松浦美奈の関連作品 / Related Work

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  • ブーリン家の姉妹

    制作年: 2008
    16世紀のイングランドを舞台に、女王エリザベス1世の母となったアン王妃と妹のメアリーの姉妹が、王の世継ぎ問題に巻き込まれ、運命に翻弄されてゆく。アン役に「マイ・ブルーベリー・ナイツ」のナタリー・ポートマン、メアリー役は「私がクマにキレた理由」のスカーレット・ヨハンソン。「ミュンヘン」のエリック・バナが共演。
  • ソウ5

    制作年: 2008
    大ヒットシリーズ5作目。謎が解けぬまま放置された「3」と、パラレルな展開を見せた「4」両作の続編に当たる。監督は、シリーズ2作目からプロダクションデザイナーを歴任してきたデイヴィッド・ハックル。出演は、「ソウ」シリーズのトビン・ベル、コスタス・マンディラー、「エイリアン2」のマーク・ロルストン。
    63
  • その男ヴァン・ダム

    制作年: 2008
    「ストリートファイター」などで90年代に人気を誇ったアクションスター、ジャン=クロード・ヴァン・ダムが自分自身を演じるメタ・フィクション・コメディー。製作総指揮も務めた彼は新境地を開いた。監督は長編二作目のマブルク・エル・メクリ。「狼たちの午後」など70年代アメリカ映画に対するオマージュにもなっている。
    70
  • エレジー(2008)

    制作年: 2008
    「ボルベール<帰郷>」のペネロペ・クルスと「シンドラーのリスト」のベン・キングズレー共演のラブストーリー。肉体関係を持った初老の大学教授と美貌の女子学生が、様々な出来事を経て、真の愛情で結ばれていく。監督は「死ぬまでにしたい10のこと」のイザベル・コイシェ。原作はフィリップ・ロスの『ダイング・アニマル』。
    80
  • チェンジリング(2008)

    制作年: 2008
    「許されざる者」、「ミリオンダラー・ベイビー」で2度のオスカーに輝く名匠クリント・イーストウッドが、「ウォンテッド」のアンジェリーナ・ジョリー主演で贈る感動のドラマ。1920年代にアメリカで起きた、警察による子供の取り違え事件を映画化。警察を敵にしながらも、行方不明の息子を取り戻そうとする母親の姿を描く。
    90
  • パッセンジャーズ(2008)

    制作年: 2008
    「レイチェルの結婚」でアカデミー賞主演女優賞ノミネートのアン・ハサウェイ主演で贈るサスペンス。飛行機事故の生存者のカウンセリングを担当するセラピストの前から、患者が1人ずつ消えていく。見る者を釘付けにするサスペンスと、予想を覆す驚愕の結末が見どころ。監督は「彼女を見ればわかること」のロドリゴ・ガルシア。
    70
  • マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと

    制作年: 2008
    子育ての予行演習のつもりで犬を飼い始めた新婚夫婦とラブラドール・レトリーバーとの愛と絆を描くドラマ。監督は「プラダを着た悪魔」のデヴィッド・フランケル。出演は「ダージリン急行」のオーウェン・ウィルソン、TVシリーズ『フレンズ』のジェニファー・アニストン、「オープン・ウォーター2」のエリック・デインなど。
    80
  • 28週後…

    制作年: 2007
    根絶したはずの“RAGE”は、まだあるひとりの体内に潜伏していた。感染すると見境なく人間を襲ってしまう新種ウィルスをめぐる前作「28日後...」のその後を描く。製作総指揮は「28日後...」のダニーボイル。監督は「10億分の1の男」のファン・カルロス・フレスナディージョ。主演は「トレインスポッティング」のロバート・カーライル。
    60
  • アメリカン・ギャングスター

    制作年: 2007
    ニューヨークの裏社会で麻薬王に登り詰める黒人のギャングと、彼を追い詰めていく白人の刑事の駆け引きを描く実録サスペンス。出演は「デジャヴ」のデンゼル・ワシントン、「プロヴァンスの贈りもの」のラッセル・クロウ。監督は「ハンニバル」のリドリー・スコット。
    70
  • ラスト、コーション

    制作年: 2007
    日本占領下の上海で、抗日運動家の女スパイと、日本軍に手を貸す政府の顔役の禁じられた愛と葛藤を描くドラマ。原作はアイリーン・チャンの短編小説。出演は「傷だらけの男たち」のトニー・レオン、これが映画デビューとなるタン・ウェイ、「真昼ノ星空」のワン・リーホン。監督は「ブロークバック・マウンテン」のアン・リー。2007年ヴェネチア国際映画祭金獅子賞(グランプリ)、オッゼラ賞(撮影賞)受賞。
  • エンジェル(2007)

    制作年: 2007
    エリザベス・テイラーの小説の映画化。欲しいものすべてを自力で勝ち取るたくましい女性を描く。監督は「8人の女たち」のフランソワ・オゾン。出演は「タロットカード殺人事件」のロモーラ・ガライ、「スイミング・プール」のシャーロット・ランプリング。
  • 君のためなら千回でも

    制作年: 2007
    アフガニスタンを舞台にしたカーレド・ホッセイニのベストラー小説の映画化。万人に向けた普遍的なテーマを描いた感動の物語。主演はハリド・アブダラ(「ユナイテッド93」)。ほか、演技経験の無い地元カブールの少年たちが出演している。監督は「チョコレート」「ネバーランド」のマーク・フォースター。
    90
  • 告発のとき

    制作年: 2007
    イラクから帰還した兵士が仲間によって殺害されるという実際の事件を映画化。監督は「クラッシュ」のポール・ハギス。出演は、「逃亡者」のトミー・リー・ジョーンズ、「モンスター」のシャーリーズ・セロン、「デッドマン・ウォーキング」のスーザン・サランドン。第80回アカデミー賞主演男優賞ノミネート。
    100
  • いつか眠りにつく前に

    制作年: 2007
    時代を超えた女性のドラマ。出演は、「ロミオ&ジュリエット」のクレア・デインズ、「ジュリア」のヴァネッサ・レッドグレイヴ、「プラダを着た悪魔」のメリル・ストリープなど。監督は「マレーナ」の撮影監督で、本作が監督2作目となるラホス・コルタイ。
  • マイ・ブルーベリー・ナイツ

    制作年: 2007
    都市で出会って心を通いあわせた男女が結ばれるまでの気持ちの変遷を描くラブ・ロードムービー。主演は本作が映画デビュー作となるシンガーのノラ・ジョーンズ。共演に「コールド マウンテン」のジュード・ロウ、「スター・ウォーズ」シリーズのナタリー・ポートマンら。監督は、「2046」のウォン・カーウァイ。
  • ゼア・ウィル・ビー・ブラッド

    制作年: 2007
    石油を掘り当てた男の欲望と裏切りの人生模様を骨太に描く大河ドラマ。製作・監督・脚本は「パンチドランク・ラブ」のポール・トーマス・アンダーソン。「ギャング・オブ・ニューヨーク」のダニエル・デイ=ルイスが本作でアカデミー主演男優賞を受賞。そのほか「リトル・ミス・サンシャイン」のポール・ダノらが出演している。
    80
  • 愛おしき隣人

    制作年: 2007
    北欧のとある街の住人たちを、とぼけた笑いと温かいまなざしで描く。監督は「散歩する惑星」のロイ・アンダーソン。出演者のほとんどが街でスカウトされた素人で、独特な世界観を体現している。2007年カンヌ国際映画祭ある視点部門正式出品、スウェーデンアカデミー賞グランプリ、監督賞、脚本賞受賞。
    70
  • ミスト

    制作年: 2007
    スーパーマーケットを取り巻く不気味な霧と、中に取り残された人々の姿を描くパニック映画。「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」に続き、スティーヴン・キングの原作をフランク・ダラボン監督が映画化。出演は、「ドリームキャッチャー」のトーマス・ジェーン、「ポロック 2人だけのアトリエ」のマーシャ・ゲイ・ハーデン。
    60
  • チャーリー・ウィルソンズ・ウォー

    制作年: 2007
    実話をもとに、たったひとりで米ソの冷戦を終結させたテキサス州の下院議員の活躍を描くコミカルなポリティカル・ドラマ。原作者であるジョージ・クライルは、米CBSの報道番組「60ミニッツ」の元プロデューサーだった。監督は、「卒業」「クローサー」の巨匠であるマイク・ニコルズ。出演者は、「フォレスト・ガンプ/一期一会」「のトム・ハンクス、「エリン・ブロコビッチ」のジュリア・ロバーツ、「カポーティ」のフィリップ・シーモア・ホフマンなど。
    74
  • パリ、恋人たちの2日間

