となる本を巡り街は騒然となる。監督・脚本は、「ポプラの秋」の大森研一。出演は、「ドクムシ」の武田梨奈、「白鳥麗子でございます!THE MOVIE」の小林豊、「山本慈昭 望郷の鐘 満蒙開拓団の落日」の内藤剛志、「恋」の岡田奈々、「蠢動-しゅんどう-」の目黒祐樹、「家族はつらいよ」の吉行和子。
    70
  • 家族はつらいよ

    制作年: 2016
    「東京家族」の出演者8人が再結集し“新たなる一家”の物語を紡ぎ出す山田洋次監督作。結婚50年を迎えようとする周造と富子。そんな二人に持ち上がった離婚騒動を契機に開かれた家族会議で子供たちの不満が噴出、さらなる騒動が巻き起こる。橋爪功と吉行和子が離婚危機に瀕する熟年夫婦を演じ、長男夫婦に西村雅彦と夏川結衣、長女夫婦に中嶋朋子と林家正蔵、次男カップルに妻夫木聡と蒼井優が扮する。「男はつらいよ」シリーズ終了から約20年ぶりに手掛けた山田洋次の喜劇作品。
    64
  • 三里塚に生きる

    制作年: 2014
    小川伸介監督による三里塚シリーズ第一作「日本解放戦線・三里塚の夏」(1968年)の撮影を担当した大津幸四郎が再び現地の人々にキャメラを向け、「まなざしの旅 土本典昭と大津幸四郎」の代島治彦と共に監督を務めたドキュメンタリー。三里塚のアーカイブ映像と大津が新たに撮影した映像、写真家・北井一夫の写真を交錯させ、国家権力に抵抗した人々の闘争と現在の思いを映し出す。音楽はTV『あまちゃん』の大友良英。
    76
  • 思い出のマーニー

    制作年: 2014
    ジョーン・G・ロビンソンの同名児童文学を「借りぐらしのアリエッティ」の米林宏昌監督がアニメ映画化。北海道を舞台に、大きな苦しみを抱えて生きる12歳の少女と、謎の少女マーニーのひと夏の出会いを綴る。声の出演は「僕は友達が少ない」の高月彩良、「JUDGE ジャッジ」の有村架純、「藁の楯 わらのたて」の松嶋菜々子。美術監督は「清須会議」の種田陽平。音楽を「抱きしめたい 真実の物語」の村松崇継が担当する。5.0ch。
  • 御手洗薫の愛と死

    制作年: 2013
    事故を起こした人気作家が被害者の息子に強請られ彼のゴーストライターとなるラブストーリー。監督・脚本は「Dear Friends ディア フレンズ」「ナースのお仕事 ザ・ムービー」の両沢和幸。強請る被害者の息子に次第に愛情を抱くようになる作家を「人生、いろどり」「愛の亡霊」の吉行和子が、富や名声に溺れる小説家をロックバンド『SOPHIA』のヴォーカルを担う一方「仮面ライダーW FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ」など映画・テレビ・舞台などで俳優としても活躍する松岡充が演じている。ほか、「完全なる飼育」の小島聖、「しゃべれども しゃべれども」の松重豊、「ガマの油」の益岡徹、「BABY BABY BABY! ベイビィ ベイビィ ベイビィ!」の松下由樹と岡田浩暉らが出演。
  • 小さいおうち

    制作年: 2013
    「男はつらいよ」シリーズや「学校」シリーズなど数々の名作を生み出し、「たそがれ清兵衛」が第76回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた日本の名匠・山田洋次監督が、第143回直木賞を受賞した中島京子の同名小説(文春文庫・刊)を映画化。元女中が昭和初期に奉公していた先の思い出を綴った回顧録から、ある秘密が浮かび上がってくる。脚本は山田洋次監督と、「ひまわりと子犬の7日間」の平松恵美子。久石譲が「東京家族」に続き音楽を手がける。「夢売るふたり」の松たか子、「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの吉岡秀隆、「シャニダールの花」の黒木華、「悪人」の妻夫木聡、「男はつらいよ」シリーズの倍賞千恵子らが出演。
    60
  • 燦燦 さんさん

    制作年: 2013
    長年の介護の末、夫に先立たれた女性が、人生の終わりを輝かせるべくパートナーを探すドラマ。第6回シネマプロットコンペティションにてグランプリおよびSKIPシティ賞を受賞した外山文治の「燦燦」を原案に、SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザが実施する若手映像クリエイター育成・支援プログラムD-MAPを通じ映画化された。外山文治監督は先に発表した自主制作映画「此の岸のこと」で老いと向き合う夫婦を描き、モナコ国際映画祭2011短編部門最優秀作品賞を受賞。新たなパートナーを探す77歳の女性を「人生、いろどり」の吉行和子が、結婚相談所を通じ知り合う男性を「四十七人の刺客」の山本學が、亡夫の親友を「ゴジラ」の宝田明が演じている。
  • ひまわりと子犬の7日間

    制作年: 2013
    保健所に連れてこられた母犬と子犬たちの命を守ろうとする職員の必死の奮闘を描いた感動作。2007年に宮崎県の保健所で実際に起きた出来事を綴った山下由美の『奇跡の母子犬』(PHP研究所・刊)をもとにしている。監督・脚本は「母べえ」や「武士の一分」「十五才 学校IV」で山田洋次監督とともに脚本を手がけ、日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した平松恵美子。本作が初監督作品となる。「ツレがうつになりまして。」「アフタースクール」の堺雅人が、殺処分寸前の母犬と子犬たちを助けるために奔走する職員を演じる。ほか、「阪急電車 片道15分の奇跡」の中谷美紀、「冷たい熱帯魚」のでんでん、「人生、いろどり」の吉行和子らが出演。
    90
  • 東京家族

