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ベンガルの関連作品 / Related Work
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先生の白い嘘
制作年: 2024男女の性の格差に切り込んだ鳥飼茜の漫画を「恋わずらいのエリー」の三木康一郎監督が実写化した人間ドラマ。女であることの不平等さから目を背ける教師の美鈴。ある日、親友の美奈子から美鈴を餌食にした早藤と婚約したと聞かされる。そんなある日、衝撃的な性の悩みを打ち明けられ……。ドラマ『透明なゆりかご』『きのう何食べた?』などを手がけてきた安達奈緒子が脚本を担当。男女の性差に対峙する原美鈴を奈緒が、トラウマを抱えた男子生徒・新妻祐希を男性アイドルグループ『HiHi Jets』のメンバー、猪狩蒼弥が、美鈴の親友・美奈子を三吉彩花が、暴力的な裏の顔を持つエリートサラリーマン・早藤を風間俊介が演じる。100点 -
帰ってきた あぶない刑事
制作年: 20241986年にスタートしたTVドラマ『あぶない刑事』の劇場版が8年ぶりに復活。刑事を引退しニュージーランドで探偵事務所を立ち上げたタカ&ユージ。再び横浜に戻り探偵を始めた彼らの前に、依頼人第一号として現れたのは2人にとって旧知の女性・夏子の娘だった。舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル、ベンガル、長谷部香苗といったお馴染みのメンバーに加え、「マッチング」の土屋太鳳、「孤狼の血 LEVEL2」の西野七瀬が参加。監督はWOWWOWドラマ『ウツボラ』の原廣利。60点 -
愛のまなざしを
制作年: 2021「UNLOVED」「接吻」などの鬼才・万田邦敏監督によるヒューマンドラマ。評判の良い精神科医・貴志のもとを患者として訪れた綾子。やがてふたりは恋に落ち、結婚を約束するが、貴志の亡き妻・薫への断ち切れない思いを知った綾子は嫉妬に狂い、その歯車は狂っていく。出演は「あぶない刑事」シリーズの仲村トオル、「雪女(2016)」の杉野希妃、「麻雀放浪記2020」の斎藤工。 -
河童II But, we have to rest.
制作年: 2019芥川龍之介の「河童」の舞台を現代に置き換えて映画化。定年間近の会社員、二見はある日、奇妙な動物と出会い、その後を追う。途中で穴に落ちた彼女が気付くと、目の前には先ほどの動物たちの群れが。それは河童だった。二見は河童たちと交流を深めるが……。出演は「泣き虫しょったんの奇跡」の美保純、「おけちみゃく」の和泉元彌。監督の秋原北胤が、2006年の監督作「河童 kappa」をリメイクした。 -
閉鎖病棟 それぞれの朝
制作年: 2019現役精神科医でもある帚木蓬生による第8回山本周五郎賞受賞作『閉鎖病棟』を、「エヴェレスト 神々の山嶺」の平山秀幸監督が映画化した人間ドラマ。過去を背負いながらも明るく生きようとする患者たちがいる精神科病院で殺人事件が発生。その理由とは……。刑執行が失敗し生きながらえた元死刑囚の梶木秀丸を「おとうと」の笑福亭鶴瓶が、幻聴に苦しむ塚本中弥を「パンク侍、斬られて候」の綾野剛が、DVを受ける女子高生・島崎由紀を「さよならくちびる」の小松菜奈が演じる。74点- 考えさせられる
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さらば あぶない刑事
制作年: 20161986年の放送開始以来都会的な演出で人気を集めた刑事ドラマの劇場版第7弾。定年退職を間近に控えたタカ&ユージが横浜を舞台に中南米マフィアと死闘を繰り広げる。監督の村川透はじめテレビシリーズからおなじみの製作陣が集結。タカ&ユージを演じる舘ひろしと柴田恭兵や浅野温子、仲村トオルらが引き続き出演。また、「白ゆき姫殺人事件」の菜々緒がタカの恋人役に扮し、「るろうに剣心」の吉川晃司がマフィア役で登場し舘とともにバイクアクションを見せる。60点 -
いぬむこいり
制作年: 2016鈴木清順監督の「オペレッタ狸御殿」などのプロデューサー片嶋一貴監督作品。小学校教師・梓の家には、軍功を上げた家来の犬がお姫様と結婚するという犬婿伝説が伝わっている。ある日、仕事で問題を起こし、婚約者と大喧嘩した梓は、空からお告げの声を聞く。出演は、「五つ星ツーリスト THE MOVIE 究極の京都旅、ご案内します!!」の有森也実、ジャズパンクバンド・勝手にしやがれの武藤昭平、「戦争と一人の女」の江口のりこ、「The Room」の尚玄、「アジアの純真」の笠井薫明、「半グレvsやくざ」シリーズの山根和馬、「知らない、ふたり」の韓英恵、「さらば あぶない刑事」のベンガル。 -
