石田泰子の関連作品 / Related Work

101-200件表示/全369件
  • アイス・エイジ

    制作年: 2002
    氷河期を背景とした全編CGアニメーションによる友情と冒険の活劇。監督は'98年に「Bunny」でアカデミー最優秀短編アニメーション賞を受賞したクリス・ウェッジ(声も担当)、製作総指揮は「スウィング・キッズ」のクリストファー・メレダンドリ、音楽は「102」のデヴィッド・ニューマン。声はアメリカ屈指のスタンダップ・コメディアン、レイ・ロマーノ、「ムーラン・ルージュ」のジョン・レグイザモ、「ブロウ」のデニス・リアリーほか。
    80
  • アダプテーション

    制作年: 2002
    創作に悩む脚本家を中心に、虚構と現実が交錯していく異色コメディ。監督は「マルコヴィッチの穴」のスパイク・ジョーンズ。製作総指揮・脚本は「マルコヴィッチの穴」「コンフェッション」のチャーリー・カウフマン。共同脚本に、劇中チャーリーの双子の弟役として登場するドナルド・カウフマンがクレジットされている。原作はスーザン・オーリアンのノンフィクション「蘭に魅せられた男」。撮影は「イノセント・ボーイズ」のランス・アコード、音楽は「オールド・ルーキー」のカーター・バーウェル、美術は「ヒューマンネイチュア」のK・K・バーレットで、いずれも「マルコヴィッチの穴」に続いての起用。出演は「ウインドトーカーズ」のニコラス・ケイジ、「めぐりあう時間たち」のメリル・ストリープ、「ボーン・アイデンティティ」のクリス・クーパー、「バニラ・スカイ」のティルダ・スウィントン、「コンフェッション」のマギー・ギレンホール、「X―メン2」のブライアン・コックス、「ギャング・オブ・ニューヨーク」のカーラ・シーモアほか。2003年アカデミー賞最優秀助演男優賞、ゴールデングローブ賞最優秀助演女優賞、最優秀助演男優賞、ベルリン国際映画祭審査員特別賞ほか多数受賞。
  • チェルシーホテル

    制作年: 2002
    ニューヨークのチェルシー・ホテルに集う都市生活者の心模様を詩的に描いた作品。監督はこれがデビューとなる、「トレーニング・デイ」などの俳優として知られるイーサン・ホーク。脚本は劇作家・女優のニコール・バーデッツで、原作は戯曲。音楽はオルタナ・カントリー・バンド、ウィルコのジェフ・トゥイーディー。出演は「金色の嘘」のユマ・サーマン、「ドリヴン」のロバート・ショーン・レナード、「サンキュー・ボーイズ」のスティーヴ・ザーン、「ブレイド2」のクリス・クリストファーソン、「ザ・セル」のヴィンセント・ドノフリオ、「シャンプー台の向こうに」のナターシャ・リチャードソン、「フィーリング・ミネソタ」のチューズデイ・ウェルド、「メン・イン・ブラック2」のロザリオ・ドーソン、伝説のジャズ・シンガーであるジミー・スコットほか。
  • ゴーストワールド

    制作年: 2001
    退屈な町で不安定に生きる女の子を描いた青春映画。監督・脚本は「クラム」のテリー・ツワイゴフ。原作はダニエル・クロウズの同名人気コミック。出演は「ダンジョン&ドラゴン」のソーラ・バーチ、「ホーム・アローン3」のスカーレット・ヨハンスン、「アルマゲドン」のスティーヴ・ブシェミ、「ゴールデン・ボーイ」のブラッド・レンフロ、「ビッグ・リボウスキ」のボブ・バラバン、「メッセージ・イン・ア・ボトル」のイリーナ・ダグラスほか。日本公開から22年ぶりの2023年11月23日から全国ロードショーされる(配給:サンリスフィルム)。2025年3月末での国内配給権利の終了に伴い、2月7日(金)より Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下にて最後の劇場上映が決定。
  • キャッツ&ドッグス

    制作年: 2001
    猫と犬の壮絶なバトルが繰り広げられる痛快アクション。監督は「アンツ」に参加したローレンス・グーターマン。撮影は「ウェディング・プランナー」のフリオ・マカット。音楽は「リプレイスメント」のジョン・デブニー。動物調教は「天使がくれた時間」のブーン・ナー。出演は「ロスト・ワールド」のジェフ・ゴールドブラム、「ムーンライト&ヴァレンチノ」のエリザベス・パーキンズほか。
    80
  • スパイキッズ

    制作年: 2001
    子供のスパイが活躍するアドベンチャー・ムービー。監督・脚本・製作は「パラサイト」のロバート・ロドリゲス。撮影は「リトル・スチュアート」のギレルモ・ナヴァロ。音楽は「PLANET OF THE APES/猿の惑星」(01)のダニー・エルフマン。出演は「ポワゾン」のアントニオ・バンデラス、「スネーク・アイズ」のカーラ・グギノ、「ディープエンド・オブ・オーシャン」のアレクサ・ヴェガ、これがデビューのダリル・サバラ、「アニバーサリーの夜に」のアラン・カミング、「ヴァージン・ハンド」のチーチ・マリン、「ギャラクシー・クエスト」のトニー・シャルーブ、「すべての美しい馬」のロバート・パトリック、「レインディア・ゲーム」のダニー・トレホ、「トゥモロー・ネバー・ダイ」のテリ・ハッチャーほか。
    80
  • フロム・ヘル

    制作年: 2001
    ヴィクトリア朝末期のロンドンに実在した謎の殺人鬼切り裂きジャックをめぐるミステリー。監督は「ポケットいっぱいの涙」の双子の兄弟アレン&アルバート・ヒューズ。脚本は「ペイバック」のテリー・ヘイズと「フィアレス」のラファエル・イグレシアス。原作はアラン・ムーア作、エディ・キャンベル画による同名グラフィック・ノベル。音楽は「13デイズ」のトレヴァー・ジョーンズ。美術は「クイルズ」のマーティン・チャイルズ。衣裳は「レッド・プラネット」のキム・バレット。出演は「ブロウ」のジョニー・デップ、「オースティン・パワーズ:デラックス」のヘザー・グラハム、「イグジステンズ」のイアン・ホルム、「ワールド・イズ・ノット・イナフ」のロビー・コルトレーン、「スナッチ」のジェイソン・フレミング、「フル・モンティ」のレスリー・シャープ、「ノーラ・ジョイス 或る小説家の妻」のスーザン・リンチ、「ホテル・スプレンディッド」のカトリン・カートリッジ、「102」のイアン・リチャードソンほか。
    80
  • ノー・マンズ・ランド(2001)

    制作年: 2001
    ボスニアとセルビアの中間地帯に取り残された敵対する兵士たちの様を描き、ボスニア紛争を風刺した作品。監督・脚本・音楽はこれがデビューとなるダニス・タノヴィッチ。撮影は「八日目」のウォルター・ヴァンデン・エンデ。出演は日本公開作はこれが初めてとなるブランコ・ジュリッチとレネ・ビトラヤツ、「キャリア・ガールズ」のカトリン・カートリッジ、「恋におちたシェイクスピア」のサイモン・カロウほか。2001年カンヌ国際映画祭脚本賞、2002年ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞、アカデミー賞外国語映画賞ほか多数受賞。
    88
    • 感動的な
    • かっこいい
  • I am Sam アイ・アム・サム

    制作年: 2001
    知的障害を負っている父親と、幼い娘の純粋な愛を描いた感動作。監督・製作・脚本は「コリーナ、コリーナ」のジェシー・ネルソン。撮影は「二番目に大切なこと」のエリオット・デイヴィス。音楽は「ラットレース」のジョン・パウエル。美術は「あぶない週末」のアーロン・オズボーン。編集は「シャンハイ・ヌーン」のリチャード・チュウ。衣裳は「ホワット・ライズ・ビニース」のスージー・デサント。出演は「ギター弾きの恋」のショーン・ペン、「ホワット・ライズ・ビニース」のミシェル・ファイファー、『Tomcats』などで注目の子役ダコタ・ファニング、「モンタナの風に抱かれて」のダイアン・ウィースト、「グリーンマイル」のダグ・ハッチソン、「バーバー」のスタンリー・デサンティス、「ガンシャイ」のリチャード・シフ、「Dr.Tと女たち」のローラ・ダーン、「ハート・オブ・ウーマン」のロレッタ・ディヴァインほか。
    100
  • マジェスティック(2001)

    制作年: 2001
    1950年代のアメリカを舞台に、1人の脚本家が勇気と信念を獲得するまでを描いた感動作。監督・製作は「グリーンマイル」のフランク・ダラボン。脚本・共同製作は『ハリウッド・ブルバード2』(未)のマイケル・スローン。撮影は「グリーンマイル」のデイヴィッド・タターソール。音楽は「陽だまりのグラウンド」のマーク・アイシャム。出演は「グリンチ」のジム・キャリー、「スリーピー・ホロウ」のマーティン・ランドー、映画初出演のローリー・ホールデン、「ジャングル2ジャングル」のデイヴィッド・オグデン・スティアーズ、「レリック」のジェイムズ・ホイットモア、「グリーンマイル」のジェフリー・デマン、「僕たちのアナ・バナナ」のロン・リフキン、「ザ・ダイバー」のハル・ホルブルック、「ザ・メキシカン」のボブ・バラバン、「ドリヴン」のブレント・ブリスコー、「ボルケーノ」のゲリー・ブラック、「パラサイト」のスーザン・ウィリスほか。
    90
  • ABCアフリカ

    制作年: 2001
    アフリカのウガンダで、孤児やエイズに母子感染した子供たちの実態をとらえたドキュメンタリー。監督・編集は「風が吹くまま」のアッバス・キアロスタミ。UWESO(ウガンダ孤児救済のための女性運動)というグループが取材を受けている。
  • ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ

    制作年: 2001
    男性から性転換したロック・シンガーの数奇な半生を描く、オフ・ブロードウェイで大ヒットしたロック・ミュージカルの映画化。監督・脚本・主演は舞台版と同じく、演劇界で活躍するジョン・キャメロン・ミッチェル。撮影は「テルミン」のフランク・デマルコ。美術は「ハイ・フィデリティ」のテレーズ・デ・プレス。アニメーション担当はエミリー・ハブリー。共演は「小説家を見つけたら」のマイケル・ピット、舞台版に引き続き男性役に挑戦している「悪いことしましョ!」の女優ミリアム・ショア、音楽も担当しているスティーヴン・トラスクほか。2001年サンダンス映画祭最優秀監督賞、最優秀観客賞、同年ベルリン国際映画祭テディ・ベア賞、同年ドービル映画祭グランプリ、最優秀批評家賞、最優秀新人監督賞、同年サンフランシスコ国際映画祭最優秀観客賞、同年シアトル国際映画祭最優秀主演男優賞ほか受賞。
    76
  • ヒューマンネイチュア

    制作年: 2001
    人間と自然の関係をひねった笑いで描いた異色コメディ。監督はミュージック・ヴィデオ界の鬼才で、これが初映画作品となるミシェル・ゴンドリー。製作・脚本は「マルコヴィッチの穴」のチャーリー・カウフマン。撮影は「スナッチ」のティム・モーリス・ジョーンズ。音楽は「レッド・プラネット」のグレーム・レヴェル。美術は「マルコヴィッチの穴」のK・K・バーレット。衣裳は「ミリオンダラー・ホテル」のナンシー・スタイナー。出演は「リトル・ニッキー」のパトリシア・アークェット、「サベイランス/監視」のティム・ロビンス、「リトル・ニッキー」のリス・エヴァンス、「ホワット・ライズ・ビニース」のミランダ・オットー、「マルコヴィッチの穴」のメアリ・ケイ・プレイス、「ふたりの男とひとりの女」のロバート・フォスター、「サムバディ・トゥ・ラブ」のロージー・ペレスほか。
  • シッピング・ニュース

    制作年: 2001
    失意の男が北国で人の暖かさに触れ、自分自身を取り戻していく物語。監督は「ショコラ」のラッセ・ハルストレム。製作は「ザ・インターネット」などの監督としても知られるアーウィン・ウィンクラーほか。脚本は「ショコラ」のロバート・ネルスン・ジェイコブズ。原作はE・アニー・プルーのベストセラー同名小説(邦題『港湾ニュース』)。撮影は「ペイ・フォワード/可能の王国」のオリヴァー・ステイプルトン。音楽は「バンディッツ」のクリストファー・ヤング。出演は「ペイ・フォワード/可能の王国」のケヴィン・スペイシー、「エボリューション」のジュリアン・ムーア、「バンディッツ」のケイト・ブランシェット、「ショコラ」のジュディ・デンチ、「マイ・スウィート・シェフィールド」のピート・ポスルスウェイト、「トレーニング・デイ」のスコット・グレン、「ヒューマンネイチュア」のリス・エヴァンス、「キャスト・アウェイ」のそっくり三つ子で一役を演じるゲイナー姉妹ほか。2001年ナショナル・ボード・オブ・レビュー助演女優賞受賞。
    70
  • カンダハール

    制作年: 2001
    アフガニスタンで貧窮の中に生きる人々の実相を詩的な映像で描き出した作品。監督・脚本・編集は「サイレンス」のモフセン・マフマルバフ。出演はジャーナリストのニルファー・パズィラほか。2001年カンヌ国際映画祭エキュメニック賞(国際キリスト教会審査員賞)、同年ユネスコ〈フェデリコ・フェリーニ〉メダル、同年テサロニキ映画祭国際批評家賞受賞。
  • ストーリーテリング

    制作年: 2001
    アメリカ社会の陰欝な側面を2部構成で描く異色ドラマ。監督・脚本は「ハピネス」のトッド・ソロンズ。撮影は「アイス・ストーム」のフレデリック・エルムズ。音楽はグラスゴー出身のグループ、ベル・アンド・セバスチャンほか。美術は「レクイエム・フォー・ドリーム」のジェイムズ・チンランド。編集は「ハピネス」のアラン・オクスマン。出演は「キューティ・ブロンド」のセルマ・ブレア、「セレンディピティ」のレオ・フィッツパトリック、「マイティ・ジョー」のロバート・ウィズダム、「セレブリティ」のアレクサ・パラディノ、「ジュエルに気をつけろ!」のジョン・グッドマン、「チェルシーホテル」のマーク・ウェバー、「PLANET OF THE APES/猿の惑星」のポール・ジアマッティ、「彼女を見ればわかること」のノア・フレイス、「チャック&バック」のルーペ・オンティヴェロス、「ストーリー・オブ・ラブ」のジュリー・ハガティ、「ブロウ」のフランカ・ポテンテほか。
  • ライ麦畑をさがして

    制作年: 2001
    J・D・サリンジャーの名作小説『ライ麦畑でつかまえて』を愛読している少年が、旅を通して成長していく様を描いた青春映画。監督はドキュメンタリー映画などで高い評価を受けるマルコム・クラーク。製作総指揮・脚本・出演は「ベスト・キッド3/最後の挑戦」の俳優など多彩な活動をこなすショーン・カナン。出演は「ロード・トリップ」「ビッグ・トラブル」のD・J・クオールズ、「ロード・トリップ」のレイチェル・ブランチャードほか。
  • テープ

    制作年: 2001
    高校時代の出来事をめぐって男女3人の関係が火花を放つ密室劇。監督は「ウェイキング・ライフ」のリチャード・リンクレイター。脚本・原作は劇作家のステファン・ベルバー。撮影は「ハピネス」のマリーズ・アルベルティ。美術は「ガールファイト」のスティーヴン・J・ベアトリス。編集は「ウェイキング・ライフ」のサンドラ・アダー。出演は「トレーニング・デイ」のイーサン・ホーク、「チェルシーホテル」のユマ・サーマン、「ドリヴン」のロバート・ショーン・レナード。2001年ヴェネチア国際映画祭ラテルナ・マジカ賞受賞。
  • アニマルマン

    制作年: 2001
    立派な警官になりたい虚弱体質の警察署事務員マーヴィン・マンジが、事故にあって、毛むくじゃらのマッチョな生き物に変身してしまうブラックコメディー。監督は今作がメジャーデビューとなるルーク・グリーンフィールド。製作は「パール・ハーバー」のトッド・ガーナー。脚本・共同執筆に「シンプソンズ」のトム・ブレイディ。出演は「デモリションマン」のロブ・シュナイダー、「セブン」のジョン・C・マッギンリーほか。
  • グリッター きらめきの向こうに

    制作年: 2001
    90年代最高の女性ヴォーカリストとして、人気・実力ともに不動の地位のマライア・キャリーが映画界に進出。自身が映画のために書き下ろしたバラード、R&Bからヒップホップに至るまでの多彩なオリジナル曲を背景に、真実の愛を模索するヒロインを熱演する。
    70
  • ドニー・ダーコ

    制作年: 2001
    2001年のサンダンス映画祭で、「メメント」「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」と同じく絶賛された新鋭、リチャード・ケリーの衝撃デビュー作。ドリュー・バリモアが脚本に惚れ込み、出演のみならずプロデュースも担当している。
    70
  • 歌え!フィッシャーマン

    制作年: 2001
    ノルウェーで1年以上ロングランヒットしたドキュメンタリーの話題作。ヨーロッパ大陸の最北端に位置する小さな町ベルレヴォーグに実在する、男性ばかりの合唱団の活躍と個性的なメンバーたちの日常や人生模様を、ユーモラスに描く。
  • ディナーラッシュ

    制作年: 2001
    ニューヨークの人気レストランを舞台に繰り広げられる一夜の出来事を描いたスリリングな群像ドラマ。監督は、数々のミュージックビデオやCMを手掛けてきたボブ・ジラルディ。自身がオーナーのニューヨークに実在するレストラン“ジジーノ”でロケし、キッチンの雰囲気を臨場感たっぷりに再現する。
    60
  • ブラック・ナイト

    制作年: 2001
    お調子者の男がひょんなことから700年の時空を超え、14世紀のイングランドにタイムスリップしてしまうアクション・コメディ。本国アメリカでは絶大な人気を誇る「ビッグ・ママス・ハウス」のマーティン・ローレンスが、主演と製作総指揮を兼ねる。
    70
  • バスを待ちながら

    制作年: 2000
    バスの待合所を舞台に、なかなかやって来ないバスを待つ人々の交流を描いた群像劇。監督は、「苺とチョコレート」で巨匠トマス・グティエレス・アレア監督と共同監督を務めたファン・カルロス・タビオ。撮影は、「オープン・ユア・アイズ」のハンス・バーマン、音楽は、「苺とチョコレート」のホセ・マリア・ビティエール。主演は、「ビバ!ビバ!キューバ」のウラジミール・クルス、オーデションで抜擢されたタイミ・アルバリーニョほか。
  • シリーズ7 ザ・バトルロワイアル

    制作年: 2000
    TV番組の企画で殺人サバイバルゲームの戦士となった男女のバトル・アクション。監督は、「I SHOT ANDY WARHOL」の脚本を手掛けたダニエル・ミナハン。出演は、「羊たちの沈黙」のブルック・スミス、「ジョー・ブラックをよろしく」のメリールイーズ・バーク、「シックス・センス」のグレン・フィッツジェラルドほか。2000年サンダンス映画祭ワールド・プレミア。
  • ファストフード・ファストウーマン

