戸田奈津子の関連作品 / Related Work

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  • ロード・オブ・ザ・リング

    制作年: 2001
    世界を支配する力を持つ指輪をめぐる勇者たちの冒険を描いた壮大なファンタジーの、3部作中の第1部。監督・製作・脚本は「さまよう魂たち」のピーター・ジャクソン。原作はJ・R・R・トールキンの大ベストセラー同名小説(邦題は『指輪物語』の『旅の仲間』)。撮影は「ベイブ」のアンドリュー・レスニー。音楽は「裏切り者」のハワード・ショア。美術は「さまよう魂たち」のグラント・メイジャー。衣裳は「クラッシュ」のナイラ・ディクソン。出演は「ディープ・インパクト」のイライジャ・ウッド、「ブルワース」のショーン・アスティン、「フロム・ヘル」のイアン・ホルム、「ジュエルに気をつけろ!」のリヴ・タイラー、「マトリックス」のヒューゴ・ウィーヴィング、「バンディッツ」のケイト・ブランシェット、「ダイヤルM」のヴィゴ・モーテンセン、「RONIN」のショーン・ビーン、「X―メン」のイアン・マッケラン、「スリーピー・ホロウ」のクリストファー・リーほか。第74回アカデミー賞撮影賞、作曲賞、メイクアップ賞、視覚効果賞ほか多数受賞。後に208分の「スペシャル・エクステンデッド・エディション」が製作された。
    70
  • キューティ・ブロンド

    制作年: 2001
    天然ブロンド娘が法律家として成功をつかまえていくまでを痛快に描いたコメディ。監督はこれが劇場用映画デビューとなるロバート・ルケティック。原作はアマンダ・ブラウンの小説。撮影は「恋する遺伝子」のアンソニー・B・リッチモンド。音楽は「ガンシャイ」のロルフ・ケント。美術は「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」のメリッサ・スチュアート。出演は「リトル・ニッキー」のリーズ・ウィザースプーン、「チャーリーズ・エンジェル」のルーク・ウィルソン、「クルーエル・インテンションズ」のセルマ・ブレア、「パール・ハーバー」のマシュー・デイヴィス、「タイタニック」のヴィクター・ガーバー、「ドッグ・ショウ!」のジェニファー・クーリッジ、「僕たちのアナ・バナナ」のホーランド・テイラー、「ファイナル・デスティネーション」のアリ・ラーター、「走れ走れ!救急車」のラクエル・ウェルチほか。
  • 海辺の家

    制作年: 2001
    自分の人生を見つめ直そうとする父と、息子の絆を描いた感動作。監督・製作は「ザ・インターネット」のアーウィン・ウィンクラー。脚本は「恋愛小説家」のマーク・アンドラス。撮影は「暗殺者」のヴィルモス・ジグモンド。音楽は「陽だまりのグラウンド」のマーク・アイシャム。出演は「イン&アウト」のケヴィン・クライン、「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」のヘイデン・クリステンセン、「ランダム・ハート」のクリスティン・スコット・トーマス、「ニクソン」のメアリー・スティーンバーゲン、「ラブ・オブ・ザ・ゲーム」のジーナ・マローンほか。本作によりヘイデン・クリステンセンが本年度のナショナル・ボード・オブ・レビュー躍進演技賞を受賞。
    80
  • ビューティフル・マインド

    制作年: 2001
    実在の天才数学者、ジョン・フォーブス・ナッシュ・ジュニアをモデルにした主人公の数奇な運命を描く感動作。監督・製作は「グリンチ」のロン・ハワード。脚本は「プラクティカル・マジック」のアキヴァ・ゴールズマン。原作はシルヴィア・ネイサーのノンフィクション。撮影は「オー・ブラザー!」のロジャー・ディーキンズ。音楽は「スターリングラード」のジェームズ・ホーナー。美術は「僕たちのアナ・バナナ」のウィン・P・トーマス。編集は「グリンチ」のマイク・ヒルとダン・ハンリー。衣裳は「グリンチ」のリタ・ライアック。出演は「プルーフ・オブ・ライフ」のラッセル・クロウ、「レクイエム・フォー・ドリーム」のジェニファー・コネリー、「スターリングラード」のエド・ハリス、「ドラキュリア」のクリストファー・プラマー、「インデペンデンス・デイ」のジャド・ハーシュほか。第74回アカデミー賞作品賞、監督賞、助演女優賞、脚色賞、第59回ゴールデン・グローブ賞最優秀作品賞、最優秀主演男優賞、最優秀助演男優賞、最優秀脚本賞ほか多数受賞。
    50
  • ラスト・キャッスル

    制作年: 2001
    戦争の英雄でありながら軍刑務所に送られた主人公が、囚人を理不尽に扱う刑務所長に敢然と立ち向かう姿を描く。ロバート・レッドフォードの久々の主演映画。監督は「ザ・コンテンダー」のロッド・ルーリー。
    70
  • ゴスフォード・パーク

    制作年: 2001
    アカデミー賞脚本賞をはじめ、各国で23の映画賞を受賞したロバート・アルトマン監督作。イギリス上流社会をシニカルに描いたブラック・コメディ風味の群像劇。
  • スコア(2001)

    制作年: 2001
    ロバート・デ・ニーロ、マーロン・ブランド、エドワード・ノートンの世代の異なる3大スターの豪華な競演で見せるクライムサスペンス。監督は「イン&アウト」などを手掛けたフランク・オズ。渋いジャズ・ミュージックがドラマを引き立てる。
    70
  • シャーロット・グレイ

    制作年: 2001
    第二次世界大戦中、占領下のフランスのレジスタンス運動に身を投じた女性の情熱的な魂の旅を描いたストーリー。原作は、セバスチャン・ホークス。監督は、「若草物語」「オスカーとルシンダ」のジリアン・アームストロング。出演は、「オスカーとルシンダ」「エリザベス」のケイト・ブランシェット、「あの頃ペニー・レインと」のビリー・クラダップ、「ゴスフォード・パーク」のマイケル・ガンボン、「ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ」のロバート・ペンリー・ジョーンズほか。
    70
  • イン・ザ・ベッドルーム

    制作年: 2001
    愛する1人息子を殺された夫婦の苦悩と絆を描いたサスペンス・ドラマ。監督は「アイズワイドシャット」などで知られる俳優でこれがデビュー作となるトッド・フィールド。音楽は「アメリカンビューティー」「グリーンマイル」のトーマス・ニューマン。出演は「キャリー」「ロンリーハート」「歌え!ロレッタ愛のために」のシシー・スペイセク、「フル・モンティ」「恋に落ちたシェイクスピア」のトム・ウィルキンソン、「いとこのビニー」「恋する遺伝子」のマリサ・トメイ、「顔のない天使」「シン・レッド・ライン」のニック・スタール、「M:I‐2」「マグノリア」のウィリアム・マポーザーほか。2002年ゴールデン・グローブ賞最優秀主演女優賞、全米放送映画批評家協会賞主演女優賞、ニューヨーク映画批評家協会賞最優秀主演男優賞・最優秀主演女優賞・第1回監督賞、ロサンゼルス映画批評家協会賞最優秀作品賞・最優秀主演女優賞ほか多数受賞。
  • 光の旅人 K-PAX

    制作年: 2001
    自分を異星人と名乗る不思議な男と、彼を患者として診る精神科医の心の交流を描くヒューマン・ドラマ。監督は「鳩の翼」のイアン・ソフトリー。脚本は「マイ・フレンド・メモリー」のチャールズ・リーヴィット。撮影は「ハンニバル」のジョン・マシソン。プロダクション・デザインは「鳩の翼」のジョン・ベアード。音楽は「チャーリーズ・エンジェル」のエドワード・シャーマー。製作は「トゥームレイダー」のローレンス・ゴードン。出演は「シッピング・ニュース」のケビン・スペイシー、「ザ・コンテンダー」のジェフ・ブリッジス、「ガンシャイ」のメアリー・マコーマック、「ファースト・コンタクト/STAR TREK」のアルフレ・ウッダードほか。
  • ラッキー・ナンバー

    制作年: 2000
    「ユー・ガット・メール」のノーラ・エフロン監督が、ナンバーくじで不正に一攫千金を狙いサギ計画を企てる小悪党たちを描くコメディ。出演はジョン・トラボルタ、リサ・クドローほか。
    70
  • ノーラ・ジョイス 或る小説家の妻

    制作年: 2000
    アイルランドの文豪ジェイムズ・ジョイスを支えた妻ノーラに焦点を当てた物語。監督・脚本は主にドキュメンタリーで評価されてきた女性、パット・マーフィー。出演は「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」のユアン・マクレガー、「ウェイクアップ!ネッド」のスーザン・リンチほか。
  • グラディエーター

    制作年: 2000
    ローマ帝国の時代、将軍から剣闘士となった男の数奇な運命を描いた史劇スペクタクル大作。監督は「G.I.ジェーン」のリドリー・スコット。脚本は「アミスタッド」のデイヴィッド・フランゾーニ(原案も)と「永遠の愛に生きて」のウィリアム・ニコルソン、ジョン・ローガン。撮影はスコット製作のTVシリーズ『ハンガー』(V)のジョン・マシソン。音楽は「プリンス・オブ・エジプト」のハンス・ヅィマー。出演は「インサイダー」のラッセル・クロウ、「8mm」のホアキン・フェニックス、「ミッション・トゥ・マーズ」のコニー・ニールセン、「アミスタッド」のジャイモン・ハンスゥ、「バロン」のオリヴァー・リード(撮影終了直前に急死し、本作が遺作となった)、「許されざる者」のリチャード・ハリスほか。2024年10月11日より「グラディエーター 4Kデジタルリマスター」が2週間限定上映。
    75
  • スチュアート・リトル

    制作年: 2000
    善良な一家に養子縁組でやってきたネズミをめぐるファミリーコメディ。監督は「ライオン・キング」のロブ・ミンコフ。脚本は「シックス・センス」のM・ナイト・シャマランと本作がデビューとなるグレッグ・ブルッカー。撮影は「スポーン」のギレルモ・ナヴァロ。編集はトム・フィナン。音楽は「おかしな二人2」のアラン・シルヴェストリ。出演は「さまよう魂たち」のマイケル・J・フォックス(声のみ)、「ロング・キス・グッドナイト」のジーナ・デイヴィスほか。
    80
  • M:i-2

    制作年: 2000
    不可能な任務に挑むスペシャリストの活躍を描いたスパイ・アクションの続編。往年のTVドラマ『スパイ大作戦』(66~73)を映画化した前作「ミッション:インポッシブル」に引き続き、トム・クルーズ(「マグノリア」)が主演・製作をつとめ、監督には「フェイス/オフ」のジョン・ウーが起用された。脚本は同作のロバート・タウン。原案はロナルド・D・ムーア、ブラノン・ブラガ。撮影は「スティグマータ 聖痕」のジェフリー・キンボール。音楽は「グラディエーター」のハンス・ジマー。共演は「シャンドライの恋」のタンディ・ニュートン、「エバー・アフター」のダグレイ・スコット、「ミッション:インポッシブル」のヴィング・レイムスほか。
    60
  • A MIKE MIZNO FILM SIBERIAN EXPRESS<シベリア超特急 ディレクターズカット・アメリカ版>

    制作年: 2000
    映画評論家・水野晴郎の初監督作品「SIBERIAN EXPRESS〈シベリア超特急〉」のディレクターズカット版で、アリゾナ映画祭2000の招待を受けた際に、劇場公開ヴァージョンを再編集し直したもの。「SIBERIAN EXPRESS〈シベリア超特急〉2」の公開を記念して、特別レイトショウ公開された。
  • タイタンA.E.