    制作年: 2007
    パリを舞台にフランス人とアメリカ人のカップルが迎える別れの危機を描いたラブ・コメディ。「ビフォア・サンセット」で脚本・主演を兼ねたジュリー・デルピーが、監督・脚本・製作・編集・音楽・主演をこなしている。共演は「10日間で男を上手にフル方法」のアダム・ゴールドバーグ、「グッバイ、レーニン!」のダニエル・ブリュール。
  • シティ・オブ・メン

    制作年: 2007
    フェルナンド・メイレレス監督(本作では製作)の名作『シティ・オブ・ゴッド』(その後のTVシリーズも好評)の兄弟篇といえる本作でも、描かれるのはリオデジャネイロのスラム街=ファヴェーラで繰り広げられるギャングたちの“仁義なき戦い”。だが本作は、二人の若者を物語の軸に据えることによって、友情、兄弟愛、父性といったテーマにフォーカスしている。また、立体感のあるリオの街を多角的に捉え、スラムがへばりつく丘から観光客が集うリゾートビーチへの距離感、さらに街のヒエラルキーが映し出されていて興味深い。100%ハンディ・キャメラで撮影された少年ギャングたちの激しい銃撃戦は、身の毛もよだつ迫力で迫ってくる。
    70
  • 私がクマにキレた理由

    制作年: 2007
    「ロスト・イン・トランスレーション」のスカーレット・ヨハンソン主演。大学を卒業したものの、やりたいことが見つからないままセレブ家庭で育児係=ナニーとして働くことになった女性の姿を描くロマンティックコメディ。監督・脚本は「アメリカン・スプレンダー」のシャリ・スプリンガー・バーマンとロバート・プルチーニ。
    80
  • いとしい人

    制作年: 2007
    夫に逃げられた39歳の女性教師が、どん底から幸せをつかむまでを描くラブストーリー。「恋愛小説家」でアカデミー主演女優賞を受賞したヘレン・ハントが製作・脚本・監督・主演を担当。他の出演は、「マンマ・ミーア!」のコリン・ファース、「ローズ」のベット・ミドラー、「プロデューサーズ」のマシュー・ブロデリック。
  • リトル・チルドレン

    制作年: 2006
    トム・ペロッタの同名小説を映画化。第79回アカデミー賞で主演女優賞、助演男優賞、脚色賞にノミネート。“大人になれない大人たち”が自らの居場所を探すヒューマン・ドラマ。監督は「イン・ザ・ベッドルーム」のトッド・フィールド。脚本はトッド・フィールドとトム・ペロッタ。主演はアカデミー賞女優のケイト・ウィンスレット。
    70
  • 宮廷画家ゴヤは見た

    制作年: 2006
    18世紀末から19世紀初めのスペインを舞台に、神父と少女の危険な愛の行方を描く。監督は、「カッコーの巣の上で」「アマデウス」のミロス・フォアマン。出演は、「ノーカントリー」のハビエル・バルデム、「クローサー」のナタリー・ポートマン、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのステラン・スカルスガルド。
    80
  • アーサーとミニモイの不思議な国

    制作年: 2006
    リュック・ベッソン監督が自ら手がけた原作を、実写と3Dアニメーションを融合させて作り上げたファンタジック・アドベンチャー。冒険好きな少年が家族の危機を救うため、小さな種族“ミニモイ族”の世界へと足を踏み入れる。出演は「ネバーランド」のフレディ・ハイモア。声の出演にマドンナ、デイヴィッド・ボウイ、スヌープ・ドッグ。
    70
  • ブラック・ダリア

    制作年: 2006
    実際に起きた猟奇殺人事件を元に、“アメリカ文学界の狂犬”ジェイムズ・エルロイが書き上げた小説『ブラック・ダリア』を映画化したノワール作品。監督はサスペンス、ノワール映画の巨匠ブライアン・デ・パルマ(「殺しのドレス」「スカーフェイス」)。主人公の二人の刑事には、ジョシュ・ハートネット(「パール・ハーバー」)、アーロン・エッカート(「サンキュー・スモーキング」)が扮し、「ロスト・イン・トランスレーション」のスカーレット・ヨハンソン、「ミリオンダラー・ベイビー」のヒラリー・スワンクがそれぞれ重要な役割を担うヒロインを演じる。
    70
  • あるスキャンダルの覚え書き

    制作年: 2006
    15歳の教え子と関係を持ってしまった女教師と、その秘密を握った初老の女教師の駆け引きを描いた愛憎サスペンス。原作はゾーイ・ヘラーの同名ベストセラー小説。出演は「007」シリーズのジュディ・デンチ、「バベル」のケイト・ブランシェット、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのビル・ナイ。監督は「アイリス」のリチャード・エアー。
  • ブラインドサイト 小さな登山者たち

    制作年: 2006
    盲目の6人の少年少女がエベレストの北側の峰、標高7000メートルのラクパリ登頂に挑戦する姿を追ったドキュメンタリー。監督はルーシー・ウォーカー。2007年ベルリン国際映画祭パノラマ観客賞を受賞。
  • サンキュー・スモーキング

    制作年: 2006
    タバコ業界のPRマンの縦横無尽な活動を描いた風刺コメディ。原作はクリストファー・バックリーの小説「ニコチン・ウォーズ」。出演は「サスペクト・ゼロ」のアーロン・エッカート、「ヒストリー・オブ・バイオレンス」のマリア・ベロ。監督はこれが長編デビューとなるジェイソン・ライトマン。2006年インディペンデント・スピリット賞脚本賞など多数受賞。
    80
  • ソウ3

    制作年: 2006
    殺人鬼・ジグソウの仕掛けた“ゲーム”に巻き込まれた人々が、自らの生死を賭けて生還への道を探るスプラッター・ミステリー。主演は「ソウ2」に引き続いてジグソウを演じるトビン・ベル。監督は「ソウ2」のダーレン・リン・バウズマン。
    60
  • プラダを着た悪魔

    制作年: 2006
    ファッション業界を舞台に、一流雑誌のカリスマ編集長と新人アシスタントの攻防と絆を描くドラマ。原作は、ヴォーグ誌に務めた経験を持つローレン・ワイズバーガーのベストセラー小説。出演は「クライシス・オブ・アメリカ」のメリル・ストリープ、「ブロークバック・マウンテン」のアン・ハサウェイ。監督は「マイアミ・ラプソディー」の他、人気テレビ・シリーズ『セックス・アンド・ザ・シティ』を手掛けるデイヴィッド・フランケル。
    60
  • マリー・アントワネット(2006)

    制作年: 2006
    14歳でフランス王室に輿入したマリー・アントワネットが、やがて革命の嵐にのまれて宮殿を後にするまでの19年の歳月を、実際のヴェルサイユ宮殿で行なわれた撮影によって絢爛豪華に描いた宮廷絵巻。監督はソフィア・コッポラ。主演はキルスティン・ダンスト。共演はジェイソン・シュワルツマン、アーシア・アルジェント。
    46
  • バベル

    制作年: 2006
    モロッコで起こった一発の銃弾による悲劇が、アメリカ、メキシコ、日本の人々の運命へと連鎖する様を描いた人間ドラマ。出演は「Mr. & Mrs.スミス」のブラッド・ピット、「ライフ・アクアティック」のケイト・ブランシェット、「恋愛睡眠のすすめ」のガエル・ガルシア・ベルナル、「海でのはなし。」の菊地凛子。監督は「21グラム」のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ。2006年カンヌ国際映画祭監督賞、同年ゴールデン・グローブ作品賞などを受賞。
    60
  • パリ、ジュテーム

    制作年: 2006
    全編パリで撮影された、パリの街が主役のラブ・ストーリー。ヌーヴェルヴァーグ全盛の65年、エリック・ロメールやジャン=リュック・ゴダールなど6人の監督がそれぞれの視点でパリを描いた「パリところどころ」の現代版ともいえる、新たなパリ映画。監督にはコーエン兄弟、ガス・ヴァン・サント、アルフォンソ・キュアロン、ウォルター・サレス、イサベル・コイシェ、諏訪敦彦、オリヴィエ・アサヤス、シルヴァン・ショメ、ジェラール・ドパルデューなど、出演者にはナタリー・ポートマン、イライジャ・ウッド、スティーヴ・ブシェミ、ジュリエット・ビノシュ、リュディヴィーヌ・サニエ、ジーナ・ローランズなど。
  • ブラックブック