    制作年: 2012
    小津安二郎監督の「東京物語」をモチーフに、現代日本家族の風景を描く「おとうと」の山田洋次監督作。出演は「奇跡」の橋爪功、「人生、いろどり」の吉行和子、「武士の家計簿」の西村雅彦、「孤高のメス」の夏川結衣、「あさってDANCE」の中嶋朋子、「悪人」の妻夫木聡、「フラガール」の蒼井優。音楽は、初の山田組参加となる久石譲。
    70
  • 人生、いろどり

    制作年: 2012
    四国で最も人口の少ない町で起きた実話をベースに「世界はときどき美しい」の御法川修監督が映画化。3人の70代女性が山で採れる“葉っぱ”を販売し、自分を変え、町を蘇らせ、生きる喜びを未来に繋げていく姿を描く。出演は「おくりびと」の吉行和子、「空気人形」の富司純子、「信さん・炭坑町のセレナーデ」の中尾ミエ、「しあわせのパン」の平岡祐太。2012年9月1日より、徳島県・シネマサンシャイン北島・徳島ホールにて先行公開。
  • シェアハウス 女たちのスウィートホーム

    制作年: 2011
    湘南を舞台に、世代の異なる4人の女性たちがシェアハウスでの共同生活を通して変わっていく姿を描くヒューマンドラマ。監督は、「星砂の島のちいさな天使~マーメイド・スマイル~」の喜多一郎。出演は、「佐賀のがばいばあちゃん」の吉行和子、「驚かさないでよ!」の佐伯めぐみ、「釣りバカ日誌」シリーズの浅田美代子。
  • RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ

    制作年: 2011
    鉄道にまつわる人々に光を当てた「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」に続くシリーズ第2弾。富山県富山地方鉄道の運転士と妻のドラマを描く。監督は、前作でチーフ助監督を務め、本作が監督デビューとなる蔵方政俊。出演は、「死にゆく妻との旅路」の三浦友和、「食堂かたつむり」の余貴美子。2011年11月19日(土)より、富山シアター大都会他にて先行上映。
    80
  • 恋谷橋 La Vallee de l’amour

    制作年: 2011
    東京のデザイン事務所をリストラされ田舎のさびれた温泉街に戻った女性が、仲間たちと町興し、人興しに励む姿を描く人間ドラマ。監督は「新・雪国」の後藤幸一。脚本は「柘榴館」の井上正子。「ジャイブ 海風に吹かれて」の上原多香子が映画初主演。他の出演は、「BECK」の水上剣星、「管制塔」の松田美由紀、「大鹿村騒動記」の小倉一郎ほか。「第1回スーパーシナリオグランプリ」大賞に選ばれた宮尾卓志の『雨の中の初恋 First Love in the Rain』を映画化。HDからのキネコ。2011年6月4日より、鳥取にて先行公開。2011年11月より全国公開。
  • 百合子、ダスヴィダーニヤ

    制作年: 2011
    ロシア文学や演劇の翻訳者として知られる湯浅芳子と、小説家・中條(後に宮本)百合子の、若き日の知られざる女性同士の愛と別れを描く「こほろぎ嬢」の浜野佐知監督作。出演は「ヘヴンズ ストーリー」の菜葉菜、歌手として活躍する一十三十一、「ジーン・ワルツ」の大杉漣、「レオニー」の吉行和子、「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」の洞口依子。
  • レオニー

    制作年: 2010
    日本人の父とアメリカ人の母の間に生まれた芸術家イサム・ノグチの母レオニー・ギルモア。20世紀初頭を生き抜いたその波乱の生涯を、日米両国を舞台に描く。出演は「シャッターアイランド」のエミリー・モーティマー、「レッドクリフ」2部作の中村獅童。監督は「ユキエ」「折り梅」など、家族の絆を描き続ける松井久子。
  • アンを探して

    制作年: 2009
    亡き祖母の初恋の相手を探すためにモンゴメリの小説『赤毛のアン』の舞台、カナダのプリンス・エドワード島を訪れた少女の成長を描く人間ドラマ。監督は、本作が長編デビューとなる宮平貴子。出演は「The Harimaya Bridge はりまや橋」の穂のか、本格的な映画出演は初めてとなるロザンナ、「いけちゃんとぼく」の吉行和子、「ブラニガン」のダニエル・ピロンなど。
  • いけちゃんとぼく

    制作年: 2009
    TVドラマ「風魔の小次郎」の大岡俊彦監督が漫画家・西原理恵子の同名絵本を実写映画化。色も形も変幻自在な生き物“いけちゃん”と少年の交流をファンタジックに描く。いけちゃんの声を「ホノカアボーイ」の蒼井優が担当。出演は「子ぎつねヘレン」の深澤嵐、「うた魂♪」のともさかりえ、「釣りキチ三平」の萩原聖人、「結婚しようよ」のモト冬樹など。
  • ベイビィ ベイビィ ベイビィ!