    制作年: 2000
    ニューヨークのダイナーで働く30代の女性を主人公にしたラブ・コメディで、監督はニューヨーク・インディペンデント界の隠れた伝説アモス・コレック。コレック映画常連の女優アンナ・トムソンを主演に迎え、カンヌ国際映画祭でも絶賛を浴びた。
  • デュカネ 小さな潜水夫

    制作年: 2000
    デンマークを舞台に、二人の兄弟が夏休みに体験する冒険をファンタジックに描いた異色のSF青春ドラマ。見どころは、巨大なスタジオの貯水タンクを駆使した海底シーンと、デンマーク沖の大海原でのロケーション。北欧の大自然と海の神秘を幻想的に美しく描く。
  • ギャングスター・ナンバー1

    制作年: 2000
    ボスに憧れたギャングスターの30年にも及ぶ愛憎劇。監督は「アシッド ハウス」のポール・マクギガン。撮影は「フェイク」のピーター・ソーヴァ。音楽は「キス★キス★バン★バン」のジョン・ダンクワースと、「花を摘む少女と虫を殺す少女」のサイモン・フィッシャー・ターナー。美術は「アシッド ハウス」のリチャード・ブリッジランド。衣裳は「キャラクター 孤独な人の肖像」のジェイニー・テミメ。出演は「キス★キス★バン★バン」のポール・ベタニー、「カリギュラ」のマルコム・マクダウェル、「シャンドライの恋」のデイヴィッド・シューリス、「仮面令嬢」のサフロン・バロウズ、「スリーピー・ホロウ」のジェミー・フォアマンほか。アメリカン・フィルム・インスティテュート最優秀視覚効果賞受賞。
  • チャーリーズ・エンジェル(2000)

    制作年: 2000
    美人探偵三人組が大活躍するポップなアクション。1976年にスタートした大人気テレビドラマの映画化。監督はこれがデビューとなるマックジー。武術指導は「マトリックス」のユエン・ウーピン。製作・出演は「25年目のキス」のドリュー・バリモア。共演に「マルコヴィッチの穴」のキャメロン・ディアス、「シャンハイ・ヌーン」のルーシー・リュー、「クレイドル・ウィル・ロック」のビル・マーレーほか。
    50
  • スティックメン

    制作年: 2000
    ビリヤード狂3人組がトーナメントに出場し、優勝までの悪戦苦闘を軽快なテンポで描く青春ドラマ。監督は、CM 界で活躍する若干30歳の新鋭ハーミッシュ・ロスウェル。
  • ゴシップ(2000)

    制作年: 2000
    「太陽の誘い」のコリン・ナトリー監督が、北欧映画界を代表する9人の女優を起用して映画界の舞台裏をスキャンダラスに描く群像ドラマ。
  • キューバ・フェリス

    制作年: 2000
    キューバのストリート・ミュージシャン、エル・ガジョと、音楽を愛する人々の姿をとらえたドキュメンタリー風のロード・ムーヴィー。監督・脚本・撮影は「ピガール 欲望の街」のカリム・ドリディ。
  • ダンサー・イン・ザ・ダーク

    制作年: 2000
    目の不自由なシングル・マザーがたどる悲劇を描いた異色ミュージカル。監督・脚本は「奇跡の海」のラース・フォン・トリアー。撮影は「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」のロビー・ミュラー。振付はヴィンセント・パターソン。主演・音楽はビョーク。共演は「ヴァンドーム広場」のカトリーヌ・ドヌーヴ、「グリーンマイル」のデイヴィッド・モース、「8mm」のピーター・ストーメア、「奇跡の海」のジャン・マルク・バールほか。2000年カンヌ国際映画祭パルムドール、主演女優賞受賞。
    90
  • ハイ・フィデリティ

    制作年: 2000
    音楽オタクの独身男が悪戦苦闘を繰り広げるラヴ・ストーリー。監督は「ハイロー・カントリー」のスティーヴン・フリアーズ。製作・脚本・音楽監修・主演は「マルコヴィッチの穴」のジョン・キューザック。原作はニック・ホーンビィ。撮影は「ウィンター・ゲスト」のシーマス・マクガーヴィー。音楽は「アナライズ・ミー」のハワード・ショア。共演は「ポゼスト・狂熱」のイーベン・ヤイレ、「ザ・ロック」のトッド・ルイーゾ、「クレイドル・ウィル・ロック」のジャック・ブラック、「エネミー・オブ・アメリカ」のリサ・ボネット、「ホーンティング」のキャサリン・ゼタ=ジョーンズ、「クレイドル・ウィル・ロック」のティム・ロビンス、「あなたのために」のジョーン・キューザック、「ホーンティング」のリリ・テイラーほか。
  • 102

    制作年: 2000
    キュートな小犬たちの脱出劇。名作アニメーション「101匹わんちゃん」を実写で 映像化した「101」の続編。監督は「ターザン」のケヴィン・リマ。製作は「トゥルーマン・ショー」のエドワード・S・フェルドマン。脚本・原案はクリスティン・バックリーとブライアン・レーガン。撮影は「ワールド・イズ・ノット・イナフ」のエイドリアン・ビドル。音楽は「悪いことしましョ!」のデイヴィッド・ニューマン。衣裳は「フック」のアンソニー・パウエル。出演は「エアフォース・ワン」のグレン・クローズ、「仮面の男」のジェラール・ドパルデュー、「タイタニック」のヨアン・グリフィス、「ノッティングヒルの恋人」のティム・マキナニー、「キャスパー」のエリック・アイドル(声)ほか。
    70
  • 隣のヒットマン

    制作年: 2000
    閑静な住宅街に、出所した殺し屋が引っ越してきたことから巻き起こる騒動を描いたコメディ。監督は「エディ・マーフィのホワイトハウス狂騒曲」のジョナサン・リン。製作はデイヴィッド・ウィリスとアラン・カウフマン。脚本は「ロミオ・マスト・ダイ」のミッチェル・カプナー。撮影は「フリーマネー」のデイヴィッド・フランコ。音楽は「シャンハイ・ヌーン」のランディ・エデルマン。美術は「ソルジャー」のデイヴィッド・L・スナイダー。出演は「アンブレイカブル」のブルース・ウィリス、「愛さずにはいられない」のマシュー・ペリー、「バッファロー'66」のロザンナ・アークェット、「グリーンマイル」のマイケル・クラーク・ダンカン、「スピーシーズ」のナターシャ・ヘンストリッジ、「素晴らしき日」のアマンダ・ピート、「エンド・オブ・デイズ」のケヴィン・ポラックほか。
  • セシル・B ザ・シネマ・ウォーズ

    制作年: 2000
    メジャー映画を糾弾するテロリスト集団を描いた異色コメディ。監督・脚本は「I Love ペッカー」のジョン・ウォーターズ。撮影はロバート・スティーヴンス。音楽はゾーイ・ポルドーリスとバジル・ポルドーリス。音楽総指揮はクリストファー・ブルックス。美術はヴィンセント・ペラーニョ。衣裳はヴァン・スミス。出演は「ウィズアウト・ユー」のスティーヴン・ドーフ、「アナザー・デイ・イン・パラダイス」のメラニー・グリフィス、「フォー・ルームス」のアリシア・ウィット、「セレブリティ」のエイドリアン・グルニアー、ウォーターズ作品常連のミンク・ストール、リッキー・レイク、パトリシア・ハーストほか。
  • ショコラ(2000)

    制作年: 2000
    不思議なチョコレートを売る母娘が因習に閉ざされた村を幸せに導くファンタジック・ロマン。監督は「サイダーハウス・ルール」のラッセ・ハルストレム。脚本は「ダイナソー」のロバート・ネルスン・ジェイコブズ。原作はジョアン・ハリス。撮影は「102」のロジャー・プラット。音楽は「バガー・ヴァンスの伝説」のレイチェル・ポートマン。出演は「サン・ピエールの生命」のジュリエット・ビノシュ、「スリーピー・ホロウ」のジョニー・デップ、「ムッソリーニとお茶を」のジュディ・デンチ、「ナインス・ゲート」のレナ・オリン、「マグノリア」のアルフレッド・モリーナ、「ミリオンダラー・ホテル」のピーター・ストーメア、「レッド プラネット」のキャリー=アン・モス、「タメージ」のレスリー・キャロン、「理想の結婚」のジョン・ウッド、「ホテル・スプレンディッド」のヒュー・オコナー、「年下のひと」のヴィクトワール・ティヴィソルほか。2000年サン・ディエゴ映画批評家協会最優秀脚色賞受賞。
    80
  • シーズンチケット

    制作年: 2000
    サッカー好きの若者たちを描いたハートウォーミング・ストーリー。監督・脚本は「リトル・ヴォイス」のマーク・ハーマン。原作はジョナサン・タロック。撮影はアンディ・コリンズ。音楽はイアン・ブローディとマイケル・ギブズ。出演は、本作が映画デビューとなるクリス・ベアッティ、グレッグ・マクレーン、ティム・ヒーリー、「イングリッシュ・ペイシェント」のケヴィン・ワッテリーほか。
  • リトル・ニッキー

    制作年: 2000
    地獄からやってきた魔王の息子が大騒動を巻き起こすコメディ。監督・脚本は『ヘビーウェイト/サマーキャンプ奪還作戦』(V)のスティーヴン・ブリル。主演・脚本は「ビッグ・ダディ」のアダム・サンドラー。音楽はマイケル・ディルベック。共演は「スティグマータ/聖痕」のパトリシア・アークエット、「U-571」のハーヴェイ・カイテル、「リプレイスメント」のリス・エヴァンス、「ジャッキー・ブラウン」のトミー・タイニー・リスター、「ビッグ・ダディ」のアレン・コヴァート、「カラー・オブ・ハート」のリース・ウィザースプーン、「ジャッキー・ブラウン」などの監督として知られるクエンティン・タランティーノ、ミュージシャンのオジー・オズボーンほか。
  • ベンゴ

    制作年: 2000
    一流のダンサーやミュージシャンを起用したフラメンコ映画。監督・脚本は「ガッジョ・ディーロ」のトニー・ガトリフ。撮影はティエリー・プジェ。出演は、天才ダンサーとして知られるアントニオ・カナーレス、ファン・ルイス・コリエンテス、フェルナンド・グエレロ・ボレリョ、マリア・ファラコほか。
  • チアーズ!