マンゴーと赤い車椅子
制作年: 2014事故による脊髄損傷で歩けなくなってしまった女性が、周囲の人々に支えられながら、赤い車椅子を相棒に未来へ進み出そうと奮闘する姿を描くヒューマンドラマ。監督は「きつね」の仲倉重郎。出演は「奴隷区 僕と23人の奴隷」の秋元才加、「サクラサク」のNAOTO、「gift」の石井貴就、新人の吉岡里帆、「女たちの都 ワッゲンオッゲン」の杉田かおる。80点 -
THE NEXT GENERATION パトレイバー 第3章
制作年: 2014人気アニメ「機動警察パトレイバー」の完全新作実写化プロジェクト第3弾。「エピソード4 野良犬たちの午後」、「エピソード3 大怪獣現わる 前編」の2話構成。出演は、「わが母の記」の真野恵里菜、「踊る大捜査線」シリーズの筧利夫。総監督は、「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」の押井守。 -
キッズ・リターン 再会の時
制作年: 20131996年、北野武監督が発表した「キッズ・リターン」のその後を描く人間ドラマ。別々の道を歩んでいた高校の同級生が10年後に再会、再びそれぞれの人生に勝負をかける姿を描く。監督は「チキン・ハート」の清水浩。出演は「しあわせのパン」の平岡祐太、「ふがいない僕は空を見た」の三浦貴大、「遠くでずっとそばにいる」の倉科カナ。 -
0.5ミリ
制作年: 2013生活のため町で見かけた訳ありの老人の家に押しかけ身の回りの世話をするヘルパーと、彼女と触れ合ううちに固く閉ざした心を開き生の輝きを取り戻していく老人たちを描いた人間ドラマ。デビュー作「カケラ」で満たされない女心を描いた安藤桃子監督が、8年におよぶ介護体験に着想を得た自身の小説を映画化。癖の強い老人たちと真正面からぶつかっていくヘルパーを「かぞくのくに」で第86回キネマ旬報ベスト・テン主演女優賞を、「愛と誠」他で同助演女優賞のダブル受賞を果たした実妹の安藤サクラが演じる。ほか、「カンゾー先生」の柄本明、漫才師の坂田利夫、「沈まぬ太陽」の草笛光子、「マルサの女」の津川雅彦らが出演。2014年10月24日より、高知県・高知城西公園内『0.5ミリ』特設劇場にて先行公開。60点 -
トマトのしずく
制作年: 2012劇場未公開作品を上映するお蔵出し映画祭2015のグランプリと観客賞を受賞した人間ドラマ。真と入籍したさくらは、母を亡くした時のことがしこりとなり、父・辰夫と疎遠になっていた。一方娘の幸せを思う不器用な辰夫は、直接会いに行くことにするが……。監督は、俳優として活躍するだけでなく「誘拐ラプソディー」など監督業にも進出する榊英雄。父との関係に葛藤する娘を「のんちゃんのり弁」の小西真奈美が、彼女とヘアサロンを経営する夫を「道~白磁の人~」の吉沢悠が、口下手な父を「団地」の石橋蓮司が演じる。また、劇中の音楽や主題歌を榊監督の妻である榊いずみが手がけている。劇場公開に先駆けお蔵出し映画祭2015にて上映(上映日:2015年11月7日、8日)。60点 -
グッドカミング トオルとネコ、たまに猫
制作年: 2012人間の女の子に変身した猫と、「彼女」を拾った見習いシェフの青年の恋模様を描いた短篇青春ラブストーリー。監督は「Cheerfu11y」の月川翔。脚本は「ネムリバ」の村上桃子。出演は、「麒麟の翼 劇場版・新参者」の松坂桃李、「高校デビュー」の上間美緒ほか。桐明孝旨、原口知之、金井田健太からなる3人組ユニット、Good Comingとのコラボレーション企画。本編とメイキング映像とGood Coming「明日に」のミュージックビデオの構成で、2012年6月4日のみ全国TOHOシネマズにて限定上映。 -
映画版 ふたりエッチ トリプル・ラブ&ラブ・フォーエバー
制作年: 2012性に悩む夫婦を描いた克・亜樹原作のコミック『ふたりエッチ』映画化3作目となるオムニバス映画。主演は、「くノ一忍法帖 影ノ月」の森下悠里、「携帯彼氏」の岡田光。ゲストヒロインに「名前のない女たち」の木口亜矢、「かなりあ 人生をうまく跳べない人2」の秋山莉奈。監督は、「クジラ 極道の食卓」の横山一洋。56点 -