    制作年: 2009
    TVドラマ『ナースのお仕事』のスタッフ、キャストが再結集したコメディ。突然の妊娠に戸惑うキャリアウーマンと周囲の妊婦たちの騒動を描く。監督・脚本は「Dear Friends ディアフレンズ」の両沢和幸。出演は「鳶がクルリと」の観月ありさ、「相棒 劇場版 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン」の松下由樹、「ハンサム・スーツ」の谷原章介など。
  • おくりびと

    制作年: 2008
    死者の遺体を棺に納める【納棺師】の職に就いた男が、仕事を通じ、様々な死に向き合いそこに息づく愛の姿と向き合う姿を描いたヒューマン・ドラマ。第32回モントリオール世界映画祭でグランプリを受賞するなど、世界的にも高い評価を得る。「シコふんじゃった。」の本木雅弘と、「秘密」の広末涼子が夫婦役を演じる。他出演者に山崎努、余貴美子、吉行和子など。監督は、「バッテリー」「秘密」の滝田洋二郎。
    85
    • 感動的な
    • 泣ける
    • 親子で楽しめそう
  • 僕の彼女はサイボーグ

    制作年: 2008
    頼りない大学生が、未来から送り込まれた女性サイボーグに恋をするSFラブ・ストーリー。時間旅行や大地震といったモチーフを、最先端のCG技術を駆使して描く。「猟奇的な彼女」のクァク・ジェヨンによる日本映画初監督作品。出演は、TVドラマ『ホタルノヒカリ』の綾瀬はるか、「キサラギ」の小出恵介。
    60
  • 崖の上のポニョ

    制作年: 2008
    「ハウルの動く城」から4年、世界的なアニメ監督となった宮崎駿が、アンデルセンの童話『人魚姫』をモチーフに現代を舞台にして描いたファンタジーアニメ。5才の宗介と出会って、「人間になりたい」と願うポニョの心の交流と冒険を、CGを使わずに手描きアニメでの表現にこだわって製作された。原作・脚本・監督を宮崎駿が担当し、音楽もこれまでの宮崎アニメ同様に久石譲が手掛けている。ボイスキャストに、山口智子、長嶋一茂、所ジョージ、天海祐希、矢野顕子など。
  • 20世紀少年

    制作年: 2008
    「ビッグコミック スピリッツ」で8年間にわたって連載され、累計発行部数2000万部という超人気コミックを、全3部構成で映画化するプロジェクトの1作目。原作者である浦沢直樹とプロデューサーの長崎尚志も脚本に参加、他の脚本家は「HERO」の福田靖と「ROBO☆ROCK」の渡辺雄介。監督は、「明日の記憶」「自虐の詩」の堤幸彦。キャストは、ケンヂ役の唐沢寿明をはじめ、全3部で約300名もの出演者が揃うという。テーマ曲は、70年代のカリスマであるマーク・ボランが率いた伝説のロックバンドT.REXによる「20th Century Boy」。
    60
  • 破片のきらめき 心の杖として鏡として

    制作年: 2008
    困難な時を生きるすべての人たちに――。精神科病院の中にある造形教室。このアトリエには様々な困難を抱えながら生きている人たちがやってくる。アトリエを主宰する造形作家の安彦講平さんは、彼らに寄り添って40年、共に在る、かけがえのない創作の場を創り出してきた。カメラは、彼らとの10年以上にわたる交流をへて、現代には稀に見る【魂の創作の場】を捉えた。「病んでいる」と言われている人たちの描き出す作品群は、現代社会が見失ってしまったもの、私たちにとってかけがえのないものをくっきりと浮かび上がらせている。この映画は[心の病]を抱えた人たちの描く世界と、彼ら自身の生き方を通して、[病む]とは何か、[表現]とは何か、そして[生きる]とは何かを静かに問いかける。監督は、幅広い作品の撮影を手がけてきた高橋愼二。「佐賀のがばいばあちゃん」などの女優・吉行和子がナレーションを務めている。2008年ヴズール国際アジア映画祭(フランス)観客賞(ドキュメンタリー映画最優秀賞)受賞作品。
  • 舞妓Haaaan!!!

    制作年: 2007
    舞妓に夢中の男が、京都で引き起こす珍騒動を描いたコメディ。出演は「木更津キャッツアイ」シリーズの阿部サダヲ、「地下鉄(メトロ)に乗って」の堤真一、「どろろ」の柴咲コウ。監督は「花田少年史~幽霊と秘密のトンネル~」の水田伸生。脚本は「木更津キャッツアイ」シリーズの宮藤官九郎。
    60
  • 監督・ばんざい!

    制作年: 2007
    世界的にも評価が高い北野武監督作品。出演は江守徹、岸本加世子、鈴木杏、大杉漣、宝田明、木村佳乃、松坂慶子といった、豪華な役者陣。カンヌ国際映画祭60回記念企画にて『世界の映画監督35人』に日本人で唯一選ばれた北野監督が撮った壮大なるおバカな映画賛歌。
  • 佐賀のがばいばあちゃん

    制作年: 2006
    昭和30年代、高度経済成長が始まろうとする時代。極めつけの貧乏生活の中で気丈なばあちゃんと暮らした少年を描いたドラマ。原作は島田洋七による同名自伝小説。主演は吉行和子。ほか、工藤夕貴、緒形拳、浅田美代子、三宅裕司、山本太郎、島田紳助。監督は「冬物語」の倉内均。
  • 地下鉄に乗って

    制作年: 2006
    平成の世に暮らしていた一人のサラリーマンが、昭和をさかのぼる時間旅行の中で若かりし日の父と出会い、ある秘密に辿り着く。主演は堤真一。共演は岡本綾、大沢たかお。原作は浅田次郎の同名小説。監督は篠原哲雄。
  • こほろぎ嬢