    制作年: 2000
    ハイスクールのチアリーディング・チームを描いた爽やかな青春映画。監督はテレビなどで活躍していたペイトン・リード。脚本はこれがデビューのジェシカ・ベンディンジャー。出演は「ヴァージン・スーサイズ」のキルステン・ダンスト、「レース・ザ・サン」のエリーザ・ヂュシュク、「シャンヌのパリ、そしてアメリカ」のジェシー・ブラッドフォード、「シーズ・オール・ザット」のガブリエル・ユニオンほか。2017年2月21日より特集企画『未体験ゾーンの映画たち2017』にて再上映される(配給:熱帯美術館)。
    90
  • SEX:EL

    制作年: 2000
    性的に欝屈していた男の解放と、保守的な田舎町の閉鎖性を描いたドラマ。監督・製作・脚本・主演はジャン=マルク・バールで、本作は彼の初監督作「ラヴァーズ」に続くフリートリロジー(自由の3部作)の第2作。共演は「ラヴァーズ」のエロディ・ブシェーズ、「隣のヒットマン」のロザンナ・アークエットほか。
  • 金色の嘘

    制作年: 2000
    20世紀初頭欧米の上流社会に生きる人々の恋愛模様を描くドラマ。監督は「シャンヌのパリ、そしてアメリカ」のジェームズ・アイヴォリー。製作は彼と長年コンビを組むイスマイール・マーチャント。脚本もアイヴォリー作品でおなじみのルース・プラーヴァー・ジャブヴァーラ。原作は文豪ヘンリー・ジェイムズの小説『金色の盃』。撮影は「ポーリー」のトニー・ピアース=ロバーツ。音楽は「ヴァンドーム広場」のリチャード・ロビンス。美術は「コーンウォールの森へ」のアンドリュー・サンダース。衣裳は「オネーギンの恋文」のジョン・ブライト。出演は「理想の結婚」のジェレミー・ノーザム、「宮廷料理人ヴァテール」のユマ・サーマン、「パール・ハーバー」のケイト・ベッキンセール、「背信の行方」のニック・ノルティ、「エバー・アフター」のアンジェリカ・ヒューストン、「恋するための3つのルール」のジェイムズ・フォックスほか。
  • 快盗ブラック・タイガー

    制作年: 2000
    身分違いの恋とアクションを西部劇調に描く異色活劇。監督・脚本は、これが監督デビューで脚本には「ナンナーク」などがあるウィシット・サーサナティヤン。撮影は「ダーク・サイド・ロマンス」のナタウット・キッティクン。音楽は「アタック・ナンバーハーフ」のアマンボン・メタクナウット。美術は「ナンナーク」のエク・エームチュン。出演はCMやTVを中心に活躍するチャッチャイ・ガムーサン、モデル出身でこれが映画デビューとなるステラ・マールギーほか。
  • ノンストップ・ガール

    制作年: 2000
    逃げた夫を追って旅する若妻を描いたコミカルな女性映画。監督・脚本は「のら猫の日記」のリサ・クルーガー。出演は「キリング・ミー・ソフトリー」のヘザー・グラハム、「オーシャンズ11」のケイシー・アフレック、「ラウンダース」のゴラン・ヴィシュニック、「キューティ・ブロンド」のルーク・ウィルソン、「ヴァージン・ハンド」(監督も)のアルフォンソ・アラウ、「ハムナプトラ」シリーズのパトリシア・ヴェラスケス、「エスター・カーン/めざめの時」のサマー・フェニックスほか。
  • パラサイト

    制作年: 1999
    突如田舎町のハイスクールを侵略した異星の生命体と決死の戦いを繰り広げる6人のティーンエイジャーの姿を描くSFホラー。監督・編集は「フロム・ダスク・ティル・ドーン」のロバート・ロドリゲス。脚本は「スクリーム1、2」「ラストサマー」のケヴィン・ウィリアムソン。原案はデイヴィッド・ウイッチャーとブルース・キンメル。製作はロドリゲスと「エル・マリアッチ」以来彼と組むエリザベス・アラン。撮影はエクアドル出身の新鋭エンリケ・シャディアック。音楽は「ナイトウォッチ」のマルコ・バルトラミ。音楽監修はアレックス・ステイヤーマーク。美術は「アメリカン・レガシー」のケーリー・ホワイト。衣裳は「ラスト・オブ・モヒカン」のマイケル・T・ボイド。視覚効果監修は「ミミック」のブライアン・ジェニングス。出演は新鋭のジョシュ・ハートネット、ローラ・ハリス、ジューダナ・ブリュースター、クレア・デュヴァル、「アイス・ストーム」のイライジャ・ウッド、「イン&アウト」のショーン・ヘイトシー、「ターミネーター2」のロバート・パトリック、「ラウンダーズ」のファムケ・ヤンセン、「クロッシング・ガード」のパイパー・ローリー、ロドリゲス作品の常連サルマ・ハエック(「ターニング・ラブ」)ほか。
  • 風が吹くまま

    制作年: 1999
    珍しい葬儀を行うというイラン北部の山村に、取材にやってきたTVディレクターが体験する奇妙な日々を描いたドラマ。監督・脚本・編集は「桜桃の味」のアッバス・キアロスタミ。撮影はマハムード・カラリ。音楽はペイマン・ヤズダニアン。出演はマハムード・カラリの元撮影助手で本作が映画初主演のベーザード・ドーラニー、シアダレ村の人々ほか。99年度ヴェネチア国際映画祭審査員グランプリ受賞。
    68
  • ターザン(1999)

    制作年: 1999
    エドガー・ライス・バローズの名作『類人猿ターザン』の初のアニメ化。監督は「グ-フィー・ムービー ホリデーは最高!」のケビン・リマ、クリス・バック。脚本は「ノートルダムの鐘」のボニー・アーノルドほか。音楽はフィル・コリンズと「コン・エアー」のマーク・マンシーナ。声の出演は「レッサ-・エヴィル」のトニー・ゴールドウィン、「フラッド」のミニー・ドライヴァー、「エアフォース・ワン」のグレン・クローズ「英国万歳!」のナイジェル・ホーソーン、「デッドマン」のランス・ヘンリクセンほか。
    80
  • ワイルド・ワイルド・ウエスト

    制作年: 1999
    破天荒な連邦特別捜査官コンビの活躍を描く娯楽アクション大作。往年の同名TVシリーズ(65~69)の映画化で、監督は「メン・イン・ブラック」のバリー・ソネンフェルド、主演には同作のウィル・スミスが登板。脚本は『トレマーズ2』(V)のS・S・ウィルソンとブレント・マドック、ジェフリー・プライス、ピーター・S・シーマン。原案はジム・トーマスとジョン・トーマス。撮影は「エアフォース・ワン」のミハエル・バルハウス。音楽は「ディープエンド・オブ・オーシャン」のエルマー・バーンスタイン。SFXはILMがつとめ、視覚効果監修をエリック・ブレヴィグが担当。共演は「アイス・ストーム」のケヴィン・クライン、「セレブリティ」のケネス・ブラナー、「パラサイト」のサルマ・ハエック、「北京のふたり」のバイ・リン、「マッド・シティ」のテッド・レヴィン、「評決のとき」のM・エメット・ウォルシュ。
    70
  • 200本のたばこ

    制作年: 1999
    大晦日、年越しパーティーに集う独身男女の姿をコミカルに描いた恋愛群像劇。監督は「ピースメーカー」などのキャスティング・ディレクターとして知られるリサ・ブラモン・ガルシアで、本作が監督デビュー。脚本はシェイナ・ラーセン。撮影は「リアル・ブロンド」のフランク・プリンゼ。音楽は「ハンナとその姉妹」のマイケル・ブラモン。出演は「恋は嵐のように」のベンとケーシーのアフレック兄弟、「I love ペッカー」のクリスティーナ・リッチ、「ラリー・フリント」のコートニー・ラヴほか。
  • ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ

      制作年: 1999
      知られざるキューバ音楽の巨人たちを追ったドキュメンタリー。アメリカを代表するギタリスト/ミュージシャンのライ・クーダーが97年に発表し世界中で大ヒットを飛ばしたアルバム『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』をベースに、同作で一躍注目を集めたミュージシャンが欧米での公演(ニューヨークのカーネギーホールなど)とレコーディングのため再集結した姿を収録。監督はクーダーとは「パリ、テキサス」「エンド・オブ・バイオレンス」で組んでいるヴィム・ヴェンダース。撮影はステディカム撮影およびハバナ部分をイェルク・ヴィトマー、アムステルダム公演をヴェンダースの常連ロビー・ミューラー、ニューヨーク部分をリサ・リンズラーが担当。出演はクーダーと息子ヨアキム父子、そしてコンパイ・セクンド、イブライム・フェレール、オマーラ・ポルトゥオンド、ルベーン・ゴンザレス、エリアデス・オチョアほか。
      60
    • スリーピー・ホロウ

      制作年: 1999
      伝説の首なし騎士による連続殺人事件に挑む捜査官の姿を描くゴシック・ホラー。監督は「マーズ・アタック!」のティム・バートン。原作はワシントン・アーヴィングの古典『スリーピー・ホローの伝説』(新潮文庫『スケッチブック』収録)。脚本は「8mm」のアンドリュー・ケヴィン・ウォーカー。撮影は「ジョー・ブラックをよろしく」のエマニュエル・ルベツキ。音楽のダニー・エルフマンはバートン作品の常連。出演は「ノイズ」のジョニー・デップ、「バッファロー'66」のクリスティーナ・リッチ、「フューネラル」のクリストファー・ウォーケン、「カンザス・シティ」のミランダ・リチャードソンほか。クリストファー・リー、マーティン・ランドー(クレジットなし)が特別出演。
      80
    • トイ・ストーリー2