    制作年: 2006
    ナチス・ドイツ占領下のオランダを舞台に、美しいユダヤの女性レジスタンスの波乱に満ちた人生を描いた野心作。監督は、「氷の微笑」「ショーガール」「インビジブル」と、バイオレンスとエロティシズムを兼ね備えた作品で、ハリウッドで数々のメガヒットを放ったポール・バーホーベン。主演は「ネコのミヌース」のカリス・フォン・ハウテン。
    74
  • ポリス インサイド・アウト

    制作年: 2006
    70年代後半から80年代初めまで、短期間ながらも全世界のミュージック・シーンを席巻し、今日もなお多くのアーティストに影響を与え続けている伝説のスーパー・バンド「ポリス」のの結成から活動停止までの真実を明かすミュージック・ドキュメンタリー。
  • オール・ザ・キングスメン(2006)

    制作年: 2006
    金、出世、名誉、愛、裏切り。人間の本性を余すところ無く描き、ピュリッツアー賞に輝いたロバート・ペン・ウォーレンの実話小説をもとにした人間ドラマで、1949年度のアカデミー賞3部門(作品、主演男優、助演賞)を受賞したロバート・ロッセン監督の名作のリメイク。主演は、ショーン・ペン(「ミスティック・リバー」)、ジュード・ロウ(「リプリー」)、ケイト・ウィンスレット(「タイタニック」)。監督は「シビル・アクション」のスティーヴン・ゼイリアンだ。
    70
  • こわれゆく世界の中で

    制作年: 2006
    「真実の愛」を求めて葛藤する男と女の、哀切で美しいラブストーリー。主演は、ジュード・ロウ(「コールド マウンテン」)、ジュリエット・ビノシュ(「イングリッシュ・ペイシェント」)、ロビン・ライト・ペン(「美しい人」)。監督はアカデミー賞九部門を独占した「イングリッシュ・ペイシェント」のアンソニー・ミンゲラである。
  • ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男

    制作年: 2005
    1969年、自宅のプールで謎の死を遂げたローリング・ストーンズ結成時のリーダー、ブライアン・ジョーンズの短い生涯を描く音楽伝記ドラマ。監督は、本作がデビューとなるスティーヴン・ウーリー。出演は「フーリガン」のレオ・グレゴリー。
    60
  • ナイロビの蜂

    制作年: 2005
    妻の死に隠された世界的陰謀を追い、アフリカの大地を巡る英国外交官を描いた社会派ラヴ・ストーリー。監督は「シティ・オブ・ゴッド」のフェルナンド・メイレレス。脚本は「007/ゴールデンアイ」のジェフリー・ケイン。原作はサスペンス界の巨匠、ジョン・ル・カレのベストセラー小説。撮影は「シティ・オブ・ゴッド」のセザール・シャローン。音楽は「バッド・エデュケーション」のアルベルト・イグレシアス。美術は「ミリオンズ」のマーク・ティルデスリー。編集は「抱擁」のクレア・シンプソン。衣裳は「堕天使のパスポート」のオディ・ディックス・ミレー。出演は「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」のレイフ・ファインズ、「コンスタンティン」のレイチェル・ワイズ、「アビエイター」のダニー・ヒューストン、「憎しみ」のユベール・クンデ、「アンダーワールド」シリーズのビル・ナイ、「イーオン・フラックス」のピート・ポスルスウェイト。2006年アカデミー賞助演女優賞、同年ゴールデン・グローブ助演女優賞など受賞。
    80
  • 上海の伯爵夫人

    制作年: 2005
    第二次世界大戦前夜、混乱を極める上海の外国人租界で出会った未亡人と、謎めいた元外交官、野心家の日本人青年の波乱に満ちた運命を描く大河ロマン。監督は「日の名残り」「ル・ディヴォース~パリに恋して」のジェームズ・アイヴォリー。出演は「ナイロビの蜂」のレイフ・ファインズ、「ネル」のナターシャ・リチャードソン、「ラスト サムライ」の真田広之。
  • 幸せのポートレート

    制作年: 2005
    ハイクラスな暮らしを理想とするキャリア・ウーマンが、恋人の家族に会い、何でもオープンに話す空気にとけこもうとすればするほど空回りしてしまう人間ドラマ。監督・脚本は「Big Eden」のトーマス・ベズーチャ。出演は『セックス・アンド・ザ・シティ』のサラ・ジェシカ・パーカー、「恋愛適齢期」のダイアン・キートン、「あなたにも書ける恋愛小説」のルーク・ウィルソン。
    60
  • マンダレイ

    制作年: 2005
    アメリカ南部の閉ざされた農園の差別構造を改革しようとする女性の空転する姿を、実験的な手法で描く人間ドラマ。「ドッグヴィル」から続く3部作の第2弾。監督・脚本は「ドッグヴィル」のラース・フォン・トリアー。撮影のアンソニー・ドッド・マントル、美術のピーター・グラント、編集のモリー・マレーネ・ステンスガード、衣裳のマノン・ラスムッセンなど、主要スタッフは「ドッグヴィル」からの引き継ぎ。出演は「ヴィレッジ」のブライス・ダラス・ハワード、「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」のダニー・グローヴァー、「コーヒー&シガレッツ」のイザーク・ド・バンコレ、「アビエイター」のウィレム・デフォーほか。「ドッグヴィル」から引き続きの出演は、ローレン・バコール、クロエ・セヴィニー、ゼルイコ・イヴァネク、ジャン=マルク・バール、ジェレミー・デイヴィスほか。
  • オリバー・ツイスト(2005)

    制作年: 2005
    孤児の少年が、幾多の苦難を乗り越えて幸せをつかむまでを描いた感動作。監督・製作は「戦場のピアニスト」のロマン・ポランスキー。脚本も「戦場のピアニスト」のロナルド・ハーウッド。原作はチャールズ・ディケンズの名作児童小説。撮影は「戦場のピアニスト」のパヴェル・エデルマン。音楽は「クライシス・オブ・アメリカ」のレイチェル・ポートマン。美術は「戦場のピアニスト」のアラン・スタルスキ。編集は「戦場のピアニスト」「巴里の恋愛協奏曲」のエルヴェ・ド・ルーズ。衣裳は「戦場のピアニスト」「サハラ/死の砂漠を脱出せよ」のアンナ・シェパード。出演は「サンダーバード」のベン・キングズレー、これが本格的な映画デビューとなるバーニー・クラーク、「ギャングスター・ナンバー1」のジェイミー・フォアマン、「ピーターパン」のハリー・イーデン、『ウォリアークイーン』(V)のリアン・ロウ、「ラブ・アクチュアリー」のエドワード・ハードウィック、「太陽の雫」のマーク・ストロング。
    70
  • エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?

    制作年: 2005
    ベストセラー本『The Smartest Guys in the Room』を基に、エンロンの元社員の証言、内部資料として残されたビデオ映像や音声テープを引用して巨大企業のスキャンダルを暴くドキュメンタリー。監督・プロデューサーは、「ライトニング・イン・ア・ボトル~ラジオシティ・ミュージックホール 奇跡の夜~」を製作したアレックス・ギブニー。
  • ミュンヘン

    制作年: 2005
    ミュンヘン・オリンピックで起きたイスラエル選手団襲撃事件に対する、暗殺チームの報復の過程を描いた社会派サスペンス。監督・製作は「宇宙戦争」のスティーヴン・スピルバーグ。脚本は新鋭のトニー・クシュナーと「ALI/アリ」のエリック・ロス。原作はジョージ・ジョナスの『標的(ターゲット)は11人 モサド暗殺チームの記録』。撮影は「宇宙戦争」のヤヌス・カミンスキー。音楽も「宇宙戦争」のジョン・ウィリアムズ。美術も「宇宙戦争」のリック・カーター。編集も「宇宙戦争」のマイケル・カーン。衣裳も「宇宙戦争」のジョアンナ・ジョンストン。出演は「トロイ」のエリック・バナ、「Jの悲劇」のダニエル・クレイグ、「オペラ座の怪人」のキアラン・ハインズ、「バースデイ・ガール」のマチュー・カソヴィッツ、「太陽の雫」のハンス・ジシュラー、「ライフ・イズ・コメディ!/ピーター・セラーズの愛し方」のジェフリー・ラッシュ、「ふたりの5つの分かれ路」のヴァレリア・ブルーニ=テデスキ、「ザ・インタープリター」のイヴァン・アタルほか。
    70
  • メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬

    制作年: 2005
    親友の遺体を埋めに行くカウボーイの旅を描いた異色ドラマ。監督・製作・主演は「ミッシング」などの主演で知られるトミー・リー・ジョーンズで、これが監督デビュー作となる。脚本は「21グラム」のギジェルモ・アリアガ。撮影は「スタンドアップ」のクリス・メンゲス。音楽は「アイ,ロボット」のマルコ・ベルトラミ。共演は「25時」のバリー・ペッパー、「ハリウッド的殺人事件」のドワイト・ヨーカム、「ダンシング・ハバナ」のジャニュアリー・ジョーンズ、「ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ」のメリッサ・レオ、「ライフ・オブ・デビッド・ゲイル」のフリオ・セサール・セディージョ、「アモーレス・ペロス」のヴァネッサ・バウチェ、「沈黙の断崖」のレヴォン・ヘルムほか。2005年カンヌ国際映画祭最優秀男優賞、最優秀脚本賞受賞。
  • ローズ・イン・タイドランド

    制作年: 2005
    アメリカの若手人気作家ミッチ・カリンの同名小説を、「ブラザーズ・グリム」のテリー・ギリアム監督が映画化。『不思議の国のアリス』をベースに、グロテスクな現実を幻想で彩る少女の精神世界を描く。主人公ジェライザ=ローズを演じるのは、カナダ出身の子役ジョデル・フェルランド。共演に「ドア・イン・ザ・フロア 」のジェフ・ブリッジス。
  • リボルバー(2005)

    制作年: 2005
    投獄されたギャンブラーが自分を罠にはめた男に復讐を目論むが、殺されそうになったところを謎の二人組に助けられ、新たな罠の迷宮にすべりこんでいくというサスペンス。監督は「スナッチ」のガイ・リッチー。出演は「アドレナリン」のジェイスン・ステイサム、「ハンニバル」のレイ・リオッタ、「オリバー・ツイスト」のマーク・ストロングほか。
    60
  • ベティ・ペイジ

    制作年: 2005
    50年の月日を経た今なお、ファッション・カルチャーに影響を与え続ける伝説のピンナップガール“ベティ・ペイジ”の知られざる真実を描く。監督は「アメリカン・サイコ」のメアリー・ハロン。製作は「ボーイズ・ドント・クライ」などで数々のオスカーノミネート作品を生み出したキラーフィルム。出演はグレッチェン・モル、リリ・テイラー。
  • サージェント・ペッパー ぼくの友だち

    制作年: 2004
    トラの着ぐるみを着て人間になりたくないと思っている少年と、人間の言葉を話すことのできる犬が心を通わせるハートウォーミングドラマ。監督は「マーサの幸せレシピ」のサンドラ・ネットルベック。
  • タブロイド

    制作年: 2004
    連続殺人犯を追う人気TVレポーターと、無実の罪で投獄された男の取り引きを描く心理サスペンス。監督・脚本はこれが長編2作目となる新鋭セバスチャン・コルデロ。製作は「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」などの監督でもあるアルフォンソ・キュアロン。撮影は「グッド・ガール」のエンリケ・シャディアック。音楽は「シティ・オブ・ゴッド」のアントニオ・ピント。編集は「アモーレス・ペロス」のルイス・キャルバラ。出演は「ランド・オブ・ザ・デッド」のジョン・レグイザモ、「バッド・エデュケーション」のレオノール・ワトリング、「アマロ神父の罪」のダミアン・アルカザール。2004年サン・セバスチャン国際映画祭特別賞、同年グァダラハラ国際映画祭最優秀作品賞、主演男優賞など受賞。
  • 親密すぎるうちあけ話

    制作年: 2004
    税理士の事務所に、精神分析クリニックと間違えて入ってきた女性が赤裸々に胸の内を語り、奇妙な関係を築いていくラブ・ストーリー。監督は「髪結いの亭主」のパトリス・ルコント。出演は「マドモワゼル」のサンドリーヌ・ボネール、「バルニーのちょっとした心配事」のファブリス・ルキーニ。
  • 記憶の棘

    制作年: 2004
    10年前に夫を亡くした女性の前に、夫の生まれかわりだという10歳の少年が現れるミステリアス・ドラマ。監督は「Sexy Beast」(未)のジョナサン・グレイザー。出演は、本作でゴールデングローブ最優秀女優賞にノミネートされた「めぐりあう時間たち」のニコール・キッドマン、「X-MEN:ファイナル ディシジョン」のキャメロン・ブライト、「マンダレイ」のローレン・バコール。
  • フォーン・ブース

    制作年: 2003
    電話ボックスの中で脅され続ける男の恐怖を描いたサスペンス。監督は「タイガーランド」「9デイズ」のジョエル・シューマカー。脚本は「ギルティ/罪深き罪」のラリー・コーエン。撮影は「タイガーランド」のマシュー・リバティック。音楽は「スパイ・ゲーム」のハリー・グレッグソン=ウィリアムズ。美術は「タイガーランド」のアンドリュー・ローズ。編集も「タイガーランド」のマーク・スティーヴンス。出演は「タイガーランド」「S.W.A.T.」のコリン・ファレル、「パニック・ルーム」のフォレスト・ウィティカー、「ギフト」のケイティ・ホームズ、「ピッチブラック」のラダ・ミッチェル、「ダークシティ」のキーファー・サザーランドほか。
    80
  • ミシェル・ヴァイヨン

    制作年: 2003
    ル・マン24時間レースに挑むレーシング・ヒーローを描いたアクション。監督は「略奪者」のルイ=パスカル・クヴレア。脚本は「TAXi」シリーズのリュック・ベッソンほか。原作はジャン・グラトンと息子のフィリップによるフランスで国民的人気を誇るコミック。撮影は「略奪者」のミシェル・アブラモウィッツ。音楽はイギリスのバンド、アーカイヴ。出演は「略奪者」のサガモール・ステヴナン、「僕のアイドル」(映画祭上映)のディアーヌ・クルージェ、「ザ・ビーチ」のピーター・ヤングブラッド・ヒルズ、「クリムゾン・リバー」のジャン=ピエール・カッセル、「レッド・サイレン」のフランソワ・ルヴァンタル、「ブリジット・ジョーンズの日記」のリサ・バルブシャほか。
    60
  • 恋は邪魔者

    制作年: 2003
    作家の女性とジャーナリストの男性の恋愛騒動を描いたロマンティック・コメディ。監督は「チアーズ!」のペイトン・リード。脚本はこれが映画デビューとなるイヴ・アラート&デニス・ドレイク。撮影は「ストーカー」のジェフ・クローネンウェス。音楽は「サウスパーク」のマーク・シェイマン。美術は「タイガーランド」のアンドリュー・ロウズ。編集は「チアーズ!」のラリー・ボック。衣裳は「ミート・ザ・ペアレンツ」のダニエル・オーランディ。出演は「シカゴ」のレニー・ゼルウィガー、「ムーラン・ルージュ」のユアン・マクレガー、「ニクソン」のデイヴィッド・ハイド・ピアース、「ハート・オブ・ウーマン」のサラ・ポールソン、「プレイボーイ」のトニー・ランドールほか。
    70
  • トゥームレイダー2

    制作年: 2003
    アクション・ゲームを基に2001年に映画化された「トゥーム・レイダー」の第2作目。主演は前回に引き続き「17歳のカルテ」のアンジェリーナ・ジョリー。監督は「スピード」のヤン・デ・ボン。
    70
  • シモーヌ(2002)

    制作年: 2002
    CGの女優を使って世界を熱狂させる映画監督の姿を描いた風刺コメディ。監督・製作・脚本は「ガタカ」や「トゥルーマン・ショー」(脚本のみ)のアンドリュー・ニコル。撮影は「エデンより彼方に」のエドワード・ラックマン。音楽は「アダプテーション」のカーター・バーウェル。美術は「ガタカ」「9デイズ」のヤン・ロルフス。編集は「トリプルX」のポール・ラベル。衣裳は「ジャスティス」のエリザベッタ・ベラルド。出演は「ニューヨーク 最後の日々」のアル・パチーノ、スーパーモデルのレイチェル・ロバーツ、「マルコヴィッチの穴」のキャサリン・キーナー、「オータム・イン・ニューヨーク」のウィノナ・ライダー、「プラクティカル・マジック」のエヴァン・レイチェル・ウッド、「ザ・エージェント」のジェイ・モーア、「コール」のプルイット・テイラー・ヴィンスほか。
    80
  • サラマンダー