カラスの親指
制作年: 2012直木賞作家、道尾秀介のミステリー小説を「テルマエ・ロマエ」の阿部寛主演で映画化。2人のサギ師コンビの元に、3人の若者が転がり込んできたことをきっかけに巻き起こる騒動を、ユーモアを交えて描く。共演は「怪談(07)」の村上ショージ、「貞子3D」の石原さとみ。監督は「楳図かずお恐怖劇場 絶食」の伊藤匡史。70点 -
みなさん、さようなら(2012)
制作年: 2012「アヒルと鴨のコインロッカー」などでタッグを組んできた中村義洋監督と俳優・濱田岳の5度目のコンビ作品。小学生の時に、“住んでいる団地から一生外に出ない”と決意した男性の姿を描くシュールなドラマ。共演は「夢売るふたり」の倉科カナ、「ふがいない僕は空を見た」の永山絢斗、「奇跡(2011)」の大塚寧々。60点 -
太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男
制作年: 2011太平洋戦争末期のサイパン島を舞台に、たった47人で敵に立ち向かい、多くの民間人を守抜いた大場栄大尉の実話を描く戦争ドラマ。監督は「信さん・炭坑町のセレナーデ」の平山秀幸。出演は「さまよう刃」の竹野内豊、「20世紀少年」シリーズの唐沢寿明、「ダーリンは外国人」の井上真央、「乱暴と待機」の山田孝之、「あの空をおぼえてる」の中嶋朋子など。70点 -
アメイジング グレイス 儚き男たちへの詩
制作年: 2010白川蓮の同名小説を原作に「ほしのふるまち」の川野浩司監督が映画化。暴走族の少年たちの儚くも切ない青春を綴る。出演は「KING GAMEキングゲーム」の窪塚俊介、「春の雪」の宮田大三、「劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン」の神田沙也加、「苦い蜜 消えたレコード」の鎌苅健太、「タイマン」の粟島瑞丸。 -
ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国
制作年: 2010「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」で初登場のウルトラマンゼロを主役に、新たな戦いを描くウルトラマンシリーズ45周年記念作品。歴代ウルトラマンに加え、1970年代に人気を得た円谷特撮ヒーローをモチーフにした新キャラクターも登場する。出演は「トウキョウソナタ」の小柳友、『龍馬伝』の濱田龍臣。90点 -
ゴールデンスランバー
制作年: 2009伊坂幸太郎の同名小説を「アヒルと鴨のコインロッカー」「フィッシュストーリー」に続き、中村義洋監督が映画化。首相暗殺の濡れ衣を着せられた男の逃避行を描く。出演は「クヒオ大佐」の堺雅人、「なくもんか」の竹内結子、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」の吉岡秀隆、「イキガミ」の劇団ひとり、「沈まぬ太陽」の香川照之など。60点 -
ニッポン非合法地帯! 第二章 悪逆
制作年: 2008カークラッシュ・ジャンピング・ホップなど、迫力ある演出を得意とする高木淳也が贈る本格派アクション作品の完結編。欲望を満たそうと鬼畜同然の悪逆非道を尽くす犯罪者たちに天誅を下すため、地獄の番人・獄丁となった男の生き様を描く。【スタッフ&キャスト】企画・プロデューサー・脚本・音楽・監督・出演:高木淳也 製作:及川次雄 美術:津留啓亮 編集:棚木和人 出演:大桑マイミ/神田利則/ベンガル/モト冬樹 -
ハッピーフライト(2008)
制作年: 2008航空職員たちの日常をコミカルに温かく見つめたハッピーな群像コメディ。ANAによる全面協力のもと、デフォルメされながらもリアルな細部が描かれていく。脚本・監督は、「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」の矢口史靖監督。丸2年がかりで国内外の航空関係者100人以上を取材して、物語を作り上げた。出演者は、田辺誠一、時任三郎、綾瀬はるか、吹石一恵など。主題歌として、フランク・シナトラの「カム・フライ・ウィズ・ミー」が使用されている。73点 -
落語娘