      制作年: 1999
      おもちゃたちの冒険と友情を描いたフルCGアニメの続編。監督は前作に続き「バグズ・ライフ」のジョン・ラセター。脚本は「バグズ・ライフ」のアンドリュー・スタントンと「ムーラン」のリタ・シャオ、ダグ・チェンバリン&クリス・ウェブ。音楽は「カラー・オブ・ハート」のランディ・ニューマン。声の出演は前作に続きトム・ハンクス、ティム・アレンほか。
      90
    • 白い花びら

      制作年: 1999
      幸せな夫婦に降りかかった悲劇を綴ったサイレント映画。監督・製作・脚本・編集は「浮き雲」のアキ・カウリスマキ。原作はフィンランドの国民的作家ユハニ・アホの同名作。撮影はカウリスマキとコンビを組むティモ・サルミネン。音楽はサイレント映画の音楽製作で知られるアンシ・ティカンマキ。出演は「浮き雲」のサカリ・クオウスマネンとカティ・オウティネンほか。
      74
    • マン・オン・ザ・ムーン

      制作年: 1999
      35歳で世を去った実在のコメディアン、アンディ・カウフマンの芸人人生を描いたドラマ。監督は「ラリー・フリント」のミロシュ・フォアマン。脚本は「ラリー・フリント」のスコット・アレキザンダーとラリー・カラツェウスキーのコンビ。撮影のアナスタス・ミチョスは「ラリー・フリント」に続く参加。音楽は題名曲を歌うR.E.M.。音楽監修はアニタ・カマラータ。出演は「トゥルーマン・ショー」のジム・キャリー、「ラリー・フリント」のコートニー・ラヴ、「レインメーカー」のダニー・デヴィートほか。
      98
      • 感動的な
      • 泣ける
    • サイダーハウス・ルール

      制作年: 1999
      孤児院で育った青年の成長を描くヒューマンドラマ。監督は「愛に迷った時」のラッセ・ハルストレム。原作はジョン・アーヴィングの同名小説(文春文庫刊)で、脚本も本人が担当。撮影は「私の愛情の対象」のオリヴァー・ステイプルトン。音楽は「カーラの結婚宣言」のレイチェル・ポートマン。出演は「カラー・オブ・ハート」のトビー・マグァイア、「リトル・ヴォイス」のマイケル・ケイン、「レインディア・ゲーム」のシャーリーズ・セロン、「ロミオ・マスト・ダイ」のデルロイ・リンドほか。
      90
    • ルナ・パパ

      制作年: 1999
      月夜にみごもった娘が家族を巻き込んで見知らぬ父親を探すコメディ。監督は「コシュ・バ・コシュ 恋はロープウェイに乗って」のバフティヤル・フドイナザーロフ。脚本・原作はイラークリ・ナザーロフ。音楽はダーレル・ナザーロフ。出演は新星チュルパン・ハマートヴァ、「ラン・ローラ・ラン」のモーリッツ・ブライプトロイほか。2023年6月3日(土)より特集企画『再発見!フドイナザーロフ ゆかいで切ない夢の旅』にて、ユーロスペースほか全国で、4Kレストア版を上映。
    • オルフェ(1999)

      制作年: 1999
      カーニバルとともに美しく燃えた、若い男女の情熱的なラヴストーリー。監督はカルロス・ヂエギス。脚本はヴィニシウス・ヂ・モライスの舞台用脚本『play Orfeu da Conceicao』がベース。撮影は「オール・アバウト・マイ・マザー」のアフォンソ・ベアト。音楽はブラジリアン・ポップ界の大御所カエターノ・ヴェローゾ。出演は本作で映画デビューのトニ・ガヒード、パトリシア・フランサほか。
    • マルコヴィッチの穴

      制作年: 1999
      俳優ジョン・マルコヴィッチの頭の中に入れる不思議な穴をめぐる、奇想天外なガジェット・ムーヴィー。監督はこれがデビューのスパイク・ジョーンズ。脚本・総指揮もこれがデビューのチャーリー・カウフマン。撮影は「バッファロー'66」のランス・アコード。出演は「ラウンダーズ」のジョン・マルコヴィッチ、「狂っちゃいないぜ!」のジョン・キューザック、「エニイ・ギブン・サンデー」のキャメロン・ディアス、「アウト・オブ・サイト」のキャスリーン・キーナーほか。2000年ゴールデン・サテライト賞作品賞と最優秀助演女優賞受賞。
      80
    • ピーター・グリーナウェイ 8 1/2の女たち

      制作年: 1999
      悪女たちが男を滅ぼす様を描いた映像絵巻。監督・脚本は「ピーター・グリーナウェイの枕草子」のピーター・グリーナウェイ。美術・衣裳は「御法度」のワダ・エミ。出演は「マネートレーダー 銀行崩壊」のジョン・スタンディング、「アンダー・ザ・スキン」のマシュー・デラメェア、「ピーター・グリーナウェイの枕草子」のヴィヴィアン・ウー、「憂欝な楽園」の伊能静、「バレット・バレエ」の真野きりな、「シックス・センス」のトニー・コレット、「バタフライ・キス」のアマンダ・プラマー、「硝子の塔」のポリー・ウォーカーほか。
    • 恋の骨折り損

      制作年: 1999
      シェイクスピアの名作恋愛劇を、ハリウッド・ミュージカルへのオマージュとしてアレンジした作品。監督・製作・脚色・主演は「ハムレット」のケネス・ブラナー。音楽は「大いなる遺産」のパトリック・ドイル。共演は「完全犯罪」のアレッサンドロ・ニヴォラ、「ウィング・コマンダー」のマシュー・リラード、「パーフェクト・カップル」のエイドリアン・レスター、「タイムトラベラー きのうから来た恋人」のアリシア・シルヴァーストン、「RONIN」のナターシャ・マケルホーン、「マウスハント」のネイサン・レインほか。
    • ジュリアン

      制作年: 1999
      歪んだ家族の肖像を独特の映像感覚で描いていく詩的な衝撃作。監督・脚本は「ガンモ」のハーモニー・コリン。撮影は「ミフネ」のアンソニー・ドット・マントル。音響効果は「季節の中で」のブライアン・ミクシス。出演は「アシッドハウス」のユエン・ブレンナー、「ボーイズ・ドント・クライ」のクロエ・セヴィニー、「彼方へ」などの監督として知られるヴェルナー・ヘルツォークほか。
      80
    • 私が愛したギャングスター

      制作年: 1999
      アイルランドの愛すべき大泥棒が活躍するピカレスク・ムーヴィー。監督は「ナッシング・パーソナル」のサディウス・オサリヴァン。脚本はジェラルド・ステムブリッジ。撮影は「プラクティカル・マジック」のアンドリュー・ダン。音楽は人気ロック・バンド、ブラーのヴォーカリストであるデーモン・アルバーン。出演は「アメリカン・ビューティー」のケヴィン・スペイシー、「ドグマ」のリンダ・フィオレンティーノ、「マイ・ネーム・イズ・ジョー」のピーター・ミュランほか。
    • ぼくの国、パパの国

      制作年: 1999
      在英パキスタン家族の肖像をユーモラスに描く作品。監督はこれが初長編となるダミアン・オドネル。原作・脚色はアユーブ・カーン・ディン。撮影は「チューブ・テイルズ」のブライアン・テュファーノ。音楽はデボラ・モリソン。出演は「ゴースト&ダークネス」のオーム・プリー、「ビューティフル・ピープル」のリンダ・バセット、これがデビューとなるジョーダン・ルートリッジほか。2000年英国アカデミー賞最優秀英国映画賞、カンヌ国際映画祭第1回メディア賞ほか受賞。
    • サイアム・サンセット

      制作年: 1999
      オーストラリアのアウトバックを舞台にしたファンタジックなロード・ムーヴィー。監督は「M:I-2」などの俳優として知られるジョン・ポルソンで、これが長編監督一作目。製作は「プリシラ」のアル・クラーク。出演は「鳩の翼」のライナス・ローチ、「TOPLESS」のダニエル・コーマックほか。1999年カンヌ国際映画祭批評家週間観客賞、同年韓国富川国際ファンタスティック映画祭グランプリ、2001年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭南俊子賞受賞。
    • はじまりはオペラ

      制作年: 1999
      女性解放運動の先進国ノルウェーで製作された、オペラの舞台を支えるプロンプター(本番中に舞台の影で歌手に台詞を教える職業)の女性をヒロインにしたヒューマン・ドラマ。ヴェルディ3大傑作のひとつ「アイーダ」公演を背景に、人生の半ばを過ぎた女性の悩みや葛藤を繊細に描き、本国で大ヒットを記録した。
    • キャメロット(1998)

      制作年: 1998
      英国で語り継がれてきた『アーサー王伝説』を、ひとりの少女を主人公に再現したドラマティック・アニメーション。ベラ・チャップマン著『The King's Damosel』をもとに、ワーナー・ブラザース・フィーチャー・アニメーションが製作する初の劇場用長編アニメ映画。原案はTVでも活躍するデイヴィッド・サイドラーとジャクリーン・フェザー。製作は「顔のない天使」のダリサ・クーパー・コーエン。音楽は「ハムレット」のパトリック・ドイルで、過去にグラミー賞を14回獲得しているデイヴィッド・フォスターが楽曲を提供。声の出演は「ジャックナイフ」のジェサリン・ギルシグ、「ツイスター」のケーリー・エルウェス、「フィフス・エレメント」のゲイリー・オールドマン、「トゥモロー・ネバー・ダイ」のピアース・ブロスナンほか。また、ケーリーの歌唱部分は「ザ・コミットメンツ」「エビータ」に出演したアンドレア・コーが、ギャレットの歌唱部分は数多くのプラチナ・ディスクを持つカントリー・ミュージックの大スター、ブライアン・ホワイトが担当した。
      80
    • スフィア