    制作年: 2002
    現代に甦った太古の巨大竜“サラマンダー”が、人間を恐怖に陥れるSFパニック・スリラー。主演は「U-571」「フレイルティー/妄執」のマシュー・マコノヒーと、「アメリカン・サイコ」のクリスチャン・ベイル。監督は「X-ファイル ザ・ムービー」のロブ・ボウマン。
  • イナフ

    制作年: 2002
    幸せな結婚生活から一転、変貌した夫の暴力から逃れ、愛する娘のため強くあろうと決意するヒロインをジェニファー・ロペスが演じるサスペンス・スリラー。監督は「ワールド・イズ・ノット・イナフ」のマイケル・アプテッド。
    80
  • フル・フロンタル

    制作年: 2002
    ロサンゼルスのショービジネス界とその周辺で生きる8人の男女の24時間を描いた群像劇。監督は「ソラリス」のスティーヴン・ソダーバーグ。撮影のピーター・アンドリュースは彼の変名。脚本はこれが映画デビューとなる劇作家のコールマン・ハフ。出演は「コンフェッション」のジュリア・ロバーツ、「ズーランダー」のデイヴィッド・ドゥカヴニー、「シモーヌ」のキャサリン・キーナー、「光の旅人 K-PAX」のメアリー・マコーマック、「英雄の条件」のブレア・アンダーウッド、「恋は邪魔者」のデイヴィッド・ハイド・ピアース、「インソムニア」のニッキー・カットほか。
  • ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密

    制作年: 2002
    母親と喧嘩した娘が、母の親友たちから若き日の母の苦難の日々と親友たちとの友情を語り聞かされることで和解するまでを、ユーモアを織り交ぜて描く。「テルマ&ルイーズ」の脚本でアカデミー賞を受賞したカーリー・クーリーの初監督作品。原作は、全米の女性たちの絶大な支持を得て大ベストセラーとなった同名小説。
    80
  • シティ・オブ・ゴッド

    制作年: 2002
    ラジルのスラム街に生きる少年たちの姿をパワフルに描いたドラマ。監督はこれが日本初登場となるフェルナンド・メイレレス。共同監督はカチア・ルンヂ。脚本はこれが初長編となるブラウリオ・マントヴァーニ。原作はパウロ・リンスの同名ノンフィクション小説。出演は、本作で長編映画デビューとなる多くの新人たち、「セントラル・ステーション」のマテウス・ナッチェルガリほか。2002年マケラシュ映画祭監督賞、同年アメリカン・フィルム・インスティテュート映画祭観客賞、同年ハヴァナ国際映画祭9部門など受賞。
    78
  • トータル・フィアーズ

    制作年: 2002
    アメリカとロシアが牽制しあう中で核の恐怖が高まっていく政治サスペンス。監督は「スニーカーズ」のフィル・アルデン・ロビンソン。製作総指揮・原作は、本作『恐怖の総和』を含むジャック・ライアンシリーズのベストセラー小説家、トム・クランシー。脚本は「フェイク」のポール・アタナシオと、『マーローを探せ!』(V)のダニエル・パイン。撮影は「カラー・オブ・ハート」のジョン・リンドレー。音楽は「スパイダー」のジェリー・ゴールドスミス。美術は「ワンダー・ボーイズ」のジャニーニ・オッペウォール。編集は「スパイダー」のニール・トラヴィス。出演は「パール・ハーバー」のベン・アフレック、「ハイ・クライムズ」のモーガン・フリーマン、「スペース・カウボーイ」のジェームズ・クロムウェル、「ニューヨークの恋人」のリーヴ・シュライバー、「ゴスフォード・パーク」のアラン・ベイツ、「英雄の条件」のフィリップ・ベーカー・ホール、「マジェスティック」のロン・リフキン、「アリ」のブルース・マッギル、「ロスト・サン」のシアラン・ハインズ、「コヨーテ・アグリー」のブリジット・モイナハンほか。
  • サンタクロース・リターンズ! クリスマス危機一髪

    制作年: 2002
    サンタクロースがクリスマスまでに花嫁を探す騒動を描いたハート・ウォーミングな作品。「サンタクローズ」(94年)の続編。監督はこれがデビューとなるマイケル・レムベック。出演は「ギャラクシー・クエスト」のティム・アレン(前作と同役)、「ベティ・サイズモア」のエリザベス・ミッチェル、「地球は女で回ってる」のエリック・ロイド、「ザ・メキシカン」のデイヴィッド・クロムホルツ、「ミート・ザ・ペアレンツ」のスペンサー・ブレスリンほか。
    90
  • アレックス

    制作年: 2002
    暴力により破壊される恋人たちの悲劇を逆行する時制で描いた衝撃作。監督・脚本・撮影・編集は「カノン」のギャスパー・ノエ。音楽はテクノユニット、ダフト・パンクのメンバーであるトマ・バンガルテル。出演は「マレーナ」「ジェヴォーダンの獣」のモニカ・ベルッチ、「ジェヴォーダンの獣」「バースデイ・ガール」のヴァンサン・カッセル、「シリアル・ラヴァー」のアルベール・デュポンテル、「YAMAKASHI ヤマカシ」のジョー・プレスティア、「カノン」「ジェヴォーダンの獣」のフィリップ・ナオンほか。
  • 裸足の1500マイル

    制作年: 2002
    母の待つ故郷まで歩き続けたアボリジニの少女たちを描いた実話の映画化。監督・製作は「ボーン・コレクター」のフィリップ・ノイス。製作総指揮は「BROTHER」のジェレミー・トーマス。撮影は「花様年華」のクリストファー・ドイル。音楽は人気ミュージシャンであり、「最後の誘惑」以来の映画音楽仕事となるピーター・ガブリエル。出演は素人の子役であるエヴァーリン・サンピ、ローラ・モナガン、ティアナ・サンズベリー、「ハリー・ポッターと秘密の部屋」のケネス・ブラナー、「夢の涯てまでも」のデイヴィッド・ガルピリルほか。
  • 戦場のピアニスト

    制作年: 2002
    ナチス占領下のポーランドを生き抜いた実在のユダヤ人ピアニストを描いたドラマ。監督・製作は「ナインスゲート」のロマン・ポランスキー。脚本は「セクシュアル・イノセンス」のロナルド・ハーウッド。音楽は「ナインスゲート」のヴォイチェフ・キラル。撮影は「ぼくの神さま」のパヴェル・エデルマン。美術は「シンドラーのリスト」のアラン・スタルスキ。出演は「マリー・アントワネットの首飾り」のエイドリアン・ブロディ、「ブレイド2」のトーマス・クレッチマン、「私家版」のフランク・フィンレイ、「リタと大学教授」のモーリン・リップマン、「リトル・ヴァンパイア」のエド・シュトッパルト、「オーロラの彼方へ」のジェシカ・ケイト・マイヤーほか。キネマ旬報2003年度外国映画ベスト・テン第1位、同読者選出ベスト・テン第1位、2002年カンヌ国際映画祭パルムドール(最優秀作品賞)、全米批評家協会賞最優秀作品賞・最優秀監督賞・最優秀主演男優賞・最優秀脚本賞、英国アカデミー賞最優秀作品賞・最優秀監督賞、米国アカデミー賞最優秀監督賞・最優秀主演男優賞など、多数受賞。4Kデジタルリマスター版が、2023年12月1日より角川シネマ有楽町ほか、全国順次公開(配給:KADOKAWA)。
    85
  • めぐりあう時間たち