    制作年: 2000
    地球滅亡後の宇宙で人類の未来のために戦う男女の姿を、最新鋭の3D-CGIを駆使して描いたSFアニメ。監督は「アナスタシア」のドン・ブルースとゲーリー・ゴールドマンのコンビ。脚本はベン・エドランド、ジョン・オーガスト(「go」)、ジョス・ウェドン(「エイリアン4」)。音楽は「スポーン」「13ウォリアーズ」のグレアム・レヴェル。サウンドデザインは「アルマゲドン」のクリストファー・ボイエス。声の出演は「リプリー」のマット・デイモン、「25年目のキス」のドリュー・バリモア、「ロスト・ハイウェイ」のビル・プルマンほか。
    80
  • オータム・イン・ニューヨーク

    制作年: 2000
    秋から冬へと移ろいゆくニューヨークで育まれた年齢差を越えたラブストーリー。監督は「シュウシュウの季節」のジョアン・チェン。脚本は新鋭アリソン・バーネット。撮影は「キャスティング・ディレクター」のクー・チャンウェイ。音楽は「リプリー」のガブリエル・ヤレド。出演は「プリティ・ブライド」のリチャード・ギア、「17歳のカルテ」のウィノナ・ライダー、「依頼人」のアンソニー・ラパグリアほか。
    14
  • X-MEN

    制作年: 2000
    社会から疎外されたミュータントたちの葛藤と闘いを描くSFアクション。アメリカン・コミックスの同名メガヒット作を初めて映画化。監督は「ゴールデンボーイ」のブライアン・シンガー。脚本はデイヴィッド・ハンター。音楽は「アイアン・ジャイアント」のマイケル・ケイメン。出演はヒュー・ジャックマン、「スター・トレック」シリーズのパトリック・スチュアート、「ゴールデンボーイ」のイアン・マッケラン、「シーズ・オール・ザット」のアンナ・パキンほか。
    80
  • リトル・ダンサー

    制作年: 2000
    バレエ・ダンサー志願の少年の成長を描く感動作。監督は演劇界で活躍するスティーヴン・ダルドリー。脚本はリー・ホール。撮影は「チューブ・テイルズ」のブライアン・トゥファーノ。美術は「スライディング・ドア」のマリア・ジュルコヴィック。衣裳は「ベント 堕ちた饗宴」のステュワート・ミーチェム。出演はオーディションで選ばれたジェイミー・ベル、「ステッピング・アウト」のジュリー・ウォルターズ、「マイ・ネーム・イズ・ジョー」のゲアリー・ルイス、「エブリバディ・ラブズ・サンシャイン」のジェイミー・ドラヴェンほか。特別出演に世界的トップ・ダンサーのアダム・クーパー。2024年10月4日より「リトル・ダンサー デジタルリマスター版」上映。
    0
  • 13デイズ

    制作年: 2000
    ハリウッドが初めてキューバ危機の真実に迫った社会派サスペンス・ドラマ。監督は「ダンテズ・ピーク」のロジャー・ドナルドソン。製作は「エンド・オブ・デイズ」のアーミアン・バーンスタイン。脚本は「ホーンティング」のデイヴィッド・セルフ。撮影は「ロミオ・マスト・ダイ」の監督としても知られるアンジェイ・バートコウィアク。音楽は「ノッティングヒルの恋人」のトレヴァー・ジョーンズ。出演は「ラブ・オブ・ザ・ゲーム」のケヴィン・コスナー、「英雄の条件」のブルース・グリーンウッド、「ジャイアント・ピーチ」のスティーヴン・カルプ、「ランダム・ハーツ」のディラン・ベイカーほか。
    70
  • ミッション・トゥ・マーズ

    制作年: 2000
    近未来、火星で未知との遭遇を果たす男女の姿を描くSFロマン。監督は「スネーク・アイズ」のブライアン・デ・パルマ。原案はローウェル・キャノン、ジム・トーマス、ジョン・トーマス。脚本はジム・トーマス、ジョン・トーマス、「フラッド」のグレアム・ヨスト。撮影はデ・パルマ作品の常連スティーヴン・H・ブラム。音楽は「海の上のピアニスト」の巨匠エンニオ・モリコーネ。出演は「スネーク・アイズ」のゲーリー・シニーズ、「隣人は静かに微笑う」のティム・ロビンス、「アウト・オブ・サイト」のドン・チードル、「ソルジャー」のコニー・ニールセン、「スクリーム2」のジェリー・オコーネルほか。
    60
  • キャスト・アウェイ

    制作年: 2000
    無人島に流れ着いた男の試練を描く感動作。監督・製作は「ホワット・ライズ・ビニース」のロバート・ゼメキス。製作・主演は「グリーンマイル」のトム・ハンクス。脚本は「エントラップメント」のウィリアム・ブロイルス・ジュニア。撮影は「ホワット・ライズ・ビニース」のドン・バージェス。音楽は「コンタクト」のアラン・シルヴェストリ。美術は「ホワット・ライズ・ビニース」のリック・カーター。共演は「ペイ・フォワード/可能の王国」のヘレン・ハント、「ネル」のニック・サーシーほか。
    77
    • 感動的な
    • 泣ける
  • バガー・ヴァンスの伝説

    制作年: 2000
    ゴルフを通して自分自身を取り戻していく青年の物語。監督・製作は「モンタナの風に抱かれて」のロバート・レッドフォード。脚本は「ドンファン」のジェレミー・レヴィン。原作はスティーヴン・プレスフィールド。撮影は「ワイルド・ワイルド・ウエスト」のミヒャエル・バルハウス。音楽は「サイダーハウス・ルール」のレイチェル・ポートマン。美術は「ノッティングヒルの恋人」のスチュワート・クレッグ。編集は「ヒマラヤ杉に降る雪」のハンク・コーウィン。衣裳は「ラブ・オブ・ザ・ゲーム」のジュディアナ・マコフスキー。出演は「ワイルド・ワイルド・ウエスト」のウィル・スミス、「ドグマ」のマット・デイモン、「レインディア・ゲーム」のシャーリズ・セロン、「インサイダー」のブルース・マックギル、「いとこのビニー」のレイン・スミスほか。
    72
  • 小説家を見つけたら

    制作年: 2000
    秀才高校生と伝説の小説家の交流を描いた感動作。監督は「サイコ」のガス・ヴァン・サント。製作は「地上より何処かで」のローレンス・マークほか。脚本はマイク・リッチ。撮影は「天井桟敷のみだらな人々」のハリス・サヴィデス。衣裳は「リプリー」のアン・ロス。出演は「エントラップメント」のショーン・コネリー(製作も)、映画初出演のロブ・ブラウン、「スター・トレック 叛乱」のF・マーリー・エイブラハム、「X|メン」のアンナ・パキン、「シャフト」のバスタ・ライムスほか。
    78
  • ミート・ザ・ペアレンツ

    制作年: 2000
    結婚志願の男性と、その相手の女性の父親がバトルを繰り広げるコメディ。監督・製作は「オースティン・パワーズ:デラックス」のジェイ・ローチ、脚本は「テープヘッズ」のジム・ハーツフェルドほか。撮影は「ダブル・ジョパディー」のピーター・ジェームズ。音楽は「トイ・ストーリー2」のランディ・ニューマン。出演は「フローレス」のロバート・デ・ニーロ、「僕たちのアナ・バナナ」のベン・スティラー、「愛と精霊の家」のテリー・ポロ、「恋は嵐のように」のブライス・ダナー、「シャンハイ・ヌーン」のオーウェン・ウィルソンほか。
    80
  • ハンニバル(2000)

    制作年: 2000
    医学博士の肩書きを持つ連続猟奇殺人鬼とFBI捜査官の女性の宿命的な対決を描く、大ヒット・スリラー「羊たちの沈黙」(91年)の続編。監督・製作は「グラディエーター」のリドリー・スコット。製作はディノ・デ・ラウレンティスとマーサ・デ・ラウレンティス。脚本は「スパニッシュ・プリズナー」のデイヴィッド・マメットと「シビル・アクション」のスティーヴン・ザイリアン。原作はトマス・ハリス。撮影は「グラディエーター」のジョン・マシソン。音楽は「グラディエーター」のハンス・ジマー。美術は「プランケット&マクレーン」のノリス・スペンサー。編集は「グラディエーター」のピエトロ・スカリア。衣裳は「グラディエーター」のジャンティ・イェーツ。出演は「羊たちの沈黙」に続き主演する「タイタス」のアンソニー・ホプキンス、「ことの終わり」のジュリアン・ムーア、「乱気流 タービュランス」のレイ・リオッタ、「トーマス・クラウン・アフェアー」のフランキー・R・フェイゾン、「星降る夜のリストランテ」のジャンカルロ・ジャンニーニ、「ライブ・フレッシュ」のフランチェスカ・ネリ、「地球は女で回ってる」のヘイゼル・グッドマンほか。
    70
  • ベティ・サイズモア

    制作年: 2000
    メロドラマの主人公を追いかける女性を描く、空想と現実がブレンドされたドラマ。監督はニール・ラビュート。脚本はジョン・C・リチャーズとジェームズ・フランバーグ。撮影は「クレイドル・ウィル・ロック」のジャン・イヴ・エスコフィエ。出演は「ふたりの男とひとりの女」のレニー・ゼルウィガー、「ディープ・インパクト」のモーガン・フリーマン、「ドグマ」のクリス・ロック、「ユー・ガット・メール」のグレッグ・キニア、「エリン・ブロコビッチ」のアーロン・エックハート、「チャーリーズ・エンジェル」のクリスピン・グローヴァーほか。2000年ゴールデン・グローヴ賞ミュージカル・コメディ部門最優秀主演女優賞、同年カンヌ国際映画祭最優秀脚本賞受賞。
  • 愛のエチュード

    制作年: 2000
    天才チェスプイレヤーと彼を支える令嬢の切ないラヴ・ストーリー。監督は「ダロウェイ夫人」のマルレーン・ゴリス。原作は『ロリータ』で知られるウラジーミル・ナボコフ。美術は「私が愛したギャングスター」のトニー・ブーロウ。出演は「クレイドル・ウィル・ロック」のジョン・タトゥーロ、「アンジェラの灰」のエミリー・ワトソン、「モルフランダース」のジェラルディン・ジェームス、「ヴァーティカル・リミット」のスチュアート・ウィルソン、「キャリントン」のピーター・ブリスほか。
  • 耳に残るは君の歌声

    制作年: 2000
    ユダヤ人の娘が激動の時代を渡り歩いてゆく様を、多くの歌曲と共に描いた大河ドラマ。監督・脚本・音楽監修は「タンゴ・レッスン」のサリー・ポッター。撮影は、これが遺作となった「81/2の女たち」のサッシャ・ヴィエルニー。衣裳は「トゥームレイダー」のリンディ・ヘミング。出演は「スリーピー・ホロウ」のクリスティーナ・リッチ、同じく「スリーピー・ホロウ」にも主演した「ブロウ」のジョニー・デップ、「ギフト」のケイト・ブランシェット、「愛のエチュード」のジョン・タトゥーロ、「グリーン・マイル」のハリー・ディーン・スタントン、「ミュート・ウィットネス」のオレグ・ヤンコフスキーほか。
  • トゥーランドット

      制作年: 2000
      プッチーニのオペラ『トゥーランドット』を、中国人映画監督チャン・イーモウが演出し、紫禁城で上演するというプロジェクトの過程を追ったドキュメンタリー。監督は様々な音楽イベントのドキュメンタリー作品で知られるアラン・ミラー。イーモウのほか、フィレンツェ歌劇場の主席指揮者ズービン・メータ、イタリアオペラの照明監督グイド・レヴィらが登場する。フィラデルフィア国際映画祭最優秀観客賞受賞。
    • ギャラクシー・クエスト

      制作年: 1999
      SFシリーズ『スター・トレック』のひねったパロディとして仕立てたコメディ。監督は『100万回のウインク』(V)のディーン・パリソット。製作は「ホワット・ライズ・ビニース」のマーク・ジョンソンと「パッチ・アダムス」のチャールズ・ニューワース。脚本・原案はデイヴィッド・ハワード。音楽は「ブロークダウン・パレス」のデイヴィッド・ニューマン。美術は「パッチ・アダムス」のリンダ・デシーナ。衣裳は「プリティ・ブライド」のアルバート・ウォルスキー。エイリアン・メイキャップとクリーチャー・エフェクトは「ジュラシック・パーク」シリーズのスタン・ウィンストン。視覚効果スーパーバイザーは「ディープ・インパクト」のビル・ジョージ。出演は「ジャングル2ジャングル」のティム・アレン、「エイリアン」シリーズのシガニー・ウィーヴァー、「ドグマ」のアラン・リックマン、「マーシャル・ロー」のトニー・シャローブ、「グリーンマイル」のサム・ロックウェルほか。
      100
    • 楽園をください