      制作年: 1998
      深海で発見された未知の物体が引き起こす恐怖を描くSFサスペンス。ベストセラー作家マイケル・クライトンの『スフィア 球体』(ハヤカワ文庫刊)の映画化で、監督には「ウワサの真相 ワグ・ザ・ドッグ」のバリー・レヴィンソンがあたった。製作はレヴィンソン、クライトン、「ディスクロージャー」のアンドリュー・ウォールド。製作総指揮は「スリーパーズ」のピーター・ジュリアーノ。クライトンの原作をカート・ワイマーが翻案し「フェイク」のポール・アタナシオと本作がデビュー作のスティーヴン・ハウザーが脚本を執筆。撮影は「イレイザー」のアダム・グリーンバーグ。音楽は「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」のエリオット・ゴールデンサル。美術は「ミッション:インポッシブル」のノーマン・レイノルズ。編集は「ウワサの真相 ワグ・ザ・ドッグ」のステュー・リンダー。衣裳は「スリーパーズ」のグロリア・グレシャム。視覚効果監修は「ロング・キス・グッドナイト」のジェフリー・A・オークンと「グリマーマン」のケニス・D・ペピオット。主演は「ウワサの真相 ワグ・ザ・ドッグ」のダスティン・ホフマン。共演は「ラスト・ダンス」のシャロン・ストーン、「ジャッキー・ブラウン」のサミュエル・L・ジャクソン、「アンフォゲタブル」のピーター・コヨーテ、「身代金」のリーヴ・シュライバーほか。
      60
    • メジャーリーグ3

      制作年: 1998
      弱小球団の奮戦を描いた人気シリーズの第3弾。監督・脚本は「ネイキッド・イン・ニューヨーク」(脚本)のジョン・ウォレン。撮影は「ビルとテッドの大冒険」のティム・サースティド。音楽はロバート・フォーク。出演は「スーパー・タッチダウン」のスコット・バクラ、「メジャーリーグ2」のコービン・バーンセンと石橋貴明ほか。
      60
    • 悦楽晩餐会 または誰と寝るかという重要な問題

      制作年: 1998
      高級レストランに集う人々の人間模様をユーモラスなタッチで描いたドラマ。監督は『ジュトンク ヒトラーの贋作者たち』(92年東京国際映画祭で上映、脚本賞受賞)の気鋭ヘルムート・ディートル。脚本はディートルの原案を元に、彼と作家・戯曲家のパトリック・ジュースキントが担当。製作はディートル、ノルベルト・ブロイス。撮影は「夜曲」のゲルノット・ロール。音楽はダリオ・ファリーナ。美術はアルブレヒト・コンラート。編集はイネス・レニエ。衣裳はベルント・シュトッギンガー。出演は『シュトンク』のゲッツ・ゲオルゲ、「ブリキの太鼓」「フランチェスコ」のマリオ・アドルフ、「卍ベルリン・アフェアー」のグートルン・ランドグレーベほか。
    • バグズ・ライフ

      制作年: 1998
      昆虫の世界をフルCG映像のダイナミックな映像で描いた娯楽作。監督は「トイ・ストーリー」のジョン・ラセターで、同作のスタッフが再結集。共同監督はアンドリュー・スタントン。製作はダーラ・K・アンダーソン、ケヴィン・リバー。原案はラセター、スタントン、ジョー・ランフトで、脚本はスタントンとドナルド・マッケネリー、ボブ・ショーが担当。音楽は「トイ・ストーリー」のランディ・ニューマン。スーパーヴァイジング・アニメーターはグレンマックィーン、リッチ・クエイド。声の出演はデイヴ・フォーリー、「真夜中のサバナ」のケヴィン・スペイシーほか、個性派のそろい踏み。日本語吹き替え版も同時公開された。
      90
    • セントラル・ステーション

      制作年: 1998
      父親探しを通して芽生えた少年と中年女性の心の交流を暖かく描いたロードムービー。監督はドキュメンタリーも手がけるヴァルテル・サレス。脚本はジョアン・エマヌエル・カルネイロとマルコス・ベルンステイン。製作は「天国の約束」のアルテュール・コーンと「ヴィゴ」のマルティーヌ・ド・クレルモン=トネール。製作総指揮はエリザ・トロメッリ、リリアン・ブリムバウム、ドナルド・ランヴォ。撮影はヴェルテル・カルバーリョ。音楽はアントニオ・ピントとブラジル音楽シーンで活躍するジャキス・モレレンバウム。美術はカシオ・アマランテ、カルラ・カフェー。編集はイザベル・ラテリー、フェリーペ・ラセルダ。録音はジャン=クロード・ブリッソン、「アンダーグラウンド」のフランソワ・グルー、ブルーノ・タリエール、ヴァルディル・グザヴィエ。出演はブラジルの名女優フェルナンダ・モンテネグロ、本作が映画初出演の子役ヴィニシウス・デ・オリヴェイラほか。98年ベルリン映画祭金熊賞(グランプリ)銀熊賞・主演女優賞(モンテネグロ)受賞。第71回(98年度)アカデミー主演女優賞(モンテネグロ)ノミネート。
    • 54 フィフティー・フォー

      制作年: 1998
      70年代後半から80年代にかけて栄えたニューヨークの伝説のディスコ“スタジオ54”の興隆をひとりの青年の青春の光と影とだぶらせて描いた青春映画。監督・脚本は「Boy's Life 2」(日本未公開)のマーク・クリストファー。製作総指揮は「マイ・フレンド・メモリー」のダン・カーモディ、「ラウンダーズ」のボビー・コヘン、「ナイトウォッチ」のボブとハーヴェイのワインスタイン兄弟。製作は「ルル・オン・ザ・ブリッジ」のアイラ・ドゥッチマン、「ジャッキー・ブラウン」のリチャード・N・グラッドスタイン、「ハイ・アート」のドリー・ホール。撮影は「マキシマム・リスク』のアレキサンダー・グルズィンスキー。音楽は「ナイトウォッチ」のマルコ・ベルトラミ。美術は「アメリカの災難」のケヴィン・トンプソン。編集は「絶体×絶命」のリー・パーシー。衣裳は「コップランド」のエレン・ラター。出演は「ラストサマー」のライアン・フィリップ、「ワイルド・シングス』のネーヴ・キャンベル、「オースティン・パワーズ」のマイク・マイヤーズほか。
      60
    • アムス→シベリア

      制作年: 1998
      アムステルダムを舞台に少年少女の青春群像を描いた一編。監督は「リトル・シスター」のロバート・ヤン・ウェストダイクで彼の長編第2作。脚本はウェストダイクと「リトル・シスター」のヨス・ドリーセン。製作は「リトル・シスター」のクレア・デ・コーニング。撮影はベルト・ポット。音楽はジャンキーXL。美術はアヌク・ダムワジー。衣裳はチスカ・ナイジェル。出演は「アムステルダム・ウェイステッド」のヒューホ・メッツェルス、「リトル・シスター」のルーラント・フェルンハウトほか。
    • イフ・オンリー

      制作年: 1998
      ひょんなことから過去に戻って彼女と再びやり直すラヴ・ストーリー。スペインのTVやCMで活動し、監督は本作が長編デビューとなるマリア・リポル。脚本はラファ・ルソで、98年モントリオール国際映画祭最優秀脚本賞を受賞。製作はホアン・ゴードン。撮影はハヴィエ・サルモネス。音楽はルイス・メンド、ベルナルド・フスター。美術はグラント・アームストロング。編集はナチョ・ルイス=キャピリア。衣裳はジョン・クラウザ。録音はマーク・トレヴィス。出演は「ダロウェイ夫人」「フェイス」のリテ・ヒーディ、「ハモンハモン」「オープン・ユア・アイズ」のペネロペ・クルス、舞台で活躍するダグラス・ヘンシャルほか。
    • オーシャン・トライブ

      制作年: 1998
      ガンに侵された仲間のために再び集う青年だちの友情を描いた青春ドラマ。監督・製作・脚本は実話を元に本作を撮り上げたウィル・ガイガーで、本作が長編劇映画デビュー作。製作総指揮はフランコ・ザキア、ミシェル・コンティ。撮影はTVミニシリーズ『堕ちた天使たち』のハリス・ダン。音楽は俳優ドン・マレーの息子であるショーン・マレー。編集はジェレミー・カステン。出演はTV『ヤング・ライダース』のグレッグ・レインウォーター、「フォレスト・ガンプ 一期一会」のマーク・マティセン、「ショーシャンクの空に」のブライアン・ブロフィほか。
    • オフィスキラー

      制作年: 1998
      リストラを通告された地味なOLが会社の上司たちを次々と殺し、死体をコレクションしていく“リストラ”ホラー。監督は現代アートを代表する写真家シンディ・シャーマンで、本作が初監督作となる。製作総指揮はトム・カルーソ、ジョン・ハート、「アイス・ストーム」のテッド・ホープ、「アイス・ストーム」のジェームズ・シェイマス。製作は「ベルベット・ゴールドマイン」のクリスティン・バション、「アンディ・ウォーホールを撃った女」のパメラ・コフラー。脚本は「恍惚 ヴァレンティノより美しい」(監督も),のトム・ケイリン、エリーズ・マカダム。脚本協力は「ベルベット・ゴールドマイン」のトッド・ヘインズ。撮影はラッセル・ファイン。音楽は「トゥリーズ・ラウンジ」のエヴァン・ルーリー。美術は「54」のケヴィン・トンプスン。編集は「ニューヨーク・デイドリーム」のメリル・スターン。衣装はトッド・トーマス。特殊メイクは「アンディ・ウォーホールを撃った女」のロブ・ベネヴィデス。マイケル・ペリオリ出演は『ゴーン・フィッシン』(V)のキャロル・ケイン、『覗く女』(V)のモリー・リングウォルド、「スライディング・ドア」のジーン・トリプルホーンとマイケル・インペリオリ、「JM」のバーバラ・スコーヴァほか。
      80
    • 恋はワンダフル!?