制作年: 2008最近ブーム再燃が囁かれる日本の伝統芸能「落語」をテーマに、その世界に単身飛び込んで青春を賭けた女性と、業界の異端児と呼ばれた師匠の物語。落語界の知られざる裏事情、さまざまな演目、特にいわくつきの「緋扇長屋」にまつわるエピソードなど、ディテールへのこだわりが楽しめる一作だ。現役の落語家たちが監修に参加、楽屋での細かい所作から小物まで徹底指導しているという。マキノ雅彦として落語をモチーフとした映画『寝ずの番』を監督したこともある津川雅彦の、クライマックスで見せる漂漂とした話芸もさることながら、猛稽古を経て臨んだミムラの落語シーンは見逃せない。「寿限無」「景清」などの演目を見事に披露している。 -
ラストゲーム 最後の早慶戦
制作年: 2008太平洋戦争のさ中、野球は敵国アメリカの国技だという理由で六大学野球は解散を余儀なくされる。そして、学業優先で徴兵を猶予されていた学生たちも戦争に駆り出される、学徒出陣はすぐそこに控えていた―。そんな時、戦場に赴く前の最後の願いとして行われた“出陣学徒壮行早慶戦”の、実現までの紆余曲折が描かれる。やがて死地へ向かう選手たちが、試合中、悦びに満ちた表情を見せるたび、哀しさが胸を突く。試合後の両校応援団によるエール合戦には涙を禁じえないだろう。本作が凡百の青春映画ではないポイントの一つとして、選手たちを見つめる顧問・飛田の真摯な描き方が挙げられる。演じる柄本明の“熱さ”は大きな見どころだ。80点 -
20世紀少年
制作年: 2008「ビッグコミック スピリッツ」で8年間にわたって連載され、累計発行部数2000万部という超人気コミックを、全3部構成で映画化するプロジェクトの1作目。原作者である浦沢直樹とプロデューサーの長崎尚志も脚本に参加、他の脚本家は「HERO」の福田靖と「ROBO☆ROCK」の渡辺雄介。監督は、「明日の記憶」「自虐の詩」の堤幸彦。キャストは、ケンヂ役の唐沢寿明をはじめ、全3部で約300名もの出演者が揃うという。テーマ曲は、70年代のカリスマであるマーク・ボランが率いた伝説のロックバンドT.REXによる「20th Century Boy」。60点 -
タカダワタル的ゼロ
制作年: 20082004年に公開された前作「タカダワタル的」で、その飄々としたキャラクターが注目を浴びたフォークシンガー高田渡。前作公開の翌年に故人となった彼が2001年の大晦日に出演した下北沢でのコンサートの模様を中心に、記録映画などの映像も織り交ぜて纏め上げた続編。泉谷しげる、「カンゾー先生」の柄本明など豪華ゲストも出演。1972年のフォークブームの様子を記録した自主映画「吉祥寺発赤い電車」。約30年ぶりに発見されたその一部から、群馬・高崎音楽堂で歌う23歳の高田渡の姿が蘇る。2003年。お気に入りの焼き鳥屋“吉祥寺・いせや”で、高田渡はいつものように焼酎を片手に語り出す。唄、お酒、好きな風景のこと、そして仲間やお客さんのこと……。2001年の大晦日、下北沢ザ・スズナリで開催された高田渡の年越しコンサート。おなじみの『仕事さがし』を皮切りに、1969~1971年まで過ごした京都時代の代表的なラブソング『コーヒーブルース』、盟友シバ作詞作曲による『ハッピーニューイヤーブルース』、フランスの画家マリ-・ロ-ランサンの詩を唄う『鎮静剤』と続く。そして実現したフォーク界の双璧、高田渡と泉谷しげるの本格共演。泉谷は『おー脳』『春夏秋冬』を絶唱。観客を挑発し、時には毒づく泉谷の熱いステージに対し、高田は飄々となにくわぬ顔であくまでマイペース。高田を“国宝!高田渡!”と持ち上げる泉谷に対し、高田は“楽屋では静かでいい人なんですけどね”と返す。大詰めは、泉谷が歌いたいと懇願した代表曲『生活の柄』。ロシアの詩人タラス・シェフチェンコの『くつが一足あったなら』では、泉谷はじっと目を閉じて聞き入る。そして、ラスト。『私の青空』でコンサートは最高潮に達する。2006年9月25日。前年に亡くなった高田渡が愛した“いせや本店”が閉店。最終日のいせやの賑わい、夕暮れを行く中央線を映し出し、映画は終幕を迎える。 -
歌謡曲だよ、人生は 第九話「逢いたくて逢いたくて」
制作年: 2007『僕は泣いちっち』『女のみち』『東京ラプソディ』など、昭和の代表的な歌謡曲をモチーフにした11作品からなる短編オムニバス。監督・脚本は磯村一路、七字幸久、タナカ・T、片岡英子、三原光尋、水谷俊之、蛭子能収、宮島竜治、矢口史靖、おさだたつや、山口晃二。 -
探偵事務所5 Another Story 2nd SEASON File 10