      制作年: 1999
      アメリカ南北戦争に青春を生きた男たちの熱く悲しいドラマ。監督は「グリーン・デスティニー」のアン・リー。脚色・製作はリー監督と長年共同作業しているジェームズ・シェイマス。原作はダニエル・ウッドレルの小説『Woe to Live On』。撮影は「アイス・ストーム」のフレデリック・エルムズ。音楽は「17歳のカルテ」のマイケル・ダナ。編集はリー作品のすべてを手掛けるティム・スキアーズ。衣裳は「アイズ・ワイド・シャット」のマリト・アレン。出演は「ワンダー・ボーイズ」のトビー・マグワイア、「ニュートン・ボーイズ」のスキート・ウーリッチ、「タイタス」のジョナサン・リース・マイヤーズ、「オーロラの彼方へ」のジム・カヴィーゼル、「シャフト」のジェフリー・ライト、これが映画デビューとなるシンガーのジュエル(エンディング・テーマも担当)ほか。
    • シベリアの理髪師

      制作年: 1999
      アメリカ人女性がロシアの大地で経験した、最初で最後の真実の愛。監督は「太陽に灼かれて」のニキータ・ミハルコフ。脚本は「太陽に灼かれて」のルスタム・イブラギムベコフ、ミハルコフが担当。撮影は「コーカサスの虜」のパーヴェル・レベシェフ。音楽は「太陽に灼かれて」のエドワルド・アルテミエフ。出演は「陰謀のシナリオ」のジュリア・オーモンド、「太陽に灼かれて」のオレグ・メンシコフほか。
    • 遠い空の向こうに

      制作年: 1999
      ロケットに夢を賭ける高校生の姿を描いた青春ドラマ。ホーマー・H・ヒッカム・Jr.の自伝小説『ロケット・ボーイズ』の映画化。監督は「ロケッティア」「ジュマンジ」のジョー・ジョンストン。脚本は「不法侵入」のルイス・コリック。製作は「ダイ・ハード3」のチャールズ・ゴードンと「マーズ・アタック!」のラリー・フランコ。製作総指揮はマーク・スターンバーグとピーター・クレイマー。撮影は「ネゴシエーター」のフレッド・マーフィ。音楽は「アフターグロウ」のマーク・アイシャム。美術は「ミ・ファミリア」のバリー・ロビソン。編集は「ジョイ・ラック・クラブ」のロバート・ダルヴァ。出演は「シティ・スリッカーズ」のジェイク・ギレンホール、「大いなる遺産」のクリス・クーパー、「闇に抱かれて」のローラ・ダーン、「どんな時も」のクリス・オーウェンほか。
      90
    • スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス

      制作年: 1999
      遠い昔、はるか彼方の銀河系で繰り広げられる壮大なスペース・サーガ「スター・ウォーズ」の序章。「スター・ウォーズ(エピソード4 新たなる希望)」(77)「同 エピソード5 帝国の逆襲」(80)「同 エピソード6 ジェダイの復讐」(83)の三部作(「特別篇」公開は97年)の前史の序章にあたり、アナキン・スカイウォーカー(=ダース・ヴェイダー)の若き日を描く。シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカスが77年の第1作以来22年ぶりに、自身のルーカス・フィルムの単独資本により、監督・脚本・製作総指揮を一手に手掛け、巨大プロジェクトの実現を果たした。製作は「特別篇」に参加した『インディ・ジョーンズ 若き日の大冒険』(TV)のリック・マッカラム。撮影は「モル・フランダース」のデイヴィッド・タッターソル。音楽はシリーズの看板である巨匠ジョン・ウィリアムス(「プライベート・ライアン」)。美術は「ジェダイの復讐」「カフカ 迷宮の悪夢」のギャヴィン・ポケット。編集のポール・マーティン・スミス、衣裳のトリシャ・ビガーは『インディ・ジョーンズ 若き日の大冒険』に参加。SFXとアニメーションはルーカス傘下のILM(インダストリアル・ライト&マジック)が手掛け、視覚効果監修を同社の顔であるデニス・ミューレンはじめ、スコット・スクワイアーズ、ジョン・ノールが担当。サウンド・デザインはシリーズ合作を手掛けるベン・バート。出演は「レ・ミゼラブル」のリーアム・ニーソン、「悪魔のくちづけ」のユアン・マクレガー、「マーズ・アタック!」のナタリー・ポートマン、「ミルドレッド」のシェイク・ロイド、「暗殺の瞬間」のペルニラ・アウグスト、舞台俳優・ミュージシャンでもあるアーメド・ベスト、新人のレイ・パーク、「プリシラ」のテレンス・スタンプ、「交渉人」のサミュエル・L・ジャクソンらの新顔に加え、オリジナル三部作のレギュラー陣であるアンソニー・ダニエルズ、ケニー・ベーカー、フランク・オズ、イアン・マクダーミドらが顔をそろえる。日本語吹き替え版も同時公開された。
      80
    • エントラップメント

      制作年: 1999
      老練な美術泥棒と美貌の保険会社調査員の駆け引きを描くサスペンス・ロマン。監督は「コピーキャット」のジョン・アミエル。脚本は「グッドナイト・ムーン」のロン・バスと「アポロ13」のウィリアム・ブロイルズ・Jr.。原案はバスと本作の製作のマイケル・ハーツバーグ。製作は主演のショーン・コネリー(「ザ・ロック」「アベンジャーズ」)、ハーツバーグ、コネリーのパートナーであるロンダ・トーレフソン(「理由」)。製作総指揮はバス、「フィフス・エレメント」。のイアン・スミス、「セブン」のアーノン・ミルチャン。撮影は「マスク・オブ・ゾロ」のフィル・メヒュー。音楽は「ラウンダース」のクリストファー・ヤング。美術は「ロスト・イン・スペース」のノーマン・ガーウッド。編集は「エイリアン3」のテリー・ローリングス。衣裳は「ミッションインポッシブル」のペニー・ローズ。共演は「マスク・オブ・ゾロ」のキャサリン・ゼータ=ジョーンズ、「アウト・オブ・サイト」のヴィング・レイムス、「アルマゲドン」のウィル・パットンほか。
      80
    • トーマス・クラウン・アフェアー

      制作年: 1999
      絵画強盗を道楽にする大富豪と保険会社の敏腕女性調査員の危険な駆け引きを描くサスペンス。スティーヴ・マックイーン、フェイ・ダナウェイ主演で映画化された「華麗なる賭け」のリメイク。監督は「ダイ・ハード1、3」のジョン・マクティアナン。脚本はオリジナルのアラン・R・トラストマンの原案を元に、「ミセス・ダウト」のレスリー・ディクソンと「スフィア」のカート・ウィマーが担当。製作はボー・セントクレアと主演の「ダンテズ・ピーク」のピアース・ブロスナン。撮影は「ディープ・インパクト」(第2班)のトム・プリーストリー。音楽は「ロッキー」シリーズのビル・コンティ。衣裳は元『ヴァニティ・フェア』誌のデザイナーのケイト・ハリントン。共演は「リーサル・ウェポン4」のレネ・ルッソ、オリジナルでヒロインをつとめたフェイ・ダナウェイ(「ジャンヌ・ダルク」)、「サンドラ・ブロックの恋する泥棒」のデニス・レアリー、スーパーモデルのエスター・カニャーダス、「ビッグ・リボウスキ」のベン・ギャザラほか。
      60
    • アナライズ・ミー

      制作年: 1999
      ノイローゼになったマフィアのボスと強引に彼の主治医にされた精神科医のおかしな関係を描いたコメディ。監督は「クローンズ」のハロルド・ライミス。脚本はTVシリーズ『マーフィー・ブラウン』のピーター・トーラン、新鋭ケネス・ローナガンの原案を、ふたりとライミスが担当。撮影は「ある貴婦人の肖像」スチュアート・ドライバーグ。音楽は「ゲーム」のハワード・ショア。美術は「ワグ・ザ・ドッグ ウワサの真相」のウィン・トーマス。編集は「ラリー・フリント」のクリストファー・セレフセン。出演は「RONIN」のロバート・デ・ニーロ、「ファザーズ・デイ」のビリー・クリスタル、TVシリーズ『フレンズ』のリサ・クードロー、「悪魔のような女」のチャズ・パルミンテリ、「イレイザー」のジョー・ヴィテレリほか。
    • ゴースト・ドッグ

      制作年: 1999
      武士道を心の糧に生きる一匹狼の殺し屋の姿を描いたドラマ。監督・脚本は「デッドマン」「イヤー・オブ・ザ・ホース」のジム・ジャームッシュ。製作はリチャード・ゲイとジャームッシュ。撮影は「デッドマン」などジャームッシュの常連ロビー・ミューラー(「奇跡の海」)。音楽はヒップホップ界の雄RZAで映画音楽は本作が初めて(特別出演も)。美術は「デッドマン」のテッド・バーナー。編集はジャームッシュの常連ジェイ・ラビノヴィッツ。衣装はジョン・A・ダン。出演は「フェノミナン」「微笑みをもう一度」(監督のみ)のフォレスト・ウィテイカー、「リアル・ブロンド」のジョン・トーメイ、「ホッファ」のクリフ・ゴーマン、「エンド・オブ・バイオレンス」のヘンリー・シルヴァほか。
      76
    • 将軍の娘 エリザベス・キャンベル

      制作年: 1999
      エリート女性軍人の変死事件の捜査に乗り出した捜査官が巻き込まれる陰謀劇を描いたサスペンス。ネルソン・デミルの同名小説の映画化。監督は「コン・エアー」のサイモン・ウェスト。脚本は「目撃」のウィリアム・ゴールドマンと新鋭クリストファー・バートリーニ。撮影は「評決のとき」のピーター・メンジーズJr.。音楽は「ハイロー・カントリー」のカーター・バーウェル。出演は「フェイス/オフ」のジョン・トラヴォルタ、「12モンキーズ」のマデリーン・ストウ、「ベイブ都会へ行く」のジェームズ・クロムウェル、「ヴァンパイア 最期の聖戦」のジェームズ・ウッズほか。
      70
    • ファイト・クラブ

      制作年: 1999
      暴力と狂気に魅入られていく男の姿を描いた異色ドラマ。チャック・ポーラニックの同名小説の映画化。監督は「セブン」「ゲーム」のデイヴィッド・フィンチャー。脚本はジム・ウールス。撮影は「ゲーム」のジェフ・クローネンウェス。音楽はダスト・ブラザーズ。出演は「ジョー・ブラックによろしく」のブラッド・ピット、「ラウンダーズ」のエドワード・ノートン、「鳩の翼」のヘレナ・ボナム・カーターほか。
      70
    • 海の上のピアニスト

      制作年: 1999
      豪華客船の上で生まれ育ち、一度も船を降りなかった天才ピアニストの一生を描いた感動作。アレッサンドロ・バリッコの同名戯曲(白水社刊)を、「明日を夢見て」のジュゼッペ・トルナトーレの監督・脚本で映画化。製作は『Figlio di Bakunin』のフランチェスコ・トルナトーレ。製作総指揮はマルコ・シミッズと「クンドゥン」のローラ・ファットーリ。撮影は『カリブは最高!』(V)のラヨシュ・コルタイ。音楽は「ブルワース」の巨匠エンリオ・モリコーネと「風が吹くとき」のロジャー・ウォータース。美術はフランチェスコ・フリジェリ。編集は「明日を夢見て」でもトルナトーレと組んだマッシモ・カグリア。衣裳は「アンナ・カレーニナ」のマウリツィオ・ミネロッティ。特殊効果監修はデイヴィッド・ブッシュ。出演は「ライアー」のティム・ロス、「エンド・オブ・バイオレンス」のプルート・テイラー・ヴァンスほか。2020年8月4Kデジタル修復版公開(配給:シンカ)
    • 聖なる嘘つき、その名はジェイコブ

      制作年: 1999
      第二次大戦中、ナチスの占領下のゲットーで、ある男の嘘による「想像のラジオニュース」が人々に生きる勇気を与えていく感動的なヒューマンドラマ。原作はユーレク・ベッカーの『ほらふきヤーコプ』(同学社刊)で、74年にも「嘘つきヤコブ」として映画化されている(ベルリン映画祭で銀熊賞、ウラディミール・ブロドスキが主演男優賞)。監督はハンガリー出身のユダヤ人で自身もホロコーストの生き残りであるピーター・カソヴィッツ。製作総指揮は主演のロビン・ウィリアムス。製作は「エマ」のスティーブン・ハフトと「パッチ・アダムス」のマーシャ・ガーセス・ウィリアムズ。脚本はカソヴィッツ監督と、フランスの小説家・脚本家ディディア・ディコイン。撮影はハンガリー出身のエルマー・ラガリ。音楽は「クルーエル・インテンションズ」のエドワード・シャローム。美術は「オスカーとルシンダ」のルチアナ・アリギ。編集は「ザ・ファン」のクレア・シンプソン。出演は「パッチ・アダムス」のロビン・ウィリアムス、「ガタカ」のアラン・アーキン、「あなたに逢いたくて」のボブ・バラバン、監督の実子で「憎しみ」「アサシンズ」で知られる監督マチュー・カソヴィッツほか。
      80
    • ラグラッツ・ムービー