    制作年: 2006
    1998年に幻の作家・尾崎翠の作品と人生の謎に挑み、「第七官界彷徨-尾崎翠を探して」を製作・監督した浜野佐知。老人の性愛をテーマにした「百合祭」の、再び尾崎翠作品の映画化に取り組んだ。『こほろぎ嬢』といえば、尾崎翠ファンに人気の高い短編小説。これに『歩行』『地下室アントンの一夜』を加えた3作は、『第七官界彷徨』で独自の世界を築き上げた後の精神的にも技法的にもピークの時期に書かれた翠文学の到達点だ。これら3作品を連作として捉え、一本の映画として構成している。
  • KAMATAKI 窯焚

    制作年: 2005
    信楽の壮大な自然を舞台に日系カナダ人の若者と、著名な陶芸家である日本人の叔父との交流を描いた人間ドラマ。主人公を演じるのは映画初主演となるマット・スマイリー。そして陶芸家・琢磨には、「アカルイミライ」の藤竜也が扮している。監督は「KEIKO」のクロード・ガニオン。
  • ウール100%

    制作年: 2005
    ゴミ屋敷に暮らす双子の老女が不思議な少女と出会い、共同生活を送るうちに人生を見つめなおすファンタジー・ドラマ。監督は、2003年サンダンスNHK国際映画祭作家賞を受賞した富永まい。出演は、これが最期の主演となった岸田今日子と「折り梅」の吉行和子。
  • 心の杖として鏡として

      制作年: 2005
      東京・八王子の精神科病院を舞台に、患者が芸術活動を通して自身と向き合う姿を真摯に捉えたドキュメンタリー。“病む”とは“表現”とは、“生きる”とはなにかを訴える。
    • この胸いっぱいの愛を

      制作年: 2005
      20年前にタイムスリップした世界で、かつて難病で他界した憧れの女性の命を救おうと腐心する若者の姿を描いたラヴ・ファンタジー。監督は「カナリア」の塩田明彦。梶尾真治による『クロノス・ジョウンターの伝説』に収められた『鈴谷樹里の軌跡』ほかの原作短篇を基に、「@ベイビーメール」の鈴木謙一、「さよならみどりちゃん」の渡辺千穂、塩田監督が共同で脚色。撮影を「着信アリ2」の喜久村徳章が担当している。主演は、「海猿 UMIZARU」の伊藤英明と「着信アリ2」のミムラ。
      75
      • 感動的な
      • 泣ける
      • 可愛い
    • 鞄・KABAN

      制作年: 2004
      東京・下町を舞台に家出から突如帰ってきた父と消極的で引っ込み思案な少女との関係修復までを描く人間ドラマ。監督は『魚心あれば嫁心』等テレビドラマで演出を務める初山恭洋。出演は今作が初主演の京野ことみ、大杉漣、吉行和子、鈴木一真ほか。2005年2005年2月24日より北海道・夕張市にて開催された「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2005」にて上映。2012年10月12日より、広島県尾道市・福山市にて開催された「お蔵出し映画祭2012」にて上映。
    • 帰郷(2004)

      制作年: 2004
      故郷へ帰ってきた男が、ひょんなことから昔の恋人の連れ子と過ごすハメになり、戸惑いながらも次第に絆を深めていく姿を描く。主演は「Dolls(ドールズ)」の西島秀俊。「ハッシュ!」で数々の主演女優賞を受賞後、病に倒れていた片岡礼子が本作で復帰。ほか吉行和子、高橋長英、光石研らベテランの演技派が揃う。監督は「楽園」や『私立探偵濱マイク』シリーズの一編など、国内外から注目を集める萩生田宏治。「クロエ」「BeRLiN」で監督を務め、俳優としても活躍する利重剛が共同脚本と製作を兼ねる。
      80
    • 透光の樹

      制作年: 2004
      25年振りの再会によって恋情を再燃させた中年男女の、生と性と見つめたドラマ。監督は「絆―きずな―」の根岸吉太郎。第35回谷崎潤一郎賞を受賞した高樹のぶ子の同名原作を基に、「天国までの百マイル」の田中陽造が脚色。撮影を「幽霊VS宇宙人/食卓の宇宙人」の川上皓市が担当している。主演は、「月の砂漠」の秋吉久美子と「おにぎり 〈ARCADIA物語〉」の永島敏行。第78回キネマ旬報日本映画ベスト・テン第10位、第59回毎日映画コンクール音楽賞、技術賞(熊谷秀夫)受賞、芸術文化振興基金助成事業作品。
    • 予言(2004)

      制作年: 2004
      事件や事故を予告する新聞に取り憑かれた男の運命を描いたホラー。監督は「案山子 KAKASHI」の鶴田法男。つのだじろう原作の漫画『恐怖新聞』を基に、「CROSS」の高木登と鶴田監督が共同で脚色。撮影を「ムーンライト・ジェリーフィッシュ」の栢野直樹が担当している。主演は、「月の砂漠」の三上博史と「ムーンライト・ジェリーフィッシュ」の酒井法子。尚、本作は『J・ホラー・シアター』第2弾作品として製作され、「感染」と同時公開された。
    • 釣りバカ日誌15 ハマちゃんに明日はない!?