制作年: 2007林海象率いる映像探偵社が贈る探偵ドラマの第2シーズン第10巻。各々が別件を調査するうち気がつけば同一人物を追っていた575、511、542の3人。最後の謎がついに明かされる「カウントダウン~一本の線~」「カウントダウン~グラウンドゼロ~」を収録。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:杉山嘉一 脚本:徳永富彦 出演:柏原収史/鈴木リョウジ/吹越満/渡辺典子/ベンガル/光石研(以上「カウントダウン~一本の線~」) -
やじきた道中 てれすこ
制作年: 2007弥次喜多と花魁・お喜乃の珍道中を人情味たっぷりに描くハートフル・コメディー。主役の弥次喜多コンビには、「顔」の歌舞伎俳優、十八代目中村勘三郎と、「カンゾー先生」の柄本明。お喜乃に「空中庭園」の小泉今日子。監督は、「しゃべれどもしゃべれども」の平山秀幸。ストーリー中には、数多くの落語の要素が取り入れられている。 -
エンマ
制作年: 2006密室に閉じ込められた六人に一人ずつ訪れる謎の死。一体誰が? 何のために? 愛と恐怖と幻想が交錯する新感覚スタイリッシュ・スリラー。主演は、塚本高史(「木更津キャッツアイ・ワールドシリーズ」)、そして近野成美(「夜のピクニック」)。監督は「ゴーストシステム」など、ホラーやサスペンスの演出に定評のある長江俊和。 -
男はソレを我慢できない
制作年: 2006地方をドサまわりしていたというDJが生まれ故郷の下北沢に帰って来たことからおこる痛快ポップ人情喜劇。主演はDJタイガーをダサかっこよく怪演する竹中直人。マドンナとして、鈴木京香が初の歌声を披露する。監督は桑田佳祐のPV『東京』を手がけたことで知られる信藤三雄。 -
KARAOKE 人生紙一重
制作年: 2005全世界で人気のカラオケの生みの親・井上大佑の半生と、カラオケが誕生するまでを描く青春サクセスストーリー。主演は、LIV名で主題歌も担当する押尾学。共演に吉岡美穂、宇崎竜童、室井滋、高田純次、間寛平。 -
ワースト・コンタクト
制作年: 2005中年ヤクザが地球を滅亡させるためにやって来た宇宙人と遭遇し、地球最期の瞬間に向かって様々な人々の思惑が交錯していく異色コメディ。出演は「ゼブラーマン」の哀川翔と「空中庭園」の板尾創路。監督は「Believer」の多胡由章。 -
まだまだあぶない刑事
制作年: 200580年代に人気を博したテレビ・シリーズの映画版第6作で、横浜を舞台に、連続狙撃に端を発した未曾有の大事件解決に挑む、おなじみタカ&ユージのはみだし刑事コンビの活躍を描いたアクション・コメディ。監督は「メールで届いた物語/やさしくなれたら…」の鳥井邦男。脚本は、「プレイガール」の柏原寛司と「こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 2 UFO襲来! トルネード大作戦!!」の大川俊道の共同。撮影を「プレイガール」の仙元誠三が担当している。主演は、「あぶない刑事 フォーエヴァー THE MOVIE」の舘ひろしと「69 sixty nine」の柴田恭兵。ゲスト出演に、「ジャンプ」の佐藤隆太、「TKO HIPHOP」の窪塚俊介、「蝉しぐれ」の原沙知絵。60点 -
探偵事務所5″Another Story File 4
制作年: 2005『私立探偵 濱マイク』のスタッフが贈る探偵ドラマのネットシネマ版第4弾。老探偵から新たに511の番号を受け継いだ元探偵596は、警察の保管庫から銃が無くなった事件の調査に乗り出す。「野良犬(前編)」と「野良犬(後編)」の全2話を収録。【スタッフ&キャスト】監督・企画・原作:林海象 脚本:徳永富彦 出演:柏原収史/眞島秀和/北村栄基/ベンガル/佐野史郎 -
理由(2004)
制作年: 2004ある殺人事件の全容とそれを巡る人々の絆を、多数の登場人物の証言によって描出する人間ドラマ。監督は「なごり雪」の大林宣彦。宮部みゆきによる直木賞受賞の同名小説を基に、大林監督と「告別」の石森史郎が共同で脚色。撮影を「娘道成寺 蛇炎の恋」の加藤雄大が担当している。主な出演者は、「IZO」の勝野洋、「ヴィタール VITAL」の岸部一徳、「ニワトリはハダシだ」の加瀬亮、「クリスマス・クリスマス」の伊藤歩、「Dolphin swims」の細山田隆人ら。第17回東京国際映画祭〈日本映画・ある視点〉出品作品。第78回キネマ旬報日本映画ベスト・テン第6位作品。50点 -
LOVE COLLECTION ねじりん棒