      制作年: 1999
      1才前後の赤ちゃん6人の冒険をユーモアたっぷりに描いたファミリーアニメ。数々の受貧経歴を持つアニメーション・スタジオ、クラスキー・クスポによって生み出された全米で大人気のテレビアニメ(日本ではディレクTVで放映)の初の映画版。監督はテレビ版を初期から支えてきたノートン・ヴァージェンとイゴール・ゴバリョフ。製作総指揮は『ハリエットのスパイ大作戦』(V)デビー・ビースと「How to Eat Fried Worms」のアルビ・ヘッチ。製作はクラスキー・クスポの設立者アーレン・クラウスキーとガボア・クスポ。脚本はデイヴィッド・N・ウェルズとJ・デイヴィッド・ステム。音楽は「200本のたばこ」のマーク・マザーズバーで、挿入歌にはパティ・スミス、ベック、イギー・ポップ、レニー・クラヴィッツ、エルビス・コステロなど豪華アーティストが結集。編集はキンバリー・レットバーグ。声の出演は「ベイブ都会へ行く」のエリザベス・デイリー、テレビ版「ラグラッツ」のシェリル・チェイスほか。
    • ランダム・ハーツ

      制作年: 1999
      愛し信じていた妻と夫を失った男女の恋の行方を描く大人のラヴ・ストーリー。監督・製作(助演も)は「サブリナ」「アイズ・ワイド・シャット」(出演)のシドニー・ポラック。原作はウォーレン・アドラー(製作総指揮も)の同名作(ハヤカワ文庫刊)で、脚本は「青春の輝き」のダリル・ポニックサンと「愛と哀しみの果て」のカート・ルーデック。製作総指揮は「ジョー・ブラックをよろしく」のロナルド・L・シュワリー。製作は「ホワイト・ファング」のメアリーケイ・パウエル。撮影は「ラリー・フリント」のフィリップ・ルースロ。音楽は「微笑みをもう一度」のデイヴ・グルーシン。美術は「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」のバーバラ・リング。編集は「パトリシア・アークエットのグッバイ・ラバー」のウイリアム・ステインカンプ。衣裳は「メッセージ・イン・ア・ボトル」のバーニー・ボラック。ポラック監督の兄弟である。出演は「6デイズ/7ナイツ」のハリソン・フォード、「モンタナの風に抱かれて」のクリスティン・スコット・卜ーマス、「ミミック」のチャールズ・ダットンほか。
      60
    • アンナと王様

      制作年: 1999
      アジアの王国を舞台に、国王と家庭教師をめぐるドラマを描いたロマンス。監督は「エバー・アフター」のアンディ・テナント。原作は19世紀の英国人女性、アンナ・レオノーウェンズの手記。脚本は「ダブル・インパクト」のスティーヴ・ミアーソンとピーター・クライクス。撮影は「メッセージ・イン・ア・ボトル」のカレブ・デシャネル。音楽は「娼婦ベロニカ」のジョージ・フェントン。美術は「オスカーとルシンダ」のルチアーナ・アリジ。編集は「エバー・アフター」のロジャー・ボンデリ。衣裳は「エバー・アフター」のジェニー・ビーヴァン。出演は「コンタクト」のジョディ・フォスター、「リプレイスメント・キラー」のチョウ・ユンファ、「ワイルド・ワイルド・ウエスト」のバイ・リン、「リプレイスメント・キラー」のランダル・ダク・キムほか。
      70
    • クッキー・フォーチュン

      制作年: 1999
      田舎町の複雑な人間関係をシニカルなタッチで描く群像喜劇。監督は「相続人」のロバート・アルトマン。脚本は本作がデビューのアン・ラップ。撮影は「アフターグロウ」の栗田豊通。音楽は「クライムタイム」のデイヴ・スチュワート。美術は「相続人」のスティーヴン・アルトマン。衣裳は「グロリア」のドナ・グラナダ。出演は「エアフォース・ワン」のグレン・クローズ、「アルマゲドン」のリヴ・タイラー、「SAFE」のジュリアン・ムーア、「ハッド」のパトリシア・ニールほか。
    • アンジェラの灰

      制作年: 1999
      アイルランドの貧しい家族の姿を描いた感動ドラマ。監督・脚色・製作は「エビータ」のアラン・パーカー。医師役で出演もしている。原作はフランク・マコートが自らの少年時代を綴ったピュリッツァー賞受賞の同名小説。音楽は「スター・ウォーズ エピソード1」のジョン・ウィリアムス。出演は「クレイドル・ウィル・ロック」のエミリー・ワトソン、「ワールド・イズ・ノット・イナフ」のロバート・カーライル、新鋭のマイケル・リッジ、キアラン・オーウェンズ、ジョー・ブリーンほか。2000年ロンドン映画批評家協会最優秀主演女優賞、ラスヴェガス映画批評家協会最優秀作曲賞を受賞。
      70
    • アメリカン・ビューティー

      制作年: 1999
      アメリカ郊外の平凡なサラリーマン家庭の崩壊をシニカルに描いたドラマ。監督は英国の演劇界で活躍した俊英サム・メンデスで、本作で映画デビュー。脚本はTVのコメディドラマで活躍するアラン・ポール。撮影は「めぐり逢い」のコンラッド・L・ホール。音楽は「グリーンマイル」のトーマス・ニューマン。出演は「交渉人」のケヴィン・スペイシー、「マーシャル・ロー」のアネット・ベニング、「今そこにある危機」のソーラ・バーチ、「コレクター」のミーナ・スバーリ、「遠い空の向こうに」のクリス・クーパーほか。第72回アカデミー賞作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞(スペイシー)、撮影賞の主要5部門を受賞。
      74
    • 恋は嵐のように

      制作年: 1999
      結婚を控えた青年が飛行機事故に遭遇、そこでめぐりあった奔放な女性に翻弄されて心揺れ動く姿をコミカルに描いたラヴ・ロマンス。監督は新鋭女性監督ブロンウェン・ヒューズで『Hamletthe Spy』に続く第2作。脚本は「ライフwithマイキー」のマーク・ロレンス。製作は「プライベート・ライアン」のイアン・ブライス、「妹の恋人」のスーザン・アーノルドとドナ・アーコフ。撮影は「アウト・オブ・サイト」のエリオット・デイヴィス。音楽は「フェイス/オフ」のジョン・パウエル。美術は「シン・レッド・ライン」のレスター・コーエン。編集はクレイグ・ウッド。衣裳はドナ・ザコウスカ。出演は「プラクティカル・マジック」のサンドラ・ブロック、「インディアナ・ポリスの夏 青春の傷跡」のベン・アフレック、「パーフェクト・カップル」のモーラ・タイニー、「ロポコップ」のロニー・コックスほか。
      60
    • ミュージック・オブ・ハート

      制作年: 1999
      ハーレムの子供たちにヴァイオリンを教えた教師の実話の映画化。監督は「スクリーム」シリーズのウェス・クレイヴン。原作はロベルタ・ガスパーリの同名作。脚本はパメラ・グレイ。撮影は「スクリーム3」のピーター・デミング。音楽は「パッション・フィッシュ」のメイスン・ダーリング。出演は「母の眠り」のメリル・ストリープ、「コンタクト」のアンジェラ・バセットほか。
      80
    • エドtv

      制作年: 1999
      テレビに24時間映されてプライバシーがなくなった男をめぐるブラックコメディ。監督は「アポロ13」のロン・ハワード。脚本はローガン・ガンツ、ババルー・マンデル。撮影は「アルマゲドン」のジョン・シュワルツマン。音楽は「6デイズ/7ナイツ」のランディ・エデルマン。出演は「ニュートン・ボーイズ」のマシュー・マコナヘイ、「ハイロー・カントリー」のウディ・ハレルソンほか。
      70
    • アンドリューNDR114

      制作年: 1999
      人間になることを夢見るロボットの姿を描く感動作。SF界の巨頭アイザック・アシモフの同名小説(創元SF文庫刊)の映画化。監督は「9カ月」のクリス・コロンバス。脚本は「悪魔を憐れむ歌」のニコラス・カザン。撮影はフィル・メフュー。音楽は「ディープ・インパクト」のジェームズ・ホーナー。出演は「パッチ・アダムス」のロビン・ウィリアムス、「悪魔を憐れむ歌」のエンベス・デイヴィディッツほか。
      90
    • ボーン・コレクター

      制作年: 1999
      連続猟奇殺人鬼に挑む寝たきりの体の科学捜査の姿を描くサスペンス。ジェフリー・ディーヴァーの同名ベストセラー小説(文藝春秋刊)を「N.Y.殺人捜査線」のジェレミー・アイアコンが脚色。監督は「今そこにある危機」のフィリップ・ノイス。撮影は「フラッド」のディーン・セムラー。音楽はクレイグ・アームストロング。出演は「悪魔を憐れむ歌」のデンゼル・ワシントン、「狂っちぃないぜ!」のアンジェリーナ・ジョリーほか。
      70
    • ワールド・イズ・ノット・イナフ

      制作年: 1999
      英国諜報部MI6の諜報員007ことジェームズ・ボンドの活躍を描くシリーズ第19作。監督は「ネル」のマイケル・アプテッド。脚本は「トゥモロー・ネバー・ダイ」のブルース・フィアステイン、ニール・パーヴィス、ロバート・ウェイド。原案はパーヴィスとウェイド。製作のバーバラ・ブロッコリとマイケル・G・ウィルソンと音楽のデイヴィッド・アーノルドは「トゥモロー・ネバー・ダイ」に続く参加。撮影はエイドリアン・ビドル。美術は「タイタニック」のピーター・ラモント。編集はジム・クラーク。出演は「トゥモロー・ネバー・ダイ」に続きピアース・ブロスナン、「ファイアーライト」のソフィ・マルソー、「ワイルド シングス」のデニーズ・リチャーズ、「フル・モンティ」のロバート・カーライル、「危険な動物たち」のジョン・クリーズに加えて、レギュラー陣のデズモンド・ルウェリン(本作撮影後に死去し、遺作となった)、ジュディ・デンチらが登場。
      70
    • マグノリア

      制作年: 1999
      L.A.郊外のある1日、10数人の男女が織りなす人生模様を、観客の意表を突く意欲的で斬新な語り口で綴った群像劇。監督・脚本は『ハード・エイト』(V)「ブギーナイツ」のポール・トーマス・アンダーソン。主題歌は実力派ソングライターのエイミー・マンで、本作の着想は彼女の同名歌によるものという。音楽は彼女の夫であるジョン・ブライオンで映画音楽は本格的には本作が初めて。製作はアンダーソン、『ロード・オブ・イリュージョン』(V)のジョアン・セラー。製作総指揮はマイケル・デ・ルーカ、リン・ハリス。撮影のロバート・エルスウィット、衣裳のマーク・ブリッジズ、編集のディラン・ティチェナー、SFXのルー・カーリッチは「ブギーナイツ」に続く参加。美術は「カラー・オブ・ハート」のウィリアム・アーノルドとマーク・ブリッジズ(衣裳と兼任)。VFX監修は「スター・ウォーズ 特別篇(三部作)」のジョー・レッテリ。クリーチャー・エフェクトは『シャイニング』(V)のスティーヴ・ジョンソン。出演は「アイズ ワイド シャット」のトム・クルーズ、「フィラデルフィア」のジェイソン・ロバーズ、本作が映画デビューのジェレミー・ブラックマン、「ジャッキー・ブラウン」のマイケル・ボウエン、「キルトに綴る愛」のメリンダ・ディロン、『ポイント・ブランク 殺し屋の憂鬱』(V)のエマニュエル・L・ジョンソン、そしてジュリアン・ムーア、ウィリアム・H・メイシー、ジョン・C・ライリー、フィリップ・ベイカー・ホール、フィリップ・シーモア・ホフマン、メローラ・ウォルターズらが「ブギーナイツ」に続き登場。
      65
    • グリーンマイル