      制作年: 2004
      高知県を舞台に、おなじみハマちゃんとスーさんの釣りバカコンビが繰り広げる騒動を描いたコメディ・シリーズの通算第17作。監督は「釣りバカ日誌14 〈お遍路大パニック!〉」の朝原雄三。やまさき十三と北見けんいちによる原作コミックを下敷きに、「釣りバカ日誌14~」の山田洋次と朝間義隆が共同で脚本を執筆。撮影を同じく「釣りバカ日誌14~」の近森眞史が担当している。主演は、「釣りバカ日誌14~」の西田敏行と三國連太郎。ゲスト出演に「命」の江角マキコと「星砂の島、私の島~ISLAND DREAMIN'~」の筧利夫。
    • モゥモ チェンガ

      制作年: 2003
      「モゥモ チェンガ(満月ばあちゃん)」と呼ばれるチベット難民の老婦人。祖国への望郷を抱きながら、異国ネパールで40年を越える月日を過ごしてきた彼女の生活を記録したドキュメンタリー。監督は岩佐寿弥。岩佐のチベット・ドキュメンタリー第一作目。2013年7月6日より、東京・渋谷アップリンクにて開催された「<イワサヒサヤとはナニモノだったのか?>追悼 映像作家・岩佐寿弥特集」にて上映。
    • 千年火

      制作年: 2003
      福岡県新宮町の公設ホール“そぴあしんぐう”が企画して製作された劇映画で、新宮町のシンボル的存在の千年家(せんねんや)に千二百年以上に渡って受け継がれてきた“法火”をモチーフにしたヒューマン・ファンタジー・ドラマ。福岡県新宮町とその周辺地域の海、森、そして美しい街並みを舞台にして、両親を亡くした少年が町の人々との交流を通して心を癒し成長していく姿を描く。監督は、「坂の上のマリア」「いずれの森か青き海」など地域コミュニティのあり方を描くことに定評のある瀬木直貴。撮影を、「絵の中の僕の村」(東陽一監督)で、ベルリン映画祭銀熊賞を受賞した清水良雄が担当。主役の聡少年を、オーディションで選ばれた村田将平が自然体の演技で演じる。
    • ナースのお仕事 ザ・ムービー

      制作年: 2002
      ドジでおっちょこちょいのナースが巻き起こす騒動を描き、人気を博したテレビ・シリーズの劇場版。監督・脚本は両沢和幸。撮影を『プロミスリング 鹿島アントラーズ物語』の北山善弘と『コンプレックス・ブルー』の増井初明が担当している。主演は「7月7日、晴れ」の観月ありさ。HD24Pからのキネコ。
      70
    • 百合祭

      制作年: 2001
      老人の性愛を描く、タブーに挑んだ意欲作。同じアパートに住む69歳から91歳の7人の女性たちを、吉行和子、正司歌江、大方斐紗子らが演じる。浜野佐知監督作品。2001年11月25日より、岡山県立オリエント美術館にて上映された。
    • 折り梅

      制作年: 2001
      デビュー作「ユキエ」で高い評価を受けた松井久子監督が、原作本に惚れ込んでシナリオも自ら手がけた作品。資金集めから撮影協力まで「折り梅」応援団が支援して、完成にこぎつけた。
    • 新・雪国

      制作年: 2001
      人生に敗れた中年男と若い芸者の運命の出会いを描いたドラマ。監督は「パイレーツによろしく」の後藤幸一。笹倉明による同名小説を、笹倉と後藤監督、門馬隆司が共同で脚色。撮影を「かっ鳶五郎」の羽方義昌が担当している。主演は、「少女 an adolescent」の奥田瑛二と「ホタル」の笛木夕子。2001年10月6日より新潟・新発田シバタ文化映画劇場にて先行上映。
    • Codename:TOMOKO<TOMOKO もっとも危険な女>

      制作年: 2000
      元CIAの女性工作員が、巨大な秘密組織を相手に展開する復讐劇を活写したアクション。監督は「ゴト師株式会社 ルーキーズ2」の中田信一郎。大沢在昌による原作を基に、中田監督と「ゴト師株式会社 ルーキーズ2」の我妻正義が共同脚色。撮影を「Heavenz」の今井裕二が担当している。主演は「陽炎2」の小柳ルミ子。
    • 第七官界彷徨 尾崎翠を探して

      制作年: 1999
      女流作家・尾崎翠の知られざる数奇な半生と、彼女の代表作『第七官界彷徨』のドラマ、そしてそれらを観る現代の三部構成で尾崎翠の世界を描く人間ドラマ。監督は「奴隷美姉妹~新人スチュワーデス~」の浜野佐知。脚本は「巨乳秘書 やわらかな甘み」の山崎邦紀。撮影を「ピンサロ病院 ノーパン白衣」の田中譲二が担当している。主演は白石加代子。
    • 御法度

      制作年: 1999
      厳しい戒律によって結束を固めてきた新撰組に、妖しい美貌の少年が入隊したことから起こる衆道の騒動を描いた時代絵巻。監督は「マックス、モン・アムール」の大島渚。司馬遼太郎のふたつの短編『前髪の惣三郎』と『三条磧乱刀』を基に、大島渚が脚色。撮影を「アフターグロウ」の栗田豊通が担当している。主演は「菊次郎の夏」のビートたけしと新人の松田龍平。
      70
    • 菊次郎の夏

      制作年: 1999
      遊び人の中年男と母親を探す小学生、不釣り合いなふたりが繰り広げる一夏の冒険を描いたロードムービー。監督・脚本は「HANAーBI」の北野武。撮影を柳島克己が担当している。主演は、「残侠」のビートたけしと映画初出演の子役・関口雄介。99年度カンヌ国際映画祭正式出品作品。
    • 大安に仏滅!?