制作年: 2004ベテランから気鋭・新鋭まで、6人の映画監督が挑む「ラブコレクション」シリーズの第一弾。「女」と「性」をテーマに、愛情、友情、そして笑い、涙、珍騒動までも、それぞれの監督の独自の視点で描き出す。下町の床屋で語られる新米タクシードライバーの珍体験をコメディ・タッチで描く。ねじりん棒のようにからみつくブラック・ユーモア・ムービー。 -
新・刑事まつり 一発大逆転「刑事の休日」
制作年: 2003ショート・フィルム・オムニバス「刑事まつり」の第3弾「新・刑事まつり~一発大逆転~」の一編。「主人公は刑事であること」「完成尺は十分以内」「本編中に最低でも五回ギャグを入れること」の従来の掟に加え、今回「映画監督をキャスティングすること」が加わった。監督は「せかいのおわり」出演の中村麻美。 -
仮面ライダー龍騎 MASKED RIDER RYUKI EPISODE FINAL
制作年: 200213人の仮面ライダーのサヴァイヴァル・バトルを描いたテレビ・シリーズの最終章となるヒーロー・アクションの映画版。監督は「仮面ライダーアギト」の田崎竜太。石ノ森章太郎の原作を基に、「仮面ライダーアギト」の井上敏樹が脚本を執筆。撮影を「仮面ライダーアギト」の松村文雄が担当している。主演は、須賀貴匡と松田悟志、杉山彩乃、「TOKYO 10+01」の加藤夏希、萩野崇、涼平、菊地謙三郎。HD24Pからのキネコ。 -
黄昏流星群 同窓会星団
制作年: 2002同窓会で再会し交際を始めた、40代の男女の愛の行方を描いたドラマ。監督は「卓球温泉」の山川元。弘兼憲史の人気コミック『黄昏流星群』の一篇を基に、「がんばっていきまっしょい」の磯村一路と山川監督が共同で脚色。撮影を「風」の北澤弘之が担当している。主演は、「さまよえる脳髄」の神田正輝と「ホ・ギ・ラ・ラ」の原日出子、「RED SHADOW 赤影」の高岡蒼佑。HD。DLPシステムによる上映。2002年5月4日BS-iにて先行放映。 -
なごり雪 あるいは、五十歳の悲歌
制作年: 2002伊勢正三作詞作曲によるフォーク・ソング『なごり雪』をモチーフに、50歳を迎えた中年男たちの青春の悔恨と惜別を描いた人間ドラマ。監督は「告別」の大林宣彦。脚本は、南柱根と大林監督の共同。撮影を「修羅のみち4 北九州代理戦争」の加藤雄大が担当している。主演は、「田園のユーウツ」の三浦友和と「恐怖学園」の須藤温子。第22回藤本賞特別賞(大林恭子)受賞、芸術文化振興会映画芸術振興事業作品。2002年4月27日より、大分県・大分シネマ5にて先行公開。 -
ALIVE アライヴ
制作年: 20021999年『ヤングジャンプ』に発表された高橋ツトムの原作を、北村龍平が映画化。主人公を演じるのは、「あずみ」で北村監督と組んだ榊英雄。「双生児」のりょうと「ラスト サムライ」の小雪が、“異次物”に苦しめられる姉妹に扮する。杉本哲太、國村隼、ベンガル、菅田俊、坂口拓が脇を固める。 -
TRICK トリック 劇場版
制作年: 2002超常現象など信じない女奇術師と物理学者のコンビが、谷間の村を舞台に繰り広げられる不可思議な事件をまるッと解決する、人気テレビ・シリーズの劇場版コメディ・ミステリー。監督は「ピカ☆ンチ LIFE IS HARD だけど HAPPY」の堤幸彦。脚本は、テレビ・シリーズを手がけた蒔田光治。撮影も同じくテレビ・シリーズの斑目重友が担当している。主演は、「明日があるさ」の仲間由紀恵と「血を吸う宇宙」の阿部寛。HD24Pからのキネコ。70点 -
船を降りたら彼女の島
制作年: 2002瀬戸内海・瀬ノ島を舞台に、結婚という人生の転機に立った若い女性の心理を描いたドラマ。監督は「群青の夜の羽毛布」の磯村一路で、脚本も監督自らが執筆。撮影を「アカルイミライ」の柴主高秀が担当している。主演は「模倣犯」の木村佳乃。第9回International Family Film Festival長編ドラマ部門賞受賞、日本芸術文化振興会映画芸術振興事業作品。2002年11月9日より、愛媛・衣山シネマサンシャインにて先行上映。 -
今昔伝奇 花神 Flowers