    制作年: 2002
    ヴァージニア・ウルフの小説『ダロウェイ夫人』をモチーフに、それぞれの一日を生きる3人の女性が不思議なつながりを持つドラマ。監督は「リトル・ダンサー」のスティーヴン・ダルドリー。脚本は「ダメージ」のデイヴィッド・ヘア。原作はマイケル・カニンガムの同名ベストセラー小説。撮影は「ハイ・フィデリティ」のシーマス・マクガーヴィ。音楽は「トゥルーマン・ショー」のフィリップ・グラス。美術は「リトル・ダンサー」のマリア・ジャーコヴィク。編集は「クイルズ」のピーター・ボイル。衣裳は「サイン」のアン・ロス。出演は「アザーズ」のニコール・キッドマン、「シッピング・ニュース」のジュリアン・ムーア、「ミュージック・オブ・ハート」のメリル・ストリープ、「ビューティフル・マインド」のエド・ハリス、「アバウト・ア・ボーイ」のトニ・コレット、「ブロークダウン・パレス」のクレア・デインズ、「ブラッド・ワーク」のジェフ・ダニエルズ、「スパイ・ゲーム」のスティーヴン・ディレイン、「ベティ・サイズモア」のアリスン・ジャニィ、「シカゴ」のジョン・C・ライリー、「スパイダー/少年は蜘蛛にキスをする」のミランダ・リチャードソン、「ゴスフォード・パーク」のアイリーン・アトキンズ、「ぼくの国、パパの国」のリンダ・バセットほか。2003年アカデミー賞主演女優賞、同年ゴールデン・グローブ賞作品賞、主演女優賞、同年ベルリン国際映画祭銀熊最優秀女優賞ほか多数受賞。
  • アバウト・シュミット

    制作年: 2002
    定年退職した男が自分自身を見つめ直すヒューマン・ドラマ。監督・脚本は「ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ!」(ビデオのみ)のアレクサンダー・ペイン。音楽は「ニューヨークの恋人」のロルフ・ケント。編集は「ブロウ」のケヴィン・テント。衣裳は「ゴーストワールド」のウェンディ・チャック。出演は「プレッジ」のジャック・ニコルソン、「ウォーターボーイ」のキャシー・ベイツ、「ゲット・ア・チャンス!」のダーモット・マルロニー、「アトランティスのこころ」のホープ・デイヴィス、「グリッドロック」のハワード・ヘッセマン、「13デイズ」のレン・キャリオーほか。2003年ゴールデン・グローブ賞最優秀主演男優賞(ドラマ部門)、最優秀脚本賞、同年ロサンゼルス映画批評家協会賞最優秀作品賞、最優秀主演男優賞、最優秀脚本賞ほか受賞。
    70
  • 8 Mile

    制作年: 2002
    ラッパーとしてのレコード・デビューを夢見ながら苛酷な日々を送る白人青年を描いた青春映画。監督・製作は「ワンダー・ボーイズ」のカーティス・ハンソン。脚本は「ジョンズ」のスコット・シルヴァー。撮影は「ポワゾン」のロドリゴ・プリエト。美術は「オーシャンズ11」のフィリップ・メシーナ。衣裳は「ブロウ」のマーク・ブリッジス。主演・音楽は、これが映画初出演となる人気ヒップホップ・アーティストのエミネム。共演は「永遠のアフリカ」のキム・ベイシンガー、「サウンド・オブ・サイレンス」のブリタニー・マーフィ、「クローン」のメキー・ファイファー、「ホワイト・オランダー」のタリン・マニングほか。2003年アカデミー賞最優秀主題歌賞受賞。
    36
  • イン・ディス・ワールド

    制作年: 2002
    アフガン難民の少年がパキスタンからロンドンにまで亡命する旅を描いたロード・ムービー。監督は「24アワー・パーティ・ピープル」のマイケル・ウィンターボトム。脚本は「ラスベガスをやっつけろ」のトニー・グリソーニ。撮影は「24アワー・パーティ・ピープル」のマルセル・ザイスキンド。出演は難民キャンプで発見したジャマール・ウディン・トラビ、エナヤトューラ・ジュマディンほか。2003年ベルリン映画祭金熊賞、エキュメニック賞、ピースフィルム賞受賞。
  • トーク・トゥ・ハー

    制作年: 2002
    昏睡状態の女性と彼女を愛する男性、2組の姿を描く異色ラヴ・ストーリー。監督・脚本は「オール・アバウト・マイ・マザー」のペドロ・アルモドヴァル。撮影は「アザーズ」のハヴィエル・アギーレサロベ。音楽は「オール・アバウト・マイ・マザー」のアルベルト・イグレシアス。編集も「オール・アバウト・マイ・マザー」のホセ・サルセド。出演は「マルティナは海」のレオノール・ワトリング、新鋭のハヴィエル・カマラ、アルゼンチンで活躍するダリオ・グランディネッティ、「インセスト 近親相姦」(V)のロサリオ・フローレス、「ジェイン・エア」のジェラルディン・チャップリン、「NOVO」のパス・ヴェガほか。2003年アカデミー賞オリジナル脚本賞、ゴールデン・グローブ賞最優秀外国語映画賞ほか多数受賞。
    74
  • エデンより彼方に

    制作年: 2002
    1950年代のハリウッドのメロドラマを意識したタッチで、同性愛や人種差別の問題を描き出した作品。監督・脚本は「ベルベット・ゴールドマイン」のトッド・ヘインズ。製作総指揮は監督として知られるスティーヴン・ソダーバーグ、俳優として知られるジョージ・クルーニー。撮影は「スウィート・ノベンバー」のエドワード・ラックマン。音楽は「エイジ・オブ・イノセンス 汚れなき情事」のエルマー・バーンスティン。美術は「アイス・ストーム」のマーク・フリードバーグ。編集は「ベルベット・ゴールドマイン」のジェームズ・ライオンズ。衣裳も「ベルベット・ゴールドマイン」のサンディ・パウエル。出演は「ハンニバル」のジュリアン・ムーア、「オールド・ルーキー」のデニス・クエイド、「ワン・オン・ワン ファイナル・ゲーム」のデニス・ヘイスバード、「プレッジ」のパトリシア・クラークソン、「ソラリス」のヴァイオラ・デイヴィスほか。2002年ヴェネチア国際映画祭最優秀主演女優賞、全米ナショナル・ボード・オブ・レビュー最優秀主演女優賞ほか多数受賞。
  • 28日後…

    制作年: 2002
    死のウィルスにより廃墟になった世界での生き残りを描く恐怖映画。監督は「ザ・ビーチ」のダニー・ボイル。脚本は「ザ・ビーチ」の原作者だったアレックス・ガーランド。撮影は「ジュリアン」のアンソニー・ドッド・マントル。音楽は「容疑者」のジョン・マーフィ。美術は「24アワー・パーティ・ピープル」のマーク・ティルデスリー。衣裳は「ブリジット・ジョーンズの日記」のレイチェル・フレミング。出演は「ザ・トレンチ 塹壕」のキリアン・マーフィ、「えびボクサー」のナオミ・ハリス、「24アワー・パーティ・ピープル」のクリストファー・エクルストン、「がんばれ、リアム」のミーガン・バーンズ、「ギャング・オブ・ニューヨーク」のブレンダン・グリーソンほか。
    70
  • アララトの聖母

    制作年: 2002
    画家アーシル・ゴーキーの絵画をモチーフに、アルメニア人虐殺の悲劇と現代の親子のエピソードを交錯させて描いたドラマ。監督・製作・脚本は「フェリシアの旅」のアトム・エゴヤン。撮影は「デュエット」のポール・サロッシー。音楽はエゴヤン作品の常連であるマイケル・ダナ。美術は「スウィート・ヒアアフター」のフィリップ・ベイカー。編集はエゴヤン作品の常連であるスーザン・シップトン。衣裳は「スウィート・ヒアアフター」「ノンストップ・ガール」のベス・ペスターナク。出演はこれが映画デビューのデイヴィッド・アルペイ、歌手として知られる「ピアニストを撃て」のシャルル・アズナブール、エゴヤン作品の常連であるアーシニー・カンジャン、「渦」のマリ・ジョゼ・クローズ、「逃亡者」のイライアス・コティーズ、「スウィート・ヒアアフター」「ビロウ」のブルース・グリーンウッド、「ラッキー・ブレイク」のクリストファー・プラマー、「ゴシップ」のエリック・ボゴシアン、「百合の伝説/シモンとヴァリエ」のブレント・カーヴァーほか。2002年カナダ・アカデミー賞主要5部門受賞。
  • インファナル・アフェア

    制作年: 2002
    警察とマフィア、それぞれのスパイとして敵側に潜入している二人の男を描いたサスペンス・ドラマ。監督・製作・撮影は「拳神 KENSHIN」のアンドリュー・ラウ。共同監督・共同脚本は「ファイナル・ロマンス」のアラン・マック。出演は「Needing You」のアンディ・ラウ、「HERO」のトニー・レオン、「ドリフト」のアンソニー・ウォン、「アクシデンタル・スパイ」のエリック・ツァン、「冷静と情熱のあいだ」のケリー・チャン、「Needing You」のサミー・チェン、「ファイナル・ロマンス」のエディソン・チャン、これが日本初登場となるショーン・ユー、歌手のエルヴァ・シャオほか。第22回香港フィルム・アワード主要7部門受賞。
    60
  • 天使の肌