      制作年: 1998
      欠陥住宅と家庭崩壊に悩まされる中年サラリーマンの姿を通して、家族の絆を見つめるハートウォーミング・コメディ。監督は「借王2」の和泉聖治。脚本は、「お日柄もよくご愁傷さま」の布勢博一と「すばらしき臨終」の砂本量の共同。撮影を「流れ板七人」の安藤庄平が担当している。主演は「お日柄もよくご愁傷さま」の橋爪功。
    • 流れ板七人

      制作年: 1997
      老舗の料亭の暖簾を取り返すために立ち上がった7人の流れ板たちの活躍を描いたアクション。監督は「修羅がゆく3 九州やくざ戦争」の和泉聖治。牛次郎と笠太郎によるコミック『流れ板竜二』を、「極道の妻たち 危険な賭け」の高田宏治が脚本化。撮影を「修羅がゆく3 九州やくざ戦争」の安藤庄平が担当している。主演は「藏」の松方弘樹。ちなみにタイトルの「流れ板」とは、おのれの料理の腕前に意地と誇りをかけて日本全国を流れ歩く渡り職人のこと。
    • 不機嫌な果実

      制作年: 1997
      夫とのセックスに満たされない欲望を、不倫を重ねることによって満たしていこうとする現代女性の姿を描いた官能ドラマ。監督は「瀬戸内ムーンライト・セレナーデ」で脚本を担当した成瀬活雄で、これが監督デビュー作となる。林真理子による同名ベストセラー小説を、「失楽園」の筒井ともみが脚色。撮影を「Lie lie lie」の藤澤順一が担当している。主演は「OL忠臣蔵」の南果歩と「狼の眼」の鈴木一真。石田ゆり子・岡本健一主演によるTBSのテレビ・ドラマ版との競作も話題となった。成人指定。
      60
    • お日柄もよくご愁傷さま

      制作年: 1996
      結婚式にお葬式、娘の出産や自分のリストラ、さらには家庭内の問題など、次から次へと起きる騒動を通して、家族の絆を見つめ直す中年サラリーマンの姿を描いたハートフル・コメディ。監督・原案は「修羅がゆく2 戦争勃発」の和泉聖治。脚本はテレビ・ドラマ『課長さんの厄年』の布勢博一。主演は長い俳優生活で本作が初の長篇主演作品となった「時の輝き」の橋爪功。
    • 眠れる美女(1995)

      制作年: 1995
      文豪・川端康成の小説『眠れる美女』と『山の音』とをひとつに融合させ、現代的な解釈で捕らえた文芸ドラマ。監督は「恋はいつもアマンドピンク」の横山博人。脚本は大島渚や実相寺昭雄の作品等を手掛け、観念的な世界を描くのを得意とする石堂淑朗。主演は「シンガポールスリング」の原田芳雄と「夢魔」の大西結花。
      80
    • ひめゆりの塔(1995)

      制作年: 1995
      第二次大戦中、可憐にして逞しく生きたひめゆり部隊の少女たちの、悲しい青春を描いたドラマ。今回が4度目の映画化となる。監督は「さくら」の神山征二郎。主演は「ヤマトタケル」の沢口靖子。戦後50周年記念作品。青少年映画審議会推薦。1995年5月15日より沖縄・那覇グランドオリオンにて先行上映。
      76
    • 寝盗られ宗介

      制作年: 1992
      愛の昂揚のため女房を他の男と駆け落ちさせるドサ回り一座の座長と劇団員たちの姿を描くつかこうへい原作の舞台喜劇の映画化。つか自ら脚本を担当、監督は「われに撃つ用意あり」の若松孝二、撮影は「チー公物語 ネズミ小僧のつくりかた世紀末版」の鈴木達夫が担当。
    • 私を抱いてそしてキスして

      制作年: 1992
      エイズ感染者の女性が、恋人やジャーナリストに励まされながら懸命に生きていく姿を描く人間ドラマ。監督は「おろしや国酔夢譚」の佐藤純彌、家田荘子の大宅賞受賞の同名ノンフィクション(文藝春秋・刊)を原作に、「仁義 JINGI」の田部俊行、麻生かさね、高橋洋が脚色、撮影は「本気!(1991)」の池田健策が担当。
      90
    • ふたり(1991)

      制作年: 1991
      尾道を舞台に、亡き姉の幽霊に見守られながら成長していく多感な少女の姿を描く。赤川次郎原作の同名小説の映画化で、脚本は「菩提樹 リンデンバウム」の桂千穂が執筆。監督は「北京的西瓜」の大林宣彦。撮影は同作の長野重一がそれぞれ担当。
      74
    • カレンダー if just now

      制作年: 1991
      50年振りに再会し、ふとしたことから肉体が若返ってしまった老男女のロマンチックな冒険を描くラブ・ストーリー。脚本は新人のぜんとうひろよと「びんばりハイスクール」の鈴木則文の共同執筆。監督は新人の小久保利己。撮影は「秘悦の肉奴隷」の喜久村徳章がそれぞれ担当。
    • 郷愁(1988)

      制作年: 1988
      昭和28年の土佐。少年が揺れ動く家庭環境の中で成長していく姿を描く。昭和60年度(第6回)ATG映画脚本賞入選作品の映画化で、脚本は「喜劇 家族同盟」の中島丈博が執筆。監督はこれが第一作となる中島丈博、撮影は「ムッちゃんの詩」の林淳一郎がそれぞれ担当。
    • 密約 外務省機密漏洩事件