制作年: 2001大自然の中で繰り広げられる修行僧と薄倖の娘の愛を描いた時代エロス。監督は「獅子の血脈」の望月六郎。脚本は「岸和田少年愚連隊 カオルちゃん最強伝説 EPISODE1」のNAKA雅MURA。撮影に「義母尻 息子がしたい夜」の村石直人があたっている。主演は、「弱虫 チンピラ」の篠原さとしと「glowing glowing」の金谷亜未子。また、オープニングとエンディングの監督を「少女 AN ADOLESCENT」の奥田瑛二が担当している。尚、本作は『ガリンペイロ』のレイトショウ第1弾『今昔伝奇』三部作の第1作として、製作・公開された。R-18指定。DVCプロ作品。DLPシステムによる上映。 -
東京・ざんすっ 「優しさ」の國
制作年: 20017人の著名人が、東京の乗り物をテーマに作り上げた7本の短篇によるオムニバスの1本。CX系深夜番組『つんくタウン』のプロジェクト『つんくタウンPLUS』つんくタウンFILMSの第5弾作品として、製作・公開された。監督は松尾貴史。 -
Codename:TOMOKO<TOMOKO もっとも危険な女>
制作年: 2000元CIAの女性工作員が、巨大な秘密組織を相手に展開する復讐劇を活写したアクション。監督は「ゴト師株式会社 ルーキーズ2」の中田信一郎。大沢在昌による原作を基に、中田監督と「ゴト師株式会社 ルーキーズ2」の我妻正義が共同脚色。撮影を「Heavenz」の今井裕二が担当している。主演は「陽炎2」の小柳ルミ子。 -
ゴジラ2000 ミレニアム
制作年: 1999ハリウッドに進出したゴジラが、2000年の日本に復活し未知の地球外生命体と壮絶なバトルを繰り広げる怪獣パニック映画のシリーズ23弾。監督は「誘拐」の大河原孝夫。脚本は「あぶない刑事フォーエヴァー THE MOVIE」の柏原寛司と「天才えりちゃん金魚を食べた」の三村渉の共同。撮影を「修羅がゆく8 首都血戦」の加藤雄大が担当。特殊技術に「モスラ3 キングギドラ来襲」の鈴木健二。主演は「プライド 運命の瞬間」の村田雅浩と「ナビィの恋」の西田尚美。72点 -
あの、夏の日 とんでろ じいちゃん
制作年: 1999夏の尾道を舞台に、おじいちゃんと孫の少年が繰り広げる不思議な冒険を描いたファンタジー。監督は「風の歌が聴きたい」の大林宣彦で、同監督による『新・尾道三部作』の最終作。山中恒による『とんでろじいちゃん』を、「故郷」の石森史郎と大林監督が共同脚色。撮影を「風の歌が聴きたい」の坂本典隆が担当している。主演は、「SADA」の小林桂樹と子役・厚木拓郎。 -
ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ ウルトラマンガイア 超時空の大決戦
制作年: 1999光の巨人・ウルトラマンガイアとその仲間・ティガとダイナの三大ヒーローが活躍するSFジュブナイル・アクション・シリーズ。監督は「なぞの転校生」の小中和哉。脚本は「ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち」の長谷川圭一。撮影を「新宿少年探偵団」の大岡新一が担当している。主演はテレビ・シリーズにも出演中の吉岡毅志。 -
二宮金次郎物語 愛と情熱のかぎり
制作年: 1998貧しい家で育った少年、二宮金次郎が努力を重ねて大きな人間に育っていく感動ドラマ。監督は「ペエスケ/ガタピシ物語」の後藤秀司が構想五年をかけてメガホンを握った。脚本は後藤と田代淳二が担当。撮影は「極道三国志」の鈴木耕一が手がけている。主演は「風の歌が聴きたい」の林泰文。 -
あぶない刑事フォーエヴァー THE MOVIE
制作年: 1998名コンビ刑事・タカとユージが、国際テロ組織を相手に繰り広げる活躍を活写したコメディタッチのポリス・アクション・シリーズ第6弾。最終章(?)となる今回はテレビと映画のメディアミックスとして製作され、8月28日に放映されたテレビ版を受けての後篇的内容となっている。監督は「復讐の帝王」の成田裕介。脚本は、「猫の息子」の柏原寛司と「あぶない刑事リターンズ」の大川俊道の共同。撮影を「極道の妻たち決着」の仙元誠三が担当している。主演は、「新居酒屋ゆうれい」の舘ひろしと「あぶない刑事リターンズ」の柴田恭兵。ゲスト出演として「破壊王 DRIVE」の加藤雅也が登場している。60点 -
がんばっていきまっしょい(1998)
制作年: 199820数年前の四国・松山を舞台に、ボートに青春をかけた女子高生たちの姿を瑞々しく描いた青春ドラマ。監督は「目を閉じて抱いて」の磯村一路。第4回坊ちゃん文学賞を受賞した敷村良子の同名小説を、磯村監督自身が脚色。撮影を「ちんなねえ」の長田勇市が担当している。主演は新人・田中麗奈でキネマ旬報日本映画新人女優賞を受賞した。芸術文化振興基金助成作品。キネマ旬報日本映画ベスト・テン第3位。82点 -