      制作年: 1999
      奇跡の力を持つ黒人死刑囚と彼を見守る看守たちの姿を描いたヒューマン・ドラマ。スティーヴン・キングの同名ベストセラー小説(新潮文庫刊)の映画化で、監督・脚本は同じくキング原作による「ショーシャンクの空に」で一躍名を挙げたフランク・ダラボンがあたった。撮影は「スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」のデイヴィッド・タッターソル。音楽のトーマス・ニューマン、美術のテレンス・マーシュ、編集のリチャード・フランシス=ブルースは「ショーシャンクの空に」に続く参加。出演は「ユー・ガット・メール」のトム・ハンクス、「アルマゲドン」のマイケル・クラーク・ダンカン、「交渉人」のデイヴィッド・モースほか。
      72
    • 救命士

      制作年: 1999
      仕事のストレスで崩壊寸前の救急救命士の姿を追ったドラマ。監督は「クンドゥン」のマーティン・スコセッシ。ジョー・コネリーの同名作(早川書房刊)を、「タクシー・ドライバー」などでスコセッシとコンビを組んだポール・シュレイダーが脚本化。製作のバーバラ・デ・フィーナ、撮影のロバート・リチャードソン、編集のセルマ・スクーンメイカーはスコセッシ作品の常連。音楽は「ワイルド・ワイルド・ウェスト」のエルマー・バーンステイン。出演は「8mm」のニコラス・ケイジ、「ハイロー・カントリー」のパトリシア・アークェットほか。
      61
    • ヒマラヤ杉に降る雪

      制作年: 1999
      戦争で引き裂かれた日系人女性と米国人男性の恋を描いた大河ロマン。デイヴィッドッド・グターソンのベストセラー『殺人容疑』(講談社刊)の映画化。監督は「シャイン」のスコット・ヒックス。脚本はヒックスと「エントラップメント」のロン・バス。撮影は「JFK」のロバート・リチャードソン。音楽は「シックス・センス」のジェームズ・ニュートン・ハワード。美術は「L.A.コンフィデンシャル」のジーニン・オプウォール。編集は「モンタナの風に抱かれて」のハンク・コーウィン。衣裳は「デッドマン・ウォーキング」のレネ・アーリック・カルファス。出演は「ニュートン・ボーイズ」のイーサン・ホーク、「ピクチャー・ブライドの工藤夕貴ほか。
      70
    • シビル・アクション

      制作年: 1999
      汚染事故の裁判を通じて正義の心を取り戻していく金満弁護士の姿を描く法廷ドラマ。ジョナサン・ハーの同名ベストセラーの映画化。監督・脚本は「ボビー・フィッシャーを探して」のスティーヴン・ザイリアン。撮影は同作のコンラッド・ホール。音楽は「シンプル・プラン」のダニー・エルフマン。出演は「将軍の娘 エリザベス・キャンベル」のジョン・トラヴォルタ、「スリング・ブレイド」のロバート・デュヴァルほか。
      80
    • ベイブ 都会へ行く

      制作年: 1999
      世にも珍しい牧羊豚の成長物語「ベイブ」の続編。本作では豚のベイブが農場経営資金を捻出するために出稼ぎに出た都会で、路頭に迷う動物たちを救う大活躍。監督・製作・脚本は「ベイブ」(製作)「ロレンツォのオイル」のジョージ・ミラー。共同脚本はジュディ・モリス、マーク・ランプレル。製作総指揮は「ダーク・シティ」(共同製作)のバーバラ・ギブス。製作のダグ・ミッチェルとビル・ミラー、音楽のナイジェル・ウェストレイク、ー・フォード。編集のジェイ・フリードキンとマーガレット・シクセルは前作に続く参加。撮影は「ロングウェイ・ホーム」のアンドリュー・レスニー。美術は「ロングウェイ・ホーム」のロジャ。衣裳は「D.N.A.」のノーマ・モリソー。キャラクター制作はディック・キング=スミス。アニマトロニクスはニール・スキャンラン・スタジオ。アニマル・アクションはカール・ルイス・ミラー。出演は前作に続きナグダ・ズバンスキー、のジェームス・クロムウェル(「ディープ・インパクト」)ほか。
      72
    • ユー・ガット・メール

      制作年: 1998
      インターネットで知り合った男女の運命的な恋を描いたラブ・ストーリー。「めぐり逢えたら」のノーラ・エフロン監督、主演のトム・ハンクスとメグ・ライアンが再び顔を合わせた作品。監督は「マイケル」のノーラ・エフロンで、脚本は同作に続いて姉デリア・エフロンとの共同。製作はノーラ、「ボルケーノ」のローレン・シュラー・ドナー。製作総指揮はデリア、「陰謀のセオリー」のジュリー・ダーク、「マイケル」のG・マクブラウン。撮影も同作のジョン・リンドレイ、音楽は「カルラの歌」のジョージ・フェントン、美術は「マイケル」のダン・デイヴィス、編集は「恋愛小説家」のリチャード・マクス、衣裳は「ジャッカル」のアルバート・ウォルスキー。主演は「プライベート・ライアン」のトム・ハンクスと「シティ・オブ・エンジェル」のメグ・ライアン。共演は「フラート」のパーカー・ポージー、「マイケル」のジーン・ステイプルトン、「恋愛小説家」のグレッグ・キニアほか。
      60
    • ビッグ・リボウスキ

      制作年: 1998
      富豪の若妻の誘拐事件に巻き込まれたヒッピーくずれの中年男の珍騒動を描いた一編。「ファーゴ」のジョエル&イーサン・コーエンの監督第7作で、監督・製作をジョエル、脚本・編集(ロデリック・ジェインズ名義、本作ではイーサンの妻トリシア・クークとの共同)を弟イーサンとジェエルの共同で担当するというお決まりのスタイルは本作でも同じ。製作総指揮のティム・ビーヴァンとエリック・フェルナーのコンビ、撮影のロジャー・ディーキンズ、音楽のカーター・バーウェルはコーエン兄弟作品の常連。美術のリック・ヘインリックス(「バットマン リターンズ」)、衣裳のメアリー・ゾフレスは「ファーゴ」に続いての登板。主演は「白い嵐」のジェフ・ブリッジス。共演は「バートン・フィンク」のジョン・グッドマンとジョン・タトゥーロ、「ファーゴ」のスティーヴ・ブシェーミとピーター・ストーメア、「ブギーナイツ」のジュリアン・ムーアとフィリップ・シーモア・ホフマン、「サンタクロース」のデイヴィッド・ハドルストン、「陰謀のセオリー」のベン・ギャザラ、「トゥームストーン」のサム・エリオット、「D.N.A.」のデイヴィッド・シューリスほか多彩なキャストが顔をそろえる。
      70
    • プライベート・ライアン

      制作年: 1998
      第2次世界大戦を題材に、過酷な戦地での男たちの友情と生き様を描いたヒューマンな戦争映画。戦場の殺戮を徹底したリアルさで再現し、ドキュメンタリー映画の迫力さえ帯び話題となった。監督は「アミスタッド」「シンドラーのリスト」のスティーヴン・スピルバーグ。製作は「ツイスター」「ビバリー・ヒルビリーズ じゃじゃ馬億万長者」のイアン・ブライス、「ブロークン・アロー」のマーク・ゴードン、「12モンキーズ」のゲイリー・レヴィンソン、スピルバーグの共同。脚本は「グース」のロバート・ロダット。撮影は「シンドラーのリスト」でもスピルバーグと組んだヤヌス・カミンスキー。美術はフランシス・コッポラ監督の「ドラキュラ」でアカデミー賞にノミネートされたトム・サンダース。音楽のジョン・ウィリアムス、編集のマイケル・カーンは共にスピルバーグ作品のほとんどを手がける常連。出演は「フィラデルフィア」「フォレスト・ガンプ/一期一会」のトム・ハンクス、「レリック」のトム・サイズモア、「彼女は最高」のエドワード・バーンズ、「ゴッド・アーミー 悪の天使」のアダム・ゴールドバーグ、「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」のマット・デイモンほか。98年度(第71回)アカデミー賞最優秀監督賞(スピルバーグ)を受賞。98年キネマ旬報ベスト・テン第2位。
      80
    • ブルース・ブラザース2000

      制作年: 1998
      名コメディアン、故ジョン・ベルーシとダン・エイクロイド主演による81年のコメディ「ブルース・ブラザース」の18年ぶりの続編。エイクロイドが、同作の監督のジョン・ランディス(「ジョン・ランディスのステューピッド おばかっち地球防衛軍」)と共同で、製作・原案・脚本をつとめて自ら映画化。ジェームズ・ブラウン、B・B・キング、アレサ・フランクリン、エリック・クラプトンなど豪華なゲスト陣と全編を彩るリズム&ブルースが楽しい。製作はエイクロイド、ランディス、ランディスとコンビを組むレスリー・ベルツバーグ。撮影はデイヴィッド・ヘリントン。音楽は前作に続きポール・シェイファー。美術はビル・ブロディー。編集はデイル・ベルディン。衣裳は前作に続きデボラ・ナドゥールマン。共演は「フリントストーン モダン石器時代」のジョン・グッドマン、「スピード2」のジョー・モートン、TVドラマの人気子役J・エヴァン・ボニファントほか。
      80
    • マーキュリー・ライジング

      制作年: 1998
      偶然政府の機密情報システムを解読する暗号を解いた少年を命がけで守るFBI捜査官の闘いを描いたサスペンス。監督は「訣別の街」のハロルド・ベッカー。脚本はライン・ダグラス・ピアソンの原作『Simple Simon』を基にローレンス・コナーとマーク・ローザンタールが脚本を執筆。製作は「身代金」のブライアン・グレイザーとカレン・ケヘラ。製作総指揮はジョゼフ・M・シンガー、リック・キドニー。撮影はアラン・パーカー作品で知られるマイケル・セレシン。音楽は「ダンス・ウィズ・ウルブズ」の名匠ジョン・バリー。美術はパトリツィア・フォン・ブランデンスタイン。編集は「L.A.コンフィデンシャル」のピーター・ホーネス。衣裳は「パルプ・フィクション」のベッツィ・ハイマン。主演は「ジャッカル」のブルース・ウィリス。共演は「アポロ13」の子役マイコ・ヒューズ、「ゲッタウェイ」のアレック・ボールドウィン、「さまよう魂たち」のチ・マクブライド、「北京のふたり」のロバート・スタントン、「GODZILLA ゴジラ」のボッジ・パイン・エルフマン、「ファーゴ」のジョン・キャロル・リンチとピーター・ストーメア、「大いなる遺産」のキム・ディケンズほか。
      80
    • ムーラン(1998)

      制作年: 1998
      父の名誉を守るため、命を賭けて戦った中国の伝説の美少女「木蘭」の物語をディズニーがアニメ化。監督は「美女と野獣」「アラジン」のアニメーター&エフェクト監修を務めたバリー・クックと、「ライオン・キング」でスーパーバイジングアニメーターを務めたトニー・バンクロフト。製作は「ミッキーのアルバイトは危機一髪」でエグゼクティブプロデューサーを務めたパム・コーツ。音楽は「プリティ・ウーマン」の『ワイルド・ウーマンドゥ』をヒットさせたマシュー・ワイルダーと「エイリアン」「スター・トレック」の巨匠ジュリー・ゴールドスミス。ヒロインのキャラクター作画は「リトル・マーメイド」「美女と野獣」などの女性キャラクターを手がけたディズニーのトップ・アニメーター、マーク・ヘン。声の出演は「ジョイ・ラック・クラブ」のミンナ・ウェイ、「ネゴシエイター」のエディ・マーフィ、「セブン・イヤーズ・チベット」のB・D・ウォンほか。
      80
    • モンタナの風に抱かれて

      制作年: 1998
      雄大なモンタナの大自然を舞台に、傷ついた少女と馬の癒しと再生、男と女の切ない愛の交わりを、美しい映像で綴っていくドラマ。監督・製作・主演はハリウッドを代表する名優ロバート・レッドフォード。「クイズ・ショウ」に続き、これが監督第5作目となる。共同製作はパトリック・マーキー。製作総指揮はレイチェル・フェファー。脚本は「ポストマン」のエリック・ロスと、「フィッシャー・キング」「マディソン郡の橋」のリチャード・ラグラヴェニーズ。原作はニコラス・エヴァンスのベストセラー小説。撮影はオリヴァー・ストーン作品で知られるロバート・リチャードソン。音楽は「ショーシャンクの空に」のトーマス・ニューマン。美術はジョン・ハットマン。編集はトム・ロルフ。衣裳はジュディ・L・ラスキン。共演は「イングリッシュ・ペイシェント」のクリスティン・スコット・トーマス、「ホーム・アローン3」のスカーレット・ヨハンソン、「スノーホワイト」のサム・ニール、「バードケージ」のダイアン・ウィースト、「大いなる遺産」のクリス・クーパーほか。98年キネマ旬報ベスト・テン第9位。
      70
    • レ・ミゼラブル(1998)