      制作年: 1988
      1978年にテレビ朝日開局20周年記念番組として制作されたTVドラマの劇場公開版。72年に実際に起こった外務省機密漏洩事件を描く。澤地久枝原作の同名ルポルタージュの映画化で、脚本は「警視庁物語 十九号埋立地」など“警視庁物語”シリーズの長谷川公之が執筆。監督は「ある兵士の賭け」の千野皓司、撮影は「幻の湖」の斎藤孝雄がそれぞれ担当。
    • 優駿 ORACION

      制作年: 1988
      一頭のサラブレッドをめぐる牧場主や馬主、調教師、厩務員、騎手などさまざまな人人の生き様を描く。宮本輝原作の同名小説の映画化で、脚本はTV「ここの岸より」の池端俊策が執筆。監督はこれが第一作となるTV「北の国から」の杉田成道、撮影は「密約 外務省機密漏洩事件」の斎藤孝雄がそれぞれ担当。
    • メイク・アップ

      制作年: 1987
      ドサ回りのストリッパーと知的障害の少年の心の交流を描く。若一光司原作の「海に夜を重ねて」の映画化で、脚本は「火宅の人」の神波史男、監督は「ボクの女に手を出すな」の中原俊、撮影は「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎行進曲」の森勝がそれぞれ担当。
    • 永遠の1/2

      制作年: 1987
      婚約者と喧嘩し市役所を辞めた青年が自分とそっくりな男によってトラブルに巻き込まれていくさまを、出戻り娘との恋をダブらせながら描く。佐藤正午原作の同名小説の映画化で、脚本は「ロビンソンの庭」に脚本協力の内田栄一、監督は「ウホッホ探険隊」の根岸吉太郎、撮影は「愛はクロスオーバー」の川上皓市がそれぞれ担当。
    • 瀬戸内少年野球団・青春篇 最後の楽園

      制作年: 1987
      瀬戸内の淡路島で敗戦をむかえた野球少年少女の10年後の東京での青春を描く。阿久悠の同名小説を河本瑞賢と三村晴彦が共同で脚本化、監督は「愛の陽炎」の三村晴彦、撮影も同作の羽方義昌がそれぞれ担当。
    • 犬死にせしもの

      制作年: 1986
      戦争で死に損なった男たちが、ひとりの女のために命を賭ける姿を描く。西村望原作のセミ・ドキュメント・ノベル「犬死にせしものの墓碑名」の映画化で、脚本は「(金)(ビ)の金魂巻」の西岡琢也と井筒和幸の共同執筆。監督は「二代目はクリスチャン」の井筒和幸、撮影は「雪華葬刺し」の藤井秀男がそれぞれ担当。主題歌は、加川良&桑名晴子(「愛の輝き」)。
      60
    • 愛・旅立ち

      制作年: 1985
      死に瀕した少女と生に絶望した青年の短い愛情を描く。人気アイドルの近藤真彦と中森明菜の初共演作品。脚本は「零戦燃ゆ」の笠原和夫と舛田利雄の共同。監督も同作の舛田利雄。撮影はこれがデビュー作の山田健一がそれぞれ担当。
    • キッズ(1985)

      制作年: 1985
      弟と恋人を殺された少女が、拳銃を手にしてたちあがる姿を描く。脚本は「聖女伝説」の塩田千種、監督はこれが第一回作品となる高橋正治、撮影は「聖女伝説」の長沼六男がそれぞれ担当。
    • 京都幻想 ビバルディ「四季」

      制作年: 1985
      京都の四季を四人の女優とクラシック音楽をフィーチャーして描くイメージ映像。企画・構成・脚色はなかにし礼。演出は岩佐寿弥。出演は大場久美子、夏木マリ、范文雀、吉行和子。2013年7月6日より、東京・渋谷アップリンクにて開催された「<イワサヒサヤとはナニモノだったのか?>追悼 映像作家・岩佐寿弥特集」にて上映。
    • 彩り河

      制作年: 1984
      幼い頃の父親の死に復讐の炎を燃やす天涯孤独の男が復讐を遂げるまでを、銀座のクラブのママとの愛を絡めて描く。松本清張原作の同名小説の映画化で、脚本は、本作品で監督も手がけ「天城越え」で監督デビューした三村晴彦、「ざ・鬼太鼓座」の仲倉重郎、「天城越え」の加藤泰、「迷走地図」の野村芳太郎の共同執筆。撮影は「えきすとら」の花田三史がそれぞれ担当。
      50
    • ダブルベッド

      制作年: 1983
      中年を迎えつつある夫婦と、夫の友人とその若い愛人たちの性的な日々を描く。中山千夏の同名の小説を映画化したもので、脚本は「時代屋の女房」の荒井晴彦、監督は「ダイアモンドは傷つかない」の藤田敏八、撮影は「人生劇場(1983)」の安藤庄平がそれぞれ担当。
      80
    • 十階のモスキート

      制作年: 1983
      妻に離婚され、サラ金地獄に陥った警察官が郵便局強盗を企てるまでを描く。脚本はロックシンガーながら「水のないプール」など俳優としても注目を集める内田裕也とこの作品が監督デビューとなる崔洋一の共同執筆、撮影は「あんねの日記(1983)」の森勝がそれぞれ担当。
    • 天城越え

      制作年: 1983
      十四歳の少年と娼婦が天城峠を旅しているとき起きた殺人事件と、三十年間、事件を追い続けた老刑事の姿を描く。松本清張の同名の小説を映画化したもので、脚本はこの作品が監督デビュー作となる「夜叉ヶ池」の三村晴彦と「炎のごとく」の加藤泰の共同執筆、撮影は羽方義昌がそれぞれ担当。
      90
    • キッドナップ・ブルース