CLOSING TIME
制作年: 1997妻子を失い、失意のうちに酒浸りの日々を過ごすシナリオライターの彷徨を描いた幻想的なドラマ。タイトルはトム・ウェイツのデビュー・アルバム名を引用したもので、4章仕立てからなる各エピソードにも、同アルバムに収められている曲名がタイトルとして冠せられている。監督・脚本はこれが監督デビューとなる「赤い犯行 夢の後始末」の脚本家・小林政広。撮影を「LUNATIC」の西久保維宏が担当している。主演は「うなぎ」の深水三章。97年度のゆうばり国際冒険・ファンタスティック映画祭ヤング・ファンタスティック・グランプリ部門でグランプリを受賞した。 -
ガメラ2 レギオン襲来
制作年: 1996おなじみ大怪獣ガメラと、宇宙からの異生物レギオンとの壮絶な戦いを描いたモンスター・パニック・ムービーの復活シリーズ第2弾。監督は前作「ガメラ 大怪獣空中決戦」を手がけ好評を博した金子修介。脚本も前作と同じく伊藤和典が担当し、撮影の戸澤潤一、特技監督の樋口真嗣など前作の主要スタッフが再び顔を揃えた。主演は「大失恋。」の水野美紀と「GONIN2」の永島敏行、「LUNATIC」の吹越満。また前作でデビューした藤谷文子が同じ浅黄役で再び出演するほか、長谷川初範、螢雪次朗、渡辺裕之らが前作と同じ役どころで顔を見せている。2016年7月9日より4Kデジタル復元版が劇場公開される。90点 -
あぶない刑事リターンズ
制作年: 1996横浜・港署の名物コンビ、タカとユージの“あぶない刑事”の活躍を描いた、遊び心いっぱいの痛快ポリス・アクション。89年の「もっとあぶない刑事」以来、7年ぶりに復活したシリーズ第4作で、今回は国際テロリストを相手に大立ち回りを展開する。監督は「ニューヨークUコップ」の村川透。脚本は「ルパン三世 DEAD_OR_ALIVE」の柏原寛司と「四姉妹物語」の大川俊道の共同。撮影を「のぞき屋」の仙元誠三が担当している。主演は「免許がない!」の舘ひろしと「集団左遷」の柴田恭兵の名コンビ。そのほかのレギュラー陣も、94年に急逝した近藤課長役の中条静夫を除き、浅野温子、仲村トオル、木の実ナナらオリジナルメンバーがずらりと勢ぞろいした。中条に代わる新課長として登場したのは「岸和田少年愚連隊」の小林稔侍。敵のテロリストに「ガメラ 大怪獣空中決戦」の伊原剛志。60点 -
帝都物語外伝
制作年: 1995明治末から昭和初期を舞台にした「帝都物語」、第二次世界大戦末期を舞台にした「帝都大戦」という、二本の映画化作品を生んだ荒俣宏のSF大河ロマンの続編的な同名小説の映画化で、前二作とは趣の異なるサイコ・サスペンス調ラブ・ストーリー。監督は「ぷるぷる 天使的休日」の橋本以蔵。主演は「ごろつき2」の西村和彦。共演は「愛の新世界 Le_Nouveau_Monde_Amoureux」の鈴木砂羽。(R指定) -
エイジアン・ブルー 浮島丸サコン
制作年: 19951945年8月24日、京都舞鶴沖で爆沈した一艘の輸送船と、それを巡る親子の模様を描いた反戦ドラマ。監督は「花物語」の堀川弘通。脚本は「私が棄てた女」の山内久と、今井邦博の共同。主演は無名塾出身で、「遠き落日」の藤本喜久子。ちなみにタイトルのサコンとは、ハングルで事件を表す言葉。戦後50年作品。 -
わが愛の譜 滝廉太郎物語
制作年: 1993『花』『荒城の月』の作曲者として知られる滝廉太郎の恋と友情に生き、音楽活動に燃えた短い生涯を描くドラマ。廉太郎没後九十年を機に、本格的なドイツ・ロケを交えて作られたもので、劇中には滝廉太郎の代表曲やシューマン、ベートーベンらの名曲が挿入されている。監督は「福沢諭吉」の澤井信一郎。脚本は澤井と宮崎晃、伊藤亮爾の共同。キネラ旬報ベストテン第八位。 -
あひるのうたがきこえてくるよ。
制作年: 1993都会を離れ山奥の村にやって来た男の、アヒルや村人、そして自然との交流を描くドラマ。「うみ・そら・さんごのいいつたえ」に続く椎名誠の長編第二作で、カヌーイストの野田地佑の原案を本にした椎名自身の短編『アヒルの飼育』(文藝春秋・刊)が原作。脚本は椎名と「私を抱いてそしてキスして」の田部俊行、白木芳弘の共同。嵐山光三郎、北方譲三、中村征夫ら多数特別出演している。劇場公開と並行して、“コンバットツアー”と銘打った巡業興行上映も話題となった。