      制作年: 1998
      議員秘書のキャリアウーマンが出張先のアイルランドで思わぬ恋に落ちる姿を描いたラヴ・コメディ。監督は「ハーモニー」のマーク・ジョフィ。脚本は同作のルイス・ノウラと、「ウィズ・ユー」のカレン・ジャンセン。製作は「ビッグ・リボウスキ」のティム・ビーヴァンとエリック・フェルナー、撮影は「ハーモニー」のエレリー・ライアン。音楽はジョン・アルトマン。美術は「ウェルカム・トゥ・サラエボ」のマーク・ジュラフティ。編集は「スター・ウォーズ エピソード1」のポール・マーティン・スミス。衣裳は「ショッピング」のハワード・バーデン。出演は「好きと言えなくて」「ムーンライト・ドライブ」のジャニーン・ギャラファロ、「デビル」のデイヴィッド・オハラ、「サンドラ・ブロックの恋する泥棒」のデニス・リァリー、「オンリー・ザ・ロンリー」のミーロ・オシェア、「おかしな二人2」のジェイ・O・サンダース、「モル・フランダース」のマリア・ドイル・ケネディ、「ワン・ナイト・スタンド」のサフロン・バロウズほか。
    • ラン・ローラ・ラン

      制作年: 1998
      愛する彼を救うため、ベルリンの町を東奔西走する姿をリズミカルに描いたラヴ・ストーリー。監督・脚本はドイツの新鋭トム・ティクヴァ。製作はシュテファン・アーント。撮影はフランク・グリーべ。音楽はトム・ティクヴァの他、ジョニー・クリメック、ラインホルト・ハイル。美術はアレクサンダー・マナッセ。編集はマティルデ・ボンフォイ。衣裳はモニカ・ヤコブス。録音はフランク・べーンケ。出演は新鋭のフランカ・ポテンテ、モーリッツ・ブライブトロイ、ヘルベルト・クナウプほか。
    • リトル・ヴォイス

      制作年: 1998
      無口な少女の秘めた才能が一気に開花するさまを、スタンダードナンバーに乗せて描いたドラマ。監督は「ブラス!」のマーク・ハーマン。脚本はジム・カートライトの戯曲『The Rise avd Fall of Little Voice』を基にマーク・ハーマンとジム・カートライトが脚色。製作は「ネオン・バイブル」のエリザベス・カールセン。製作総指揮は「トゥエンティフォー・セブン」のニック・パウエル、スティーヴン・ウーリー。撮影は「ブラス!」のアンディ・コリンズ。音楽は「恋はワンダフル!?」のジョン・アルトマン。編集は「ブルー・ジュース」のマイケル・エリス。衣裳は「フォー・ウェディング」のリンディ・ヘミング。出演は「セカンド・ベスト 父を探す旅」のジェイン・ホロックス、「スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」のユアン・マクレガー、「沈黙の要塞」のマイケル・ケインほか。
      80
    • スティル・クレイジー

      制作年: 1998
      中年に差しかかった伝説のB級ロック・バンドのメンバーが再起するまでを描く音楽ドラマ。監督は「陪審員」のブライアン・ギブソン。脚本・製作は「コミットメンツ」のディック・クレメントとイアン・ラ・フレネ。音楽はクライブ・ランガー。出演は「マイケル・コリンズ」のスティーヴン・レイ、「Queen Victria 至上の恋」のビリー・コノリーほか。
      90
    • ぼくは歩いてゆく

      制作年: 1998
      麻薬中毒の両親を持つ少年が身分証を得るために奮戦する姿を描くドラマ。監督は「トゥルー・ストーリー」のアボルファズル・ジャリリ。撮影はファルザッド・ジョダット。出演はファルハード・バハルマンド、バフティアル・バハルマンド、ファルザネー・ハリリほか。
    • フォーエバー・フィーバー

      制作年: 1998
      70年代を舞台に、ダンスに熱中する若者たちの姿を描く青春ドラマ。監督・脚本・製作は本作が監督デビューとなるグレン・ゴーイ。撮影は「プリシラ」のブライアン・ブレニー。音楽は「プリシラ」のガイ・グロス。出演はエイドリアン・パン、メダリン・タンほか。
    • ハピネス(1998)

      制作年: 1998
      アメリカ郊外の中流家庭で育った三人姉妹とその周囲の人間模様を皮肉なタッチで描いた群像劇。監督・脚本は「ウェルカム・ドールハウス」のトッド・ソロンズ。撮影は「ベルベット・ゴールドマイン」のマリゼ・アルベルティ。音楽はロビー・コンドール。出演は「カンザス・シティ」のジェーン・アダムス、「マグノリア」のフィリップ・シーモア・ホフマン、「セレブリティ」のディラン・ベイカー、「アフターグロウ」のララ・フリン・ボイル、「ザ・プレイヤー」のシンシア・スティーヴンソン、「サマー・オブ・サム」のベン・ギャザラ、「ロマンスに部屋貸します」のルイーズ・ラッサー、「ロスト・イン・スペース」のジャレッド・ハリスほか。98年度カンヌ映画祭批評家賞受賞。
    • 同級生(1998)

      制作年: 1998
      ゲイの男子高校生の恋愛を描いた青春映画。監督はこれが本格デビューとなるサイモン・ショア。原作の戯曲を書いたパトリック・ワイルドが脚本を担当。音楽は「クロコダイルの涙」のジョン・ラン。美術・衣裳は「クライムタイム」のベルント・レペル。出演は「ロリータ」のベン・シルヴァーストン、映画初出演のブラッド・ゴートン、「恋はハッケヨイ!」のシャーロット・ブリテンほか。1998年エジンバラ映画祭観客賞、同年ディナール英国映画祭審査員賞、観客賞を受賞。
    • ミラクル・ペティント

      制作年: 1998
      スペインで大人気を博したほのぼのキャラクター、ペティントが活躍するファミリー・ファンタジーSFドラマ。監督・脚本は、サンダンス映画祭で注目を浴びたフェセル兄弟。出演は「世界で一番醜い女」のルイス・シヘス。
    • ベルベット・ゴールドマイン

      制作年: 1998
      70年代前半に流行したグラム・ロック・ムーヴメントを背景に、あるスーパースターの肖像を描き出した一編。監督・脚本は「ポイズン」のトッド・ヘインズ。製作は「ポイズン」「KIDS」「I SHOT ANDY WARHOL」のクリスティーヌ・ヴァション。製作総指揮は「愛・アマチュア」のスコット・ミークと、アメリカを代表するロック・バンド“R.E.M.”のヴォーカリストであるマイケル・スタイプ、そしてサンディ・スターン。原案はジェームズ・ライオンズとトッド・ヘインズ。撮影は「ポイズン」「クラム」「モハメド・アリ かけがえのない日々」のマリース・アルベルティ。音楽監修は「KIDS」「普通じゃない」「ガンモ」のランドール・ポスター。作曲はカーター・バーウェル。美術はテレク・ジャーマン作品で知られるクリストファー・ホッブス。編集は「ポイズン」のジェイムズ・ライオンズ。衣裳は「マイケル・コリンズ」のサンティ・パウエル。出演は「普通じゃない」のユアン・マグレガー、「マイケル・コリンズ」のジョナサン・リース・マイヤーズ、「ハッピィブルー」のトニ・コレット、「ある貴婦人の肖像」のクリスチャン・べール、「アベンジャーズ」のエディ・イザード、「フル・モンティ」のエミリー・ウーフ、「英国式庭園殺人事件」のマイケル・フィーストほか。舞踏界の大物リンゼイ・ケンプも特別出演している。
    • マイ・スウィート・シェフィールド

      制作年: 1998
      鉄塔のペンキ塗りに体を張る労働者たちの人間模様をハートフルに描いたドラマ。監督は新鋭のサム・ミラーで本作が劇映画長編デビュー作。脚本は「フル・モンティ」のサイモン・ボーフォイで、製作は後になったが本作が彼のデビュー作にあたる。製作はスティーヴン・ガーレット。撮影はウィトルド・ストック。音楽はティム・アタック。美術はルアナ・ハンソン。編集は「リチャード3世」のポール・グリーンとエレン・ピアース・ルイス。衣裳はステファニー・コリー。出演は「クライム タイム」のピート・ポスルスウェイト、「革命の子供たち」のレイチェル・グリフィス、舞台版の『ブラス!』などに出演した新星ジェームズ・ソーントンほか。
    • バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲

      制作年: 1997
      バットマンと新たな強敵たちとの戦いを描いた、ダーク・ファンタジー活劇「バットマン」シリーズの第4作。新キャラクターのバットガールも加わり、華麗にして陽性かつ明快なヒーロー・アクション路線が定着してきた。監督のジョエル・シューマッカー、製作のピーター・マクレガー=スコット、製作総指揮のベンジャミン・メルニカーとマイケル・E・ウスラン、脚本のアキヴァ・ゴールズマン、撮影のスティーヴン・ゴールドブラット、音楽のエリオット・ゴールデンサル、美術のバーバラ・リング、編集はデニス・ヴァークラー、衣裳のイングリッド・フェリン、視覚効果のジョン・ダイクストラら主なスタッフは前作に続いての登板。新たに、衣裳で「ハモンド家の秘密」のロバート・タートゥリス、スタント監修で「STAR TREK:ファースト・コンタクト」のロニー・ロンデルと「燃えよドラゴン」「モータル・コンバット」のパット・E・ジョンソンが加わった。出演は、三代目バットマン役が「フロム・ダスク・ティル・ドーン」のジョージ・クルーニー、前作に続いてロビンを演じる「チェンバー/凍った絆」のクリス・オドネル、14年ぶりに悪役を演じる「ジングル・オール・ザ・ウェイ」のアーノルド・シュワルツェネッガー、「好きと言えなくて」のユマ・サーマン、「アメリカの贈り物」のアリシア・シルヴァーストーン、シリーズ全作に登場しているマイケル・ガフとパット・ヒングル、「泉のセイレーン」でデビューした元スーパーモデルのエル・マクファーソン、世界のトップモデルで今回が映画初出演のヴェンデラ・K・トメッセン、プロレスラーのジープ・ザ・マーシナリーことジープ・スウェンソン、「インデペンデンス・デイ」のヴィヴィカ・A・フォックスら多彩なキャスト。
      70
    • イヤー・オブ・ザ・ホース

        制作年: 1997
        60年代後半から活躍し続けているロックの大御所・ニール・ヤングと、彼と熱い絆で結ばれたバンド、クレイジー・ホースの肖像を、96年のライヴと舞台裏の映像を中心に、76年・86年のフィルムを絡ませて、感動的に綴っていくドキュメンタリー。監督・撮影は「ダウン・バイ・ロー」のジム・ジャームッシュで、ヤングとは前作「デッドマン」でも組んでいる。製作・撮影は「ウッドストック」「ラスト・ワルツ」など伝説的な音楽映画を手掛けてきたL・A・ジョンソン。製作総指揮はバーナード・シェイキー(ニール・ヤングの別名)とエリオット・ラビノウィッツ。編集は「ナイト・オン・ザ・プラネット」「デッドマン」などジャームッシュ作品の常連、ジェイ・ラビノウィッツ。録音はティム・マリガン。
      • GUMMO ガンモ

        制作年: 1997
        アメリカの荒廃した小さな町で生き抜く少年たちの生き様をコラージュを多用した斬新なタッチで綴った一編。監督・脚本は「KIDS」の脚本で注目されたハーモニー・コリンで、彼の監督デビュー作。製作は「KIDS」「GODZILLA ゴジラ」のケーリー・ウッズ。共同製作はロビン・オハラとスコット・マコーレー。撮影は「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」のジャン=イヴ・エスコフィエ。音楽監修のランデル・ポスター(「普通じゃない」)、美術のデイヴ・ドーエンバーグ、編集のクリストファー・テレフセン(「チャイニーズ・ボックス」)は「KIDS」に続く参加。衣裳は出演もしている「KIDS」のクロエ・セヴィニーが担当。出演は「ケロッグ博士」のジェイコブ・レイノルズほか、映画初出演の少年少女が顔をそろえる。97年ヴェネツィア国際映画祭で国際批評家連盟賞受賞。
      • スクリーム2

        制作年: 1997
        謎の殺人鬼による連続殺人事件の顛末を描いたホラー「スクリーム」の続編。前作に続き、監督はウェス・クレイヴン、脚本はケヴィン・ウィリアムソン(「ラストサマー」、製作総指揮も)が登板。製作のキャシー・コンラッドとマリアンヌ・マッダレーナ、製作総指揮のボブ・ワインスタインとハーヴェイ・ワインスタイン、音楽のマルコ・ベルトラミも続いて参加。撮影は「さまよう魂たち」のピーター・デミング。美術はボブ・ズィームビッキ。編集はパトリック・ラッシャ。衣裳はキャスリーン・ディトロ。出演は前作に続いてネーヴ・キャンベル、コートニー・コックス、デイヴィッド・アークェット、ジェイミー・ケネディらが参加。出演は他に「ザ・エージェント」のジェリー・オコネル、「セット・イット・オフ」のジェイダ・ピンケットほか。
        70
      • ツイン・タウン

        制作年: 1997
        ウェールズの田舎町スウォンジーを舞台に、3歳違いの兄弟なのにもかかわらずツインズ(双子)と呼ばれる町の厄介者コンビを描くブラック・ユーモア満載のコメディ。監督・脚本はこれがデビュー作となるケヴィン・アレン。製作は「グレアム・ヤング毒殺日記」のピーター・マカリーズ。製作総指揮は「トレインスポッティング」の監督ダニー・ボイルと製作者アンドリュー・マクドナルド。共同脚本はケヴィン・アレンの幼なじみであるポール・ダードン。撮影はジョン・マティソン。音楽はマーク・トーマス。音楽監修はスティーヴ・リンゼイで、スーパー・ファーリー・アニマルズやカタトニアらウェールズ出身のバンドの曲も使われている。美術はパット・キャンベル。編集はオラル・ノリー・オティ。衣裳はオアシスやブラーのスタイリストを務めたこともある「トレインスポッティング」のレイチェル・フレミング。出演は『August』のリス・エヴァンス、その実弟であるリル・エヴァンズ、『ナインハーフ2』(日本ではビデオのみ)のダグレイ・スコットほか。
      • ナッシング・トゥ・ルーズ

        制作年: 1997
        偶然出会ったヤケを起こしたエリートビジネスマンとおマヌケな強盗のコンビの珍道中を描いたコメディ。監督・脚本は「ジム・キャリーのエースにおまかせ!」のスティーヴ・オデカークで、本作では自ら踊るガードマンとして登場、怪演も披露。撮影は。「セント・オブ・ウーマン 夢の香り」のドナルド・M・ソーリン。音楽はロバート・フォーク。出演は「ショーシャンクの空に」「デッドマン・ウォーキング」(監督)のティム・ロビンス、「バッドフェロー」のマーティン・ローレンス、「ザ・エージェント」のケリー・プレストンほか。
        90
      • ビーン

        制作年: 1997
        国を越えた人気を博して国際エミー賞など数々の賞に輝いたTVコメディ・シリーズ「ミスター・ビーン」の劇場版。日本でもNHKが不定期で深夜に放送したにもかかわらず口コミで噂が広まり高視聴率を記録して一大ブームとなった。監督はCMや喜劇舞台の演出でも知られる「彼女がステキな理由〈ワケ〉」のメル・スミス。製作はTVシリーズも手掛けピーター・ベネット・ジョーンズ、「ファーゴ」のティム・ビーヴァンとエリック・フェルナー。脚本は「フォー・ウェディング」のリチャード・カーティス(製作総指揮も)と劇場及びTVの脚本で活躍するロビン・ドリスコール。撮影は「バッド・フェロー」のフランシス・ケニー。音楽は主にTVで活躍するハワード・グッドオール。美術は「ファースト・ワイフ・クラブ」のピーター・ラーキン。編集は「ネバー・エンディング・ストーリー2」のクリストファー・ブランデン。「フォー・ウェディング」のローワン・アトキンソンがTV版同様タイトルロールを演じる。共演は「レスリー・ニールセンのドラキュラ」のピーター・マクニコル、「ジュニア」のパメラ・リード、「マッド・ドッグス」のバート・レイノルズほか。
        60
      • Mr.マグー

        制作年: 1997
        60年代に人気を博したディズニー製作のドタバタコメディ「Mr.マグー」の実写版リメイク。監督は「ファイナル・プロジェクト」のスタンリー・トン。脚本はパット・プロフトとトム・シェロマン。撮影は「レッド・ブロンクス」のジングル・マー。音楽はマイケル・タヴェラ。出演は「裸の銃を持つ男」シリーズのレスリー・ニールセン、「ヘブンズ・プリズナー」のケリー・リンチ、「野獣教師」のアーニー・ハドソン、「ジキル博士はミス・ハイド」のスティーヴン・トボロウスキーほか、「ロボコップ」のミゲル・フェラー、「ヒューゴ・プール」のマルコム・マクドウェルが特別出演。
        80
      • トゥエンティフォー・セブン

        制作年: 1997
        ボクシングに賭ける中年男と落ちこぼれ青年たちの奮戦を描いたドラマ。監督は本作で長編劇映画デビューを果たした新鋭シェーン・メドウズ。脚本はメドウズと彼の盟友のポール・フレイザー。製作総指揮は「マイケル・コリンズ」のスティーヴン・ウーリーで、製作も同作のイモジェン・ウェスト。撮影は「セカンド・ベスト 父を探す旅」のアシュレイ・ロウ。音楽はソングライター&プロデューサーとして活躍するニール・マッコールとブー・ヒューアダイン。美術はジョン=ポール・ケリー。編集はウィリアム・ダイヴァー。出演は「シークレット・エージェント」のボブ・ホスキンスのほか、素人やアマチュア俳優から選ばれた少年たちが登場。
      • ヘンリー・フール

        制作年: 1997
        謎めいた浮浪者と彼に詩の才能を見いだされたゴミ収集人の青年がたどる数奇な運命を簡素なタッチで綴ったドラマ。監督・脚本・製作・音楽は「愛・アマチュア」「フラート」のハル・ハートリー。製作総指揮はハートリーとコンビを組むジェローム・ブラウンスタインと「スリング・ブレイド」のラリー・マイストリッヒ、ダニエル・J・ヴィクター、キース・アベル。撮影はハートリー作品の常連のマイケル・スピラー。美術はスティーヴ・ローゼンウェイク。編集はスティーヴ・ハミルトン。出演は舞台出身のトーマス・ジェイ・ライアンとジェームズ・アーバニアク、ハートリー作品の常連であるパーカー・ポージー(「ユー・ガット・メール」)、監督夫人の二階堂美穂(「フラート」)ほか。1998年度カンヌ国際映画祭脚本賞受賞。
        74
      101-200件表示/全369件