      制作年: 1998
      ジャン・バルジャンの波乱万丈の人生を描いた大河ロマン。ビクトル・ユーゴーの名作『ああ無情』の映画化。監督は「ペレ」「愛と精霊の家」の名匠ビレ・アウグスト。脚本は「死と乙女」のラファエル・イグレシアス。製作は「マイ・ビューティフル・ランドレット」のサラ・ラドクリフと、「山猫は眠らない」のジェームズ・ゴーマン。撮影のイェルゲン・ぺーション、編集のヤヌス・ビレスコフ=ヤンセン、美術のアンナ・アスプはアウグスト作品の常連。衣裳は「エイジ・オブ・イノセンス 汚れなき情事」のガブリエラ・ペスクッチ。出演は「マイケル・コリンズ」のリーアム・ニーソン、「シャイン」のジョフリー・ラッシュ、「ガタカ」のユマ・サーマン、「レインメーカー」のクレア・デーンズほか。
      90
    • 微笑みをもう一度

      制作年: 1998
      幸せ一杯の日々から突如夫の浮気という挫折を味わい、故郷で人生を見つめ直すヒロインの姿を描くハートフル・ロマン。「あなたが寝てる間に…」「スピード2」のサンドラ・ブロックが製作総指揮をつとめ、スティーヴ・ロジャースのオリジナル脚本を監督に「ため息つかせて」のフォレスト・ウィテイカーを迎えて映画化。製作は「素晴らしき日」のリンダ・オブストで、共同製作総指揮も同作のメリー・マクラグレン。撮影は「あなたに降る夢」のカレブ・デシャネル。音楽は「狼たちの街」のデイヴ・グルーシン。美術は「フォーリング・ダウン」のラリー・フルトン。編集は「ため息つかせて」のリチャード・チュウ。衣裳は「素晴らしき日」のスージー・デサント。共演は「コピーキャット」のハリー・コニック・Jr.、「ミルドレッド」のジーナ・ローランズ、「素晴らしき日」のメイ・ホイットマン、「復讐の処刑コップ」『バッド・ムーン』(V)のマイケル・パレほか。「ライアー」のロザンナ・アークェットが特別出演。
      80
    • パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー

      制作年: 1998
      ジョークを連発するユニークな療法で人々の心と体を癒す実在の精神科医パッチ・アダムスの若き日を描いたヒューマン・ドラマ。監督は「ライアーライアー」のトム・シャドウイック。製作総指揮はシャドウィック、「ミセス・ダウト」のマーシャ・ガーデス・ウィリアムス。製作は「ニッキーとジーノ」のマイク・ファーレルとマービン・ミノフ、「ロミーとミシェルの場合」のバリー・ケンプ、「フェノミナン」のチャールズ・ニューワース。脚本は「ナッシング・トゥ・ルーズ」(監督も)のスティーヴ・オーデカーク。撮影は「マウス・ハント」のフェドン・パパマイケル。音楽は「イン&アウト」のマーク・シャイマン。美術は「ウルフ」のリンダ・デシーナ、編集は「ライアーライアー」のドン・ジマーマン。衣裳は「モンタナの風に抱かれて」のジュディ・ラスキン=ハウエル。出演は「グット・ウィル・ハンティング 旅立ち」のロビン・ウィリアムス、「コン・エアー」のモニカ・ポッターほか。
      90
    • トゥルーマン・ショー

      制作年: 1998
      ある男の生涯が、テレビの人気連続ドラマとして24時間ノンストップ生中継されていた……という異色作。監督は「刑事ジョン・ブック 目撃者」「フィアレス」のピーター・ウィアー。脚本は「ガタカ」(脚本・監督)のアンドリュー・ニコル。製作はニコル、「白い嵐」のスコット・ルーディン、「ジャングル・ブック」のエドワード・S・フェルドマン、「ファースト・ワイフ・クラブ」のアダム・シュローダー。撮影は「ダメージ」のピーター・ビジウ。美術は「バグジー」のデニス・ガスナー。出演は「ライアーライアー」のジム・キャリー、「目撃」のエド・ハリス、「コンゴ」のローラ・リニー、「サバイビング・ピカソ」のナターシャ・マケルホーン、「コップランド」のノア・エメリッヒほか。98年キネマ旬報ベスト・テン第3位。
      82
      • 感動的な
      • 怖い
      • 考えさせられる
    • エネミー・オブ・アメリカ

      制作年: 1998
      プライバシーを知らぬ間に侵害され追われる身となったひとりの男の苦闘を措くサスペンス。監督は「クリムゾン・タイド」「ザ・ファン」のトニー・スコット。脚本は「ハーヴェスト」のデイヴィッド・マルコーニ。製作は「アルマケドン」のジェリー・ブラッカイマー。製作総指揮は「アルマゲドン」のチャド・オーメン、「ザ・ファン」のジェームズ・W.スコッチドポール、「めぐり逢い」のアンドリュー・Z・デイヴィス。撮影は「GIジェーン」の西海岸ユニット部分の撮影を務めたダン・ミンデル。音楽は「アルマゲドン」のトレバー・ラビンと「アンツ」のハリー・グレッグソン=ウィリアムズ。美術は「トゥルー・ロマンス」のベンジャミン・フェルナンデス。衣裳は「Xファイル ザ・ムービー」のマーリン・スチュワート。出演は「メン・イン・ブラック」のウィル・スミス、「クリムゾン・タイド」「バードケージ」のジーン・ハックマン、「クロスゲージ」のジョン・ヴォイト、「ザ・エージェント」のレジーナ・キング、「エンゼルハート」のリサ・ボネット、「自由な女神たち」のガブリエル・バーン、「ガタカ」のローレン・ディーン、「ナイトウォッチ」のシェイク・ビジーほか。
      90
    • パーフェクト・カップル

      制作年: 1998
      大統領選に出馬した矢先にスキャンダルに巻き込まれた州知事とその妻の大騒動を描いたコメディ。全米を揺るがせたビル・クリントン大統領のスキャンダルに材をとったベストセラー『プライマリー☆カラーズ 小説大統領選』(早川書房刊)の映画化で、監督・製作は「バードケージ」のマイク・ニコルズ、脚本は彼とのコンビで知られる同作のエレイン・メイがあたった。製作総指揮はニール・マクリス、ジョナサン・D・クレーン。撮影は「エアフォース・ワン」のミヒャエル・バルハウス。音楽は「エンド・オブ・バイオレンス」のライ・クーダー。美術はボウ・ウェルチ。編集は「コンタクト」のアーサー・シュミット。衣裳はアン・ロス。出演は「フェイス/オフ」のジョン・トラヴォルタ、「ウインター・ゲスト」のエマ・トンプソン、「アルマゲドン」のビリー・ボブ・ソーントン、「タイタニック」のキャシー・ベイツ、舞台で活躍し本作がデビューとなるエイドリアン・レスター、『ダラス』のラリー・ハグマン、「傷心 ジェームズ・ディーン愛の伝説」のダイアン・ラッドほか。
    • エバー・アフター

      制作年: 1998
      童話『シンデレラ』の物語をアレンジしたラヴ・ロマンス。監督は「愛さずにはいられない」のアンディ・テナント。脚本はテナント、「愛さずにはいられない」のリック・パークス(本作が初クレジット)、「ポカホンタス」のスザンナ・グラント。製作は「ジャングル・ブック」のミレイユ・ソリア、「ホーム・アローン3」のトレイシー・リンチ。撮影は「恋におぼれて」のアンドリュー・ダン。音楽は「ユー・ガット・メイル」のジョージ・フェントン。美術は「Emma エマ」のマイケル・ハウエルズ。編集は「ジャングル・ジョージ」のロジャー・ボンデリ。衣裳はジェームズ・アイヴォリー作品で知られるジェニー・ビーヴァン(「ジェイン・エア」)。出演は「ウェディング・シンガー」のドリュー・バリモア、「アダムズ・ファミリー1、2」のアンジェリカ・ヒューストン、「ディープ・インパクト」のダグレイ・スコット、「愛のめぐりあい」のジャンヌ・モロー、「逃亡者」のセローン・クラッベ、舞台出身のミーガン・ドッズ、「乙女の祈り」のメラニー・リンスキー、「日の名残り」のパトリック・ゴドフリー、ほか。「遠い夜明け」のティモシー・ウェスト、「オスカー・ワイルド」のジュディ・パーフイット、「ダークシティ」のリチャード・オブライエンほか。
      80
    • 恋におちたシェイクスピア

      制作年: 1998
      文豪シェイクスピアの秘められた恋物語を劇中劇と絡めて織り成した一大ラヴ・ロマンス。監督はイギリス演劇界出身、「Queen Victoria 至上の恋」のジョン・マッデン。製作総指揮は「マイ・フレンド・メモリー」のジュリー・ゴールドステイン、「54」のボブ・ワインステイン。製作は「鳩の翼」のデイヴィッド・パーフィット、「エマ」のドナ・ジクリオッティ、「真実の行方」のエドワード・ズウィック。脚本は「カットスロート・アイランド」のマーク・ノーマン、「ビリー・バスゲイト」のトム・ストッパード。撮影のリチャード・グレトリックス、音楽のスティーヴン・ウォーベック、、美術のマーティン・チャイルズは「Queen Victoria 至上の恋」に続く参加。編集はデイヴィッド・ガンブル。衣裳は「ベルベット・ゴールドマイン」のサンディ・パウエル。出演は「魅せられて」のジョゼフ・ファインズ、「ダイヤルM」のグウィネス・パルトロウ、「Queen Victoria 至上の恋」のジュディ・デンチ、「レ・ミゼラブル」のジョフリー・ラッシュほか。第71回(98年度)アカデミー作品賞・主演女優賞・助演女優賞・オリジナル脚本賞・美術&装置賞・衣裳デザイン賞を受賞。
      74
    • シン・レッド・ライン

      制作年: 1998
      太平洋戦争の激戦地であるガダルカナルを舞台に、生死の狭間に生きる米兵たちの人問模様を豊潤なイメージで綴った大作ドラマ。映画化された「地上より永遠に」「走り来る人々」で知られる作家ジェームズ・ジョーンズの同名小説(角川書店刊)の映画化。監督・脚本は『地獄の逃避行』(74、ビデオ廃盤)「天国の日々」(78)のテレンス・マリックで、前2作以降映画界から遠ざかり伝説的な存在となっていた彼の20年ぶりの復帰作として大きな話題となった。なお、同小説は以前にも64年に「大突撃」(アンドリュー・マートン監督)として一度映画化されている。今回が製作はロバート・マイケル・ガイスラー、ジョン・ロバルデュー、グラント・ヒル(「タイタニック」に参加)。製作総指揮はAFI(アメリカン・フィルム・インスティテュート)の創設者でもあるショージ・ステイーヴンス・Jr.。撮影は「シティ・オブ・エンジェル」のジョン・トール。音楽は「ピースメーカー」のハンス・ヅィマー。美術のジャック・フィスク、編集のビリー・ウェバーはマリックの前2作のスタッフ。衣裳はマーゴット・ウィルソン。ミリタリー・アドヴァイザーは「スターシップ・トゥルーパーズ」のマイク・ストーキー。出演は「GIジェーン」のジム・カヴィーゼル、「好きと言えなくて」のベン・チャップリン、「エンジェルズ」のエイドリアン・ブロディ、「ブギーナイツ」のジョン・C・ライリー、「バジル」のジャレッド・レトら新鋭に加えて、「シーズ・ソー・ラヴリー」のショーン・ペン、「ナイトウォッチ」のニック・ノルティ、「ガタカ」のエリアス・コーティアス、「ウェルカム・トゥ・サラエボ」のウディ・ハレルソン、「真夜中のサバナ」のジョン・キューザック、「マルコムX」のジョン・サヴェージ、日本から「枕草子」の光石研、「フェイス/オフ」のジョン・トラヴォルタ、「アウト・オブ・サイト」のジョージ・クルー二ー、紅一点として「女と女と井戸の中」のミランダ・オットーら多彩な顔触れ。第49回ベルリン映画祭金熊賞(グランプリ)、ニューヨーク批評家協会賞監督賞・撮影賞受賞・アカデミー賞各賞にノミネート。
      60
    • 8mm