    制作年: 2002
    一夜を共にした男女がそれぞれ自身を再生させていく姿を描いたラヴ・ストーリー。監督・脚本はこれが長編デビューとなる、「クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア」などの俳優として知られるヴァンサン・ペレーズ。共同脚本はこれが長編デビューとなるカリーヌ・シラ(出演も)と、「ルーヴルの怪人」のジェローム・トネール。撮影は「男と女、嘘つきな関係」のフィリップ・パヴァン・ドゥ・セカティ。出演は新鋭のモルガン・モレ、「ポーラX」のギヨーム・ドパルデューほか。
  • 愛しのローズマリー

    制作年: 2001
    面食いだった青年が、肥満コンプレックスに悩む心美しき女性と恋におちるラヴ・ストーリー。監督・製作・脚本は「ふたりの男とひとりの女」のボビー(弟)とピーター(兄)のファレリー兄弟。撮影は「チャーリーズ・エンジェル」のラッセル・カーペンター。音楽は人気ユニットのアイヴィー。出演は「アニバーサリーの夜に」のグウィネス・パルトロウ、「ハイ・フィデリティ」のジャック・ブラック、「ザ・ペーパー」のジェイソン・アレクサンダー、「スポット」のジョー・ヴィテレッリ、心理学の大家アンソニー・J・ロビンス(本人役)ほか。
    90
  • ウェイキング・ライフ

    制作年: 2001
    2001年のサンダンス映画祭で注目を浴び、新世紀のトリップ・ムービーと熱烈な支持を集めた前衛的アート・フィルム。実写映像にデジタル・ペインティングを施す斬新かつ実験的な手法が使われている。監督は「恋人までの距離(ディスタンス)」のリチャード・リンクレイターで、同作主演の2人を本作でも起用。
  • プレッジ

    制作年: 2001
    引退直前の刑事が殺人事件を通じ、妄執に取り憑かれて行動する異色人間ドラマ。監督・製作は「クロッシング・ガード」のショーン・ペン。原作はスイスの作家、フリードリッヒ・デュレンマットの同名小説。撮影は「ボクサー」のクリス・メンゲス。音楽は「エル・ドラド/黄金の都」のハンス・ジマーと、同作の作曲補を担当していたクラウス・バーデルド。美術は「天使の贈り物」のビル・グルーム。編集はペン監督作常連でもある「ルール」のジェイ・キャシディ。衣裳はやはりペン監督作常連でもある「O〔オー〕」のジル・オハネソン。出演は「恋愛小説家」のジャック・ニコルソン、「アンブレイカブル」のロビン・ライト・ペン、「ソードフィッシュ」のサム・シェパード、「トラフィック」のベニシオ・デル・トロ、「エリン・ブロコビッチ」のアーロン・エッカート、「17歳のカルテ」のヴァネッサ・レッドグレーヴ、「追撃者」のミッキー・ローク、「耳に残るは君の歌声」のハリー・ディーン・スタントン、「鬼教師ミセス・ティングル」のヘレン・ミレンほか。
  • チョコレート

    制作年: 2001
    孤独な白人の男と黒人の女が、深い喪失の淵から人生を取り戻そうとするラヴ・ストーリー。監督はこれが日本初公開作となるマーク・フォスター。脚本は俳優出身のミロ・アディカとウィル・ロコス。撮影は「ドッグ・ショウ!」のロバート・シェイファー。美術は「ドラキュリア」のモンロー・ケリー。出演は「ソードフィッシュ」のハル・ベリー、「バーバー」のビリー・ボブ・ソーントン、「ROCK YOU!」のヒース・レジャー、「ドクター・ドリトル」のピーター・ボイル、パフ・ダディの名でも知られるミュージシャンのショーン・コムズ、「フライショック」のモス・デフほか。2001年ナショナル・ボード・オブ・レビュー最優秀主演女優賞、最優秀主演男優賞、2002年アカデミー賞最優秀主演女優賞、同年ベルリン国際映画祭銀熊賞、最優秀主演女優賞などを受賞。
    80
  • アメリカン・スウィートハート

    制作年: 2001
    ハリウッド映画業界を舞台にしたラヴ・コメディ。監督は20世紀フォックスとディズニー・スタジオの責任者を歴任してきたジョー・ロス。製作・共同脚本・出演は「アナライズ・ミー」のビリー・クリスタル。製作総指揮・共同脚本は「アナライズ・ミー」でビリーと組んだピーター・トラン。撮影は「ミリオンダラー・ホテル」のフェドン・パパマイケル。出演は「オーシャンズ11」のジュリア・ロバーツ、「トラフィック」のキャサリン・ゼタ=ジョーンズ、「ハイ・フィデリティ」のジョン・キューザック、「クレイドル・ウィル・ロック」のハンク・アザリア、「真夏の夜の夢」のスタンリー・テュッチ、「聖なる嘘つき その名はジェイコブ」のアラン・アーキン、「オースティン・パワーズ:デラックス」のセス・グリーン、「マリー・アントワネットの首飾り」のクリストファー・ウォーケンほか。
    70
  • ブラックホーク・ダウン

    制作年: 2001
    1993年のソマリアで起きた壮絶な市街戦の模様を生々しい体感映像で再現した戦争映画。監督は「ハンニバル」のリドリー・スコット。製作はスコットと、「パール・ハーバー」のジェリー・ブラッカイマー。脚本はこれがデビューのケン・ノーラン。原作はマーク・ボウデンのノンフィクション。撮影は「プルーフ・オブ・ライフ」のスワヴォミール・イジャック。音楽は「パール・ハーバー」のハンス・ジマー。美術は「グラディエーター」のアーサー・マックス。編集は「グラディエーター」「ハンニバル」などでスコット監督と組んだピエトロ・スカリア。出演は「パール・ハーバー」のジョシュ・ハートネット、「ムーラン・ルージュ」のユアン・マクレガー、「パール・ハーバー」のトム・サイズモア、「スウィート・ノベンバー」のジェイソン・アイザックス、「パール・ハーバー」のユエン・ブレンナー、「チョッパー・リード/史上最凶の殺人鬼」のエリック・バナ、「パール・ハーバー」のウィリアム・フィシュナー、「ロード・オブ・ザ・リング」のオーランド・ブルーム、「ソードフィッシュ」のサム・シェパードほか。第74回アカデミー賞音響賞、編集賞受賞。
    71
  • 翼をください

    制作年: 2001
    寄宿舎を舞台に少女同士の愛を描く異色青春映画。監督は「愛の瞬間」のレア・プール。原作はスーザン・スワンの小説『The Wives of Bath』。撮影は「アート・オブ・ ウォー」のピエール・ギル。出演は「コヨーテ・アグリー」のパイパー・ペラーボ、これが日本初公開作となるジェシカ・パレ、「パップス」のミーシャ・バートン、「デッドゾーン」のジャッキー・バロウズ、「グリーンマイル」のグレアム・グリーンほか。
  • ウインドトーカーズ

    制作年: 2001
    米軍の白人兵士とネイティヴ・アメリカンの通信兵の交流を描いた異色戦争映画。監督・製作は「M:I-2」のジョン・ウー。脚本は「ブローン・アウェイ 復讐の序曲」のジョン・ライスとジョー・バッター。撮影は「M:I-2」のジェフリー・キンボール。音楽は「ビューティフル・マインド」のジェームズ・ホーナー。美術は「交渉人」のホルガー・グロス。出演は「コレリ大尉のマンドリン」のニコラス・ケイジ、「スノー・ステーション」のアダム・ビーチ、本作がデビューのロジャー・ウィリー、「ザ・コンテンダー」のクリスチャン・スレーター、「ショコラ」のピーター・ストーメア、「ノンストップ・ガール」のマーク・ラファロ、「ブラックホーク・ダウン」のブライアン・ヴァン・ホルト、「オーロラの彼方へ」のノア・エメリッヒ、「A.I.」のフランシス・オコーナーほか。
  • 天国の口、終りの楽園。