      制作年: 1982
      中年男と少女の奇妙な旅を描く。映画に初めて挑戦するカメラマンの浅井慎平が脚本、監督、撮影の全てを担当している。主演はタモリ。淀川長治はじめ多彩な人物がゲスト出演している。
      80
    • おんな6丁目 蜜の味

      制作年: 1982
      銀座のクラブを切り盛りするママと、ライバルの店主たちの姿を描く。銀座のクラブ『順子』のママ田村順子の原作『おんな6丁目』『おんな6丁目夜の仮面』の映画化で、脚本は多村映美、監督はピンク映画出身の向井寛、撮影は鈴木史郎がそれぞれ担当。
    • 飛鳥へそしてまだ見ぬ子へ

      制作年: 1982
      不屈の意志で癌と闘い、最期まで医者として生きぬいた内科医とその妻と娘の生活を描く。内科医、井村和清が自身の短い生涯を綴った遺稿集である同名の原作の映画化で、脚本は「子育てごっこ」の鈴木尚之、監督は「肉体の学校」の木下亮、撮影は「ええじゃないか」の姫田真佐久がそれぞれ担当。
    • 獣たちの熱い眠り

      制作年: 1981
      恐喝組織の網にかかって選手生活から追放されたプロテニスの花形プレーヤーの復讐を描く。勝目梓の同名の小説の映画化で、脚本は「蘇える金狼」の永原秀一、監督は「野獣死すべし(1980)」の村川透、撮影は「ヨコハマBJブルース」の仙元誠三がそれぞれ担当。
    • 蔵の中

      制作年: 1981
      蔵の中に住む胸を病む姉と、彼女を慕い看病する弟の妖しい関係を描く。横溝正史の同名の小説の映画化で、脚本は「愛獣 悪の華」の桂千穂、監督は「ザ・ウーマン」の高林陽一、撮影も高林陽一と津田宗之がそれぞれ担当。
    • 父よ母よ!

      制作年: 1980
      問題行動を起す子供たちは、親や社会に何を訴えたいのだろうか。大人社会の中で、悩み、迷い、傷つく少年少女たちのエピソードを、取材する新聞記者の眼を通してドキュメンタリータッチで描く。齋藤茂男の同名の原作の映画化で、脚本、監督は「衝動殺人 息子よ」の木下恵介、撮影は「夜叉ヶ池」の小杉正雄がそれぞれ担当。
    • おさな妻(1980)

      制作年: 1980
      苛酷な試練を乗り込えて生きる新妻の姿を描く。脚本は「女高生 危険なめばえ」の鹿水晶子、監督も同作の白鳥伸一、撮影は「淫絶海女 うずく」の山崎敏郎がそれぞれ担当。
      70
    • 黄金のパートナー

      制作年: 1979
      南太平洋の海底に十億円の金塊を積んで沈んだ旧日本海軍の潜水艦をめぐって、三人の主人公の活躍を描く。西村京太郎の小説『発信人は死者』の映画化で、脚本は「若い人(1977)」の長野洋、監督は「白夜の調べ」の西村潔、撮影は「岸壁の母」の市原康至がそれぞれ担当。
    • 神様のくれた赤ん坊

      制作年: 1979
      子供を押しつけられた同棲中のカップルの父親捜しの旅を描く。脚本は「坊っちゃん(1977)」の前田陽一と同作の南部英夫と「MR.ジレンマン 色情狂い」の荒井晴彦の共同執筆、監督も同作の前田陽一、撮影は「夜叉ヶ池」の坂本典隆がそれぞれ担当。
      80
    • 愛の亡霊

      制作年: 1978
      若い男と恋仲になった人力車夫の女房は、男と共謀して夫を殺すが、夫は、幽霊となって二人を悩ます。中村糸子の原作『車屋儀三郎事件』を日仏合作で映画化したもので、一九七八年カンヌ映画祭、監督賞受賞作品。脚本、監督は「愛のコリーダ」の大島渚、撮影は「赤穂城断絶」の宮島義勇がそれぞれ担当。
    • 夜が崩れた

      制作年: 1978
      孤児同然に生きてきたやくざな兄と妹、そして彼女を愛する正義感の強い刑事の三人が、悲しい運命に翻弄されながらも愛し、憎しみ合う姿を描く結城昌治原作の「刑事」の映画化。脚本は「喜劇役者たち 九八とゲイブル」の田坂啓と「錆びた炎」の貞永方久の共同執筆、監督も同作の貞永方久、撮影は「八つ墓村(1977)」の川又昂がそれぞれ担当。
    • 帰らざる日々

      制作年: 1978
      作家を志しながら、キャバレーのボーイをしている青年の現在と故郷の高校時代の青春を描く、中岡京平の第三回城戸賞受賞作「夏の栄光」の映画化。脚本は「危険な関係(1978)」の藤田敏八と中岡京平、監督も同作の藤田敏八、撮影は「黒薔薇夫人」の前田米造がそれぞれ担当。
      80
    • 遺書 白い少女

      制作年: 1976
      多感な19歳の少女と、白血病に犯された若き青年画家の悲恋を描く。原作は落合恵子の同名翻案小説。脚本は「この青春」の八木保太郎、監督は「三婆」の中村登、撮影は「港のヨーコ ヨコハマ ヨコスカ」の竹村博がそれぞれ担当。
    1-100件表示/全146件

    今日は映画何の日?

    注目記事