      制作年: 1998
      スナッフ(殺人)フィルムの謎を追ってポルノ産業の世界に潜入した私立探偵の体験を通して、現代アメリカの暗部をえぐったスリラー。「セブン」のアンドリュー・ケヴィン・ウォーカーのオリジナル脚本を「バットマン&ロビンMr.フリーズの逆襲」のジョエル・シューマカーが監督。製作はギャヴィン・ポローネ、ジュディ・ホフランド、シューマカー。撮影は「ブギーナイツ」のロバート・エルスウィット。音楽は「スウィート ヒアアフター」のマイケル・ダナ。美術はゲーリー・ウィスナー。編集はマーク・スティーヴンス。出演は「スネーク・アイズ」のニコラス・ケイジ、「Uターン」のホアキン・フェニックス、「悪魔を憐れむ歌」のジェームズ・ガンドルフィーニ、「アウト・オブ・サイト」のキャサリン・キーナー、「ビッグ・リボウスキ」のピーター・ストーメアほか。
      58
    • 奇蹟の輝き

      制作年: 1998
      あえなくも地獄に落とされた愛する妻を救うべく天国を抜け出した男の冒険をSFXを駆使した驚異の映像で綴ったファンタジー。「ヘルハウス」「ある日どこかで」で知られる作家リチャード・マシスンの同名小説(創元推理文庫刊)の映画化で、監督には「心の地図」のヴィンセント・ウォードがあたった。脚本は「レインマン」「ベスト・フレンズ・ウェディング」のロン・バスが担当。製作はスティーヴン・サイモン、バーネット・デイン。製作総指揮はバスと、テッド・フィールド、スコット・クループ、エリカ・ヒギンズ。撮影は「心の地図」「鳩の翼」のエドゥアルド・セラ。音楽は「リーサル・ウェポン4」のマイケル・ケイメン。美術は「恋の闇 愛の光」のイウジニオ・ザネッティ。編集は「インデペンデンス・デイ」のデイヴィッド・ブレナー、メイシー・ホイ。衣裳は「リチャードを探して」のイヴォンヌ・ブレイク。SFXはジョエル・ハイネックとニコラス・ブルックスのヴィジュアル・エフェクツ監修の元、視覚効果デザインをPOPフィルムが担当。出演は「フラバー」のロビン・ウィリアムス、「リトル・シティ 恋人たちの選択」のアナベラ・シオラ、「恋愛小説家」のキューバ・グッディング・Jr.、「第七の封印」「ジャッジ・ドレッド」の老優マックス・フォン・シドー、「エンド・オブ・バイオレンス」のロザリンド・チャオ、「マンハッタン花物語」のジェシカ・ブルックス・グラント、本作がデビューとなるジョッシュ・パドックほか。
      80
    • ハムナプトラ 失われた砂漠の都

      制作年: 1998
      砂漠の奥地に眠る“死者の都”に財宝探しに赴いた一行と生きながら葬られてこの世に再び甦った魔道士の戦いを描いた冒険アクション。監督・脚本は「ジャングル・ブック」のスティーヴン・ソマーズ。原案はソマーズ、ロイド・フォンビール、ケヴィン・ジャール(製作総指揮も兼任)。製作は「マイケル」のジェームズ・ジャックスと『アメリカン・ミー』(V)のショーン・ダニエル。撮影は「エイリアン2」のエイドリアン・ビドル。音楽は「ムーラン」のジェリー・ゴールドスミス。美術はアラン・キャメロン。編集は「ジャングル・ブック」などソマーズとコンビを組むボブ・ダグセイ。衣裳は「ロビン・フッド」のジョン・ブルームフィールド。SFXは「スター・ウォーズ」シリーズのILM。出演は「ジャングル・ジョージ」のブレンダン・フレイザー、「アイ ウォント ユー」のレイチェル・ワイズ、「スライディング・ドア」のジョン・ハナ、「ハード・ターゲット」のアーノルド・ボスルー、「アミスタッド」のケヴィン・J・オコナー、「アナコンダ」のジョナサン・ハイドほか。
      70
    • ブルワース

      制作年: 1998
      選挙活動のノイローゼから自分の暗殺を依頼した上院議員が、それをきっかけに過激に本音をブチまけ始めて大騒動を巻き起こす様を描いた諷刺コメディ。監督・主演は「レッズ」「ディック・トレイシー」(監督も)「めぐり逢い」(製作・脚本も)のウォーレン・ベイティで、彼の監督第4作。脚本はベイティの原案を元に、彼と「レッズ」のジェレミー・ピクサーが共同で担当。製作はベイティと「ヒート」のピーター・ヤン・ブルッグ。製作総指揮はローレン・シュラー・ドナー。撮影はベイティとは「レッズ」以来コンビを組む名手ヴィットリオ・ストラーロ(「タンゴ」)。音楽はスコアを巨匠エンニオ・モリコーネ(「めぐり逢い」「Uターン」)、サウンドトラック製作総指揮を「グレイス・オブ・マイ・ハート」のカリン・ラクトマンがそれぞれ担当。美術は「ゴッドファーザー」(シリーズ3作)「ライジング・サン」のディーン・タヴーラリス。編集は「めぐり逢い」のロバート・C・ジョーンズと「イレイザー」のビリー・ウェバー。衣裳は「ディック・トレイシー」のミレナ・キャノネロほか。共演は「エグゼクティブ デシジョン」のハル・ベリー、「アウト・オブ・サイト」のドン・チードル、「ドクター・ドリトル」のオリヴァー・プラット、「ノックオフ」のポール・ソルヴィーノ、「誘惑のアフロディーテ」のジャック・ウォーデン、「ゲット・オン・ザ・バス」のイザイア・ワシントン、「バニシング・ポイント」(監督)「バウンド」のリチャード・サラフィアン、さらに有名司会者のラリー・キング、ウィリアム・ボールドウィン、ジョージ・ハミルトンらが本人としてノー・クレジットで顔を見せる。
      80
    • エリザベス

      制作年: 1998
      イングランドの女王エリザベス一世の数奇な半生を描く歴史大作。監督は「女盗賊プーラン」のシェカール・カブール。脚本は「ミーティング・ビーナス」のマイケル・ハースト。製作は「ビッグ・リボウスキ」のティム・ビーヴァンとエリック・フェルナー、「ロザンナのために」のアリソン・オーウェン。撮影は「スライディング・ドア」のレミ・エイドファラシン。音楽は「シャイン」のデヴィッド・ハーシュフェルダー。美術は「キャメロット・ガーデンの少女」のアレクサンドラ・バーン。衣裳は「ハムレット」のアレクサンドラ・バーン。出演は「オスカーとルシンダ」のケイト・ブランシェット、「恋におちたシェイクスピア」のジョセフ・ファインズとジョフリー・ラッシュ、「ペダル・ドゥース」のファニー・アルダンほか。
      80
    • 仮面の男(1998)

      制作年: 1998
      太陽王と呼ばれた皇帝ルイ14世と仮面の男の謎を描く大河ロマン。文豪アレクサンドル・デュマの名作『鉄仮面』を、「ブレイブハート」の脚本家で本作が監督デビューとなるランダル・ウォレスの監督・脚本で映画化。製作総指揮は「ブレイブハート」のアラン・ラッド・Jr.。撮影は「マーズ・アタック!」のピーター・サシツキー。美術は「ネイキッド・タンゴ」のアンソニー・ブラッド。衣裳は「恋の闇 愛の光」のジェームズ・アシュソン。出演は「タイタニック」のレオナルド・ディカプリオ、「チャイニーズ・ボックス」のジェレミー・アイアンズ、「ハムレット」のジェラール・ドパルデュー、「コン・エアー」のジョン・マルコヴィッチ、「エンド・オブ・バイオレンス」のガブリエル・バーン、「リディキュール」のジュディット・ゴドレーシュ、「彼女たちの関係」のアンヌ・パリローほか。
      70
    • アルマゲドン

      制作年: 1998
      小惑星の接近で滅亡の危機に瀕した地球を救うべく宇宙に旅立つ男たちの死闘を描いたヒューマン・アドベンチャー。監督は「ザ・ロック」のマイケル・ベイ。脚本は「ダイ・ハード3」のジョナサン・ヘンスレーとロバート・ロイ・プールの原案を基に、ヘンスレーと「心の旅」のJ・J・エイブラムズが執筆。製作はベイと「コン・エアー」のジェリー・ブラッカイマー、「ターミネーター」のゲイル・アン・ハード。製作総指揮はヘンズレー、チャド・オーマン、ジム・ヴァン・ウィック。撮影は「ザ・ロック」のジョン・シュワルツマン。音楽は「イレイザー」のトレヴァー・ラビン。美術は「エイリアン3」のマイケル・ホワイト。SFX 監修は「アポロ13」のパット・マックラング。出演は「マーキュリー・ライジング」のブルース・ウィリス、「すべてをあなたに」のリヴ・タイラー、「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」のベン・アフレック、「ビッグ・リボウスキ」のスティーヴ・ブシェーミとピーター・ストーメア、「ザ・ウィナー」のビリー・ボブ・ソーントン、「コピーキャット」のウィル・パットンほか。
      40
    • ドクター・ドリトル(1998)

      制作年: 1998
      動物の言葉が分かる医者とユニークな動物たちが繰り広げるコメディ。原作はヒュー・ロフティングの名作小説で、「ドリトル先生不思議な旅」(67、リチャード・フライシャー監督)など映画化もあったが、本作では90年代風にアレンジ。監督は「プライベート・パーツ」のベティ・トーマス。脚本は「天使の贈りもの」のナット・モールディンとラリー・レビン。製作は「デイライト」のジョン・デイヴィスとデイヴィッド・T・フレンドリー、「マーキュリー・ライジング」のジョセフ・M・シンガー。製作総指揮は「暴走機関車」のスー・バーデン・パウエルと、テレビ映画でキャリアを持つジェンノ・トッピング。撮影は「ティン・カップ」のラッセル・ボイド。音楽は「ザ・チェイス」のリチャード・ギブス。美術は「ナッティ・プロフェッサー クランプ教授の場合」のウィリアム・エリオット。衣裳は「青いドレスの女」のシャレン・デイヴィス。SFX監修は「マスク」のジョン・ファーハット。アニマトロニック・クリーチャーはジム・ヘンソンのクリーチャー・ショップが担当。出演は「ネゴシエーター」のエディ・マーフィ、「マルコムX」のオシー・デイヴィス、「あなたが寝てる間に…」のピーター・ボイルほか。
      90
    • X-ファイル ザ・ムービー

      制作年: 1998
      FBI捜査官が宇宙人などの怪事件を真相究明していくSFミステリーの人気テレビシリーズの初の映画化版。同シリーズの監督のロブ・ボーマン、製作のクリス・カーター、音楽のマークスノーのトリオが結集。脚本はカーターフランク・スポットニッツの原案を基にカーターとダニエル・サックハイムが共同で執筆。製作総指揮はラタ・ライアン。撮影は「バーチャル・ウォーズ2」のワード・ラッセル。美術はクリストファー・ノワック。編集はスティーヴン・マーク。衣裳はマーリーン・スチュワート。特殊メイクアップはアレック・ギリスとトム・ウッドラフ・ジュニア。視覚効果スーパーヴァイザーはマット・ベック。出演はテレビ版でおなじみの「カリフォルニア」のデイヴィッド・ドゥカヴニーと「マイ・フレンド・メモリー」のジリアン・アンダーソンの名コンビ、ミッチ・ピレッジ、ウィリアム・デイヴィスのレギュラー陣をはじめ、「ケロッグ博士」のジョン・ネヴィル、「エド・ウッド」「訣別の街」のマーティン・ランドー、「3人のエンジェル」のブライス・ダナーなど個性派が顔をそろえる。
      60
    • 6デイズ/7ナイツ

      制作年: 1998
      南海の孤島に不時着した男女が必死で脱出を図る姿を軽快なタッチで描く冒険アクション。監督は「ファーザーズ・デイ」のアイヴァン・ライトマン。脚本はマイケル・ブラウニング。製作はライトマンと「G.I.ジェーン」のロジャー・バーンバウム、「ドロップゾーン」のウォリス・ニシタ。製作総指揮は「ファーザーズ・デイ」の・ジョー・メジャックとダニエル・ゴールドバーグ、「G.I.ジェーン」のジュリー・バーグマン・センダー。撮影は「SPACE JAM」のマイケル・チャップマン。音楽は「アナコンダ」のランディ・エルマン。美術は「リーサル・ウエポン4」のJ・マイケル・リーヴァ。衣裳は「スフィア」のグロリア・グレシャム。主演は「エア・フォース・ワン」のハリソン・フォードと「フェイク」のアン・ヘッシュ。
    • ジョー・ブラックをよろしく