    制作年: 2001
    1人の人妻と2人の少年が伝説の海岸を探して旅するロード・ムービー。監督・脚本は「大いなる遺産」のアルフォンソ・キュアロン。撮影は「大いなる遺産」「スリーピー・ホロウ」のエマヌエル・ルベツキー。出演は「アモーレス・ペロス」のガエル・ガルシア・ベルナル、「ゴールデン・ボールズ」のマリベル・ヴェルドゥー、「夜になるまえに」のディエゴ・ルナほか。2001年ヴェネチア国際映画祭最優秀脚本賞、マルチェロ・マストロヤンニ(最優秀新人賞)ほか受賞。
  • セレンディピティ

    制作年: 2001
    偶然出会った男女の恋の次第を描くハートウォーミングなラヴ・ストーリー。監督は「フォルテ」のピーター・チェルソム。撮影は「ニュー・イヤーズ・デイ 約束の日」のジョン・デ・ボーマン。美術は「フォルテ」のキャロリーヌ・ハナニア。編集は「ふたりの男とひとりの女」のクリストファー・グリーンベリー。衣裳は「狂っちゃいないぜ!」のマリー・シルヴィー・デヴォーほか。出演は「アメリカン・スウィートハート」のジョン・キューザック、「パール・ハーバー」のケイト・ベッキンセール、「ブラックホーク・ダウン」のジェレミー・ピヴェン、「グリンチ」のモリー・シャノン、「トータル・フィアーズ」のブリジット・モイナハン、「ボルケーノ」のジョン・コーベット、「アメリカン・サマー・ストーリー」のユージン・レヴィほか。
  • CQ

    制作年: 2001
    1960年代フランスのポップ・カルチャーにオマージュを捧げた青春映画。監督・脚本はこれがデビューとなるローマン・コッポラ。撮影は「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」のロバート・ヨーマン。音楽はフランスの人気バンド、メロウ。美術は「ナインスゲート」のディーン・タヴォウラリス。編集は「ウーマン・オン・トップ」のレズリー・ジョーンズ。出演は「ミリオン・ダラー・ホテル」のジェレミー・デイヴィス、これがデビューとなるアンジェラ・リンドヴァル、「天使が見た夢」のエロディ・ブシェーズ、「ヴィドック」のジェラール・ドパルデュー、「ハンニバル」のジャンカルロ・ジャンニーニ、「ムッソリーニとお茶を」のマッシモ・ジニ、「タイタニック」のビリー・ゼーン、「カサンドラ・クロス」のジョン・フィリップ・ロー、「レインメーカー」のディーン・ストックウェルほか。
  • ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲

    制作年: 2001
    まぬけな青年2人組の珍道中を、数々のパロディを交え描くコメディ。監督・脚本・編集・出演は「ドグマ」のケヴィン・スミス。製作・編集・美術はスミス作品の常連であるスコット・モージー。撮影は「ギフト」のジェイミー・アンダーソン。共演は「スクリーム3」のジェイソン・ミューズ、「トータル・フィアーズ」のベン・アフレック、「オーシャンズ11」のマット・デイモン、「13ゴースト」のシャノン・エリザベス、「容疑者」のエリザ・ドゥシュク、「キューティ・ブロンド」のアリ・ラーター、スミス監督の妻であるジェニファー・シュバルバック・スミス、「アメリカン・サマーストーリー」のショーン・ウィリアム・スコット、「スター・ウォーズ」シリーズのマーク・ハミル、「スクリーム3」のキャリー・フィッシャー、「バニラ・スカイ」のジェイソン・リー、「ベティ・サイズモア」のクリス・ロック、「アメリカン・サマーストーリー」のジェイソン・ビッグスほか。
    70
  • ヘヴン

    制作年: 2001
    誤爆テロをやってしまった女教師と、刑務官の青年の運命的なラヴ・ストーリー。監督は「ラン・ローラ・ラン」のトム・ティクヴァ。製作は「リプリー」などの監督として知られるアンソニー・ミンゲラほか。脚本は「トリコロール」3部作などの故クシシュトフ・キェシロフスキ(遺稿)とクシシュトフ・ピエシェヴィッチ。撮影は「ラン・ローラ・ラン」のフランク・グリーベ。音楽は「愛の世紀」のアルヴォ・ペルト。美術は「es」のウーリ・ハニシュ。編集は「ラン・ローラ・ラン」のマチルド・ボンフォイ。出演は「ギフト」「ロード・オブ・ザ・リング」のケイト・ブランシェット、「ギフト」のジョヴァンニ・リビージ、「女優マルキーズ」のレモ・ジローネ、「恋の骨折り損」のステファニア・ロッカ、「金色の嘘」のマッティア・スブラジアほか。
  • ロスト・イン・ラ・マンチャ

    制作年: 2001
    「ラスベガスをやっつけろ」のテリー・ギリアム監督が、ドン・キホーテの物語の映画化「The Man Who Killed Don Quixote」に挑み、挫折するまでをとらえたドキュメンタリー。監督はメイキング映画で活躍するキース・フルトンとルイス・ペペ。ナレーションは「フィッシャー・キング」などの俳優、ジェフ・ブリッジス。出演は「ラスベガスをやっつけろ」のジョニー・デップ、「橋の上の娘」のヴァネッサ・パラディ、「リディキュール」のジャン・ロシュフォールほか。
    80
  • 神に選ばれし無敵の男

    制作年: 2001
    ヒトラーの千里眼として頭角を現わした実在の人物ハヌッセンと、数奇な運命に翻弄された鍛冶屋のユダヤ青年を描く異色ドラマ。監督・脚本は「キンスキー、我が最愛の敵」のヴェルナー・ヘルツォーク。音楽は「パール・ハーバー」のハンス・ジマー&クラウス・バデルト。出演は「PLANET OF THE APES/猿の惑星」のティム・ロス、これが映画デビューとなる重量上げ選手のヨウコ・アホラ、ピアニストのアンナ・ゴラーリ、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のウド・キアーほか。
  • 名もなきアフリカの地で

    制作年: 2001
    ナチスの迫害を逃れてアフリカに渡ったユダヤ人一家の肖像を描いた感動作。監督・脚本は「点子ちゃんとアントン」のカロリーヌ・リンク。原作はシュテファニー・ツヴァイクの自伝的小説。出演は「点子ちゃんとアントン」のユリアーネ・ケーラー、「ルナ・パパ」のメラーブ・ニニッゼ、新人のレア・クルカ、カロリーネ・エケルツ、「スターリングラード」のマティアス・ハービッヒほか。2003年アカデミー賞最優秀外国語映画賞受賞。
    83
  • ラットレース

    制作年: 2001
    偶然に奇妙なコインを手にした6組の男女が、賞金200万ドル(約2億円)を目指し、ラスベガスからニューメキシコまでの1000kmを、ルールなしの奇想天外なレースに挑む爆笑コメディ。監督・製作は「ゴースト ニューヨークの幻」のジェリー・ザッカー。出演は「ビーン」のローワン・アトキンソン、「天使にラブ・ソングを…」のウーピー・ゴールドバーグ、「ザ・エージェント」のキューバ・グッディングJrほか。
  • アトランティスのこころ

    制作年: 2001
    自分のことしか頭にない母と二人で暮らす11歳の少年が、不思議な力を持つ老人と出会い、人生という現実の感動と悲しみを体験する奇跡の物語。原作は「グリーン・マイル」のスティーブン・キング。監督は「シャイン」のスコット・ヒックス。脚本は「ミザリー」のウィリアム・ゴールドマン。出演は「羊たちの沈黙」のアンソニー・ホプキンス、「15ミニッツ」のアントン・イェルチン、「パトリオット」のミカ・ブーレムほか。
    80
  • サウンド・オブ・サイレンス(2001)

    制作年: 2001
    娘を誘拐された精神科医が自分の患者からある番号を聞き出すことを要求される、息をつかせぬ展開のサスペンスアクション。監督は「コレクター」のゲイリー・フレダー。製作の一人に「プラトーン」のアーノルド・コペルソン。出演はハリウッドを代表する映画人マイケル・ダグラス、「パトリオット・ゲーム」のショーン・ビーン、「17歳のカルテ」のブリタニー・マーフィ、「ラストサマー2」のジェニファー・エスポジートほか。
  • ミー・ウィズアウト・ユー

    制作年: 2001
    80年代から90年代へ向かう時代を背景に、親友同士の少女2人が思春期から大人へと成長する過程で経験する様々な出来事を、当時のブリティッシュ・ポップに乗せてノスタルジックに描く。監督は、本作が長篇2作目となる女流監督サンドラ・ゴールドバッハー。
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