      制作年: 1998
      死神と人間の女性が紡ぎ出すファンタスティックなラヴストーリー。監督・製作は「セント・オブ・ウーマン夢の香り」のマーティン・ブレスト。脚本は「フリントストーン」のロン・オズボーンとジェフ・レノ、「ジュニア」のケビン・ウェイド、「訣別の街」のボー・ゴールドマン。撮影は「大いなる遺産」のエマニュエル・ルベズキ。音楽は「モンタナの風に抱かれて」のトーマス・ニューマン。美術は「カジノ」のダンテ・フェレッティ。編集はジョー・ハッシングとマイケル・トロニック。衣裳は「フェイク」のオード=ブロンソン・ハワードとデイヴィッド・ロビンソン。出演は「セブン・イヤーズ・イン・チベット」のブラッド・ピット、「バスキア」のクレア・フォラーニ、「マスク・オブ・ゾロ」のアンソニー・ホプキンス他。
      70
    • アンツ

      制作年: 1998
      フル3DCGアニメーションで描く昆虫のアリが活躍する冒険ファンタジー。監督はMTVやCMで活躍したエリック・ダーネルと、「シンプソンズ Homer3」のティム・ジョンソン。脚本は「カーテン・コール」のトッド・アルコットとクリス・ウェイツ、ポール・ウェイツ。音楽は「ザ・ロック」のハリー・グレッグソン=ウィリアムスと「フェイス/オフ」のジョン・パウエル。声の出演は「地球は女で回っている」「ワイルドマン・ブルース」のウディ・アレン、「スフィア」のシャロン・ストーン、「クリムゾン・タイド」のジーン・ハックマン、「大いなる遺産」のアン・バンクロフト、「コップランド」のシルヴェスター・スタローン、「マウス・ハント」のクリストファー・ウォーケンほか。
      60
    • アンナ・カレーニナ(1998)

      制作年: 1998
      文豪トルストイの名作『アンナ・カレーニナ』(新潮文庫刊)をもとに、全編ロシア・ロケで構成した文芸大作。監督・脚本は「不滅の恋 ベートーヴェン」のバー ナード・ローズ。撮影は「恋人はパパ ひと夏の恋」のダリン・オカダ。音楽監督は世界的指揮者のサー・ゲオルグ・ショルティで、セルゲイ・プロコイェフ、チャイコフスキーの曲を使用。出演は「女優マルキーズ」のソフィー・マルソー、「スピーシーズ 種の起源」のショーン・ビーンほか。
      70
    • GODZILLA/ゴジラ(1998・アメリカ)

      制作年: 1998
      日本が世界に誇る怪獣ゴジラ=GODZILLAをハリウッドでリメイクしたSF怪獣映画の大作。監督のローランド・エメリッヒ、製作のディーン・デヴリン以下、「インデペンデンス・デイ」のスタッフが再集結。エメリッヒとデヴリン、テッド・エリオットとテリー・ロッジオの原案を基に、エメリッヒとデヴリンが脚本を執筆。製作総指揮はローランド・エメリッヒとウテ・エメリッヒ、ウィリアム・フェイの共同。撮影はユーリ・スタイガー。音楽はデイヴィッド・アーノルド。美術はオリヴァー・スコール。編集はピーター・アマンドソンとデイヴィッド・シーゲル。衣裳はジョゼフ・ポロ。ヴィジュアル・エフェクツ監修はフォルカー・エングル。デジタル・エフェクツはフォオナ・ブル、セントロポリスFX、ヴィジョンアート。GODZILLAのデザインはパトリック・タトプロス。出演は「恋におぼれて」のマシュー・ブロデリック、「ロザンナのために」のジャン・レノ、「チャーリー」のマリア・ピティロ、「大いなる遺産」のハンク・アザリア、「チェーン・リアクション」のケヴィン・ダン、「ケロッグ博士」のマイケル・ラーナーほか。
      70
    • マーシャル・ロー

      制作年: 1998
      戒厳令が発令されたニューヨークで、国家とテロリストの対決を描くサスペンス大作。監督は「戦火の勇気」のエドワード・ズウィック。脚本はズウィックとローレンス・ライト、「リコシェ」のメノウ・メイエス。撮影は「クンドゥン」のロジャー・ディーキンズ。音楽は「交渉人」のグレアム・レヴェル。出演は「ボーン・コレクター」のデンゼル・ワシントン、「アメリカン・プレジデント」のアネット・ベニング、「シックス・センス」のブルース・ウィリスほか。
      80
    • ムッソリーニとお茶を

      制作年: 1998
      第二次大戦前夜のイタリアで英米の貴婦人と少年の触れ合いを描いたヒューマンドラマ。監督は「ロミオとジュリエット」「ジェイン・エア」のフランコ・ゼフィレッリ。脚本はジョン・モーティマー、クライヴ・パーソンズ。撮影は「ジェイン・エア」のデイヴィッド・ワトキン。音楽はアレッシオ・ブラド、ステファーノ・アルナルディ。出演は「プレタポルテ」のシェール、「恋におちたシェイクスピア」のジュディ・デンチ、「ジェイン・エア」のジョーン・プロウライト、「リチャード三世」のマギー・スミス、「ショート・カッツ」のリリー・トムリンほか。
      80
    • ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ

      制作年: 1998
      実在した天才女性チェリストの実像を描き出したドラマ。監督はドキュメンタリー畑出身で本作が劇映画デビューとなるアナンド・タッカー。脚本は「ウェルカム・トゥ・サラエボ」のフランク・コトレル・ボイス。撮影は「オセロ」のデイヴィッド・ジョンソン。チェロ演奏はロンドン・フィル等で活躍するチェリスト、キャロリン・デイルが担当。出演は「奇跡の海」のエミリー・ワトソン、「エイミー」のレイチェル・グリフィス、「エリザベス」のジェームズ・フレインほか。
      72
    • サイコ(1998)

      制作年: 1998
      謎めいた青年の狂気の犯罪を描いた、アルフレッド・ヒッチコック監督によるサスペンスの古典「サイコ」(60年)のリメイク。監督は「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」のガス・ヴァン・サント。脚本にはオリジナル同様、ロバート・ブロックの同名作を原作に、ジョゼフ・ステファーノが再登板。製作はガス・ヴァン・サントと「身代金」のブライアン・グレイザー。製作総指揮はダニー・ウルフ。撮影は「孔雀 KUJAKU」(監督も)のクリストファー・ドイル。音楽はバーナード・ハーマンのオリジナルをべースに、「グッド・ウィル・ハンティング」のダニー・エルフマンが音楽プロデューサーと編曲を担当(スティーヴ・バーテクと共同)。美術はトム・フォデン。編集はエイミー・ダドルストン。衣裳はビアトリクス・アルテ・パスター。出演は「ムーンライト・ドライブ」のヴィンス・ヴォーン、「6デイズ7ナイツ」のアン・ヘッシュ、「ダイヤルM」のヴィーゴ・モーテンセン、「Safe」のジュリアン・ムーア、「ブギーナイツ」のウィリアム・H・メイシーほか。
      70
    • シャンドライの恋

      制作年: 1998
      住みこみの黒人女性に恋した英国人音楽家の、プラトニックな愛を綴ったロマンス。監督は「魅せられて」のベルナルド・ベルトルッチ。脚本はジェイムズ・ラスダン原作の短編を基に「ハイシーズン」のクレア・ペプローとベルナルド・ベルトルッチが執筆。撮影は「夜ごとの夢~イタリア幻想譚」のファビオ・チャンケッティ。音楽は「心のおもむくままに」のアレッシオ・ヴラド。美術は「魅せられて」のジャンニ・シルヴェストリ。衣裳は「ライフ・イズ・ビューティフル」のメトカ・コジャク。出演は「ミッション・インポッシブル2」のサンディ・ニュートン、「ビッグ・リボウスキ」のデイヴィッド・シューリスほか。
      66
    • プリンス・オブ・エジプト

      制作年: 1998
      古代エジプトを舞台に、旧約聖書で名高い救世主モーセ(モーゼ)の伝説を描いたアニメーション大作。監督は本作がデビューとなる新鋭ブレンダ・チャップマン、スティーヴ・ヒックナーと「バルト」のサイモン・ウェルズ。ストーリー監修はケリー・アズベリーとローナ・クック。製作は「アンツ」(製作総指揮)のペニー・フィンケルマン・コックスとサンドラ・ラビンス。製作総指揮は「アラジン」のジェフリー・カッツェンバーグ。音楽は「ライオン・キング」「ピースメーカー」のハンス・ヅィマー。オリジナル・ソングは「ノートルダムの鐘」のスティーヴン・シュワルツで、主題歌はホイットニー・ヒューストンとマライア・キャリーのデュエットによる『When You Believe』で、98年度アカデミー賞最優秀主題歌賞を受賞。視覚効果監修は「アラジン」のドン・ポール、ダン・フィリップス。声の出演は「セイント」のヴァル・キルマー、「アベンジャーズ」のレイフ・ファインズ、「シークレット 嵐の夜に」のミシェル・ファイファー、「プラクティカル・マジック」のサンドラ・ブロック、「インデペンデンス・デイ」のジェフ・ゴールドブラム、「リーサル・ウェポン4」のダニー・グローヴァー、「新スター・トレック」シリーズのパトリック・スチュワート、「英国万歳!」のヘレン・ミレン、「ロスト・ワールド ジュラシック・パーク」のジェフ・ゴールドブラム、「スパニッシュ・プリズナー」のスティーヴ・マーティン、「マーズ・アタック!」のマーティン・ショートほか多彩な顔触れ。
      90
    • アミスタッド

      制作年: 1997
      19世紀半ばに実際に起こった事件をもとに、アメリカの奴隷制度にあらがった勇気ある人々の闘いを、重厚な映像で描き出した歴史ドラマ。監督は「ロスト・ワールド ジュラシック・パーク」のスティーヴン・スピルバーグで、彼が設立したスタジオドリームワークスでの自身の第1回監督作品。製作総指揮は同社の社長でもある「メン・イン・ブラック」のウォルター・パークスとローリー・マクドナルド。「ファミリー・タイズ」などのTVシリーズを手がける製作のデビー・アレンが、10年以上も温めていた企画をスピルバーグのもとに持ち込んで実現した。脚本は『虚偽 シチズン・コーン』(V)のデイヴィッド・フランゾーニ。製作のコリン・ウィルソン、撮影のヤヌス・カミンスキー、音楽のジョン・ウィリアムス、美術のリック・カーターは、「ロスト・ワールド」に続いての参加。衣裳は「マルコムX」のルース・E・カーター。出演は「サバイビング ピカソ」のアンソニー・ホプキンス、「コンタクト」のマシュー・マコナヘイ、「セブン」のモーガン・フリーマン、「英国万歳!」のナイジェル・ホーソーン、「スターゲイト」のジャイモン・ハンスウ、「ブラス!」のピート・ポスルスウェイト、「ゲット・ショーティ」のデイヴィッド・ペイマー、「グッド・ウィル・ハンティング」のステラン・スカルスゲールド、「ピアノ・レッスン」のアンナ・パキンほか。
      80
    • オスカー・ワイルド

      制作年: 1997
      文豪オスカー・ワイルド(1854~1900)と彼が愛した美青年との禁断の愛を綴った伝記ドラマ。監督は「愛しすぎて 詩人の妻」のブライアン・ギルバート。脚本は「アナザー・カントリー」「ゴッホ」(90)のジュリアン・ミッチェル。製作はマーク・サミュエルソンとピーター・サミュエルソン。製作総指揮は吉崎道代、マイケル・ヴァイナー、デボラ・ラフィン、アラン・ハウデン、アレックス・グレアム。撮影は「愛しすぎて 詩人の妻」のマーティン・フューラー。音楽はデビー・ワイズマン。美術はマリア・ジュルコヴィック。編集はマイケル・ブラッドセル。衣裳はニック・イード。出演は「ピーターズ・フレンズ」のスティーヴン・フライ、「ガタカ」の新鋭ジュード・ロウ、「ミッション:インポッシブル」のヴァネッサ・レッドグレイヴほか。
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